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別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第3回 (仮称)保育ビジョン検討委員会 開 催 日 時 平成21年3月1日(日) 19時00分から 21時00分まで 開 催 場 所 ラポールひらかた3階 研修室1 出 席 者 安藤委員、名賀委員、山口委員、髙畑委員、松宮委員、 亀井委員、池田委員、仙田委員 欠 席 者 なし 案 件 名 1.(仮称)保育ビジョンの素案について 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 1.(仮称)保育ビジョン第2次素案<たたき台> 決 定 事 項 案件1.「(仮称)保育ビジョンの素案について」の事務局説明が あり、同案の審議を行った。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 4人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 福祉部 子育て支援室2 審 議 内 容 1 開 会 安藤委員長:ただいまから「第3回(仮称)保育ビジョン検討委員会」を開催いたしま す。まず、委員の出席状況について、事務局の報告を求めます。 子育て支援室杉浦課長:委員8人のところ、本日の出席者は8人でございます。 安藤委員長:傍聴を希望されている方につきましては、委員長において傍聴を許可し ます。 ○(傍聴者入場) 2 議 事 安藤委員長:それでは、本日の案件について、事務局の報告を求めます。 子育て支援室杉浦課長:初めに、資料の確認をお願いいたします。 まず、本日の次第でございます。次に資料としまして「(仮称)保育ビジ ョン第2次素案<たたき台>」でございます。また、資料とは別に第1 回及び第2回の(仮称)保育ビジョン検討委員会会議録(案)を配付さ せていただいております。(案)としておりますのは、委員の皆様のご 確認をいただいておりませんので、添付文書にありますとおり3月4日 までにご確認いただいた後、会議録として確定し、ホームページ等で公 開させていただく予定をしております。 次に、本日の案件でございますが、次第のとおり「(仮称)保育ビジョ ンの素案について」でございます。 安藤委員長:それでは、次第に従って議事に入りたいと思います。 案件の(仮称)保育ビジョンの素案について、事務局の説明を求めます。 子育て支援室大本室長:(「(仮称)保育ビジョン第2次素案<たたき台>」について説明) 安藤委員長:それでは、ただ今事務局から説明のあった件について、まずご質問のあ る方はおられますか。 仙 田 委 員:まず骨子が出されて、第1次素案、第2次素案<たたき台>と出されて いますが、実際の進め方についての確認ですが、今日、第2次素案を議 論して、素案につなげていくということでよろしいですか。 子育て支援室大本室長:昨年から庁内の関係部長で構成する庁内委員会を4回、関係課長で構成 する部会を6回開催しております。今回の議論をもとに、庁内委員会で も議論を行い、「素案」という形に持っていきたいと考えております。 またこの素案についてパブリックコメントや市民への公開等を行って、 市民等の意見を踏まえて検討をした後に、(案)という形で議会の前の 委員協議会へ諮っていきたいと考えております。 安藤委員長:それでは事務局からの説明に対してご意見はございますか。 髙 畑 委 員:前回お話ししました幼保一元化ということについて、市として一定の方 向付けをしているということで、今回ビジョンの中に入れていただいて いますので、これについては評価をしたいと思いますが、もう一つ、お
3 母さん方が一番思っていることは、いつでも近くで入れる保育所欲しい ということではないかと思います。前回の資料にもありますが、4月に は待機児童はないが12月現在では待機児童があるという中で待機児童 をなくすということは実現が難しいとは思いますが、枚方市としては財 政困難な状況が予測されますが、あえて福祉の枚方ということから待機 児ゼロを目指すということを強調する表現にできないか。11ページ 「(1)仕事と子育ての両立支援(待機児童ゼロの推進)」の部分で、 括弧を取って「仕事と子育ての両立支援のために待機児をゼロにしま す。」というぐらいの表現にできないか。不景気のために共働きが増え て、新たに保育所への入所希望が増える可能性が高いと思われるので言 い切ることは難しいとは思いますが、市としての方向性を明確にするこ とによって、だから民営化が必要だという説得性を持つためにも積極的 な表現にした方がいいのではないかと思います。 子育て支援室大本室長:「(1)仕事と子育ての両立支援」は、市町村行動計画と事業主行動計 画の両方があいまって仕事と子育ての両立支援というふうになっており ます。