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4 教育長開会宣告 企画管理部教育総務課人事給与室給与制度班長 越川 秀昭 同 主査 齋藤 貴士 教育政策課主幹兼教育広報室長 柴﨑 弘 財 務 課 予 算 班 長 戸倉 俊彦 同 主査 横田 弘平 同 副主査 矢野 亮平 教育振興部児童生徒課主幹兼生徒指導 いじめ対策室長 中西 健 同 指導主事

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千 葉 県 教 育 委 員 会 会 議 議 事 録

平成30年度第9回会議(定例会) 1 期 日 平成30年11月21日(水) 開会 午前10時30分 閉会 午前11時46分 2 教育長及び出席委員 教育長 澤川 和宏 委 員 金本 正武 京谷 和幸 佐藤 眞理 井出 元 岡本 毅 3 出席職員 教 育 次 長 大木 実 企画管理部 企 画 管 理 部 長 大塚 一朗 企 画 管 理 部 次 長 柳橋 良造 教 育 総 務 課 長 大野 英彦 企画管理部副参事兼教育総務課 人事給与室長 冨岡 健治 教 育 政 策 課 長 長島 貴浩 企 画 管 理 部 副 参 事 兼 教 育 政 策 課 高 校 改 革 推 進 室 長 矢島 義文 財 務 課 長 三神 彰 教 育 施 設 課 長 望月 賢二 福 利 課 長 岩﨑 雅夫 教育振興部 教 育 振 興 部 長 奥山 慎一 学 校 危 機 管 理 監 稲葉 泰 教 育 振 興 部 次 長 風間 慎吾 生 涯 学 習 課 長 吉野 光好 学 習 指 導 課 長 小畑 康生 児 童 生 徒 課 長 横山 昌彦 特 別 支 援 教 育 課 長 堀子 榮 教 職 員 課 長 中村 敏行 教 育 振 興 部 副 参 事 浅尾 智康 学 校 安 全 保 健 課 長 藤谷 誠 文 化 財 課 長 古泉 弘志 体 育 課 長 加藤 俊文 教育振興部副参事兼体育課ちば アクアラインマラソン準備室長 藤井 浩一

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企画管理部 教 育 総 務 課 人 事 給 与 室 給与制度班長 越川 秀昭 同 主査 齋藤 貴士 教育政策課主幹兼教育広報室長 柴﨑 弘 財 務 課 予 算 班 長 戸倉 俊彦 同 主査 横田 弘平 同 副主査 矢野 亮平 教育振興部 児童生徒課 主幹兼生徒指導・いじめ対策室長 中西 健 同 指導主事 白木 康彦 教 職 員 課 主 幹 兼 管 理 室 長 細川 義浩 同 管理主事 工藤 秀昭 同 管理主事 南 暁男 同 管理主事 松本 聡 同主席管理主事兼免許班長 藤﨑 俊浩 同 管理主事 佐野 隆義 体 育 課 ち ば ア ク ア ラ イ ン マラソン準備室主幹 佐藤 道広 事務局 企 画 管 理 部 教 育 総 務 課 副 課 長 佐藤 庸夫 同 主 幹 兼 委 員 会 室 長 内田 淳一 同 主幹兼文書・情報室長 井ノ口元士 同 委員会室副主幹 初芝 亨 同 主 査 篠﨑健太郎 同 主 査 今井 清人 4 教育長開会宣告 5 署名人の指名 岡本 毅 委員 6 平成30年度第8回教育委員会会議(定例会)議事録の承認 7 議題の宣告及び非公開の決定 本日の案件は、第49号議案から第54号議案の議案6件、第6号報告の報告議案1件、報 告1及び報告2の報告2件である。 第50号議案及び第51号議案はいずれも、教育委員会会議規則第13条第1項第四号「知 事又は議会に対する意見の申し出等」に該当し、議会で議案として上程されるまでは、その内 容を明らかにできないことから、第52号議案から第54号議案はいずれも、教育委員会会議 規則第13条第1項第一号「任免、賞罰等職員の身分取扱い、その他の人事に関する事項」に 該当し、賞罰に関することから、非公開により審議する。 千葉県教育委員会会議規則第27条の2の規定に基づき、ここからの進行を金本委員にお願 いする。

