格子状歴史的市街地における町割の変容と更新に関する研究 [ PDF
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(2) 京都では東西約 30 間、南北約 60 間の規模を有する街. 続く 60 間四方の街区では、背割線は形成されず、不. 区が最も分布しており、大阪においては約 40 間四方. 均一な敷地割が行われる傾向にある。一方、街区の規. の街区が多く分布している。つまり、旧博多部・京都. 模が 30 ~ 40 間程度の街区において背割線を用いた均. においては約 30 間、大阪においては約 40 間という街. 一的な敷地割がなされ、小規模街区では不均一な敷地. 区モジュールを見出すことができる。. 割行われる傾向にある。つまり、均一的な街区空間を. 3-2 敷地割の類型化. 形成するために、適切な街区幅は短辺が 30 ~ 40 間程. 敷地割を背割線の有無、敷地の分布状況から類型化. 度の街区だといえる。. を行った ( 図 2)。背割線を持つパタンⅠは各対象敷. 4.敷地形態の特徴と敷地の変容. 地において最も多く分布しており、格子状歴史的市街. 4-1 敷地形態の類型化. 地において一般的な敷地割といえる。パタンⅡは背割. 各対象敷地における敷地形態の類型化を試みた結果、. 線が曖昧な敷地割であり、パタンⅢは街区を貫通する. 11 パタンに分類することができた ( 図 3)。基本的形. 敷地が分布し背割線が検出できない敷地割である。ま. 状である長方形型・角地型が最も多く分布する一方、. た、パタンⅣは街区が階段状に分割されるパタンであ. 町割が引かれた後の敷地の分割・統合などの変容によ. る。パタンⅡ~Ⅳはその敷地割の特徴から分割される. り形成さえれたと考えられる特殊形状の敷地や前面道. 敷地の奥行は一定の長さに分布しない。パタンⅤは街. 路を持たない裏敷地型が検出された。また、長方形型. 区の中心部に敷地が分布するパタンであり、パタンⅥ. の間口・奥行の分布傾向を見ると、間口分布状況では. は大規模な敷地が分布し、その周辺に他の敷地が分布. 各対象敷地において 4 間程度に集約するという類似し. するパタンである。. た傾向が検出できたが、奥行分布状況では、各対象地. 3-3 街区形態と敷地割との関連性. において異なる分布状況が検出できた ( 図 4)。つまり、. 街区形態ごとの敷地割パタンの分布を図 2 に示す。. 間口は格子状歴史的市街地における共通的な特徴であ. 街区短辺が 60 間程度の街区では背割線がある街区は. るといえる。. 分布しておらずパタンⅣ~Ⅵのみ分布している。また. 4-2 敷地統合の分類と傾向. 街区短辺が 30 ~ 40 間の街区では背割線が引かれてい. 福岡市旧博多部において過去 30 年間に統合された. る敷地割と背割線が引かれていない敷地割の両者が分. 敷地 3) の統合方法は、敷地の統合前の形状、街区内. 布している。また、街区短辺が 20 間と小規模の街区. での当該敷地の位置等により整理した結果、図 5 に示. では背割線の無いパタンⅢの割合が多い。平安京より. すように、5 つのパタンに分類することができた。旧. 背割り線 敷地割類型. 有り. 無し. Ⅰ. Ⅱ. Ⅲ. Ⅳ. 博多部でおきた開発に伴う敷地の変容は、間口方向に. Ⅵ. Ⅴ. 敷地を拡大し接道条件を向上させるパタン a・c の変. 敷地割. 容が最も多く行われた。この傾向が続くと仮定すると、 街 区 形 態. 210 -. -. -. 5 -. -. -. 6 1. -. 10 -. 9 -. -. 17 -. 1 -. 4 -. 6 -. 27 2. 30×30 30×60 60×30. 22 10 21 126 7 -. 4 -. 4 22 3. 5 17 -. 1 -. 3 6 1. 2 -. 1 -. 4 -. 2 -. 1 -. 9 -. 4 -. -. 4 6 2. 3 6 -. 7 -. 20×40 40×20. 1 10 3 10 11 1 61 136 235 33. 22. 7 4 17. 2 12. 2. 4 41 53. 4. 12. 1 11. 9. 21. 1. 16. 15. 9 9 54. 60×60 40×40 40×80. -. 