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勝ち続けるために本当に重要なのは 1: 値動きの流れを知り 2: その方向性に合わせてエントリーする ということです この1 番と2 番をもうちょっと補足すれば 1の流れを知るというのは 今後 価格が上か下かなど どのような動きをしていくのか全体像を知るということで 2の方向性に合わせたエントリーと

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Academic year: 2021

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― 値動きの流れの見方 ―

・レンジからトレンド、トレンドからレンジへのルール切り替えポイントとは? ・トレンドが発生するタイミングはいつわかるのか?

・基本ルールの3つのポジションを全ロスカットさせずに、値動きに合わせて

効率よく仕掛けるには、いったいどうすればいいのか?

これらの課題は、今からお伝えすることを実践

してもらえれば、すべて解決できます。

麻呂

どうも麻呂です。 これからお話しするのは、値動きの流れの見方についてです。 FreeTribeの基本ルールだけの戦略でトレードする人も、基本と応用の両方を使 う人も、今からお話しする内容は、絶対に抑えておいてくださいね。 ここでお伝えする内容を頭に入れて、値動きの流れが掴めるようになれば、それだけでF Xで勝てるようになりますよ。いや、本当に。 だから今の私というのは、適当にエントリーしても、最終的にはプラスの結果でトレード を終わらせられるようになりました。 値動きの流れさえ掴めるようになれば、FreeTribe以外の手法を使ったとしても、 勝てるようになるんです。 手法(売買ルール)というのは、どれだけ低いリスクで、どれだけ大きなリターンを狙う のかなど、稼ぎやすい方法かどうかでは重要になるものですが、実は・・・ ルール(売買方法)というのは単なるテクニックに過ぎません。

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勝ち続けるために本当に重要なのは・・・

1:値動きの流れを知り

2:その方向性に合わせてエントリーする

ということです。 この1番と2番をもうちょっと補足すれば、1の流れを知るというのは、今後、価格が上 か下かなど、どのような動きをしていくのか全体像を知るということで、2の方向性に合 わせたエントリーというのは、値動きの方向性に合わせて、売買ルールを当てはめるとい うことです。 なので、テクニックというのは、2番目でいいんです。 一番重要なのは、今後の値動きの方向性(流れ)を知ることです。 今回お話しする、値動きの見方・・・値動きの流れの見方と言っても、いろいろあります が、一番お伝えしたいポイントは、 「レンジからトレンドに切り替わるポイント」 です。 基本ルールの1:3:9の全部のポジションをロスカットさせてしまう方というのは、 値動きの流れや、レンジからトレンドに切り替わるポイントがわかっていないから、ロス カットさせてしまうのです。 3つ全部をロスカットさせる方というのは、例えば、値動きが明らかな上昇トレンドにな っているのに、売りのポジションで利益を大きく狙おうと保有を粘ってみたり、レンジブ レイク(トレンド発生)間近なのに、逆張りでずーっと待ち構えていたり・・・ そんな風に値動きの方向に逆らったことをしていたら、私でも資金は増やせません(笑) レンジでコツコツ増えていっていたのに、4か月ぐらい経ってトレンドが発生したら1: 3:9の逆張りが全部ロスカットぶなってしまい、大きな損が出た・・・なんてことにな るんです。

(3)

でも・・・

「そろそろトレンドになるな・・・」

そうやって値動きの切り替わりポイントが分かるようになれば、1:3:9の全ポジショ ンをロスカットさせることは、ほぼ皆無になります。 じゃあ、その切り替わりポイントはなんなのかというと、私は、“節目(ふしめ)”と呼ん でいます。 この節目というのは、チャートに表示された値動きを見ていると、「この価格帯を上に抜け たら、大きく上に上がっていくなとか、このゾーンを下抜けたら、さらに下落が続くな・・・」 というように、ある価格帯を抜けたら大きく価格が動き出すところを、私は節目と呼んで います。 この節目がわかるようになれば、“今後、価格はどちらに向かっていくのか”この方向性が とてもわかりやすくなりますし、“レンジからトレンドに切り替わる価格帯(ポイント)” もわかるようになります。 方向性がわかるようになれば、その方向に合わせてFreeTribeの仕掛けをすれば いいのです。 例えばの話ですが、節目となっている価格帯を上抜けてきたら、上に抜けたということで 今後は価格が上に向かうとみて、基本ルールも応用ルールでも“買いだけに絞る”とか、 レンジであれば、基本ルールで売りと買い両方で仕掛けておけばいいのです。 というように、値動きの方向性に合っているポジションだけを保有するようにするんです。 下降になると判断できたら、買いのポジションは持たないようにして、売りのポジション だけを優先して仕掛けるようにすればいいのです。 これが冒頭でお話しした、 1:値動きの流れを知り、2:その方向性に合わせてエントリーする。

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ということです。 では、値動きの方向性を知るための“節目”はどうやって見つければいいのか?

