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OVERVIEW MATRIX DIRECTOR S REPORT OVERVIEW オーバービュー MATRIX ニュートレンド&スタイリングテーマ マトリックス 勢 いを 増 す 新 世 代 のリアル 感 覚 とフェミニンの 多 様 な 解 釈 マトリックスにみる 秋 冬 の 傾

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FASHION MD&TREND BOOK

Prada Koché Y/Project Balenciaga Stella McCartney

FASHION GOODS

BELT

ベルト Isabel Marant Calvin Klein Collection Altuzarra Miu Miu Céline Tod's Chanel ◎ 記事・写真等の無断転載を禁じます。 主催

株式会社ファッションリソースセンター・

ファッション情報課

http: //www.trend-seminar.com

GLOVE

グローブ ●レザー/馬のたてがみのようなフェザーが揺れるChristopher Kane やMSGMのラッフルなど造形的なデコレーションから、カラーまで。ロング 丈で細身のデザインが多い。 ●レーシー/グラシカルなレースはオーセンティックなデザインや、Dries Van Notenのモダンなパール使いも。 ●ニット/シンプルなニットグローブにバングルを合わせるミックスアイ デアが登場。 ●ファー/指先まですっぽりと覆う、たっぷりとしたファーのカフ付き。 ●ヘッドドレス/チュールの付いたヘッドドレスが多数登場。Gucciは これ以外にもさまざまな帽子をコーディネイトしていた。

●コンパクト/Philosophy di Lorenzo Serafiniのベレー、Pradaのマ リンハットなどコンパクトなデザイン。 ●ストリートムード/話題のGiambaなどでベースボールキャップの上 からフードをかぶる、バッドガール風のスタイルが新鮮。 ●ニットキャップ/ニットキャップも、今シーズンのランウェイはストリート 感覚のデザイン。 ● パターンドレンズ/ C h r i s t i a n Diorなどで見られた柄入りレンズの サングラスがユニーク。 ●デコフレーム/今シーズンのデコ デザインはヴィンテージショップで見 つけてきたようなムードだ。 ●グラスコード/ネックレス感覚のグ ラスコードに注目。

HAT

ハット

EYE

WEAR

アイウェア Mary Katrantzou Michael Kors

Dries Van Noten

Fendi

Vetements

HAT

FUR GLOVE EYE WEAR BELT NECK WEAR

NECK WEAR

ネックウェア Balenciaga Chloé Altuzarra Missoni Balenciaga Jil Sander Miu Miu Christian Dior Gucci Christopher Kane Erdem Toga Chanel Prada Gucci Philosophy di Lorenzo Serafini Coach ●ポーチ付き/Chanelの、ショルダーバッグをその まま小さくした手の込んだものから、Célineをはじめ スポーティなものまで。ポーチ付きのベルトが多出。 ●チャーム/バッグ、アクセサリーで多く見られる チャームがベルトにも。大ぶりのモチーフをいくつも 付けるのが今シーズンらしさだ。 ●レイヤード/コルセットにベルトを重ねる、女性らし さを強くアピールするような着けこなし。 ●インパクト/レザーパッチワークやジャカードなど 贅沢なムードの太ベルト、アシンメトリーな80年代風、 ハーネスなど、インパクトのあるデザインも豊富。 ●アーバンシック Balenciagaの中綿入り、Chanelのキルティングなど、 新しいアイデアが目を引いた。スカーフはコンパクト使い。 レジメンタルなどメンズライクな柄が多い。 ●ボリュームニット ニットのネックウェアは、ボリューム感のあるスヌードや ロングマフラーなど、チャンキーなデザイン。ラフに巻く ボヘミアンな大判ストールも気分だ。

FUR

ファー ●ニュームード

今シーズンのファーは、VetementsやMichael Kors Collectionに見ら れるユース感覚に注目。ラグジュアリーという形容詞は姿を消し、洗練され た印象。コーディネイトの仕方やカラーブロックが新鮮だ。

Vetements

Giamba

���6-�� AUTUMN&WINTER

NY&EUROPE PRÊT-À-PORTER COLLECTION

(2)

◉注目のスタイリング

16

年秋冬市場の方向性とムード

 「REVOLUTION TO MAKE REAL!」ファッション業界が 生き残りをかけてまさに今、懸命に前に進もうとしている。近未 来に向けてビジネスとクリエーションのあるべき方向性を模索 する姿が各都市のファッションサーキットで浮き彫りとなった。と りわけその動きが生活者スタイル寄り発想で顕著になっている のはニューヨーク。トライ&エラーを繰り返しながら方向性をま さに模索中だ。'SEE-NOW-BUY-NOW WEAR’といったファッ ション販促、’SHARED WEAR’や’ATHELEISURE WEAR’ など快適性重視の衣生活提案など多様に広がる。一方ヨーロッ パではミラノやパリを中心に発信者側のクリエーションをビジネス に繋げることに力点がおかれる。例えばその一つの手段としてク チュール技術を背景にしたストリート感覚クロスオーバースタイル 提案が際立つ。ミラノのアレッサンドロ・ミケエレ氏によるGucci、 パリのデムナ・ヴァザリア氏による新生・Balencigaはその代表 例だ。更にパリで注目すべきはフレッシュで完成度が高いため 即市場のポテンシャルを感じるインディペンデントでインターナ ショナルな新人達の動き。しかしながら彼らは売上げ拡大指向 と真逆、理解・共感してくれるお客様と密に深く繋がるビジネス を丁 寧に模 索 する。これら世 界 のファッションの ' M A K E REAL'動向を横にらみしながら日本の市場はどのような方向 性やムードに向かうのか?どう対応すべきか?「着る機会(オ ケージョン)」が動機となることが多い購買行動にあって「纏 う」行為が人が社会生活する中で「どう生きるか」、「どうより 良く生きるか」に心身結びつくという気づきを促し、ニーズをお さえつつも生活者を新鮮に引立てるマッチング&スタイル提案 を販路形態や規模に関わらず丁寧に行うことがより一層大切 になるだろう。

《ON DUTYテーマ》 DIGNITY& ELEGANCE 《OFF DUTYテーマ》 BORN IN STREET

《WEEKEND&TRAVELテーマ》 FUN TO ESCAPE

◉ 注目テイスト&キーワード

① MAXIMALISM(マキシマリズム) 過剰な程の装飾や誇張。 ② DIGNIFIED&ROYAL(ディグニファイド&ローヤル) 威厳のある中世的エッセンス。英国調や王室・貴族風。 ③COLLAGE&PATCHWORK(コラージュ&パッチワーク) 相反するものの意外な組合せ。 ④COMFORTABLE(カンフォタブル) 快適性。心地よさ。

◉ヒット&ブレイクしそうなアイテム

ドレス、ジャケット、ニューセットアップ、ミリタリー系ブルゾン、ミドル ゲージニット、ポンチョ&ケープロングカーディガン、ムートンアウ ター、中綿入ブルゾン&コート、デニム&ベルベットアイテム全般。

◉ 注目&期待デザイナー

・Demna Gvasalia(Balenciaga &Vetements) ・Glenn Marton(Y/Project) ・Natasa Cagalj(Ports1961)

DIRECTOR’S REPORT

ディレクターズ・レポート

笠原 安代

(ファッション・ディレクター) Chloé Y/Project Valentino Stella McCartney Balenciaga

Dries Van Noten

OVERVIEW MATRIX DIRECTOR’S REPORT

OVERVIEW

オーバービュー

勢いを増す新世代のリアル感覚とフェミニンの多様な解釈

MATRIX

マトリックスにみる

2016-17

秋冬の傾向は?

