平成27年度事業計画書
事業計画書(法 人)
1. 法人・施設の運営方針
利用者・家族が安心して事業所を利用できるように、また、地域との共生を目指し、
地域福祉の発展に寄与するとともに、鹿沼市内での障害福祉サービスの提供について関 係機関とも協議し、とりわけ遅れている自閉症、発達障害者の方への支援を充実させる 事を目指していきたい。
また、それぞれの事業においてもサービス向上に一段と努力することは勿論、新しく なった障害者制度や消費税の増税等経営に影響を与える事項にも十分注意を払いながら 健全な経営に努めていく。
CCVは地域に密着した法人として、順調に業績を伸ばしてきたが、今後とも誰もが 安心して暮らせるよう地域福祉を一層推進し、地域にかけがえのない法人となるよう努 力していくため、次の5項目を柱として事業の展開に取り組む。
(1)利用者の尊厳と人権を尊重し、質の高い福祉サービスを提供する。
(2)地域との共生を目指し、地域福祉の発展に寄与する。
(3)職員の資質向上を図り、人材育成を行う。
(4)財政基盤の確立とコスト管理。
(5)苦情解決システムの運用と虐待防止への取り組み。
2. 総会開催予定
5月 事業計画、予算、事業報告、決算他
3. 理事会開催予定
5月 事業報告、決算他
12月 補正予算、中間事業報告他 3月 事業計画、予算他
※上記の他必要に応じて開催する。
4. 監事監査の実施予定
5月 事業の業務執行状況および財産の監査
5. 管理・運営会議の開催
月1回開催
内部充実に向けた取り組みの検討は勿論のこと、障害者制度改革の状況の変化に対応し うる体質をつくる検討を行う。
具体的には、全事業所共通の重点事項として以下の点を掲げ、各事業所において計画立 案および運営を行う。
① CCV学園、CCVウェルフェア、CCVダック、ベルコーポの調整
② 適正な予算の立案、執行、管理による収益性の向上 ・予算執行管理の厳格化
・利用稼働率の目標達成
③ 組織運営の在り方の検討 ・他部署との協力体制の構築
・働きやすい職場環境および風土の構築
④ 業務水準の向上
・業務遂行における拠り所として、マニュアル作成の検討(業務の標準化)
⑤ 地域展開の計画化
・新規事業所の開設に向けた計画立案
5.そ の 他
◎賛助会員拡大
法人の将来にわたる安定的な経営基盤の確立と鹿沼市の教育や障害者福祉の社会資 源の中核的な担い手として発展していく為に賛助会員の拡大とその定着は最重要課題 となる。
NPOの制度が改正され、認定NPO法人の認証が取りやすくなった。
認定を取ると寄付する側もされる側も大きなメリットがある。
今年度こそ認定の取得を目指す。
今年度の賛助会員拡大目標 200口
◎長期計画策定委員会の発足
◎CCV まつりの開催
平成27年度CCVウエルフェア事業計画書(就労継続支援B型) 定員 20名
1. 運営・支援等方針
個々の能力を十分に生かして安心して楽しく働けるように支援をします。
ひとりひとりの働く目的・目標を明確にして、常に働く場所という意識を持ち、共に働く 喜びを味わえる職場作りを目指します。
2.利用者・職員の状況
利用者:24名(知的障害 9名 精神障害 10名 身体障害 1名 重複障害 4名)
職 員:生活支援員3名 職業指導員5名 目標工賃達成指導員1名
3.日 課
6:00 焼成開始 8:30 送迎開始 9:15 朝の会 9:30 作業開始 12:00 昼 食 13:00 作 業
15:30 作業終了・清掃開始 16:00 送迎開始 ※休憩は個々の作業に合わせて2回とります。
4. 就労支援作業部門
(1)製菓・製パン 製パン作業
① 生地づくり(菓子生地の試作)
② 補助作業(袋入れ、シール貼り、鉄板拭き、洗い物)
③ 成 型
④ 焼 成 製菓作業
