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- 1 - 地域再生法(平成十七年法律第二十四号)(抄)目次第一章~第四章(略)第五章認定地域再生計画に基づく事業に対する特別の措置第一節まち ひと しごと創生交付金の交付等(第十三条)第二節まち ひと しごと創生寄附活用事業に係る課税の特例(第十三条の二)第三節地域再生支援利子補給金等の支給(第十

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(1)

地域 再生 法の 一部 を改 正する 法 律案 参照条文 目 次 …… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… … ○地域再生法(平成十七年法律第二十四号)(抄) 1 ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… … ○特定非営利活動促進法(平成十年法律第七号)(抄) 19 … ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… … ○都市公園法(昭和三 十一年 法 律第七 十 九号 ) ( 抄) 20 …… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ○ 建 築基準法(昭和 二 十 五 年法律第二百一号)(抄) 21 ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… … ○都市計画法(昭和四十三年法律第百号)(抄) 21 … ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ○ 商 店街 振 興 組 合 法( 昭和 三十 七年 法律 第百 四十 一号 )( 抄 ) 22 …… ……… ……… ………… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ○中小企業信用保険 法 (昭和二 十五 年法律第二百六十四号 )( 抄 ) 22 ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… …… ○都市再生特別措置法(平成十四年法律第二十二号)(抄) 25 … ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… ……… ………… ……… … ○ 地 域再 生 法 の 一 部を 改正 す る 法律 (平 成二 十七 年法 律 第 四十 九 号 )( 抄 ) 25

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○地 域 再 生法(平成 十 七年法 律 第 二 十 四 号 ) ( 抄 ) 目次 第一 章~ 第四 章 (略) 第五章 認定地域再生計画に基づく事業 に対 する 特別の措置 第一節 まち ・ ひ と ・ し ご と創生 交 付金の交付等(第十三条 ) 第二 節 まち ・ ひ と ・ しごと創 生寄附活用事業 に 係る課 税 の特例(第十三条の二) 第三節 地域再生支援利子補給 金等の支給(第十四 条 ・ 第 十 五 条 ) 第四節 特定地域再生事業に係る 課 税の特例(第十六条) 第五 節 地方債の 特 例 ( 第 十 七 条) 第六節 地方活力向上地域特定業務 施設 整備計 画 の 作 成等( 第 十 七 条 の 二 ― 第十七 条 の六) 第七節 地域再生土地利用計画の作成等(第十七条の七―第十七条の十二) 第八節 自家用有 償 旅 客 運 送者 による貨物の 運 送 の特例(第十七条の十三 ) 第九節 生 涯 活 躍 の ま ち形 成 事 業 計 画 の 作成 等( 第十 七条 の十 四― 第十 七条 の二 十五 ) 第十節 地域農林 水産業振興施 設 整 備 計画の作成等(第十七条の二 十 六―第十七条の 二 十 八 ) 第十 一節 構造 改革 特別 区 域 計画等の認定等の手続の特 例(第 十 七条の二 十九―第 十七条の 三十一) 第十 二節 財産の処分の制限に係る 承 認の手 続 の 特 例 ( 第 十 八 条 ) 第六章~第九章 (略 ) 附則 第四条の三 次条第一項の規定による認定の申請をしようとす る地方公 共団体(都道 府県、市町村(特別区 を含む。 ) 又 は 地 方 自 治法(昭和二十二年法律 第六 十 七 号 ) 第二百八十四条第一項の一部事務組合若しくは広域連合をいい 、 港 湾 法 ( 昭 和二 十五 年 法 律 第 二百 十八 号) 第四 条第 一項 の規 定に よ る港 務 局 を 含 む 。 以下同じ。)は、内閣総理大臣に 対 して、地 域再 生 の 推進のために政府 が講ずべき新た な 措置に 関 す る 提案をす る こ とができる。 2・3 (略 ) 第三 章 地域再生計画の認定等 (地 域 再 生 計 画 の 認 定 ) 第五 条 地方公 共 団体は、単独で 又 は共同して 、 地域再 生 基本方 針 に 基 づ き 、 内 閣 府 令で定 め るところ により、地域再生を図 るための計画(以下「地 域再生計 画」と い う 。 )を作成し、内閣総理大臣の認定を申請す る こ と が で きる 。 2 地域 再生 計画 には 、次 に掲 げる 事項 を記 載す る も のと す る 。 一 地域再生計画の区域 二 地域再生を図 るために行う事業 に関す る 事項

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三 計画 期間 3 前項各号に掲げる もののほか、地域再生計画を定め る 場 合 に は 、次に 掲 げ る 事項を 記 載する よ う 努 め る も のとす る 。 一 地域再生計画の目標 二 その 他内 閣府 令 で 定める 事 項 4 第二項第二号に掲げる事項には、次に掲げる事項を 記 載するこ と が で きる 。 一 まち ・ ひ と ・ し ご と創生法第九条第一項 に規定す る都道 府県まち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 総 合 戦 略 ( 次 号に お い て単 に 「 都 道 府 県 ま ち・ ひと・ し ごと 創生総 合戦略」と い う 。 )に 同 条 第二 項第 三号 に掲 げる 事項として 定 められ た 事業 又は同法 第十条第一項 に規定す る市町村まち ・ ひ と ・ し ご と 創 生 総合 戦 略 ( 次 号に お い て単 に 「 市 町 村 ま ち・ ひと・ し ご と 創 生 総合 戦略 」と い う 。) に同 条第 二 項 第三 号に 掲げ る事 項 と し て 定 め ら れ た 事 業 で あっ て次に 掲げ るも のの うち 、地方公共団体、事業者、研究機関その他の多 様 な主体 と の連携又 は分野の異なる施策相互の有機的 な 連 携 を 図 る こ とによ り 効 率 的 か つ 効果的に行わ れる ものその他 の 先 導 的 な も の に 関 する事 項 イ 地域にお け る 就業の機会の創出、経済基盤の強 化 又 は 生 活 環 境 の 整 備 に 資する事 業 ( ロ に 掲げるものを除 く 。) であっ て 次に掲げる も の 結婚、出産又は育 児につい て の 希望を持つことができ る社 会環境の整備 に資す る 事業 (1) 移住及び定住の促進 に 資 す る 事 業 (2) 地域社 会 を担う 人 材の育成及び確保に資す る 事業 (3) 観光の振興、 農林 水産業の振興その他の産業の振興に資 す る事業 (4) から ま で に掲げる もののほか、地方公共団体 が地域再生を図る ために取り組むことが必要な 政 策 課 題の解決 に 資 する事 業 (5) (1) (4) ロ 地域にお け る 就業の機会の創出、経済基盤の強 化 又 は 生 活 環 境 の 整 備 の ため の基 盤と な る 施設 の 整 備に 関 す る事業 で あっ て次に掲 げる もの 道路、 農 道又は林道 で あっ て 政 令 で 定める も のの二以上を総合的に整 備 す る 事業 (1) 下水道、集落排 水 施 設 又 は 浄 化槽 で あ って政令 で定める ものの二以上を総合的に整 備す る事業 (2) 港湾 施設 及び 漁港 施設で あ って 政令で 定 め る も の を 総 合 的 に 整 備 す る 事 業 (3) 二 都道 府県まち ・ ひ と ・し ごと創生総 合 戦略 にまち ・ ひ と ・し ごと創 生 法 第 九 条 第 二 項 第 三 号 に 掲 げ る 事項として 定 められ た 事業 又は市町村ま ち・ ひと・ し ご と 創 生総 合戦 略 に 同法 第十 条 第 二項 第三 号 に 掲 げ る 事 項 と し て 定 め られた事業であっ て前号イ又はロに掲げる も ののうち 、地方公 共団体 (地方交付税 法(昭和 二十 五年法律第二百十一号)第十条第一項 の 規 定 に よ る 普 通 交 付税 の交 付を 受け な い こと その他 の 政 令 で定 める 要 件 に 該 当 す る 都 道 府県及び市町 村、地方自治法第二百八十四条第一項の一部事 務組合及び広域連合 並びに 港 湾法第四条第一項の規定によ る 港 務 局 を 除 く 。 ) が 法 人からの寄 附(当該事業 の 実 施に必 要 な費用 に 充 て ら れ る こ と が 確 実 で あ る こ とその他 の内閣府 令 で 定める要 件に 該当 する ものに限る。) を 受 け 、 そ の 実 施 状 況に 関 する 指 標 を 設 定す るこ と そ の 他 の 方 法 に より 効 率 的か つ効果 的 に 行 う も の ( 第 十 三 条 の二 にお い て 「ま ち ・ ひと ・ し ご と 創 生 寄 附 活 用 事 業 」 と い う 。 ) に 関す る事項 三 地 域 に お け る 雇 用 機 会 の 創 出 そ の 他 地 域 再 生 に 資 す る 経済 的社 会的 効果 を及 ぼす も の とし て 内 閣府 令で 定 め る 事 業 を 行う の に 必 要 な 資 金を 貸 し付 ける 事 業( 第 十 四条 第一 項に おいて「 地域 再生 支援 貸付 事業」と いう 。)であ って 銀行その 他の内 閣 府令で 定 め る 金融 機関 (以下 単 に「 金融 機関 」 とい う。 ) に より 行われ る も の に関す る 事項 四 地域におけ る 特定政策課題の解決に資す る事業(第一 号に 規定する 事 業 、前 号の 内閣 府令 で 定 め る 事 業 及 び 第 十 三 号 に 規 定す る 事 業 を 除く 。 )で あ っ て 次 に 掲げ るも の( 次項 及び 第九 項 に おい て 「 特定 地 域 再 生 事 業 」 と いう 。 ) に関 す る 事 項 イ 地域住民の交通手段の確保のために行 う 事業その 他の 内 閣 府令 で 定 め る 事業 で あ って金融機関から当該事業を行 うのに必要 な 資金の貸付 け を 受けて 行 われる も の