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8 審議事項 第49号議案 教育職員免許法及び教育職員免許法施行法施行細則の一部を改正する規則の制 定について 【教職員課長】 議案資料1-1ページを御覧いただきたい。この改正は、平成29年11月17日付け教育 職員免許法施行規則及び免許状更新講習規則の一部を改正する省令が公布され、平成31年4 月1日に施行されることに伴うものである。具体的には、現在「教科に関する科目」と「教職 に 関す る 科 目 」 等 に 分 か れて い る科 目 区分 を 統合 し、「教 科 及び 教 職に 関 する 科 目」 に 大括 り 化することで、教科の専門的内容と指導法を一体的に学ぶことが可能となる。これらの法改正 に対応するため、県施行細則に定められている科目名の一部を改正するものである。 【金本教育長職務代理者】 「教職の科目」と「教科の科目」はこれまで分離していたことによって、大学等で教授する 立場から考えると独立して教科の専門的な知識を修得した基盤の上で、指導法について学べる というメリットがあったのだが、一体化するとなるとメリットとしていたことがデメリットと なってしまいかねない。大学教育においては教授方法について工夫が必要であると教職員課か ら大学へ要請することは難しいが、教員採用側として「ただ指導できるだけではなく教科の専 門性を十分に身につけた者を採用したい」と要求しても良いのではないかと考える。教職員課 長としてどのように考えているか。 【教職員課長】 教科の専門性を兼ね備えていることは大切であると考えている。今回の改正は、教科の専門 性を学びながらもどのように指導していくかということも同時に学ぶことができるという改正 であると理解している。 【井出委員】 大括り化は大変良いことであるが、大学の教育する側としてはある程度、分けて考える部分 も必要であると考える。各大学がどういったカリキュラムを組めば良いのかこれから考えてい くところである。 【澤川教育長】 免許法は文科省が所管している法律の中でも非常に複雑な法律である。免許法に基づき、本 県で所管する免許法に則した県細則についても非常に複雑な法令となっている。そのため、今 回の改正は小規模なものではあるが、正確を期して丁寧に遺漏の無いように整備を進めてきた つもりである。 【金本教育長職務代理者】 第49号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第49号議案は、原案どおり可決する。

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第6号報告 教育委員会所管に係る平成30年度12月補正予算案について 【財務課長】 議案6ページを御覧いただきたい。本件は、補正予算案を知事が議会に提出するにあたり、 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、本委員会に意見が求められ たが、教育委員会会議で御審議いただく時間がなかったことから、千葉県教育委員会行政組織 規 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 、 教 育 長 が 臨 時 に 代 理 し 、 議 案 の 7 ペ ー ジ の と お り 、 1 1 月 13日に知事に対して、本委員会として異議ない旨回答したことを御報告するものである。議 案資料6-1ページを御覧いただきたい。教育委員会所管に係る補正予算額は、一般会計で、 1 3 億 5 , 1 2 8 万 6 千 円 の 増 額 で あ り 、 補 正 前 の 額 と 合 わ せ る と 予 算 額 は 、 3 , 8 0 1 億 360万3千円である。なお、性質別、項別、財源内訳については、表に記載のとおりである。 次に補正予算案に係る主な内容について御説明する。議案資料6-2ページを御覧いただきた い。「( 1 )教 職 員人 件 費( 給 料等)」 は、1 3億 5, 12 8万6 千円 の増 額であ る。 平成 30 年人事委員会勧告に基づき、給与月額や期末・勤勉手当の支給割合の引上げに伴う給与改定を 行 う こ と に 伴 い 、 増 額 す る も の で あ る 。 次 に 、 「( 2 ) 債 務 負 担 行 為 」 は 、 設 定 額 6 9 億 2,300万円である。来夏に向けて、普通教室における空調設備が未設置となっている県立 高校19校への空調整備を進めるほか、今年度で指定管理期間が終了する5施設について、来 年度以降の指定管理者を指定するにあたり、それぞれ債務負担行為を設定するものである。 【澤川教育長】 補足になるが、普通教室における空調設備が未設置となっている県立高校19校に対する整 備費を補正予算として盛り込んでいる。既にPTAにより設置されている学校については、こ れとのバランスをとりながら31年度予算において必要な措置を行うよう調整中である。県立 高校19校については、来年の夏から稼働できるよう、設置に向けた契約や工事を工夫しなが ら、ペースを早めるよう努力していきたい。 【金本教育長職務代理者】 子供たちが熱中症にかかりやすいのは、授業が終わった後のクラブ活動であるとか、グラウ ンド、体育館での活動の最中が結構多い。グラウンドは日陰に行くとか、水を飲むとか、目に 届く範囲でできるが、体育館の場合、室内競技を一度に色々な種類のクラブ活動をやらなけれ ばいけなく、人口密度が高まったときの体育館のむっとした感じは、夏に大変なものを生みや すい。体育館の空調整備は考えているのか。 【財務課長】 報道によると東京都などでは普通教室等への空調設置が完了しており、次の段階として体育 館等への設置も検討していることが報じられているが、当県においては生徒が日常過ごす普通 教室に未設置の学校が多いことから、まず、そちらを優先して予算計上したところである。 【澤川教育長】 これまで熱中症対策として、水分補給と休養と換気を各学校へ周知徹底してきたところであ る。夏の体育館以外でも校外実習など様々な活動があり、熱中症のリスクが常に潜んでいる。 水分補給等について登校してから下校するまで、校外でも、警戒を怠らずにしっかりと各学校 において対応するよう周知していきたい。 【金本教育長職務代理者】 みんなで努力して協力していくようにしよう。 第6号報告は終了。