2016-17

秋冬マーケットに向けて

トレンドキーワード

Chloé  2016-17秋冬コレクションでは、新世代クリエイター 達が起こした潮流が一際目立った。エフォートレスやリ ラックスに代表される軽やかなスタイルは一段落し、新 たな可能性を引き出そうとする力強い提案が登場し た。そこには、トレンド飽和の時代に、いかに女性達へ アプローチするかという“リアルな感覚”に溢れている。 生活者と同じ目線、同じ生活意識をもった新世代クリ エイター達 が 打ち出すスタイルは、日常に存 在 する クールさや女らしさをすくいあげ、巧みに繋ぎ合わせた 次のリアルを提案するワードローブだ。  また、前シーズンから継続して、フェミニニティを模索 する動きが活発化。装飾性の高い華やかなスタイルが 増加している。なかでもアトリエの技を競うように登場し た刺繍、アップリケの装飾技法と、ヒストリカルに彩られた フリルやラッフなどのロマンチックな飾りに注目したい。一 方でミリタリーやスポーツ、ユーティリティも根強く、これら の日常アイテムをいかにブランドらしく鮮度ある表現にす るかが提案された。  著名ブランドの新任デザイナーに話題が集まっている が、デムナ・ヴァザリアのBalenciagaに注目する。Vete-mentsで培った迫力あるストリートスタイルがクチュール メゾンの技術をとりこみ、革新性を秘めたスタンダードに 進化している。多彩なコレクションのなかで、今の時代、 気分に応える提案が目を引いた。  最後に、コレクション期間中にオンシーズンのコレクショ ンをショー直後に購入できる、新たなシステムが登場し た。“ショーで見たものがすぐ買える”。SNSやECサイトの 発達により実現可能となったこのシステムは、今の段階 では多くの議論を必要とする。ファッションシステムの新 たな変革は次シーズンに向けさらに加速しそうだ。 スポーツやクラシックなどを取り込みながらフェミニンの 方向性が多様になった。個性や独自性の表現を、いか に新しく、いかに刺激的に見せるかが、クリエイションの 見せどころだ。  クチュールメゾンならではのハンドクラフトの技術や、 クリエイティビティなテイストミックスが際立つ「CRAFT & CUSTOM」が圧巻だ。若手デザイナーが放つパワ フルなエネルギーは、今すぐ着たいと思えるリアル感で いっぱい。また今シーズンは、日常に親しみ深いユニ ホ ームからのアイデアを 大 人 モ ードに 刷 新した 「UNIFORM CONNECTION」も注目だ。Pコートやミ リタリー調アウターなどモードに生まれ変わったアイテム が多く提案された。  スポーツテイストが急伸した。アスリートウエアを着想 源に、モードなスタイルへ 進 化した「 A T H L E T E ENERGY」。ウインタースポーツやトラックスポーツなど ズバリスポーツを表現する流れより、明るい色やジオメト リック柄が多彩に使われた。「GRUNGE LOLITA」で は、ビクトリアンとパンクがミックスされ、ダークな雰囲気 のストリートフェミニンスタイルが拡大した。  主張するファッションが増加するなかで、オーセン ティックアイテムを再 解 釈した「 ALT ER NAT I VE MODERN」が目を引いた。斬新なシルエットやカッティン グで鮮度アップしたアイテムは、ネクストベーシックとなる だろう。「HOLIDAY LODGE」では、アウドドアシーン からイメージしたアメリカンカジュアルにガーリーエッセン スを加えた、カントリーグランジスタイルが浮上した。

圧倒的なボリューム

◉ 量感たっぷりのダウンアイテム

◉デフォルメショルダー

◉エクストラロングスリーブ

アクティビティシーン

◉キャンプなどのアウトドアイメージ

◉レーシングやモトクロス

◉ミリタリー&マリン

アスリートユニフォーム

◉トラックウエア

◉スキーウエア

アートフィーリング

◉ジオメトリックパターン

◉デジタルミックス

��

SPORTS ENERGY

パンク&ロックスパイス

◉ 重厚なゴシック調

◉シグネチャーやメセージロゴ

◉チェーン、スタッズ、メタル使い

◉ 黒や黒白配色

グランジ表現

◉カットオフ、フリンジ

◉ブリーチ、ペイント

ユースマインド

◉ ユーズド、ヴィンテージ

◉ストリート感覚

◉グラフィティ、スケーター

�3

BADGIRL SENSE

��

DECORATIVE & ROMANTIC

フェミニンな

デコラティブ&ロマンチック

スマートにモード化する

スポーツエナジー

アゲ気分な強さの

バッドガール感覚

凝った技巧のハンドクラフト調

◉エンブロイダリー、アップリケ

◉ パッチワーク、異素材コンビ

ヒストリカルタッチ

◉ビクトリアン調のフリル、ラッフル

◉ エリザベスカラー、ラッフルカフ

◉ファー、フェザーアクセント

ラグジュアリー&メタリック

◉ジャカード、ベルベット

◉レース、金糸、スパンコール

デコレーション

◉ラブリーなチャーム

◉ ユニークなステッカー

◉ ふんだんに使うパール

���5-�6A/W

◉ 暖冬とリラックス気分を背景にロングニット、 コーディガンに代表される手軽な羽織アイテム 充実 ◉ガウチョパンツやつば広ハットのレトロマニッ シュスタイルが幅広い層で注目 ◉ミドルゲージのニットセットアップやニットワンピース人気 ◉スタジャンやMA-1などのスポーツミックススタイル堅調 ◉ 後半期ではフェイクムートンやチェック柄コート伸長

エフォートレス&シンプルベーシック

◉ 着やすさを起点とした羽織アイテムの進化。着やすさ はそのままにシンプルな素材感から凝った素材、新鮮 ディテールへの進化 ◉ 定番アイテムをハンドクラフトや装飾加工による高付 加価値アイテムへアップグレード ◉ スポーティアウターの新提案。量感ダウン&中わた コートの新デザイン&新着こなし提案 ◉ ハロウィンやクリスマス、ライブイベント等新しいオケージョン需要におけるフェミニン& デコラティブスタイルの新提案

フェミニン&スポーティブマインド

���6-��A/W

エレガンス スポーティ アーティ フィシャル シンプル

CRAFT &

CUSTOM

クラフト&カスタム Koché P.03

GRUNGE

LOLITA

グランジ ロリータ Marc Jacobs P.06

ATHLETE

ENERGY

アスリートエナジー Emilio Pucci P.05

ALTERNATIVE

MODERN

オルタナティブ モダン Vetements P.07

HOLIDAY

LODGE

ホリデー ロッジ Chloé P.08

UNIFORM

CONNECTION

ユニフォームコネクション Coach P.04 ニュートレンド&スタイリングテーマ マトリックス

(3)

UNIFORM

CONNECTION

ユニフォームコネクション

Koché Koché MSGM

Y/Project Céline

Marc Jacobs Thornton BregazziPreen by Hermès No. 21

Coach かっちりとしたメンズシューズから華奢なフラットシューズまで様々。バッグは 柔らかなレザークラッチやレザートート、ロンググローブも新鮮さを与える。

GOODS

グッズ ベージュ、アイボリー、黒、グレーなどベーシック色中心。そこに赤、オレンジ、 ブラウン、ボルドーなど主張ある暖色系を差し込む。柄物は多色使いで自 由なムードだ。