博多・京都・大阪. -. 開発に伴う敷地の変容は間口拡大が基本となり、間口 方向への統合が与える敷地割への影響は少ないため、 現在の敷地割の特性が今後も続くと考えられる。. 図 2 各対象地区の敷地割の類型と街区形状との関連性 前面道路数. 敷地類型. 前面道路を 持たない敷地. 前面道路数を一つ持つ敷地. 長方形型. L字型. 逆L字型. 奥敷地型. コノ字型. 裏敷地型. 30%. 30%. 25%. 25%. 20%. 20%. 15%. 15%. 10%. 10%. 5%. 敷地形状. 0%. 間口(m:間) 9.5 5.2 17.1 9.4 17.0 9.4 31.9 17.6 23.3 12.9 8.4 4.6 奥行(m:間) 22.8 12.6 31.9 17.6 33.3 18.3 48.6 26.6 32.9 18.2 15.3 8.5 面積(㎡) 223.6 450.6 425.1 1239.1 705.6 126.2 敷地数 11656 158 288 23 10 1235 前面道路数. 敷地類型. 前面道路数を二つ持つ敷地. 角地型. 街区貫通型 L字貫通型. 街区型. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 間口 旧博多部 京都. 凡例. 9. 0% 2 10 11~ (間). 4. 6. 8. 10 12 14 16 18 20 22 24 25~ (間) 奥行. 大阪. 図 4 各対象地区の長方形型の間口・奥行の分布. 前面道路数を 前面道路数を 三つ持つ敷地 四つ持つ敷地. 三面型. 5% 1. パタン. 全体. a. b. 間口拡張. 奥行拡張. c 間口拡張. d 奥行拡張. e 間口拡張. 統 合 方 法. 敷地形状. 間口(m:間) 16.2 9.6 17.8 9.8 30.1 16.6 38.5 21.3 44.8 24.8 11.3 6.2 奥行(m:間) 19.6 10.8 32.9 18.1 38.9 21.5 45.6 25.2 66.7 36.9 22.7 12.5 面積(㎡) 354.7 463.8 983.6 1821.1 3504.2 278.7 2342 161 96 161 31 16161 敷地数 凡例 敷地境界線 道路境界線 敷地. 件数. 凡例. 図 3 各対象地区の敷地形態の類型化. 104. 98. 36. 敷地境界線. 道路境界線. 19 統合された敷地. 図 5 旧博多部における敷地の変容. 4-2. 15 敷地統合の方向性.
(3) 5.共同住宅の空間的特徴. 主採光面を街区内部側としている。このパタンは道路. 各共同住宅の実態に関しては、現地調査. 4). により、. 面が北側となる角地に立地しており、南面に主採光面. 基準階の住戸の配置の概略、廊下・階段等の共用コア. を取ることに起因している。パタン ( チ ) は、パタン ( ヘ ). 部分が分かる簡単な平面図および主採光面の位置に関. と同様に主採光面を 2 つの前面道路側に確保している. するデータ作成した。類型化の方法として、まず住宅. が、向きが 90 度異なる住戸の短辺側を主採光面とし. の配置形態を最も左右する要因である敷地の前面道路. ており、動線は内部の角に取っている。. の数により、1 本の場合、角地の場合、前後に 2 本の. (3) 前面道路を 2 本持つ敷地の形態パタン. 場合の 3 タイプに大別した ( 図 6)。. 2 本の前面道路を持つ敷地で、街区を貫通した敷地. (1) 前面道路を 1 本持つ敷地の形態パタン. に建設された共同住宅のパタンである。パタン ( リ ). 採光を前面・背面からとるパタン ( イ ) は奥行方向. はパタン ( イ ) と同様に、動線を敷地中央部に取り、. に細長い敷地を効率的に活用している形態パタンであ. 街区を貫通している敷地に建設されているため、それ. る。しかし、街区の背割線側に主採光面を取っている. ぞれの前面道路側に住戸を縦に配置し、道路側に主採. ため、十分な採光を確保するためには後背側(街区内. 光面を確保することが可能となっている。パタン ( ヌ ). 部側)に十分な空地が必要である。パタン ( ロ )・( ハ ) は、. は 1 棟のみ確認されたパタンであるが、パタン ( ニ ). 