九州大学学術情報リポジトリ
Kyushu University Institutional Repository
[010] 嚶鳴 : 九州大学基幹教育広報誌
http://hdl.handle.net/2324/1906148
出版情報:嚶鳴. 10, pp.1-, 2017-04-01. 九州大学基幹教育院 バージョン:
権利関係:
OHMEI
九州大学基幹教育広報誌
2017年4月
第 号 1
第 号 1
第 号 0
第 号 0
第 号
嚶 鳴
おうめいKyushu University
Faculty of Arts and Science
“KIKAN Education” Magazine
ようこそ九州大学へ!
基 幹 教 育 院
OHMEI
嚶鳴 第10 号 2017/04 発行 Kyushu University Faculty of Arts and Science
“KIKAN Educati on” Magazine
対 象 全学部・学科1年次生
編 集 基幹教育広報誌嚶鳴編集委員会 発 行 毎年4月
発行者 基幹教育院
基幹教育広報誌「嚶鳴」について
「嚶鳴」の由来
中国最古の詩集である「詩経」の小雅「伐ばつ木ぼく」にある
伐 木 丁 丁 [木を伐きること丁とう丁とうたり] 鳥 鳴 嚶 嚶 [鳥鳴くこと嚶おう嚶おうたり] 出 自 幽 谷 [幽ゆう谷こくより出でて] 遷 于 喬 木 [喬
きよう
木
ぼく
に遷
うつ
る] 嚶 其 鳴 矣 [嚶おうとして其それ鳴く] 求 其 友 聲 [其その友を求むる聲こえあり] 相 彼 鳥 矣 [彼
か
の鳥を相
み
るに] 猶 求 友 聲 [猶なお友を求むる聲こえあり]
【嚶鳴(おうめい)】
①鳥が仲よく鳴き交わしたり、友人を求めて鳴いたりすること。また、その声。
②友人同士が仲よく語り合うこと。 (大辞林)
①鳥がむつまじく鳴きかわすこと。また、鳥が友を求めて鳴く声。
②友人がむつまじく唱和すること。 (広辞苑)
威勢良く木を切ると 響きあう鳥たちの声 深い谷間から高い木へ と舞う その鳴き声は友を呼ぶ声だ あの鳥でさえ友を呼ぶ まし て人ならば友を呼ばないことがあろうか……
に由来。
「嚶鳴」とは中国最古の詩集である「詩経」に出て くる言葉で、その意味について右に示しています。
また、この「嚶鳴」を冠した「嚶鳴天空広場
“
Q-Commons
”」がセンター2
号館4
階にありま す。この広場では基幹教育関連の参考図書を配 架し図書館機能を持たせた勉学の場を提供する とともに、学生が気軽に集い語り合える学びの 場を提供しています。この広報誌の「嚶鳴」には、自然豊かな伊都 キャンパスで多くの学生が仲間を求めて切磋琢 磨しながらともに成長して欲しいという熱い願 いが込められています。
界へ、未来へ、自分の夢に向かって歩き始めよう としている、九州大学に合格された学生の皆さん、
入学おめでとう。厳しい受験競争という長いトン ネルを潜り抜けた皆さんの目の前に降り注ぐ明るい光に よって、皆さんの心の中は晴ればれとしているのではない かな。その一方で、大学生活を如何に過ごしていくかに関 して、迷いや不安や葛藤が渦巻いているかもしれない。でも、
それでいい。未来は希望と不安が織りなす無限の可能性。
その可能性の扉を開くか否かは、各自の心の在り方、すな わち、躓きや失敗することを恐れず、新たな世界に一歩踏 み出し、多様な「ひと・もの・こと」との出会いに積極的に取 り組み、省察的な対話を繰り返し続ける、しなやかなマイ ンドセット(
Growth-mind
)を持って、最後まで「やり抜く力」(
Grit
)に繋っています。やり抜く力とは、自分なりに設定した一つの重要な目標 に向かって、途中で諦めることなく、継続的に努力すること である。その過程では、活動や内容に取り組んでいる自己 の内面世界を観察・振り返るのみでなく、他者との関わり の中に新たなものを発見し、それを有効活用する中で自己 を問い直し、限界を知り、そこから新たな方向性を探究し 続ける「粘り強さ」と「情熱」が必要です。活動の中で遭遇 する大きな壁に、時には潰されるようなこともあるかもしれ ないが、その壁を乗り換えた暁には、自己の中に潜在して いた可能性の大きさに自ら気づき、驚くこともあり、新たな 自己発見や生き方が生まれるに違いない。乗り越えなけ ればならない壁が高く、大きければ大きい程、自己発見の 喜びは大きい。注いだ精神的努力と勝ち得た心的充実感 との間には、正比例の関係が成り立つ。
しかし、自分ひとりで、重要な目標達成に向かって「強 靭な精神力」を維持しながら努力することは容易なことで はない。それを克服するには、相互の価値観や目標や考 え方の違い(差異性)を認め合い、「対話の輪」を広げ、切 磋琢磨しながら「自分つくり・自己成長」を促す、「やり抜く 力」を育む互恵的な学び合う文化・風土を作りあげること である。他者との協働による思考過程は、各自の思考の 限界や問題点を浮き彫りにしてくれる“思考の鏡”であり
“創造の泉”である。
この他者との対話の中で重要なことは、「私は何を感じ、
何を考え、どのように思っているか」という自己の内なる世 界の声に耳を傾け、私を全面に出した一人称的発話で他 者との対話状況に心・体・頭を開き、状況の中に立ち現わ れてくる課題や考えに真剣に向き合うことである。その際、
何処か書物で観た考えや何処かの誰かの考えを借りもの にした三人称的な発話は、参考にはなるが、自分自身の
根本的な生き方や価値観や考えを真剣に問い直すことに は、なかなか繋がらない。なぜなら、借りものの見方や考 え方は、自分の生活体験や生き方とは遊離し異なってい ることが多く、実感を伴っていないからである。一人称的 発話とは、私が生きてきた経験・体験に重ねあわせた時に、
私の心底から紡ぎ出される「活き活きとした生命感が漂う 感じ・思い・考え」であり、実感に裏付けられたものである。
それだけに、対話の場に臨む一人ひとりが一人称的発話 で真摯にやり取りすると、今まで気づかなかった意味や発 想が創出し、物事の理解が深まり、知の地平線が拡大す るに違いない。対話の輪を広げるときには、私を全面に出 した一人称的発話による対話を志す姿勢を忘れないでほ しい。正解志向の観点ではなく、異なる視点・思考の範 囲・前提条件などを考慮しながら、異なる発想の起源は 何処にあるかなど、純な心・頭で相互の意見を聴き・繋ぎ・
絡め・応答する関わりの姿勢が極めて重要である。
一人称的発話に加え、私を前面に打ち出した内なる「問 い」を持って学習活動に積極的に参加することが、大学で の学びの過程では、これまた大切である。大学の学びの 中には、学生一人ひとりの潜在的可能性を切り開き、大 輪の花となって芽吹く種が至る所に埋もれている。そこは、
