30.4.26 アド・ワークス 30.5.10 西村 30.5.22 西村 30.6.22 丸山
瀬戸信用金庫は地域から信頼され、地域に貢献できる金融機関であり続けたい。
Ⅰ
【目指す姿】
（ビジョン）
Ⅱ
【重点課題】
「地域とともに」
～いつでもあなたのパートナー～
良質な金融サービスの提供
収益力の強化
職員の能力向上と組織の活性化
業務運営体制の強化
内部管理の徹底
外 国 為 替 業 務 内 国 為 替 業 務 社 債 受 託 業 務 有 価 証 券 投 資 業 務 商品有価証券 売買 業 務 貸 出 業 務 預 金 業 務 当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、納税準備預金、 外貨預金等を取り扱っております。 （イ）預金 （ロ）譲渡性預金 譲渡可能な預金を取り扱っております。 （イ）貸付 手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取り扱っております。 （ロ）手形の割引 銀行引受手形、商業手形及び荷付為替手形の割引を取り扱っております。 送金為替、当座振込及び代金取立等を取り扱っております。 輸出、輸入及び外国送金その他外国為替に関する各種業務を行っております。 国債等公共債の売買業務を行っております。 預金の支払準備及び資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その他の証券等に投資しております。 担保付社債信託法による社債の受託、公社債の募集受託に関する業務を行っております。 （イ）代理業務 ① 日本銀行歳入代理店 ② 地方公共団体の公金取扱業務 ③ 信託等の代理店業務 ④ 株式払込金の受入代理業務及び株式配当金、公社債元利金の支払代理業務 ⑤ 日本政策金融公庫、住宅金融支援機構等の代理貸付業務 （ロ）保護預り及び貸金庫業務 （ハ）有価証券の貸付 （ニ）債務の保証 （ホ）公共債の引受 （へ）国債等公共債及び投資信託の窓口販売 （ト）保険商品の窓口販売（保険業法第275条第1項により行う保険募集） （リ）確定拠出年金法により行う業務 （チ）証券（外貨建て債券、株式等）の仲介 （ヌ）電子債権記録業に係る業務 附 帯 業 務 第 10次中期経営計画、主要な事業内容第１０次中期経営計画
主要な事業内容
せとしんの経営
せとしんの経営瀬戸信用金庫は地域から信頼され、地域に貢献できる金融機関であり続けたい。
Ⅰ
【目指す姿】
（ビジョン）
Ⅱ
【重点課題】
「地域とともに」
～いつでもあなたのパートナー～
良質な金融サービスの提供
収益力の強化
職員の能力向上と組織の活性化
業務運営体制の強化
内部管理の徹底
外 国 為 替 業 務 内 国 為 替 業 務 社 債 受 託 業 務 有 価 証 券 投 資 業 務 商品有価証券 売買 業 務 貸 出 業 務 預 金 業 務 当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、納税準備預金、 外貨預金等を取り扱っております。 （イ）預金 （ロ）譲渡性預金 譲渡可能な預金を取り扱っております。 （イ）貸付 手形貸付、証書貸付及び当座貸越を取り扱っております。 （ロ）手形の割引 銀行引受手形、商業手形及び荷付為替手形の割引を取り扱っております。 送金為替、当座振込及び代金取立等を取り扱っております。 輸出、輸入及び外国送金その他外国為替に関する各種業務を行っております。 国債等公共債の売買業務を行っております。 預金の支払準備及び資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その他の証券等に投資しております。 担保付社債信託法による社債の受託、公社債の募集受託に関する業務を行っております。 （イ）代理業務 ① 日本銀行歳入代理店 ② 地方公共団体の公金取扱業務 ③ 信託等の代理店業務 ④ 株式払込金の受入代理業務及び株式配当金、公社債元利金の支払代理業務 ⑤ 日本政策金融公庫、住宅金融支援機構等の代理貸付業務 （ロ）保護預り及び貸金庫業務 （ハ）有価証券の貸付 （ニ）債務の保証 （ホ）公共債の引受 （へ）国債等公共債及び投資信託の窓口販売 （ト）保険商品の窓口販売（保険業法第275条第1項により行う保険募集） （リ）確定拠出年金法により行う業務 （チ）証券（外貨建て債券、株式等）の仲介 附 帯 業 務 地域密着型金融地域密着型金融
せとしんの経営
当金庫はお客さまとの密接な関係を活かし、金融の円滑 化、課題解決などに向けて、地域密着型金融を推進し、様々 な施策に取り組んでまいりました。 今後も、お客さまの経営支援、事業の再構築などに対す る提案・支援などに積極的に取組み、さらに深化した地域 密着型金融を目指します。 平成 29 年度から平成 31 年度の 3 か年は「『地域とと もに』～いつでもあなたのパートナー～」のビジョンの下、 第 10 次中期経営計画の重点課題として「良質な金融サー ビスの提供」を掲げ、右記の方針、項目について取組みま す。 当金庫は、地域経済の活性化や健全な発展のために、地域の 中小企業等への経営サポートをはじめとして、積極的に、地域 密着型金融の推進を図ります。 1. 基本方針 2. 具体的な取組項目 （1）お客さまへのコンサルティング機能の発揮 （2）地域の面的再生への積極的な参画 （3）地域やお客さまへの積極的な情報発信 3. 計画期間 4. 計画の公表 3か年 ホームページにて地域密着型金融推進計画の公表をいたします。■
2. 計画の達成状況に対する分析・評価及び
今後の課題
