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指導者 小 原 溶 1 題 材名 いい音え らんで (音 のカーニバル)

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Academic year: 2021

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(1)

第4学年音楽科学習指導案

日 時  平 成15年9月10日 (水) 5校 時 児 童  宮 古市立宮古小学陣 郷

男子15名 女 子 12名 計 27名 場 所  大 音楽室

指導者 小 原 溶 1 題 材名 いい音え らんで (音 のカーニバル)

(オー ラリー) (茶色の小びん) 題材について

(1〕 選材について  '

この題材は主に学習指導要領の奄却駅3)のイ 「 音色に気を付けて,旋 律楽器及び打楽器を演奏すること。J, 141の イ 「 即興的に音を選んで表現 し,い ろいろな音の響きやそ の組合せを楽しむ こと。」,そ してB鑑 賞(1)

のア 「 曲想の変化を感じ取って聴 くこと。」,ウ 「 楽器の音色及び人の声の特徴に気を付けて聴くこと。ま た,そ れらの音や声の組合せを感 じ取って聴 くこと。」に関るものである。 `

ここでは,声 や楽器の音,身 近に聴 くことのできる様々な音 に関心をもって耳 を慣けるとともに,表 現を 正夫する活動を通 して,音 や音楽に対する感性を育てることをね らいとしている。そこで,低 学年か ら積み 上げてきた音づくりの一つとして特に 「 素材 と音色Jと いう視点から音を感じた り奏法を工夫 したりして児 童 自身が考えるいい音 ・好きな音をみつけていく学習を進めていきたい。

(刻 児童について

音楽の授業において害んで活動 している児童が多いものの,技 能的な面では,音 程が不安定な児童やみん なと同じ声質で歌えない児童,リ コーダーの運指が不十分な児童がいる。

音に対しては,普 段,歌 うときや演秦するときにもあまり気 をつかっている様子はな く,じ つくりと音色 と向き合うことは初めてである。そ こで,本 単元において様々な種類の楽器にふれたり,い い音で楽器を鳴 らそうとした りする学習活動を通 して児童に言楽の楽しい側面だけでなく,人 に感動をもた らす音楽の美し さの側面にも気づかせ,児 童の音楽性を高めていきたい。

(勧指導にあたって

初めは、音当てクイズなどの活動で音色に耳を傾け集中して聴 くという体験をさせ,児 葺の音色に対する 果昧や関心を高めていきたい。最初に扱 う教材の 「 音のカーエバル」はリズムにのって歌づていると自然に 手拍子や打楽器を打ちた くなるようなフレーズになっているので,い ろんな楽器で歌に合わせて表現するよ

な活動を取 入 れて音亀 関 心  た せて  た  。 そ て ,楽   曲 の中で 分 で見つけた音やつ た楽器の音を鳴らしたり,演 秦の仕方を正夫 した りさせながあ出をつくりあげていく喜びをあじわわせたい。

次に 「 オーラ リ ー」の教材を用いて,リ コーダーにおける高音域の音ときれいに鳴 らす練習に取 り組ま せていく。初めてサミングの技法と学び積奏することになるが,き れいな音亀で高音域をだすための息や指 づかいなどを意識させることで音色に対 しての関心 をさらに高めていきたい。

そして,ジ ャズのリズムに乗 りなが ら数種類の楽器で合奏とす ることができる 「 茶色の小びん」では,合 奏の楽 しきを味わうことはもちろんであるが,各 楽器の秦法を正夫することで音楽の感 じが変わってくるこ

とを感 じ取 らせていきたい。この教材は,ハ 長調で書かれているので階名視唱か ら楽器の演奏へ と活動を展 開しやすく,各 パー トの役割も明確であるため,児 童が合奏の構成に気づきなが ら演奏 を工夫 していくこと ができるす ぐれた報材である。じっくり自分のパー トの楽率 と向かい合 う中で,違 う楽器での音色の違いだ けでなく,同 じ楽器でも奏法によって音色が違って くることにも気づかせて演奏表現に生かしていけるよう にしていきたい。

題材の目標

(1清色に対する関心を高め,そ の違いを感じ取 ったり,味 わった りしなが らいい音を求めようとする。

(2)曲 想にあった音色を自分なりに選んで演奏を工夫することができる。

題材の評価規準

(1)音 の特徴や音色の違いに関心をもち,進 んで音さがしや音えらびに取 り組んでいる。 (関心 ,意 欲 ,態度) (21 音の特徴や音色の違いを感じ取 り,そ れを生かした表現の工夫ができる。 (音楽的な感受 と表現の工夫) (〕 楽器の実法に気をつけた り,お の流れに乗 ったりして表現す ることができる。 (表現の技能)