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ロ 地域住民の生活の利便 性 の 向 上 に 資 する 施 設 その他の施設の整備又は福 祉サービスその他のサービスの提供に 関 す る 事業として内閣府令 で 定 める もの であっ て 地 方 公共団体、 第 十九条第一 項 の規定によ り 指定さ れ た地 域 再 生推 進 法 人 ( 同 項 を除 き、 以 下 単に 「地 域 再 生推 進 法 人 」 とい う。) 、株式 会 社 その他内閣府令で 定める者により行われ るも の ハ 老朽その 他の事 由 によ り地 域に おいて 使 用さ れて いな い公 共 施 設 又 は公 用 施 設 の 除却を通じて 地域 住民 の生 活環 境の 改善を図 る事業 五 地方活力向上地域(産業及び人口の過度の集中 を 防止す る 必要があ る地 域及びその周辺の地域 であっ て 政令 で定める もの(第十七条の二第一 項第一号に おい て「集 中 地域」とい う 。)以外の地域 で あり、かつ、 当該地域の活 力 の 向 上 を図 るこ と が 特 に 必 要 な 地 域を い う 。以 下同 じ。 )に おいて 、本店又は主 たる事務所その他の地域 に お け る 就 業 の 機会の 創 出又は経 済基盤の強化 に資 す る ものとして 内 閣府令 で 定める業務 施 設(工場を除 く 。 以下「 特定業務 施設 」とい う 。)を整 備す る事業(以下「地方活力向上 地 域 特 定 業 務 施 設 整 備 事 業 」 と い う 。 ) に 関 する事項 六 集落生 活 圏(自然的社 会的諸条件から み て 一 体的な 日 常生 活圏を 構 成し ている と 認 め ら れ る 集 落 及 びその周辺の農用地等(農業振興地域の整 備に 関 す る 法律 (昭和四十 四 年法 律第 五 十 八号 )第 三条 に規 定す る農用 地 等を いう 。以下 同 じ 。 )を 含む 一定の地域を い い、市 街 化区 域(都市 計画法 ( 昭和四十三年 法律第百号)第 七 条第一 項 に 規 定 す る 市 街化 区域を い う 。 第十 七条 の七 第七 項 に おい て 同 じ 。 )そ の他政令 で定める 区域を除 く。 以下同じ。 )におい て 、 地域にお ける住民の生活及び産業の振興の拠 点(以下「地域再生拠 点」 と い う 。 ) の 形 成 並 び に農 用 地 等の 保全 及び 農業 上の 効率 的か つ総 合 的な 利用を図 るために行う 事業であ っ て 、就業の 機会 の 創 出、 経済 基盤 の 強 化又 は 生 活 環 境 の 整 備 に 資 する ものに 関 する 事 項 七 前号に規定 す る事業と一体的に推進 す る 事業 で あ っ て 、地域にお け る持 続可能な公共交通網の形成及び物資の流通の確保に資 するため、 自 家 用有償旅客 運 送 者(道路運 送 法(昭和 二十六年法律第百八十三号)第七十九条の七 第 一 項 に 規 定 す る 自 家 用 有 償 旅 客運 送 者 を い う 。 第十 七条 の十 三 に お いて 同 じ 。 ) が行 う も のに関 す る 事 項 八 生涯活躍のまち形成地域(人口及び地域 経済 の動向その他の自然的経 済 的社 会的条件から み て 、地域住民が生涯にわ たり活躍でき る魅力あ る 地域社 会 を 形成して中高年齢者の居住を誘導し、地域の持続的発展を図る ことが 適 当と 認められる地域をいう 。以 下同 じ。 )に おいて、中高 年齢 者の就 業、 生涯に わ たる 学習活動への参 加 そ の 他 の 社会的 活 動 へ の 参 加の推進、 高 年齢者に 適し た生 活環 境の 整備 、移 住を 希望 する 中 高 年齢 者 の 来 訪 及 び 滞 在 の 促進その他の 地域住民が生涯に わ た り活躍 で き る 魅力あ る 地域社 会 の 形 成 を 図 る た め に 行 う 事 業 ( 以 下 「生涯 活 躍 の まち 形成事業」と いう 。)に関す る 事 項 九 地 域 に お け る 農 林 水 産 業 の 振 興 に 資 す る も の と し て 政 令で 定 め る施 設( 以下 「地 域農 林水 産業 振興 施設 」と いう 。 ) を 整 備 す る 事 業 に 関 す る 事項 十 構造改革特 別 区域法(平成 十四年法律第百八十九号)第二 条第二 項 に規 定す る 特 定 事 業 ( 同法 第四 条 第 一 項 に 規 定 す る 構造 改革 特別 区域 計画 (第 十項 及 び 第 十 七 条の二 十 九に お い て単 に 「 構 造 改 革 特 別 区域 計画 」と い う 。) が 作 成さ れている もの に限 る。 ) で あっ て、 地 域 に お ける 就 業 の 機 会 の創出、経済 基 盤 の 強 化又 は 生 活 環 境 の 整 備 に 資 する ものに 関 する 事 項 十一 中心市街地の活性化に 関 す る 法律(平成十年法律第九十二号)第九条第二 項第二号から第六号まで に 規定 す る 事業 及び 措置 (同 条 第 一項に規 定する基 本計画(第十七条の三十におい て「中心市街地活性化基本 計 画 」 という。) が 作 成 さ れ ている も の に 限る。) であっ て 、地域にお け る就 業の 機会の創出、 経済 基盤の強 化 又 は生 活環 境の 整備 に資す る も の に関す る 事項 十二 地域経 済 牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に 関 す る 法律 (平成十九年法律第四十号 ) 第 四 条 第 二 項第七号 に 規 定 す る 支 援 の 事 業( 同条 第一項に規定 す る 基本計画(第十七条の三十一にお い て 「 地域経済牽引 事業促進基本計 画 」という 。) が 作 成されて いる ものに限る。) で あ って 、 地 域 に お け る 就 業の 機会 の 創 出又 は 経 済基 盤 の 強 化 に 資 する ものに 関 する 事 項 十三 地域にお ける福祉、文化その他の地域再生に資 す る事業活動の基盤を充実す るため、 補助金 等 交付財 産 ( 補 助 金 等に係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に関す る 法律(昭和三十年法律第百七十九号)第二十二条に規 定する財産 をいう。 )を 当該 補 助 金等 交付 財 産 に 充 て ら れ た 補 助 金 等 ( 同 法 第 二 条 第 一 項に 規定 する 補 助 金等を い う 。 )の交付の目的以外の目的に使用し 、譲渡し 、交換し 、貸し 付 け 、 又は担保に供す ること に よ り 行う事 業 に関す る 事項