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報告1 平成29年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の 概要について 【児童生徒課長】 報告資料1ページを御覧いただきたい。この調査は、児童生徒の生徒指導上の諸課題の現状 を把握し、今後の施策の推進を目的として、文部科学省により毎年実施されている。主な調査 項目 は、「暴 力行為」「いじ め」「 長期欠 席」「高 等学 校の 中途退学」「自殺」 である。ま ず、暴 力行為について御説明する。4(1)①を御覧いただきたい。本県の全公立小・中・高等学校 における暴力行為の発生件数だが、前年度より610件増の4,346件となった。児童生徒 1,000人あたりの発生件数で比較すると、全国は4.8件、本県公立学校は7.6件とな っている。②の表を御覧いただきたい。校種別発生件数だが、中学校は前年度より317件減 少しているが、小学校で916件と大きく増加している。小学校では同じ児童が複数回暴力行 為を行うケースが増加しており、このことが増加の一因と考えられる。続いて、いじめについ て 御 説 明 す る 。 ( 2 ) の ① を 御 覧 い た だ き た い 。 本 県 の い じ め の 認 知 件 数 だ が 、 前 年 度 よ り 4,216件増の35,833件であった。児童生徒1,000人当たりの認知件数は、全国 の国公私立学校が30.9件、千葉県公立学校は62.3件となっている。解消率については、 全国が85.8%、本県公立学校は82.0%となっている。②を御覧いただきたい。校種別 認知件数だが、特に小学校で、4,075件増加している。認知件数が多いことは、憂慮すべ き事態であると認識している。増加の一因としては、アンケート調査の実施回数を増やしてい る学校が増加していることから、表面化しにくいいじめや、軽微ないじめについても、早期に 発見され、早期解消に向けて、組織をあげて対応に努めた結果が、認知件数の増加につながっ たと考えられる。また、国や県いじめ防止基本方針の改定により、けんかやふざけ合い、暴力 行為についても、その背景にある事情を調査し、児童生徒の被害性に着目して判断し、心身の 苦痛等が認められる場合は、いじめと認知するようになったことも増加の要因として考えられ る。県教育委員会としても、県条例や県のいじめ防止基本方針に則って指導を行うとともに、 今後も、いじめの未然防止、早期発見のための取組を着実に実施し、迅速かつ適切な対応が組 織 的に 行 え る よ う 、 努 め てま い りた い 。次 に 、不 登 校に つ いて 御 説明 す る。( 3 )の ① (ア ) を御覧いただきたい。小学校における不登校児童数は、前年度より150人増の1,606人、 発生率は0.51%で前年度より0.05ポイント増加している。(イ)の中学校については、 前年度より446人増の4,637人、発生率は3.06%で、前年度より0.33ポイント 増 加し て い る 。( ウ ) の 高 等学 校 につ い ては 、 前年 度 より 4 2人 減 の2 , 61 6 人、 発 生率 は 2.53%で前年度より0.02ポイント減少している。小中学校の不登校についての全国的 な傾向は、平成25年度より増加傾向にある。その傾向は、本県においてもほぼ同様の状況で、 小中学校ともに29年度の不登校児童生徒数は過去最多となっている。スクールカウンセラー 等を活用した教育相談体制の充実や、地区不登校等対策拠点校に配置された訪問相談担当教員 による支援、また、不登校対策推進校の指定、千葉県版不登校対策指導資料集の作成・配付、 不登校対策支援チームによる支援等、不登校の対策に取組んでまいりたい。次に、高等学校の 中 途退 学 に つ い て 御 説 明 する。( 4) の ①を 御 覧い た だき た い。 高 等学 校 の中 途 退学 者 数は 、 前 年 度 よ り 1 4 人 増 加 の 1 , 3 4 6 人 で 、 中 途 退 学 率 は 1.3%で 、前 年度と 同じ であっ た。 本県の中途退学者数は、今回は増加したが、近年の傾向としては、減少傾向にある。中途退学 の理由は学校生活・学業不適応が最も高く、内訳としては、「もともと高校生活に熱意がない」 が 4 3 . 7 % 、 「 人 間 関 係 が う ま く 保 て な い 」 が 1 8 . 9 % 、 「 授 業 に 興 味 が わ か な い 」 が 17.0%と多くなっている。中途退学者を減らすため、中学生の1日体験入学の実施や、ス ク ー ル カ ウ ン セ ラ ー 等 の 配 置 に よ る 教 育 相 談 体 制 の 充 実 に よ る 生 徒 の 支 援 を 行 っ て ま い り た い 。最 後 に 、 自 殺 に つ い てで あ る。( 5 )の ① を御 覧 いた だ きた い 。本 県 公立 小 ・中 ・ 高等 学 校における自殺者は、前年度より5人増加の合計13人で、内訳としては、小学生が1人、中 学 生が 6 人 、 高 校 生 が 6 人で あ った。「 いの ち を大 切 にす る キャ ン ペー ン 」に よ り、 あ らゆ る 機会を用いて、命を大切にする心を育成するとともに、教育相談体制の充実や、児童生徒の自 殺予防対策研修等の職員研修や、SOSの出し方に関する教育を推進し、未然防止に努めてま いりたい。

