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鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究 : 第4年次 鹿児島県主要河川の水質調査報告

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鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究 : 第4年

次 鹿児島県主要河川の水質調査報告

著者

鹿児島県工業開発研究グループ

雑誌名

鹿児島大学工学部研究報告

6

ページ

77-93

別言語のタイトル

STUDYS ON INDUSTRIAL DEVELOPMENT IN

KAGOSHIMA-KEN

(2)

鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究 : 第4年

次 鹿児島県主要河川の水質調査報告

著者

鹿児島県工業開発研究グループ

雑誌名

鹿児島大学工学部研究報告

6

ページ

77-93

別言語のタイトル

STUDYS ON INDUSTRIAL DEVELOPMENT IN

KAGOSHIMA-KEN

(3)

資 料

鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究

第4年次鹿児島県主要河川の水質調査報告

鹿児島県工業開発研究グループ

(受理昭和41年5月25日) STUDYSONINDUSTRIALDEVELOPnmNT INKAGOSHIMA−KEN Researchinggroupforindustrial developmentinKagoshima-Ken 昭和40年度グループ代表 隈 元 実 忠 昭和40年度グループ構成員 石 神 重 男 工 学 部 教 授 山 下 貞 二 工 学 部 教 授 竹 下 寿 雄 工 学 部 教 授 ○ 島 田 欣 二 工 学 部 教 授 隈 元 実 忠 工 学 部 教 授 簿 野 虎 雄 工 学 部 教 授 碇 醇 工 学 部 教 授 露 木 利 貞 理 学 部 教 授 千 野 光 貞 工 学 部 助 教 授 小 牧 高 志 工 学 部 助 教 授 宮 内 徳 之 工 学 部 助 教 授 吉 福 功 美 工 学 部 助 教 授 鎌 田 薩 男 工 学 部 助 教 授 ○ 福 重 安 雄 工 学 部 助 手 ○印は本報告担当者 目 次 ま え が き I 、 河 川 流 域 の 地 質 概 要 1 . 川 内 ・ 出 水 地 区 2 . 鹿 児 島 ・ 谷 山 地 区 3 . 国 分 ・ 姶 良 地 区 4 . 大 隅 地 区 11.河川の水質と検討 1.水質調査および試験法 2 . 水 質 の 検 討 (1)水温堆よびpH (2)濁度および全蒸発残留物 (3)カリウムおよびナトリウム (4)カルシウムおよびマグネシウム ( 5 ) 硬 度 (6)鉄イオン (7)硫酸イオン (8)塩素イオン ( 9 ) シ リ カ 3 . 総 括 ⅡI・工業用水の立場からみた各河川の適種工 業 の 検 討 ま え が き われわれ鹿児島県工業開発研究グループの調査研究

も第4年次をむかえ,過去3年間,鹿児島県全般にわ

たって(離島を除く)工業立地条件に関する基礎調査 について報告してきた.工業開発に関連して最も重要 な因子の一つである水質調査を鹿児島県主要河川につ いて年間を通じ詳細に実施した結果を報告する. さて,鹿児島県の工業開発を促進するため,河川水 および地下水の綜合的利用ならびに工業用水対策が検 討され,鹿児島県企画部で地下水の調査,土木部で主 要河川の流量観測が目下継続中であって地下水・河川 水の総合的開発利用の基礎が着実に進められているこ とは御同慶にたえない. 水資源の開発調査とともに,水質調査は適種工業の 選定ならびに誘致の点から特に重要なことで,県の援 助のもとに鹿児島県主要河川の水質調査を昭和39年4 月より昭和40年3月まで1年間毎月1回,採水して詳 細に水質試験を実施した結果を担当者の島田,福重が

まとめたものである.年間を通じての多くの河川から

(4)

鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 b け の水の採取については,厳寒の折も何人かのグループ 構成員ならびに県当局の方々その他の御協力によって 継続されたことを付記したい. 1.川内・出水地区 (1)出水地区 出水地区には米ノ津川,高尾野川.野田川,江内川 などの河川があって,これらの河川によって約4500ha の広大な出水平野が形成されている.これらの河川中 米ノ津が最も大きく流路延長16.4km,流域面積203 km2である.東部の矢筈岳は鮮新世の噴出にかかる矢 筈岳火山岩類によって主として構成されている。岩質 はかんらん石含有紫蘇輝石安山岩およびその集塊岩を 主とし,凝灰角喋岩を挟む。南部山岳地区はいわゆる 紫尾花樹岩の貫入をうけた時代未詳中生層に属する砂 1.河川流域の地質概要 河川の水質を論ずるには河川流域の地質を考慮する 必要があり,鹿児島県の主要10河川の流域の地質の概 要を(1)川内・出水地区,(2)鹿児島・谷山地区, (3)国分・姶良地区,(4)大隅地区の4地区にわけて 述べる.図1に鹿児島県の地質図の概略と主河川の位 置を示した. 宮題、︽.︾、黍︿ヘ マ函今も︾ノタケPウ ー凸、1.﹄

図 I 鹿 児 島 県 逝 咳 図

風 ィ 列

1 1 1 旨/‘聖、0.L智

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趣古才三記層

E雪時代未詳中生馬

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(5)

鹿 児 島 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ : 鹿 児 島 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 79 岩,頁岩およびその互層で,その北端平野部との境界 は地形的にNNE−SWW方向の比較的判然とした組で 画され,一部熔結凝灰岩,シラスなどで被われてい る.また,西部丘陵地区には熔結凝灰岩および安山岩 類が分布し,一部シラスに被われ,部分的に段丘堆積 物が分布する. 出水平野地区は洪積統・沖積統の砂・操および粘土 より梢成され,現河川流域に少くとも2段の河岸段丘 が発達している.平良川の扇状地を形成している堆積 物は花闘岩・砂岩・喋層を主としている.一般に分級 が悪く粘土で充填されているため透水性が小さい.米 ノ津川,高尾野川,野田川の低地に発達する沖積層は 操,砂,シルト,粘土よりなり,一般の沖積砂層より

透水性は小さい.河口付近には砂洲が発達して砂質の

堆積物が優勢である.

米ノ津川はその源を東部の大口市との境をなす紫尾

山系に発達し,多くの支流広瀬川,平良川,鍋野川を

あつめて市街地付近で合流し,平野の東部を貫通して

大野原をのせる扇状地の東側低部を轡曲して名護浦で

八代湾に注いでいる.試水採地点は海岸線から約4.8

km上流の上知識橋下および2.8km上流の六月田橋下 である. (2)川内地区

川内川は霧島白髪岳山塊を源とし,宮崎県北西部飯

野・加久藤を経,吉松にて始めて本県に入り栗野・大

口・宮之城を経て川内にてようやく東支那海に注ぐ.

その間,羽月川・穴川・樋脇川・平佐川・高城川ほか

数十の大小支流を合して,その流路延長135km,流域

面積1636km2という名実ともに県下第一の河川であ

る. したがって本河川流域の地質は様々で,ここでは詳

しく列記できないが,その大略を述べてみると輝石安

山岩類地帯が主であって軽石凝灰角喋岩地帯は20%で

ある.支流によっては上記地帯のほか時代未詳中生層

・角閃安山岩∼石英安山岩・熔結凝灰岩・新第三紀堆

積物層ほかの地帯も流下している. 降水量は上流部では2400mm,下流部では2200mm 程度で降雪による影響は特別みられない.

採水点は高城川との合流点で河口から約7.5kmの小

倉町渡場および川内市の浄水場で河口からの距離14.5

kmの2点である.また千・満潮時の2回採水を行な った.しかし小倉渡場での試水は工場廃水の混入およ

び満潮時には海水の混入がみられるため,他の試水と

同時に検討してないことをことわっておく.