その中で我々が打てる手立てが待機児童ゼロを目指した保育所の 拡充ということです。仕事と子育ての両立支援は育休の取得制度や待機 児解消のための保育所整備が柱となっておりますので、事業主の努力を 促すということも盛り込んでいかないといけないのかと思っておりま す。 待機児童につきましては、私立保育所(園)全てに定員増を呼びかけて、 平成21年4月から30人の定員増を行うことになっており、さらに、 個別で待機児解消に向けて努力していますが、すぐに年度途中で待機児 ゼロということにはならないと思います。ただ、委員がご指摘のように、 年度途中も含めた待機児ゼロが私どもの理想ではありますので、それに 向けた具体策をビジョンの中に盛り込むのか、後期計画の中に盛り込む のかは検討したいと思います。また、待機児ゼロに向けては本文にもあ りますように、認可保育所の定員増を基本としてあらゆる手法を活用し て努力を続けていきたいと思っております。 仙 田 委 員:ビジョン策定の目的で、質量ともに少し掘り下げたとの報告でしたが、 中に盛り込んでいただいているのは大変ありがたいが、ビジョンそのも ののあり方というところで、どういうふうに進んでいくのか目的で見え ないというところで不安に思っております。枚方市は全国的に見ても福 祉については高い水準を持っていたが、他が追いついてきているのが現 実だと思います。前市長の時は「子育てするなら枚方で」や現市長は「人 を育む教育」ということで力を入れるということですが、実際ビジョン を見て、枚方で子育てをしてくださいというアピールがないと感じてい ます。特に保護者の支援のところで、子どもの発達成長を支えていく体
4 制などの一部記述はありますが、こういう事をしますよ、枚方で子育て してくださいという内容ではなくて、保育所の再配置や公私の役割分担、 定員増による待機児ゼロなどの目標・計画というイメージがある。全国 的にも色々な事例が取り上げられて国の報告書にあがってきていいと思 う取り組みがたくさんある。枚方市としても、たとえ期間が5年のもの であっても何かシンボリックなものがあって、目標に向かっていくため には何が課題なのか、解決するためには何をしなければならないのかと いう大きな方向性が打ち出されてこそ保育ビジョンの価値があると思い ます。 前回にもお話ししましたが、目的のところを膨らませてほしいというこ とは、枚方市で子育したいのならこんなメニューがありますということ がビジョンにあって、それを後期計画につなげていけたらと思っていま す。ビジョンの範囲でどこまで網羅していくのか。ビジョンの範囲が狭 い範囲で終わってしまっていていいのかと思うので、そこのところを膨 らませてほしいと思うのですがいかがですか。 子育て支援室大本室長:児童福祉や子ども施策としてはもっと重要なこともあるとは思いますが、 このビジョンについては、枚方市の保育需要が増える中でどのようにし て保育を守り、質を守り高めるかに視点を置いており、ここでは大きな 意味でまとめたものを出して、さらに後期計画で教育問題や青少年問題 などあらゆるものを含めて網羅する形にしていきたいと思っております ので、ここでは保育に絞って述べていきたいと思っております。 安藤委員長:14ページ「(8)保育の質の向上」のところについて、新保育指針のと ころから抜粋しているのだと思いますが、その中で「保育士等」とあり ます。保育ビジョンは保育士だけのものではなく、栄養士や調理員等全 ての人が保育に関わって下さいと記しています。保育指針の中には「保 育士」という言葉は出てこないことから、全体で保育を行うという姿勢 が今回表されていると思います。そこで質の向上の中に、幼稚園ではす でに取り組んでいますが、自己評価ということを書き加えていただけた らと思います。保育士等が自分を振り返るということは、質の向上とい うことからみると、大きな意義があると思います。また、自己評価の内 容については各園で作成すればいい事ですが、国のアクションプランで 示されるようなので、それを踏まえて作成すればいいと思います。 「(9)地域における保育所と小学校の連携」のところですが、これに ついて保育指針の解説書に出てくる小学校への報告書類の内容が、果た して本当に小学校が欲しい情報かどうかということを検討する必要があ ると思います。また、枚方独自のものを作成した場合に、他市町村に転 校した時にどうするのかということが出てくるので、その辺についても 検討が必要だと思います。