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【岡本委員】 暴力行為は発生率、発生件数となっているが、いじめは認知件数となっている。いじめより は、暴力行為は発生件数と認知件数は、近いものであると考えるが、暴力行為についても正確 には、認知件数ではないか。不登校や中途退学は実際の数値であろうと考えるが、暴力行為は 実際に発生した数は多いかもしれない。 【児童生徒課長】 実際には、学校が気付かないものもあるので、発生数と認知した数には数値に差があると考 えている。 【岡本委員】 言葉の使われ方の問題である。したがって、発生件数や認知件数が多いことが必ずしも悪い ことではないと考える。 【佐藤委員】 特別支援学校のいじめ認知件数に対する解消したものの割合が低いが、他の校種に比べてな ぜ低いのか、なにか特別支援学校に課題があるのか、またその対策は考えているのか。 【児童生徒課長】 いじめの解消の要件は2点ある。1点目は、いじめの行為が完全に止んでいるということ。 もう1点は、3か月程度、案件によっては長くなるが、そういった行為がなく、そして、いじ めの被害者が苦痛を感じていないことが要件である。解消率は、数値的には80%前後となっ ているが、昨年度の1月以降に発生したものについては、3か月経過していないため、解消し たものに計上しないこととなっている。さらに特別支援学校については、指摘の通り解消率が 低くなっている状況であるが、個々の案件については、確認ができていない。1月以降の発生 が多かった可能性や、その他の原因についても追って確認をしていきたいと思う。 【京谷委員】 いじめの認知件数が、小学校で4,075件増加している。確かに、些細なことまで件数に 上げてきていることはよくわかる。それが自殺防止につながっていくことは理解できるが、そ もそも些細なことであっても件数が多いこと自体が問題であるということを、考えていかない といけないのではないか。どこかで件数が減ってこないといけないのではないか。対策をしっ かりとやってもらいたい。 【金本教育長職務代理者】 集計の在り方として文部科学省が示している集計方法と一致しているのか、それとも千葉県 はより詳細に集計しているか。 【児童生徒課長】 特に千葉県として新たな条件を加えて調査していることはない。 【金本教育長職務代理者】 データを整備しないで認知件数を出している県もあると聞いている。そういった県のものと 一緒になって報道している状況はよろしくないと考える。そのあたりはどうか。 【児童生徒課長】 千葉県としては、いじめゼロであることが理想であるが、その前にいじめ認知漏れがゼロで ありたいと考え、徹底して指導してきたところである。その結果、いじめの認知については、 各学校に周知が行き届き、軽微なものについても見逃さずに報告が上がってきていると考えて いる。今回は、基本方針の改定もあって、小学校の低学年については、ただのふざけあいのよ うなものなども被害性に着目してしっかりと背景を調査することを徹底したことや、アンケー