2.鹿児島・谷山地区 鹿児島・谷山地区を流下する河川は鹿児島市内に申 突川・稲荷川・和田川。新川および脇田川があり,谷 山市に永田川がある.甲突川は流路延長24.4km,流 域面積132.4km2,永田川は流路延長14.5km,流域面 積32.3km2,新川は流路延長12.0km,流域面積19.5 km2,脇田川は流路延長9.5kmである. 甲突川は地区の北西古期安山岩で構成される八重山 山塊にその源を発して,主として軽石流堆積物(シラ ス)地帯を南東に流下している.試水採水地点は海岸 線より6km上流,伊敷町岩崎橋下であって,県の流 量観測地点に当っている.新川・脇田川はいずれも流 域は狭長で,脇田川上流に時代未詳中生層,熔結凝灰 岩があり,新川上流には軽石流堆積物中に挟まれてい る凝灰質泥層が露出するほかは,全く発泡性軽石流堆 積物の未熔結部で構成され,流路沿いに狭い谷底平野 がみられる. 新川の試水採水地点は海岸線から5km上流のとこ ろの住宅地である.脇田川の試水採水地点は海岸線よ り0.8km上流,指宿線踏切から約100mの地点である. 永田川は流域の西半に時代未詳中生層が露出してい るので,上流部支流は全てこれら時代未詳中生層中を ほぼ北東に流れて本流に合し,合流後は軽石流堆積物 中を流れている.谷山市山田付近より下流では南南東 に流下して比較的広く沖積平野を形成しており,水田 に利用されている.本川は感潮区間が大きく,大潮時 には河口から2.5km上流まで達する.永田川試水採水 地点は海岸線より約3km,宮下橋下であって県の定 期流量観測地付近である. 3.国分・姶良地区 当区は白鹿岳山塊.長屋山山塊および八重山山塊に

囲まれ鹿児島湾に南面する地域で,主な河川としては

東から検校川,天降川,網掛川,別府川がある.検校

川は流路延長7.2km,流域面積59km2,天降川は流路

延長39.2km,流域面積420km2,網掛川は流路延長

21.3km,流域面積70km2および別府川は流路延長

21.2km,流域面積172km2に達しており,今回の水質

調査は天降川および別府川について行なった.

東部の白鹿岳はこの地域の基盤をなす中生層からな

り,大淀川水系および菱田川水系と分水嶺をなしてい

る.北西より西部にわたる長尾山および八重山山塊は

輝石安山岩からなる旧火山で,川内川水系および甲突

川水系との分水嶺をなしている.これらを覆って広く

分布する軽石流堆積物は十三塚シラス台地あるいは丘

(6)

80 鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 陵性火山地帯を形成しているが,この地域にはこれら の山地および丘陵地の山麓に沿って第三紀の火山活動 の間隙期に堆積した凝灰質砂岩,頁岩などからなる新 第三紀層が広く分布している. .天降川は420km2の流域面積を有する大きな河川で 河口に広大な三角洲を形成しているが,そのほぼ中央 部に洪積台地の発達がみられる.試水採水地点は海岸 線より約7.5km上流,県の定期流量観測点である. 別府川は中流および下流にやや広い沖積低地を形成 して海岸地帯の三角洲の平野に続いている.採水地点 は海岸線から約3.7km上流の帖佐橋下付近であって, 同川の水質分析表からわかるように,満潮時にはこの 付近まで海水が遡上してくる. 4.大隅地区 当地区は南大隅山系,高隈山塊および日南山塊に囲 まれた地域で,河川として北から安楽川,菱田川およ

び肝付川がある.安楽川は流路延長18.0km,流域面

積114.6km2,菱田川は流路延長45.5km,流域面積

394km2,肝付川は流路延長33.8km,流域面積49S

kJn2であって,いずれの流域も大部分は軽石流堆積物

で被われている. この地域は基盤の中生層および第三紀層を被って, 阿多および姶良カルデラの噴出物といわれる軽石流堆 積物が広く分布し,笠之原台地をはじめ広大なシラス

地帯が発達している.各河川の中流および下流にはシ

ラス台地を解析して沖積低地を形成しているが肝付川 は特にその発達がいちじるしい。 、今回水質試験を行なった当地区の河川は肝付川の上

流の鹿屋川および安楽川であって,鹿屋川の試水採水

地点は海岸線より約20km上流鹿屋市街地の狩長橋下 である.また,安楽川の試水採水地点は海岸線より約 1.4kmの地点であるが,感潮地域には入らないとい う . . 皿 . 河 川 の 水 質 と 検 討 1 . 水 質 調 査 お よ び 試 験 法 . :甲突川,、新川,脇田川,天降川,_米ノ津川,川内川 鹿屋川,別府川,安楽川および永田川の10河川につい て工業用水の立場から水質試験を行なった. 各河川について現地調査を行ない,適当な採水地点 を定め,毎月1回中旬に採水して分析した.鹿児島市 内の各河川は担当者が直接採水し,分析を行なったが その他の河川については遠距離かつ時間的余裕もなか ったので現地市町村に採水を依頼し,試水ポリエチレ ン製採水ピン(5∼10ノ)に密封して当研究室まで送っ て貰った.採水瓶には採水月日時,気温,水温を記入 することとした. 水質の試験法は主として日本工業規格「工業用水試 験方法」JISKO101-(1960)に準拠して行ない,水質 項目は気温,水温,濁度,pH,全硬度,カルシウム 硬度,マグネシウム硬度,全蒸発残留物,塩素イオ ン,鉄イオン,硫酸イオン,カリウムイオン,ナトリ ウムイオン,カルシウムイオン,マグネシウムイオン およびシリカである. 溶存酸素,全炭酸,酸素消費量などの溶存ガスの測 定は採水時に直ちに測定しなくては意味がないので, これらの項目については参考程度にとどめた. 測定方法および測定機器の概略について述べる. a)pH 柳本製ガラス電極pHメーター41A型による. b)蒸発残留物 蒸発乾固,105∼110℃乾燥. c ) 濁 度 ハクトウ土標準液と比較してはかる方法 d)全硬度,カルシウム硬度,マグネシウム硬度, カルシウムイオン,マグネシウムイオン EDTAによる滴定法,カルシウムイオン,マ グネシウムイオンを別々に求める場合には,カ ルシウムイオンを指示薬2-ヒドロキシー1-(2−ヒ ドロキシー4-スルホー1-ナフチルアゾ)-3-ナフエ 酸によるEDTA滴定法で測定し,(カルシウム イオン+マグネシウムイオン)よりさしひく・方 法. e)ナトリウムイオンおよびカリウムイオンは波 長589m似,カリウムイオンは波長768,浬を用 い,日立製H-2型分光光度計付属炎光装置によ《 る炎光光度法で測定. f)鉄イオン 波長510,座を用い0-フェナンスロリンを使用す る比色法による. g)塩素イオン 波長460mαを用い,チオシアン酸第二水銀を用 いる比色法による. h)シリカ 波長430m似を用い,モリブデン酸アンモニウム による比色法.したがって,比色黄法のみのシ リカである. i)酸素消費量

(7)

鹿 児 児 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ : 鹿 児 島 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 81 過マンガン酸カリウムを用いる酸性酸化法によ る. j)硫酸イオン クロム酸バリウム固定法による. 2 水 質 の 検 討 県内主要10河川について工業用水の立場から水質試 験を行ない,各水質項目別に各河川を比較検討すると ともに,本県河川水質の特質について述べる.

各河川別水質はこの項の末尾に第2表から第15表に

示し,県内河川の水質項目別の最高値,鼓低値,平均

値および試水数を第16表に集録した. (1)水温およびpH

わが国の河川のpHは6.9∼7.2のものが約半数を

占めているが,本県河川の平均pHは7.0であって特

別に酸性の強い河川は霧島地区の1河川以外はない.

水温は最低水温7℃(1月,川内川,別府川),最高水

温30℃(8月,川内川)である. (2)濁度および全蒸発残留物

県内河川のうち特に全蒸発残留物の大きいのは新川

(

1

8

4

m

g

/

)

(

1

7

6

m

g

/

J

)

(

1

6

1

/

)

脇田川(156mg//),鹿屋川(156mg//)などである.シ

リカ含有量も新川(58.4mg/ノ),天降川(56.3mg/ノ),

脇田川(55.5mg/j),鹿屋川(55.2mg//)の順で安楽

川(35.3mg/ノ)はかなり少ない.

濁度は鹿屋川(27),新川(24),安楽川(21),脇田川

(18)の順になっている.

