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研修会参加記

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Academic year: 2021

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研修会参加記

小 館 知 佳

今年4月に図書担当になりました。「相互貸 借」という言葉を初めて耳にしたくらい、図 書に関して無知識でしたので、図書室の仕事 内容を把握・理解することを目的として今回 の研修会に参加しました。

7月18日の定期総会では、日赤図書室協議 会がどのように運営されているのかを知るこ とができました。ワークショップ「図書室再 構築」〜抱えている問題点などの共有〜では、

様々な図書室業務の問題点や悩みを考える機 会になりました。ワークショップでは活発に 意見交換し、今までのやり方で問題なかった 部分も効率が良くなるような方法を知る機会 となり、視点を変えて図書業務を考えるよう になりました。

研修初日に驚いたことは、図書室業務に専 任の担当者がいることや、司書の資格を持っ ている担当者もいて、図書室の規模も様々あ るということでした。

7月19日の赤十字・済生会合同研修会は図 書室業務初担当の私にとって、少し難しい内 容でした。図書室業務と著作権はどのように つながるのかという疑問からでしたが、株式 会社ナレッジワイヤ社長である伊藤勝氏の講 演を拝聴し、著作権は学会発表、論文投稿や

リポジトリの構築などにおける「引用」や二 次利用に深く結びつくことが分かり、図書の 仕事をするうえで必要な知識だと学びまし た。著作権に関する講演を今回聴くことがで き、本当に良かったです。

午後から赤十字と済生会の取り組みについ ての「事例発表」がありました。赤十字の取 り組みでは、「文献複写代金の無料化につい て」という事例発表が大変勉強になりました。

実務では文献複写を数件しか行ったことがな く、全体像を理解できていませんでした。そ のため、文献複写について、一から説明して いただき理解するとともに、無料化にするこ とで生じたメリット・デメリットを事前アン ケートから提起し、話し合う機会が持てまし た。当院は文献を依頼する件数が圧倒的に多 く、依頼する側のデメリットは少ないですが、

申込まれる側は文献複写にかかる諸費用(コ ピー代、運送代等)の施設負担が増加してし まいます。今後の課題としては依頼と申込の 件数のバランス改善が取り上げられました。

済生会の取り組みでは、図書担当が看護研 究や臨床研修医支援に関わりながら仕事をし ているという事例発表でした。仕事内容とし て、看護研究の検索講習や文献検索の個別指 導、臨床研修医向け図書室レクチャーなどが あげられました。看護研究や臨床研修医にど のような方面から図書室が関わりをもてるの

44 日赤図書館雑誌 2014;21(1):44‑45

KODATE Chika 盛岡赤十字病院 主事

◆参加報告◆

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か、何を求められているのか、を実績ととも に発表していただき、新たな仕事の形を知る ことができました。

今回の研修で、目的だった図書室の仕事内 容が把握できたと思います。理解度は、まだ 100%ではありませんが、今後図書室業務を担

当していく上で100%にしていきたいと思い ます。

充実した二日間、本当にありがとうござい ました。これからもどうぞよろしくお願いい たします。

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日赤図書館雑誌 2014;21(1):44‑45

参照

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