①生地づくり ② 成型 ③ 焼成 ④ 補助作業(袋入れ、シール貼り) ・新商品としてマドレーヌを通常販売に加える。
納品・販売作業
納品先を絞り、ロスを少なくする。(ヤオハン店舗など)
行事販売に積極的に参加し売り上げを伸ばす。
納品先:鹿沼宿、花木センター、粟野荘、御殿山病院、鹿沼教習所 清流の郷、ヤオハン(北部・樅山・千渡・ニュー東)
ばばちゃんショップ
販売先:特別支援学校:冨屋本校、冨屋分校、聾学校、盲学校 小・中・学校:中央小、西小、東小、東中、
幼・保育園:聖母幼稚園、あおば園
一般事業所:ナカニシ、旭容器・東京ドラム、大和樹脂 JSPモールディング、エスケーホーム、ヤクルト 福祉事業所:やまびこ荘、あいりん、粟野荘、
※その他各種行事販売:町内会お祭り、小学校文化祭、カルフルとちぎ、日 産しらさぎ祭り、盲導犬センター祭りなど
(2)焼き芋販売:IMAMIYA・こぐまカフェ 冬季(11月~3月)
職員1名、利用者2名で週5日販売
(3)こぐまカフェ(職員2名、利用者2~3名)
月曜日~金曜日(週5日営業)調理補助・接客 利用者支援を重視し、作業場所の構造化をする。
スパイスやネットなどを利用して新規顧客の開拓をする。
売り上げ目標:5000円/日
(4)下請作業(職員1名 利用者5名程度)
1箇所では途切れるときがあるので新しい下請け作業を探す。
(有)下林・・・おもちゃの箱詰め
作業内容を構造化しミスを減らす。
納品のスピードアップに努める。
(5)施設外作業(職員1名、利用者3~4名)
(有)飛行船・・・中古自転車の整備作業(週5回2~3名)
農作業(週2回4名)
NPO法人無量荘・・・敷地内除草作業(週2回程度)、浴室清掃(週1回)
(6)自主農場パインファ-ム(職員1名 利用者2~3名)
・ジャガイモ(わんこのおやつ用)、玉ねぎを中心に季節の野菜を栽培し、
販売する
・貸主宅地の草刈、除草作業
5.就労支援営業・販売促進部門
年間販売目標達成のための取り組み
工 賃 目 標 額
12,500円/月額平均 (年間総額 3,450,000円)
売上目標額
売り上げ目標額 11,4000,000円 製パン・製菓 8,400,000円
焼き芋 300,000円 千渡カフェ 1,400,000円 ファーム 100,000円 下請け作業 1,200,000円
6.生活支援部門
① 健康管理
体重測定(月1回) 血圧測定、健康診断 インフルエンザ予防接種の実施 インフルエンザ感染時の対応の周知
② 余暇支援
仲間と一緒に楽しみ、作業意欲の向上に繋げる。月1回程度実施 体を動かす活動や創作活動を入れる。
(利用者の要望を取り入れ、カラオケ、買い物、バーベキュー、陶芸、ハイ キング、ダンス、よさこいなどを実施)
③ 自治会支援
利用者主体で活動できるように支援し、自主性を育てる。(役員選挙)
月1回の定例会・きょうされん活動への参加 積立金を使って旅行を実施
7.職員研修、職員会議、支援会議
(1)職員研修
本事業にかかわる職員の事業理解を深め、必要な知識や支援技能を高め、利用 者に対し、より質の高いサービス提供を図るため、内部での研修会の開催のほか、
関係機関の開催する研修会にも積極的に参加する。
職員の資質向上のために各種資格の取得に積極的に参加する。(社会福祉主事資 格など)
(2)職員会議・支援会議・販売促進会議 毎月土曜日に開催する。
・職員会議:報告に止まらず、法人、事業所の運営について議論できる会議となる ようにする。
・支援会議:報告資料は事前に目をとうし、テーマに沿って議論を進める。
4、10月は個別支援計画検討、工賃見直し ・販促会議:月間売り上げを評価し、目標達成に努める。
行事販売・ギフトの計画を早めに進める(月単位、シーズン単位)
課題を出し合い、迅速に対処策を考える。
8.安全・安心