新川,脇田川は主として人為的要因による汚染であ

って,流域の住宅,工場よりの汚水がかなり流れこん

でいる.鹿屋川,安楽川の濁度の大きい原因は測定時

がデンプン製造期であって,それによる汚染によるも

のであろう.天降川の場合は蒸発残留物176mg//とか

なり大きい値を示すのに対し,濁度は11程度できれい

な河川であることから,人為的要因によって蒸発残留

物が多くなったのではなく,溶存塩類を多量に含むた

めであろう.事実,全硬度54.3CaCO3mg//を示して

おり,中流地区に散在する温泉水の混入もその一要因

と考えられる.

一般に県内河川の蒸発残留物はわが国河川の平均値

(45∼85mg/J)に比較して高い値を示すのは南九州特有

の地質に関連があり,シラス層を流下するため多量の シリカを溶出するものであろう.シラス届をほとんど 流下しない米ノ津川の全蒸発残留物はわずかに74mg //,渦度8,シリカ含有量16.5mg/Iとなっている. (8)カルシウムおよびナトリウムイオン わが国の河川の平均アルカリ含有量の頻度はNa+ が3.0∼8.0mg//,K+が0.5∼1.5mg/ノであるのに対 し本県のそれらはNa+が9.0mg/1,K+が3.5mg/ノで ある.特にK+含有量の多いのが特質である.しかし, 米ノ津川は全国平均含有量にほぼ近い値を示し,Na+ が6.3mg/I,K+が1.4mg//である.これはSiO2の 場合と同様,本県特有のシラス地帯に起因するもので あって、シラス中に約5%の(Na20+K20)を含有し ており,これが溶出するためであろう. また,アルカリの場合も雨量と関係があり,SiO2と

同様に雨量の多い月はその含有量が少なく,晴天が続

き雨量の少ない月はその含有量が多い. (4)カルシウムおよびマグネシウムイオン

一般に河川水ではCa2+がMg2+より多量に含まれ

ており,世界中の湖および河川ではCa2+が20.4mg/

ノ.Mg2+が3.4mg//の平均値を示し,Ca2+/Mg2+が

6となっている.

わが国の河川はCa2+が9.8∼15.4mg/Z,Mg2+が

3.4mg//の平均値を示し,Ca2+/Mg2+が2∼5を示

している.

県内河川中,川内川小倉渡場付近の試水を除いた各

河川のCa2+の平均含有量は7.9mg/ノでMg2+が2.8

mg/lであって,Ca2+/Mg2+が2,8となっている.こ

のように県内河川のCa2+含有量は少なく,非常に軟

水であるといえる. また,永田川.天降川などのように,河川流域が水田

となっている地帯の河川では7∼9月に異状にCa2十

含有量が増加する傾向が認められるが,これは人為的

要因によるもので,おそらく水田に施肥する石灰肥料

に起因するものであろう. ( 5 ) 硬 度

わが国の河川は一般に硬度が低く,大体1∼3.dH(ド

イツ硬度でlodHは17.85m/Jに相当する)である.

本県河川中硬度の最も高い天降川が54.3mg/ノ,最

も低いのは安楽川の21.3mg//で平均31.3mg/ノで"非

常に軟水”の部類に属する. 硬度も雨量と関係があり,水量の多い時期は硬度が 小さく,渇水期には大きくなる.また,(4)で述べた ように河川流域に水田の多い天降川,永田川などでは 7∼9月頃Ca2+含有量が増加するため硬度が大きく なる.これは人為的要因,すなわち石灰肥料の施肥に よるものであろう. (6)鉄イオン 鹿児島県の河川の鉄イオン含有量は比較的少なく,.

(8)

Fe2031CaOlMgOIl(%)|SiO2 鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 Al2031Fe2031CaOlMgO 表1軽石流堆積物(シラス)の化学成分(松元栄: 鹿児島県工業試験場の分析による) Al203 17.56 25.19 16.35 12.57 17.05 20.42 16.43 16.03 12.78 82 22,98 21.97 20.02 18.05 24.91 河川の平均値よりも低い値を示している.わが国の河 川は一般にSiO2の含有量が高く,特に北海道では20 mg/ノ以下の河川は少ないとされている.わが国の河 川のSiO2含有量は10∼30mg/Zで,アメリカは10mg/J の河川が最も多く,約80%が20mg/I以下であって30 mg/I以上のものは,わずかに7%に過ぎない. 鹿児島県河川水のSiO2含有量が多いのは,本県の 73%に相当する4712km2のシラス地帯によるもので, 米ノ津川を除く河川のほとんどがこの軽石流堆積物層 を通っている.軽石流堆積物層は表1に示すとおり, SiO2含有量が60∼70%を占め,またその可溶成分も 大きい. また,SiO2と気象との関連性が認められ,たとえば 鹿児島市内を流下する河川と雨量との関係を考察する と採水日前7∼10日以内に比較的雨量の多かった月 はSiO2の含有量が相対的に減少し,一方雨量が少な く晴天の多かった日はSiO2Zの含有量が少し増加して いる. 3 . 総 括 本県主要河川の水質は鉄分,硬度が低く,ほぼPH も中性であるが,全蒸発残留物,珪酸,カリウムおよ びナトリウムイオンの含有量がわが国の河川に比較し て多い.シリカ,カリウムおよびナトリウムイオン溶 存量の多いのは,主として,南九州の特有の地質すな わちシラス地帯を主要河川の大部分が流下するためと

考えられ,事実シラス地帯の流域面積の少ない米ノ津

川や川内川はこれらの溶存物質が少ない. また,鹿屋川,安楽川ではデンプン製造の廃水によ り,鹿児島・谷山地区の河川は市街地区,工場の汚水 によって汚染化しつつある傾向が認められるので,そ の対策を考慮する必要がある. SiO2 組 成 ( % ) 化 学 不 溶 可 溶 成 分 ( % ) 成 分 産 地

淵 溌 蕊 痩

5.4511.131.040.20 9 . 6 8 0 . 7 4 t r

475540656667

312419588 458463657 000000000 20.34 5.1010.5711.001tr “調帥印廻一虹一 郡 元 脇 田 和 田 平 川 加 治 木 霧 島 姶 良 志 布 志 鹿 児 島 平均0.10∼0.28mg/ノである.特に米ノ津川,安楽 川,天降川,別府川,永田川は少ない.各河川の鉄分 ,の含有量を平均すると0.16mg/Iであって,工業用水 として最も嫌らわれている鉄分が少ないことはよろこ ばしいことである. (7)硫酸イオン

本県河川のso:-含有量は新川の2.1mg//から天

降川の41.5mg/ノの範囲で平均8.6mg/ノである.天降 川は他河川に較べて特に高い値を示しているが,これ は上流地域に多くの温泉群を有しているためであろ

う.本県河川のSOi−含有量は全国の平均値0.28±

0.06meq/ノより低い値で約0.18meq/Jである.ただ

し,川内川小倉渡場および別府川の12月の試水は海水

が遡上したため検討の対称としない. (8)塩素イオン わが国の河川のCl一含有量は0.29±0.06meq//で あり,川内川(小倉渡船場付近)を除く本県河川では

4.0∼14.0mg/ノ,平均8.1mg//(およそ0,23meq/0

である.Cl一含有量は人為的要因(汚物など),自然的 要因(潮汐,降灰,風送塩など)によって大きく変化 する. たとえば,川内川を例にとると浄水場付近ではCl− の含有量は干満によって,ほとんど変化は認められな いが,小倉船場付近では干潮時平均24.2mg//のもの が満潮時では4156mg//』といちじるしく増大し,Ca2+ /Mg2+も干潮時1.3が0.5となる.このような傾向は, 別府川採水地点でも認められることから,別府川の採 水地点は適当ではなく,もつと上流の不感潮地点を選 ぶべきであった. (9)シリカ 米ノ津川を除く県内各河川のSiO2含有量は平均約 50mg/Zである.米ノ津川は平均16.5mg/ノで日本主要 68.56 60.11 69.44 68.11 68.41 66.05 72.04 70.30 71.15 2.194.31 3.592.67 2.804.58 2.522.88 2.293.05 2.122.96 2.003.83 1.813.35 3.212.53

(9)

