愛鷹火山南麓の先土器遺跡層準出土黒曜石石器の原 石産地の推定
著者 高橋 豊
雑誌名 静岡地学
巻 70
ページ 37‑38
発行年 1994‑11‑20
出版者 静岡県地学会
URL http://doi.org/10.14945/00025299
静 岡 地 学 第 7 0 号 ( 1 9 9 4 )
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1 9 8 6 年以来、静岡県東部に広がる ローム層!の先土器遺跡居準から出土する 石 を対象に、エネルギ一分散型マイクロアナライザーによる主要元素組成分析 ( E D S ) を行ってきた。
同時に中部地方@関東地方の黒曜石原石試料についても同じ方法で対象データを蓄積してきた。その 結果、原石産地の分析データと出土遺物の分析データを比較することの有効性を確認でき、先土器時 代各期の黒曜石原石産地の推移を明らかにできることを知った(高矯@西田、 1 9 8 6" 1 9 8 8 ) 0 しかし、
これまで分析に供した試料は石器製作時の剥片が主体で、製品そのものの分析は少数であった。剥片 の分析であっても、同時に近接して石器の完形品が大量に発見されていたので、先の推定には大きな
はなかった。今回は上記地域の遺跡群から出土した黒曜石石器の完形品を主とした分析から、
を行った。
I I "清水梯北 し 、 ラウ
、遺跡付近には f 労農ローム ら出土する
Oこの地域では、
:木片の 1 4 C 年代 1 4 , 7 0 0 土 7 0 0y . B . P . 、
は より
り、次の年代値が得られている
O1 スコリヤ層直下. 1 4 C 年代 1 8 , 0 3 0 士 4 5 0y . B . P . 、ニセローム :AT 火山灰層 = 1 4C 年代 2 4 , 7 2 0 土 2 9 0 y . B . 子、(松本ほか 1 9 8 7 ) 、第 3 スコリヤ帯直上. 1 4 C 年代 2 7 , 2 0 0 土 2 2 0 0y . B . P . 、第 3 スコリ
下. 1 4 C , 1 0 0 土 4 0 0y . B . P . ( 図 1) 0
分析し ら る
Oなかでも、 と BBI
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Oしかし、 すべての試料 は
1 . し を抽出
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1 9 8 6 ) 0 しかし、今回の分析からこの傾向 よりより平く察燈ローム
いることが判つ
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