まさに、広大な深い「知の森」である。だが、大学での教 育では、高校までに体験してきた教育形態の様に、「これ が大輪の花を咲かせる種である、これを確りと覚えておき なさい」というように、懇切丁寧に教えてはくれない。「ど れが開花し、結実する種であるか」の取捨選択および判 断は、全て学生自身に任されている。自分で理解し、判断 しなければならない。理解・判断に疑問が生じたら、主体 的に問いを生成し、自分が納得できるまで教員に「問い正 す」学びの姿勢が求められる。大学では、“いろいろな状 況・条件で大きく開花する可能性のある「種はどれである か、どこにあるか」に、学生自らが気づき、主体的に働きかけ、
自分で学び取っていく、「多様な学びの場」”を提供するの みである。それだけに、与えられるものをただ待ち望んで いるという受け身的な姿勢でいると、結果的には、広大な 深い「知の森」に迷い込み、自分を見失ってしまいかねない。
その意味では、高校までの受動的な学びスタイルから、能 動的な問題発見・解決の学びのスタイルにチェンジするこ とが重要である。
対話の輪の拡大により、「飽くなき好奇心」、「澄みきっ た感性」、「真実を見極める知恵」、「新たなものに挑戦し ようとする勇気」に磨きがかかり、これら全てが一人ひとり の個性と調和することで、学生諸君の未来に大輪の花が 咲くことを、心から祈念しています。
基幹教育院長あいさつ
「新たな自分つくり」に向けて
「対話の輪」を広げよう
世
目 次
基幹教育院長あいさつ
3
伊都キャンパスを使いこなそう!
4
九州大学入門 〜学生生活の道しるべ〜6
キャンパスライフ・健康支援センターの紹介8
新入学生・学習サポート室からのお知らせ10
教員による授業紹介
11
学生の体験談
14
嚶鳴天空広場と図書館を使いこなそう!
16
情報環境を使いこなそう!情報相談室からのお知らせ18
留学情報/短期語学研修紹介
20
SALC
で英語の力を高めよう21
サークルのページ
22
伊都キャンパスの
1
年26
正しいマナー・ルールで、快適な学生生活を!
28
大学内の連絡先
30
編集後記/編集委員
31
嚶 鳴
おうめい丸野 俊一
九州大学 理事・副学長 基幹教育院長
ま る の し ゅ ん い ち
1
15
16
13
2
6
4 3
5
7
8
14
11 12
10 9
24 25
28 26
27
29 21
20
30 23
22 17
18 19
・ATM福岡銀行
・ゆうちょ
・モス
・タリーズ
・理系食堂
・イトリーイト
童夢の森
・天天
25 1
2 3
4
5 6 7 8 9
10 11 12 13 14
16 17 18 19 20
21 22
23 24
26 27 28 29
30 15
伊都キャンパス を 使いこなそう!
九州大学伊都キャ ンパス 活用MAP
1F カフェ・軽食 QASIS、 ハラル
パスタやカレーなどの軽 食、喫茶ができます。宗 教食に対応したコーナー
「ハラル」もあります。
1F サポート室
入学後、今までと違う環境になり、
不安はありませんか?分からな いこと・気になることなどに先輩 がお答えします。親や先生、友人 に言えないことも先輩だったら 話せるかも。大学生活から勉強 まで、ささいなことでも気軽に話 しに来てみませんか。
センター 2号館
1F 嚶鳴珈琲館
学生により運営されている「カルチャーカフェ茶処」
の伊都店です。コーヒーが飲みたいときに限らず、
ちょっと一息、友だちとお しゃべりしたいときなどにご 利用ください。ランゲージ テーブルもあります。
4F 嚶鳴天空広場 (Q-Commons)
学生が自由に使用できる自習室 です。
1階ピロティー
1F学生相談室
コミュニケーション・バリアフリー支援室 学生支援コーディネーター室
大学生になるといろいろ悩みもでてきます。そんなと きはカウンセラーの先生方が話を聴いてくれます。
修学以外のことでも、何でも気軽にご相談ください。
1F SALC
英語学習のための自律学習スペースです。
アドバイザーや留学生チューターが英語 学習や留学の相談にも応じています。英 語国際試験対策や留学生との英会話 セッションも人気です。
2F 基幹教育課・学生支援課
学部1年生の間、一番身近でお世話になることが多い窓口で す。授業や試験のことは
もちろん、定期券や、学 割証、奨学金などもこち らで受け付けています。
分からないことがあった ら、気軽に足を運んでく ださい。
センター 1号館
1階北側通用口2F 健康相談室
けがをした、体調が悪 い…そんなときはこちら へ。医 師・看 護 師・保 健師さんが対応してく れます。
生活支援施設 (ビッグさんど)
B1・1F
学食・喫茶(ビッグさんど)
1F ローソン
1F ATM(西日本シティ銀行)
西銀のATMがあります。
福岡銀行やゆうちょ銀 行などもキャッシュカー ドの利用は可能です。
1階ローソン横出入り口
16
18
19
~学生生活の道しるべ~
九州大学に入学した皆さんには、入学式前後に、大学から様々なパンフレットが配られています。
これらは、皆さんがこれから九州大学において学生生活を送る上で大切な情報が掲載されています。そのうち 主なものを以下に掲載します。是非目を通してください。
九 州 大 学 入 門
■ 基幹教育履修要項
入学直後から学ぶ基幹教育科 目の履修上の注意、各学部・学 科の指定科目、授業科目の目 的や概要等、基幹教育を履修 する上での重要な情報を掲載 しています。卒業するまで大 切に保管してください。■ 学生案内
学生生活に必要な情報を、特 に伊都地区センターゾーンを 中心に掲載しています。その 他、全学の学生関係施設の情 報なども掲載していますので、
大いに活用してください。
■ 学生生活ハンドブック
学生生活上のさまざまなリス クのうち、特に知っておかな ければならないことを中心に 掲載しています。内容を熟読 し、身の回りのリスクから、自 身を守るリスクマネジメント を身につけてください。■ 学務情報システム
(campusmate-J)学生用Webシステム利用 の手引き
履修する授業科目の申請(登 録)や、成績の確認をする際に 利用する
web
システム(学務 情報システム)の利用方法に ついて説明しています。■ 嵐雲
体育系「公認サークル」の情報誌 です。キャンパスには、サークル を騙って、個人情報を聞き出す ダミーサークルも見受けられま すので、サークル名や活動内容 を必ず確認して、安易に個人情報 の交換をしないようにしましょう。
■ 留学ガイド
交換留学、短期留学など少な い負担で留学できるプログラ ムや体験談を紹介しています。
大学の支援を賢く利用して国 内外で広く活躍できる人材を 目指しましょう。
■
九州大学伊都キャンパス ガイドブック伊都キャンパスの施設・食堂・売 店・展示物等について紹介して います。これを読んで伊都キャ ンパスライフを満喫しましょう。
■ 情報セキュリティガイド
インターネットなどの情報環 境を利用する場合、使い方を 誤るとウイルス感染などのト ラブルになることがあります。これを読んで安全・安心な利 用方法を学びましょう。