ここから先は、有料です。

なんて言ったりしないので、大丈夫です(笑) 引き続き、無料で読んでください。 FreeTribeメンバーだけの特典(プレゼント)です。 ただ、無料だからと言って、適当に見ただけ・・・なんてのはやめてくださいね。 値動きの流れがわからないという方や、基本ルールがいつもトレンドに巻き込まれて1: 3:9がロスカットになってしまうんだよね・・・なんて方には、目から鱗の内容になる と思いますので、タダだけど10万円支払ったつもりで、読んでください(笑) それに、「読んだだけで、実践しない」 なんてのも、読むだけ時間の無駄なんでやめましょう。 ここで学んだことを、最低でも、10回は試してくださいね。 それでお金が効率よく増えるようになるんですから、やりましょうね。 普段の仕事に比べたら、楽なはずですから。 では、一番お伝えしたいところを、今からお話ししますね

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― 節目の見つけ方とは ―

真剣に見てとか、前ふりをやっときながらなんですが、節目を見つけるのは、むちゃくち ゃ簡単です(笑) でも、FreeTribeのメンバーに限らず、FXしている人たちを見ても、やってい ない人が意外に多いんですね。 それだけ手法に頼っている人が多いということなんでしょうが、いくら優秀な手法でも、 値動きの流れを無視して仕掛けているだけだと、絶対に勝ち続けることはできません。 それは保証しますよ。 仮に、売りで勝率が99%という世にも奇妙なシステムがあったとしましょう。 でもそのシステムを上昇トレンドに当てはめたとすると、どうなるでしょうか。 ・・・ 99%の勝率どころか、上昇トレンドの最中にこのシステムを使ってしまったことで、勝 率はガクンと一気に下がり、全然結果も出せず惨敗・・・ だけど、上昇ではなく、下降トレンドの時だけにそのシステムを使うようにすると・・・ このシステムの強みを生かせて、ほぼ全戦全勝、勝率99%という噂通りの結果を残しま した。 というように、どんなに素晴らしいルールでも、レンジの時はこのやり方、トレンドの時 はこのやり方というように、うまく使い分けてあげることが重要なんです。 人でも適材適所と言われるように、手法でも得意、不得意というのはあるんです。 それを、無理やり、この手法は勝てるからと言って、レンジが得意な手法をトレンドに当 てはめてはいけません。負けやすくなってしまいますから。 水泳選手に、「42.195キロのマラソンの大会に出ろ」って言ってるような話です(笑) 水泳選手がマラソンとなれば、そりゃあ結果出しにくいですよね。これと同じことです。

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FreeTribeのルールで言うなら、基本ルールを無理やりトレンドの時に当てはめ てはいけないんです。稼ぐどころか1:3:9がロスカットになって負けてしまうのです。 なので、大きく価格が動き出すポイント(節目)を知って、値動きの方向性に合わせた仕 掛けをしていくことで、勝ち続けられるようになっていくんです。 では、価格が大きく動き出すポイントであり、値動きの方向性を知るためでもあり、効率 のいい仕掛けをする為の“節目”はどうやって見つければいいのか? 今から具体的にお話しします。

― 節目の見つけ方(実践編) ―

先ほども言いましたが、節目探しはとても簡単です。 要点だけ言えば、 1:よく反発している価格帯を探す(ZigZagの山や谷を参考にする) 2:そこにトレンドラインを引く 3:方向性を見極める 以上、3ステップでOKです。 では、上記の3ステップを、さっそく実際のチャートに当てはめてみます。 今からお見せする画像は、もう既にお見せしているものですが、“節目とはどういうポイン トのことなのか”ご覧ください。 図1 ドル円(日足) ・チャート画像 トレンド(ブレイク)の前兆/2012年10月15日 メール配信 http://free-tribe.com/hiashi.jpg この画像は、上記のURLをクリックした後に表示される画像を一部切り抜きました。

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上記の画像の“節目”となっているのは、黄色の矢印の間にある、黄色の線の価格が、節 目となります。 レンジブレイクして、トレンドに変わりそうなポイントですね。 じゃあ、実際、この画像のその後はどうなったのか? 本当に私が言った節目のポイントを価格が抜けるとトレンドになるのか? その後の画像をご覧ください↓ ・チャート画像 トレンド発生(ブレイク)後/2012年11月26日 メール配信 http://free-tribe.com/doruen.jpg この画像は、上記のURLをクリックした後に表示される画像を一部切り抜きました。

