1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第5回 枚方市子ども・子育て審議会 開 催 日 時 平成 26 年7月 28 日(月) 14 時 00 分から 15 時 00 分まで 開 催 場 所 枚方市役所別館4階第3・4委員会室 出 席 者 会長:安藤委員 委員:田邉委員、長岡委員、岩田委員、谷野委員、薮本委員、水嶋委員、 板床委員、山本委員、鈴木委員、緒方委員、中葉委員 欠 席 者 山辺委員、林委員、今西委員、香川委員 案 件 名 (1)枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について (2)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料1.枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案) 資料2.枚方市子ども・子育て支援事業計画概要版(素案) 参考資料1.次世代育成支援対策推進法の一部改正について 参考資料2.今後のスケジュール(案) 参考資料3.第5回枚方市子ども・子育て審議会配席表 決 定 事 項 枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について、委員からの意見を 踏まえて修正した上で、中間とりまとめとして市長に報告することを確認 した。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 5人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 子ども青少年部 子育て支援室2 審 議 内 容 1.開会 安藤会長 こんにちは。暑い中お集まりいただきましてありがとうございます。ただ今 から、第5回枚方市子ども・子育て審議会を始めたいと思います。まず、本日 の委員の出席状況について事務局からお願いします。 事務局 本日の委員の出席状況ですが、11 名出席されておりますので、過半数を超 えていることをご報告させていただきます。なお、今西委員、林委員、香川委 員、山辺委員が欠席との報告を受けております。鈴木委員は遅れて出席されま す。傍聴者の方が5名おられます。 安藤会長 今報告がありましたように 11 名の委員が出席されておりますので、本審議 会は成立しております。それでは次第に沿って会議を進めてまいりたいと思い ます。事務局から本日の会議の説明をお願い致します。 事務局 資料の確認 2.議事案件 (1)枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について 安藤会長 では、案件(1)枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について、事務 局から説明をお願いします。 事務局 <資料1、2>の説明 安藤会長 ありがとうございました。ただ今事務局から資料1,2に基づき、案件(1) 枚方市子ども・子育て支援事業計画(素案)について説明がありました。内容 としましては、これまで4回の審議会におきましてご確認いただいた内容に、 今回新たに第6章の計画の推進や、前回の会議での委員のご意見を踏まえた修 正箇所、さらに目標事業量としてはこれまでの検討内容を踏まえ、計画書とし てよりわかりやすいものに修正が加えられたことなどの説明をしていただき ました。また合わせて説明がありましたが、この夏に中間とりまとめを行うと いうことから、本日の計画素案の審議内容をもって、本審議会の中間とりまと めとしていきたいと考えております。本日はそういったことも踏まえて、資料 1の素案について委員の皆様からご意見をいただきたいと思いますので、よろ しくお願いします。 緒方委員 前回の会議で私たちが意見させていただいた事を、この素案の中に取り入れ ていただきありがとうございます。一般市民の意見がこのように反映されると いうことはとても嬉しいことで、感謝しております。 101 頁の上から2行目「子どもの最善の利益を第一に」という言葉に、個人 的には違和感を感じました。子ども達の環境の中で、よりよい幼児教育や学校 教育、市の子育て支援の遊び場であったり、素晴らしい環境を子どもたちに与 えるということは大事なことです。しかし素晴らしい環境がすべてよいという わけではないと思っています。環境が整ってないところで、子ども達が自分た
3 ちで能動的に考えるとか、活動できる、工夫できるとか、そういう状況の中で 子ども達の力が発揮できるのではないかと考えています。最善の利益でという と大人の一方的な考えが、この言葉を見る限り見えてしまいます。インプット だけでなく、子ども達からの能動的なアウトプットをイメージできるような言 葉に変えていただけたらありがたいと思います。たとえば「最善の利益」のと ころを「子ども達の心や身体の健やかな成長のために」とかそういった言葉で いいのではないかと感じました。 事務局 ただ今ご意見をいただきました、「子どもの最善の利益」の言葉につきまし て、57 頁にあります基本理念の中段のところに「子どもの最善の利益を第一 に考慮してまちづくりを進めます」というのを引用しており、最後の計画の推 進のところにおいても、整合性を図っています。