冊子版のパンフレット
以下で紹介するパンフレットは、冊子版として紙媒体で配布されています。
Web
上で電子版が公開されて いるパンフレットについては、URL
とQR
コードを併記していますので、是非利用してください。電子版のパンフレット
以下で紹介するパンフレットは、電子版としてデジタル教材配信システム
BookRoll
で配信 されています。BookRoll
の利用方法の詳細は、http://lac.kyushu-u.ac.jp/m2b/
index.html
にあるM2B
学習支援システムマニュアルを参照してください。■
M2B 学習支援システム 学生用マニュアルe
ラーニングシステムMoodle
、e
ポ ー ト フ ォ リ オ シ ス テ ムMahara
、デジタル教材配信シ ステムBookRoll
の3
つのシステ ムをまとめた学習環境をM2B
(みつば)と呼んでいます。本 書では、
M2B
の使い方やサポー トについて説明しています。■ アクティブ・ラーナーへの第一歩 〜基幹教育攻略ガイド〜
九州大学で学ぶ上で特に知っていてほしいことや尊重してほしいこと、基幹教育におい て注意してほしいことに加えて、レポート作成とプレゼンテーション課題についての入 門的な解説を掲載しています。日頃の学習に役に立つ情報が満載です。入学後できるだ け早く目を通すことをおすすめします。
■ 適正な研究の進め方を知ろう 〜九州大学で学ぶ学部生のために〜
このテキストは、新入生を主な対象として作成された上記の資料、「アクティブ・ラーナー への第一歩〜基幹教育攻略ガイド〜」に続くもので、みなさんが
2
・3
年生となった時、自 分の研究を始めるその前に知っておいて欲しいことを紹介したものです。英語版「Proper Research Guidelines - A Guide for Kyushu University Students -
」も配信されています。■
九州大学 基幹教育 文系ディシプリン科目履修案内 本書では、平成29
年度に開講される「文 系ディシプリン科目」全17
科目のうち、文学系と社会系(哲学・歴史学・文学・社 会学など)に関わる
9
科目について、その 各担当教員ごとにその授業を紹介して います。同じ科目であっても教員それぞ れに対象とする時代や地域、そしてアプ ローチの方法などに特色があります。http://www.artsci.
kyushu-u.ac.jp/
campus_life/
pdf/29youkou.pdf
https://www.
kyushu-u.ac.jp/
ja/education/life/
pamphlet/guide
http://www.
kyushu-u.ac.jp/
f/29649/29japanese.
http://www.isc.
kyushu-u.ac.jp/
intlweb/study/
student-exchange/
pamphlet.pdf
http://www.
kyushu-u.ac.jp/
ja/university/
publicity/
publications/ito/
https://www.sec.
kyushu-u.ac.jp/sec/
pdf/sec-guide.pdf
■ キャンパスライフ・
健康支援センターご案内
急激な環境の変化やストレス から、こころやからだの不調 をきたす場合があります。そ のような時は遠慮しないで、センターの各相談室を訪ねて ください。必ず力になってく れます。
学 生 相 談 室
学生生活や修学の相談
学生生活や修学、進路に ついてのカウンセリング・
相談・支援、留学生の相談
学生支援コーディネーター室 教職員と連携し、悩みや困りごとを抱えている可 能性のある学生さんに連絡をとり、お話をお聞き しています。連絡があった場合には気軽に話をし てみてくださいね。
(センター 1号館1階。P5参照)センターゾーン 1号館 1階
(P5参照)
例えば・・・ 場 所
勉強がうまくいかない 友達関係で悩んでいる 学校になじめない などの相談
臨床心理士資格をもつカウンセ ラーと各学部・学府の先生方(学 生相談教員)が、 困り事の相談を 受け付けています。
中国語・英語を話せるカウンセ ラーもいます。
健 康 相 談 室
からだと心の健康相談
風邪や腹痛、怪我などの診察、
および生活習慣(運動、食事、
睡眠など)に関する相談・支援
センターゾーン ローソン 2階
(P5参照)
例えば・・・ 場 所 体調が悪い 眠れない
元々持病がある などの相談
医師・保健師が常駐し、小・中・高 校にある保健室と同様に、定期健 康診断、授業・部活中の怪我の処 置、体調不良時の相談や病気の初 期治療、病院への紹介、などを行 います。
コミュニケーション・
バリアフリー支援室
障害やアクセシビリティの支援
障害のある学生が安心してキャンパス ライフを過ごせるように修学環境の整 備を推進
センターゾーン 1号館 1階
(P5参照)
例えば・・・ 場 所
障害があるので授業で 配慮してほしい
サポートに関心がある など
修学機会の均等(授業等における 情報保障や教室へのアクセス確 保、合理的配慮のための個別支援 等)、障害学生支援やアクセシビ リティ活動を行うピア・サポー ター学生を育成します。
健 康 支 援 開 発 室 みなさんの健康データを収集・分析して、
エビデンスに基づいた健康情報発信を行い ます。
各キャンパスにも相談窓口があります
地 区 相談窓口 電話番号 受付時間
伊都センター地区 学生相談室
092-802-5820
月〜金10
:00
〜17
:00
健康相談室092-802-5881
月〜金9
:00
〜17
:00
伊都ウエスト地区 学生相談室・健康相談室092-802-3297
月〜金9
:00
〜17
:00
箱崎地区 学生相談室092-642-3886
月〜金9
:00
〜17
:00
健康相談室092-642-2287
月〜金9
:00
〜17
:00
大橋地区 学生相談室・健康相談室092-553-4581
月〜金9
:00
〜17
:00
病院地区 学生相談室・健康相談室092-642-6889
月〜金9
:00
〜17
:00
筑紫地区 学生相談室・健康相談室092-583-7685
月〜金9
:00
〜17
:00
九州大学で過ごすみなさんの生活とこころ・身体の健康を見守る
キャンパスライフ・健康支援センターの紹介
キャンパスライフ・健康支援センターは、九州大学における 学生・教職員への健康支援、心理支援などをしています。
http://www.chc.kyushu-u.ac.jp
(携帯でも見られます)
新 入 学 生 ・ 学 習 サ ポ ー ト 室 か ら の お 知 ら せ
