4
方法 1 方法 2 方法 3 XPの 再インストール前 XPの 再インストール後 BCD:ブート設定データ bootmgr:ブートマネージャー 構成A 構成B ① Windows XP Windows 7② データ BCD bootmgr ③ Windows 7 Windows XP④ データ BCD bootmgr ブート専用パーティション必修!セットアップの基本技
知らないと困る基本操作を
まとめて分かりやすく紹介
PC
セットアップ基礎講座
6
OS
インストール前に
最低限の
BIOS
設定をする
もっと便利に使うための
BIOS
設定
Windows 7
を
インストールする
Windows Update
の実行と
ドライバーの組み込み
システムを
丸ごとバックアップする
BIOS
を
アップデートする
6 10 14 18 22 26完成直後の設定から
BIOS
更新まで
自作
PC
の基本設定を全て見せる
30
GIGABYTE TECHNOLOGY
編
MSI
編
30 34 38 42目的別
BIOS
設定ガイド
ASUSTeK Computer
編
ASRock
編
BIOS
設定がひと目で分かる
メーカーごとにメニューを解説
デュアルブート構成の
トラブルを解決
仮想ハードディスクで
デュアルブートする
スリープ関連の
トラブルを解決
全角ユーザー名による
不具合を解消
Win7
に
Ubuntu
を
追加インストール
自作スキルアップ講座
46
46 50 54 58 62さまざまなシーンで役に立つ
自作の応用テクニックを紹介
※記事の内容は日経WinPCに掲載した時点の事実関係に基づいており、現在では異なる場合があります。ご注意ください。PC
セットアップ
完全
マニュアル
必修!
BIOS
画面で起動順を変更する
BIOS
の起動メニューで
デバイスを選ぶ
BIOS
設定を初期状態に戻す
BIOSは、起動可能なOSがインストールされたデバイス を順番に探し、最初に見つけたデバイスから起動を試みる。 OSが入ったデバイスが複数ある場合、起動順によっては、意図しないデ バイスから起動してしまうことがある。 BIOS画面では、さまざ まな設定を変更できる。 それだけに、あちこちの設定を変えて動 作が不安定になったときなど、元の設定 値が分からずに困ることがある。 一時的に光学式ドライ ブやUSBメモリーか ら起動したいとき、いちいちBIOSの 設定を変更して再起動するのは面倒だ。 マザーボードのメーカーやBIOSのバージョンなどによっ て操作法は異なるが、(1)デバイスの種類による指定(2) HDD/SSDの中での指定という2段階に分かれているのが一般的。例えば、 HDDとSSDが1台ずつと光学式ドライブがある場合、デバイス順では光 学式ドライブとHDD/SSDのどちらを優先するかを指定し、ドライブ順 ではHDDとSSDの順番を指定する。 通常、光学式ドライブ→HDD/SSDの順にしていれば、普段はHDD/ SSDのWindowsを使い、起動可能なCD/DVDを入れたときだけ、そ ちらから起動できる。反対に、HDD/SSD→光学式ドライブの順にして おくと、 かだが起動時間を短縮できることがある。CD/DVDから起動 したいときは、BIOS画面で起動順を変更するか、起動メニューを使う。 BIOS設定の保存・終了に 関するメニューには、必ず 初期(デフォルト)設定を読み込む機能が ある。「Load Optimized Defaults」と いった項目を選ぶと、工場出荷時の適切 な設定が読み込まれる。一部の製品では ユーザーが保存しておいた設定に戻せる。 CPUのオーバークロックを試したとき など、不適切なBIOS設定のために全く 起動できない事態に陥ることがある。そ うなるとBIOS画面で操作できなくなり、 CMOSクリアが必要になる。CMOSク リアを実行すると、BIOSが保存してい た設定値や時刻、ハードウエア情報など が消去されて初期設定に戻る。CMOS クリアをするには、マザーボード上のジ ャンパーピンを短絡させるのが一般的。 BIOSの起動メニュー なら、設定を変えるこ となく起動デバイスを選べる。起動メ ニューを呼び出すホットキー、例えば ASUSTeK Computerの製品なら [F8]キーを起動時に押すと、デバイス の一覧表が表示される。そこでデバイ スを選ぶと、そのときだけ指定したデ バイスから起動する。BIOS設定は変 わらないので、次回からは元通りになる。これを知らなきゃ始まらない