COLOR

カラー ベルベット、パッチワーク、ファー調ニットなど個性ある素材が登場。古着や ビンテージ、リサイクルの感覚も含まれ、凝った素材が多彩に使われている。

FABRIC

素材 シンプルなTシャツやスウェット、プルオーバーなどのアイテム。デザインや素 材で技巧をこらす。ロングチュニックや羽織りコートはオーバーサイズ風の 長い丈が新鮮だ。

ITEM

アイテム Hermès Stella McCartney No. 21

3.1 Phillip Lim 3.1 Phillip Lim Koché Balenciaga 3.1 Phillip Lim Céline Hermès Koché

Acne Studios Koché Stella McCartney Céline

Gucci J.CREW Dries Van Noten

Max mara Sacai

Tommy Hilfiger Sonia Rykiel Coach Tibi

パールやワッペン、ブローチなどの重ね付け。ローファーはゴールドメタリック &ヒールでモード感を演出。チェーンのミニサドルバッグはマリンやトラッド 気分に似合う。

GOODS

グッズ マリンらしい赤、ネイビー、アイボリーなどのトリコロールは欠かせない。白の代 わりにサックスも新鮮。ゴールドをアクセントにして大人スタイルに格上げする。

COLOR

カラー メルトンやサキソニーなどのしっかりとした圧縮ウール、ボアなどの高密度 のボリューム素材、ボーダーはラメ糸でエレガントに。サテンに代表される 女性らしいとろみ素材も対比して合わせたい。

FABRIC

素材 首や袖にデザイン変化を加えたボーダーニット、大人っぽいスタジャン、紺 ブレザーはオールインワンやパジャマスーツとの合わせが新鮮。ロングP コートやWブレストコートも注目だ。

ITEM

アイテム Coach Tommy Hilfiger Chanel

Coach Céline Tommy Hilfiger Tommy Hilfiger Givency Tommy Hilfiger Miu Miu Dries Van Noten

Y/Project Coach J.CREW Tibi Koché

NEW TREND

ニュートレンド

ハンドクラフト感覚の

カスタム&リメイク調スタイル

クチュール的な技法をストリート感覚でみせる スタイルが台頭した。凝ったパッチワークやコ ラージュ技法、解体やリメイクなど様々な手わ ざを使ったアイデアが充実する。カットソーや シャツなど日常アイテムにクラフトを施し、カスタ マイズする感覚だ。なかでもラッフルやフリルな どドレープを生かしたテクニックは欠かせない。 スポーティなアイテムに甘いラッフルやレース 使いなど、テイストミックスはさらに着想を拡大 している。 ◎注目のブランド Koché Celine Balenciaga No.21

CRAFT &

CUSTOM

クラフト&カスタム

マリン、スクール、ミリタリーなど

ユニフォーム発想のアップデート

スタイル

マリンスタイルが様々なバリエーション で拡大。ロングPコートを筆頭に、ダブル ブレストのアウター が 頻 出している。 ボーダーはバイカラー中心に展開。ス クール&トラッド的なベースボールジャン バー、チルデンニット、エンブレムワッペ ンもぐっと大人テイストになって登場し、 新鮮だ。ミリタリーもアウター中心に継 続しており、テイストミックスのコーディ ネートに欠かせない。 ◎注目のブランド Coach

Dries Van Noten Tommy Hilfiger Sonia Rykiel

(4)

NEW TREND

ATHLETE ENERGY GRUNGE LOLITA

ビクトリアンとパンクが交錯する

ストリートゴス・スタイル

ヒストリカルなエレガンスとスポーツカ ジュアルという対極にあるものを組み 合わせた、ストリートフェミニンスタイル が存在感を放つ。パンキッシュなレザー アイテムや装飾感の強いアウターと、 ガーリームードを盛り上げるセンシュア ルなドレスやスカートで彩るダークなロ マンチックスタイルに注目だ。さまざまな 黒、ストリート感覚、ビクトリアン調をミッ クスしたスタイルは、どこか悪趣味とも とれる毒々しさが新しい。フリルやラッ フルなどのラブリーなディテール、繊細 なチュールやレース、そこに着崩し感 や切りっぱなしなどをのせたゴシック ムードが見どころだ。 ◎注目のブランド Marc Jacobs Alexander Wang Giamba

Preen by Thornton Bregazzi

スポーツウェアとモードが融合、

カラフルになったモードアスリート

スタイル

アスリートウェアに着想を得たスタイル に引き続き注目する。今 季はテイスト ミックスより、ストレートにスポ‒ツマイン ド表現するスタイルが増加した。ライン 使いやグラフィックなきりかえ、コントラ スト配色など、明快なビジュアル効果 が強調された。スポーツマインドとアイ テムは、さらに人々の日常に浸透する。 ◎注目のブランド Emilio Pucci Rag & Bone Carven Balenciaga

Emilio Pucci J.W.Anderson Balenciaga

Rag&Bone Louis Vuitton

Carven Rag&Bone Stella McCartney Marni

Marc Jacobs Emilio Pucci レザー調に注目。レトロな感覚の登山靴ディテールやリュックなど、レザー調が 新鮮だ。アイウェアでは存在感のあるチェーンが楽しいサングラスが登場。

GOODS

グッズ 明快な原色のコンビネーション使い。白や黒を効果的に使ったインパクトの ある二色&三色配色が新鮮。無彩色+ナチュラルカラーも洗練度が高く 新鮮だ。

COLOR

カラー スポーツらしいハイテク調合繊素材。ダウンや中綿タイプ、ポリエステルやナイ ロンの高密度高機能タイプなどが登場。光沢ものが増加。一方でレトロな ウーリー加工糸、編地パッチワークなどアナログなニット手法も共存している。

FABRIC

素材 ダウンや中綿づかいの防寒アウターが注目される。多様なデザインが充実 した。スキー調ブルゾンも新鮮だ。ジップアップはブルゾン、カットソー、ス ウェットなどで多い。ニットは切り替えや編み込みタイプが中心となった。

ITEM

アイテム Emilio Pucci Balenciaga No. 21

Acne Studios Emilio Pucci Emilio Pucci Rag&Bone Louis Vuitton Rag&Bone Carven Carven

Balenciaga Balenciaga Carven Louis Vuitton

Giamba Alice + Olivia Thornton BregazziPreen by

Marc Jacobs Thornton BregazziPreen by

Alexander Wang Valentino Chloé Simone Rocha

デコラティブさとハードさが共存するグッズに注目だ。オールブラックのスタ イルにも存在感を発揮する、花びらを重ねたようなオーナメントバッグ。ス タッズやチェーンなどパンクディテールを活かしたアクセサリーやシューズ。

GOODS

グッズ 圧倒的に黒が重要。透ける、光る、重ねるなど見え方はさまざまなでもスイー ト&ビターな黒が多彩。アクセントカラーは、コントラストを際立たせる白黒の 配色使いが豊富。さらにセンシュアルムードを高めるスキンピンクも加わる。

COLOR

カラー ガラス加工、キルティング、ワッシャーなど、表情豊かなレザーが活躍。コンサバ 的なツイードもほぐしやメタルをはめ込んでグランジ風に。ロマンチック気分を 高める繊細な薄地やレースが華やかさを添える。アニマル柄がアクセントに。

FABRIC

素材 レザーブルゾンやジージャンのユニセックスアウターと、毒っけのあるキャッ チーなアウター。透け効果を楽しむスカートやキャミソール。さらにビクトリア ン要素を入れたロリータ風のドレスやスカートと、ロゴ入りアイテム。

ITEM

アイテム Alexander Wang Alexander Wang Nina Ricci

Valentino Alexander Wang Lorenzo SerafiniPhilosophy di Giamba Anthony Vaccarello MSGM Louis Vuitton Chloé

