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講習の所要時間 本書の標準講習時間は約 時間です 講習時間により 各章の目安の必要時間を基に 自由に実習項目を選択しましょう 各章の時間は 本書の使い方 に記載されている対象者で った場合の目安です 第 1 章 ipadを触ってみよう 120 分 第 2 章ホームページで調べてみよう 1

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やさしく学べる iPad 教科書

講習の手引き

この手引きは、『やさしく学べる iPad 教科書』(以下、本書)を使って講習を実施される講 師の方に、参考にしていただきたい各情報(講習実施時の注意事項、所要時間、本文 内容の補足)をまとめたものです。 より良い講習を⾏うために、この手引きがお役に⽴てば幸いです。 日経 BP 社

講習実施時の注意

以下の点に注意して、講習を実施しましょう。 ●本書に記載されている名称で説明すること(講師が本書に記載されている名称と異なる 名称で説明すると受講者が混乱するため)。 ●受講者からの質問に対して自信のないことは即答を避け、調査後の折り返し回答を徹 底すること。 ●英数字の⼊⼒は、特に指⽰がない限り、半角で⼊⼒するよう説明すること。 講習実施前に、次の環境を確認しておきましょう。 ●iPad がしっかりと充電されている状態 ●iPad のホーム画面させた状態。 ●検索キーワードなどの履歴が削除されている状態。 ●下記に記す各章の事前準備が⾏われている状態。 ●画面の指紋等きれいにふき取ってあって受講生が気持ちよく使用できる状態。 ●Wi-Fi の設定がされていてネット接続が問題ないことを講座実施前に必ず確認。

本書の流れ

本書は、iPad の使い方をしっかり学び、楽しく利用するための⼊門テキストです。 全 10 章で、iPad の操作の基礎からインターネット上での情報の探し方、地図の⾒方、メー ルの送受信、写真の撮り方、音楽や映画の楽しみ方、アプリの追加の仕方などを学ぶことが できます。

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講習の所要時間

本書の標準講習時間は約 18〜26 時間です。 講習時間により、各章の目安の必要時間を基に、自由に実習項目を選択しましょう。 各章の時間は、「本書の使い方」に記載されている対象者で⾏った場合の目安です。 第 1 章 iPadを触ってみよう 120分 第 2 章 ホームページで調べてみよう 120〜180分 第 3 章 マップを使ってみよう 120〜180分 第 4 章 リマインダーやカレンダーを使ってみよう 120〜180分 第 5 章 写真やビデオを撮ろう 120分 第 6 章 メールを送ろう 120〜180分 第 7 章 ミュージックストアを使ってみよう 120〜180分 第 8 章 アプリを楽しもう 120〜180分 第 9 章 自分好みに設定しよう 120分 付録 iPadのモデルと初期設定 120分

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本文の注意点と参考情報

本文の章⽴てに沿って、主な注意点、参考情報をまとめました。講習を組み⽴てる詳細プラン作成時や講 習実施時に受講者スキルに合わせてご活用ください。 ページ 内容

第 1 章

P3 P2 にもあるように、実際に iPad を活用したシーンを想定しながら、iPad の基本機能にプラ スして広がる使い方をご案内し、テキスト全体の流れを⼤まかに説明します。 使う人の数だけ楽しみがある iPad なので、講習を受ける方の背景に応じて例を挙げられる ようにしましょう。 iPad はあくまでも道具にすぎません。そのデバイスを使って広がる楽しみ方、活用方法をご案 内するのが導⼊の趣旨となります。 P5 iPad の各部名称のうち、[ホーム]ボタンの位置と役割についてはしっかり覚えてもらうよう にしてください。 また音量調節のボタンの位置、カメラとマイクの位置も覚えてもらいましょう。 P6 講習中、講師の話を聞いている時間が⻑いとすぐにスリープの状態になります。講習を円滑 に進めるためにも、スリープ状態になったら自分ですぐにロック画面を解除できるよう、この操 作は最初にしっかり慣れてもらいましょう。 またたびたびスリープになるのが煩わしい場合には、第 9 章の「自分好みに設定しよう」を参 考にスリープになるまでの時間を⻑めに設定するか、講習前に講師が設定しておくとよいで しょう。 P8 タップは軽くタッチするのがポイントですが、慣れないうちは押し込んでしまったり、指や手が別 の部分に触れてしまい、タップがうまくいかないことがあります。 カメラのシャッターを押す際もタップを使用しますが、上手に軽くタッチするには慣れが必要で す。 基本操作の習得は最初が肝心です。タッチ操作をしっかり習得してもらいましょう。 軽く触れること、指先の柔らかい部分を使うこと、ほかの指などが触れないようにすることなど を、最初にしっかりと覚えていただきましょう。 P9 フリックとドラッグは、指を軽く払うか、触れたままゆっくり動かすかの違いです。画面を素早く切 り替えたいのか、ゆっくり動かしたいのか、場面に応じて使い分けられるようにしていただきま しょう。 また慣れないうちは指を⼤きく動かしてしまいがちですが、最小限の動きで必要な操作ができ るにはコツが必要です。いずれも癖のつかない最初が肝心なので、基本操作の講習をおろそ かにしないようにしましょう。 P11 ⻑押しして表⽰されるメニューはその時々で違いますが、慣れないうちはタップが⻑すぎて別 の画面を表⽰してしまい⼾惑う受講生もいます。[ホーム]ボタンで解決できることをしっか りと覚えてもらいましょう。 P13 iPadに不具合がある場合にも、⼀度シャットダウンして様⼦を⾒る、ということを知識として覚 えておくとよいでしょう。 電源を⼊れてすぐに使えるのがiPadの利点なので、毎回シャットダウンの必要はないことを伝 えるとよいでしょう。なお、⻑期間使用しない場合にはシャットダウンをすすめしましょう。