(1)防災管理
消防機関への指導を要請し、消火、通報、避難誘導の訓練を年2回実施する。
(2)環境整備
利用者が安心して施設を利用できるよう環境整備を行う。
清掃道具の点検を定期的に実施する。
緑のカーテン、2階押入れの仕切りを作る。
(3)危機管理
①事故・ヒヤリハット
イ 危険や事故に対して、予測・予見して事故の発生を防止する。
ロ 万一の事故が発生した場合は、迅速な対応・処置を行い、被害の拡大を 最小限に抑える。
ハ その為に、日頃から「ヒヤリハット」した時は事例として発表し、経験を 共有して事故防止につなげる。
②虐待防止
虐待防止に関する取り組みは、障害者の人権の尊重や権利擁護の具現化に つながることのみならず、利用者に安心と安全を提供するサービスの質の向 上という観点からも必ず守らなければならない。
虐待事案の発生は、利用者の生命と生活を脅かすことのみならず、福祉サ ービス事業所としての社会的な信頼を著しく損ない、その後の事業経営にお いて大きな困難を抱えることになる。
そこで、常に職員は客観的な視点を持って支援を行い、職員同士がお互いの 言動をチェックできるようにする。
(4)苦情解決
苦情に対しては速やかに必要に応じた対応を行い、利用者の満足が損なわない
ようにする。要望、意見、提案などについても記録し、全職員が共通理解する。
9.送迎の実施
送迎を希望する方に実施する。(3コース 13名)
10.家族への支援
利用者の家族は精神的苦痛やストレスを強いられることがあり、その理由として制 度的な不備や社会・まわりの偏見や無理解があげられる。レスパイト(親と家族の休 養)をあちらこちらで耳にするようになり、一時的に心をリフレッシュすることがで きるようになったが、直接のサービス以外に、社会や地域で障害者を育てる環境や支 援体制を整える必要性が重要と思われる。
家族会と連携、協力しながら、利用者の家族が持つ精神的負担の解消を実現するため に、直面する課題の把握に努め、地域の他機関と連携しながら支援をして行く。
11.地域・関係機関との連携 (1)地域との交流
地域の高齢者・障害児者及び子育て支援に関する諸事業を地域との協働や連携 を深めながら実施する。
(2)ボランティアの組織・育成
積極的に受け入れをし、余暇支援等に一緒に参加してもらう。
(3)特別支援学校・特別支援学級の実習受入
希望者は広く受け入れCCVウエルフェアの支援方針を広めて行く。
(4)中・高生の福祉現場体験の受入、大学・専門学生の実習受入
福祉従事者としての人材を育成する。実習生を受け入れることで、職員一人 ひとりが自分の職務を再認識し、実習生と共に働くことで、職場に緊張感と 職場の活性化を図る。
事業計画書(生活介護)
1. 運営・支援等方針
利用者の満足に繋げていくため柔軟な対応を行い、引き続き以下の二つのグループに 分かれ利用者個々のプログラムに沿った活動を行う。さらに安心安全、快適、健康で 潤いのある生活環境を目指すと共に、散歩、機能訓練等で体力維持に努めます。また、
創作、音楽、買い物、手作りおやつ等を実施し、気分転換を図り、日々の生活の楽し み・生きがいに繋がる支援に努める。
Aチーム(自閉)
静かで安心安全、快適な環境の中で、TTAPのアセスメント・再構造化を進める。
ご本人の行動上の特徴を障がいや問題行動と捉えて否定したり、消去や治療の対象と して考えることではなく文化として捉え、積極的な意味で肯定し認めていく。
また、ご本人の文化と社会との接点を見い出し、できうるかぎりの自立し、自信を持 った生活ができるスケジュールの組み立てを模索していく。
Bチーム(知的)
今年度は日課や余暇活動などすべての活動において、「みんないっしょに元気な仲間」
のスローガンの下、集団を意識した活動を展開していく。