141 楽器の音色の違いと感 じ取った り,演 秦のよさを味わったりして聴 くことができる。 (鑑賞の高 ヒカ〉

‑ 4 5 ‑

(2)

5 指 導計画  (13時 間)

・音 :音のカーエバル

・オ :オーラ リ ー

・茶 :茶色の小びん

6,本時の学習指導 (1】目標

・音色を意識 し,サ ミンダの技法 を身につけて うつくしい音でリコーダーを漬奏す ることができる。

‑ 4 6 ‑

次 指導事項 時 主な学習活動 教 材 具体 の評価規準

音 色 の違 い と聴 き取 り, そ の 特 徴 に よ る雰 囲 気 の 違 い を 味 わ っ て 演 奏 す る こ とができる。

・範唱や伴奏に合わせて歌 う。

・決めた音の部分のリズムを手拍子 などで打ちなが ら歌う。

立F ■■E田日口

茶 ・自分のバー トの リズムを正しく打つ ことが できる。 (機能)

2

'音 色を聴きわけて仲間を探す。

・リズムに合わせて音色の違いを楽 しみなが ら演奏す る。

・音色の違いに気づき、 どの楽器の音 をどん な順番で鳴 らす と楽 しいかを考えて演豪 し ている。 (感受 ・工夫)

3

・楽器以外のものや 自作の楽器を使ぅ て音色 七楽しみなが ら演妄す る。

。オー ラ リ ーを範唱や伴秦に合わ せて歌 う。

・自分からすすんで音の出るものをさがした り、楽器を自作したりして楽しみながら演 奏している。 (菌,意 ,態)

2

出 想 を 感 じ取 り, 曲 に あ っ た 演 秦 の しか た を 三 夫 して 表 現 で き る ようにする。

4

・オーラ リ ーを階名喝する。

・前半の部分をリコーダーで演実し てみる。

・オー ラ リ ー の前半部分 をリコーダーで演 奏す ることがで きる。 (技能)

5 本 時

サ ミングの技法を学び,リ コーダー で薦音域め音を鳴 らす。

後半の部分をリコーダーで演奏 し てみる。

・うつ くしい音で高音域の音 を鳴 らして演奏 することができる。 (哉能)

6

・副旋告を階名唱す る。

,副 旋律 を リコー ダーで演奏 し,2 部合奏 を楽 しむ。

・主症律 と副旋律が重な り合う音の響 きの長 さを味わって聴 くことができる。 (録賞)

7

・出想を感 じ取って リコーダーで 2 重奏す る。

・オー ラ リ ー の出の感 じにあった漬事の仕 方 を考 え,書 の大 きさや速 さ等 を二夫 して 潰奏 している。 (盛受 ・工夫)

9じ

楽 器 の 組 み 合 わ せ や 音 の パ ラ ン ス を考 え , 楽 器 の 音 色 を 味 わ い な が ら合奏が で き るよ う にする。

8

・茶色の小びんの演奏を聴き,複 数 の楽器 が使われてできる音の響 き を味わ う。.

4範 唱や伴実に合わせて歌う。

̀茶 色の小びんの演奏 を聴 きなが ら、その中 で使われている楽器 を音色 を手がか りに聴 き取 り、その響 きを味わ うことができる。

(鏡鄭

9

・グルー プ ごとに音 色を考 え,使 用 す る楽器 を選択 し,漬 奏者 を決 め る。

い階名を読み,音 と りをす る。

・パ ー トの役割 を理解 し、その役割 にあった 音 色 の楽器 を選 ぶ ことが で きる。 (感受 ・ エカ

10

パー トごとに分かれて音とりをし, 正 しく演奏できるように結摺 する。

・自分のパー トの旋律を正 しく演奏すること ができる。 (技能)

11

12

・グループ ごとに集 まり,演 秦のし かたと工夫 しなが ら練習 とする。

自分 のパー トをみんな と合わせる中で リズ ムや速 き、音 の大 きさ、楽器の鳴 らし方 な どを工夫 して、 よ りよい演奏 に高めて い く ことができる。 (感受 ・工夫)

13

グルー プ ごとに練習の成果 を発表 す る。

それぞれのグループのよさを感 じ取 り、み

んなに伝えることができる。 (鑑賞)

(3)

修)本 時の評価規準 と半J断状況例

評価規津 (観点) 評価場面 (方法) Aの 状 況例 Bの 状況例 Cへ の手立て 餓 うつ く しい音 で高音域

の音 を鳴 らす ことが で きたか。 (表現の齢 D

'練習をする場面 (教師による観察)

