第1学年○組 生活科学習指導案
1 単元名 「いくぞ!がっこうたんけんたい」
2 単元について
(1) 単元観
本単元は、児童が身近なものを自分との関わりで捉え、学校の施設の様子や学校生活を支えている人々、友だ
ちのことがわかり、楽しく安心して遊びや生活ができるようにすることをねらいとしている。入学したばかりで、
生活環境の変化から不安に思う児童も少なくない中、徐々に学校生活に慣れてきたであろうこの期に、児童がよ
りよく生活することができ、学校生活や学習への意欲や関心を高めるためにも、本学習を設定した。学校探検で
見つけたものについて調べたり、使ってみたりする学習を行うことで、児童はみんなで使うものがあることを知
ったり、身近なものを意識するようになったりする。また、生活科の「自分自身や身近なものに対する学習」の
対象として、本年度から本校に導入されたタブレット PC を扱う。そして、タブレット PC を一例として、コンピ
ュータが身近な生活で多く存在していることに気付かせる。これは、本年度から小学校に導入されたプログラミ
ング教育に通ずるものでもあると考える。
(2) 児童観
本校の第 1 学年○組は、男子○人、女子○人、計○人である。新型コロナウイルス感染症の影響で入学が 6 月
となり、その時期から学校におけるルールを知ったり、生活習慣を身につけたりすることからスタートした 1 学
期だったため、未だ学校に不安感を抱く児童も少なくない。そんな中でも、入学直後実施した単元「いくぞ!が
っこうたんけんたい」では、初めて見る特別教室や校内の施設等に興味を持って探検をする姿が見られた。学校
にあったものを互いに紹介し、交流することで、学校の施設等に興味・関心が高まっているところである。しか
し、この学習の中で身近なものとして新たに認識したものが多かったものの、本年度導入されたタブレット PC に
ついては関わる機会が少ないために、認識の低さが見られた。その後、生活調査を行ったところ、やはりタブレ
ット PC やパソコン室があることは知っていても、身近なものとしてどんなものなのかという認識まで至ってい
ない現状があった。さらに、日常的に「コンピュータ」が利用されているものを児童自身が使っている経験があ
るものの、それが「コンピュータ」としての認識がなく使っているため、児童の身近なものとして捉えていない。
(3) 指導観
本単元は、学校探検を通して見つけたものについて、それがどんなものなのかを考え、自分たちの生活とどう
関わっているのかについて気付くことで、身近なものに興味・関心をもたせる活動である。ここでは、身近にど
んなものがあるか探る対象として、
「コンピュータ」を扱う。そして、どんなことができるのかを考えたり、身近
なコンピュータに気付いたりする学習を設定する。第 1 時では、学校探検で見つけたものの中からタブレット PC
を取り上げ、
「PC」がパーソナルコンピュータの略であることをきっかけにして、
「コンピュータ」という言葉や
ものについて知り、コンピュータというものの存在に気付かせる。その「コンピュータ」がパソコン室にあるタ
ブレット PC に使われていることを知らせ、
「コンピュータ」が身近にあるものということを認識させる。そうす
ることで、児童はこれまで生活で意識していなかったものを意識するようになると考える。第 2 時では、小学校
6 年間の学習規律を整える基盤として、パソコン室の使用のルールや、タブレット PC の使い方を知るために実際
にタブレット PC を使った体験活動を行う。さらに、第 3 時では図画工作科で行ったプログラミング体験を踏ま
え、自分の生活と「コンピュータ」との関わりに気付く学習を行う。プログラミング体験を通して気付いたコン
ピュータの特長や、動画や資料の視聴から気付いた「自動」というコンピュータがもつ特長から、自分の生活の
どんなところ、またはどんなものに「コンピュータ」は使われているのかをイラスト教材を使って探る。ここま
での活動を教科ワークシートの絵日記に残すことで、児童は自分の体験を振り返ったり、学習したことを視覚的
に捉えたりすることができ、より「コンピュータ」のことを身近に感じることができるようになる。そして、第
4 時で自分の生活経験と新たに得た知識を、1 枚ポートフォリオを活用して結びつけることで、自分の身近な生
活で「コンピュータ」が使われているものが多くあることに気付かせる。このように、今までは生活で意識して