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5 地方公共団体は、特定 地 域 再 生 事 業 に 関 する事 項 を記載した地域再生計 画を作成しようとす る ときは、当該特定地域再生事業を実施 す る者の 意見を聴かな ければ な らない。 6 次 に 掲げ る者は、地方公 共 団体に対して 、地域再生計画を 作成す る こと を提 案す るこ と が で き る 。 こ の 場合 にお い て は、 地域 再生 基本 方針 に 即して 、 当該 提 案 に係る地 域再 生 計 画の素案を作成して 、 こ れを提示しなければならな い。 一 当該提案 に係る地域再生計画 に 記載しようとす る 第二項第二号に規定す る事業を実 施 しようとす る 者 二 前号に掲げる者のほか、同号の地域再生計画に 関 し密接 な 関係を有す る 者 7 前項 の規 定 に よ る 提案 を受 けた 地方 公共 団体 は、 当 該 提 案 に基づき 地域再 生 計画を 作 成す るか 否か につ いて 、遅滞な く 、 当 該 提 案 をし た 者 に 通知 しなけれ ば な ら な い。 この場合におい て 、地 域 再 生計画を 作成 し な い こ とと する ときは、 その 理由 を明ら か に し なければ なら ない。 8 地方公 共 団体は、地域再生計画を作成しようとす る場合におい て 、 第十 二条第一項 の 地域再生 協議 会が 組織 され てい る と きは 、 当 該地 域再生 計画に記載す る事 項 に つい て当該地 域 再 生協議会にお ける 協議 をし なければ なら ない。 9 第一項の規定による認定の申請には、第五項の規定 に より特定地域 再 生 事業 を実 施 す る者 の意 見を 聴 い た 場 合に あっ ては 当該意見の概要 を 、 前項の規定に より地域再生協議会におけ る協議をした場合にあ っ て は当該 協 議の 概要 を添 付 し なけ ればなら ない 。 地方公 共 団体は、 第四 項第 十号 に規 定 す る事 業が 記載され た地域再生 計 画 に つ い て 第 一項 の規定 に よ る 認定の申 請をし よ うとす る とき は、構 造改革特別区 10 域法第四条第七項(同法第六条第二項 に お い て 準 用す る場 合を含 む 。) に規定す る意見の概要(同法第四条第五項(同法第六条第二項 におい て準 用 す る 場 合 を含 む 。 )の提案を踏まえた構造改革特別区域計画に係る事業が 記 載さ れた 地域 再生 計画 に つ い て の当 該 認 定の申 請 をす る場 合にあ っ て は 、 当該意見及び当 該提 案の 概要) を 添付 し な ければ な ら な い。 地方公 共 団体は、第一項の規定による認定の申請に当た っ て は 、 内 閣総 理大 臣に 対し 、そ の認 定を 受け て実施 し よ う と す る 地 域 再 生を 図る た めに行 う 事業 11 及びこれ に関連す る事業(以下こ の 項 に おい て 「 地域再生事業等」とい う。 ) に 係る補助 金 の 交 付 そ の 他の支援措置の内容並びに当該地域再 生事業等に 関 す る規 制に つい て規定 す る 法 律及 び 法 律に基 づ く命令( 告示を含 む 。 次項及 び 第 十 三項におい て 同 じ 。) の規 定の 解釈 並び に当 該 地 域再 生事 業 等に対 す る 当 該 支援 措置及 び 当該規定の適 用の 有無(次 項 及 び第 十三項におい て「 支援 措置の内容 等 」 と 総称 する。)に つ い て 、 そ の確認 を 求める こ とが で きる。 前項の規定による求めを受けた内閣総理大臣は、 当該求めに係る支援措 置の内容等の確認 がその所掌 す る 事 務 並 びに所 管 する法 律 及び法律に 基づく命 令 に 12 関するものである ときは、遅滞なく 、当該求めをした地方公共団体に回答す る も のとす る 。 第十一項の規定による求めを受けた内閣総理大臣は 、 当 該 求 め に係る支 援措 置の 内容 等の 確認 が 他 の関係行 政機関の長(当該 行政機関が 合 議 制の機関であ 13 る場 合 に あ っ て は 、当 該 行 政機関 。 以下 同じ 。 ) の 所 掌す る事 務並 びに 所管 す る 法律 及び 法律 に基 づく 命 令 に関す る も の で あ ると き は 、 遅 滞 なく、当該関係 行政 機関の長に 対 し、その確認を求める もの とす る。 この場合におい て 、 当 該確認を求められた 関 係行政機 関 の 長 は 、遅 滞な く 、 内 閣 総 理 大 臣に 回 答 するも のとす る 。 前項の規定による回答を受けた内閣総理大臣は、遅滞 なく、その回答の 内容 を当該回答に係る第 十 一項 の 規 定 に よ る 求 め を し た地方 公 共団体 に通 知す るも 14 のとする。 内閣総理大臣は、第一項の規定による認定の申請が あ った 場 合 に お いて 、地 域再 生計 画の うち 第二 項各 号に 掲 げ る 事 項に 係る 部 分 が次に 掲 げ る基準に適合 15 する と認 め る と き は 、 そ の 認 定 を す る も の と する 。 一 地域再生 基本方針に適合 す る も のであ る こと 。 二 当該地 域 再生計 画 の 実 施 が 当該 地域 にお け る 地域 再生の 実 現に相 当 程度 寄与 する もの である と 認 め ら れ る こ と。 三 円滑かつ確実 に実 施され る と 見 込まれ る も の であ るこ と。

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内閣総理大臣は、前項の認定 を 行 う に 際 し必 要 と 認める と きは、地域再生本部に 対し、意見を求める こ とができる。 16 内閣総理大臣は、地域再生計画に第四項各号に掲げ る 事項 が 記 載さ れて い る 場 合 に お いて、第 十 五 項 の 認定をしようとす るときは、当該事項 に係る関係行 17 政機関 の 長 ( 第三十 五 条を 除き 、以下 単 に「関 係 行政機関 の長 」と いう 。)の同 意を 得 な けれ ば な ら な い。 内閣総理大臣は、第十 五 項 の 認 定 を したと き は 、 遅滞 なく、その旨を公示しなければ ならない。 18 第五章 認定地域再生計画に基づく事業 に対す る 特別の措置 第四節 特定地域再生事業 に係る課 税の特例 第十六条 認定地 域 再 生 計 画 に 記 載 さ れてい る 第 五 条 第 四項第四号ロに規定す る内 閣府令 で 定める事業を行 う 株式会社(地域にお け る 雇 用機会の創出に 対す る 寄与の程度を考 慮 して 内閣府令で 定 める常時雇 用 す る 従業 員の数その他 の要件に該当す る ことについ て 内閣府令 で定める ところ に より認定地 方公 共団体の確 認を受けたものに限る。)により発行される株式を払 込みにより個人が 取得した 場合 には 、租 税特別措 置法で 定 めるところ に より 、課 税の特 例の適 用 がある もの と す る。 第六節 地方活力向上地域特定業務 施設 整備計画の作成等 (地方活力向上地域特定業務 施設 整備計画 の認 定 等 ) 第十七条の二 都道府県が 作 成した地域再生計画(地方活力向上地域特定業務 施設 整備 事 業 が記 載 さ れた も の に限 る。 )が 第五 条第 十 五 項の認 定 を受 けた と き は 、 当 該 認 定 の日以後は、地方活力向上地域特定業務 施設 整備事業であ っ て 次 に 掲げるも のを実 施 す る 個 人 事 業 者 又 は法人 は 、 内 閣 府 令で定 めるとこ ろ に よ り、当該地方活力向上地域特定業務 施設整備事業の 実 施に関す る計画( 以下こ の 条におい て 「 地方活力向上地域特定業務 施設 整備計画」と い う。 ) を 作 成 し 、当該地方活力向上地域特定業務 施設 整備計画が 適 当であ る 旨の認 定 地 方 公 共 団 体 で あ る都道 府 県 の 知 事 (以下こ の条 におい て 「認定都道府 県知事」 とい う。 )の 認定 を申請 す る こ とが できる。 一 集中地域のうち 特 定業務 施 設の集 積 の 程 度 が 著 し く高 い地域として 政令で 定 めるも の から特定業務 施設を認定地域再生計画に記載されて い る 地方活力向 上地域に移転 して 整 備 す る 事業 二 認 定 地域再生計画に記載されて いる地方活力向上地域(産業基盤が 整備されて い る こ と そ の他の内閣 府 令で定 め る 要 件 に 該 当 す る も の に 限 る 。) にお い て 特 定業務 施 設を 整備す る 事業(前号に掲げるも の を 除く。 ) 2 地方活力向上地域特定業務 施設 整備計画には、次 に掲げる事項を記載しなければならな い 。 一 地方活力向上地域特定業務 施設 整備事業の内容及び実 施時期 二 地方活力向上地域特定業務 施設整備事 業 に 係 る 特 定業務 施 設 に おい て 常 時雇用す る従業 員 の数その他従業 員に関し内閣府令で 定 める事項 三 地方活力向上地域特定業務 施設 整備事業を実 施 す るた めに 必要 な資 金の 額及 びそ の調 達方 法 3 認定 都道 府県 知事 は、 第一 項の 規定 によ る認 定の 申 請 が あ っ た 場 合 に お いて 、そ の 地 方 活 力 向 上 地域 特定業務 施設 整備 計 画 が 次 に 掲 げ る 基準 に適合すると 認める と きは、その認定をす る も の とする 。 一 認定地域再生計画に適合 す る も のであ る こと 。

