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小・国「つたえたいことをはっぴょうしよう」

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Academic year: 2021

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第2学年2組 国語科学習指導案

1 単元名 つたえたいことをはっぴょうしよう 「大すきなもの,教えたい」 2 本単元の指導にあたって 〇児童観 本学級の子供たちは,「じゅんばんにならぼう」でグループで話し合ったり,「こんなもの,見つけたよ」 で「初め」「中」「終わり」の構成で紹介文を書いて友だちと交流したりする学習をしてきている。学級アン ケートによると,全児童29人(令和元年8月現在)のうち,「人の発表をよく聞いていますか」では,2 6人が「はい」と答え,「学級には上手に発表する人がいますか」には,28人の児童が「はい」と答えて おり,友だちの発表を意欲的に聞き,友だちの良さを感じている児童も多い。しかし,「発表が得意です か」では,「はい」に14人,「よく発表していますか」には,「はい」に7人答えており,発表に対して苦 手意識をもっている児童が少なくないという現状である。そこで,自分のことを素直に話す事ができ,友 だちのことも素直に感心したり褒めたりできるこの時期に本単元を取り上げる。相手を意識して,丁寧 な言葉や,声の大きさ,順序を考えながら話すことは,日常生活における人との関わりの中で伝え合う力 を高める上でも意義深い。 〇教材観 本教材は,自分の大好きなものやことについてクラスのみんなに教える活動を展開し,話すことの内 容や構成,言葉遣いを中心に扱う単元である。そこで,大好きなものをクラスみんなに発表したり,それ を聞いたりする言語活動を通して,相手に伝わるように発表するコツを学ばせる。その際,前もって用意 された原稿を読むのではなく,自分でその時考えた言葉で発表する活動を仕組むことができる教材でも ある。また,教科書の「たいせつ」には,クラス全体の前で発表する際に気をつけることが掲載されてい るため,児童が導き出す「発表のコツ」を一般化させる上で有効に活用できると考える。大好きなものや ことを全体の前で発表するコツを学習し,相手の発表を聞いて,感想や意見を言う活動を楽しみながら, 生活の上で大切なことを身につけさせる単元の構成になっていると考える。 〇指導観 本単元の指導にあたっては,クラスのみんなに対し,教えたいことを「初め」「中」「終わり」といった 順序に気をつけながら,クラス全員の前で丁寧な言葉や声の大きさで発表できることを身に付けさせた いと考える。そこで,本単元での児童に気付かせたい発表のコツを「順序」「丁寧な言葉」「声の大きさ」 とする。発表をする際に,このコツを意識させることで,聞き手にわかりやすく伝える楽しさを感じ取ら せたい。そのために,まず「つかむ」段階では,教師の話を聞いて,自分が興味をもったり楽しく感じた りしているものから想起させ,話すことを決めさせる。次に「さぐる」段階では,話す内容を単語や短文 で箇条書きで書かせる。「ふかめる」段階では,例示されたものを比較させることで発表のコツに気付か せるとともに,それを意識しながら発表練習をさせる。最後に「まとめる」段階では,発表会を行い,学 習のまとめをさせる。また,聞き手にとって分かりやすい話し方の技法として,「2つ発表します。1つ めは,~です。2つめは,~です。」というラベリングやナンバリングを使った話し方も,整理された話 し方として,児童に指導していきたい。 3 単元目標 〇 学級のみんなに「自分の大好きなものやこと」を伝える発表で,「~です」「~ます」等の丁寧な言葉を 使ったり,ナンバリングを使ったりして話すことができる。 【知識及び技能】 〇 「自分の大好きなものやこと」について,必要な材料を集め,声の大きさを工夫し,「初め」「中」「終 わり」の順序を考えることができる。 【思考力,判断力,表現力等】 〇 伝えたいことが伝わるように,発表のコツを使いながら伝え合おうとする態度を養う。 【学びに向かう力,人間性等】