いなかったことを意識したり、気付いていなかったことに気付いたりすることで、児童は身近なものに興味・関
心をもち、それらに積極的に関わろうとするようになると考える。さらに、この学習の流れを 1 枚ポートフォリ
オでつなげていくことで、児童は身近なものを自分との関わりで捉え、興味・関心をもって学習ができたり、生
活ができたりすると考える。また、これらの過程を教科等横断的な視点から、生活科と図画工作科で学習過程を
仕組むことで、教科の目標とあわせて本年度から小学校に導入されたプログラミング教育の資質・能力も育成で
きると考えている。
3 生活科「いくぞ!がっこうたんけんたい」の目標
・ 学校の施設の様子や学校生活を支えている人々、友だちのことがわかり、自分自身との関わりに気付くこと
ができる。 【知識及び技能の基礎】
・ 学校の施設の様子や学校生活を支えている人々、友だちのことがわかり、自分自身との関わりについて考え、
自分の考えを表現することができる。 【思考力、判断力、表現力等の基礎】
・ 身近なものに興味・関心をもち、楽しく安心して遊びや生活をしようとする。
【学びに向かう力、人間性等】
4 本時の評価基準
知識及び技能の基礎
身近なもののよさや、自分自身との関わりに気付くことができる。思考力、判断力、表現力等の基礎
身近なものを自分との関わりで捉え、自分自身や自分の生活について考え、自分の考 えを表現することができる。主体的に学習に取り組む態度
身近なものへ興味・関心をもち、自分自身を見つめることを通して、自分の生活や成 長に気付き、意欲と自信をもって生活しようとする。5 生活科「いくぞ!がっこうたんけんたい」の単元計画(総時間 10 時間)
配時
主な学習活動
ねらい
2
1
3
〇校舎内や校舎外を探検する。
〇友達と遊具や施設で遊んでみる。
〇探検して見つけたものを紹介し、互いに
認め合う。
〇学校にどんなものがあるのかを探らせ、身近な
ものに興味・関心をもたせる。
〇実際に対象物で遊ぶことによって、楽しさを実
感しながら遊具等の特徴や楽しさに気づく。物
を大切にする心を養う。
〇自分が見つけたものや場所を相手に伝えること
で思考や表現を高め、あわせてお気に入りの場
所や物を見つけることができる。
〇学校にあるものに対して、何に使われているの
かを想像させ、身近なものに興味・関心をもた
せる。
4
(本時)
〇学校にあったものについて考える。
○学校にあるものを知り、それらと自分たちの生
活との関わりに気付くことができる。
○学校探検を通して、学校にあったものと自分の
関わりについて考え、自分の考えを友達に伝え
ることができる。
○身近なものに興味・関心をもち、学校生活を楽
しく送ろうとする。
6 本時の指導計画(4 時間)
段階配時
主な学習活動 ○ 指導上の留意点 ◆ 評価基準 出 会 う ( 生 活 科 ) 1( 教 室) ・ タブレットPCを見せ、学習の対象を確認する。 ・ 「コンピュータ」という存在を知る。 ・ コンピュータが内蔵されていることを知る。 ・ コンピュータについて、どんなものに使われて いるのかを想像して、イラスト教材を使い、考え させる。 ○ 学校探検の学習内容を想起させる。 ○ 「コンピュータ」という言葉を聞いて、どんなものに使 われているのかを想像し、1枚ポートフォリオで、イラス ト教材から選んだり、自由記述させたりする。 ◆ 身近にあったものについて考えさせることで、学習の対 象への興味・関心をもつことができる。 【主体的に学習に取り組む態度】 1( パ ソ コ ン 室) ・ PC室の使い方やルールについて知る。 ・ タブレットの使い方を知る。 ・ タブレットを使って絵を描く。 ・ タブレット(コンピュータ)を使った感想を書 き、交流する。 ○ 第1学年において、パソコン室での学習規律を整える機 会とする。 ◆ 積極的に挙手し、自分の言葉で気持ちを表現することが できる。 【思考力、判断力、表現力等の基礎】 ○ 次の時間へつなげるために、タブレットを使ってみた感 想を教科ワークシートに書き、交流させる。 深 め る ( 図 画 工 作 科 ) 1( パ ソ コ ン 室) ・ ビジュアルプログラミング言語 Viscuit に出会 う。 ・ 指導者が設定した課題に対して、どうすれば求 めることを実現できるか試行錯誤する。 ・ 自分が描いた形を、どう動かしたいか想像し簡 単な動作をさせてみる。 ・ コンピュータを使ってどんな作品がつくれるか を考える。 〇 児童が理解しやすいように、提示するものを児童機に投 影し、児童の手元で確認させる。 ◆ 表し方などを工夫し、創造的につくったり表したりする ことができる。 【知識及び技能】 ○ 比較的簡単なことから取り組ませるために、自分の好き な形を描かせ、色を塗るところまで経験できるようにする。 1( パ ソ コ ン 室) ・ Viscuitのめがね機能を重ねたり、動かす絵を増 やしたりして、複雑なものをつくってみる。 ・「水族館にこんな生き物がいたらいいな」という テーマで絵を描き、動かす。 ・ 児童作品をまとめたアニメーションを鑑賞し、 交流する。 ◆ 既習内容を基に、Viscuit を使って作品をつくったり、つ くりかえたりすることができる。 【思考力、判断力、表現力等】 〇 図画工作科の「表現」や「工夫」における資質・能力を 深めるために、どんな思いでつくったのか、またその作り 方を全体で交流させる。 ◆ 友達の作品を鑑賞し、表現の工夫や面白さを感じること ができる。 【思考力、判断力、表現力等】 ・ プログラミング体験を終えた感想を全体で交流 し、ここまでに気付いた特長について1枚ポート フォリオにまとめる。 ◆ つくりだす喜びを味わうことができている。 【主体的に学習に取り組む態度】 広 げ る ( 生 活 科 ) 1( 教 室) ・ コンピュータを使ってみた感想を交流し、特長 を全体でとらえる。 ・ 提示物や映像を見て、人との違い等からコンピ ュータがもつ「自動性」の特長をとらえる。 ・ イラスト教材からコンピュータが使われている ものを探す。 ○ 絵を描いた、動かした、操作したことを振り返らせ、コ ンピュータの特長について考えさせる。 ◆ 身近にあるものを使った経験を振り返り、そのよさを実 感することができている。 【知識及び技能の基礎】 ○ コンピュータがどんなものに使われているのかを学習し たことを基に、教科ワークシートを使ってイラスト教材か ら選んだり、自由記述させたりする。 ◆ 自分の考えを表現することができている。 【思考力、判断力、表現力等の基礎】 1( 教 室) ・ 身近な生活でコンピュータが使われていること について確かめ、これまでの学習をまとめる。 ・ これまでの学習を振り返り、1枚ポートフォリ オに自身の今の気持ちや学習を終えた感想を記 録する。 ・ 最後に教材を鑑賞することで、コンピュータの 可能性を感じさせ、次学年へ向けた見通しをもた せる。 ◆ 身近なものと、自分自身との関わりに気付くことができ る。 【知識及び技能の基礎】 ○ 1 枚ポートフォリオで事前事後の認識や気持ちの変容を、 児童自身で感じられるよう確認させる。 ◆ 身近なものに興味・関心をもつことができている。 【主体的に学習に取り組む態度】 【がくしゅう かだい】 「コンピュータ」が どんなもの なのか しらべよう。 まとめ 自分の まわりには コンピュータが つかわれている ものが たくさん ある。7 本時案 ○ 第 1 時 第 1 学年○組 令和○年○月○日(○)○校時 教室において ○ 主眼 身近なものに対する考えを、友達と交流する活動を通して、それらを意識し、興味・関心をもつことができる。 ○ 準備物 タブレット PC、モニター、1枚ポートフォリオ ○ 展開 学習活動・予想される児童の反応 ○ 指導上の留意点 教 教科の評価基準 プ プログラミング教育の評価基準 1.学校探検で見つけた「タブレット PC」を見せ、「コンピュータ」とい う存在を知る。 ・パソコン室で見た。 ○ 学校探検で見つけたタブレット PC がどこ にあったのか問い、学習している内容を想起 させる。 ○ 「PC」から「コンピュータ」という言葉を 取り上げ、問う。 〇 言葉で表現するのが難しい発達段階から、 自分の認識に近い表情図に赤色で丸をつけ させる。 〇 自身の認識について、1枚ポートフォリオ を使って確かめる。 2 「タブレットPC」が身近にあるものと気付かせ、「コンピュータ」 を意識させる。 ・タブレットは家にある。 ・お店で見たことがある。 ・一回使ったことがある。 ・コンピュータってタブレットの中にあるのか。 ・小さいものなのかな。 ・中を見てみたいな。 3 コンピュータが使われているものを予想する。 ・スマートフォンは、似ているから使われている。 ・黒板消しは違うのかな。 ・他にどんなものがあるのかな。 ・お風呂もそうなのかな。 〇 タブレットの実物を見せ、自分の生活経験 を振り返らせ、身近なものに感じさせる。 ○ 「コンピュータ」という言葉を聞いて、ど んなものに使われているのかを想像し、1枚 ポートフォリオで、イラスト教材から選んだ り、自由記述させたりする。 ○ イラスト教材以外で思い浮かんだコンピ ュータが使われているものを全体で交流し、 見通しをもたせる。 4 学習課題を立て、本時の学習を振り返る。 ・「コンピュータ」というものがあるとわかった。 ・コンピュータとタブレットPCは同じものなのかな。 ・タブレットを早く使ってみたい。 ・次はどんなことをするのかな。 教 身近にあったものの用途を考え、交流する ことで、学習の対象への興味・関心をもつこ とができる。【主体的に学習に取り組む態度】 プ 振り返りに「コンピュータ」というものに 気付いた発言が見られる。 【知識及び技能】 プ 次の学習へ向けて、身近なものに興味をも ち、知ろうとしている。 【主体的に学習に取り組む態度】 今日からこの「タブレット PC」について勉強していきま しょう。 導 入 10 分 これは、学校のどこにありましたか。 展 開 20 分 「PC」はパーソナルコンピュータのことです。タブレット PC は 自分たちの生活のさまざまな場所にありますね。この中に、「コ ンピュータ」というものが入っています。 このタブレット PC、学校以外のどこかで見たことないですか。 「コンピュータ」が使われているものが、タブレット PC 以外 にもあります。どれでしょうか。 他にどんなものがあるのかも考えて書いてみましょう。 【がくしゅう かだい】 「コンピュータ」が なにに つかわれているか かんがえよう。 タブレット PC はコンピュータが入っているので、タブレット PC ができることは、コンピュータもできるということですね。 次の時間は、実際にタブレット PC を使って、どんなことがで きるかたしかめていきましょう。
○ 第 2 時 第 1 学年○組 令和○年○月○日(○)○校時 パソコン室において ○ 主眼 身近なものを使ってみた感想を交流することを通して、それらをより意識し、興味・関心をもつことができる。 ○ 準備物 タブレット PC、プロジェクター、タッチペン、教科ワークシート ○ 展開 学習活動・予想される児童の反応 ○ 指導上の留意点 教 教科の評価基準 プ プログラミング教育の評価基準 1 前時の学習を振り返る。 ・コンピュータというものがあった。 ・タブレットの中に入っていた。 ・どんなものなのだろう。 2 本時のめあてをつかむ。 〇 1枚ポートフォリオを使って、前時に学習 したタブレットPCについての内容、さらに コンピュータの存在について想起させる。 3 パソコン室の使い方やルールについて知る。 ・うわぐつはぬいで入る場所。 ・椅子が教室とは違う。 ・タブレットがたくさんあるから気をつける。 ・パソコン室のルールを覚えておこう。 4 タブレットの使い方について知る。 ・指でも、タッチペンでも使える。 ・自分の名前をタッチして使う。 ・どんなことができるか楽しみ。 5 見本を示し全体で描き方を確認し、タブレットを使って絵を描く。 ・大好きな動物を描こう。 ・色を重ねて塗れるのか。 ・線の太さを変えることもできる。 6 タブレット PC を使ってみた感想を教科ワークシートに書き、全体で 交流する。 ・楽しかった。 ・少し難しかった。 ・指の方が描きやすかった。 ・もっといろんなものを描きたい。 ○ 視覚的にとらえられるように、児童の手 元でプレゼン資料を使って確認させる。 教 ルールやマナーについて話をよく聞き、 理解しようとしている。 【主体的に学習に取り組む態度】 ○ 児童が理解できるように、実際に使ってい る様子を見せたり、注意することについては 拡大図で提示したりして、確認させる。 ○ キューブキッズを活用することで、絵を描 く経験をさせる。 プ 描いたり、修正したりして、自分の描きた いものを表現できる。 【思考力、判断力、表現力等】 ○ 指でもペンでも、どちらでも良いとし、個 人個人のやりやすさを重視する。 教 積極的に挙手し、自分の言葉で気持ちを表 現することができる。 【思考力、判断力、表現力等】 教 身近にあったものの用途を考え、交流する ことで、学習の対象への興味・関心をもつこ とができる。