セットアップの基本技
PC
を自作した際に必要なセットアップの基本操作をピックアップ。 これから自作を始める人や、久しぶりの自作で忘れてしまった人は、まずここを読んで基本テクを身に付けよう。 なぜ必要? なぜ必要? なぜ必要? 操作方法 操作方法 操作方法「Load Optimized Defaults」で初期状態に戻せる。 画面はASUSTeK Computer製品だが、他社でも 同じような名称だ。さまざまな設定を変えている場 合、初期状態にすると設定し直すのが面倒。そんな ときは、設定の保存・呼び出し機能を使うと便利だ。 CMOSクリアには、マ ザーボード上のジャン パーピンをショート(短 絡)させる方法と、設定 保持用の電池を外す方 法がある。CMOSクリ ア用のボタンを備えた 製品もある。 「Boot Option Priorities」で 起 動 デ バ イ ス 順 を 指 定 し、「Hard
Drive BBS Priorities」ではHDD/SSDの中での順番を決める。画 面はASRock製品の例。 ASUSTeK Computer の マ ザ ー ボ ー ド は、 PCの電源を入れた直 後 か ら[F8]キ ー を 押 すと起動メニューが出 る。起動するデバイス を一時的に変えられ る。ホットキーはメー カーによって異なる。 UEFI対応により、ビジュアルで分かりやすい画面のBIOSメニューが増え てきた。起動順の変更も、ドライブのアイコンをドラッグするだけで済む。 画面はASUSTeK Computer製品の例。
ドライブ文字を変更する
ボリュームを作成/削除、縮小/拡張する
HDDや光学式ドライブなどのストレージ 機器を追加したり外したりすると、ドライ ブ文字が変わってしまい、アプリケーションソフトの動作 などに影響が出ることがある。 HDDやSSDを交換・増設したときは、Windows 上でボリュームの作成が必要。ボリュームの縮小機 能を使って、1台のドライブを2つの領域に分けて使うことも可能だ。 Windows上のドライブ文字(ドライブレ ター)が勝手に変わってしまうと困ること がある。例えば、ショートカットなどのリンク先が無効に なったり、アプリケーションで指定した作業ファイルの保 存先が使えなくなったりする。起動ドライブがSSDで、 ユーザーフォルダーなどの保存先を起動ドライブ以外の HDDに変更している場合も、ドライブ文字が変わってし まうと、意図通りに動作しなくなる。ドライブ文字を変え るには、「コンピューター」を右クリックして「管理」を選び、「コ ンピューターの管理」を呼び出す。「ディスクの管理」でドラ イブを選んで新しい文字を割り当てればよい。 新しいHDD/SSDをつないでWindows上で使え るようにするには、まず新しいボリューム(パーティ ション)を作成した上でフォーマットしなければならない。「コンピ ューターの管理」で「未割り当て」の領域を右クリックして「新しいシ ンプルボリューム」を選ぶとウィザードが始まる。指示に従ってボリ ュームの作成とフォーマットを済ませると、「コンピューター」上に 新しいドライブが現れる。ボリュームを削除したい場合も「コンピュ ーターの管理」を使う。 Windows 7では使用中のパーティションでも、未使用領域を 新しいボリュームに割り当てることで、1台のHDD/SSDを複数 の領域に分割して使える。あるパーティションに十分な空き領域が あれば、まずボリュームを縮小して未割り当て領域を作る。そこに 新しいボリュームを作ればよい。反対に、不要になったボリューム を削除すれば、残りを拡張して容量を増やすことも可能だ。 なぜ必要? なぜ必要? 操作方法 操作方法 「コンピューターの管理」の 左ペインで「記憶域」−「デ ィスクの管理」を選ぶと、ボ リューム(パーティション) の一覧が出る。ドライブ文 字を変更したいボリューム を右クリックして「ドライブ 文字とパスの変更」を選ぶ。 さらに、ダイアログで「変更」 ボタンを押して、新しいド ライブ文字を割り当てる。 「ディスクの管理」で新しい ドライブにある未割り当て の領域を右クリックし、「新 しいシンプルボリューム」 を選ぶ。