「学び合い」を組み込んだ社会科授業の設計 : 社会認識形成を意図して
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(2) 2概念探究型の社会科授業構成に「学び合い」を. (2) 授業の目標を明確になったことにより、生. 組み込んだ授業構成理論. 徒に社会認識を深める授業を行うことができ. 社会科の教科目標を達成するために、概念探究. た。. 型の社会科授業構成の中に「学び合い」を組み込. (3) 授業後の検討会で、実践について詳しく振. んだ授業構成理論を提案した。. り返りを行い、授業構成や「学び合い」活動. 概念探究型の社会科授業構成の「問い」の設定. をより活発化するための改善案を提案するこ. の場面においては、個人の「問い」をより精激化. とができた。. するための手段として「学び合い」を組み込むこ ととした。. 2 課題. 仮説設定の場面では、個人の作った仮説を合理. (1) 社会的認識の深まりを「生徒の振り返りシ. 的な仮説に仕上げる手段として、r学び合い」を用. ート」以外のもっと精綴に検証できる方法の. いることとした。. 開発。. 仮説の検証の場面においては、個人の検証結果. (2) 他の単元での授業構成案の開発。. をお互いに発表する「学び合い」を利用すること で、個人の社会認識がより深く形成される方法を 示した。. 修学指導教員 黒岩 督 永田 智子. 3 授業の実際 本研究における授業案の実践は、次のとうりで ある。. r問い」の設定では、奈良・平安時代の学習に おいて、既有知識や資料集の活用を通じて、形成 させた「問い」をグループで交流させることでよ り精綴な「問い」に高めようとした。. 仮説設定の場面では、武士の登場の単元で個人 の設定した仮説をグループで話し合い、より合理 的な仮説にしようとした。. 仮説検証では、鎌倉幕府衰退の原因を生徒が設 定した仮説をグループで検証することでより合理 的な結果を得ることができた。. 皿 成果と課題. 1 成果 (1) 単元目標や授業目標の中に、社会認識の形. 戌を明示した学習指導案を作成できた。. 指導教員 米田 豊.
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