【主体的に学習に取り組む態度】 7 本時の学習をまとめる。 プ 鉛筆等で描く時との違いから、コンピュー タの特長の一部に気付くことができる。 【知識及び技能】 教 積極的に挙手し、自分の言葉で気持ちを表 現することができる。 【思考力、判断力、表現力等】 プ さまざまな動きがあることに気付き、面白 さを感じ、コンピュータに対する興味・関心 をもっている。 【主体的に学習に取り組む態度】 〇 学校にあるタブレットは、共有物であるこ とを知らせ、次時にタブレットを使う際に、 ものを大切にしようとする態度を養う。 めあて パソコンしつの やくそくを まもって タブレットを つかって みよう。 まとめ タブレットを つかうと いろんな 色を つけられる。 みんなで つかう タブレット だから たいせつに つかおう。 自分の一番好きなものや、ほしいものを描いてみよう。 今日はタブレットを使って絵を描いてみました。 いつも色鉛筆で絵を描くときとちがって、いいところはありまし たか。 導 入 5 分 展 開 30 分 終 末 10 分
【パソコンの図】
パソコンの中には、コ
ンピュータが入ってい
るということを示す図
○ 第 3 時 第 1 学年○組 令和○年○月○日(○)○校時 教室において ○ 主眼 身近にあるものに興味・関心をもち、身近にあるものと自分との関わりやそのもののよさを考え、自分の考えを表現するこ とができる。 ○ 準備物 タブレット PC、モニター、教科ワークシート ○ 展開 学習活動・予想される児童の反応 ○ 指導上の留意点 教 教科の評価基準 プ プログラミング教育の評価基準 1 図画工作科の学習を振り返り、特長に着目する。 ・絵が簡単に描けた。 ・色を変えたり、やり直したりするのも簡単だった。 ・間違えたことをすると、間違った動きをした。 2 本時のめあてをつかむ。 ○ 図画工作科の学習で絵を描いた、動かし た、操作した経験から特長について想起させ る。 プ 図画工作科の学習を振り返り、コンピュー タの特長に気付くことができる。 【知識及び技能】 3 プレゼンや映像を見て、人との違い等からコンピュータの特長につ いて交流する。 ・コンピュータは何もしなくても勝手に動くことができる。 ・コンピュータはずっと同じことを繰り返せる。 ・人は手を使わないとできないことがある。 4 イラスト教材で、コンピュータが使われているものを探す。 ・テレビは使われている気がする。 ・黒板消しは違うかな。 ・スイッチがあるものはコンピュータなのかな。 ○ 人との違いから、「命令通りに動く」という コンピュータの特長や「自動性」について捉 えさせる。 プ プレゼンや映像、さらには人との違いか ら、コンピュータの特長に気付くことができ る。 【知識及び技能】 教 自分の考えを表現することができている。 【思考力、判断力、表現力等】 プ イラスト教材で、コンピュータの特長か ら、コンピュータが使われているものに気付 くことができる。 【知識及び技能】 ○ 違うものを選んだとしても、新たな気付き を生むことができるように考えを共有する 場を設定する。 ○ 前回使ったイラスト教材を使い、あわせて 他にコンピュータは使われているものはな いかを考え、教科ワークシートに書かせる。 プ コンピュータが使われているものが他に ないか興味・関心をもつことができている。 【主体的に学習に取り組む態度】 5 イラスト教材から見つけたものについて、全体で交流する。 ・自分の思った通りだった。 ・コンピュータが使われているものには、何かきまりがあるのかも しれない。 ○ 児童全員が同じ対象物を「コンピュータが 使われているもの」と認識できるように、交 流を通して考えを整理させる。 ○ 児童が判断しやすく、納得しやすくするた めに、「コンピュータが使われているもの」の とらえ方としては、発達段階から「自動性」 に着目したものにする。 教 自分の考えを表現することができている。 【思考力、判断力、表現力等】 教 身近にあるものを使った経験を振り返り、 そのよさを実感することができている。 【知識及び技能】 めあて コンピュータが つかわれている ものを さがそう。 前回はタブレットを使って絵を描いてみましたね。 いつも色鉛筆で絵を描くときと、何がちがいましたか。 人ができて、コンピュータができないことはありますか。 反対に、コンピュータだけができることはありますか。 この中に、コンピュータが使われているものがあります。 どれでしょうか。 まとめ コンピュータは タブレットだけでなく さまざまなものに つかわれている。 導 入 7 分 展 開 18 分 終 末 20 分