Anthony Vaccarello Dolce & Gabbana Toga Alexander Wang

GRUNGE

LOLITA

グランジ ロリータ

ATHLETE

ENERGY

アスリートエナジー

(5)

ALTERNATIVE

MODERN

オルタナティブ モダン

NEW TREND

ALTERNATIVE MODERN HOLIDAY LODGE

カントリームードに包まれた

ユーティリティスタイル

ウィークエンドに楽しむキャンプやトレッキング などのアウトドアシーンがインスピレーション 源。森や草原に馴染むような落ちつきのある カラーを基本に、ボアやムートンなどのウォー ム素材を多用した、ほっこりムードのカントリー グランジが浮上した。そこには何度も使い込 んだようなユーズド感やダメージ感など、自然 のままの質感が光る。デジタル社会が全盛と なるなかで、テクノロジーの無い素朴で豊か な生活とは、そんな問いに応えるように登場 したのが新感覚の山ガールスタイルだ。また ノルディックやボヘミアンなどとのミックススタ イルも見られ、画一的になりがちのカントリー スタイルも新鮮に。とりわけDIY風の粗野な 仕上げや無頓着な着こなしにみられるホー ボーシックがぐっとリアル感を呼び起こす。 ◎注目のブランド Chloé

Rag & Bone Public School 3.1 Phillip Lim

シルエットや着こなしに変化の兆し

新感覚ベーシックが息吹く

コートやジャケットをはじめとする見慣れた アイテムは、肩を大きく見せたり、小さく見せ たりと、新たなプロポーションで新境地を覗 かせた。大小の肩パットを入れたスクエア ショルダーが大きなトレンドになりそうだ。さ らに指まで隠れるようなロングスリーブも目 を引き、ジャケットから覗くカフやシャツオン シャツの微妙な重ねが新鮮に映る。スタイ ルはいたってスタンダード、そこには通常の バランスと異なるボリューム&タイニーを交 互に見せる斬新なアイデアが潜む。一方 で、肌見せを意識したカッティングやシアー 素材使いなど女性らしさを演出する効果 的なテクニックも加わり、変 革をもたらす ベーシックアイテムがブレイクする予感。 ◎注目のブランド Vetements Balenciaga Ports 1961 Lemaire

Balenciaga Balenciaga Ports1961

Tibi Lemaire

Hermès Nehera Off white Ports1961

ころっとしたフォルムにビットのアクセント使い、さらに外側のポケットや2WAY 使用など実用性に優れたバッグと、女性らしい足元を演出するシャープな カッティングのパンプス。モダンフォルムのベルトがポイントに。

GOODS

グッズ 暖かみのある上品なエクリュやベージュと、カーキ、オリーブ、ブラックなど のスタンダードカラーが多用される。見慣れた色同士をソリッド使いするも のから、アクセント使いするものまで、静的なイメージがポイント。

COLOR

カラー 英国の伝統的なツイードを思わせるクラシカルなスーツ地が多彩に登場。 チノクロスなどの定番素材も浮上し、アップデイトなデザインがのせられた。 しなやかなタッチの縮絨ウールや編地変化のニットなどもさり気なく加わる。

FABRIC

素材 主張のある肩と長い袖で独自性をアップさせたコートやジャケットが拡大。 タックを入れたボリュームパンツはメンズ素材で存在感を発揮。洋品では、カ フや袖幅を大きくしたシャツと、とろみのあるサテン素材のブラウスに注目だ。

ITEM

アイテム Acne Studios Céline Balenciaga

Balenciaga Céline Jil Sander Hermès Hermès Michael Kors Tibi DKNY

Stella McCartney Nehera Céline Lemaire

Rag&Bone 3.1 Phillip Lim Coach

Dsquared2

Miu Miu Vetements No. 21 Carven

革の自然な質感を活かしながらスタッズや太ベルトでベビーデューティな イメージを高めたボストンバッグ。トレッキングシューズのアッパーとチャンキ や厚底のハイブリッド仕様が新鮮だ。

GOODS

グッズ 森や草原を思わせるグリーン系が主役。フォレストグリーン、オリーブ、カー キにキャメルをミックスしたナチュラルカラーが増加。さらにウォーム感のあ るエクリュやカントリー調のレッドの差し色がガーリーイメージを誘う。

COLOR

カラー アウターでは、ムートンをはじめテディベアタッチでふんわりとしたファーや ボア、フリースなどのウォーム素材とレトロ調のツイードなどが主流。加工感の 広がるデニムとチェック柄や杢調ニットも欠かせない。

FABRIC

素材 モッズやワーク系のユニセックス調コートと冬素材で飾ったボーイッシュなジャ ンパーがポイント。日常に溶け込むようなパーカーやチェックシャツ、スラウチ ニットなどは、クラフトのアイデアやサイズアップしたシルエットで新味を出した。

ITEM

アイテム Rag&Bone Prada Coach

Rag&Bone Christopher Kane Miu Miu Isabel Marant Burberry Prorsum 3.1 Phillip Lim Coach Chloé

Miu Miu Vetements Rag&Bone Public School Vetements

HOLIDAY

LODGE

ホリデー ロッジ Chloé Chloé

(6)

Alexander Wang

3.1 Phillip Lim Public School Miu Miu Coach Chloé

●インテリアジャカード 壁紙やタペストリーを思わせ る重厚なジャカードが登場し た。ゴブラン織に代表される クラシックなタイプだ。ブルゾ ンやチェスターなど今日的ア イテムで印象を刷新する。 ●ファンシージャカード カットジャカードやサテンジャ カード、ふくれ織も継続し、今 季の柄ものの一翼を担う。こ れまでの控え目なさりげなさ は影を潜め、重 厚 感と存 在 感を示す豪華な柄が充実。 クラシックな高級感でグレー ドを増した。

CLASSIC JACQUARD

● ベルベット、別珍、ベロア ベルベットやベロアが様々な アイテムで急上昇。アウター、 セットアップ、キルティングダウ ンやスウェットアイテムまで、 スポーティなアイテム展開が 新鮮だ。 ● サテン、メタリック、グリッター 上品なサテン、スパーク糸、 艶出し加 工 が 拡 大 。ラメ糸 使いも継続し、レースでもメ タリックが広がった。パテント や P V C 加 工 など のグリッ ター素材は、80年代調のイ ンパクトある色とスタイルで 展開された。

SHINY EFFECT

● 先染め無地、ネップツイード調 先染め無地が静かに拡大。ソリッド(単色)だ けでなくトップミックスや糸配列により濃淡変 化を生む配色無地ものが充実した。ネップツ イード調は、ノット糸でネップ風の効果を演出 しているものもある。 ● 無地調チェック グレンチェックやカントリーチェック、ミニチェッ クなどが見られた。メンズライクなテーラードや ワークアイテムに展開。グレーや茶系ベース で、シックな落ち着いた配色が中心。 ●ステッチキルト、中綿 ダウンや中綿キルトが充実した。 ダウンは量感タイプ、キルトは ひょうたんステッチが拡大。軽快 な非ウールアウターとして注目。 ● へアリーニット、リブニット モヘアやアンゴラ調の長い毛 足ニットがカムバック。ロックや パンクテイストに甘さを与える。 ハイゲージのリブニット&ジャー ジーも復活だ。

CLASSIC YARN DYE

VOLUMY LIGHTNESS

●デニム インディゴは様々なむら落ちや 部 分 脱 色したタイプが登 場 。 インディゴ濃淡の組合わせや ブラックデニムも見られた。 ●ワーク加工、メルトン コットンにオイルやロウびき加 工の防水ファブリックが見られ た。ローデンやメルトンなどの 厚 手ウールはマリンやミリタ リーアイテムで充実している。