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二 常時 雇 用 す る 従業員の数 が 内閣府令 で定める数以上 で ある ことその他従業員に 関し内閣府令 で定める要件 に 適 合 す る も の で あるこ と 。 三 円滑かつ確実 に実 施され る と 見 込まれ る も の で あ ること 。 4 前項の認定を受け た事業 者 (以下「認定事業 者」と い う 。 )は、当該認定を受け た地方活力向上地域特 定 業 務 施設整備計 画 ( 以 下 「 認 定 地 方 活力向上地域 特 定 業 務 施設整備計 画 」と いう 。)の変更をしようとす るときは、認定都道府県知事の認定を受けなけれ ば な ら な い 。 5 第三項 の 規定は、前項 の認定 に つ い て 準 用す る。 6 認定都道府県知事は、認定事業 者 が 認定地方活力向上地域特定業務 施設 整備 計画 (第四項 の規定 に よ る 変更 の認 定 が あっ た と きは 、そ の変 更 後の もの。 以 下 同 じ 。 ) に 従 っ て 地 方活力向上地域特定業務 施設 整備事業を実 施し てい ない と認 め る と き は 、 そ の 認 定 を 取 り 消 す こ と が で き る 。 (独立 行 政法人中小企業 基 盤整備機構の行う 地方活 力向上地域特定業務 施設 整 備 事 業 の円 滑化 業 務 ) 第十七条の三 独立 行政 法人 中小 企業 基盤 整備 機構 は、 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定 業 務 施 設 整備 事業 の実 施を 円滑化す るため 、 認定事業 者 が 認定地方活力向上地 域 特定業務 施設 整備計画に従っ て 地方活力向上地 域 特定 業 務 施 設 整 備 事 業 の 実 施に 必要 な資金 を 調達 す る ために発行 す る社債(社債、株式等の 振替に 関 する 法 律(平成十三年法律第七十 五号)第六十六条第一号に規定 す る 短期社債 を除く。 )及 び 当 該資 金 の 借入 れ に 係る債務 の保証 の 業務を 行 う 。 (認定事業者に 対 す る 課税の特 例) 第十七条の四 認定地域再生計画に記載されて いる地方活力向上地域内におい て 認 定地 方活力向上地域特定 業 務 施 設 整 備 計 画 に 従 っ て 特定業務 施設を新設し 、 又 は 増設し た 認定事業者 が 、当該新設又は増設 に 伴い新たに取得し、又 は製作し、若しくは建設した建物 及 び そ の 附 属設備 並 び に 構 築 物 に つ いて は 、 租 税 特 別措置法で 定 めるところ に より 、課 税の特例の 適 用があ る も の とす る。 第十七条の 五 認 定 事 業 者が、 認 定 地 方 活 力 向 上 地 域 特 定業務 施 設 整 備計画に従って 、 地方活力向上地域特定業務 施設 整備事業 に係る特定業務 施 設 に おい て 従 業員(当該特定業務 施 設 に おい て新た に 雇 い 入れた 常 時雇用す る者その他の内閣府令 で 定 める者に限る。)を雇用して い る場合には、当該認 定事業者に対す る所 得税及び法 人 税の課 税 につ いて は 、 租 税 特別 措置法で 定め ると ころ によ り、 課税 の特 例の 適用 があ るも のとす る 。 (認定事業者に 対 す る 地方税の不均一課税に 伴う措置) 第十七条の六 地方税法第六条第二項の規定により、総務省令 で 定める地方公共団体 が 、認定地域再生計画 に 記載 され て い る 地 方 活 力向上地域内におい て 認 定 地 方 活 力向上地域特定業務 施設 整備計画に従っ て 特定業務 施設を新設し 、又は増設した認定事業者について、当 該 特 定業 務 施 設 に 係 る 事業に 対す る事 業 税 、 当該特定業務 施設の用に供す る 建物若し く は そ の 敷 地 であ る土 地の取得 に対す る 不動産取得税又は当該特定業務 施設の用に供す る 機械及び装 置、建物若 し く は構築物若しくは これらの敷地 である 土 地に 対す る 固 定資産税 に 係 る 不 均一 の 課 税 を した場合 に お い て 、 こ れらの措置が総務省令 で定める場 合に該当す る も のと認められるときは、地方交付税法第十四条の規定による当該地方公 共団体の各年度にお け る基準財政収入 額 は 、 同条の 規 定 に か か わ ら ず 、当 該 地 方公 共 団体の当該各年度分の減収額(事業税又 は固定 資 産 税 に 関 す る これらの 措置による減収額に あ っ て は、 これらの措置がされた最初の年度以降 三箇 年度に お け るも の に 限る。)のうち 総 務省 令で 定め るところ により 算 定し た額 を同 条の 規定 によ る 当 該地 方 公 共団 体の当該 各年度 ( こ れ らの措置が 総 務 省令 で定める日 以後におい て 行 わ れた ときは、当該減収額につい て当該各年度の翌年度 )にお け る基準財政収入額とな るべき 額 か ら 控 除 し た 額と す る 。 第七節 地域再生土地利用計画の作成等

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(地域再生土地利用計画の作成) 第十七条の七 認定地方公 共 団体 であ る市町村(以下「認定市町村」と い う 。 )は、協議会にお け る 協議を 経 て 、 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 さ れて いる集落生 活 圏 に つ い て 、 地域 再生拠点の形成並びに 農用地等の保全及び農業上の効 率的かつ総合的な利用を図るため の 土 地 利 用 に関 す る 計 画 (以 下 「 地 域再 生土 地利 用 計画」と い う 。)を作成す る こ とができ る。 2 認定市町 村は、前項 の 協議を 行 う 場 合には、都道 府県 知事 、農業 委 員会(農業 委 員会等 に 関す る法律 ( 昭和 二 十 六年 法律 第八 十八 号) 第 三 条 第一項ただし 書又 は第 五項 の規 定に よ り 農 業 委 員 会 を 置 か ない 市 町 村に あっ ては、 市 町村長。第十七条の二 十六第二項 に おい て 同 じ 。 )そ の 他 農 林 水 産 省 令・ 国 土 交通 省 令 で 定める者を協議会の構成員 として加える も の とす る。 3 地域再生土地利用計画には、集落生活圏の区域を記載す る ほ か 、 お おむ ね 次 に 掲 げ る 事 項 を 記 載す るも のと す る 。 一 地域 再生拠点の形成並びに 農用地 等 の保全及び農業上の効率的 かつ 総合 的 な 利 用 を 図 る た め の 土地 利用 に関 す る 基本 的な 方針 二 地域再生拠点を形成す るために集落福利等 施 設 ( 教育文化施設 、医療施 設、 福祉施 設 、 商 業施 設そ の他 の集 落 生 活 圏 の住 民の共 同 の福祉若 し くは利 便 の ため必要な 施 設又は地域農林水産業振興施設その他の集落生活圏にお け る就業の機会の創出に資 す る施設を い う 。 以 下 こ の 号 に お い て 同 じ 。 )の立 地 を誘 導すべき区 域 (以 下「 地域 再生 拠 点 区域 」 と い う 。)及び当該 地域再生 拠点区 域 にその立 地を誘 導 すべき 集 落福利等 施設 (以下 「 誘 導 施設 」 とい う。 ) 並 びに必要 な土地の確保、費用の補助その他の当該地域 再 生 拠点 区 域 に当 該誘導施 設 の 立 地 を誘導するために認定市町村 が 講ずべき施策に 関 す る事項 三 農用地等の保全及び農業上の効率的かつ総合的 な 利用の確保を図る区域 (以 下こ の号 及び 第十 七条 の九 に お いて 「 農 用 地 等 保 全 利 用 区 域 」と いう 。 ) 並 びに当該農用 地 等 保 全 利 用 区域 に お い て 農用 地 等 の保全及び農業上の効率的かつ総合的な利用の確保を図るために認定市町村が講ずべき 施 策 に関す る 事項 四 前三号に掲げるも ののほか 、地域における 持 続 可 能な公 共 交通網の形成 に関す る 施策と の 連携 に関す る 事項 その 他の 地域再 生 拠点 の形成並 び に農用 地 等 の保全及び農業上の効率的かつ総合的 な 利用を図るために必要 な事項 4 地域再生 土地 利 用 計 画 に は 、 前 項各 号に 掲 げ る 事 項のほか、次 に掲げる事項を記載す る こ とができ る。 一 地 域 再生拠 点 区域におい て 誘導施設 を 整 備する事 業に 関 す る 次 に掲 げる 事 項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該誘導 施 設 の 種 類 及 び 規 模 ハ 当該誘導施 設 の用に供 す る 土地の所在及び面積 ニ その他農林 水 産省令・国 土 交通省令 で定める事項 二 前 号 に掲げる もののほか、地域再生拠点区域にお ける道路、 公 園その他 の 公 共 の 用に 供 す る施 設及 び建 築物 (建 築基 準法 (昭 和 二 十 五 年法 律 第二 百一 号 )第二条第一号に規定す る 建築物を いう 。以下 同 じ 。 ) の 整備並 び に土 地の 利用 に関 す る 事項 であ っ て 、 地 域 再 生拠 点の 形成 を 図 る た めに 必 要なも の と し て国 土交 通 省 令 で 定 め る も の 5 認定 市町 村は 、地 域再 生土 地利 用計 画に 前項 第一 号 に 掲げ る事項 ( 同 号 の誘導施 設(以下「整備誘導施 設」と い う 。 )の用に供す る土地 が 農 地(耕作の 目 的に供される 土地をい う。 以下同じ。) 又は 採 草 放 牧 地(農地以外の土 地で 、主として 耕 作又は養畜の事業のための採 草 又は家畜の放牧の目 的に供される も のをい う 。以下同じ。) で あり、当該整備誘導施 設の用に供 す る こ とを 目的 とし て 、 農地であ る 当 該土 地を農 地 以 外 のも の に し 、 又は農 地 で ある 当該 土地若 し く は採草放牧地 であ る当該土地を農地若しくは採草放牧地以外のも の に す るため当該土地につい て 所 有 権 若し く は 使用及 び 収 益 を 目 的と す る権 利を 取 得 す る に 当た り、 農地 法( 昭 和 二十 七年 法律 第二 百二 十九号) 第 四 条第 一 項 又 は 第 五 条 第 一 項の 許可 を 受 け な ければ な ら な い も のに 係る ものに 限 る。)を記載し ようとす るとき は 、当該 事 項 に つ い て 、 都 道 府県 知事の 同 意を 得 な けれ ば な らな い。この 場合 にお い て 、当該都 道 府 県 知 事は 、当該 事 項が 次 に掲げる要件に