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トの回数を増やす学校が増えてきていることも、件数の増加に影響していると考える。 【金本教育長職務代理者】 徹底して調査していることを誇りに思ってよい。新聞報道等で千葉県は多い多いといわれる ことを、あまり問題にしなくてもよい。ただ、大事なことは、いじめ解消に結びつける施策と してどう取り組んでいるか。今後そのあたりを県でしっかりと取り組んでいくべきである。 【澤川教育長】 岡本委員からの指摘は、国の調査の概念を引っ張ってきているものなので、担当を通じて国 に事実確認をしてお答えしたいと思う。対教師暴力であれば、発生件数と認知件数は、ほぼ同 じと考えるが、器物損壊などについては、ずれがあると思われる。いじめの件数については、 件数が全国的に見ても千葉県は多くなっている。1,000人当たりの認知件数も高いことか ら、そこについては、重く受け止めている。ただ、先ほど金本委員からも指摘があるように、 数の多い少ないだけを受け止めることより、認知漏れをしている学校があるかどうか、解消が どこまで図られているか、解消されていないものがどれだけ重大ないじめに発展しているのか、 もう少し細かく分析していく必要がある。そのうえで認知件数を減少させるようにしていきた い。 【金本教育長職務代理者】 別冊で詳しい資料がついているので、またそれを参考に学んでいきたい。本日の3枚の資料 については、概要と書いてあるが、それぞれの項目の全国との比較や、対策についても記載さ れているので、調査の概要という題名は、違和感がある。資料の名称について、今後整備して いく必要があろうが、今回の資料としてこの3枚を受け取ってよいか。 【児童生徒課長】 よい。 報告1は終了。 報告2 「ちばアクアラインマラソン2018」結果の概要について 【教育振興部副参事兼体育課ちばアクアラインマラソン準備室長】 報 告 資 料 4 ペ ー ジ を 御 覧 い た だ き た い 。 「 ち ば ア ク ア ラ イ ン マ ラ ソ ン 2 0 1 8 」 は 、 先 月 21日に、皆様の御支援・御協力をいただいて、無事、終えることができた。当日は、澄み切 った秋晴れの空の下、国内外から約1万6千人のランナーが集い、富士山の絶景を楽しみなが ら、青い海と空に囲まれた東京湾アクアラインの大パノラマを、笑顔で駆け抜けた。今大会か ら新たにマラソン種目で導入した「団体戦」では、281組、計1,033人のランナーに、 家族や友人同士などのチームで参加していただき、幅広い層に「するスポーツ」の楽しさを感 じる機会を提供できたものと考えている。5ページを御覧いただきたい。ランナーの完走率は、 全体で88.8%であった。外国人ランナーについては、27の国と地域から前回大会を上回 る604名の方に参加いただくとともに、海外マラソン大会の交流先として、台湾台北市・高 雄市に加え、桃園市との交流もはじまり、大会の一層の国際化も図られたと考えている。当日 は、例年よりも暑く、風も強かったこともあり、完走率や入賞者のタイムにも若干影響があっ たと分析している。5、6ページに入賞者の記載がある。マラソン第6位の岡村先生は千葉盲 学校の教諭であり、御活躍いただいた。海外の選手の方々が活躍したのも象徴的であった。7、 8ページに当日の写真を掲載した。コース沿道には、約36万人の方が応援に駆け付け、地元 の園児や小中高生らによる熱い声援や、海外の参加ランナーの出身地の旗を振って応援するな ど 、千 葉 県 ら し い お も て なし で ラン ナ ーを 勇 気づ け た。 ラ ンナ ー の皆 さ んか ら は、「 小 中学 生 の声援や、高校生の吹奏楽、パフォーマンスなどで、元気づけられた」との声をたくさんいた だいた。イベント会場やコース沿道等では、県内各地から集まった美味しいものや物産・土産