○ 第 4 時 第 1 学年○組 令和○年○月○日(○)○校時 教室において ○ 主眼 自分自身を見つめることを通して、自分の生活や成長に気付き、身近にあるものと自分との関わりやそのもののよさを考え る中で、意欲と自信をもって生活しようとすることができる。 ○ 準備物 タブレット PC、モニター、1 枚ポートフォリオ ○ 展開 学習活動・予想される児童の反応 ○ 指導上の留意点 教 教科の評価基準 プ プログラミング教育の評価基準 1 学習したコンピュータが使われているものについて振り返る。 ・テレビは使われていた。 ・たしか黒板消しは違ったと思う。 2 本時のめあてをつかむ。 ○ 前時までの学習を基に、プレゼンで示すも のが「コンピュータが使われているものかど うか」を問い、学習を想起する。 ○ 前時には扱わなかったものも発問し、児童 の思考を深めさせる。 3 イラスト教材から見つけたものについて、全体で交流する。 ・コンピュータが使われているものは家にたくさんある。 ・使ったことがないものもあるな。 ・今度使ってみようかな。 4 身近な生活でコンピュータが使われていることについて確かめ、こ れまでの学習をまとめる。 ・自分が使っている○○もコンピュータが入っていた。 ・どうして、こんなにいくつも使われているのかな。 ○ 児童自身の生活経験と結びつけさせるた めに、これまでの経験を想起させながら、挙 手で認識を確かめさせる。 プ 自分の生活経験と結びつけて考えること で、身近な生活でコンピュータが使われてい ることに気付くことができる。 【知識及び技能】 プ コンピュータが使われているものを使っ てみたいという興味・関心をもつことができ ている。 【主体的に学習に取り組む態度】 教 身近なものと、自分自身との関わりに気付 くことができる。 【知識及び技能の基礎】 教 身近なものに興味・関心をもつことができ ている。 【主体的に学習に取り組む態度】 5 これまでの学習を振り返り、1枚ポートフォリオに自身の今の気持 ちや気付いたコンピュータの特長等について記録する。 ・コンピュータがどんなものか少しわかるようになった。 ・家にあるものは、使ってみようかな。 ・コンピュータが使われているものは、他にもあるのかな。 6 最後に教材を鑑賞することで、コンピュータの可能性を感じさせ、 次学年へ向けた見通しをもたせる。 ・こんなこともできるのか。 ・もっとコンピュータのことを知りたい。 教 自身の認識や成長を、児童自身で感じるこ とができている。 【主体的に学習に取り組む態度】 プ 「コンピュータがどんなことができるか」 という視点から、コンピュータの特長に気付 くことができる。 【知識及び技能】 プ 身近な生活でコンピュータが使われてい るものに気付くことができる。 【知識及び技能】 プ 身近な生活でコンピュータが使われてい るものが他にないか興味・関心をもつことが できている。 【主体的に学習に取り組む態度】 教 身近なものに興味・関心をもつことができ ている。 【主体的に学習に取り組む態度】 プ コンピュータの可能性を感じさせ、次学年 へ向けた興味・関心を高めることができてい る。 【主体的に学習に取り組む態度】 めあて コンピュータと 自分たちの 生かつに ついて かんがえよう。 まとめ 自分たちの 生かつには コンピュータが つかわれている ものが たくさん ある。 ○○にはコンピュータが使われていましたね。○○を見たことが ありますか。使ったことがありますか。 ○○は見たことがある、使ったことがある人が多かったですね。 自分たちのまわりには、コンピュータが使われているものがい くつもありますね。 学習を終えた今の気持ちや、コンピュータはどんなこと ができるものだったかを、プリントに書きましょう。 今日でコンピュータについての勉強は終わりです。でも実は コンピュータにはまだまだ不思議なことや、おどろくことが 隠されています。 自分たちが生活するまわりにコンピュータが使われている ものはないかなと、これからも探してみてください。 導 入 10 分 展 開 15 分 終 末 20 分