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第 2 章

P16 ※事前に[検索]ボックスに⼊⼒された文字を削除しておきましょう。 ※事前にブックマークに登録されたものを削除しておきましょう(P22 参照)。 ※検索履歴を削除しておきましょう。履歴は[設定]をタップし、[Safari]をタップして [履歴を消去]で削除できます。 ※キーボードの状態を[日本語かな]に揃えておきましょう。 本書ではキーボード⼊⼒の予備知識がない方がiPadを習うことを前提に、音声⼊⼒を先に 紹介しています。 音声⼊⼒をする際、受講生が⼀⻫に話し出すと声がうまく拾えないので、少しずつ時間をず らすなり、より iPad に口を近づけて話すなりして、工夫しましょう。 通常の環境であれば、マイクの位置に敢えて口を近づける必要はありませんが、講習の際は マイクの位置を意識するようにしましょう。 また P17 にもあるように、キーボードの状態次第では音声認識がうまく作動しないことがあり ます。講習時には講師がキーボードの状況確認しておきましょう。 P20 音声⼊⼒の練習問題では、文字⼊⼒に慣れていない受講生が特に⼊⼒しにくい文字 (例:ヴェ、ヴ、フォ、ディ、促音、拗音など)が含まれている単語や短文を別途用意してお くとよいでしょう。 また音声⼊⼒は音声サジェストとは違いますので、質問をするような文章での⼊⼒ではない ことを理解してもらいましょう。 P26 複数のページの比較にはタブを使ったホームページの閲覧が向いています。 本書では京都五山を順番に開いていますが、美術館の催し物、ツアーの価格比較、商品 の比較などのシーンで練習してさらに理解を深めるとよいでしょう。 P29 本書ではローマ字⼊⼒の予備知識がない方が iPad を習うことを前提に、[日本語かな] キーボードを先に練習しています。 [日本語かな]キーボードはひらがなを拾いながら⼊⼒するので、初めての受講生の方 (特にシニアの方)にも比較的理解しやすいと思いますが、促音、拗音、濁音の⼊⼒には ⻑押しが必要なので、⻑押しして別のキーが表⽰される感覚に慣れてもらいましょう。 P35 キーボード⼊⼒の練習問題では数字の含まれている単語もありますが、キーボード⼊⼒の理 解をさらに深めてもらうために、アルファベット交じりの単語(例:AKB48、B 級グルメ、ビタミ ン C)や、[日本語ローマ字]キーボードの[123]をタップし、[#+=]をタップして表 ⽰される記号を含んだ単語(例:100%、99$、10<20、“Yes”)などを別途用意し ておくとよいでしょう。 また音声⼊⼒は音声サジェストとは違います。疑問形の文章を⼊⼒することではないことを 理解してもらいましょう。 P38 ※事前に[検索]ボックスに⼊⼒された文字を削除しておきましょう。 ※YouTube の[おすすめ]をタップして受講生の画面を揃えておきましょう。 ※お気に⼊りに追加した動画を削除しておきましょう。[お気に⼊り]をタップし、左上の [編集]をタップすると動画に[×]が表⽰されるので、タップして削除します。 動画の閲覧では音が出ます。音量調節を先に説明しておきましょう。 【iOS 6.1.X の場合】 ※ホーム画面から YouTube のアプリはなくなりました。