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該当 す る もの であ ると 認める と きは、 同 意 を する もの と す る 。 一 農地 を農地 以 外の ものに す る 場 合に あっ ては、農地 法 第四条第六項(第 一号に係る部分を除く 。)の規定により同条第一項の許可をす る こ と ができな い 場合に 該 当しない こと。 二 農 地 法 第 四条 第六項第一号イ又はロに掲 げる 農地 を農地 以 外の ものに す る 場 合に あっ ては、 当 該農地に 代え て 周 辺の 他の 土 地 を供 す る ことに より 前項 第 一号に規定す る事業の目的を達成す る こ とができ ると認 め ら れ な い こ と 。 三 農地又は 採草放牧地 を 農地又は 採草放牧地 以 外の ものに す るため こ れらの 土 地 に つ い て所有 権 又 は 使 用 及び収益を目的 と する 権利を取得 す る 場合に あ っ て は 、農 地法 第 五 条 第 二 項 (第 一号 に係 る部 分を 除く 。)の規定 に より 同条 第一項 の 許 可 をす ることがで き な い 場 合 に該当しな い こと 。 四 農地 法第五 条 第二 項第一号イ又はロに掲 げ る 農 地 又は 採草放牧地 を 農地又は 採草放牧地 以 外の ものに す るため こ れらの 土 地につい て所 有権又 は使用及び 収益を目的とす る 権利を 取 得す る場 合にあ っ て は 、こ れらの土 地に代えて 周 辺 の他の土 地を供す ること に よ り 前 項 第 一 号 に 規 定 す る 事 業 の 目 的を達成す る ことができる と認め ら れ な い こ と。 五 整 備 誘導施 設 の用に供 す る 土地 が農用地 区 域 (農業振興地域の整 備に 関す る 法 律第八条第二 項第一号に規定 す る 農 用地 区域をい う。 以下同じ 。)内の土 地で あ る 場 合 にあ って は 、 そ の 周 辺 の土 地 の 農 業 上 の 効 率 的か つ総 合的 な 利 用に支 障 を及ぼす おそれが ないと認 め ら れること その 他 の 農林水 産省令で 定め る要件に該当す る こと 。 6 認 定 市町村 が 農地 法第 四条第一 項に 規定 する 指定 市町 村で あ る 場合 にお け る 前項 の規 定の 適用 につ い て は、 同 項 中「係る もの」 と ある のは「 係る もの であ って 、第一号から第四号まで に 掲げる要件 に 該当す る も の 」と 、「次 に 」 と ある のは 「第 五 号 に 」 と す る。 7 認定市町 村 ( 地 方 自 治 法第 二 百 五 十 二 条 の 十 九第 一項の指定都市及び同 法第二百五 十 二条の二 十二第一項の中核市(以下「指定都市等」とい う。 ) で ある もの を除 く。) は 、 地 域 再 生土地 利 用計画に 第四 項第一 号 に掲 げる 事 項 (整 備誘導施 設の整 備 とし て市街化調整 区域( 都 市計画 法 第 七 条第一 項に 規定 する 市 街 化 調 整 区 域 を い う 。 第十 七 条 の十 二 に お い て 同 じ 。 )内 に お いて 、当 該整 備誘 導施 設の 建築 (建 築基 準法 第 二 条 第 十 三 号 に 規 定 す る 建 築 を いう 。次 条 第 一 項及 び第 十七条の 十二 第一 項におい て同 じ。) の 用に 供 す る 目 的 で 行 う 開発行為(都市計画法第四条第十 二 項 に 規定 す る 開 発 行為 を い う 。 以 下同 じ。 )又 は 当該整備誘導施 設 を新築し、若しくは 建 築物を 改 築し、若しくはその用 途を 変更して 当該 整備誘 導 施設とす る行為(以下こ の 項 及 び第十七条 の十 二第二項 に おいて 「 建築行為等」と い う 。 )を 行うも の で あ り 、 当該開発行為 又は 建 築 行 為 等を 行 う に 当 た り 、 同 法第二十九条第一項又は第四十三条第 一項の許可を受 け な け れ ばならな い も のに係る ものに限る。)を記載しようとす る ときは、当該事項につい て 、都道府県 知 事 の 同意 を 得 な け れ ば な ら な い 。 この 場合 にお い て 、 当該都道府県知事は、 当該開発行為 又は 建築 行為等が当該開発行為を す る 土 地又は当該建築行為等に係る整 備誘導施 設の敷地 である 土 地 の区 域の周 辺 に お け る市街化を促進す るおそれがな い と 認められ、かつ、市街 化 区 域 内 にお い て 行 う こと が困 難又 は著 しく 不 適 当と 認 め ら れ ると き は 、同意 をす るも のとす る。 8 地 域 再 生 土地 利 用 計 画 は 、 農 業 振 興 地 域 の 整 備に 関す る 法 律第 八条 の農 業振 興地 域整 備計 画、 都市 計 画 法 第 六 条 の 二 の 都 市 計 画 区 域 の 整 備 、 開発及び保全 の方針並びに同法第十八条の二の市町村の都市計画に関す る基 本的 な方 針 と の調 和が 保た れたものでな け れ ばな らな い。 9 認 定 市 町 村 は 、 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画 を 作 成 しようとす る ときは、 あらかじめ、 公聴会の開催その他の住民の意見を反映させるために必要 な 措置を講ず る もの と す る。 認定市町村は、地域再生土地利用計画を作成したとき は、遅滞 なく、 こ れを公表しなければ な らない。 10 第一 項、 第二項及 び第 五 項 から 前項 ま で の規 定は 、地域再生土 地利用計画の変更 につ いて 準用す る 。 11 (建築等の届出等)

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第十七条の八 地 域 再 生 土地 利用 計画 に記 載さ れた 集落 生活 圏の 区域 内に お い て、 次に 掲 げ る 行 為 を 行 お う と する 者 は 、 こ れらの行 為に 着手 する 日 の 三 十 日 前 まで に、国土 交通省 令 で 定 めるところ に より 、行為 の 種 類 、場所、設 計 又は施行方法、着手予定日その他国土交通省令 で 定める事項を認定市 町村の長に届 け 出なけれ ばな らな い。 一 当 該 地域 再 生 土 地 利用計画に記載された前条第三項第二号の誘導施 設を有す る建築物の建築の用に供する目的で行う開 発 行為又 は 当 該 誘 導 施 設を 有す る 建築物を新築し、若しくは建築物を改築し、若しく は そ の 用 途 を 変 更し て当 該誘 導施 設を 有 す る建 築 物 と す る 行 為 ( 当 該 誘導 施 設 の 立 地 を 誘 導す るも のと して当該地域再生土地利用計画に記載された地域 再生拠点区域内におい て 行 われる も のを除 く 。) 二 当 該 地 域 再 生 土 地 利用計画(前条第四項第二号に掲げる事項が定められて い る も のに限る。)に記載 さ れ た 地 域 再 生 拠点 区 域 内 に おける土地 の区 画形 質 の変更、建築物の建築その他政令 で 定める行為(当 該 地域 再 生 土 地 利 用 計 画 に 記 載 さ れ た 同項第 一 号 に 規定 す る 事業に係る も のを除 く 。) 2 次 に 掲げ る行為 に つ い て は 、前項 の 規定は、適用しな い。 一 軽易 な 行 為 そ の他の行為 で 政令 で定める もの 二 非常災 害 のため必要 な 応急 措 置 とし て行 う 行 為 三 都市計画法第四条第十 五項 に規定す る都市計画事業の施行として 行 う行 為又 は こ れに 準 ず る行 為 と して 政令で 定 める行為 四 その 他認 定市 町村 の 条 例 で 定める 行 為 3 第一項の規定による届出をした者は、当該届出に係 る 事項のう ち 国 土 交 通省 令 で 定め る事 項を 変更 しよ う と する と き は 、 当 該 事 項 の変 更に 係 る行為に着手 す る 日の三十日前まで に、国 土 交通省令 で定める ところ に より、その旨を 認 定 市 町 村 の 長 に 届 け出な け れば ならない。 4 認 定 市 町 村の 長は 、第 一項 又は 前項 の規 定に よる 届出が あ っ た 場 合 に お いて 、当 該 届 出 に 係 る 行為が 地 域再 生 土 地 利 用 計 画 に 適 合 せず 、 地 域 再生拠点の形 成を図 る 上で 支 障 が あ ると 認 め ると き は 、 当 該 届 出 を し た 者 に 対 し 、その 届 出 に 係 る 行為 に関 し 場 所 又 は設 計 の 変更 その 他の 必 要 な 措 置をと るこ と を 勧告す るこ と が で き る 。 5 認定市町 村の 長は 、 前 項の 規定 によ る勧 告を した 場 合 において 、必要が ある と認める ときは、その勧告を受けた者に 対し、 当 該誘導施 設に係 る地域再生拠 点区域内の土地の取得又は当該届出に係 る 土地 に 関 す る 権利の処分につい ての あっ せ ん そ の 他 の 必要 な措 置 を 講 ず る よ う努 め な ければ な ら な い。 (農 用地 等の保 全 及 び 利用に 関 する 認 定 市町村の援 助 等) 第十七条の九 認定市町村は、地域再生土地利用計画に即し 、 農 用地等保 全 利 用 区 域 内 の 農 用地等の 所有者又は使用及び収益を目的とす る権利(一時使用の た め設定されたことが明らかなものを除く 。)を有す る 者(次項 に お い て 「所有者等」という。 ) に 対し 、当該農用地等の保全及び農業上の効 率的かつ総合的 な 利 用 を 行 う ために必要な 情報の提供、指導、助言その他の援助を行 うものとす る 。 2 認定市町村の長は、農用地等保全利用区域内の農用 地 等 の所有者等 が 当 該 地 域 再 生 土地利 用 計 画 に 即 した農用地等の保全又は農業上の効率的 かつ総合的 な 利 用 を 行 って おら ず 、 又 は 行わ な い お そ れ が あ る 場 合 に お いて 、当 該地 域再 生土 地利 用計 画の 達成 のた め 必 要が あ る と 認 め る と き は 、 当 該 所 有者 等に 対し、 当 該 地域再生土地利用計画に 即 した農用地等の保全又は農業上 の効率的 かつ 総合 的 な 利用 を行 うよ う勧 告するこ とが でき る。 (農地等の転用等の許可の特例 ) 第十 七条 の 十 第十 七条 の七 第一 項 の 規定 によ り 作 成された地域 再生土地利用計画に記 載された同 条 第四項第一号イに規定 する 実施主体(次項におい て 「 誘 導 施 設 整 備 事 業 者 」 とい う。 ) が 、当 該地 域再 生土 地利 用 計 画に 従っ て整 備 誘 導 施 設の 用に 供 す る こ とを 目的 とし て農地 を 農地 以外 の も のに す る場 合には、農 地法 第四条 第 一項 の許可があ っ たも のと みなす 。