5 仙 田 委 員:保育には保育所での保育もありますし、家庭での子育てに対する支援と いうこともあります。いろんなメニューを取りそろえるということは分 かりますが、実際に子育てしている親が不安に思っているところをどう フォローしていくのかという部分が少ないのではないかと思います。子 育てするにあたって相談相手がいないとか、助けてもらう人が少ないな どで、自分の子育てがあっているのかどうかという不安を持っていると 思います。また、育休をとって子育てしている方などは、仕事に復帰し た後の子育てと仕事の両立が不安だということなどがあると思います。 そういったものに対する枚方市の目指す子育て支援像というか、枚方市 が取り組む子育て支援のあり方というものがどこにあるのかということ を示す必要があるのではないかとおもいます。 子育て支援室大本室長:ご指摘の部分について、12ページ「(3)地域子育て支援拠点としての 保育所」で、どちらかといえば現状を表していますが、枚方市の場合、 以前から公私立保育所(園)ともに良い子育て支援を行っております。 ビジョンということで具体的に一つ一つ挙げているわけではありません が、「ふれあい体験」ということで、乳児保育をしていない1か所を除 いて公私立全園で、8ヵ月あるいは1歳の誕生日を迎える親子に園に来 ていただいて保育所を体験していただくということを行っていますし、 来年度から「枚方版ブックスタート事業」として、公私立保育所(園) で保育士が絵本の読み聞かせを行い、絵本の素晴らしさを知ってもらう という事業も予定しており、できるだけ在宅で子育てしている方が孤独 感に陥らないように、また、いろんなところで相談できるようにと考え ております。また、特に必要がある場合には、保健センターの保健師に よる訪問を行っておりますし、NPOなどの協力を得て家事援助を行うとい うことも考えております。このように、公私立保育所を中心としたネッ トワークの中で、すべてが協力して支援できるようにと努力していると ころです。 髙 畑 委 員:日本で一番出生率が高いのは鹿児島県の和泊町で、出生率が2.5という ことで子育て支援館というところへ視察に行ったのですが、母親の6割 が働いていて、これは保育所の入所要件が緩くて保育所に入りやすいと いうことが特徴のひとつです。また、在宅で子育てしている場合は、悩 んだりして虐待につながるということで、親子が集うことができる施設 があり、そこに来られている方は、他の親子と交流できたり相談したり することができるので大変助かるということであった。拠点ということ で設定するのであれば、そこに人材を置いて親子の交流や相談などを行 うようにすればいいのではないかと思います。それともう一つカナダの ドロップインというものを参考にして、神奈川のNPO団体が同じようなこ とを行い、これに行政が助成しているというものもあるので、そういっ
6 た施策を行っていけば特徴が出るのではないかと思います。 松 宮 委 員:枚方市では既に45小学校区のうち43か所において毎月子育てサロンを開 催していて、現在ある子育て支援拠点と連携しています。校区によって 活動内容に違いはありますが、毎月テーマを決めて季節の行事や紙芝居 等を行ったり、拠点の保育所から保育士が来てミニ運動会等を行ったり もしています。また、特に気になる家庭には、保健師や主任児童委員、 民生委員とも連携をとってフォローしています。また、図書館などとも 連携をとっていて、この5年ほどの間にお母さん方の行き場所ができた ように思います。他市からも福祉の枚方と言ってもらえるぐらいの細か なものだと思いますし、地域支援ということで見ればすごく力を入れて いただいていると思います。 池 田 委 員:私は子育てが終わっていますが、職場の同僚に話を聞くと、枚方で子育 てしたいと考えている人はたくさんおられます。病児保育所も充実して いますし、地域の子育て支援として保育所の開放も行っていますし、ニ ーズにこたえてたくさんの取組みを行っていることに敬意を表します。 ただ、以前に比べて保育所(園)の負担が大きくなっており、同じ働く ものとして保育士の負担が大きくないだろうかと心配しています。でき れば児童の定員を増やすことも大切ですが、保育士の定員を増やしてゆ ったりとした気持で保育にあたっていただけるようにしてもらえたらと 思います。また小学校との連携では、小学校と中学校の連携はあります が、幼稚園や保育所との関係はあまりありません。特に気になる子ども が入学するときには入学前の保育所や幼稚園との話し合いはあります が、入学してしまえば交流がなくなります。ですので、ビジョンにある ように保育所、幼稚園、小学校の連携ができればいいなと思いました。 ただ、入学してくる子どもの就学前の場所はたくさんあり、特定の子ど もについての交流ということになると、就学前の場所全てと交流するこ とは難しいですし、拠点保育所と小学校との交流の範囲をどこまでにす ると目的が果たせるのか判断の難しいところだと思いますがいかがでし ょうか。 子育て支援室大本室長:特定の子どもについての交流ということになると、保育要録や学校指導 要録をあげていくということになります。また、その様式や行政の中で の連携のあり方等については協議を行っているところです。また、小学 校の職員が保育所へ出向いたりするなど、職員間の交流も重要ではない かと思っています。また、13ページの表7は、全ての保育所が地域子 育て支援を行うことは新保育指針に書かれていますので、それをさらに 先導しリードするものとして表しています。私立保育園の拠点施設を見 学させていただくと、なるほどこういう方法があるのかと考えさせられ ることもあります。また、ファミリーポートひらかたでは招提幼稚園の