また、わんこの作業や室内運動、プチ余暇活動など、決まった時間にスケジュールを 組み込むことで、期待を持ち、準備をして活動に取り組むことを心がけるようにする。
わんこのおやつ大量生産に向けた業務用オーブンの設置のため、活動の部屋を自立訓 練と交換する。
わんこの型抜き作業においては、自立訓練や就労移行の利用者と一緒に作業に取り組 むことで、はたらく意欲や、作業に取り組むイメージが生まれることを期待したい。
2. 所属メンバー(利用者・職員)
職 員:生活支援員 4.55名(A;1.8 B:2.75) 看護師 1.1名 利用者:定員 8名
3. 日課・週間(月間・年間)予定
(1)日課 8:30 送迎開始
9:40 朝の会・検温・体操 10:00 作業・活動 12:00 昼食・休憩 13:30 作業・活動
15:40 帰りの会 16:00 帰宅
(2)年間予定
4月 お花見
5月 ロマンチック村ハイク 6月 子ども総合科学館 7月 カルビー工場見学
9月 とちの木ファミリーランド 10月 わんぱく公園
11月 CafeLaunch
12月 クリスマス・忘年会 1月 成人を祝う会
2月 東京ディズニーシー
4. 具体的な支援等 (1)作業、活動
①Aチーム
・TTAPフォーマルアセスメントの実施 ・TTAPインフォーマルアセスメントの実施 ・分かりやすいスケジュールの提示
・再構造化の実施 ②Bチーム
・ペットフード製造作業
社会の一員として感じられる活動の保障 ・趣味・創作活動
プチ余暇活動の計画~週1回の定期的な取り組み~
(誕生日会、じゃがいも植え、ピクニックなど)
・日中活動の充実化
DVD体操、音楽、散歩、笑いヨガ等
・その他、積極的に音楽療法、ボランティアを活用し、事業所内でも楽しんでも らえる活動の取り組みを行ない、ボランティアを通じて、地域の方との交流を 図る機会となるような取り組みを実施する。
(2)生活支援 ①健康管理
・利用者の健康管理を更に充実させ、健康状態の維持・向上を図るとともに、
疾病の早期発見・早期治療に努める。そのためにも職員間及び嘱託医をはじ めとした医療機関との連携の強化を図る。
・毎朝のバイタルチェックの実施の他、口腔ケア等の日々の清潔保持に努める。
・月1回体重測定を実施しグラフ化、半年ごとにそのグラフを家族に報告。
・年1回の健康診断の実施
・手洗い、うがいの分かりやすい手順書を作成。外出後、清掃後などに手洗 い、うがいが正しく行えるようにする。
・ノロウィルス、インフルエンザ予防の次亜塩素酸スプレーの導入。
・その他、移動・食事・排泄・整容などのADL(日常生活動作)の低下に繋がら ないよう、買物・外出・趣味などのIADL(手段的日常生活動作)場面において
も、利用者のニーズに応じて、その有する能力を最大限活用し、いきいきと した潤いのある生活が実現できるように、利用者のニーズに応じた支援を提 供する。
②余暇支援
仲間と一緒に楽しむ時間を通して、幸せだと感じることができる活動を目指 す。
年間的に計画を立てて実施する。(※年間予定参照)
5. そ の 他(建物改修、設備・備品等購入等)
外出セット(リュック、水筒、コップ等)
アイロンビーズ等製作材料
事業計画書(自立訓練(生活訓練))
1. 運営・支援等方針
地域生活や自立した生活を送るために日常の片付け・買物・身だしなみ等の生活習慣 の確立や事業所内での調理・清掃・買い物等の実習を通じて生活能力の向上をはかり、
挨拶や会話、言葉遣い等対人関係を含めた協調性・社会性の向上に努める。
また、地域生活に向けて社会性を高め、見聞を深めるために地域での社会見学にも取り 組む。
2. 所属メンバー(利用者・職員)
職 員:生活支援員 2名 利用者:定員 6名
3. 日課・週間(月間・年間)予定 (1)日課 8:30 送迎開始