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2 誘導施 設 整備事業者 が 、 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画に従っ て 整 備誘導施 設の 用に供す る こ とを目的として農地又は採草放牧地を農地又は採草放牧 地以外のも の にす る た めこ れ ら の土 地 に つ い て 所 有 権 又 は 使用 及 び 収 益 を 目 的と す る 権利を取得 す る場合には、 農地法第五 条 第一項の許可 があった ものと みなす 。 (農 用地 区域 の変 更の特 例 ) 第十七条の十 一 第 十 七条の 七 第 一 項の 規 定 に よ り作 成さ れた 地域 再生 土地 利用 計画 に記 載さ れた 整備 誘導 施 設 の 用 に 供 する 土地 を 農 用地 区域 から除 外 する た めに行 う 農用地 区 域の変更につい て は、農業振興地域の整 備に 関す る 法 律第十 三 条 第 二 項 の 規 定 は 、 適 用しない。 (開発許可等の特例) 第十七条の十 二 市街化調整 区 域内におい て 第十七条の七第一項の規定により作成された地域再生土地利用 計 画 に 記 載 さ れた 整 備 誘導 施 設 の建築の用に供す る 目 的 で 行 わ れ る開発行為(都市計画法第三十四条各号に掲げる ものを除 く。)は、同 法第 三十四条の規定の 適用 につ いては、 同条 第十 四号 に 掲げ る開 発行 為 とみ な す 。 2 都道府県知事又は指定都市等の長は、 市 街化調整 区域の う ち都市計画法 第二 十九条第一項の規定による許 可 を 受 けた同 法 第 四 条 第 十 三 項に規 定す る開 発区 域以 外の 区域 内に お い て第 十 七 条の 七第 一 項 の 規 定に よ り 作 成 さ れ た 地 域 再 生 土 地 利 用 計 画に 記 載 さ れ た整 備誘 導施 設 に 係る 建築 行為 等に つ いて 、 同 法 第 四 十三条第一項の規定による許可の申請 が あ っ た場合におい て 、 当該申請 に係る建築行為等が同条第二 項 の政令 で 定める許可の基準の う ち同法 第三十三 条 に 規 定す る開発許可の基準の例 に準じて 定められた基準に 適合す る とき は、 その 許可 をし なけ ればなら ない 。 第八節 自家用有償旅客 運 送者による貨物の 運 送 の 特 例 第十七条の十 三 第五条 第 四 項 第 七 号に規 定する事 業 が記載された地域再生計画が同条第 十 五 項の認定を受け た ときは、当該認定の日以後は、自家用有償旅客 運 送 者(第十七条の七第十項(同条第十一 項 に お いて 準用す る 場合を含 む 。 )の規定により公 表された地域再生土 地 利用計画に記載された地 域再生 拠 点区 域 内 に その路線 又は運 送 の区 域の一 部 の区間 又 は区 域が 存す る道路運 送法 第七 十八 条第 二号 に規 定 す る 自 家 用 有償旅 客 運 送 を 行 う 者 に限る。) は、 旅客の 運 送 に 付 随して 、 少量の郵便物、新聞紙その他の貨物(その集貨又は配達が 認定地域再生計画に記載されて い る 集 落 生 活 圏 に お い て 行 わ れ るもの に限 る。 )を 運 送す るこ とがで き る 。 2 貨物自動車 運 送事業法(平成元年法律第八十三号)第二十 五条第一項の 規定は、前項の規定により貨物 を 運 送 す る 自 家用 有 償 旅客 運 送 者につ いて 準 用 す る 。 第九節 生涯活躍のまち 形 成事業計画の作成等 (生涯活躍 の ま ち 形成事 業 計画の作 成) 第十七条の十四 認 定 市町村は、 協 議会 にお ける 協 議 を経 て 、 認定 地域 再生 計画 に記 載さ れている 生涯活 躍 の ま ち形成 事 業の 実施 に 関 する 計 画 ( 以 下「 生涯活 躍のまち 形 成 事業 計 画 」と いう 。 ) を 作 成す るこ と が で き る。 2 認 定 市 町 村 は 、 前 項の 協 議 を行う場 合 に は、都 道 府県知事その他厚生労働省令 で 定める者を協議会の構成員 として加える ものとす る。 3 生涯活躍のまち 形 成事業計画には、生涯活躍のまち 形 成 地 域 の 区 域 を 記 載するほ か 、 お お む ね次に掲げる事項を記載 す る も のとす る 。 一 中高年 齢 者の 就業 の機 会を 確 保 す る ための 就 業 に 関す る相 談そ の他 の援 助、 生涯 に わ たる学習 活 動 へ の 参加 の機 会を提 供 す る ための講 座の開 設及 びその