新入学生サポート制度は、学生の皆さんが入学直後 に直面する様々な不安を軽減し、大学生活への円滑な 移行を早期に図るため、先輩がサポーターとして生活 上の相談に応え、支援を行う制度です。
毎年、入学式から授業開始までの時期において、多 くの方が相談に訪れています。
よくある相談内容としては、大学内の施設や窓口の 場所、サークルやアルバイトに関する相談等が挙げら れます。高校までとは異なり、すべて自分で考え、行動 することが求められ、新入学生の皆さんにとっては戸 惑うことばかりだと思います。過去に同じような不安を 抱え、それを乗り越えてきたサポーターからのアドバイ スは、きっと皆さんのお役にたつのではないでしょうか。
どんな相談でも構いません、サポーターが笑顔で丁 寧に対応しますので、ぜひサポート室に足を運んでみて ください。
学習サポート制度は、基幹教育を履修している学 生の皆さんに、基幹教育の授業科目の学習支援、学 習相談を行うと同時に大学生としての主体的な学 習態度の涵養を図るため、大学院生の先輩がサポー ターとしてアドバイスを行う制度です。
具体的な内容は、授業で理解が不十分だった箇所 の解説やレポートの書き方などの他に、進路に関す る相談も行っています。
他にも、就職活動についての体験談などを聞くこ ともできます。学部低年次生(特に新入学生)の皆 さんから見ると、大学院生のサポーターは少し大人 で緊張してしまうと思うかもしれませんが、彼らは みな優しく丁寧に対応してくれます。学習面で気 になることがあれば、気軽にサポート室を訪ねてく ださい。
活動期間
4
月〜5
月時 間 帯
4
月:平日10
:30
〜17
:00
5
月:月・水・金曜日15
:00
〜17
:00
場 所 サポート室(センター2
号館2102
教室)(P5参照)活動期間
5
月〜翌年2
月(授業が行われる日)
時 間 帯 平日
14
:50
〜18
:10
(4
限、5
限の時間帯)場 所 サポート室(センター
2
号館2102
教室)(P5参照)新入学生サポート制度 学習サポート制度
教員による授業紹介
教員 による授業紹介
の原稿を書いているのは、平成
28
(2016
)年9
月 である。私の母親は、昭和8
(1933
)年生まれの83
歳、パーキンソン病と認知症で入院・療養中。昭和
20
(1945
)年には12
歳、国民学校初等科6
年であっ たはず。一方、私の妻の母親は、昭和13
(1938
)年生ま れの78
歳、昭和20
(1945
)年に小学校1
年生であった。この
2
人の違いの1
つは、教育制度の違いとして現れている。妻の母親は、学生諸君と基本的に同じ教育制度、
6
・3
・3
制の元で教育を受けたが、私の母親は、現在の教育制度 とは異なるシステムで教育を受けた。私の妻の母親は高 等学校に通っていたが、私の母親は(そして父親も)、初 等科終了後、働き始めたはずである。「はず」というのは、私の両親が自らの生活体験や教育体験について語ること がなかったためである。寡黙な職人であった父親は、戦 争体験すら語らずに逝ってしまい、認知症の進んだ母親 にこの時点で聞くことは極めて困難である。
戦後
70
年を過ぎた現在、「教育」に対する自らの体験 を元に、特定の教育制度の元での「教育」について、日本 のほとんどの人々がそれなりに「語れる」ということは、そ れぞれがそれなりに教育に関する意見を持っていること を示しており、教育学を学ぼうとする時、促進的に働く場 合もあるが、時には妨害的にもなりうる。例えば、小学生では「ごんぎつね」、中学生ならば「走 れメロス」、そして、高校生なら「羅生門」と言った教材で 学習を進めたはずであり、共通の話題として語り合うこと は可能だろう。
また、学生諸君に教育における「価値」について尋ねる と、真っ先に「道徳」が思い起こされるようだ。まさか、「
33
+
55
=88
」という計算の実行がひとつの「価値」の実現 であるとは、全く考えない。なんと、「33
+55
=110
」や「33
+
55
=1,011,000
」という価値もありうる!さらには、学生諸君の両親もまた君たちと同じ教育制 度で教育を受けてきたわけであり、君たちの学習や教師 の指導に対して「口を出す」こともありうる。
このような状態を前提とし、学生諸君自らの経験を大 事にしながら、これまで知らなかった視点から教育を見 つめること、これが教育学入門(教育基礎学入門と現代 教育学入門)の目指すところである。そこから、「学問」と しての教育学への道が開けることだろう。単に「語れる」
状態から、アクティヴに自らの経験を問い直し、現在学ん でいる状態を見直し、専門化された教育学の視点から、
教育について掘り下げて行けるに違いない。
ぜひ、積極的に履修してもらいたい。単位と無関係に 参加することは大歓迎である。
学技術を学ぶ者にとって欠くことのできない基 礎知識として、物理学は多くの理系学部学科で 必修科目となっています。また、現代社会は深 く科学技術と関わっているので、その基礎である物理学 の理解は、理系・文系を問わず、重要な科学的リテラシー の一部だと言えます。
しかし、物理学は難しい科目として多くの学生を悩まし ているようです。その理由のひとつとして、学び方に問題 があるように私は思います。物理学では
A
ならばB
、C
ならばD
といった、単純な対応関係を覚えてもほとんど 意味がありません。「公式」を覚えても、それに数字を入 れさえすれば答えが出るような単純な問題はほとんどあ りません。むしろ、いろいろな事柄の関係性に注意し、与 えられた状況の本質的な性質を見抜く力が必要です。練習問題は本来、この力をつけるために行うものです。し かし、物理学が苦手な人は、やみくもに問題と答えの対 応関係を覚えようとするようです。そうすると、問題が少 し変わっただけで、答えの求め方がわからなくなってしま います。
物理学は体系立っているので、実は覚えるべきことの とても少ない科目です。覚えるべきことをどんどん減らし ていく勉強が、良い勉強法と言えるのではないでしょうか。
そのためには、バラバラな断片的な知識を持つのではなく、
それらを互いに関連づけて理解することが重要です。何 が本質的で何が副次的なのかをよく考えましょう。本質 的な事柄(それは物理法則と呼ばれます)からどのように 副次的な事柄が導かれるかを知っていれば、いつでもそ れを「忘れる」ことができます。
KUME Hiroshi HARADA Koji
人間環境学研究院 准教授
久米 弘
(くめ ひろし)
(教育工学【教授ストラテジー論】) (素粒子理論)
基幹教育院 教授
原田 恒司
(はらだ こうじ)
ほとんどの人々が「語れる」
こと どんどん忘れる勉強をしよう
こ 科
教員による授業紹介 教員による授業紹介
教員 による授業紹介 教員 による授業紹介
イズです。上の写真、何か変だって「気づき」ませ んか? みなさんは、「障害の社会モデル」について学 んだことがありますか?