DENIM & WORK

●ファー、ムートン、ボア カジュアルな扱いが広がった。 部分使いやカジュアルな着こな し提案が拡大。カラーファーも 拡大傾向。ムートンは軽くコン パクトになった。 ●スエード、レザー  スエードはエスニックやカジュ アル表現で継続。レザーは70 年代ビンテージ調のブラウンレ ザーが拡大した。

FUR & LEATHER

TEXTILE

テキスタイル

COLOR

カラー

COLOR

BLACK/WHITE,

TEXTILE & PATTERN

IVORY NAVY, MIDNIGHT BLUE RED, BORDEAUX AMBER, CAMEL, BROWN

PINK, MINT GREEN, SAKS BLUE CONTRAST/ BLACK CONTRAST CONTRAST/ HUE CONTRAST Koché No. 21 ●レース 繊細で華やかなレースが継続。リバーやエンブロイダ リー、チュールなどが中心。メタリックや光沢素材づかい も見られる。16SSのランジェリー感覚の継続から、キャミ ソールやドレス、エンブロイダリーまで多用されている。 ● 刺繍、パッチワーク、プリーツ きらびやかなシークイン、繊細なオーバーレース、立体モ チーフなどが登場した。パッチワークはリサイクル調の異 素材使いから贅沢なシアリングファーまでユニークさを 競っている。今季らしさを際立たせる注目テクニックだ。 プリーツも継続している。

LACE & HANDCRAFT

Acne Studios Kenzo

Miu Miu Emilio Pucci No. 21

Stella McCartney

CLASSIC

INTERIOR

クラシックな壁紙やスカーフ調

PATTERN

パターン

Miu Miu Gucci Louis Vuitton MSGM McCartney Tommy HilfigerStella Van NotenDries Max mara Calvin KleinCollection Isabel Marant Van NotenDries Mary Katrantzou Gucci MSGM Marni

花柄は小花から大柄まで、プリ ントや編み込みニットまで様々に 見られる。具象柄は猫や白鳥等 の小動物、マリンモチーフなど。 古い壁紙やタペストリー風 の柄。凝ったジャカードや金 糸 使いなどで豪 華 絢 爛な ムード。クラシックなスカーフ 調プリントも登場した。

FLOWER,

SMALL

MOTIF

花柄、具象モチーフ 冬のマリンボーダーが増加。スト ライプも継続。ともにバイカラーで シンプルなタイプが中心。チェック はオーソドックスなメンズ調中心。

STRIPE,

BORDER,

PLAID

ストライプ、ボーダー、チェック アニマル柄が復活した。ヒョウ、ゼブラ、虎など が登場。ファー、プリント、ジャカードを中心に 多彩な表現で拡大。カラフル&ポップなモチー フミックスも見られる。

ANIMAL,

MOTIF MIX

アニマル柄、モチーフミックス 幾何学柄が継続。70年代オプチカル調 やモチーフ並列、カラーブロッキング、 写真コラージュ風などが登場、全体に アート感覚を増している。

GEOMETRIC,

BLOCKING,

COLLAGE

幾何学柄、ブロッキング、コラージュ

モダンなアイテム展開で鮮度を上げる光沢素材とクラシック素材に注目。

スポーツやフェミニンの新しい解釈が求められる中、クラシックな素材でモダンなアイテムをつくる発想が多く見られた。ベルベットや ベロア、サテンやラメなどの光沢素材、クラシックなジャカードなどが拡大。これらをスポーティなアイテムへ展開する事がポイントだ。 無地調やシックな先染めも静かに浸透。素材とアイテムの新鮮なマッチングが差別化を生む。

黒が拡大。無彩色が拡大傾向だが、存在感を増すビビッドカラーのアクセントも注目。

昨年のエフォートレス感覚のウインターペールが一段落し、あらためて黒や紺などのダーク色が拡大した。白やアイボリーも継続しているが、 今季はシンプルやスポーティな表現に変化。紺はベースカラーとして浸透、アクセント色として赤やブラウンなどの暖色が拡大傾向だ。また 甘さと抜け感のあるカラーとしてピンク、ミント、サックスに注目。配色はワンカラーコーデから転じ、強いコントラスト配色に勢いが感じられる。

BLACK/WHITE,

IVORY

黒/白、アイボリー 注目のカラー&トーン

RED,

BORDEAUX

赤、ボルドー 注目のカラー&トーン

NAVY,

MIDNIGHT BLUE

紺、ミッドナイトブルー 注目のカラー&トーン 注目の配色 対照色相の配色が増加した。ワンカラーや近似色相 配色から変化し、明確なコントラスト使いが新鮮に なっている。 黒×白、黒×鮮明色などのコントラスト配色が拡 大。特に黒×赤や、グラフィック効果をきかせたトリ コロール調が登場。

CONTRAST/

BLACK

CONTRAST

コントラスト配色/黒とのコントラスト 注目の配色

CONTRAST/

HUE CONTRAST

コントラスト配色/色相コントラスト ネイビーや暗く鮮やかなミッドナイトブルーも台頭。 ベーシックだけでなく、華やかなエレガンスアイテ ムにも登場し、新鮮だ。 19-3925TPX 19-3864TPX アクセント色として赤は欠かせない。黒との高コント ラスト配色も新鮮だ。ボルドーもしっとりとした大人 の色として提案が続いている。 17-1664TPX 19-1761TPX 19-1934TPX Kenzo Philosophy di Lorenzo Serafini Fendi Bottega Veneta Céline Chloé Marc Jacobs Aquilano. Rimondi Anthony Vaccarello Michael Kors Stella McCartney Preen by Thornton Bregazzi Marni Loewe Preen by Thornton Bregazzi Nehera

Chanel Stella McCartney Gucci Emilio Pucci

Ports1961 Louis Vuitton

Nina Ricci Sonia Rykiel Rochas Max mara

注目のカラー&トーン

AMBER, CAMEL,

BROWN

アンバー、キャメル、ブラウン 注目のカラー&トーン アクセント色としてピンク、ミント、サックスに注目。甘い エレガンス感や抜け感カラーとして新鮮だ。 深みのあるアンバー(琥珀)イエローやブラウン 系が静かに拡大した。暖かみと女性らしさを感じ させ、カーキに代わるベースカラーになりそうだ。 16-1341TPX 16-1439TPX 19-1524TPX 14-2311TPX 16-5127TPX 15-4020TPX 黒が拡大した。マットや光沢、ミックス調まで様々な質感で表現されている。白やアイボリーは 継続。柔らかな質感での表現が続く。 BLACK WHITE 11-4202TPX 12-0404TPX

PANTONE FASHION + HOME NUMBER

PINK,

MINT GREEN,

SAKS BLUE

ピンク、ミントグリーン、サックスブルー CLASSIC JACQUARD LACE & HANDCRAFT CLASSIC YARN DYE SHINY EFFECT VOLUMY LIGHTNESS DENIM & WORK FUR & LEATHER CLASSIC INTERIOR STRIPE, BORDER, PLAID FLOWER,

SMALL MOTIF MOTIF MIXANIMAL,

GEOMETRIC, BLOCKING, COLLAGE

(7)