平 均 83 9 月 一 全 硬 度 ( 心 a 1 カルシウム硬度(Ca’ マグネシウム硬度(( 蒸 発 残 留 物 酸 素 消 費 量 炭 酸 イ オ ン 塩 素 ' イ オ ン 硫 酸 イ オ ン 鉄 イ オ ン ナ ト リ ウ ム イ オ ン カ リ ウ ム イ オ ン カ ル シ ウ ム イ オ ン マ グ ネ シ ウ ム イ オ ン シ リ カ して使用されるようになった. 表18から表27に示すように,鹿児島県主要河川は冷 却水として使用する場合は未処理のまま使用されるが ボイラー用水,紙,パルプ,人絹工業用水,各種肥料 工業用水,酸,アルカリ工業用水として使用する場合 は少し処理を行なう必要があり,油脂工業用水として 使用する場合はかなりの水質改善を必要とする. 鹿児島県主要河川の水質調査については,鹿児島県 企劃部はじめ各市町村各位の御尽力によるものであり 研究費の一部は県費によるものであることを付記し, 深尽の感謝を表する次第である. 麺 . 工 業 用 水 の 立 場 か ら み た 各河川の適種工業の検討 本県河川の水質を産業用水,特に工業用水の要求水 質条件に照して検討した.表17は各種工業用水の要求 水質条件を示している.本県河川の水質で未処理で表 17の要求水質条件に適合するものは○印で,少し処理 を必要とするものは△印,かなりの処理を必要とする ものは×印をもって表わした.最近,水質改善の処理 法が進歩し,かなり悪質なものでも沈殿,ろ過,急速 ろ過,軟化イオン交換,その他の処理によって用水と 川 の 水 質 表 2 甲 突 2 3 8.37.3 8.17.2 0.250.09 8.28.4 3.93.9 6.15.8 1.62.4 53.0167.0 9.6 7.2 0.37 9.1 5.0 7.3 1.9 61.0 1 9 6 4 1 9 6 5 年 1 10

212

気 温 ( 。 C ) 2 水 温 ( 。 C ) 2 濁 度 ( 度 ) pH 全硬度(CaCO3mg/j)2 カルシウム硬度(CaCO3mg/ノ)1 マグネシウム硬度(CaCO3mg/ノ)| 蒸 発 残 留 物 ( m g / / ) 酸 素 消 費 量 ( 0 m g / り 炭 酸 イ オ ン (mg/ノ)1

斎 弓ヨーー奨zL−Ll41316171819l1oul'21231平均

統鋤蕊隷識溌蝋舗

マグネシウム硬度(CaCO3mg/ノ)8.58.79.110.18.27.58.36.97.57.810.08.38.5

蒸発残留物(mg//)16313313612113813115512815711499135135

酸素消費量(0mg/ノ)1.01.10.60.91.00.90.9一一一一−0.9

炭酸イオン(mg/j)19.525.821.030.014.4.26.1i2L6−−一一−22.6

繍獅ン職馴:洲:淵剛:飛:州::州馴:州

鉄イオン(mg//)0.050.400.120.100.100.150.230.150.180.190.120.160.16

カリウムイオン(mg//)3.43.74.1.4.04.34.04.65.04.53.53.63.74,0

ナトリウムイオン(mg/ノ)8.38.89,09.510.49.48.38.38.28.18.69.58.9

カルシウムイオン(mg/ノ)5.77.07,.07.47.47.87.76.97.06.36.66.27.0

ラグネ州謙"職,;器継描,洲淵銘州淵'6:淵

222

1 1 2 水 質 閲 1 表 3 の 鹿 児 島 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ : 鹿 児 島 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 4 527358757199146760 ...・・・3.......... 24736610684094611

322116

5 率率紹昭廻昭池蝿一 11 21 B2“皿石ユ石帥一一953瓜1石石、

646046276084311

11

216

5 122426656421625830 ..3廟..・9・・......・・ 04644910284084526

222124

1 9 6 5 1 9 6 4 年 6 7 822011006266126220 641乳a8a⑫OL乳3004孔LO

2221316

3 674788849130203394 ..2・・.・8・・........ 18635710285094618

212125

0 268339412296263868 ..1...、4....・・..・・ 63.736611282094610

22212

0464

222

12 (mg/ノ) (mg/ノ) (mg/ノ) (mg/ノ) (mg//) (mg//) (mg/j) (mg/ノ) ●■●ゆイⅡ1﹄●色●■U●即■■● 7お7oO10193094720

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856431186083526

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2115

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9 850416555481233210 ..1.・・・5......・・.. 58645811272094629 21

2125

R 10.512.51 12.29.81 6 4 6 7.36.6 22.024.42 15.314.51 6.79.9.1 199107 項 5 1 836478934550110975 4..1..・・2・・・・・・・・・・ 51614641974094515 7﹃7] 21

15

(10)

1 9

1

8

27.9 24.0 20 6.9 46.7 34.1 12.6 159 1.4 19.5 7.8 11.5 0.34 13.6 3.1 11.6 4.2 49.5 鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号

4734105530854m48280

9割.....4..・・・・卿...

694753111912032248

22431111114

表 4 脇 田 川 の 水 質 1 9 6 5 (CaCO3mg/ノ) (mg/j) (0mg/ノ) (mg/ノ) (mg//) (mg//) (mg/j) (mg/ノ) 1 9 6 4 年 水 ’1 (CaCO3mg//) (CaCO3mg//) の 4 5 6 7 平 均 pH 硬 ウ ム 硬 シ ウ ム 硬 残 留 消 費 イ オ イ オ イ オ オ ウ ム イ オ ウ ム イ オ ウ ム イ オ ム イ オ リ 9 l58p5581p 88072737 峰癖発素酸酸素ィ峰舜w” 4 3 (mg//) (。C) (。C) (度) 9 615931257131284525 .、1...、6・・.....,.、 お幻726611680496166

2114

4 060746811062180415 4弧26孔弧臥ⅣLL8049孔z弧&

212125

気 温 水 温 濁 度 pH 全 硬 度 カ ル シ ウ ム 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム 硬 度 蒸 発 残 留 物 酸 素 消 費 量 炭 酸 イ オ ン 塩 素 イ オ ン 鉄 イ オ ン カ リ ・ ウ ム イ オ ン ナ ト . リ ウ ム イ オ ン カ ル シ ウ ム イ オ ン マ グ ネ シ ゥ ム イ オ ン 硫 酸 ‘ ィ オ ン シ リ カ 8 p8廻J4p4響02石ユ32斗318 50701911200418290

22322116

2 334517454384119000 842弧孔42ML8aQaz9a86

223211115

8 708339463732480365 ・・1。..、5..・・....・・ お虹7沙⑲911900408275 11 1 5 (mg/ノ) (mg//) (mg/ノノ jjj7jjjJjjjjjj ““ヅヅヅヅヅ帥ヅヅヅヅヅヅ mmm@m@位⑪⑪⑪⑪⑪⑪⑪

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3330 エエエ CCC くくく 3 −87189393 79062828 表 5 永 一mm一 1 温温度度度度物量ンンンンンンンン力 質 11.8 10.5 7 6.1 28.8 18.7 10.1 98 −2〃切る2石45 88062929 3 16.919.9 13.117.1 4 8 6.96.9 28.533.4 17.922.8 10.610.6 135112 − 1 . 1 −18.3 9.07.8 9.410.0 0.060.12 7.29.1 2.62.6 9.419.5

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586813820720”77565 ...・・・9....。・・。.. 0666961479071825

212113

気水濁全カマ蒸酸炭硫塩鉄カマナカシ 年 84 82443492 ..。。.・7 006568 11 21 11.6 11.1 9 7.6 28.9 17.0 11.9 102 (。C) (。C) (度) 7 採 水 月 1 0 1 1 20.314.0 24.013.3 1 0 8 6.76.2 30.525.7 17.718‘5 12.87.2 9 9 8 6 1 . 1 -1 6 . 2 − 5.54.3 9.49.0 0.130.07 7.17.4 3.11.7 8.58.2 3.03.0 51.5141.0 12 26.029.5 21.024.5 9 9 7.17.9 33.948.0 23.734.3 10.213.7 114134 1.20.6 19.819.5 4.211.‘5 9.512.3 0.150.05 9.513.7 2.53.4 8.511.8