車いすユーザーのAさんがいます。でも、
Aさんの自宅最
寄りの駅は階段しかなくエレベーターがありません。そのた めAさんは駅を利用することができません。このようにエレ ベーターを設置していないことを「社会」の問題として捉え、社会的に解決することを「障害の社会モデル」と言います。
「障害の社会モデル」をベースとし、障害のある人たちが 安心して生活したり、学校で学んだり、仕事についたり、い ろいろな場に公平に参加したりできるよう、環境を改善・
変更・調整する必要が生じる場合があります。これが障害 者権利条約で謳われている「合理的配慮」です。
「障害の社会モデル」「合理的配慮」について深めるため に、基幹教育では下記の授業が準備されています。これら の授業を受講し、全国アクセシビリティリーダー協議会試 験合格者は、本学の障害者支援体制作りのためのピア・サ ポーター学生として活躍することとなります。
社会の中には、社会への公平な参加を阻む、たくさんの バリアがまだまだあります。そんなバリアに気づくスイッチを
ON
!にするための授業です。■ バリアフリー支援入門:車いす体験・ブラインドウォーク 等を通し障害を体験的に理解します。
■ アクセシビリティ入門:ノートテイクや手話等支援技術を 習得します。
■ユニバーサルデザイン研究:教育学,心理学,脳科学,
建築学,法学,リハビリテーション学等の分野から「障害」
を考えます。
■ アクセシビリティマネジメント研究:実際に学内での支援 活動を立案実行します。
知識的な理解と体験的な理解がすべての人たちにとって の公平な機会を保障される社会づくりに繋がるよう,学びを 深めていきましょう。
州大学への入学おめでとうございます。いろん な夢や希望を抱いてこの地に来られたと思いま す。一方で、これからそれらを見つけたい人もお られることでしょう。いずれにしても、今後皆さんがいか にいろんなことに関心をもち、行動的になれるかが大事 だと思います。
私は生物学の教員で、集団生物学の講義を担当して います。暗記が多いと思われがちな生物学ですが、私の 授業ではできる限りそれをしないように心がけています。
私は生物多様性について関心が高く、授業もその内容 を中心にすすめています。地球上には、
150-190
万種の 生物が生息していると言われていますが、私たちが知っ ていることはほんのごくわずかです。にもかかわらず、近 年の人間活動によって多くの生物が被害を受けています。環境の悪化や新たに侵入した生物によって個体数を減 少させている種もあります。これは決して遠い場所での 話ではなく、身近な問題です。九大構内でも起きている 問題でもあるのです。構内の生物多様性ゾーンには、様々 な生物が生息しています。私は機会があるたびにそこで 昆虫類の調査をしています。先日も日本から
3
個体目とな る未発表の種を発見しました。ここは、周辺地域との環 境の調和を図ると共に、カスミサンショウウオやニホンイ シガメなどの地域生物の保全にも一役買っています。一 方で、外来種(好例としてセアカゴケグモやアライグマなど)にとっても格好のすみかを提供しており、そのため在来種 や保全対象種との間で生息場所をめぐる競争や捕食な ど様々な問題が生じています。このように、いろんなこと を身近な問題としてとらえ、自分で考える機会を持ってく ださい。
学であらたに学ぶ外国語は多くの場合、初めて の「自分で選ぶ」外国語です。それだけに各方 面からのアドバイスや、噂を頼りに選んだ方も 多いでしょう。そしてこういう噂に関しては、フランス語は ずいぶんと分が悪いのです。いわく、綴りと読み方が一致 しない、母音の種類がやたらに多い、うがいみたいな音 が出しにくい、動詞の活用が面倒、などなど(そんな根も 葉もない!…と言えればいいのですが)。ともあれ、こうし た雑音に阻まれて、フランス語の美しさや学習の面白さ、
言葉を通じて学ぶ歴史と文化の奥深さ、そして教員の魅 力といった、もっと大事な情報がみなさんの耳に届かな かったとしたら残念です。「役に立つ」とか「楽」とかよりも、
「面白そう」「興味がある」で選んだみなさんに幸多かれ、
と願ってやみません。ところで、フランス語を話す地域は フランス本土と海外県・海外領土ばかりではありません。
カナダ、ベルギー、スイスなどの公用語でもあり、アフリカ をはじめ世界各地で使用され、国際機関でも重要な作 業言語の地位を維持しています。文法とコミュニケーショ ンを着実に身につけてゆく授業は、言葉の扉を少しずつ 開いてゆく過程でもあります。最初のうちはなかなか重く 感じられる扉ですが、昨年度からは伊都キャンパスで実 用フランス語技能検定試験(仏検)の団体受験も始まり、
短期的な目標を立てやすくなりました。
扉の向こうの世界は多様性と豊かさに満ちています。
ここまで読んで、フランス語を選んでもよかったかな、と思っ たみなさん、大丈夫です。外国語はいくつ学習しても、い つから何年学習してもいいのですよ!フランス語の扉に手 をかけて、その先の景色を、ついでに噂の真偽も確かめ ましょう!