ロマンチック気分を味わえる装飾的なドレス や、重ねて着ることで個性が引き立つドレス が主流。 ●ロマンチックドレス フリルやラッフルをたっぷり取り付けたフェミニ ンドレスが席巻。薄地で柔らかさを出したり、光 沢素材で華やかさを強調したり、動くたびに揺 れる花びらのようなラッフルが印象的だ。 ●スリップドレス しなややかなシルエットのスリップドレスは、イン ナーに着るシャツやタートルネックなどで雰囲 気が変わる。無地からプリントまで多彩。 ●クラシカルドレス メンズライクなツイードはドレスにも登場。大人 の女性を演出するシックなデザインが多い。 個性的な着こなしを作り上げるプラスワン アイテムとしてのジレに注目。ショートから ロングまで変化に富んだ丈と、独自性のある 素材やテクニックが登場。 ●スマートジレ ジャケットやドレス感覚で着るコンテンポラリー ジレ。コンパクトなウール素材で存在感アップ。 ●エフォートレスジレ 体をゆったり保つボクシーシルエットのニットジ レとウエストをマークしながらもコージーな雰 囲気を醸し出すツイードジレ。 ●オーナメントジレ 異なる柄同士のパッチワークや大きなスパン コールを重ねた、遊び心あふれるジレに注目。 シンプルなスタイルを楽しく見せるキャッチ力の ある素材がポイント。 目新しさは感じないものの、女性らしいムー ドを盛り上げるプリーツ使いやラップ、ソフ トなマーメイドラインなど幅広い。ふくらはぎ 丈を中心に、エレガントなムードが漂うなど リアリティ感満載。 ●プリーツスカート フルプリーツと並び今季は、サイドやフロントに 取り付けたプリーツが増加した。フラットな面と のギャップが新しい。 ●ラップスカート 素材の良さを活かしたシンプルなデザインや 存在感のあるポケット付き。意表をつくように登 場したボリューム素材が新鮮だ。 ●ソフトマーメイドスカート 腰周りをタイトにしながら裾にゆったりしたフレ アを出したクラシックスカート。 前シーズンからワイドパンツは継続。ハイウ エストでビッグシルエットが増加。またメンズ 素材をのせたクロップトパンツも浮上。靴先 が見えるスラッシュパンツが新鮮だ。 ●ワイド&ボリュームパンツ ベルトやボタンでアクセントを付けたり、ハイウエ ストを強調したり、量感のあるシルエットが増加。 ●クロップトパンツ レトロ感を覚えるおじさま風のツイードパンツ は、軽やかな短丈がポイント。 ●ライン&スラッシュパンツ トラックパンツやフォーマルパンツに見られるサ イドにラインを施したパンツは、外しやスタイリッ シュ感を高めるアイテムとして活躍。 ●ビッグスリーブトップ ひじから下が大きく膨らむクラシックエッセンス たっぷりのブラウスや、ボタン留めで着脱も可 能にしたビショップスリーブなど、ボリュームに 焦点が当たる。またモダンな雰囲気を与えるバ ルーンスリーブも登場し、一枚着がアップデイト した。 ●デコラティブニット ポップ&メルヘン、ゴージャスな雰囲気、ワンポ イントアクセントなどさまざまなモチーフに心躍 らせる。遊び心を演出する秀逸なテクニックが 競われた。 ●ドレッシーニット シンプルなプルオーバーから女性らしいライン を生み出すスリークニットへ。チュニックよりも 長く、しっとりとした雰囲気を漂わせるドレス風 の着こなしと、レイヤリングを意識したモードな スラウチ風の着こなしが登場。 ●プレーンビッグシャツ メンズシャツを無造作に羽織っているような気 分にさせられるビッグシャツが、装飾感の強い アイテムが豊富ななかでひときわ光る。着心地 の良いコットンの肌触りが伝わる。 ●ラッフルブラウス ウエーブ状の大きなラッフルが肩で踊るフェミ ニンブラウスがフレッシュに登場。メンズ風の シャツカラーにガーリーイメージのラッフルのハ イブリッド感が新しい。 見ているだけで気分が上がるアイキャッチー なブルゾンや、技巧に凝ったデニムアウター。 インパクトのあるプリントをのせたスポーツ系 とスタイリッシュなクロップト丈が新鮮だ。 ●カスタマイズブルゾン コミカルなワッペンやステッカーを貼ったカレッ ジ風ブルゾンと、ジージャンをアレンジした個性 派ブルゾンが豊富。白ペンキを塗ったり、ファー を取り付けたり、モード感がプラスされた。 ●スポーティブルゾン ジップひとつで変幻自在な着こなしになるアイ デアに富んだブルゾンと、派手な柄をのせた外 し風のブルゾン。 ●クロップトブルゾン トップのコンパクトさが際立つミドリフ丈が新鮮。 レザーやファーとともにキルティングも登場。 女性らしさを演出するには、マスキュリン風のコートが欠かせない。繊細なドレスやセクシーなスカートの上に 羽織るのはメンズライクなツイードコートやトレンチ&ステンカラーコートが最適だ。また久々に量感のあるダウン や中わたも復活し、圧倒されるようなボリューム感で新味が出た。カジュアル系のコートでは、表地を刷新した ミリタリーコートやスポーツイメージを高めたコートが勢いを増す。 若手デザイナーが次々と発表するプロポーションが目を引く。デフォルメショルダーやバルーン スリーブなど部分的にボリュームを主張するシルエットは、シンプルなスタイルに飽きた今、様々 なブランドで打ち出された。大きく張り出した肩パットやたっぷりのダウンで見せるボリューム シルエットと、裾のゆらぎ感が美しい流麗なシルエットの2つの方向性に注目だ。 手の込んだ技術で見せるロマンチシズムが躍り出た。ビクトリアンなどの装飾感は大きく躍進し、華やかなフェミニニティを印象 づけた。とりわけ白の襟やカフを小気味良く見せる淑女風のパーツ使いとフリル飾りが拡大した。さらにスクールワッペンやメタル 飾りなどプラスアルファのアイデア満載、グランジ表現やロゴ使いなどストリート感覚を盛り上げる手法も加わり、盛りだくさんだ。 フェミニンな方向へと舵がとられるなかで、クラシックやスポーツの流れが高まった。メンズ調ツイードやダウン素材をのせたコートと、インパクトのあ るブルゾンなどのアウターだ。また華やかなロマンチックドレスや古典を再解釈したビッグスリーブのアイテムも目立ち、ドラマチックな装飾が躍り出た。 ボトムでは、ハイウエストのワイドパンツやツイーディなクロップトパンツと斬新なカットのデザイン物が登場した。 ●クラシカルツイードコート 英国の伝統的なツィード素材を使用したオーセンティックなコートが拡大した。テーラードからノーカラー、ドニゴール からタータン風のチェック柄まで、古びた味わいを醸し出すメンズライク調が躍進した。 ●レザーコート デザインはあくまでもミニマルでスタイリッシュ。スムースなどのなめらかな表面感でベルト使いがポイント。またカラー レザーやパテントレザー増え、個性を出した。 ●ボリュームダウン&ムートンコート 極端にふくらんだボリュームコートが圧巻。プロテクト効果もあり、アイキャッチ力も備えたダウンや中わたコートが浮上。 ボリュームはありながらも、すっきりしたイメージが漂う都会的なムートンコートにも注目。 ●スポーティコート ミリタリー調のモッズコートの解釈が広がった。プリントやジャカードをのせ、新顔風になったものと、ウィンタースポーツ からのインフルエンスでアウトドア系が新鮮だ。 ●スタンダードコート 秋に活躍するトレンチやステンなどのスタンダードなコートが、新たな解釈で鮮度アップ。量感のあるパターンや新しい カッティングが違和感なく溶けこむ。 ●マントコート こっくりとしたフォルムや流れるようなテントライン、色柄素材のバリエーションも増え、リアルなアイテムとし定着しつつある。

