礫岩のずれ
著者 老川 寿太郎
雑誌名 静岡地学
巻 18
ページ 20‑22
発行年 1970‑10‑20
出版者 静岡県地学会
URL http://doi.org/10.14945/00025843
静 岡 大 学 第18号 (197自)
磯
老 J11 寿 太 郎
I 団塊,段丘磯, のある所。石灰分,鉄分を含む所, と,層内変化 して,次表の ようなことが分ったが,ずれて したものはラー にしか発見されなかったO西部地方の中 生代と新生代三期には1.5仇径の巨団塊から, 3 "‑' 5 cmの小団塊まであり,構造の差はそれを
にも関係し,断層部と断層部を離れた場所では色沢や縮緬模様などに差異があるO 例 え ば 伊久美,徳山間の上の平?大河内あたりの断層に近くして団塊は灰白頁岩を芯にして縮緬模様は やわらかくさめこまかになり,石灰分,石英分の外, の線,まきえ模諜の点をもつが南に
のくにつれて,灰臼 の芯に変ってくるO
赤石層の団塊は頁岩の芯に石灰岩が取りまき更に頁岩,砂岩と取りまいた三重性のものであるO
光明麗団塊は灰,白,茶と,色彩が環状に変化しているO万瀬地溝帯は,頂部から中部まで,大 小多くの団塊がみうけられるO頂部ではカニのはさみ,二枚貝などを中心に持つものが多いO伊
lま 平,大河内,
久保,水窪白亜紀は池島,万瀬地溝帯
は胡桃子,下百在里?赤石器,気回,熊切,光明躍は 吉虫,万瀬ヲ虫生,二俣地溝帯は山王がいずれも 中心である O国着物の中心石灰分については表の通りであって?中生代でも伊久美?徳山層は,
細脈叉薄片を狭み?赤石!習は大石灰岩体と方解石があるO 光明躍は各種の石灰があり p 石灰藻な ど中生代ジユラ紀を示すもの,ジュ状石灰岩,石灰角磯岩,黒色泥灰岩塊(合化石) ,青磁色石
,桃色大理石など,万瀬地溝帯では,方解石の他イモ貝類の化石にちりばめられた,方解石 針状結品があり?ー では
E 地溝帯頂部占 のチャート,カンラ などのものとは異っていてヲ東西支断 思われるO この力は地溝帯全部に加えられ?
方解石があるO
はp ともに全面小粒の亀裂‑があれ西部のー 内の物理的,化学的作用によるものと 1970年 4月号に発表したように?下 からも?はげしさが想像されるO
ところが Iにあげたように調査の結果?下部機岩!警にも興味深し吋』れが発見されたO 定Ij図の通 りの位置でp酸化した繰岩内に発見されたものであり?団域のずれ,段丘磯のずれとほとんど 線上にはあるがヲ現場は全然異った関係にあり?断層も三者皆別個のものであるO そしてまた?
も?様相も, l1iJのものであるo 3回切断25%芳 4[耳切断45%, 5回切断 6 %他と なって居り F これまでの団塊?一段丘礁の大円切断と大変異っているO
‑‑20 ‑
生i光 明 問 17‑ゴ棋?ふ仇よ,J;l::!. iτr ; ジ 品 隣 自 も!レ‑‑1‑1a . 畑γ ,四段階の 代
中
片 外 毅 砂 岩
瀬 地 i桂 化 木 , 泥 岩 方解 50"'10cm カニ,一 貝を 針 状 方 解 石 心 と す る 円
チ ャ ,砂岩,泥岩
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代Iー 俣 地 ,玄, シノレトスト ン 中にずれているも
子t.ιι /、,p相 帽L立 のがある
山
の 特 灰 分
脈
のず
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形 態
,似顔
甲状の模様
砂
(1) 亀 裂 あ る チ ャ ー ト ( 赤 ・ 白)カンラン岩,石灰岩,
蛇紋岩の分布吉1)0
, f疑灰質,
石灰岩,玄武岩, ノジーノレ 炭 塊 ? 不 完 全 な 貝 化 石 ) (3) 下部撲岩部
(4)
(5) 完 新 世 (6) 光 明 西 断 層
) 11に切断されている (7) 光 明 酉 断 層 二 俣 支 断 層 頂
部 は 破 砕 強 く ? 商 方 は 天 竜 部
の斜面となる所あり O
成 相 物
塊 大 円 切 断
│石灰分,鉄分,粘土 逆 転 ひ ょ う た ん 形
1.1、ιL/
, 1.1:ノ石
ト?砂岩, 大 円 切 断 粘
(灰白) 四 , 五 回 切 断 粘
ず れ た
も団塊は ,砂岩, はチャート? 内 で
は灰白急砂岩が大部分であるO
1. 静間県の地質
2. 静岡地学17号 静岡県地学会
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の 解 析
間 山
100 200 200
420 836静 岡
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