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奨励その他の中高年 齢 者の 社会 的活動へ の 参 加を 推進 する た め に 認 定 市 町 村 が 講 ず べ き施 策 に 関 す る 事 項 二 生涯活躍のまち形成地域におい て 整 備すべき高年齢者向け住宅(サービ ス付き高齢者向け 住宅(高齢者の居住の安定確保に関す る 法律(平成 十三年法律 第 二 十 六 号 ) 第 五 条 第 一項 に規 定す るサー ビ ス 付 き 高 齢 者 向け 住宅を い う 。 ) 、 有 料 老 人 ホー ム ( 老 人 福祉 法( 昭和 三十 八年 法律 第百 三十 三 号) 第 二 十 九 条第一項に規定 す る 有 料 老 人 ホ ー ム をいう。以 下 同じ。)その他の高年齢者に適した住宅をい う 。 以下この号におい て 同 じ。)及び必要な土 地の確保、費 用 の 補助 そ の 他 の 当 該 高 年 齢 者 向 け 住 宅 を整 備 す るた めに 認定 市町 村 が 講ず べき 施策 に 関 す る 事項 三 生涯活躍のまち形成地域におい て提供 す べき介護サービス(居宅サービ ス ( 介 護 保 険 法 ( 平 成 九 年 法律第百二 十 三号)第八条第一項に規定 す る居宅サー ビスを い う 。 以下 同じ 。) 、地 域密 着型 サ ー ビス (同条第十四項 に 規定す る 地域密着型サービスを いい、同条第二十項 に 規定す る 認知症対 応 型共同生活介 護及び同条第二 十 二 項 に規定 す る地域密着型介護老 人 福 祉 施設入 所 者生 活介 護を 除く。以 下 同 じ 。 )、 介護予防 サービス(同 法第八条の二第 一項 に規定す る介護予防サービスをいう 。以下 同 じ。)、地域密着型介護予防サービ ス( 同条 第十 二項 に規定す る地 域密 着型 介護 予防 サー ビス をい い、 同 条第十五 項に 規定す る 介護予防 認知 症 対 応 型 共同 生活 介護 を除く 。 以下 同じ 。)、第 一号事業(同法第百十 五条の四十 五 第一項第一号に規定す る第一号事 業をいい、同 号ニに 規 定 す る 第 一号 介護予防 支援 事 業 を除 く。 以下 同じ 。) その 他の 介護 保険 に係 る保 健医 療サ ービス及 び福祉 サ ービス を い う 。 以 下同 じ 。)及び当該 介護サービスの提供体制を確保 す る ために認定市町村が講ずべき 施 策に関す る事項 四 生 涯 活 躍 のまち形成地域への移住を希望 す る 中高年齢者への情報の提供、便宜の供与その他の当該移 住 を 希 望する中 高 年 齢 者 の来 訪 及 び 滞 在 を促 進 す る ために認定市町村が講ずべき 施 策に関す る事項 五 前各号に掲げるも ののほか 、生涯活躍のまち 形成事業の実 施のため に 必 要 な 事 項 4 生 涯 活 躍 のま ち 形 成事 業計 画に は、 前項 各号 に掲 げ る 事項 の ほ か 、 次 に 掲げ る事項 を 記 載 す る こ と が で き る 。 一 協議会を構成す る 事業協同組 合 、協同組合 連 合 会 その他の特別の法律 に より設立された組 合若しく はその連合会 であ って厚生労働省令で 定 め るも の 又 は 一般社団 法人 で中小事業主(国及び地方 公共団体 以外の事業主 であっ て 、常時雇用す る 労 働者の数 が三 百人以 下 の も の を い う 。 次 項及び第十 七条の十八第 一 項 に お い て 同 じ 。 ) を 直 接 若 し く は 間 接 の 構 成 員 と する もの ( 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る 要 件に 該 当 する ものに 限 る 。 ) ( 次 項及 び 同 条 第 一 項 におい て 「事 業協 同 組 合 等 」 と い う 。 ) の う ち、 同 条 第 二 項の 規定 によ り労 働者 の募 集に 従事 しよ うと す る もの に 関 する 事 項 二 生涯活躍のまち 形 成地域におい て有料老人ホームを整備す る事業に関 す る 次 に 掲 げる事 項 イ 当 該 事業 の実 施主 体 ロ 当該有料老人ホームの所在地 ハ その他厚生労働省令 で 定める事項 三 生 涯 活躍のまち形成地域におい て 行 われる居宅サービス事業(介護保険 法第 八 条 第一 項に 規定 する 居宅 サー ビス 事業 をい う 。 第六 項及 び第 十 七条 の二 十 三第一 項 におい て 同 じ 。)に 関 する 次に掲 げ る 事 項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該 事業 を行 う事 業所 の所 在地 ハ 居宅サービスの種 類 ニ その他厚生労働省令 で 定める事項 四 生涯活躍のまち 形 成地域におい て 行 われる地域密着型サービス事業(介 護保 険 法 第 八 条第 十四 項に 規定 す る 地域 密着 型サ ービ ス事 業を い う 。 第十 項 及 び 第十七条の二 十三第二項におい て同じ。)に 関す る次に掲 げ る 事項 イ 当該事業の実施主体

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ロ 当該事 業 を行 う事 業所の 所 在 地 ハ 地域密着型サービスの種類 ニ その他厚生労働省令 で 定める事項 五 生 涯 活 躍 のま ち 形 成地域におい て 行 われる介護予防サービス事業(介護 保 険 法 第 八 条 の 二 第 一 項に 規定 す る 介護 予防 サー ビス 事業 をい う。 第 十一 項及 び 第十七条の二十三 第三項 に おいて 同 じ 。 )に関す る次に 掲 げ る 事 項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該事業を行 う事業所の 所 在地 ハ 介護予防サービスの種類 ニ その他厚生労働省令 で 定める事項 六 生 涯 活 躍 のまち 形 成地域におい て 行 われ る地域密着型介護予防サービス事業(介護保険法第八条の二 第 十 二 項 に 規 定 す る 地 域 密 着 型 介 護 予 防 サー ビス 事 業をい う 。 第 十四項及び第 十七条の二 十 三第四項にお いて同じ 。) に関 す る 次 に 掲げ る事 項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該事業を行う事業所の 所 在地 ハ 地域密着型介護予防サービスの種類 ニ その他厚生労働省令 で 定める事項 七 生 涯 活 躍 のまち 形 成地域におい て 行 われ る第一号事業 に関す る 次 に 掲げる事項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該事 業 を行 う事 業所の所 在地 ハ 第一号事業の種類 ニ その他厚生労働省令 で 定める事項 八 生涯活躍のまち一時滞在事業(生涯活躍のまち形成地域において宿 泊 の 用 に 供 す る 施 設 を 設 け 、 当 該生涯活躍の まち形成地域への移住 を希望 する 中 高 年 齢 者 を 一 時的 に宿 泊さ せる 事業 であ っ て 、そ の全 部 又 は 一 部が 旅 館 業 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第 百三 十 八 号 ) 第 二 条 第 一項 に規 定す る旅 館業 に 該当す る もの をい う。第十六項及び第十七条の二 十四におい て 同じ。) に関 す る 次 に 掲げる事 項 イ 当該事業の実施主体 ロ 当該 宿泊の 用 に 供 する 施 設 の 所 在地 ハ その他厚生労働省令 で 定める事項 5 認定市町 村は 、生 涯 活 躍のまち 形成事業 計画 に前項 第 一号 に掲げ る 事項 を 記 載し ようとす るとき は 、当 該事 項に ついて 、 厚生労 働 省 令 で 定 め るところ によ り、 厚 生 労 働 大 臣 の 同 意 を 得 な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 に お い て 、 厚 生 労 働大 臣は、 当 該事 項に 係る 事業 協同 組 合 等が、そ の構 成員 であ る 中小 事業 主に 対 して 介護サービスの提 供 に 係 る 事 業 そ の 他 の 生 涯 活 躍 のまち 形 成事業として 行わ れ る 事業を実 施す るための人材 確保に関す る 相談及び 援助を 行うも の で あ っ て、 当 該 相 談 及 び 援 助 を適 切に 行 う た め の 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る 基 準 に 適 合 す る も の で あ ると 認 め ると き は 、 同 意 を す る も の と す る 。 6 認 定 市 町 村 は 、 生 涯 活 躍 の ま ち 形 成 事 業 計 画 に 第 四項第 三 号に掲 げ る事項(同号イの実施主体 が同号ロの事業所 であっ て 当該認定市町村の 区 域内に 所 在す るも のにより同号ハの種 類 の 居 宅 サ ー ビ ス を 行う居 宅 サービス事業 につい て 介護 保険法第四十 一条第一項本文の指定を受けて いな い場合に限 る。第十七条の 二十三 第 一項 において 同じ 。)を 記 載し ようとす るとき は 、 当 該事 項に ついて 、 厚生 労働 省令で定 めるところ に より 、都 道 府 県 知 事の 同意を 得な け れ ばな ら