ウィザードに従っ てボリュームの大きさとド ライブ文字を指定する。続 いてフォーマットすると、 Windows上のドライブと して使える。 「ボリュームの縮小」は「未使用 領域を切り離す」機能だ。「コ ンピューターの管理」でボリュ ームを選んで適切な容量に縮 小する。縮小が成功すると、 未割り当て領域ができるので、 改めてボリュームを作れば利 用できる。 ドライブに未割り当 ての領域がある場合 は、既存のボリュー ムを拡張できる。ウ ィザードに従って進 めると、ただちに完 了する。ただし、拡 張にはボリュームの 数や位置によって制 限がある。サービスパックとWindows Updateの適用
3
OSインストール2
セットアップの流れ
1
BIOS設定画 面 で
わ か る
WinPC 文/松永融 自作したPC
の電源を最初に入れた後 のセットアップ作業は、BIOS
設定画面か ら始まる。BIOS
の設定項目は多岐にわた るが、今回はOS
のインストールに必要な 最低限の項目だけを見ていこう。設定項 目の名称や画面構成はマザーボードごと に異なるが、メーカーが同じなら似ている 部分も多い。ここではIntel Z68
チップセ ットを搭載した「P8Z68-V
」(ASUSTeK
Computer
)を例に解説する。BIOS
セットアップ
メニューの起動と終了
P8Z68-V
の 場 合、BIOS
設 定 画 面 は、電源の投入後、メーカーロゴ(もし くはPOST
画面)が表示されている間に [Delete
]キーを押すと現れる。従来のBIOS
設定画面は文字ベースのシンプル な画面だったが、最新製品の多くはUEFI
BIOS
を採用し、視覚的な画面に変わった。 マウスでも操作可能だ。P8Z68-V
のBIOS
設定画面には「EZ
Mode
」と「Advanced Mode
」の2
つがあり、初期設定では
EZ Mode
が起動する。
EZ Mode
でできるのは基本情報の確認で、本格的な設定は
Advanced
Mode
でする。EZ Mode
では、CPU
や メモリーがスペック通りに認識されており、CPU
温度やファンの回転数が正常なこと を確認しよう。特にCPU
温度は真っ先に 確認する。温度が高すぎる場合はグリス が正しく塗布されていなかったり、CPU
クーラーが正しく装着されていなかったりBIOS
設定画面の起動と終了
「P8Z68-V」(ASUSTeK Computer) のメーカーロゴ画面。この画面が表示 されている間に[Delete]キーを押す と、BIOS設定画面に切り替わる。マ ザーボードによっては、[F2]など他の キーが割り当てられている場合もある。 BIOS設定画面を終了するには右上の「EXIT」ボタンをクリ ックし、続いて「Save Changes & Reset」→「Yes」の順 にクリックする。これで設定が保存され、PCが再起動する。 P8Z68-Vでは、EZ Modeで「BIOS セットアッププログラム」が起動する。 EZ ModeでCPU温度やファンの回 転数を確認。終わったら、右上の「Exit/ Advanced Mode」をクリックして 画面を切り替える。 このメニューでは「 Ad-vanced Mode」をク リック。P8Z68-VのUEFI BIOS(Advanced Mode)。
Windowsのように画面が視覚的になり、マウスで も操作できる。メニュー構造は基本的に従来と同じだ。 「Advanced Mode」 に切り替えるときにク リック 「Advanced Mode」に移 るときクリック ファンの回転数を確認 CPUの温度を確認 終了するときクリック
[
第
回
]
[
OS
のインストール前に最低限の
BIOS
設定をする
]
BIOSアップデート
6
5
システムとデータをバックアップ ドライバーをインストール4
する恐れがある。一度電源を切って状態 を確認してみよう。
EZ Mode
からAdvanced Mode
へ移行するには、右上の「
Exit/Advanced
Mode
」をクリックする。次の画面で「Ad-vanced Mode
」を選べば、Ad vanced
Mode
が起動する。Ad vanced Mode
は、従来の文字ベースの
BIOS