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4

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目 5 6 項 1 2 3 平 均

(11)

鹿 児 品 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ 。 : 鹿 児 肋 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 85 22.018.014.5 17.014.514.6 1 0 9 1 0 6.66.47.4

8 19.4 17.3 6 6.8 51.8 32.1 19.7 225 表 6 天 断 刀 質 2 0 251133068488131393 .、1....7.。......・・ 50743110927035246

2253212115

7 平 均 年 1 9 6 4 1 9 6 5 4 287355006183221090 .....、5........,。 25770710688024344

324311115

-

-

-

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1

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-

気 温 ( 。 C ) 水 温 ( 。 C ) 濁 度 ( 度 ) pH 全 硬 度 ( C a C O 3 m g / / ) カルシウム硬度(CaCO3mg//) マグネシウム硬度(CaCO3mg/j) 蒸 発 残 留 物 ( m g / / ) 酸 素 消 費 量 ( 0 m g / j ) 炭 酸 イ オ ン ( m g / / ) 硫 酸 イ オ ン ( m g / / ) 塩 素 イ オ ン ( m g / / ) 鉄 イ オ ン ( m g / ノ 〕 カ ル シ ウ ム イ オ ン ( m g / I ) マグネシウムイオン(mg/ノ) ナ ト リ ウ ム イ オ ン ( m g / j ) カ リ ウ ム イ オ ン ( m g / ノ ) シ リ カ ( m g / / ) "= 采 水 月 一一昌一 5 6 7 § 9 10 11 12 I Z 3 平 均 項 1 9 6 4 1 9 6 5 米 ノ 津 (℃) (℃) (度) 気 温 水 温 濁 度 pH 全 硬 度 カ ル シ ウ ム 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム 硬 度 蒸 発 残 留 物 酸 素 消 費 量 炭 酸 イ オ ン 硫 酸 イ オ ン 塩 素 イ オ ン 鉄 イ オ ン カ ル シ ウ ム イ オ ン マ グ ネ シ ゥ ム ィ オ ン ナ ト リ ウ ム イ オ ン カ リ ウ ム イ オ ン シ リ カ 6 449374348955044455 ‘...,.8.︲・・..。.︲、 59768810438014340

2142122116

2 −521J7990 29035446

2115

9 938160601558065695 ︲..,.・6.........、 26739411997013244

3242111115

1 586486245159162675 .・1.。..7....。.鍵... 01796310614083839

325411414

5 805560639609060245 ︲.︲。.・6︲,.......、 24704610837034258

3253112115

7 38865050054100632 .....、1....。....、 70615671157044155

7−2531122115

表 7 の 水 質 55681837 .、3...、9 2776231

21532

12 3 (上知識橋下 257525795490“26445 合.。。。./0..。.。...。. 3177060336081615

7]ヘム222

5 058769723630086312 .....、6..・・.....︲ 7067601534062315

2221111

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CCC aaa CCC くくく 4 550549588533046991 ..1...、0.......。.. 37670610954081405

212211

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81701956082615

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1 4 ,553p石4節一一8Jp石3〃52

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321 2 6 004656923554007090 .....・6.........、 9779261955091718

22221

1 8 002838586916116780 .、1...・7........・・ 1969261855091617

32221

1 8 580094506694008970 .、1..、傘8.......... 0679271546091616

32221

1 18.520.8 12.018.5

;

一 1 8 . 8 4.74.8 5 . 5 5 . 4 0.010.06 7 . 9 8 . 3 2 . 2 2 . 1 7.16.3 1 . 3 1 . 4 15.716.5 5 4 6 2 8.8 10.2 7 7.3 28.3 19.4 8.9 106 4.8 5.0 0.1 7.8 2.1 6.6 1.1 17.3

郡 難

戦 熱

鋤│拙鑑

5 −5丹p88005 28024452

2116

(12)

14,5 10.0 5 6.4 38.0 20.1 17.9 111 86 5 pps7E1lppl石斗Ⅲ13 8776514087083838

32103

1 11.0 10.5 10 6.6 30.7 18.6 12.1 115 表 8 米 ノ 津 川 ( 六 月 田 橋 下 ) の 水 質 7.0 11.5 9 7.8 30.3 19.3 11.0 108 29.0 26.5 8 7.1 29.8 20.7 9,1 102 15.6 6.4 6.4 0.17 8.3 2.2 7.3 3.5 37.0 7 002927576051830 ●⑪。●句■■◆■●■B●●● 30279186956082735

32122913

5 008495152126355 ■■P凸■●●即●■■●巳凸● 52068700796072631

221211013

1 1画﹄︼一 1 9 6 5 臼言 jjJjj7JjjJjjjJJ・﹄ ℃℃度″″″″″″″〃″″″″″ くくくggggggggggggg mmmmmmmmmmmmm くくくくくくくくくく 333 000 CCC aaa CCC くくく ン

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温温度度度硬物ンンンンオイオンカ 餌硬唖︾窪赫赫櫛オ甥坐洲︾リ 唾癖発酸酸素ィ唖癖削肪 気水濁全カマ蒸炭硫塩鉄カマナカシ 7 |叫石107許20 75084730 4 3 採 水 月 2 3 平 均 項 ︼邑一 0 551431174215250 ユ①■守り●の■■●■e●■。 17670004756082736

32321913

0 502532676250835 0■●b■●□■●■■①④■● 19679182156082734

32122123

1 I 8,4 6.6 0.21 7.6 2.7 8.1 2.9 32.0 675259028997 申&■凸●◆①旬●■■g O7707044081615

82231

1 2 574382010548 ●●●■●■巳①&■●● 07808245082614

32291

1 283589071513 ●●■●●●G凸□。●e 57798844072614

2171

jjjjjjjjjjjjj 度〃″″″″″″″″″″″ くgggggggggggg mmmmmmmmmmmm くくくくくくくくく 333 000 CCC aaa CCC くくく ン

度ンオン

度度度硬物ンンンオイオンカ 餌硬︾坐蝿村櫛オ甥轟叫竿リ 峰癖発酸素ィ控癖W肪 濁全カマ蒸硫塩鉄カマナカシ 6 7.7 30.5 21.3 9.2 68 5.2 6.5 0.03 8.5 2.2 6.0 1.3 14.5 7.3 6.1 0.33 7.4 3.1 8.4 2.8 35.5 8.5 6.6 0.15 8,4 3.5 8.1 2.9 37.0 10 9 表 9 川 内 浄 水 場 附 近 干 潮 時 の 水 質 11 § 月 採 1 9 6 4 1 9 6 5 年 8

669817891109520

▲①●①●●●●■■●●■■。 86861013876082737 11

321013

1 15.0 11.0 11 7.6 30.2 18.9 11.3 106

項目.−−−採刻く月

気 温 ( 。 C ) 水 温 ( 。 C ) 濁 度 ( 度 ) pH 全硬度(CaCO3mg//) カルシウム硬度(CaCO3mg/ノ) マグネシウム硬度(CaCO3mg//) 蒸 発 残 留 物 ( m g / / ) 炭 酸 イ オ ン ( m g / / ) 硫 酸 イ オ ン ( m g / / ) 塩 素 イ オ ン ( m g / / ) 鉄 イ オ ン ( m g / / ) カルシウムイオン(mg/ノ) マグネシウムイオン(mg/ノ) ナトリウムイオン(mg//) カ リ ウ ム イ オ ン ( m g / / ) シ リ カ ( m g / ノ ) 8 9 10 11 12 17.0 140 4 6.4 30,1 20.5 9.6 84 1 2 3 平 均 一3D3丹9#50 76072826 3 項 2 平 均 7 268101403109532 ●。●●■G①。■や●。■●● 85962026786082735 11

321013

1 12 7 pp3丹95−51p85pユ3 3666210906082743 11

321913

0 000486750256330 ●●■合■●□●●●■●■g■ 83979809705072636

222119113

鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 505202 ■旬凸G●○ 00469094 11 3213 5 −5Dp23plD O6082742