10:00 朝の会(スケジュール確認、本日の目標設定)
10:15 作業・活動 12:00 昼食休憩 13:00 作業・活動
14:30 一日の振り返り 終礼(目標到達の確認、明日の確認)
15:00 帰宅 (2)週間・年間予定
別紙の通り
4. 具体的な支援等 (1)作業
①軽作業や自立課題等を準備し、無理なく自立、社会参加できるための段階的支 援プログラムの設定をする。
(ペットフード製造、サンプル生地カット、ボールペン組み立て等)
②視野を広げ、多様な生き方を学ぶ学習訓練の設定をする。
(PC、資格取得学習等)
(2)生活支援 ①健康管理
ダンスやストレッチ、呼吸法、ウォーキング(散歩)等の実施 毎朝のバイタルチェック、年1回の健康診断の実施
②生活プログラム
ⅰ掃除…・掃除道具、掃除の仕方の説明。実際に毎日部屋の掃除をする。
・ゴミの分別について説明。事業所のゴミを実際に分別する。等 ⅱ食育…・どんな食事をすればいいのか、食事と健康について等学習する。
・実際に食料品の購入、保存方法の学習、スーパーの見学等の実施。
・調理実習を行い調理方法、調理器具の使用方法等を実際に体験する。
・最終的には自分たちで献立を考え、買い物も行えるようにする。
ⅲ金銭管理…紙幣、硬貨を理解する。お金の大切さ、買い物を計画的に使える 方法を学習する。
③コミュニケーションプログラム
会話の時に気を付けることや、よりよいコミュニケーション、人間関係の大 切さなどを学習する。自分の意思が相手に伝えられるように支援する。
④向上心・思考力アッププログラム
気持ちの整え方、社会のルール、大人としてのマナーを身につけて、自ら正 しく考え、正しい行動に移せるよう支援していく。
また、社会問題や自然現象に関する見聞を深めて、生活全般に自身を持って もらい、自尊心も高めて頂く事で豊かな生活を過ごせるようにする。
⑤余暇活動
自立した生活に幅を持たせ、心にゆとりを持って生活するための余暇利用訓練 。 興味・関心のある余暇活動を計画し、生活の中で笑顔が増える、楽しみにでき
る活動にする。
⑥自治会支援
利用者主体で活動できるように支援し、自主性を育てる。
事業計画書(CCVダック共通)
1. 職員研修、職員会議、支援会議 (1)職員研修
福祉サービスを支える原点は人材であり、優れた人材の育成と資質の向上は極 めて重要な課題である。
本事業にかかわる職員の事業理解を深め、必要な知識や支援技能を高め、利用 者に対し、より質の高いサービス提供を図るため、内部での研修会の開催のほか、
関係機関の開催する研修会にも積極的に参加する。
(2)職員会議
毎月 1 回開催し、管理・運営会議の決定、方針に基づき、事業所全般の業務執 行に関する審議・決定を行う。
大きな成果は、良好なチームワークで生まれる。そのために、職員の共通目標を 設置し、課題を共有し、役割を明確にする。
(3)支援会議(生活介護毎月1回、自立訓練毎月2回)
一人ひとりの利用者の実態と意向を把握し、一人ひとりの利用者のニーズに応 じた個別支援計画を検討し、作成・評価する。
・個々人のケースごとに開催する。
・実態把握に留まらず,具体的な支援方法を検討する。
・サービス提供職員の意思統一を図る。
2. 安全・安心 (1)防災管理
年間2回、消火、通報、避難誘導の訓練を実施する。
(2)環境整備
利用者が安心して施設を利用できるよう環境整備を行う。
(3)危機管理
①事故・ヒヤリハット
イ 危険や事故に対して、予測・予見して事故の発生を防止する。
ロ 万一の事故が発生した場合は、迅速な対応・処置を行い、被害の拡大を 最小限に抑える。
ハ その為に、日頃から「ヒヤリハット」した時は事例として発表し、経験 を共有化する。
②虐待防止