COAT

コート

NEW BOXY

ニュー ボクシー ライン 肩や体を大きく見せる 新しい量感表現 アメフト選手の防具を装着し ているような大きなパット入り のジャケットやコートが登場。 若手デザイナーが打ち出した ビッグショルダーやスクエアショ ルダーと、冬素材を最大限に 活かしたボリュームシルエット が話題をさらった。

SILHOUETTE

NEW

DETAIL

BOXY

SLEEVES

VOLUME FLUID DECORATION CRAFT OTHERS

ITEM

COAT JACKET RESS BLOUSON GILET TOPS SKIRT PANTS

ひときわ目を引いたのは、量感たっぷりの ビッグスリーブのブラウスやニット。今季は 大きなフォルムが話題となり、袖でインパク トを与える洋品が増加。またさまざまな手法 で表現力を高めた装飾加工のニットも見ど ころ。一方シャツでは、サイズアップしたよう なオーバーサイズ感が新鮮だ。

TOPS

トップス

PANTS

パンツ Bottega Veneta Marques' Almeida Y/Project Rag&Bone Edum Michael Kors Joseph Marni Fendi Louis Vuitton Y/Project

Coach Public School Acne Studios Carven 3.1 Phillip Lim

Rag&Bone

Michael Kors No. 21 Fendi Michael Kors

Kenzo Rochas Prada Marques' Almeida Balenciaga Tod's Mulberry Coach Balenciaga Stella McCartney

SKIRT

スカート

BLOUSON

ブルゾン

GILET

ジレ スポーツエッセンスが広がり、手軽に羽織 れる実用性の高いジャケットが増加。プラス アルファのアイデアが新味を出す。

JACKET

ジャケット ●ピーコート ユーティリティを代表するアイテムの一つとし てあげられるピーコート、今季はシンプルシック とアレンジ版の両極に注目だ。 ●キルティング・ジャケット 男女でシェアして着られるアウターが登場。薄綿 にキルティング加工を施し、一枚着としてもイン ナーとしても着られるイージーアウターが新鮮。 ●テーラード・セットアップ 秋冬定番のテーラードジャケットとパンツのセッ トアップがクラシカル素材で進化し、華やかさを 添えた。

DRESS

ドレス

SILHOUETTE

シルエット 迫力のある量感フォルムと軽やかに弾む裾の動きに注目 Vetements

SLEEVES VOLUME

スリーブ ボリューム ライン ガーリーにもクラシックにも 多彩な表現力で拡大 16年春夏に登場したバルー ンスリーブが改良され、より主 張のあるデザインへと進化。 タックやギャザーを入れ造形 感をだしたマトンスリーブや、 アワーグラスのように途中で 絞られたデザインなどアイデア に富んだテクニックが饗宴。

FLUID

フルイド ライン 風に舞い、波打つ裾は フェミニンスタイルの象徴 フェミニンの流れが浸透する なかで、ひときわ目を引いたの は、しなやかな素材を多用し たハンカチ ーフヘムやイレ ギュラーヘムのアイテムだ。裾 の量感をバランスよく表現し た女性モード全開のフルイド ラインに注目だ。 Chloé Simone Rocha

CRAFT

クラフト ●DIY風テクニック 小花やチェック柄など異なるテイスト の柄や素材を組み合わせたリメイク タッチが目立つ。 ●パッチアクセント 異素材を貼りあわせながらも同系色 使いや濃淡使いで、なじみ感を出した アイデアからキャッチーなパッチまで。 ●ワッペン&メタル装飾 スクール風のモチーフやブランドロゴ をのせたワッペンやエンブレムアクセ ントと、ゴシック風のメタル飾り。 ●テープ&コード レースアップやカガリをアクセントにロウ な感覚がプラスされた。

DECORATION

デコレーション ●フリル、ラッフル 何段にも付けられた立体的なラフリ ルや動くたびに揺れるリズミカルなラッ フル。ドレスやブラウスのヘム飾りとし て多彩になり、可愛らしい女性像を 作り上げるのに欠かせない。 ●ギャザー&プリーツ 陰影感やデザインアクセントとして活 躍するギャザーと、部分使いで多用 されるプリーツ。 ●レディカラー&カフス フラットなラウンドカラーやシャツカラー と、エリザベスカラー風のハイネックが 拡大。袖もラッフルカフのチラ見せが アクセントに。

OTHERS

アザーズ ●グランジ 着古したような雰囲気を漂わせる不 規則な糸の動きや、ほぐしをランダムに 入れたヘム飾りなど、ノンシャランムー ドを強めるアイデアとして登場。 ●ロゴアクセント ブランドロゴやメッセージロゴをのせた ユニークなアイテムが増加。リアリティ を高める手法としても、また遊びを効 かせる手法としても重要だ。 ●V字カット はっとするようなデコルテの見せ方や 斬新な切り替えデザインとしてV字に カットしたテクニックが登場。

DETAIL

ディテール 新しい女性像を盛り上げる、独自性に満ちた装飾表現が勢いを増す 3.1 Phillip Lim MSGM Chloé Gucci Joseph Proenza Schouler Miu Miu Gucci

Tommy Hilfiger Rag&Bone

ITEM

アイテム

見慣れたアイテムも多彩な素材使いや適度なボリュームで新味を増した

ひねりを利かせたユーティリティアウターと装飾感を際立たせたフェミニンアイテムがマッチング

(8)

FASHION

GOODS

ファッショングッズ

FASHION GOODS

KEY COLOR MATERIAL SHOES LEG WEAR BAG ACCESSORY

BAG

バッグ

SHOES

シューズ Coach Céline Burberry Prorsum Fendi Lanvin ToryBurch Rochas

Miu Miu Prada Alexander McQueen Maison Margiela MSGM Mary Katrantzou Miu Miu Lanvin Hermès Valentino Christian Dior JAQUARD VELOUR / VELVET PATENT LEATHER ANIMAL SNAKE LEATHER FUR VIRIDIAN VIVID

BORDEAUX VITAGE BROWN

SAX BLUE GOLD

Tod's Mary Katrantzou Acne Studios Hermès Vetements No. 21 Prada

◉ダーク ロマンチック

◉モダン エレガンス

◉ 注目のアイデア

◉モダン クラフト

◉ヴィンテージ フィーリング

◉ ハイパー ストリート

Miu Miu

Prada Christian Dior Marc Jacobs

Rochas

Fendi

Fendi Altuzarra

Sonia Rykiel Altuzarra AAAAAAAA

◉ヴィンテージ フィーリング

Victoria Beckham Lanvin

Prada Anya Hindmarch

◉注目のアイデア

◉ハイパー ストリート

Valentino Burberry Prorsum

Fendi Chloé Christian Dior

Céline Loewe Loewe Anya Hindmarch Gucci Rag&Bone Alexander McQueen Chanel Isabel Marant Gucci Tod's Chloé Christian Dior Sonia Rykiel Marni Alexander McQueen Christopher Kane Coach