前面道路に対し各住戸が垂直に配列している形態であ. と同様に動線を北側の角に取り、南側の側面に主採光. るため、間口が広いほど住戸数が増えるパタンである。. 面を取っているが、隣地の建物形態や高さ如何では十. パタン ( ニ ) は縦動線を側面に取り、逆側の側面に主. 分な採光が確保できるとは限らないパタンである。. 採光面を取っているもので、奥行の長さが長いほど戸. 6. 敷地・街区単位の開発誘導方策. 数が多くなる。このパタンは間口狭小、奥行深大な敷. 6-1 格子状歴史的市街地の特徴と都市における特性. 地が並ぶ格子状歴史的市街地の街区構成では、隣接す. 格子状歴史的市街地における街区の共通した特徴と. る建物により採光がさえぎられ、必ずしも十分な採光. して、背割線を有する敷地割が挙げられ、都市の特性. を確保できるとは限らない。パタン ( ホ ) は、採光面. を示す指標として街区規模がある。このことは、格子. を前面および内部に引き込んだ壁面側に取り、側面の. 状歴史的市街地における街区単位の居住環境整備方針. 一部の壁面をセットバックさせることで採光環境をす. を背割線を有する敷地割に基本とし、街区規模ごとに. る形となっている。. 策定するという方向性を示唆している。また各対象地. (2) 角地敷地の形態パタン. に建設された共同住宅の形態はパタン ( イ )・( ロ )・( ニ ). パタン ( ヘ ) は、上述のパタン ( ロ ) に形態は似ているが、. が最も多いことから、これらの開発基本単位・拡張方. 主採光面を二つの前面道路側に取っており、一方向. 法を示すことで、共同住宅開発の際の基礎資料となる. のみから採光を確保しようとするパタン ( ロ ) に比べ、. と考えられる。. 一部の住戸に限っては、より十分な採光が確保できる. 6-2 敷地条件からみた共同住宅開発の傾向. 条件を備えているパタンである。パタン ( ト ) は他の. 間口狭小奥行深大な敷地が多い格子状歴史的市街地. 2 つとは異なり、動線部分を 2 つの前面道路側にとり、. では、共同住宅設計における敷地条件の制約が強く、. 前面道路 前面道路を一つ持つ敷地 前 ・ 背 面 採 光 型 前 面 採 光 型 背 面 採 主 光 採 型 光 面 側 面 採 光 型. 形態. パ タ ン. 短冊型. 33. (ロ). 31 短冊型. パ タ ン. パ タ ン. -. (ニ) 短冊型. パ タ ン. を一つ持つ敷地の 5 パタンにおいて、住戸面積 40 ㎡. 14. 5). -. 宅が建設される敷地の間口・奥行を算出した ( 図 7)。. 16. (ヘ). を基準として単身世帯、ファミリー世帯向け共同住. 59. 13. この図を用いることにより、敷地割の形状から建設可. 19. 能な共同住宅の形態を算出することが可能となる。. 1 横割型. パ タ ン. 横割型. 59. パ タ ン. 30. (ニ). (ホ). 基準階平面 件数. 7. (ハ). パ タ ン. 形態. 短冊型. 115. 57. 建設される共同住宅の形態は制限される。前面道路. 前面道路を二つ持つ敷地. 基準階平面 件数. 47 短冊型. (ヌ). 62 複合型. 内 部 型. 形態. 165. (イ). パ タ ン. 前面道路を二つ持つ敷地(角地). 基準階平面 件数. 13 74 41. 複合型. パ タ ン. 21.7m. -. 単身世帯. 2. 4.5m. 件数. -. パ タ ン. 17. ファミリー 世帯. 13. (ナ). 凡例 敷地境界線 道路境界線 ※件数は上から旧博多部、京都、大阪. (イ). (ロ). (ハ). (ニ). (ホ). -. 16.4m. 14.3m. 5.3m. 4.0m. 24. 5. 7.1m. 20.4m. 7.0m. 11.6m. -. (ト) 複合型. 前 ・ 側 面 採 光 型. 類型. 1. 101 29.2m. 7. 階段等コア部分. 主採光面. 件数. 21.7m. 27. 53 14.2m. 20.6m. 6.2m. 7.6m. 6.4m. 231. 99. 22. 11.3m. 89. 34.3m 24.7m. 72. 図 7 世帯タイプ別形態パタンの敷地基本単位の間口と奥行. 図 6 共同住宅の形態パタン. 4-3.