14

年 9 6 4 内 川 浄 水 場 附 近 満 潮 時 の 水 質 10.0 11,0 9 6,4 31.2 18.5 12.7 110 005505 ⑪●■④旬■ 08865148 1 3219 水 3 一石41p石叫20 75084732 4 表10 8.2 6.7 0.17 7.7 2.7 8.1 2.9 31.5 9 6 5

(13)

9 6 5 87 03 −5狸123pp5 0078070

94333

4 表 1 1 川 内 川 小 倉 渡 船 場 附 近 干 潮 時 の 水 質 jjjjJ7jjjjJjjj ノノノノノノノ ggggggg mmmmmmm くくくくくくく 科迦α4 9 −58ユ3,52, 33073040

1223

狸癖発酸酸素ィ狸癖W” 4 −5243pD3 10000001 9055383

314

年 1 9 6 4

90

5心姐p844泊−,328〃βDB

120770462四8093154

825173

6 5 3 平 均 9.021.1 12.517.6 1 2 1 3 7 . 1 7 . 1 30.058.3 19.326.0 10.732.4 1 4 5 2 5 6 − 1 7 . 5 12.023.7 6.824.2 0.120.20 7.710.4 5 . 0 7 . 8 12.055.3 3 . 3 4 . 2 32.035.5 H 1 水 採 脂

項 司目∼廻と_且

8 9 10 11 12 1|卸岬型芯率牽加幽一却却皿叫塑卸牽“

4222223

91.5 2900 0.15 157.2 143.9 1515.0 97.0 29.4 5072265 226313 2 ℃℃度″,″″″

くくくggE

mmm 気水濁全カマ蒸炭硫塩鉄カマナカシ

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3332111223

2076321828093446 .....、4....。...、 50815788052脚51545 ン

度ンオン

温温度度度硬物ンンンンオイオンカ 4 04905785135114350 ...。・・0........・ 3872291722092737

32321113

30.0 23.5 8 6.5 30.6 18.2 12.4 125 19.019.5 17.011.5 1 6 7 7 . 4 7 . 2 62.3148.3 35,740.2 26.6108.1 2 4 3 8 5 0 26.065.5 60.531.5 0.440.14 14.316.1 6 . 5 2 6 . 2 48.0232.5 6 . 5 3 . 5 41.537.6 函硬︾︾魂付材拭オ叫坐甥挙り (CaCO8mg/ノ (CaCO3mg/ノ (CaCO8mg/ノ (mg/ノ 1 26.s 24.5 12 7.0 325.3 69.7 255.6 1995 19.5 気 温 ( 。 C ) 水 温 ( 。 C ) 濁 度 ( 度 ) PH 全 硬 度 ( C a C O 3 m g / / ) カルシウム硬度(CaCO3mg/j) マグネシウム硬度(CaCO8mg/ノ) 蒸 発 残 留 物 ( m g / I ) 炭 酸 イ オ ン ( m g / J ) 硫 酸 イ オ ン ( m g / ノ ) 塩 素 イ オ ン ( m g / J ) 鉄 イ オ ン ( m g / I ) カ ル シ ウ ム イ オ ン ( m g / Z ) マ グ ネ シ ウ ム イ オ ン ( m g / ノ ) ナ ト リ ウ ム イ オ ン ( m g / / ) カ リ ウ ム イ オ ン ( m g / ノ ) シ リ カ ( m g / ノ ) 一項 (mg//) (mg//) 05703216 .辱︲・・・1 7370825 11 5592 935 表 1 2 川 内 川 小 倉 渡 船 場 附 近 満 潮 時 の 水 質 11.4 12550 0.09 269.3 794.9 7600.0 340.0 13.5 13.0 12.0 10 7.3 44.7 16.6 18.1 4800 2 pp必903〃堀一一13〃、03

18613775052575

2651926233

326

1 9 6 4 年 I 鹿児島県工業開発研究グループ:鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究 18.7 14.5 3 7.7 4101.8 1371.8 2730.0 50228 11‘6 13000 0.14 603.6 833.1 7600.0 345.0 14.0 8 034008293203150

.....、7。...・・・

1073026310045042

33413311640973

514919

1 1 2 採 水 月 一 8 9 10 12 25.0 22.5 16 6.4 216.3 17.9 198.4 1329 3 平 均 19.4 17.7 9 7.1 1393.3 348.9 1044.4 11345 16,3 4156 0.14 148.1 275.0 2542. 128.0 27.98 一宮﹄雪 13.0 16.5 8 7.2 3944.3 673.3 3271.0 24407 6 182805

(14)

表 1 4 鹿 屋 川 の 88 水 表 1 3 別 府 川 の 水 質 質 ,,jjjjjjjjjjjjjjlljljljjjJjj 野野副野郎野部野副野野野野野 mmm極血@位②⑪③、⑰、⑪

qqqく

CCC aaa CCC くくく 16.5 11.0 40 7.0 31.9 16.5 15.4 131 1 9 6 4 1 9 6 5 年 −37解87石1, 50071930 1 6 ( ) 内 は 満 潮 時 の 水 質 を 示 す . 平 均 は 1 2 月 の 満 潮 時 を 除 い た も の で あ る . 5 0690642100060840 。各■p●岳、●■■■守●巳●■ 532621081634085337

22422221113

1 17.6 14.8 4 6.9 35.7 21.4 14.3 128 15.5 12.5 (24) (6.5) (1133.0) (193.1) (939.9) (6566) 11.4 (3800.0) (0.25) (77.2) (228.4) (390.0) (7500.0) (31.5) 目 1 9.0 7.0 4 6.3 35.2 20.7 14.5 121 12.3 12.4 0..06 8.3 325 12.8 2.9 47.5 11 12 10 平 均 項

303248

■■&■。旬 59266965

111214

1 27.0 23.3 24. 6.4 32.7 13.9 16.8 108 1.5 26.4 4.4 10.5 0.30 6.4 4.1 8.6 5.4 54.3 4.8.。 9.3 0.16 .5.9. 3.6 9.0 4.6 53.0 5.7 7.4 0.18 5.6 2.4 9.8 4.2 61.5 8.0 7.9 0.19 6.5 2.1 9.1 4.9 52.0 3 ’9グー石β〃p5 69063950 5 71J ℃℃度 くくく 19.0 14.5 3 6.7 37.6 21.2 164 129 1.2 26.1 12.3 14.9 0.06 8.5 4.0 14.4 3.6 41.8

91’01

3 平 均 気 温 水 温 濁 度 pH 全 ・ 硬 度 カ ル シ ウ ム 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム 硬 度 蒸 発 残 留 物 酸 素 消 質 量 炭 酸 イ オ ン 硫 酸 イ オ ン 塩 素 イ オ ン 鉄 イ オ ン カ ル シ ウ ム イ オ ン マ グ ネ シ ウ ム イ オ ン ナ・I、Iリウムイオン カ リ i ウ ム イ オ ン シ ’ リ カ 8 0096053290161060 ●●0◆■●●●■■●弓凸●凸■ 936679841149072155

223215315

1 7 −820石5個sp l8083641 11

14

15.0 10.5 28 6.5 25.1 16.3 8.8 127 002770 9P?句●旬 26589457 1122110 2 鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 18.1 16.8 27 6.9 28.2 16.5 11.6 156 1.4 28.8 5.1 9.2 0.25 6.6 2.8 9.5 4.7 55.2

=眉---目−−奨逃_生

気 温 ( 。 C ) 水 温 ( 。 C ) 濁 度 ( 度 ) PH 全 硬 度 ( C a C O 3 m g / ノ ) カルシウム硬度(CaCO3mg/ノ) マグネシウム硬度(CaCO3mg/ノ) 蒸 発 残 留 物 ( m g / j ) 酸 素 消 費 量 ( 0 m g / j ) 炭 酸 イ オ ン ( m g / ノ ) 硫 酸 イ オ ン ( m g / / ) 塩 素 イ オ ン ( m g / j ) 鉄 イ オ ン ( m g / ノ ) カ ル シ ウ ム イ オ ン ( m g / j ) マグネシウムイオン(mg/ノ) ナ ト リ ウ ム イ オ ン ( m g / ノ ) カ リ ウ ム イ オ ン ( m g / j ) シ リ カ ( m g / j ) 2 12.5 15.0 24 7.4 23.9 14.0 9.9 220 I 12 1 9 6 4 年 1 9 6 5 11