Stella McCartney Sonia Rykiel

Jason Wu

Philosophy di Lorenzo Serafini Fendi Erdem Gucci Kenzo

Isabel Marant Dries Van Noten

ToryBurch Erdem ●ヴィンテージ フィーリング/シューズ以上に装飾性の豊かなバッグ。刺繍やビジュウ使い、ジャカードなど。重厚でラグジュアリーというよりは、どこか懐かしく、温もりを感じる。 ●モダン クラフト/レザーのテクニックとカラーの組み合わせでグラフィカルにこなした現代的なデザイン。●ハイパー ストリート/パッチワークやブローチなどリメイク感覚を はじめ、スポーティ素材のアクセントまで。ストリートながら贅沢さも。●その他、注目のアイデア ●ヴィンテージ フィーリング/今シーズンの装飾は、ヴィンテージ調の世界観。豊富に登場したビジュウディテールが華やかだ。その他、プラットフォーム、パテント レザーなど。●ハイパー ストリート/レースアップ&ベルトのバイカーブーツが、エンジニアに替わる足元に。ワイドレッグのオーバーニーも注目。●ダーク ロマン チック/フリルやリボンなど甘いディテールをダークなムードで。●モダン エレガンス/ミセス&キャリア向けのアイデア。●その他、注目のアイデア ●ボルドー/洗練された、モダンなムードのボルドー。とり わけシューズ、バッグで豊富。 ●ビリジアン/グリーンも今シーズンは都会的なトーン。 カーキやモスなどミリタリーカラーはぐんと減少した。 ●ヴィンテージブラウン/経年変化したような褪せたブラ ウン、赤みのブラウンなど、懐かしいムード。 ●ビビッド/シューズはブルー、バッグはレッドと割れた。 ●サックスブルー/ソックスやグローブの注目カラー。 ●パテントレザー/久しぶりに濡れたような艶のパテントレザーが 浮上。シューズで多く登場している。 ●ベロア&ベルベット/毛足が短く上品な印象のものから、ク ラッシュタイプまで。パテントレザーと並ぶ注目素材。 ●ジャカード/ヴィンテージムードにのって、ジャカードの華やかさ が目を引く。 ●ファー/若々しい色使い、着けこなしファーが新鮮。 ●スネークレザー/インパクトのあるカラーミックスで登場。 今シーズンのファッショングッズは、2つのムードに注目し たい。ひとつは、2016年春夏に存在感を増してきた、 装飾性の高いデザイン。とりわけGucciの影響力を色 濃く感じるヴィンテージムード、リメイク感覚のアイデア などが豊富に登場している。そしてもうひとつは、急伸 中のVetementsに代表される、スピード感とユース・ マインドに溢れたストリートスタイル。インパクトのある 色使いやディテールに新しい次世代の風を感じる。

KEY COLOR

キーカラー

MATERIAL

マテリアル

ヴィンテージムードVSハイパーストリート。

表現力豊かな装飾と弾けたアイデアに注目。

LEG WEAR

レッグウェア ●タイツ/今シーズンのレッグウェアは、取り入れやす い、リアルなアイテムが豊富。とりわけ目立ったのがタイ ツ。Pradaは写真のレースタイプの他、アーガイル柄も。 ●ストッキング/久しぶりに目立つアニマル柄は、 Acne StudiosやDries Van Notenのストッキングに も。ブラックのシアーストッキングは、モチーフ使いや ショート丈が新鮮。 ●ソックス/サックスブルーをはじめ、オレンジ、ピンク、 ラベンダーなど。カラフルなミドルレングスのソックスとカ ラーシューズの色×色の足元。その他、Tod'sのモヘ ヤソックスやMary Katrantzouのプリント柄のショート ソックスなど、さまざまなアイデアが。 ●コスチュームジュエリー/20年代風のデカダンな ムードのLanvinやロッククイーンのようなAlexander McQueenまで。ゴージャスな輝きと大ぶりデザインの コスチュームジュエリーが台頭。 ●パール/アイテムを横断してパール使いがバリエー ション豊富だ。アクセサリーにもさまざまなデザインが 登場。 ●ロック&パンク/ジャイアントサイズの安全ピンピアス やスタッズ、レザーブレスレットなど、強めのデザイン。 ●チャーム/チャームは今シーズンのファッショングッズ のキーアクセントのひとつ。 ●マリン/今シーズンらしいマリンカラーのエナメル使い。

ACCESSORY

アクセサリー

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FASHION MD&TREND BOOK

Prada Koché Y/Project Balenciaga Stella McCartney

FASHION GOODS

BELT

ベルト Isabel Marant Calvin Klein Collection Altuzarra Miu Miu Céline Tod's Chanel ◎ 記事・写真等の無断転載を禁じます。 主催

株式会社ファッションリソースセンター・

ファッション情報課

http: //www.trend-seminar.com

GLOVE

グローブ ●レザー/馬のたてがみのようなフェザーが揺れるChristopher Kane やMSGMのラッフルなど造形的なデコレーションから、カラーまで。ロング 丈で細身のデザインが多い。 ●レーシー/グラシカルなレースはオーセンティックなデザインや、Dries Van Notenのモダンなパール使いも。 ●ニット/シンプルなニットグローブにバングルを合わせるミックスアイ デアが登場。 ●ファー/指先まですっぽりと覆う、たっぷりとしたファーのカフ付き。 ●ヘッドドレス/チュールの付いたヘッドドレスが多数登場。Gucciは これ以外にもさまざまな帽子をコーディネイトしていた。

●コンパクト/Philosophy di Lorenzo Serafiniのベレー、Pradaのマ リンハットなどコンパクトなデザイン。 ●ストリートムード/話題のGiambaなどでベースボールキャップの上 からフードをかぶる、バッドガール風のスタイルが新鮮。 ●ニットキャップ/ニットキャップも、今シーズンのランウェイはストリート 感覚のデザイン。 ● パターンドレンズ/ C h r i s t i a n Diorなどで見られた柄入りレンズの サングラスがユニーク。 ●デコフレーム/今シーズンのデコ デザインはヴィンテージショップで見 つけてきたようなムードだ。 ●グラスコード/ネックレス感覚のグ ラスコードに注目。

HAT

ハット

EYE

WEAR

アイウェア Mary Katrantzou Michael Kors

Dries Van Noten

Fendi

Vetements

HAT

FUR GLOVE EYE WEAR BELT NECK WEAR

NECK WEAR

ネックウェア Balenciaga Chloé Altuzarra Missoni Balenciaga Jil Sander Miu Miu Christian Dior Gucci Christopher Kane Erdem Toga Chanel Prada Gucci Philosophy di Lorenzo Serafini Coach ●ポーチ付き/Chanelの、ショルダーバッグをその まま小さくした手の込んだものから、Célineをはじめ スポーティなものまで。ポーチ付きのベルトが多出。 ●チャーム/バッグ、アクセサリーで多く見られる チャームがベルトにも。大ぶりのモチーフをいくつも 付けるのが今シーズンらしさだ。 ●レイヤード/コルセットにベルトを重ねる、女性らし さを強くアピールするような着けこなし。 ●インパクト/レザーパッチワークやジャカードなど 贅沢なムードの太ベルト、アシンメトリーな80年代風、 ハーネスなど、インパクトのあるデザインも豊富。 ●アーバンシック Balenciagaの中綿入り、Chanelのキルティングなど、 新しいアイデアが目を引いた。スカーフはコンパクト使い。 レジメンタルなどメンズライクな柄が多い。 ●ボリュームニット ニットのネックウェアは、ボリューム感のあるスヌードや ロングマフラーなど、チャンキーなデザイン。ラフに巻く ボヘミアンな大判ストールも気分だ。

FUR

ファー ●ニュームード

今シーズンのファーは、VetementsやMichael Kors Collectionに見ら れるユース感覚に注目。ラグジュアリーという形容詞は姿を消し、洗練され た印象。コーディネイトの仕方やカラーブロックが新鮮だ。

Vetements

Giamba

���6-�� AUTUMN&WINTER

NY&EUROPE PRÊT-À-PORTER COLLECTION

参照

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