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P41 練習問題以外に、その時話題になっているニュース、イベント、人物を含んだ動画が検索さ れるようなキーワードを用意しておきましょう。

第 3 章

P47 ※事前に[検索]ボックスに⼊⼒された文字を削除しておきましょう。 ※講習前に[現在地]をタップし、現在地が特定できる状態になっているか必ず確認をし ておきましょう。 ※マップの表⽰方法を[標準]にしておきましょう。また[渋滞状況]はオフにしておきま しょう(P45 参照)。 ※ブックマークに追加した箇所は削除しておきましょう(P58 参照)。 講習を⾏う場所(現在地)によって検索結果は本書と変わってくることがあります。 地名を⼊⼒して近辺の店などが検索される場合には、別の地名を追加して検索してくださ い。 P48 練習問題以外にも、受講生に⾏ってみたい場所を挙げてもらい、到着または出発時間を指 定して電⾞での経路を検索してもよいでしょう。また目的地となりうる地名や商業施設の候 補をいくつか用意しておきましょう。 P49 講習を⾏う場所(現在地)によって検索結果は本書と変わってくることがあります。 うまく経路が調べられない場合には、キーワードを近隣の観光地などに変更して講習を⾏っ てください。 【iOS6.1.X の場合】 マップから経路を検索するには、アプリをインストールする必要があります。補足資料の P24 を参考に、アプリをインストールしますが、セキュリティ上必要な 3 つの質問と答えはご自身で 覚えておくように説明しましょう。パスワードなどを忘れた際に必要となってきます。 アプリは補足資料で説明したもの以外にもありますので、慣れてきたら別のアプリを使ってみ て、自分にとって使いやすいものを比較検討するのもよいでしょう。 P54 練習問題はいずれも電⾞等を使用した場合の経路検索です。 P55 練習問題の地名は、いずれも 2012 年 7 月時点でストリートビューができることを確認してい るものです。 なお、世界地図全体が⾒える倍率でマップを表⽰し国名を⼊⼒して検索すると、おおよそそ の国の中心部分に赤いピンが表⽰されます。 P55 ストリートビューはすべての場所に対応しているわけではありません。講習中に紹介する予定 のストリートビューは、講師が事前に必ず確認をしておきましょう。 地図上を⻑押しして表⽰される紫のピンですが、目的地そのものの上に紫のピンを表⽰して もうまくストリートビューにならない場合があります。マップを少し拡⼤し、目的地のそばの道路 の上に紫のピンを表⽰するようにしましょう。 また紫のピンを表⽰するポイントによって目的地がよく⾒える場所とそうでない場所がありま す。実際にその場に⽴っていることをイメージしながら、マップを⻑押しして紫のピンを表⽰し、 ストリートビューが⾒えるポイントを探しましょう。 【iOS6.1.X の場合】 標準の[マップ]からストリートビューを⾒ることができなくなりました。

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第 4 章

P60 ※事前に作成したリストを削除しておきましょう(P63 参照)。 設定状況により、[リマインダー]ではなく[タスク]と表⽰される場合、また[リマイン ダー][タスク]両方が表⽰される場合がありますが、講習内容に変わりはありませんので そのまま操作を進めてください。 講習では[リマインダー]という名前のまま準備リストを作成していますが、名前を変更する こともできます。 P62 ※カレンダーは事前に[日](今日)の表⽰にしておきましょう。 リマインダーに書き込んだ項目のうち1つを、講習時間内に通知が来るように設定しておくと よいでしょう。 AppleID があれば、カレンダーやリマインダーは httpl://www.icloud.com から編集す ることもできます。 P64 ※事前にカレンダーに追加した項目を削除しておきましょう(P70 参照)。 本書では「日付の決まった 1 日のイベント」として誕生日を、「時間の決まった 1 日のイベン ト」として花⽕⼤会を、「日付の決まった数日のイベント」として家族旅⾏を例に挙げていま す。 応用として、日時の決まった数日のイベントなどの予定を練習問題にしてみてもよいでしょう。