7 跡地を利用して子育て支援を行っていただいており、ショートステイも 行っていただいております。サプリ村野は村野小学校跡地を利用して直 営で実施しており、保護者同士の交流などにも活用していただいていま す。このような施設を現在の8か所から16か所に増やしていくという ことをビジョンで表しています。 名 賀 委 員:先ほどから、ビジョンの中にもう少し具体的な方策を入れたほうがいい のではないかということですが、これはビジョンをどのようにとらえる かということで、ビジョンの中に細かなことを書き込んでいくことは無 理があるのではないかと思います。ビジョン第2次素案を読んでいると、 地域の子育て家庭への支援ということをきっちりと打ち出した上で、保 育の質の向上や「保育士等」という表現で保育に関わる人の範囲を広げ ていますし、地域やNPO等との連携ということも書かれています。そうい う意味では、具体策はビジョンの中には書かれていないが、幅広い方向 性というものが見えるのではないかと思います。そこでポイントとなる のは、15ページ中段に「本市独自のアクションプログラムの策定をめ ざす」とありますが、このアクションプログラムが今後どういうふうに 作っていくのかということであり、これがビジョンとセットになってよ り具体的な形が見えてくるのではないかと思います。 亀 井 委 員:事業者側からしますと、待機児について、どれだけゼロを目指せるのか と思いますし、保育の質については、保育士だけが保育をするのではな く園長はじめ全てのスタッフが子育ての事を考える、また預かる子ども だけでなく地域全体のことも考えるということが新保育指針にもうたわ れており、事業者としても鋭意努力しているところです。また、保育ニ ーズが高くなっている中で、虐待などいろんなケースがあり、主任児童 委員の方等にはご助力いただいておりますが、子どもをみる中で地域の ことも考えて、連携を取るために会議を行えばそれだけで終わってしま うなど、やることと理想はたくさんありますが、その実現に向かって非 常に苦慮をしているというのが現状です。枚方の場合、北河内7市の中 では理解度が高く、保育士加配や障害児関係、地域支援などについて民 間園に対するバックアップをしていただいていますが、保育所(園)で は目一杯の状態というのが現状です。事業者としても精一杯のことはや っていますが、これも限りがありますので、民営化による財源を活用し てより良い枚方の保育を作っていってほしいと思います。 ひとつ提案させていただきますと、16ページ表10で基幹的保育所を 4つのエリアごとに1つずつとありますが、その中に医療エリアとして 障害児の相談などを地域ごとに細かく行うことができないものかと思っ ています。基幹保育所に医者がいれば一番いいのですが、市や関係機関 と相談する時に基幹保育所へ行けば同行してもらえるなど、保育所単独
8 ではできないようなことを基幹保育所として行えることができれば、よ り地域が連携できるのではないかと思っています。 山 口 委 員:保育所ではいろいろな取組みをしていますが、その中で特に目を引くの は地域の人材を上手に活用していることです。保育ビジョンの中にも地 域の人材を活用するようなことを盛り込んでいけば、もっと前向きなビ ジョンになっていくのではないかと思います。地域にはまだまだ力を持 った方たちがおられますので、そういった人材の活用を入れていけば、 地域との連携についても触れることができるのではないかと思います し、枚方で子育てをということであれば、保健や住宅などもっと大きな ことが関わってくるので、その辺については全体計画ではっきりさせて いけばいいのではないかと思います。 仙 田 委 員:方向性ということでは一定理解できますが、2ページ図1でも保育ビジ ョンと幼児教育ビジョンを合わせて新子ども育成計画に反映させるとあ りますので、保育ビジョンの中に盛り込まれるもので、法定で育成計画 の後期計画に盛り込むことになっているものもあるので、先ほどから意 見で出されている枚方市で取り組まれているものが、ビジョンの後ろの 方に少ないけれども書かれていますが、やっぱり目的のところを見ると 非常に少なく、いろいろやっていることを「サービス提供を図ることを 目的に、公私協調によるサービス提供」という一括りと、「効率的効果 的な保育所の再配置、公立保育所の民営化などについて基本的な方向性 や将来像」ということだけでいいのかという疑問があります。