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4 単元計画(全7時間) 配時 学習活動 教師の支援 つ か む / さ ぐ る / ふ か め る / ま と め る ① ② ① 本 時 ① ② 1 教師の「大好きなこと」の話を聞いて,自分の大 すきなことや,お気に入りのものを書き出し,学習 計画をたてる。 2 話すことを決め,発表の練習をする。 (1) 発表する大好きなことを決定し,発表する内 容を考え,発表するための助けとなるメモを作 る。 メモの例) ・ 今 、 き ょ う み が あ る 虫 の こ と ・ バ ッ タ と か カ マ キ リ と か 、 今 ま で に と っ た こ と が あ る 虫 の こ と 。 ・ 好 き な 昆 虫 の 好 き な と こ ろ 。 何 の 話 を い く つ す る か 。 教 え た い 内 容 ( 2 つ い じ ょ う ) 話 を 終 わ ら せ る 言 い 方 ・ 「 こ れ で 発 表 を 終 わ り ま す 。 」 (2) それぞれの観点ごとに②パターンずつ例示 されたものを比べて発表するときのコツを見 つける。 例) ・Aがいいと思います。どうしてかというと,「~で す」とか「~ます」と,丁寧な言い方なので,きちん としていて聞きやすかったからです。 (3) コツを意識して発表練習をする。 3 感想を言ったり,質問したりしながら発表会を 行い,学習のまとめをする。 〇 発表会へ向けて意欲をもたせるた めに,「書くだけでいいのか」といっ た教師の揺さぶり発問を行う。 〇 発表するための助けとなるメモを 書かせるために,発表する題材を決定 させる。発表するものの良いところや 好きなところについて見つめさせ,単 語や短文で箇条書きしたメモを作ら せる。 「初め」「中」「終わり」の構成にさせ るために「何の話をするか」「教えた い内容」「話をおわらせる言い方」の 3つにわけてメモを書かせる。 〇 発表するときのコツに気付かせる ために,比較する例を提示する。 (観点) 「順序」「丁寧な言葉」「声の大きさ」 ○ 発表が上手になるように,チェック シートを使って,3つの観点を確かめ ながら発表練習をさせる。 〇 学習のまとめをさせるために,発表 し合いやすい雰囲気を作り,感想や質 問を出し合わせる。

「2 年 2 組大すきなこと発表会」をしよう。

じょうずに 発表できる コツは ないかな? 伝わって うれしい!

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5 本時の主眼 〇 示された2つの例を比較しながら,発表のコツとは,「順序」「丁寧な言葉」「声の大きさ」であること に気付くことができる。 6 本時の計画 学習活動 教師の支援 評価 つ か む / さ ぐ る / ふ か め る / ま と め る 1 これまでの学習を想起し,本時のめあ てをつかむ。 (1) これまでの学習を想起する。 ・ぼくは〇〇について発表するぞ。 (2) 本時のめあてをつかむ。 2 発表するときのコツを見つける。 (1)「どちらがコツでしょうゲーム」を し,例示されたパターンから選ぶ。 児童:Aがいいです。 教師:どうしてそう思うのですか。 児童:はじめに何について話すのか を言っていて分かりやすい からです。 (2)見つけた「発表のコツ」を,実際に 使ってグループで見合う。 ・丁寧な言葉で発表していたよ。 ・もう少し聞こえる大きさの声で発表 するといいよ。 3 本時学習をふり返り,次時について知 る。 ・順序に気をつけよう。 ・丁寧な言葉を使うといいんだな。 ・みんなに聞こえる声で発表しよう。 ・もっと練習したいな。 〇 これまでの学習を想起させるため に,発表メモを振り返らせる。 〇 本時のめあてをつかませるために, 前時の「?」を振り返らせる。 〇 上手な発表の仕方に気付かせるた めに,例示する②パターンから選ば せ,3つの観点「順序」「丁寧な言葉」 「声の大きさ」に気付かせる。その際, なぜそう思うのか,そうすることの効 果を考えさせる。 ・例示するものは,紙媒体のものや教 師によるモデリングとする。 〇 発表のコツを身につけさせるため に,3つの観点が入ったチェックシー トを使って3~4人で練習をさせる。 〇 本時気付いた「発表のコツ」を深く 意識付けさせるために,本時学習の振 り返りを書かせる。 【評価基準】 3 つ の 観 点 を捉えて,ま と め の 文 を 書 く こ と が できる。 【評価方法】 児童の ノート

発表するときのコツを見つけよう。

発表のコツは,「じゅんじょ」「ていねいなことば」「声の大きさ」に気をつけること。 めあて まとめ

参照

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