(4) 6-3 街区単位の開発誘導方策の検討. 6-3-3 ビルディング・コントロールの検討. 6-3-1 シミュレーションの概要. (1) 前面ビルディング・コントロール. C A D 上で作成したモデルの頂点座標と観測日を読み. 規制なしモデル、斜線制限モデル、上層セットバッ. 込み、建物表面および地表面の採光量から 1 日あた. クモデルにおける低層部分の採光状況を算出した ( 図. りの積算熱量の計算を行う。この結果、観測点の取. 9、表 2)。斜線制限モデルでは 3 層以上において居住. 得熱量、階数ごとに壁面が取得する熱量の平均値 ( 単. 誘導水準値を示している。一方、上層セットバックモ. 位 :kcal/ ㎡・day) の数値データ、及び取得熱量の分. デルの 2 層部分ではいずれも現行規制モデルよりも低. 布が立体的に視覚化された 3D モデルを作成する。本. い値を示したが 3 層部分では、居住誘導水準を確保で. 研究では、観測日として最も採光環境の悪い冬至 (12. きた。つまり、中層以上では現行の形態規制以外でも. 月 22 日 ) を選び、居住環境評価基準として居住最低. 同等の居住環境を確保できることが明らかとなった。. 水準. 6). と居住誘導水準. 7). を設定した。. (2) 背面ビルディング・コントロール. 6-3-2 現行規制における採光環境. 短辺が 30 間 40 間の街区において、背面上層セット. 街区規模別に現行形態規制における居住環境を調べ. バックモデルの採光量の変化を分析した ( 図 9、表 2)。. るため、中心に背割線を持つ街区モデルを作成した. その結果、格子状歴史的市街地においてよく見られる. ( 図 8)。商業地区における現行形態規制により形成さ. 短辺 30 間の街区、短辺 40 間の街区では、建築物を敷. れる建築物の前面道路側・街区内部からの二壁面の採. 地前面に建設することで敷地背面に空地を設け、かつ. 光量を算出し、格子状歴史的市街地に最も建設される. 背面にビルディングコントロールを行うことで、街区. 共同住宅形態はパタン ( イ ) であることから、中庭型. の内部に良好な居住環境を形成できることを示した。. 街区の可能性を考察した ( 表 1)。. 7. おわりに. 短辺が 20 間の街区では街区内部より良好な採光が. 本研究では格子状歴史的市街地である 3 地区を対象. 確保できず、30 ~ 40 間の街区では前面・背面において、. に、街区、敷地割、敷地、共同住宅の特徴を整理し、. 60 間の街区では前面において改善の余地が確認され. 共通点・相違点を示した。その結果、格子状市街地の. た。このことから、20 間の街区では前面の壁面にお. 共通的特徴として、背割線を有する敷地割が多く分布. ける採光を改善し居住環境を確保すべきである。一方、. しており、間口の狭さから建設される共同住宅の形態. 30 間 40 間の街区では、前面及び背面の壁面をコント. は 3 パタンが多いことを示した。さらに、共同住宅の. ロールし、両方向から採光を受けるビルディングモデ. 開発基本単位・拡張方法を算出し、街区規模別にビル. ルを検討する。60 間街区においては、背面に十分な. ディング・コントロールの効果を示すことで、敷地・. 採光量が確保されているため、20 間街区と同様に前. 街区単位における開発誘導方策の情報提供を行った。. 面のみのビルディングコントロールを行う。 道路斜線. 街区短辺 壁面 A 20間 B A 30間 B A 40間 B A 60間 B. 隣地境界線. 1.5 1 3m. 壁面A. 壁面B. 壁面の位置 (高層部). 1F 229 160 231 245 228 259 231 335. 2F 259 185 269 283 259 287 269 355. 