委員からご指摘がありました が、一方で子ども達にとってはいろんな環境がございます。恵まれている環境 や、そうでないお子さんもおられます。支援が行き届いていなくても、子ども 達にとっては生きる権利がございますので、幅広く子ども達や家庭を中心とし た計画で、学校園、行政、地域、事業者が子ども達のことを考えて、子どもを 育み育てていく、生きる力を育てていくところに主をおいた計画にさせていた だいているところです。人権のことも踏まえて「子どもの最善の利益」という 言葉で表現しています。また、この言葉は国の「子ども・子育て支援法」の中 に基本指針がございますが、その中でも使われており、全国的にもこの考えに 基づいた計画を立てています。また国連の権利条約の中の言葉を踏まえて使わ れていると理解しておりますので、広くとらえていただけたらと思います。 水嶋委員 71 頁2-③異年齢間、世代間交流の推進のところで、「子ども会活動」とい う言葉が出てきていますが、今現在、子ども会の団体がどのくらいあって、何 人くらい加盟しているのか、そういうデータを市が把握されているのか、現在 何か支援をされているのかをお聞かせください。 事務局 子ども青少年課では青少年育成指導員連絡協議会事務局をしておりまして、 大阪府の子ども会の保険の加入に関する事務局をしています。その保険に加入 する団体数は把握していますが、各地域全体でのすべての団体数の把握はでき ておりません。 水嶋委員 この一文を載せるのであれば把握された方がいいと思います。 岩田委員 毎回計画、素案、分厚いものを読ませていただいていますが、皆さんの意見 をとてもよくまとめられていると、つくづく感心しております。これを実行で きるようにしていけたら素晴らしいと思います。よろしくお願いします。 薮本委員 多くの子ども達にきめ細やかな支援、指導ができるよう、学校施設の利用で なく独自の新たな施設整備、環境、人員確保など是非実現に向けてお願いした いと思います。 山本委員 現在枚方市では認定こども園はないのでしょうか。 事務局 枚方市では現在ゼロです。 山本委員 数日前新聞で、認定こども園の助成金を返上するという記事が出ていまし た。今後認定こども園に移行していくのか、今のままの幼稚園と保育園に対し
4 て助成を厚くしていくということなのでしょうか。 事務局 今後については、92 頁5-1多様な保育サービスの充実①保育体制の確保の 中で位置付けさせていただいていますように、保育の主体としまして、認可保 育所・幼保連携型認定こども園、この2つにつきましては基本と考えておりま す。今後、幼稚園を運営されている法人の中で幼保連携型認定こども園への移 行を促進していけたらと考えております。一方で新聞報道もございましたが、 既存の認定こども園の中には、新制度の中で、移行せずにそのまま保育所もし くは幼稚園にという報道がありました。実際枚方市では認定こども園はありま せんので、推測でしかないのですが、現在認定こども園になっているところが、 新制度になったときにどれだけ給付がもらえるのか、例えば管理職ですが、幼 稚園の方の管理職と保育園の方の管理職がいるということであれば、新制度で は施設長は一人ということになっていますので、コストの方が抑えられます。 法人としては収入が減っていく恐れがあるので、もとの幼稚園と保育園を考え ようか、という動きもあるのかなと推測しております。幸い枚方市には認定こ ども園がございませんので、もともとどちらかの施設が新しく認定こども園に なられるということですので、枚方市についてはあてはまりません。 山本委員 これまで何かしら幼稚園や保育園に支援されているのですか。 事務局 現行制度の中でも実施はそれぞれ異なりますが、保育所であれば枚方市の方 から支援をさせていただいています。私立の幼稚園であれば、金額の差はあり ますが、枚方市や大阪府からの支援がございます。今後待機児童解消の一環と して、幼保連携型認定こども園にしていただけるということであれば、市の方 からも施設整備に伴う補助金の支援を行う必要があると考えています。 山本委員 これまではそういうことはしていないのですか。これまでもされているわけ ですね。それに対して幼稚園や保育園はどのようなお考えなのでしょうか。 岩田委員 意向調査のようなことをお尋ねですか。 事務局 公立保育所、公立幼稚園、私立保育所、私立幼稚園が枚方市内には4つの区 分で1号から3号までのお子さんをお預かりしております。今後足りないと事 務局の方で考えているのが、2号と3号で、特に3号、保育を必要とする3歳 未満児が足らないという状況です。そこをどのように確保していくのか。これ までは認可保育所の支援という形でその部分を補ってきましたが、今後は幼保 連携型認定こども園を含めて支援を考えております。各法人さんも新しい制度 になってどう移行していくのか、それぞれ迷われていると思います。市の方で こういう計画を出させていただいて、その中でご協力できることは積極的に支 援をさせていただきたいと考えており、そういう働きがけをしていかないとい けないと思っています。さらには需給調整も必要になってくるかと思います。 案のなかでは、右肩上がりにずっといくというわけではなく、就学前児童数は 減ってきておりますので、需要と供給のバランスを見極め、現在の弾力運用も 活用しながら、計画的に供給数を確保していきたいと考えております。 安藤会長 他にございませんでしょうか。 長岡委員 希望です。78 頁3子育て家庭にやさしい安全・安心なまちづくりで①のとこ