康・スポーツ科目(健康・スポーツ科学講義、健 康・スポーツ科学演習、身体運動科学実習)で は、①健康づくりのための方法について学習する、
②身体活動量を楽しく確保する、③ライフ・スキルを習得 することを目的として、授業を実施しています。
1.健康づくりのための方法を学習する
講義科目では、皆さんが、健康づくりを行う上で、健康・
スポーツ科学に関する学際的な情報を、多角的な視野 をもって取捨選択することができるようになることを目的 として、授業を展開しています。
また、演習の授業では、形態・体力測定を実施します。
これらの測定結果を考察することは、自分の身体の状態 に気づき、自分の身体とのつき合い方について考えるた めの、良い機会になります。
さらに、演習や実習の授業では、様々なスポーツを体 験し、長期にわたって実施していくことができるような、
自分の身体的特性・趣向に合ったスポーツを模索します。
2.身体活動量を楽しく確保する
演習や実習の授業では、皆さんの健康の維持・増進を 目的とした身体活動量を、「楽しく」確保することができる よう、工夫しています(例:ルールの変更)。運動を楽しく 実施して、身体機能・運動技能の改善を体感してください。
3.ライフ・スキルを習得する
演習や実習の授業では、ライフ・スキル(コミュニケー ションスキル、目標設定スキル、リーダーシップスキル)の 習得も目指します。演習や実習の授業では、ライフ・スキル
(コミュニケーションスキル、目標設定スキル、リーダーシッ プスキル)の習得も目指します。例えば、スポーツ活動特 有の「非言語コミュニケーション(例:アイ・コンタクト、あ うんの呼吸)」について、学習します。
これらの学習を通して、健康で豊かな生活を送り続け るための方法を、身につけて欲しいと願っています。
TANAKA Mari
TACHI Takuji MASUMOTO Kenji KURAKATA Kensaku
基幹教育院 教授
田中 真理
(たなか まり)
比較社会文化研究院 准教授
舘 卓司
(たち たくじ)
言語文化研究院 准教授
倉方 健作
(くらかた けんさく)
人間環境学研究院 准教授
増本 賢治
(ますもと けんじ)
「障害は社会が作る」とは?
「気づき」スイッチをいれると バリアがみえてくる!
生物学は身近な問題 授業紹介:健康・スポーツ科目 フランス語・噂の真相
ク
大
九 健
(フランス文学)
(発達障害学)
(身体運動科学)
(昆虫分類学・系統学)
題協学という九大独自の科 目の特徴の
1
つは、違う学部 のメンバーとグループ活動ができることです。学部を越えた学習活動は、きっとそれか らの種々の活動にも活きることでしょう。私はそう思いま す。私は、文系・理系という違い、さらにその中での学部 の違いをグループ活動の中で実感しつつ、そんな立場の 違う人たちの視点を取り入れながら、課題に向かって
1
つのものを作ることで、異なる立場の人の考えをまとめ ることの重要性と楽しさを知ることができました。豊かなグループ活動には、サポートも重要です。先生 や
TA
の方々という人のサポート、M2B
を中心としたシス テムのサポート。充実したサポートは、私たちのグルー プ活動をさらに素晴らしいものにしてくれました。各々の専門の土台となる力と、グループ活動そのもの の力を同時に上げてくれる。それが課題協学の魅力です。
ミトリー
3
での生活は青春そ のもの。性別や国籍、年齢の 壁を超えた仲間と共に共同生活をするこの寮は実写版ハウルの動く城のようで、常に 家族の温もりを感じさせてくれます。ここでは、寮生活のイ メージを掴んでもらうため休日の過ごし方を紹介します。
8:00-13:00
インドネシア出身の寮長の部屋に朝ご飯 を恵んでもらいに押し掛け、ご飯を食べながら自分の近況 を友達とシェア13:00-20:00
昼食・課題・家事20:00-23:30
コップを持って1
階の多目的室へ。週に1
度のコーヒーアワーで飲み物を飲みながらアメリカのボー ドゲームをしたり卓球をしたりして心をリフレッシュ。寮生 からリクエストがあれば映画鑑賞をすることも。他にも、長期休暇後のお土産交換会や出身国の郷土 料理大会など、ドミトリー
3
だからこそ楽しめる行事が盛り だくさんです。みなさんも浅く広くなりがちな大学での友達 とは一味違った仲間をここで作ってみませんか。が初めて基幹教育セミナー を受けた時の感想は「自己 紹介をみんなでする授業」
というものでしたが、授業が進むにつれ、クラスの皆や 先生方の自己紹介を通じて、私たち一人一人が自分 自身を見つめ、この九大で何をなすべきか、という、こ れからの人生の中で重要なことを発見する、もっと深 い目的のある授業であったことに気づかされました。
講義の後半には、クラスの一人一人がその成果を皆 の前でプレゼンテーションをしました。その後、フィー ドバックシートや発表要旨を通じて反省することでま た新たな発見や成長があり、どんどん自分の志が洗練 されていったように思いました。
の住む伊都協奏館は学校 から徒歩
10
分ほどのところ にあります。近代的な伊都キャンパスとは異なり周りを田んぼや山に囲まれたとて も自然豊かな場所で季節の移ろいを感じることが出来 ます。寮と言っても門限があるわけでもなく、部屋での んびりしたり、友達の部屋に行ったり、ロビーで留学 生の方々と交流したりと自由に過ごせますよ。ただ、近 くにスーパーなどがないため買い物をするのに不便を 感じる人もいるかもしれません。学校からの道には外 灯があり警備員さんもいらっしゃいますし、管理人さん も
24
時間体制で居てくださるので安心して暮らせます。個人的なおすすめポイントとしては忘れ物を取りに帰 れることと帰り道の景色の良さですかね。
の科目ではテーマごとに分か れて活動します。私が選んだ
『「裏」を読む』というテーマで
は、
3
つに分けられた期間に対して分野の異なる3
人の先生 方が講義を行い、その中でグループワークをする形をとりま した。この形式のおかげで、同一テーマでも学生及び先生 方の多彩な考え方に触れることができます。そして、それが きっかけとなって自分の視野が広がり、今まで見えていなかっ た世界に気づくことができることが大きな魅力です。私自身 この講義を受講したことで、「公の情報なら全て信頼できる」という以前までの考え方から、「公の情報であっても、思わ ぬごまかしや抜け目があるかもしれない」という考え方に変 化していきました。今ではどんな情報であっても『「裏」を読 む』、すなわち情報を多角的な視点で捉えることが自然とで きるようになりました。新しく入ってきた