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な い 。 こ の場 合に おい て 、 当 該 都道府 県 知 事 は、 当 該 事 項 が同 法第 七 十 条第二 項 (同 法第 七 十 二 条 の二 第 一 項の 規定 によ り読 み替 えて適用 す る場 合を 含 む 。 )の規定により同 法第四十一条第一項本文の指定をし ては なら ない 場合 又は同法第七十条第四項若しくは第五項の規定により同法第四十一条 第一項本文の指 定をしな いことができ る場合に該当しな いと 認めるときは、同意をす る も の とす る。 7 都道 府県知事は、 第 四 項第三号 ハの 居 宅 サー ビス の種 類が 介護 保険法第 八条第十一項に規定す る特定施設入居者生活介護その他の厚生労働省 令で 定 め る 居 宅サービス で ある 場合におい て 前項の同意をしよ うとする ときは、 関係市町村の 長に 対し、 厚 生労働省令 で 定める事 項を通知 し、相 当 の期 間 を指定して 、 当 該関係市町村の市町村介護保険事業計画(同法第百十七条第一項に規定 す る 市町 村介 護保 険事 業計 画を いう 。以 下 こ の 条 に お いて 同 じ 。 ) と の調整を図 る 見 地か ら の 意 見 を 求 めなければ な らない。 8 都道府県知事は、介護保険 法第七十条第七項の規定 に より 関 係 市 町 村 の 長か ら通 知を 求め られ た場 合に お い て、 第 六 項の 同 意 を し よ う と す る ときは、当該 関係市町村の長に 対し、その旨を通知しなければならな い 。 9 前項の規定に よ り 通知を受けた関係 市 町 村 の 長は 、厚生労働省令で 定めるところ により、第六項の 同意に 関 し、 都道府 県 知 事 に 対 し、 当該 関 係市町村の市 町村介護保険事業計画との調整を図 る見地から の 意 見 を申し出る こ とができ る。 認定市町村は、第四項第四号に掲げる事項(同号イの実 施 主体 が 同 号ロ の 事 業 所 で あ って 当 該 認 定 市 町 村の 区域 内に 所在 す る もの によ り同 号 ハの種類の地 10 域密 着型 サー ビス を行 う地 域 密 着型 サ ー ビス 事 業 に つ い て 当 該 認 定 市 町 村の 長から介護保険 法 第 四 十二 条の 二第 一項 本文 の指 定を 受け て い な い場 合に 限る 。 第十七条の二 十三第二項におい て同じ。)に つ い て は 、 当 該事項が同法 第七十八条の二第四項(同法第七十八条の二の二第一項の規定により 読み替え て 適 用 する 場合 を含 む 。 )の規定により同 法第四十二 条 の二第一項本文の指定 を し てはならない場合に 該 当 し ない と認める場合に限り、 生涯活躍の まち 形成事業計 画に 記載 する こ と が で きる もの と す る 。 認 定 市 町 村 は 、 生 涯 活 躍 の ま ち 形 成 事 業 計 画 に 第 四項 第五 号に 掲 げ る事 項( 同号 イの 実施 主体 が同 号ロ の 事 業 所 で あ っ て 当 該 認 定 市 町 村 の 区 域内に所在す 11 るも のにより同号ハの種 類 の介護予防サービスを 行 う 介護予防サービ ス 事 業 に つ い て 介 護 保 険 法 第 五 十 三条第一項本文の指定を受けて い な い 場合に限る。第 十七 条の 二十三第 三項におい て 同 じ 。) を記載 し よ う とする と きは、 当 該事項につい て 、 厚生労働省令 で 定 め る とこ ろ に より、都 道 府 県 知 事 の同 意を 得 な け ればならな い 。 こ の場合におい て 、 当 該 都 道 府県知事は、当該事項が 同 法第百十 五条の二第二項(同法第百十 五 条の二の二第一項の規定によ り読み替え て 適 用す る場合を含 む 。)の規定により同法第五十三条第一項本文の指 定 を し て は な ら な い 場 合 に 該 当 し な い と 認める と きは、同意をす る ものと する 。 都道府県 知 事 は、介 護 保険法第 百 十 五 条 の二 第 四 項の規定により関係市 町村の 長 から通知 を求められた場合におい て 、 前 項の同意をしよ う と する と き は 、 12 当該関係市町村の長に 対し、その旨を 通 知し な け れ ば ならな い 。 前項の規定により通知を受けた関係市町村の長は、厚生労働省令 で 定め るところ により 、 第十 一項 の 同 意に 関し 、都 道府 県知 事に 対 し 、当 該 関係市町村の 13 市町 村介護保険 事 業 計画 との調整 を図る見地 か らの意見 を申し出る こ とができる。 認定市町村は、第四項第六号に掲げる事項(同号イ の 実 施 主 体 が 同 号 ロ の 事 業 所 で あ って当 該 認 定 市 町 村の区域内に所在す る も の により同号 ハの種類の地 14 域密着型介護予防サービスを行 う地域密着型介護予防サービス 事 業 に つ い て 当 該 認 定 市 町 村 の 長 か ら 介 護保険 法 第五 十四条の二第一項本文の 指定を受 けて い な い 場合に限る。第十七条の二十三 第四項 に おい て 同 じ。)につい て は 、当該事項が 同法第百十 五 条の十 二 第 二 項 ( 同法第 百 十 五 条 の 十 二 の 二第 一項 の規 定 に よ り読み 替 え て 適 用 する 場合 を含 む 。 )の 規定 によ り同 法第五 十 四 条 の二 第 一 項 本 文の 指定 を し ては なら ない 場合 に 該 当 し ない と認 める 場 合に限り、生涯 活躍のまち 形 成事業計画に記載 す る ことができる ものとす る 。 認定 市 町 村 ( 介 護 保険法第 百 十 五 条 の 四 十五の 三 第一項の規定に基づき 同項の第一号事業支給費を支給す る こ と に より第一号事業を行 う もの に限る。) は 15 、第四項第 七 号に掲 げ る事項 ( 同号 イの 実 施 主 体 が 同 号ロの事業所 であ って 当 該 認 定 市 町 村 の 区 域 内 に 所在す る も の に よ り 同 号 ハ の種 類の 第 一号事業を行う 場合におい て 当該第一号事業につい て当該認定市町村の長 か ら 同 法 第 百 十五条の四 十 五 の 三第 一 項 の 指 定を受けて い な い ときに限る。第十七 条の二 十 三第五

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項 に お い て 同 じ 。 ) に つ い て は 、当該事項が 同法第百十 五 条の四十 五の五第二項の規定により同法第百十 五 条 の 四 十 五 の 三 第 一 項 の 指 定 を し てはならない場 合に該当しな い と 認める場合に限り、生涯活躍のまち 形成事業計画に記載 す る こ とができる も のとす る 。 認定市町村は、生涯活躍のまち 形成事業計画に第四項第八号に掲げる事 項(同号イの実施主体 が同号ロの 施 設にお い て行う 生 涯 活 躍 の ま ち 一 時滞 在 事 業に 16 つ い て 旅 館業 法 第 三 条 第一項の許可を受けて い な い場合に限る。第十七条の二十四におい て 同 じ。)を記 載 し よ う と す る と き は 、 当 該 事項に ついて、厚生 労 働 省 令で 定 め るところ により 、 都 道 府県 知事 の 同 意 を 得な け れ ばな らな い 。 こ の 場 合 に お いて 、当 該都 道 府 県 知 事 は 、当 該 事 項が 同法 第三 条 第二項又は第三 項の規定により同条第一項の許可を与え ない ことができる場合に 該 当しないと認め る と き は 、 同 意 を す る も の と する。 生涯活躍のまち 形 成事業計 画は 、 高 齢 者 の居 住 の 安定確保に関す る 法律 第四条の二第一項 に規定す る市町村高 齢 者居住安定確保計画、市町村 介護 保険事業 17 計画その他の法律の規定による計画であっ て 高 年 齢 者 の居住、保健、医 療又は福祉に関す る事項を定める も のとの調和が 保たれたものでなけ れば なら ない。 認定市町村は、生涯活躍のまち 形成事業計画を作成したときは、遅滞な く 、 こ れ を公 表す るととも に、関係 行政 機関 の長 及び 関係 都道 府県 知 事に通知 しな 18 けれ ば な らな い。 第一項、第二項及び第五項から前項まで の 規定は、生涯 活 躍 の ま ち形 成 事 業計 画の 変 更 に つ い て 準 用 す る 。 19 ( 地 域再 生 推 進法人による 生涯活躍のまち形成事業計画の作成等の提案) 第十七条の十 五 地域再生 推進法人は、認定市町村に対 し 、 内 閣 府 令で定 め ると ころに よ り 、 そ の 業 務 ( 認 定地域再生計画に記載されて い る生涯活躍のまち 形 成事業に係る ものに限る。)を行 う ために必要な生涯活躍のまち 形 成事業計 画 の 作 成 又 は 変 更 を す る こ とを提案す る ことができる。 こ の場合 におい て は、当 該 提 案 に 係 る 生涯活躍のまち 形 成事業計画の素案を添えなければならな い 。 2 前項の規定による提案(次条及び第十七条の十七 にお い て 「生 涯活 躍の まち 形成 事業 計画 提案 」と い う 。 ) に 係 る 生 涯活 躍 の ま ち 形 成 事 業 計 画の素案の内 容は、認定地域再生計画に基づくも のでなければならな い 。 (生涯活躍のまち形成事業計画提案に対 す る 認定 市 町 村の判断等) 第十七条の十六 認定市町村は、生涯活躍のまち 形成事業計画提案が 行 われたときは、遅 滞 な く、 生涯活躍の ま ち形成 事 業 計 画 提 案を踏まえた生涯活躍のまち 形 成 事 業 計画(生涯活躍のまち 形成事業計画提案 に係る生涯活躍のまち 形成事業計画の素案の内容の全部 又 は 一 部を実 現 す る こ と と な る生涯 活躍 のま ち 形 成 事業計画をい う 。 次条におい て 同じ。) の 作 成 又 は 変 更をす る 必要 があ るかどうかを判断し、当該生涯活躍のまち 形 成事業計画の作成又は変 更をす る 必要が ある と認める ときは、 そ の 案を作 成 し な ければ な ら な い。 (生涯活躍のまち 形成事業計画提 案 を 踏 ま え た生涯 活 躍のまち 形成事業計画の作成等をしな い 場合にと るべき措置) 第十七条の十七 認定市町村は、 生 涯活躍の まち形成事業計画提案を踏まえた 生 涯活躍の まち 形成事業計画 の作 成又 は変 更をす る 必要がな いと 判断し た とき は 、 遅 滞なく 、 その旨及びその理由を、当該生涯活躍のまち 形成事業 計 画 提案を し た地 域 再 生推 進 法 人に 通知 しな けれ ばな らない。 (委託募集の特 例 等) 第十 七条 の 十 八 同意 事業 協同 組合 等( 生涯 活躍 のま ち 形 成 事 業 計 画 に 記載 されて い る事業 協 同組 合等で あ って 第十 七 条 の十 四 第 五項 の 同 意 に 係 る も の をい う 。 以下 同じ 。)の構成員 であ る中 小 事 業 主 が 、 当 該 同 意 事業協同組 合 等を し て 介護サービスの提供に係る事業その他の生涯活躍の ま ち形成事業 として 行 われる 事業(当該生涯活躍のまち 形成事業計画に記載されたも の に限 る。 ) の 実施 に 関 し必 要 な 労働 者 の 募集を行 わせようとす る場合におい て 、 当 該同意事業協同

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