虐待防止に関する取り組みは、障害者の人権の尊重や権利擁護の具現化に つながることのみならず、利用者に安心と安全を提供するサービスの質の向 上という観点からも意義のある実践である。
虐待に対する問題意識と、その防止に対する日々の配慮は、サービス提供 員にとっては、サービスの質といった重要な課題以前に、利用者に向き合う 大前提として認識することが不可欠。そして、虐待事案の発生は、利用者の 生命と生活を脅かすことのみならず、福祉サービス事業所としての社会的な 信頼を著しく損なうこと、そして、その後の事業経営において大きな困難を 抱えることになる問題として十分に認識する
(4)苦情解決
苦情の際には、速やかに必要に応じた対応を行い、利用者の満足を損なわ ないように対処する。
3.送迎の実施
希望される方のドアtoドアの送迎の実施
4.家族への支援
時に利用者の家族は精神的苦痛やストレスを強いられることがあり、その理由として制 度的な不備や社会・まわりの偏見や無理解があげられる。レスパイト(親と家族の休養)
をあちらこちらで耳にするようになり、一時的に心をリフレッシュすることができるよう になったが、直接のサービス以外に、社会や地域で障害者を育てる環境や支援体制を整え る必要性が重要と思われる。利用者の家族が持つ精神的負担の解消を実現するために、家 族が直面する様々な負担について現状を調査する。
5.地域・関係機関との連携 (1)地域との交流
地域の高齢者・障害児者及び子育て支援に関する諸事業を地域との協働や連 携を深めながら実施して行く。
(2)CCVだよりの定期発行、HPの更新管理
(3)ボランティアの組織・育成
(4)特別支援学校・特別支援学級の実習受入
(5)中・高生の福祉現場体験の受入、大学・専門学生の実習受入
福祉従事者としての人材を育成する。実習生を受け入れることで、職員一 人ひとりが自分の職務を再認識し、実習生と共に働くことで、職場に緊張感 と職場の活性化を図る。
事業計画書(就労移行支援)
1. 運営・支援等方針
TTAP※1の移行プロセスに基づき、発達障害や精神障害の方に合った就労支援を進 めていく。WAIS-Ⅲや職業検査の結果も合わせて、ご本人の強みと特性を考慮し、ご本人 やご家族から意向や要望を聞き取り、個々の目標を設定し個別支援計画を作成する。企業 見学会や学習会を開催し、就労イメージを膨らませながら、より自分に合った職業を探せ るように支援していく。職業体験や企業実習を通して、一人一人に合った支援方法を検討 し、ご本人が自信を持って就労できるように支援していく。また他機関と連携し、実習先 や雇用先の開拓を行う。
※1
TTAPとは、TEACCH Transition Assessment Profile の略で我が国では、『自閉症スペクト ラムの移行アセスメントプロフィール』と訳されている。ASD の人たちが地域社会の中でより良く適応す るために必要なスキルをどの程度獲得しているか、自立して生活するための準備性は整っているか、すで にどのようなスキルを獲得しているか、新たなスキルを獲得するために活用できる現在のスキルや有効な 構造化はどのようなものなのかなどを把握するために利用でき、ひとりひとりに合わせて移行支援を確か なものにしていくよう組み立てられたアセスメントツールである。(梅永・服巻)
2. 所属メンバー(利用者・職員)
職員:就労支援員 1名(常勤) 生活支援員 1名(常勤)
職業指導員 1名(非常勤)
利用者:定員6名
3. 日課・週間(月間・年間)予定
月~金 10:00~15:00(利用時間)
但し実習時は実習先に合わせた時間
4. 具体的な支援等 (1)就労支援 ①基礎訓練
TTAPなどによるフォーマルアセスメント 施設内実習によるインフォーマルアセスメント 企業見学会を開催し、就労イメージを膨らませる