'楽 曲の中でミ,フ ァ 等 の高音域の音 を 安 定 して鳴 らす こ とができる。

・ミ,フ ァ等 の高音 域の音 を指の位置,

息 の量 の調 整 ,息 の方 向 に気 をつ け とが ら鳴 らす こ と ができる。

息づかいや指の位 置, タ ンギングの 仕方 を個別に指導 する。

G)展 開

段 階 学習活動 ○指導上の留意点及び◇評価と◆支援

1導 入 (5分)

z 課 題 を把握する。

(5す ))

3見 通 しを持つ。

(5分)

力 練習 をす る。

( 1 5 分)

O O O

「 オーラ リ ー」を斉H昌する。 ′

「 オーラ リ ー」を階名唱する。

「 オーラ リ ー」の前半をリコーダーで 演奏する。

0課 題を把握する。

十とにかく吹ければいいのかな?

・いい音で

。水の精が見えるように

高 いミや ファの音に気 をつけて後半 をうつくしい音でふけるようになろう。

○サ ミングの技法 を学ぶ.

○うつくしい音が出るように個人で練習す

る 。      .

★ うつ く しい音 が で ない のは どんな吹き 方 の時 ?

・穴がうまぐふさげないとき。

・息が強すぎるとき。

・タンギングがわるいとき。

この出の持つ雰 囲気を感 じられるように歌わ せる。

キーワー ド… 「 オー ラ リ ー」 とは水の精。

水はに ごりがな く,透 き通って透明でうつ く しい。 この雰囲気と出の感じを結びつけて と らえさせてお くっ

うつ くしい音で吹くことを確認。

高いミや ファな どの知 らない指づかいの音が あることを確認。

今 日のめあてがサミングの技法を用いて うつ くしい音で演奏できるようになることである ことを確認する。

・低いミやフンと同じ運指で親指を少しず らし て墓穴を押さえる。  1

・児童の具体的なめあて となるように教師がす ミングの技法をつかって範奏 して聴かせる。

'単 音のみの単調な繰 り返 しとな らないように 旋律を演奏 しながら緑習させ る。

・はじめは 自力で練習に取 り組 ませ,次 にうう くしい音 で鳴 らすための手がか りをヒン トと して与える。

◇ うつ くしい音で高音域 の音を鳴 らす ことがで きたか。

◆うつくしい音で鳴らすための手がか りを確認。

「 指の位置」 「 息の量 の調節」 「 タ ンギ ング の仕方」

●個別の練 習で正確で安定 した音 を出すコッを つかませ る。

◆うまく音が出せていない児童には 「 指の位置」

「 息 の量 の調節」 「 タンギングの仕方」な どの ア ドバイスを行 う。

・後半を安定して吹けるようになったと自分で 判 断した児童はグループをつ くりお互いの音 を聴きあってき らに高めあうようにさせる。

‑ 4 フ ー′

(4)

段 階 学習活動 ○指導上の留意点及び◇評価と◆支援

も評価 しあう。

(10分)

まとめ なする。

(5分)

○各グループのうつ くしい音をみんなで聴 きあう。

☆ うつくしい音を出すためにどんな こと に気を付けましたか ?

・強 く吹きすぎない。

・裏大をあけすぎない。

・穴を指できちんとふさぐ。

・ 「テイー」のタンギング。

☆みんなで全部 をとお して、 うつ くしい 音で演奏 してみましょう。

○副旋律も流して, 全体を通して演秦する。

いくつかのグループにモデルとして演奏 して もらう。       ‐

どんなことに気を付けるとうつくしい音がで るのかを確認しあう。

うつくしく高いミやファの音を出す方法

「 強すぎない息の吹き込み。」

「 裏穴のすきまは空けすぎない。」

「 決められた大をきちんとふさぐ。」

「トゥーでなく,テ ィーと発音する。」

,教 師がギターで伴奏をつける。

・ギターの伴奏が聞こえるようにやさしく演奏 するようにさせ る。

・曲の全体を演奏することで今日の練習で 「オー ラ リ ー」が吹けるようになった という満足 感 を味わわせ る。

◇ 自分の演奏 をふ りかえ り,う つ くしい音で演 奏できたかの自己評価 を挙手で確認す る。

・2部合奏で 2つ の音が とけあううつくしさを 味わ うことで副旋律 も吹けるようにな りたい

という気持ちをもたせ る。

‑ 4 8 ‑

参照

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