氏 名 住田
ス ミ タ博子
ヒ ロ コ学 位 の 種 類 博士(政治学)
学 位 記 番 号 社博 第26号 学位授与の日付 平成29年2月23日 課程・論文の別 学位規則第4条第2項該当
学 位 論 文 題 名 国家教会体制の共同体論的基礎と抵抗権思想―カルヴァン政治思想 の発展
論 文 審 査 委 員 主査 教授 大澤 麦 委員 教授 河野 有理
委員 教授 田上 雅徳(慶應義塾大学)
【論文の内容の要旨】
本論文は、
16世紀の宗教改革者ジャン・カルヴァン(Jean Calvin, 1509-1564)の国家教会 体制と、それに起因する彼の政治思想の諸相を、共同体論の観点から分析することを目的 とした。
カルヴァンは宗教改革者の中でも、政治との関連において語られることの多い人物であ るが、その語られ方は、自由主義思想の唱導者か、あるいは専制支配者かという極端に分 かれる傾向がある。
しかるに本論文は、神による予定という教説が、カルヴァンにおいては自由として観念 さ れ て い た こ と に 注 目 し 、 彼 の 特 殊 な 自 由 概 念 で あ る 「 キ リ ス ト の 自 由 」
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