「中1ギャップ」を克服するプログラムの開発
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(2) 3.保護者の意識. ①r中学入学後の不安」では、6年・1年の保護者の4. 学校現場と教育委員会との連携の中に、r適応教室」が. 割強が友達関係。1年保護者は、内面の成長を心配し. 挙げられる。学級には行けないが、適応教室になら通うこ. ている。②「小・中学教育の違い」では、授業方法・学習. とができるという不登校傾向の児童生徒は少なくはない。. 内容。6年保護者は、内面の成長のさせ方。ユ年保護. A適応教室で実地研究をする機会に恵まれたので、この. 者は、教員の雰囲気・指導法を挙げる。③r今の学年に. 経験を生かして現場と教育委員会とのよりよい連携を考. なって気持ちの変化」では、6年はリーダーとしてがん. える。. ばる。1年は環境になれようと努力している。. 〈適応教室との望ましい連携・指導主事の役割> <研究授業内容>(6年・2クラスで実施). 児i生徒. ①道徳の時間(A組2時間十B組1時間) ・ 自尊感情を高める「ぼくのいいところ?」. ・命の大切さを知る「突然の事故」. ②学級活動(A組で2時間). 指導 主■. (クリ・シン=クリティカル・シンキング). ・考え方トレーニング「クリ・シン1」. 保健者. ・運動会を成功させる「クリ・シン2」. ③朝の活動(2学級) ・小・中学生の生活のちがいについて. <授業省察>. 道徳の2つの授業では、事後アンケートの結果からも 分かる通り、6年児童に自分を大切にするよい機会になる と考える。ただ、命の大切さについて実施した「突然の事. 故」では、2時間扱いとして主人公の決断に対する児童の. 感想を、教師側でっかんでおく必要があった。1時間の 授業を終え、ワークシートから個々の考えを確認する作 業を入れて、2時間目では話し合いを重視すれば、さら. 幽堅固では、①「学級・学年」のきまりを創る. ②目標を達成するために③自尊感情を高める④命の 大切さを知る・自殺に歯止めをかける⑤情報モラルを知 る、の5項目。. 2.学級活動では、①生活向上のための話し合い②アサ ーション・トレーニング③クリティカル・シンキング④中 学校生活を知り目標をもつ、の4項目。. に児童達は命の大切さにっいてあらゆる観点(家族・人の 立場)から考えられるようになると感じた。. 次に、学級活動の授業で扱った「クリティカル・シンキン グ」(考え方トレーニング)であるが、事後アンケートのr理. 鍵生産担導では、①友達を認め合う雰囲気作 り②自己決定の場を設ける③児童の内面に響く投げ かけ④生徒指導協働体制の確立、の4項目。 生連鉦塵働埜制では、①小・中合同研修会②保護者と. 解できた」r楽しかった」の項目で、「まあまあ」の意見が多. の連携③小学校間連携④児童生徒間連携⑤適応. かった。小学6年では、ロジック・ツリー(考える木)の項目. 教室⑥入学前引継ぎの工夫、の6項目。. が多すぎて、多くの児童に理解させることができなかった ことが反省点である。ロジック・ツリーの枝を児童の実態に 応じて、少なくしたり変則的にしたりして、自由に記述でき る配慮が必要であると考えたコ. 上記の4つの柱から、r中1ギャップ」を乗り越えるため の具体的な授業内容・連携協働内容・学級経営・生徒指 導のポイントを考えた。また、プログラムについての構想 をrイメージ図」に、「中1ギャップを克服するプログラム」を. 最後に、小学6年と中学1年の生活の違いから中学校. 一覧表にまとめた。. 生活を考えるという活動では、まだ、9月では6年児童に は時期的に早いとも感じられた。しかし、中学入学までに どのような備えが必要なのかを知ることで、小学校生活に. 主任指導教員 渡邊 満. 目標を立てる児童も現れると考えた。. 指導教員 渡邊 満 一609一.
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