画面と似 ている。従来の画面に慣れているなら、BIOS
設定画面の起動時に、Advanced
Mode
を表示させることも可能だ。BIOS
設定画面での作業が終わったら、その設 定を保存してBIOS
設定画面を終了する。日付と時刻は
最初に必ず設定する
以下は、Advanced Mode
の画面で 解説する。最初に設定する項目は、日付 と時刻だ。購入したばかりのマザーボード の多くは、台湾など製造国の日時が設定 されていて、日本時間とずれている。ま た設定情報を初期化した場合にはとんで もない日時が設定されるので、この場合 も正しく設定し直す必要がある。 日時はWindows
上でも設定可能なの で、あえてBIOS
で設定しなくてもよさ そうに思うかもしれない。しかし日時がず れた状態でOS
をインストールすると、イ ンストール時に作成されたファイルやフォ ルダーの更新日時もずれて書き込まれてドライブの起動順位を設定
まず日付と時刻を確認
従来の
BIOS
画面はキーボードで操作
起動順位は、「Boot」メニューで設定する。最上位(Boot Option #1)に光学式ドライブが設定されていない場合は、 「Boot Option #1」をクリックして光学式ドライブを選ぶ。 「Main」メニューの「 Sys-tem Date」/「System Time」をクリックして選び、 キーボードで日時を入力す る。[Enter]キーを押すと、 順次右へ移動する。[←][→] キーを操作するとカテゴリ ーが移動してしまうので注 意。ちなみに日付の並びは、 月/日/年の順だ。 従来タイプのBIOS設定画面。おなじみのテキストベースのシンプ ルな画面だ。 起動時に[F8]キーを押すと、この ようなブートメニューが表示され る(キーはメーカーによって異な る)。ここで光学式ドライブを選 択すれば、BIOSの起動順位に関 係無くDVD/CDから起動できる。 設定せずに[F8
]キーを 押してもよい最初から
Advanced Mode
でも起動できる
「Boot」メニューの「Setup Mode」を「Advanced Mode」に設定しておけば、 直接Advanced Modeが起動する。 ③キーボードで日付や時刻を入力 ①クリック ②クリック ①クリック ①クリック ②クリック ③クリック ③光学式ドライブを選ぶ ②クリック
サービスパックとWindows Updateの適用
3
OSインストール2
セットアップの流れ
1
BIOS設定 しまう。OS
のインストール後に日時を合 わせても、更新日時は自動的に変わらない。 こうなると、後になってファイルの前 後関係に不都合が生じ、場合によってはOS
のアクティベーション(ライセンス認 証)に悪影響を与えることもある。そのた め、OS
のインストール前にBIOS
画面で 必ず日時を正しく設定しておこう。「Main
」メニューの「
System Date
」「Sys tem
Time
」を選び、キーボードから入力する。光学式ドライブの
起動順位を上げる
OS
のインストール前には、ドライブ の起動順位も確認する。一般的にWin-dows
のクリーンインストールはセットア ップディスクから起動して実行する。と ころがHDD
の起動順位が最上位に設定 されていると、光学式ドライブから起動 しないことがある。購入直後のHDD
への インストールなら問題無いが、OS
をイン ストールしてあったHDD
を流用すると、HDD
から起動してしまい、セットアップ ディスクからのインストールが始まらな い。そこで、光学式ドライブの起動順位 をHDD
より上位に設定する必要がある。P8Z68-V
では、初期設定で光学式ド ライブの起動順位が最上位に設定されて いるため変更は不要だが、念のため「Boot
」 メニューで確認しておく。なお、多くのマ ザーボードでは、[F8
]など特定のキーを 押すことで任意のドライブから一時的に 起動する仕組みを備えているので、これ を使う方が便利だ。Serial ATA
の
動作モードを確認
ドライブ関係では、Serial ATA
の動作 モードもOS
インストール前に設定してお く。Serial ATA HDD
の能力を引き出す ためには「AHCI
モード」に設定すべきだ。 従来の「IDE
互換モード」でインストール してから、後でAHCI