●計画は、ほぼスケジュール通りに進捗したと認識してお ります。 ●平成 29 年度から第10 次中期経営計画（３か年計画） 『「地域とともに」～いつでもあなたのパートナー～』 を遂行しておりますが、今後も良質な金融サービスの提 供、地域経済の活性化や中小企業金融の円滑化に資す る取組みにより地域密着型金融を推進し、地域社会の 発展に貢献してまいります。地域密着型金融推進計画（平成29年度～平成31年度）
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1． 平成 29 年 4月～ 30 年 3月までの取組状況
●地域における創業や新規ビジネスの創出等を通じ、地 方創生へ積極的に貢献するため、尾張旭市、尾張旭市商 工会、日本政策金融公庫との共催により、昨年度に引き 続き「尾張旭市創業セミナー」を開催しました。 女性の起業や雇用の創出を目指す「輝く女性ソーシャ ルビジネスコンテストあいち 2017」に特別協賛し、「瀬 戸信用金庫賞」を贈呈しました。 地方公共団体、商工会議所等と協力・連携し、地域の中 小企業の発展に貢献するため、瀬戸市、陶都瀬戸躍進会 議との共催で「知財活用セミナー in せと」を、愛知県、 瀬戸市との共催で『第２回せとしん「知財活用ビジネス マッチング交流会」』を開催、また、新しい資金調達の 仕組みとして地方創生への活用が期待される「クラウド ファンディング」の新規事業への活用方法や資金調達 事例などを紹介する「クラウドファンディング活用セミ ナー」を開催しました。 互いの密接な連携により、愛知県内の労使双方の働き 方改革を推進することを目的とし、愛知労働局と「働き 方改革にかかる包括連携協定」を締結しました。 地域の大学と連携し、地域活性化及び地域の人材育成 に貢献するため、名古屋学院大学において瀬戸市の産 業振興等課題に対し、学生と教員が協働し問題解決策 の提案を行う連携講座を実施、愛知淑徳大学において は信用金庫に関する理解を深め、将来金融機関の仕事 で活きる有用な知識習得につなげることを目的に連携 講座を実施しました。 お客さまの多様な資金運用ニーズに幅広くお応えする ため、「資産運用セミナー」を開催しました。地域密着型金融推進計画の取組状況(要約)
加藤廉平 作 黄瀬戸仙人草文鉢 波多野正典 作 a wing せとしんの経営事業の概況
事業の概況
せとしんの経営
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事業概況
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主要な経営指標の推移
当金庫は一昨年 6月から、横並びで単純な量的拡大競争 に注力してきたビジネスモデルが限界に近づいたことから、 従前の量的拡大重視の計画を転換し、資産規模をコントロ ールしつつ、より安定的な収益基盤の構築を目指すこととし ました。昨年 4 月に、第10 次中期経営計画『地域とともに』 をスタートさせ、このなかで「良質な金融サービスの提供」 「収益力の強化」「職員の能力向上と組織の活性化」「業務 運営体制の強化」「内部管理の徹底」の 5つの重点課題を 掲げ、各種施策を積極的に推進しております。加えて、本年 3 月から顧客本位の業務運営を徹底することにより、当金庫が 地域やお客さまから真に必要とされる存在であり続けるこ とを目指して活動しております。 業務面では、一昨年の10月に続き昨年 6月にも組織改革 を行い、お客さまのニーズを第一に考えた金融商品・サービ スの提供に努めるとともに事業性評価への取組み、コンサ ルティング機能の発揮、金融仲介機能の強化を通じて、お客 さまの資産形成と地域の繁栄のため、お客さま本位の業務 運営を実践できる体制を整備しました。 店舗につきましては、店舗運営効率化の促進と経営資源 の有効活用（選択と集中）を図るため東野支店（母店・春日 井支店）、猿投支店（母店・豊田支店）、上社支店（母店・西山 支店）を、個人向け業務を中心とするサテライト店としまし た。 また、店舗外 ATM につきましては、「ドミー瀬戸菱野店」 に新設し、近隣のお客さまがより便利にお使いいただけるよ うにしました。 個人のお客さまに向けた取組みにつきましては、昨年 4月 から、「スマートフォンによる口座開設サービス」、「せとし ん WEB 定期預金」の取扱いを、10月には「せとしん残高 照会アプリ」の取扱いを、また、「住宅ローン」「マイカーロ ーン」「教育ローン」などスマートフォンやパソコンから仮申 し込みの取扱いをできるようにしました。その他に「LINE@」 を一般公開し、キャンペーン情報や地域情報をお届けしてい ます。今後もお客さまの多種多様なニーズに対応できるよ う、IT を活用した利便性の向上にも努めてまいります。 （注） 単体自己資本比率は、自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第 89 条第1項において準用する銀行法第14 条の 2 の規定に基づき、信用金庫及 び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準（平成18 年金融庁告示第 21号）」 に基づいて算出しております。なお、当金庫は国内基準を採用しております。 