(15)

7.3 16.1 10.4 8 鹿 児 島 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ : 鹿 児 局 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 12.0 65.5 23.7 8 30.0 148.3 58.3 8 表 1 5 安 楽 川 の 水 質 0558 6,8 315.0 69.0 8 皿畔唖8|岬哩叫8 川 内 川 小 倉 渡 場 (干潮) 3.3 5.8 4.8 10 25.0 13000 4156 8 1 9 6 4 年 13.2 19.5 16.4 2 川浄噛 内 川 水 場 潮)

値値値数値値値数

低高均水低高均水

最最平試最最平試

採 水 月 一 一 一 一 10 平 均 8 項 l宮昌一 687’7狸売 3458’3538 243’364 永 田 28.0 24.2 21 7.0 21.3 10.2 11.3 161 1.5 19.5 8.7. 5.4 0.16 4.1 2.7 6.1 3.8 35.3 jjjjjjJjjjjjjjjjj ℃℃度″″″〃″″″″″″″〃″″ くくく哩哩哩嘩哩唾哩哩哩哩哩唾哩唾 くくくくくくくくくく 3830

OOOく

CCC aaa CCC くくく 7 2593496810096830 ●B■■凸巳●巳。甲●g●●■① 339672491296043650

22211124

2 5 8802934237228325 ●●■●ゆ●■U●●●■●■●句 242757721684031520

3231013

1 気 温 水 温 濁 度 pH 全 硬 度 カ ル シ ウ ム 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム 硬 度 蕪 発 ‘ 残 留 物 酸 素 消 費 量 炭 酸 イ オ ン 硫 酸 イ オ ン 塩 素 イ オ ン 鉄 イ オ ン カ ル シ ウ ム イ オ ン マ グ ネ シ ウ ム イ オ ン ナ ト リ ウ ム イ オ ン カ リ ウ ム イ オ ン シ リ カ 川 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 7,8 12.2 9.5 11 4138’3528 28.4 39.2 32.1 8 表 1 6 県 内 河 川 の 水 質 項 目 の 最 高 , 最 低 お よ び 平 均 値 と 試 水 数 一 覧 1798’4288 242’2溺7 2808 ■■巳 788 5028 25.3 45.0 33.4 11 6638 ■■■ 566 4.2 11.5 7.8 11 4831 ..・1 24.3 1.7 3.4 2.6 11 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数

ふ│謡

(

蝋 蹴 隠

Na+ (mg//) 河 川 名 証如訪一釦虹調 5.7 10.5 7.9 8 6.6 13.7 9.1 11 8.9 12.4 10.0 11 33.5 51.5 44.1 11 0.05 0.34 0.12 11 48.3 833.1 275.0 8 15.6 23.4 18.8 6 0.04 0.18 0.10 10 15.0 20.2 16.5 10 0440 ..●1 465 6.9 9.1 8.2 10 1.6 3.3 2.1 10 4.9 7.1 6.3 10 0.9 1.9 1.4 10 27.2 35.0 29.3 10 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 米 ノ 津 川

(

17.1 18.0 17.5 2 0.07 0.33 0.17 8 15.6 19.5 17.4 3 0953 ●●■ 666 14.7 19.8 18.3 6 216.3 4102 1393 8 -16.0 345 128 8 川 内 川 小 倉 渡 場 (満潮) 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数

1

0.010.03 0.02 3 9523 ■■● 465 5283 ■旬■ 454 14.3 15.7 14.8 3 8113 由●● 698 L22 8203 27.7 30.5 28.7 3 1943 LLL 14.0 33.5 27.9 8 89 7.2 603.6 148.1 8 32.8 7600 2543 8 5.7 10.5 8.0 8 17.0 21.6 18.8 3 0.06 0.31 0.18 8 0018 ●■P 576 31.5 42.0 37.0 8 0698 9■■ 242 29.4 38.0 31.8 8 4608 ■■■ 788 3458 ●●■ 687 243 5128 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 川 内 川 浄 水 場 (干潮)

(16)

翠叩油哩一・唾皿唾3 鹿 児 島 大 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 甲 突 』 0.07 0.25 0.16 2 16.2 22.8 19.5 2 3172 ■。。 898 7042 ●■● 465 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 0.16 30.5 40.0 35.3 2 CO33-鉄イオン (mg/z)(mg/I)

'

'

河 川 名 21.1 31.3 8 . 1 1 8 . 6 3.5 2.8 42.1 9.8 12.2 10.8 4 22.3 37.1 29.3 4 1144 ■■● 454 4904 ●●● 698 La2 S034 46.5 60.8 55.4 4 8.3 13.8 10.3 4 2164 ■冒申 697 脇 田 川 9.0 15.2 27.3 21.3 2 2382 ●◆■ 253 2912 ●■■ 344 ”祁印ul邸晒晒3|恥啄唾Ⅱ 3812 ■GB 566 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 8.1 10.2 9.0 12 9032 .・・1 354 20.6 26.2 23.8 12 4332 .●.1 576 1.2 2.7 1.8 12 細卸叫、|池皿郵廻一和幅畑3|蝿唖起Ⅱ 四邪串哩一.池”皿廻一坪哩岬3|“皿油皿 2.1 8.1 5.0 12 7532506206210411

■早いq●●

000000

皿坪麹7|坪皿郵7|・一一一1 新 川 全 河 川 の 項 目 別 平 均 値 鹿 屋 川 7.9 0.13 0.14 0.25 7 26.4 21.6 28.8 2 4077 最 低 値 最 高 値 平 均 値 水 試 数 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 8.1 10.4 8.9 12 12.8 16.6 14.3 3 4CD、塑循邪3|”いいu|郵亜卿7 354 麹鋤坪廻一坪郷死3|“郡蝿u ’9727 皿郡型、|お和仙調一辺四姻皿 安 楽 川 485 8672 La2 576 7 10 9 4727 0.05 0.07 0.06 3 別 府 ノ 5527 015 565 7187 142 90 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 6867 328 232 最 低 値 最 高 値 平 均 値 試 水 数 晒岬哩皿一郎血蛎7 0.04 0.24 0.10 11 1946 8.8 41.5 22.8 11 649 121 天 降 j

(17)

○○○○○○○○ 鹿 児 島 県 工 業 開 発 研 究 グ ル ー プ : 鹿 児 島 県 の 工 業 開 発 に 関 す る 調 査 基 礎 研 究 △○○○△○○ ○△△○○△△△○ ○△ 表 1 7 各 種 工 業 の 要 求 水 質 条 件 冷 却 用 水 ○ 験 油 脂 業 用 水 ○

懲醗│饗隙│空

一三項一元−−−壬-茎-通皇隔イラ天k職撒

│甫イラ剥蝋緋曝撫│雲隙│喪離│冷却用水

6.7∼7.0∼7.07.0∼7.3∼6.9 66∼73 0 ‘ 2 ∼ 1 ∼ 2 ∼ 1 . s ・ 9 ∼ 4 0 ∼ 3 5 ∼ 6 6 ∼ 5 3 0 ∼ 6 6 45∼13050∼6088∼160114∼160∼12‘5150∼360 5 ∼ 2 6 3 . 2 ∼ 1 8 6 0 0 < 1 0 . 7 ∼ 2 5 ∼ 1 . 0 1 0 ∼ 6 2 5 5 ∼ 2 5 1 0 ∼ 2 5 0 ∼ 1 0 . 8 8 ∼ 1 8 ∼ 0 . 5 0 ∼ 1 4 0 1 0 ∼ 4 5 2 ∼ 3 0 2 2 ∼ 4 3 1 6 ∼ 6 3 ∼ 2 . 0 2 2 ∼ 7 5 0‘8∼1.42.1∼16.91.2∼4.2∼4.51.2∼16‘9

脳 1 . 鮒 。 糊 潔 荊 灘

工 業 用 水 一 一 一 項 目

△△○○○○○○

表 2 0 永 田 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係 pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ル シ ウ ム 全 鉄 (度) (0mg/ノ) (mg//) (Cl一mg//) (SO42-mg/ノ) (SiO2mg/ノ) (odH) (Mg2+mg/ノ) (Ca2+mg/ノ) ((Fe2十十Fe3+)mg/ノ) ○△ 表 1 8 米 ノ 津 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係 △○○△△△○ ××××○△△○