1
年生の皆さんも、是非この科目を有効に活用してほしいと心から思っています。
本の大学に入ってから、新 しい留学生活になると思っ ています。もし留学とは、自
立のレッスンと言えれば、入る前のが、生活的な自立 です。大学のが、もっと精神的な自立だと思います。大 学が合格する前に、日本語学校で勉強しました。みん なはほぼ同じ国から来ました。授業も、日本語に中心 として、行われました。大学の入試を準備しながら、一 人暮らしの生活が自立できるようになりました。大学 に入って、履修登録から試験まで、何でも自らでやら ないといけないです。また、授業中で色んな国の学生 たちと一緒にディスカッションしたり、異文化を触ったり、
この場面で、どうやってうまく行けるか、これからの留 学の考えになると思います。半社会人を意識しながら、
広い心で、充実した大学留学生活を楽しんでください。
幹教育セミナー。それは僕 にとって、一週間で最も忙 しい曜日を締めくくる授業
でした。けれども、
1
限から4
限まで全てのコマで授業 を受けた後も、基幹教育セミナーに向かう足取りは軽 やかでした。何が僕をそうさせたのでしょうか?何といっ ても様々な考え方を知ることができる楽しさです。この 授業では自らの過去を振り返りながら多様な学部・学 科の人と交流し、最終的に自身の学びについて発表し ます。九大に来た理由一つをとっても十人十色であり、様々な考え方に接することができます。総合大学であ る九大だからこそ経験できる、貴重な経験です。過去 を振り返るといっても決して難しいことではありませんし、
自分自身について意外な発見があるかもしれません。
大学生活を充実したものへとするための第
1
歩を踏み 出しましょう!入生の皆さんご入学おめで とうございます。今回自分は、
ドミトリー
2
について紹介していこうと思います。まず感じたことは、近くにスーパー がないので買い物がとても大変ということです。しかし ドミトリー
2
にはそれを感じさせ無いほどの多くの利点 が存在します。まず、ドミトリー2
には各階に談話室と 言って、テスト前には勉強したり、放課後友達と喋りな がらテレビを見たりできる部屋が存在します。次は、大学への近さの点です。この点では、どこの寮にも負 け無いと思います。ドミトリー
2
は大学からの距離が非 常に近く、朝のラッシュにのまれることなく大学に行く ことができるのでとても便利です。この体験談が少し でも皆さんの役に立てればなぁと思っています。素敵 な大学生活を送ってください。課 ド
私 私
こ 日
基 新
教育学部
客本 敦成
教育学部
遠藤 祐貴子
工学部物質科学工学科
原田 怜
文学部
山下 七海
工学部物質科学工学科
田﨑 博
医学部
門 亜哲
(モン アテツ)工学部地球環境工学科
横山 大幹
経済学部
宮川 敬志
学生 の体験談 (授業)
(平成28年度入学者)
学生 の体験談 (寮生活 / 留学生)
(平成28年度入学者)
学生の体験談 学生の体験談
課題協学を受講して 寮生活体験談
基幹教育セミナーを受講して 寮生活体験談
課題協学の魅力 留学生体験談
基幹教育セミナーを受講して 寮生活体験談
(中国からの留学生)
嚶鳴天空広場と図書館を使いこなそう!
伊都図書館
(場所はP4参照)学習に役立つ学術書、雑誌などを多数収蔵し、伊都 キャンパスの教職員や学生の皆さんの学習・研究を支 援しています。センターゾーンからは少し離れてい ますが、ぜひ気軽に足を運んで、今後の大学での学習 の基礎を身につける場所として利用してください。
基幹教育を学ぶ皆さんが利用する資料は、主に
2
階 にあります。授業の教科書・参考書等を中心とした幅 広い学習用資料や、小説等もたくさんあります。こ れらの図書は、図書の主題分野ごとに分類した番号 体系に沿って配架されています。また伊都図書館では、一人で、グループで、色々な 形での学習が可能なスペースを用意しています。
■ 一人で静かに集中して勉強したい人には
閲覧席(各階)研究個室(
1
階)
■ 友達同士でいっしょに勉強したい人には
グループ学習室(1
、2
階)オープンセミナー室(
2
、3
階)ラーニングコモンズ(
1
、2
階)仕切られた空間で話しながら勉強できます。グルー プ討議や授業での発表の練習などに最適です。ホ ワイトボードを備え付けており、プロジェクター等も 貸出しています。
■ PCを利用して学習したい人には
九州大学無線
LAN
のアクセスポイントも複数箇所 設置しています。自分のPC
から印刷可能なプリン ターも設置しています(有料)。九州大学の蔵書をはじめ文献を検索するための ツールや、電子書籍等にアクセスできる各種の
Web
サービスも提供しています。[図書館Webサイト] https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/
■ 図書や論文を探すときには
=九大コレクション、世界の文献
■ 貸出期間の延長や施設の予約をするときには
=マイページ(Web
サイトにログイン!)
■ 学習に役立つ調べ方ガイド
=Cute.Guides
授業・課題に関する文献の検索など、困ったことが あれば図書館のスタッフになんでもご相談ください。
また、図書館には皆さんを強力にサポートしてくれ る大学院生の図書館
TA
(略してCuter
)もいます。ど んな相談でもお気軽にどうぞ!2階閲覧席
1階エントランスプラザ 2階閲覧席
九州大学には各キャンパスに 図書館があります。ここでは、新入 学生の皆さんの学習や交流の最 初の場となる伊都図書館と嚶鳴 天空広場 Q-Commons について ご紹介します。
開館時間:[平 日] 9:00〜
21:00(試験期間は22時まで)
[土日祝日]10:00〜18:00 休 館 日:8月中の3日程度、年末年始
T E L:092-802-2450(カウンター)
E - m a i l:[email protected]
開室時間:[平 日] 9:00〜21:00 休 室 日:土日祝日
基幹教育の授業を行わない休業期間
T E L:092-802-5877
(カウンター)伊都図書館 嚶鳴天空広場
[学習スペース(静)]
ちょっと静かに勉強したい人は奥の 席へ。窓際は外が見えてカフェ気分 を味わえるかも?