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レンジとトレンドの切替わり部分(節目)に、赤いラインと、赤い丸を表示しました。 お伝えしたように、トレンドの前兆が出てから、数日後に節目を上抜けて、上昇トレンド に転換しました。 もし、あなたが私のように、今お話ししたような節目があらかじめ分かっていたら、トレ ード成績は嫌でも良くなると思いませんか? 例えば、今回の事例で言えば、2012年の10月15日の時にお伝えしたように、画像 でお見せしたドル円の日足チャートでトレンドになりそうということは、日足チャートな ので、価格が動く幅も5円(500pips)10円(1000pips)と大きくなります。 そんな時に、もし本当に日足チャートでトレンドになってしまったときに、1時間足で基 本ルールの逆張りをしていたら、1:3:9は簡単に全部ロスカットになってしまいます よね。 日足のブレイク(トレンド)=動く幅がデカイ、ということですから。 なので、日足のトレンド前には、1時間足など短期足では、基本ルールで取引しない方が 安全なのです。(詳しくは、画像に書いてある通りです) 1時間足でトレードをするのであれば、日足チャートの節目をどちらかに抜けて、方向性 が決まってから、その方向に合わせて、仕掛ければいいのです。 お見せしている画像のように、節目を上に抜けてきて、日足でもN字+パラボリックで上 昇トレンドが確定したら、1時間足では、基本ルールや応用ルールを使うにしても、“買い だけの仕掛けに絞る”ことをしてもらえれば、勝ちやすくなるのは言うまでもありません よね。 日足が上昇トレンドになるということは、動く幅も大きく、下がりにくいということです。 それを前提に考えれば、そんな時に、売るのは怖くないですか?(笑) 下がりにくい状態だし、急騰する可能性が大きいわけですからね。 でも、こういう値動きの流れを無視して、単純にルール通りにしかトレードしていない方 (まだ経験が浅い方)というのは、いつもと同じように売ってしまうんです。

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だから、1:3:9の3つがロスカット・・・なんてことになるんですね。 ちなみに、FreeTribeの第一期生を募集した時というのは、2012年の6月ご ろでしたので、ドル円の日足チャートで、ちょうどレンジが始まったポイントです。 日足がレンジということは、1時間足でも上下に動く幅がわずかですからね。 だから、ずっと基本ルール放置だけでも勝てたのです。 そうやって、勝てる根拠、負ける根拠というのをわかった上で、ルールを使いこなしてい けるようにならないと、戦略的に勝つことはできませんよ。 よくわかんないけどルール通りやってたら勝てた・・・これだけじゃダメなんですよ。 根拠もなくトレードをしているという状態は、言ってしまえばギャンブルと同じです。 それだと、勝ち続けるのは本当に難しいです。 でも、根拠をもって戦略的に売買をしていくには、難しいことではなくて、節目(切り替 わりポイント)を学んでもらえれば、あなたも戦略的に売買ができるようになります。 戦略的な売買というのは、意図的に狙って利益が出せるようになるということです。 そのためには、レンジとトレンドの切替わりポイントとなる節目を知る必要があります。 この節目がわかるようになれば、レンジでは基本ルールを使って、トレンドでは応用ルー ルを使うというように、うまく切り替えもできるようになって、利益が着実に残っていき ますよ。 では、本題の節目の見つけ方の要点をお話しします。

― 節目の見つけ方の要点 ―

まず、チャートを開いたときに、価格がよく反発しているポイントを探します。 私が言う、よく反発している部分というのは、赤丸を付けたところです。

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あなたのチャートにもZIGZAG(ジグザグ)の表示があると思うのですが、節目探し に慣れるまでは、この山や谷を見つけて、同じような価格帯で反発しているところに、線 を引いてあげればいいです。 それで、節目が見つかります。 では、他の通貨ペアを見てみましょう。 このユーロドルでも同じように、よく反発しているところを見つけて、そこにトレンドラ