学習会では、ビジネスマナーや問題の解決方法を学習する ②実践訓練
職場体験で、職業スキルにおける課題やストレングスを明確にする 企業実習を通し、適性と仕事のマッチングを行い就労へと繋げる ③職場・作業開拓
他機関と連携して行う
(2)生活支援 ①健康管理
ご家族と連携して行う
日報を記入し、自己管理できるよう支援する ②余暇支援
水曜クラブを開催し、仲間づくりや相談しやすい環境づくりのために、余暇 活動を通して信頼関係を築いていく。
③相談支援
就労後を踏まえ、随時、個別の相談を受け付け、小さなことでも一人で抱え 込まずに、相談できるよう支援する。
事業計画書(サービス利用型共同生活援助)
1 目的
入居者の基本的人権を尊重し、入居者の立場にたった日常生活の援助と心身の健康保 持に努める。個々の障がいの状況に配慮しつつ、精神的、経済的自立を支援し、自主自 立した潤いのある日常生活を過ごせるよう援助する。
2 方針
(1) 利用者の人権尊重・権利擁護の遵守
(2) 利用者主体のホーム運営
(3) 利用者一人ひとりのニーズにあったサービスの提供
(4) 地域資源を有効に活用し、地域に密着した生活の実現
3 支援の内容
① 食事の提供
入居者の希望、健康面を考慮した食事、季節の食材を取り入れた食事、栄養カ ロリーバランスのとれた食事を提供する。
② 生活に関する相談、援助
入居者が自分で解決しかねる問題、助言が必要な状況、経験がないことにより 自己判断しかねる事項等状況を考慮し、適切な相談、援助を行う。
③ 健康管理
日常的に入居者の健康状態に留意し、入居者の家族、日中活動事業所等、医療 機関との連携のもと、健康保持に努める。
④ 金銭管理の援助
入居者と相談の上必要に応じ金銭を管理する。自己管理できる環境を工夫する 等、円滑に自主生計が行えるように援助する。
⑤ 日中活動事業所等との連絡調整
入居者に関わる重要連絡事項、体調不良等必要に応じ連絡調整を行う。
⑥ 家族に対する支援
状況に応じ家族に対する支援を行う。
⑦ 入居者に対する余暇支援
入居者が日中活動、生活、余暇のバランスのとれた張りのある生活が送れるよ う援助する。
⑧ 入居者に対する緊急時の対応
入居者の生命、安全を第一に考えた速やかな対応。家族、関係機関との連絡調 整を行う。
⑨ 地域との調整
自治会、近隣の活動との調整を行い、地域住民の一員として普通に暮らせる環 境を作っていく。
4 施設運営管理
(1)定員、所在地、施設概要
〇ベルコーポ
・利用者定員 9名
・施設所在地 鹿沼市幸町1丁目3-5
・施設概要 敷地:396.80 ㎡ 建物:木造2階建 217.16 ㎡ 部屋:洋6、和6,DK 、風呂、WC,洗面 × 8室
〇パインガーデンA
(平成27年4月開所)・利用者定員 6名
・施設所在地 鹿沼市東町3丁目3-15
・施設概要 敷地:376.83 ㎡ 建物:木造2階建 112.62 ㎡
部屋:洋6、洋4.5、和6,DK 、風呂、WC,洗面 × 4室
(2)職員数と配置
① 管理者1名(常勤兼務)
② サービス管理責任者1名(常勤兼務)
③ 世話人各1名(4名で交代勤務)
④ 生活支援員0名(配置基準なし、必要に応じて)
(3)苦情解決
利用者等からの苦情の適切な解決に努めるとともに、苦情解決受付者および苦 情解決責任者の設置を掲示し、苦情解決の仕組みを利用者・家族等に充分周知し、
利用を推進する。
(4)個人情報の保護
個人情報保護法に基づき職員やボランティア等が業務上知りえた個人及びその 家族を含む情報については、在職中はもちろん、離職後も正当な理由なく他に漏 らす事のないように周知徹底する。また、必要により他から情報を求められた場 合には、本人もしくは家族の同意のもと、必要最小限の情報のみを提供すること とする。