これだけ しか無くて、本当に後期計画につながっていくのかというところを前回 の時に質問しましたし、私の思いです。ここが一番大事ではないかと感 じています。市民が見て、「ビジョンはここを具体化するためのものな んですね」というふうに言われることが、私自身市民として寂しすぎま す。市の姿勢としていいのか、このまま認めていいのかという疑問が消 えないので、その辺について考えをお聞きしたいと思います。 子育て支援室大本室長:先ほどからいろいろと実践例を挙げていただいております。それをその まま文章にしていくと40ページ、50ページのものになってしまいますし、 目的のところに、質の高いあるいは多様な保育に対応できる、地域子育 て支援に対応できるというふうに、あれもこれも入れていくと、目的の 欄が30行、40行にもなってわかりにくくなるのではないかと思っていま す。これについては、簡易版を作ることで見えやすくするなどを考えて みたいと思います。また、目的のところはあくまでも骨組を言っている のであって、全体のコメントでもあるということはご理解いただきたい と思います。決して後退させようということではありませんし、現実に この2、3年の間に、公私立保育所は色々なことについてお互いに話し 合って交流をしながら、力量、人員ともに不足はしていますが、すべて
9 の子育て家庭への支援を行おうとしています。事例集であれば、すでに 実践していることなどを書くことになると思いますが、ここでは進め方 や進み方を示していきたいと考えています。基本的な部分はビジョンで 示して、様々な実践などは後期計画にすべて盛り込んでいきたいと考え ています。 松 宮 委 員:14ページ(6)児童虐待の防止と早期発見と15ページ(9)地域に おける保育所と小学校の連携に関連するかと思いますが、虐待の見守り をしている中で、児童を幼稚園や保育所で見ている時は保健センターや 保健所との連携を取れるのですが、小学校にあがると校医が保健担当に なり、小学校と幼稚園、保育所との連携が取りにくく、情報交換がしに くくなっていると感じています。連携をスムーズにするために小学校入 学後も保健センターや保健所とも連携が取れるようなシステムがあれば と思っています。見守りをする立場から言えば、見守りは長期にわたり ますので、行政とのつながりを切らずに、行政の持つ情報を提供しても らうことはすごく大きなことですので、そういうシステムがあればと思 います。 子育て支援室大本室長:公私立保育所で障害児の問題については議論を重ねており、小学校への 接続についても考えており、保育所で障害児に関わった方々の思いやア プローチをきちんと伝えられるように教育委員会とも協議をしていると ころです。保育所と小学校との間の文書のやり取りだけでなく、人と人 の交流も大切ではないかと考えています。その内容については今、検討 を進めているところです。 亀 井 委 員:教育委員会における幼稚園と小学校とのスムーズな連携が先行してしま い、保育所としてどうあるべきかと思うところはありますが、教育と福 祉が一緒に進んでいくという姿勢、保育所から小学校への連携は思って いますが、小学校から保育所への連携ということについてどのように考 えているのか疑問に思うことがあります。 安藤委員長:小学校の方では、その子が気になる子かどうかどういった子なのかが知 りたいところだと思いますが、保育園の方はこの子はこれだけのことが できるというふうに思っている。この辺のギャップをどう埋めていくか ということも問題になってくると思います。 また、自分の子育てがいいのか悪いのかということは、どの親でも思う ことだと思いますが、その中で、保育園で昔は保育参観と言っていたも のが今では保育参加と言っています。これは、親が時間のある時に保育 園に来て保育士と一緒に保育をすることにより、他の子どもの成長も見 られるし、全体も見られるということで行われており、保育の現場では 子育てへの不安の対策の積み上げも行われている面もあります。具体的 な事例についてはそれぞれの場面でつながっていくと思いますので、い
10 ろいろとご提案いただければと思います。 仙 田 委 員:全体の話ばかりで個別のことについて言えていませんので、もう一度会 議を開催していただきたいと思います。違うステージで先ほど言ったよ うな言葉とか目的とか含めて言っていけばいいのではという意見をいた だき、それはそれでいい部分はあると思いますが、そういった扱いにつ いても、そういうところできちんと書くべきだということはまとめとし ても持っておいてほしいというのはあります。個別のところでまだまだ ありますので、ぜひ検討していただく場をもう一度持っていただきたい と思います。 安藤委員長:それでは、本日の案件についての審議は終了いたします。 傍聴者の方はご退席ください。 ○(傍聴者退席) 安藤委員長:それでは、以上で本日の案件は終了しましたので閉会いたします。 3 閉 会