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など、千葉県の魅力があふれるブースが立ち並ぶとともに、楽しいステージイベントで、ラン ナー以外のお客様にも楽しんでいただけた。 【金本教育長職務代理者】 瀧本前々教育長から完走直後に、全く練習なしに走り切ったよ。とメールが入ったのが、印 象的であった。 【澤川教育長】 副会長の立場から、大きなトラブルなしに終えることができたのは、一重に2年間の準備を してくれたスタッフのおかげである。また、走った人達に満足感を与えていただいたのは、運 営に当たってくれた県教育庁や県庁の方々、地域の方々、応援してくれた子供たちなど、関係 者皆様であり、感謝申し上げたい。 報告2は終了。 教育長報告 平成30年文化の日千葉県功労者表彰について 【澤川教育長】 11月3日に県議会議場において、平成30年文化の日千葉県功労者表彰式が行われ、私が 出席したので報告する。表彰式では森田知事の挨拶に続いて、教育功労等の16分野での表彰 があり、その後、記念撮影と懇談会が行われた。教育功労の部では、現日本ボーイスカウト千 葉県連盟相談役である山田龍雄氏が受賞された。 教育長報告は終了。 委員報告 千葉県立栄特別支援学校の視察について 【京谷委員】 千葉県立栄特別支援学校は、平成27年3月に閉校した栄東中学校を改修して、平成29年 4月に開校した。今年で2年目。現在の児童生徒数は、小学部57名、中学部20名、高等部 38名の計115名で、そのうち90名が成田市の児童生徒である。総合的な教育機能を有す る特別支援学校に向けた肢体不自由教育課程の編成と通級による指導経過について、千葉県か ら教育指定を受けている。視察当日は、金本委員から挨拶し、その後高尾教頭から職員の紹介、 日程説明等があった。吉田校長からの概要説明の中で一番印象的だったのが、学校評価で一番 良かったのは食育とのことであった。校歌は栄町出身の長井和明さんが作詞・作曲しており、 地域の特色なども歌詞に入っているとのことであった。その後、授業を視察した中で一番印象 的だったのは小学部の体育だった。1学年から6学年までが一緒になってサーキット運動をし ていたが、児童それぞれの運動レベルに合わせて平均台の高さや太さ、ハードルの高さなどが うまく調整されていた。元々中学校の体育館ということで、広く開放的で、児童も非常に楽し そうに活動していた。遊具を使ったサーキット運動を週2回、リトミック運動を週2回実施し ているとのことで、体を動かすことは発達段階で非常にいいことだと感じた。授業視察の後、 職員との懇親会があり、小学部、中学部、高等部のそれぞれのコーディネータや先生と話をし た。小学部からは、竜角寺台小学校との交流、出前授業、校外授業の説明があった。校外授業 では、地域の特色を生かした学習の一つとして房総のむらを利用しているとのこと。また、医 療的ケアを受けている児童は5名とのことであった。中学部からは作業学習と地域とのつなが りについて説明があった。作業学習は0からのスタートだったので課題が多く、昨年から試行 錯誤しながら様々な取組を行い、ようやく今年になって実ってきたとのこと。また、地域のつ ながりということで、紙バックをもらいに地域を回っているとのことであった。高等部からは 作業活動チームの説明があった。地域支援コーディネーターからの説明にもあったが、学校内