第 5 章

P72 ※カメラとビデオの切り替えは、カメラにしておきましょう(P75 参照)。 ※カメラはバックカメラにしておきましょう(P74 参照)。 ※[写真]の表⽰方法を[写真]の⼀覧表⽰にしておきましょう。 ※[写真]の[カメラロール]をタップし、講習前に撮影した写真や動画を削除しておきま しょう(P77 参照)。 写真の撮影時、カメラの位置を確認しておきましょう。持つ指がレンズをふさいでしまうケース が多く⾒受けられます。持ち方が⼤事です。 また iPad を傾けてしまいシャッターの位置が横に来ない場合があります。最初は正しく持つ 練習をしましょう。 またシャッターを切る時に iPad が傾いてしまったり、強くタップしすぎてぶれてしまったりします。 iPad の撮影には多少の慣れとコツが必要です。何度も練習しましょう。シャッターは軽く触れ るようにして写真を撮影しましょう。 P75 動画の撮影ですが、動いているものを撮影するのが動画ですので、自分はあまり動かないよ うにするとよいでしょう。 iPad の位置を固定できれば安定した動画が撮影できます。また自分が壁や建物などに寄り 掛かるなどして安定した姿勢を保ち動画を撮影するとよいでしょう。 後でメール添付する素材になることを考えて、短めの動画も撮影しておきましょう。

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P81 ここではスライドショーの BGM を指定していませんが、iTunes Store で購⼊した曲などを BGM に使用できることも案内して、次の講習につなげるとよいでしょう。

P83 写真の分類については、使用状況により表⽰される項目が異なる場合があります。 ・[設定]の[iCloud]で[フォトストリーム]がオンになっていると、[フォトストリーム] が表⽰されます。

・Camera Connection Kit の SD カードリーダーを使ってデジタルカメラの写真を取り込むと [アルバム]に[最後に読み込んだ写真][すべての読み込んだ写真]が表⽰されま す。

・Camera Connection Kit の SD カードリーダーを使ってデジタルカメラの写真を取り込むと [イベント]に、日付ごとの分類が表⽰されます。

・[設定]の[iCloud]で[フォトストリーム]がオンになっている時に写真を撮影すると [撮影地]が表⽰されます。

・Camera Connection Kit の SD カードリーダーを挿⼊している時は[カメラ]が表⽰さ れます。

第 6 章

P87 ※[メール]は[受信]をタップした状態にしておきましょう。 ※講習前に[メール]の[受信]をタップし、画面左下の回転している矢印をタップして未 受信メールをダウンロードしておきましょう。 メールアドレスの⼊⼒は日本語⼊⼒がオフの状態であることを確認しましょう。 相手のメールアドレスは何度か⼊⼒していると候補に表⽰されますので、⼊⼒にかかる時間 によってはすべて⼊⼒せずに P92 のように候補をタップして使用しましょう。 P96 動画を短くする際、ドラッグできるのは⻩⾊い枠の前後です。 ⻩⾊い枠そのものをドラッグすると、動画のどの部分を使用するかが決められます。

第 7 章

P103 ※[iTunes]の[ミュージック]をタップし、[おすすめ]をタップして表⽰しておきましょう。 ※講習に使用する iPad が受講生のものであり、受講生が iTunes カードを持参している場 合には、実際に iTunes Card を設定しておくとよいでしょう。 ※実際に音楽を購⼊できると iTunes ストアで広がる世界を楽しめます。貸し出し用 iPad の場合でも曲の購⼊を体験できるような工夫(受講料に含める等)をするとよいでしょう。 ※iPad で音楽を聴くことを想定し、購⼊しない場合でも[ミュージック]に音楽を複数曲⼊ れておくとよいでしょう。音楽は iTunes Store から購⼊する以外に、パソコンで iTunes を 使って音楽 CD を取り込み、パソコンと iPad をケーブルで接続して同期させる方法がありま す。 ※講習中音楽が鳴りますので、受講生自身で音量調節ができるようにしておきましょう。 P109 ※映画のダウンロードは、回線状況によって時間がかかる場合があります。また iPad の容量 によりダウンロードできない場合もあります。 講習中は全員の iPad で操作ができないケースも考えられますので、実際のシーンを⾒てもら う場合には、例えば講師の私物の iPad などでデモをするなどして対処するとよいでしょう。