住の機能を担っていくためには,共同住宅建設後にも. 3F 296 224 315 323 295 318 314 372. 日照,採光,景観等の相隣環境を配慮した良好な住環 境を形成する方策が求められる.本研究で示した敷地 単位の市街地更新においては共同住宅開発傾向、街区 単位のデザイン・ガイドラインにおいてはビルディン. 居住最低水準を満たす壁面. 図 8 街区モデル 壁面の位置 (低層部). 今後,格子状歴史的市街地が都心部において都心居. 表 1 街区規模別採光環境. 道路幅員6m 街区幅 20間・30間・40間・60間. 居住誘導水準を満たす壁面 隣地境界線. グ・コントロールを活用し、かつて町屋によって形成. 壁面の位置 壁面の位置 (高層部) (低層部). されていた集合秩序に変わる新たな集合秩序を形成す. セットバック 隣地境界線 2m、4m、6m. セットバック 2m、4m、6m. ることが必要である。 建築物. 注 1) 福 岡 市 旧 博 多 部: 面 積 約 112.5ha, 人 口 12,427 人、135 街 区、 敷 地 2667 件、 京都市中京区東部:面積約 236.9ha、 人口 29,742 人、208 街区、敷地 7,474 件、 大阪市船場・島之内地区:面積約 301.4ha、 人口 9,401 人 , 371 街区、敷地 6020 件を対象敷地とする。 2) 「太閤町割」とは豊臣秀吉により旧博多部では 1587 年,京都では 1590 年、大阪 では 1583 年に行われた町割である. 3)調査には,「福岡地典」(積分館書店,1972 ~ 1975 年),「航空住宅地図」(公共 施設地図航空株式会社,1978 ~ 1984 年)および「ゼンリン住宅地図」 (ゼンリン, 1987 ~ 2002 年)を用いた. 4) 現地調査は,福岡市旧博多部において 2003 年 11 月に実施し、京都市中京区東部、 大阪市船場・島之内地区においては 2005 年 12 月に実施した. 5) 福岡県第八期住宅建設五箇年計画(2001 年)で,共同住宅における単独世帯の都 市型誘導居住水準を 37 ㎡と定めていることから、住戸面積 40 ㎡をファミリー世 帯,単身世帯を判別する基準とした. 6) 冬至の日において、北向きの壁面が周りに建築物等がなく天空からの光を遮る ものがないときに得られる採光量を指し、水準値は約 270kcal/ ㎡・day である。 7) 曇天空下の室内で読書可能な明るさとしての基準である昼光率 1%という値に 相当する建築壁面の採光量を指し、水準値は約 220kcal/ ㎡・day である。 8)商業地域による現行形態規制:容積率 400%・建蔽率 80%・斜線制限 1.5/1. 建築物. 高さ制限 12m. 高さ制限 12m. 前面. 背面. 図 9 前面及び背面ビルディング・コントロールタイプ 表 2 形態操作後の前面 ( 左 )・背面 ( 右 ) の採光環境 形態操作 壁面後退 なし 道路斜線 2m 壁面コント 4m ロール型 6m. 1F 204 229 201 193 194. 2F 225 259 237 232 244. 居住最低水準を満たす壁面 居住誘導水準を満たす壁面. 3F 258 296 300 272 297. 街区短辺 壁面後退 0m 2m 30間 4m 6m 0m 2m 40間 4m 6m. 1F 245 241 260 278 259 278 294 306. 2F 283 270 290 308 287 305 318 329. 3F 323 306 321 346 318 333 343 351. 4-4.
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