[学習スペース(動)]
みんなで楽しく勉強したい人は 可動式の机や椅子のあるエリア がおすすめ。
ホワイトボードもあるので、プレ ゼンの練習などもできます。
[コピー機(有料)]
専用
PC
からファイ ルの印刷もできます。(要
USB
メモリ)レポート提出期限前 は行列ができます。プ リントはお早目に…
[学習相談デスク]
嚶鳴でも図書館
TA
(Cuter
) がスタンバイ。お気軽にご相談ください!
[カウンター]
図書の貸出・返却は こちらへ。伊都図書 館等他の図書館で 借りた図書もここで 返すことができます。
[学習用図書・新聞]
基幹教育のシラバス等に掲載される、授業に直接関係す る図書を置いています。貸出可能です(辞書等は不可)。
【貸出冊数/期間】
3
冊/1
週間もう少し幅広く探したいときには伊都図書館へ。
日本経済新聞、朝日新聞、糸島新聞も読むことができます。
嚶鳴天空広場Q-Commons
(センター2号館4F。P5参照)友達同士での勉強や情報交換など、自由な時間を過ごすことができる 学習・交流スペースです。この広報誌の名称にもなっているように、学生 の皆さんの学びと憩いの拠点となることを目的としてつくられました。
ぜひ授業の合間や待ち時間に立ち寄ってみてください。
レポート・
試験対策?
みつからない?資料が
トラブル?パソコン
私たちが相談にのってます!
図書館 TA(Cuter)
嚶鳴天空広場入口
※ 現在、椎木講堂隣に建築中の新中央図書館については、図書館Webサイトをご覧ください。https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/new_central
自習開放場所 設備や用途
2 1 0 7
講義室、2 1 0 8
講義室、情報相談室(1 4 1 0
)、嚶鳴天空広場 個人所有
PC
持ち込み(充電可)eラーニングシステム Moodle
1
講義ごとに『コース』が設 けられ、コースの中で出席、小 テスト、教材配布、レポート受 け取り、アンケートなどを電子 的に行うことができます。eポートフォリオシステム Mahara
講義で学んだことを記録して、
自分自身の学びを振り返るこ とに利用します。講義ごとに用 意された『日誌』に、各回の学 びを書き留めていきましょう。
デジタル教材配信システム BookRoll
講義で使用するデジタル教 材を配信しています。閲覧の他 に、マーク・しおり・メモなどの 機能を使うことができます。
情報環境を使いこなそう!情報相談室からのお知らせ
九州大学では学生の皆さんが充実した学習を進めていけるよう、様々な情報サービスや学習コンテンツを 提供しています。これらの情報環境をうまく使いこなして、質の高い学習を進め、快適で実りある学生生活に 役立ててください。
M2Bの各システムの概要
★自律的に学習を進めるために! ★
ここまで紹介したもの以外にもたくさんの情報サービスが用意されています。これらを使いこなし快適で 実りある学生生活を送ってください。
◆ 基幹教育の情報
基幹教育院のホームページでは、学生ポータルシステムや授業シラバス など、大学生活の様々なシーンで役立つ
IT
サービスへのリンクを掲載して います。日頃からこまめにチェックするようにしましょう。
http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp
(基幹教育院)◆ 自習スペースの利用
センター
1
、2
号館の一部の部屋は自習向けに開放しています(授業実施 中の講義室を除く)。個人所有のノートPC
を活用した学習などにぜひ役立 ててください。なお、PC
の充電は指定された場所以外では行わないように してください。また、学習以外の目的での充電は禁止しています。開放時 間等の詳しい情報はホームページや掲示を確認してください。
http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~csr/
(情報相談室)センター
1
号館4
階の情報相談室(1410
室)では、情報環境や個人ノートPC
の利用に関するサポートを行っています。困った時は気軽にお越しください。
★まずはこれが基本!学生生活に必須の情報環境★
以下の情報環境は、大学で学習を進める上で必須のものです。入学式前に実施された新入生
PC
講習会をふ まえ、まずはこれらをしっかりと使いこなしましょう。◆ 学生IDの管理と学生基本メールの利用
皆さん一人ひとりに提供されたアカウント(学生
ID
)を利用することで、学生基本メールの送受信、ネットワークの利用など、様々な情報環境の利 用が可能になります。学生基本メールへは重要な連絡が行く場合がありま すので、その内容を確実にチェックできるよう、以下の
Web
ページを参考 にPC
やメールの設定を行いましょう。
http://www.m.kyushu-u.ac.jp/s/
(学生基本メール)◆ ネットワーク(無線LAN)
センターゾーンにはほぼ全域に無線
LAN
アクセ スポイント(edunet
)が設置されており、皆さんの 個人PC
やモバイル機器などを接続できます。設 定方法等は以下をご覧ください。
http://iii.kyushu-u.ac.jp/general/service/network/
(情報統括本部ネットワーク)
◆ 大学が提供するソフトウェアの活用
九州大学の学生および教職員は、
Windows OS
(※)、Microsoft Offi ce
、セ キュリティ対策ソフトなどを個人所有のPC
に無償でインストールし、利用 することができます。利用方法の詳細は下記Web
ページをご覧ください。
http://soft.iii.kyushu-u.ac.jp/
(情報統括本部 ソフトウェア)
(※
Windows OS
マシンでのアップグレード及びMac OS
マシンへの新規インストール)◆ 授業での活用
一部の授業では個人所有のノート
PC
を活用し ます。授業で利用する際には、事前に充電を行っ てくることを忘れずに!◆ M2B(みつば)学習支援システム
e
ラーニングシステムMoodle
、e
ポートフォリオシステムMahara
、デジ タル教材配信システムBookRoll
の3
つのシステムをまとめた学習環境をM2B
(みつば)と呼んでいます。各システムには以下のページからアクセ スできます。
http://m2b.kyushu-u.ac.jp
システムのマニュアルは以下のページで配信されています。
http://lac.kyushu-u.ac.jp/m2b/index.html
場 所:センター1号館4階1410開放時間:平日8:30〜17:00
T E L:092-802-5892
E - m a i l:[email protected]
★困った時は?★
センター1号館4階
情報相談室の開室時間・連絡先