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第 8 章

P112 ※iPad はアプリを追加して自分好みの 1 台にできるところに醍醐味があります。アプリは日々 増えていますが、App Store からなくなるアプリもあります。本書で使用したアプリが⾒つから ない場合には適宜別のアプリと差し替えて説明してください。 ※事前に講習で使用したアプリを削除しておきましょう(P128 参照)。 ※[AppStore]の[おすすめ]をタップしておきましょう。 ※事前に[検索]ボックスに⼊⼒された文字を削除しておきましょう。 P116 デザインを変更したり、アラームを設定したりしてアプリの使い方を紹介するとよいでしょう。また 時計はデジタル時計、手書きの時計、デザイン性に優れた時計などさまざまなアプリが⾒つけ られます。紹介されたアプリ以外にも、自分で⾒つけた時計をインストールしてみるとよいで しょう。 P120 ここでは国内のラジオ放送が聴けるアプリをご紹介しましたが、世界のラジオ番組が聴けるア プリ(例:TuneIn Radio)などを紹介してもよいでしょう。 P121 ここで紹介した[ネスレレシピ for iPad]ですが、声でページを動かすことができます。 (2013 年 4 月現在)。料理中で手が離せない時などに便利です。 P122 ここでは京都の観光アプリをインストールしていますが、これも⾏きたい場所の観光アプリを受 講生自身で⾒つけてインストールしてみてもよいでしょう。 P124 iPad で新聞や本を読みたいという受講生が数多く⾒受けられます。[i 文庫 HD]は有料 アプリですが、文庫本感覚が楽しめるアプリです。他にも雑誌が⾒られるアプリ(例:ビュー ンなど)を紹介してもよいでしょう。 また文庫本を無料で読みたい場合には、「⻘空文庫を読む」や「⾦沢文庫 LITE」なども利 用できるでしょう。

第 9 章

P130 ※事前に、最初に設定されていた壁紙に変更しておきましょう(P130 参照)。 ※画面の明るさを調整しておきましょう(P135 参照)。 ※自動ロックの時間を、最初に設定されていたものにしておきましょう(P136 参照)。 ※通知音を最初に設定されていたものにしておきましょう(P137 参照)。 ※画面の向きのロックを解除しておきましょう(P138 参照)。 ※パスコードロックがかかっていない状態にしておきましょう(P141 参照)。 P133 壁紙に使用する写真に向くものと向かないものがあります。 設定してみてアイコンとのバランスを考えながら、壁紙用の写真を撮るという講習をプラスして もよいでしょう。 P141 パスコードロックは解除するにも最初に設定した番号が必要であることを確認し、設定したパ スコードロックを忘れないように受講生に促しましょう。

付録

P146 ※状況により、初期設定の項目の中で[日本語][日本]など、すでに選択項目が選 ばれている場合があります。 ※iPad を購⼊後、すぐに受講される方は iPad の初期設定が最初の講習内容となります。 ※AppleID を作らずに初期設定を済ませてしまった方の場合には、AppStore から無料の アプリをダウンロードする過程で、無料の Apple ID を取得することが可能ですが、メールアド レスがあることが前提となります。できるだけ、初期設定の段階で***@me.com を取得で きるとよいでしょう。

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P149 Apple ID がどのような時に必要か理解できていないと、あまり意識せずに ID とパスワードを 決めてしまう場合があります。 後で自分が何を設定したのかわからなくなる受講生が多く⾒受けられます。Apple ID の設 定は慎重に⾏いましょう。また自分が覚えやすいもので⼊⼒が紛らわしくないものを設定する ようにしましょう。 特にパスワードは必ず⼤文字が含まれること、英文字と数字が含まれることと、作成にあたっ ての注意事項を守らないと 1 回で設定できません。何度も⼊⼒しているうちに正しいパスワー ドを忘れてしまうケースも多々ありますので、あらかじめ紙に書いたものなどを用意してから⼊ ⼒するとよいでしょう。 P152 ここに記載した ID とパスワードの取り扱いについては受講生に十分注意を促しましょう。

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本書の一部あるいは全部について(ソフトウェアおよびプログラムを含む)、日経BP 社から文書による 許諾を得ずに、いかなる方法においても無断で複写、複製することを禁じます。購入者以外の第三者 による電子データ化および電子書籍化は、私的使用を含め一切認められておりません。 無断複製、転載は損害賠償、著作権法の罰則の対象になることがあります。 やさしく学べる やさしく学べる やさしく学べる

やさしく学べるiPadiPadiPadiPad教科書教科書 教科書教科書 講習の手引き 講習の手引き 講習の手引き 講習の手引き 2012年8月16日発行 2013年4月25日改訂2版発行 著 者 増田 由紀 発 行 日経BP社 〒108-8646 東京都港区白金1-17-3 http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/ ©2012 Yuki Masuda

iPad、iPhone は、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。その他、本書に記載し

ている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。なお、本文中に™、®マークは明記し

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