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 業 務 純 益 百万円 5,594 3,960 4,363 2,773 2,962 経 常 収 益 百万円 27,328 26,333 27,041 23,715 23,629 経 常 利 益 百万円 5,113 4,746 5,075 3,164 3,078 当 期 純 利 益 百万円 3,387 3,586 3,535 1,716 1,912 出 資 総 額 百万円 1,197 1,197 1,196 1,198 1,199 出 資 総 口 数 千口 2,394 2,395 2,393 2,396 2,398 純 資 産 額 百万円 112,144 121,655 129,009 124,809 124,889 総 資 産 額 百万円 1,816,003 2,081,455 2,298,519 2,319,934 2,353,517 預 金 積 金 残 高 百万円 1,656,776 1,864,016 2,062,378 2,089,674 2,082,803 貸 出 金 残 高 百万円 817,285 862,531 906,606 933,765 960,096 有 価 証 券 残 高 百万円 556,089 636,128 719,249 739,073 786,935 単体自己資本比率 ％ 15.29 15.47 15.36 14.64 13.86 出資に対する配当金 （出資 1 口当たり） 円 30 30 30 20 20 職 員 数 人 1,351 1,317 1,272 1,260 1,273 せとしんの経営事業の概況 ●損益の状況 （百万円） 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成21年3月末 平成23年3月末 2,978 1,426 1,122 平成22年3月末 業務純益 経常利益 当期純利益 3,793 1,701 1,000 3,868 2,025 1,057 （億円） 20,000 16,000 12,000 8,000 4,000 0 平成29年3月末 平成28年3月末 （億円） 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 平成29年3月末 平成28年3月末 ●損益の状況 （百万円） 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 業務純益 経常利益 当期純利益 平成26年3月末 5,594 5,113 3,387 平成28年3月末 4,363 5,075 3,535 平成27年3月末 4,746 3,960 3,586 20,623 平成30年3月末 20,828 20,896 9,066 平成30年3月末 9,600 9,337 地域の皆さまからのご支持により手堅く推移し、平成 30 年 3月末の預積金残高は、2 兆 828 億円（前年度末 比 68 億円、0.3％減少）となりました。 日本銀行によるマイナス金利の 影響が大きく、貸出金 利回り及び 余 資 運 用 利 回りは低 下しました が、資 金調達 費 用、経 費の削減に 努 めたことにより業 務 純 益 は前 年 度 比 6.7% 増 加 し、29 億 62 百万円となりました。経常利益は 信用コストの増加により前年度末 比 2.7 ％ 減 少 し、30 億 78 百 万 円となったものの、当期純利益は 11.4％ 増加の19 億12 百 万円と なりました。
●
預積金の実績
●
損益の状況
地域のお客さまの資金需要にお応えして、平成 30 年 3 月末の貸出金残高は、9,600億円（前年度末比263億円、 2.8％増加）となりました。●
貸出金の実績
●損益の状況 （百万円） 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 平成21年3月末 平成23年3月末 2,978 1,426 1,122 平成22年3月末 業務純益 経常利益 当期純利益 3,793 1,701 1,000 3,868 2,025 1,057 （億円） 20,000 16,000 12,000 8,000 4,000 0 平成29年3月末 平成28年3月末 （億円） 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 平成29年3月末 平成28年3月末 ●損益の状況 （百万円） 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 業務純益 経常利益 当期純利益 平成26年3月末 5,594 5,113 3,387 平成28年3月末 4,363 5,075 3,535 平成27年3月末 4,746 3,960 3,586 20,623 平成30年3月末 20,828 20,896 9,066 平成30年3月末 9,600 9,337■
平成29年度の実績
業務純益 経常利益 当期純利益 （百万円） 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 平成28年度 平成27年度 4,363 5,075 3,535 平成29年度 2,962 3,078 1,912 2,773 3,164 1,716●
自己資本比率（単体）
自己資本比率は、財務体質の健全性を示す指標で、自己資本比率が高いほど経営が健全で堅実、安定しているとされています。 平成 30 年 3月末の当金庫の自己資本比率は13.86％で国内基準の 4％を大きく上回る高い水準を維持し続けております。 今後もさらに、業務純益の確保により内部留保を積み増し、自己資本を充実させ強い経営体質づくりに努めてまいります。 ●自己資本額の推移 ●自己資本比率の推移 （百万円） 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 14,383 109,240 110,49614,383 112,360 （％） 16.00 12.00 8.00 4.00 15.36 14.64 13.86せとしんと地域社会