5 ろですが、家族からの援助が受けられない妊産婦さんは今とても増えていま す。不妊治療などで出産される方は高齢になっておられる、その親御さんも高 齢であるし、兄弟も少ない、という中で出産をされるので、最初の出だしのと ころで自信をなくしてしまう方が多いです。ここの支援を必要としている母子 を対象とした産後の支援の仕組みづくりを是非ともやっていただきたいと希 望します。それから、岩田委員と同じですが、この計画や素案は読み物として も楽しく、またよく流れがわかりました。これまで章がばらばらだったのが、 流れとしてつかめたのでとてもわかりやすくてよかったと思います。 田邉委員 発達障害を持つ親御さん達が大変苦労して子育てをしており、その支援をお 願いしまして、70 頁の網かけのところで反映していただいてありがとうござ います。子ども達に対する支援というのはいろいろあっても、親御さんが悩ん でいる状態を、自分でもどうしようもないし、どこにアドバイスを求めるかも わかりにくいので、親御さんへのサポート、支援、ちょっとしたトレーニング をできる場ができるといいと思います。子どもの支援の項目に入っています が、できたら次の項目の「安心して生み育てることができる」の、親の方の立 場をイメージしていただけたらいいと思います。もう一つは 79 頁の乳幼児健 診ですが、書いてありますように、疾病や障害の早期発見には感度が高いと思 います。保健師さんの努力で虐待予防と早期発見という視点もあります。一方 で発達障害の早期発見に対しては感度が低いのが現状で、特段の方策をとらな いといけません。自治体によっては就学時健康診断など具体的に施策をとられ ているところもあります。ちょっとここは文章として流さずに、発達障害はさ らに、という風にしていただければありがたいと思います。 事務局 ありがとうございます。事務局の方で精査させていただきます。 安藤会長 他にいかがでしょうか。 鈴木委員 前回の意見が取り入れられていると思います。意見一覧も同封されておりま して、非常にわかりやすかったと思います。我々委員の意見を基に素案の中に 網掛けで表してくださいましたので、対比しながら見ますと、我々の意見がこ のように反映されたと実感できます。しかし必ずしも全部の意見が上がってく るわけではなく、市の方でまとめられてこの形になっていると思います。この 段階ではまだ入れられないという意見等につきましては、この一覧から省かれ ているのだろうと思います。そういうことも含めて意見として出たことについ ては、今後の実施で採用する部分もあろうかと思いますが、含んでいただきな がら推進していただければありがたいかと思います。よろしくお願いします。 水嶋委員 83 頁ですが④の交通安全活動の推進で、「幼児・園児を対象とした歩行者向 け交通安全教室を実施」とあります。今小学校によっては、自転車の安全教室 などを開催しているところもございます。子どもが自転車で相手を怪我させる ということも多くなっていますので、そういう面も考慮した安全教室みたいな ものを考えたらどうかと思います。 安藤会長 他にございませんか。よろしいでしょうか。いろいろご意見を頂戴しまして ありがとうございました。資料1につきましては、皆さんの意見を踏まえまし
6 て、修正が必要な部分については修正をさせていただくということで進めてま いりたいと思いますが、その部分につきましては会長である私にご一任いただ いて、作成した素案をもって中間とりまとめとさせていただきたいと思いま す。よろしいでしょうか。修正後の内容につきましては、事務局から皆さんに 連絡していただきますが、そのような手続きで進めさせていただいてよろしい でしょうか。それではご承認を賜ったということで進めさせていただきます。 本日はどうもありがとうございました。次の案件(2)その他に移ります。事 務局からお願いします。 2.議事案件 (2)その他 事務局 <参考資料2 説明> 最後にこれから皆様にお配りします中間とりまとめにつきまして、説明申し 上げます。今まで計画策定における審議を重ねていただきました結果と致しま して、計画の素案を本審議会の中間とりまとめとして、後程会長から市長へご 報告いただきたいと考えております。今お配りしました文書を計画の素案とあ わせまして、ご報告をしていただく予定にしておりますので、内容のご確認を していただきたいと思います。よろしくお願い致します。事務局からは以上で す。 3.閉会 安藤会長 ありがとうございます。この文書を見ていただきまして、今後のスケジュー ル、中間とりまとめなどで、何かご意見、ご質問はございますでしょうか。そ れではご意見等がないようですので、お話にありましたように、素案を修正を 加える分も含めまして私の名で市長に、本審議会における現時点の審議結果を 中間とりまとめとしてご報告をさせていただきたいと思います。また今後につ いては、素案をもとにパブリックコメントや市民説明会を事務局が行い、その 中で得られた意見も参考に、この素案を本審議会の正案にするため熟度を高め ていきたいと思います。次の審議会まで少し期間があきますが、引き続き皆様 のご協力をお願いしたいと思います。次回は1月ということですので、新しい 年にまた進めたいと思いますので、皆様よろしくお願い致します。本日はどう もありがとうございました。