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しています) こうやって、よく反発しているところにラインを引けば、「だいたいこの幅で価格が動いて いるな」と、レンジ幅もわかりますよね。 で、線を上か下かどちらかに抜けてきたら、大きく動き出すなとか、今後価格が動いてい く方向性も大体想像がつくようになります。 この画像では、上にブレイクしているので、上昇トレンドになる可能性が高いと判断すれ ばいいのです。 このレンジブレイクにプラスして、FreeTribeでお教えしているパラボリックが 揃うなどの確認もすれば、より見極率が高まります。 もう一度言いますが、節目を見つけるための線を引くときのポイントは、 1:よく反発してるところを探す(わかりやすいところでOK) 2:安値や高値に合わせてトレンドラインを引く です。 これだけです。 トレンドラインの引き方は、MT4の画面の上の方にあるこちらをクリックして、引きた いところの始点と、終点を決めればチャート上に線が引けます。 線を太くしたい場合は、引いた線の上で右クリック→プロパティで色とか線の太さを調整 できますので、好きなようにしてください。 また、トレンドラインを引くときに、ご紹介した事例のように、横の線だけではなく、以 下の画像のように斜めになる場合もあります。

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値動きの角度に合わせてラインを引くのがポイントです。 というように、 1:よく反発してるところを探す(わかりやすいところでOK) 2:安値や高値に合わせてトレンドラインを引く このステップを踏んでくれれば、節目がわかりやすくなります。 最初にお見せした画像も、今お話しした要領で、節目を見つけました。

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そろそろブレイクすると判断できたのは、それまでがレンジだったのと、(基本はトレンド →レンジ→トレンドの繰り返しだから)と、過去の統計上、ドル円の日足(1D)の場合 は、だいたい4~6か月でトレンドが発生していたからです。 それらを考慮して、メンバーの皆さんに、そろそろトレンド来ますよとお知らせしました。 節目の見つけ方はこれで、だいたいわかりましたよね。 これは、考えるよりも、私の見よう見真似で、あなたのチャートにも線を引いてみてくだ さい。1度や2度ではなく、最低でも10回はやってみましょうね。 それで、要領は掴めるはずですよ^^

― 最後に・・・ ―

FreeTribeのルールでトレードしてみて、最初は順調だったトレードも、201 2年10月を境に、トレンドになったので利益が伸び悩んだ・・・ そう感じた方もいらっしゃると思います。 でも、これまで私や鈴木君がメールや映像でお伝えしている、こうすればいいよという“答 え”を素直に聞き入れて、きちんと実践してくれている方というのは、値動きの流れを把 握して、流れに合わせて仕掛けていることができているんです。

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なので、当然、結果も順調です。 会員さんによっては、1ヶ月で資金2倍以上も実際にできています。(もちろん、ライブ口 座(リアルマネー)で) 既に先生としてステップアップできるレベルに達している方もいます。 そういう会員さんというのは、「ルールを忠実にやるだけでは駄目だ」、「相場の“流れを見 て⇒予測すし⇒手段を考える”と言うことが必要だ」そう言う気づきができるようになる んです。 お伝えしたことをやっていれば、ほとんどみんなこの道を辿ります。 だから言ったことを実践してくれてれば、勝てるようになるんですが、でも、気付けない 方もいらっしゃると思ったので、今回また、答えを直接お伝えさせていただきました。 ただ、またこうやって答えを伝えても、あなたが実践してくれないと、結果もよくならな ければ、読んだだけじゃなんの意味もないんですね だから、読んだ以上、実践してください(笑)やってる人は結果出てるんですから。 もう一度、お伝えしたい“答え”を整理しますね 相場というのは、FreeTribeルールに合わせて動いてくれるわけではないので、 値動きに合わせてルールを使い分けるようにしてください。 値動きの流れを知るには、値動きの流れが転換する節目を見つける必要性がある(節目を 知らなくても問題はありませんが、利益率に大きな違いが出ます) そして、値動きの全体の流れが掴めれば、 ・レンジでは基本ルールを使う(基本ルールはトレンドで負けやすくなる) ・トレンドでは応用ルールを使う(応用ルールはレンジで負けやすくなる) ということです。 今お伝えしたことをしてくれれば、訳もわからず勝ったり負けたりギャンブル的ではなく、 戦略的に狙って利益を出していけるようになります。

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そのために必要なのが、今お伝えしているこのマニュアルです。 あなた自身の体験で、レンジからトレンドが発生するシーンで、その見分け方は難しいと 感じていたとしても、こうやって“見るポイント”と“チェックの要点”さえ抑えてもら えば、「私にもできそう」と思っていただけたのではないでしょうか。 あなたが今後やることは、 1:このマニュアルに書いた方法で、節目を見つけられるようにする 2:予約注文(売買)をするより先に流れを見るということを意識する 3:今の状態に合わせてルールを使い分ける この3ステップをしていただければ、FreeTribeのルールの力を、最大限に発揮 できるようになりますよ^^ そうなれば、もちろん、あなたのお財布は潤います(笑)