○○○○○○

○○○○○○○○ ○××××○○△○ ○○○○○○○○ ○○○○○○○○

甫イラ天│蝋離隈餅│雲隙│雲離│冷却用水

工 業 用 水 一目一度量物物塩力度ムム鉄 項 pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ル シ ウ ム 全 鉄 ○△ ○△ △△△○○○○○○○○ pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ル シ ウ ム 全 鉄 △△ pH 消 費 発 残 留 化 酸 リ 硬 ネ シ ウ シ ウ (度) (0mg//) (mg/ノ) (Cl一mg/ノ) (SO42-mg/ノ) (SiO2mg/ノ) (odH) (Mg2十mg/ノ) (Ca2十mg/ノ) ((Fe2++Fe3+)mg/J)

素蒸グル

濁酸全塩硫シ全マカ全 91 ○○○○○○○○

○○○○○○○○

○ (度) (0mg//) (mg/ノ) (Cl−mg/ノ) (SO42-mg/ノ) (SiO2mg/ノ) (odH) (Mg2十mg/J) (Ca2+mg/J) ((Fe2十十Fe3十)mg/ノ) 表 1 9 川 内 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係 ××××○△△○ ○△

斎-弓目−−壬塞-国_z1皇隔イラ天│蝋離陸卿│霧隙│至識│冷却閑水

○○○○○○○○ ○ (度) (0mg/ノ) (mg/I) (Cl一mg/ノ) (SO42-mg//) (SiO2mg/I) (odH) (Mg2十mg/ノ) (Ca2十mg/ノ) ((Fe2十十Fe3十)mg//) ○○○○○○○○ ○○○○○○○○ ○△

(18)

××××○○△○ ; 鹿 児 島 大 : 学 工 学 部 研 究 報 告 第 6 号 』qL △○○△○○○ 表21ル’・脇田川・と工業.用水要求水質とのi関係 ○△ い p H 濁 度

酸.素消費量

舗雷:

シ ( . 〕 リ ガ

錫凝ゥ蔦

力<ルシウ‘ム. 全 り ’ 鉄 ○A ○○○○○○○○ 項

コミ達_睦iJ尊兼

rX締淵懲制饗隙

喪峨│冷却用水

○△○○○○○○○△○ 各 種 肥 料 工 業 用 水

喪離│冷却用水

蝋灘l溌協』

工 業 用 水 ロ 一 一 一 .、項 ボ イ ラ ー 用 、 水 . △ 、 目 表.、24.万別.希.川と工農業用水要I求水質との関係 ○△ ××××○○△○ △○○△△△△ ××××○○×○ ○△ ○ ○△ ○△ :一、,.・へpH = 濁 、 度 鷺、酸.素'消費,量

毒蒸瀞職協

争 硫 、 酸 ‘ ・ 塩 fシ.リ...‘‘力 簿’全;・硬〆度 ’え‘グネシウム. ’・カルシ‘ウ・ム’ 1-全、.’〉と。逢鉄、 雪(度)

〆・(濫#}

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KSiO2mg/Z) ‐(odH) …(Mg2ナ.mg/I) と.(Ca2十mg//) ((Fe2ナ+Fe3+)mg//) ○○○○○○○○ ○○○○○○○○ ○○○△○○○○ △○○△△○○ ××××○○△○

△○○△○○

○○○○○○○○ j ○○○△○○○ 表22:、新川と工業用水要求.水質との関係 ○○○△’○○

Er一三塞里_zL-L傭イラ派│蝋繍│懲柵饗隙│至灘│冷却用水

.!、︲︲.﹄‘ △O○凸○○0 ○△ ‘'、‘(度)

:《:(淫#)

;:(Cl一mg") ;(SO42-mg") KSiO2mg/j) . ( : ( . d H )

’ ( 僻 翻

((Fe2++Fe3ナ)mg") ,、′pH 濁 度 酸 翰 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 ’ 化 物

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│謬制堂蝋’

喪離│冷却用水

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一 再 ﹃ 画 一 ○ ○○△○○○CO ○○○○○△ ’ ’ ○ (度)

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’(Cl一mg")0 1.(SO42戸、g/Y)○ 《、〔SiO2mg/I)△ 『』(odH) :<Mg2十mg/I)○ 【Ca2ナ、g");○ 〔(Fe2七十Fe3+)mg/り ○△ ○ 目 ○△ (;pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 ’ 化 物 硫 ) 酸 塩 シ 「 : リ カ 全 , 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ’ ル シ ウ . ム 全 ? 》 欲 ○○○○○○○○ (度) (0mg/I) ‘、(mg/ノ) .(Cl一mg/j) (SO42-mg") ‘<SiO2mg/J) (【 odH |((Mg2十mg/Y) I(Ca2十mg〃) (Fe2++Fe3+)mg") ○○○○○○○○ ○○○△○○○○ ○○○○○○○○ 92 ○△ ○ ○ 表、23.局甲突川と工暴業用水要、求水、質との関係 O) △△ 一 一 一 = 項!.

(19)

93 鹿児島県工業開発研究グループ:鹿児島県の工業開発に関する調査基礎研究 ﹃

│'紬間懲醗

表 2 5 天 降 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係

饗隙│蕊灘│冷却用水

○△ ○△△○○△○△○ ○△ 一 | 用 水

│'職撒曝聯’

各 種 肥 料 工 業 用 水

喪戦│冷却用水

工 業 用 水 △○○ ボ イ ラ ー 用 水

_

Z

1

L

l

項 目 目 項

△○○○○○

××××○ ○△ ○ ○△ ○ pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 蝶 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ル シ ウ ム 全 鉄 U△ ○○○○○○○○ (度) (0mg//) (mg/ノ) (Cl一mg/ノ) (SO42-mg/ノ) (SiO2mg/J) (・dH) (Mg2十mg/ノ) (Ca2十mg//) ((Fe2++Fe3十)mg/ノ) ○○○○○○○○ ○○○○○○○○ △○△○○△△○ ××××○△△○ △○△△△○○○ △○○△△△△ △○○△△△△ ○○○○○○○○○○○ ○八 表 2 6 鹿 屋 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係 ○△

│'紬劉懲撫’

××××○△△○ 表 2 7 安 楽 川 と 工 業 用 水 要 求 水 質 と の 関 係 ○○○△○○○○

○△○○

項 目 八 △○○△△△○ pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 ・ 度 マ グ ネ シ ウ ム ヵ ル シ ウ ム 全 鉄

饗離│冷却用水

工 業 用 水 | ボ イ ラ ○ ○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○ (度) (0mg/ノ) (mg/j) (Cl−mg/ノ) (SO42-mg/J) (SiO2mg/I) (・dH) (Mg2十mg//) (Ca2十mg//) ((Fe2++Fe3+)mg/ノ) ○ 各 種 肥 料 工 業 用 水 (度) (0mg/ノ) (mg/ノ) (Cl一mg/I) (SO42-mg//) (SiO2mg/ノ) (。dH) (Mg2十mg/j) (Ca2十mg/ノ) ((Fe2++Fe3+)mg/ノ) pH 濁 度 酸 素 消 費 量 全 蒸 発 残 留 物 塩 化 物 硫 酸 塩 シ リ カ 全 硬 度 マ グ ネ シ ウ ム カ ル シ ウ ム 全 鉄 ○△

表 1 4 鹿 屋 川 の88 水 表 1 3 別 府 川 の 水 質質︐︐jjjjjjjjjjjjjjlljljljjjJjj野野副野郎野部野副野野野野野mmm極血@位②⑪③︑⑰︑⑪qqqくCCCaaaCCCくくく 16.5 11.0 4 0 7.0 31.9 16.5 15.4 1311 9 6 4 1 9 6 5年 −37解87石1︐ 50071930 1 6 ( ) 内 は 満 潮 時 の 水 質 を 示 す . 平 均 は 1 2 月 の 満 潮 時 を 除 い た も の で あ る .5069

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