科学の基礎概念の形成をめざした理科授業開発-「運動の法則」に関連した素朴概念克服のための指導法-
2
0
0
全文
(2) 幽. ①本研究の研究授業では,rメタ認知的支援」. 100 正 80 解 率 60 の. 平40 均. ( 20 %. による教授方略が,「直落信念」から科学的 概念へ転換させる有効性が認められた。. ②本研究の研究授業では,運動方程式: mo=Fをよりどころとして「カを捉えなお す」という立場から授業を展開し,教授方略. としてrメタ認知的支援」を行うことで, 『カの概念に関する水平方向の問題」の調査結果. MIF(運動と同じ方向にはたらくカが含まれ ている)的素朴概念を克服する有効性が認め られた。. 正80. ③本研究の研究授業では,「メタ認知的支援」. 解 率 60 の 平. による教授方略が,r慣性質量」およびr重. 均仙. さと落下」に関する科学的知識を,得心をも. 裏. って理解させることに有効であった。. ) 20. 10 学校現場への提言 ①物理の力学分野において,科学的概念の形成 rカの概念に関する鉛直方向の問題」の調査結果. をはかるためには,生徒の素朴概念を科学的 概念へ概念転換させる方略が必要であり,教 授方略として「メタ認知的支援」を行うこと が有効であると期待される。. 100 ・. ②高等学校の物理では, m0=Fをよりどころ. 80 正. として,生徒がもっていた概念を再構築する. 解. 率 60 の ω 平. という授業展開が,力学的な素朴概念の克服. 均. に有効に機能する可能性がある。. %. ③特に,これまで非常に堅固であり概念転換が. 20. 0. 難しいとされていたMIF的素朴概念を克服. r基礎的な質量概念」に関する調査結果. するには, m=Fを学習した後で「カを捉 えなおす」という立場から授業を展開し,教. 100. 授方略として「メタ認知的支援」を行うこと. 正80 解 者60 の 割40. が有効であると期待される。. 以上の提言は,特別な教具を必要とするもの. 合. ではなく,また,現状のカリキュラムに大きな. %. 変更を要求するものでもない。. ( 20. 0. 修学指導教員 大根哲治・永岡智子 r重さと落下」に関する調査結果. 指導教員 松本件示. 3ユー.
(3)
関連したドキュメント
政策上の原理を法的世界へ移入することによって新しい現実に対応しようとする︒またプラグマティズム法学の流れ
すべての命の尊厳を等しく認める理念を社会に広めるというのが、まず考え
1.基本理念
3He の超流動は非 s 波 (P 波ー 3 重項)である。この非等方ペアリングを理解する
うのも、それは現物を直接に示すことによってしか説明できないタイプの概念である上に、その現物というのが、
成される観念であり,デカルトは感覚を最初に排除していたために,神の観念が外来的観
2.1で指摘した通り、過去形の導入に当たって は「過去の出来事」における「過去」の概念は
名の下に、アプリオリとアポステリオリの対を分析性と綜合性の対に解消しようとする論理実証主義の