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の児童生徒、家庭からの相談が多く、学校支援心理相談を中心に行っているとのことであった。 最後に校長いちおしの給食の試食を行った。当日は1年生からのリクエストメニューであった。 見た目、バランス、味もよく、美味しくいただいた。児童生徒それぞれに合わせて、すりつぶ したペースト状のものなどを提供しており、こちらも試食したが、味も普通のものと変わらな かった。毎月19日は地産地消の献立を実施しているとのこと。学校教育目標は「生きる力を 育てる 地域力を活かして」ということで、地域の方々に協力していただき、作業活動、招待 給食、房総のむらとの連携など、地域とのつながり、かかわりが非常に強い学校だと感じた。 平成33年度からは、特別支援学校に向けた肢体不自由児教育の教育課程の編成と通級による 指導が実施される予定とのことだが、肢体不自由者を受け入れるとなると車いす利用者も増え、 現状ではエレベーターは1基あるが、車いす2台程度しか乗らないので、そうした施設環境の 改善が必要と感じた。また、知的障害については専門的であるものの、肢体不自由の知識を上 げていくことが今後の課題と感じた。平成33年度の実施までに課題を掘り出して改善しても らい、総合的な教育機能を有する特別支援学校になって欲しい。 委員報告 平成30年度第1回教育長・教育委員研修会について 【金本教育長職務代理者】 他の都道府県では類を見ない、千葉市を除く千葉県の53市町村の教育長及び教育委員が参 加する規模の大きい会である。午前中は県教育委員会が主催し、午後は千教連(千葉県市町村 教育委員会連絡協議会)が主催をするという、千葉県と千教連の共催という形も他県に類を見 ない。昨年度から午前と午後のテーマを連動させ、一日を通して良い成果をあげることを考え てきた。今年度の午前中のパネルディスカッションでは「新教育課程実施上の課題及びその解 決に向けた教員の資質・能力の向上について」をテーマとして掲げた。私がコーディネーター を務め、香取市、柏市、栄町の3名の教育長に壇上に上がっていただき、ディスカッションを 行った。加えて、行政説明として、千葉県・千葉市教員等育成指標と千葉県の教職員研修、研 修 履歴 シ ス テ ム に つ い て も説 明 した 。 29 年 度は 「『 新し い 教育 課 程の 実 施・ 取 組に お ける 現 状 と 課 題 』 ~ 教 育 委 員 会 の 果 た す 役 割 を 考 え る ~ 」 と い っ た 類 似 し た テ ー マ で あ り 、 現 状 は 29年3月31日に告示学習指導要領が公示された年であり、まだ移行措置に入っていない準 備の段階であった。今年度が小学校移行初年度、来年度が中学校移行初年度であり、順次移行 していく過程の中で、現場の取組も変わっていくことを踏まえ、パネルディスカッションの中 で来年の研修会でも同様のテーマで、評価も含めて報告しあえればという意見を出した。関連 あるテーマで3年間続けていくことによって、千葉県を挙げて一枚岩で、新しい教育課程を考 えていこうという雰囲気づくりをした。 委員報告は終了。 <傍聴・報道 退出> 第50号議案 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について 第51号議案 特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 について 【企画管理部副参事兼人事給与室長】 本議案は、知事が議会に条例案を提案するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する 法律第29条の規定により、本教育委員会に意見を求めてきたことから、その内容について異 議がないものと回答してよろしいか御審議いただくものである。最初に、第50号議案につい ては、議案資料の10-1ページを御覧いただきたい。1の改正理由だが、人事委員会勧告に 基づき、給料表、期末・勤勉手当及び宿日直手当の改定を行うものである。2の改正内容だが、

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一 つ 目 は 給 料 表 の 改 定 で 、 給 料 表 を 平 均 0.2% 引き 上げる もので ある 。二つ 目は 期末・ 勤勉 手当の改定で、年間の支給月数を0.05月分引き上げ、現行の4.4月分から4.45月分 の支給となる。三つ目は(3)の宿日直手当の改定で、勤務1回あたりの支給額の限度を、現 行の4,200円から4,400円に引き上げるものである。3の施行期日だが、2(1)給 料表及び(3)宿日直手当については、平成30年4月1日、2(2)期末・勤勉手当につい ては平成30年12月1日となっている。次に、第51号議案については、議案資料の49- 1ページを御覧いただきたい。1の改正理由だが、一般職の期末・勤勉手当が改定されること との均衡を考慮し、教育長等特別職の期末手当について改定するものとなっている。2の改正 内容だが、期末手当の年間支給割合を0.05月分引き上げ、現行の4.4月分から4.45 月分の支給となる。3の施行期日については、平成30年12月1日となっている。 【京谷委員】 給料が上がることは、職員のモチベーションアップにもなるのでいいことだと思う。 【金本教育長職務代理者】 公務員の給料が上がると、民間と比較して高い低いの報道がなされるが、今回、給料が上が ることが決まったら、どのように対応をするのか。 【企画管理部副参事兼人事給与室長】 議会で可決された場合には、差額については速やかに支給することになる。 【金本教育長職務代理者】 広報等についてはどうか。 【企画管理部副参事兼人事給与室長】 各所属に通知することで、職員へ周知する。 【金本教育長職務代理者】 第50号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第50号議案は、原案どおり可決する。 【金本教育長職務代理者】 続いて、第51号議案について、可決したいがよろしいか。 【教育長・委員】 よい。 【金本教育長職務代理者】 第51号議案は、原案どおり可決する。 第52号議案 学校職員の懲戒処分について 教職員課長の説明後、協議を行い、原案どおり可決した。

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第53号議案 学校職員の懲戒処分について 第54号議案 学校職員の懲戒処分について

教職員課長の説明後、協議を行い、原案どおり可決した。

参照

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