― おさらい ―

節目を見つけた後、どうやってFreeTribeルールを使い分ければいいのか、これ については、こちらを何度も何度も理解できるまで、見てください。 ・チャート画像 トレンド(ブレイク)の前兆/2012年10月15日 メール配信 http://free-tribe.com/hiashi.jpg ・チャート画像 トレンド発生(ブレイク)後/2012年11月26日 メール配信 http://free-tribe.com/doruen.jpg 節目の見つけ方をキッチリ理解できたら、後は毎度のトレードの作業にこれからお話しす る項目を加えて実行してください。

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1)トレンドラインを引き、節目を見つける。

まず、日足・4時間足でトレンドラインを引きます。 トレンドラインは、“価格が良く反発するポイント”にラインを引きます。 トレンドラインは高値を結ぶラインと安値を結ぶラインの2ライン引いてもらい、ライン が値動きを挟み込むような状態にしてください。 ラインが引けましたら、チャートを1時間足に切り替え、値動きの状態を確認します。 (もし、1時間足以外で売買したい場合は、最低でも、トレードする足より、2つ先のチ ャート足の方向性を確認するようにしてください。1分なら15分足や30分足の方向性 の確認) 価格がラインに近づいたら、「このラインを抜ける?または跳ね返る?」を言う意識を持っ てチャートチェックをして下さい。 ちなみに、ラインを上に抜ければ上への圧力が強く、下に抜ければ下への圧力が強い、跳 ね返ればレンジ継続、と言う判断になります。 こう言った「現状把握と先読み」をする癖をつけるようにしてください。

2)絶対的に効率的なトレード

値動きの節目を見つけ、現状の相場の把握と今後の流れの予測ができたら、予測に合った トレードを行なっていきます。 ここでは以下の4つの相場に区分して、1時間足でトレードする場合の話をします。(これ までの話を手順化したお話です) 【状況1】1時間足がレンジで、日足もレンジ 1時間足も日足もレンジ相場の場合は“基本トレード”が有効です。 σ±1よりも外側のラインから売り買い両方を仕掛け、徹底的に利益を狙うトレードがで きます。ただ、注意してほしいのはその後の変化で、1時間足にてトレンドの兆候が現れ るケースがあるので、そういったポイントを見落とさないよう、チャートチェックをキッ

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【状況2】1時間足がレンジで、日足はトレンド 日足の方向性に合わせた売買に絞るトレードをしましょう。 日足が上昇トレンドならば、1時間足ではレンジでも、基本・応用ともに買いトレードに 絞る。日足が下降トレンドならば、1時間足はレンジでも、基本・応用ともに売りトレー ドに絞る。と言うことです。 【状況3】1時間足がトレンドで、日足はレンジ 基本と応用3のトレンドの終点を狙うトレードが有効です。 日足がレンジ相場の場合、1時間足で発生しているトレンドの継続率は低いと言うのが根 拠です。反転の確率が高いため、比較的手堅く利益をあげていけます。 但し、あくまでも1時間足ではトレンドであり、そのトレンドから日足のブレイクに繋が る場合も考慮すると、念入りにチャートをチェックし、日足の節目で相場がどう変化する かを観察するようにしてください。 【状況4】1時間足がトレンドで、日足もトレンド 応用2の順張りに絞ったトレードと、応用の値動きの方向性に合わせた逆張りが有効です。 強い方向性がついていると言うことで、順張りはもちろん稼ぎやすいですよね。 ただし、ここで値動きの方向性と逆になるポジション(上昇トレンド中に売りポジション) などの逆張りは危険です。(値動きの方向性に合った逆張りはOKです) 以上が4つの状況に合わせた行動のパターンです。 要点は、値動きの状況に合わせてルールを使い分けているということです。 もちろん、これらが全てではないですが、今お話しした4つのパターンは理解しておくと、 トレードが楽にできますよ。 細かいところは、実践しながら、学んでいってくださいね。 FreeTribeのルールは基本・応用1・応用2・応用3と全部で4つのルールがあ ります。 「私はルールに忠実です!」と言っても、“どう言った状況”で“どのルール”に忠実なの か?それによって結果は大きく異なります。 そのルールに忠実な根拠を、トレードに入る前の値動きのチェックから見つけられるよう になれば、自信を持ったトレードを繰り返せるようになれますからね。

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値動きの流れがわかってくると、利益が増えないことが不思議になります。 勝つことが当たり前になってしまって、調子に乗って、ロット数をむやみに増やすのはや めておきましょうね(笑) 今日書いたことが、少しでもあなたのお役にたてると幸いです。 それでは

麻呂

参照

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