モードへ移行する ことも不可能ではないが、面倒な作業が 必要になることがある。OS
のインストー ル前にAHCI
モードに設定しておくのがSerial ATA
の動作モードを確認
キーボードの
PS/2
エミュレーションを有効に
Serial ATAの動作モードを設 定するには、まず「Advanced」 メニューを選び、続いて「SATA Confi guration」をクリック。 PS/2キーボードのエミュレーション機能 が無効になっていると、起動直後のこの画 面でキーを押しても無視されてしまう(光 学式ドライブから起動できない)。 表示された画面で「SATA Mode」を ク リ ッ ク す る と動作モードのリストが 表示されるので、「AHCI Mode」を選ぶ。 バックアップ、復元ソフトの「True Image Home 2010」(アクロニス・ジャパン)の製品 CDから起動した画面。PS/2のエミュレーシ ョン機能が無効になっていると、この画面でマ ウスもキーボードも操作できない。 PS/2キーボード/マウスの エミュレーション機能を有効 にするには、「Advanced」の 「USB Con fig uration」を ク リック。開いた画面で「Legacy USB Sup port」を「Enabled」 ( も し く は「Auto」)に 設 定 す る。P8Z68-Vは、初期設定で 「Enabled」に設定されている。 ①クリック ②クリック ①クリック ①クリック ③クリック ④クリック ②クリック ②「USB Configu-ration」をクリックBIOSアップデート
6
5
システムとデータをバックアップ ドライバーをインストール4
鉄則だ。「Advanced
」メニューの「SATA
Confi gu ration
」で設定する。 なお、Windows XP
をインストールす る場合は、OS
インストール前にドライバ ーディスクを用意しておき、OS
インスト ール時にそれを読み込ませる必要がある。 これが面倒なら、IDE
互換モードを選ぶ。USB
キーボード/マウスを使うには、PS/2
キーボード/マウスのエミュレーシ ョン機能を有効にしておいた方がよい。こ の機能が無効だと、OS
が起動するまでは、 キーボードとマウスが使えないことがある。 場合によっては、OS
のインストールに悪 影響を与えることもある。「Advanced
」 メニューで「USB Configuration
」を 開いて設定する。以上で、今回紹介したP8Z68-V
での必須となる設定は完了だ。場合によっては
省電力や
FDD
関連も設定
別のマザーボードの場合、他に設定し ておいた方がよい項目もあるので、紹介 しておこう。 例えば、省電力のためのACPI 2.0
特 有の機能をBIOS
でオン/オフできる仕 様のマザーボードがある。ACPI 2.0
はWindows 7/Vista
の「ハイブリッド・ス リープ」という機構を有効にするためには 必須の仕組みであるため、無効だとスリ ープモードに移行できない、移行できて も復帰できない、というトラブルが発生 する。「ACPI Function
」といった項目が あれば、「Enabled
」に設定しておこう。FDD
をサポートしているマザーボード で、FDD
を使わないならBIOS
で無効に しておいた方がよい。有効にしてあると、Win dows 7/Vista
のインストール時に 数分間にわたって画面が止ってしまい、 フリーズしたような状態になることがある。 ブートセクターを書き換えるウイルス から守るため、HDD
のブートセクターの 書き換えを禁止できるマザーボードもあ る。OS
のインストール時にもブートセク ターが書き換えられるため、有効だとOS
のインストールに失敗することがあるので、 無効にしておいた方がよい。製品によっては、省電力や
FDD
の設定もする
省電力機能を有効に 「P 6 T」(A S U S Te K Computer)の「Pow-er」メ ニ ュ ー。 初 期 設 定 で は「ACPI 2.0 S u p p o r t」が「D i s -abled」になっているの で、これを「Enabled」 に設定する。 ウイルス検出機能はOS
インストール時に無効化「Boot Sector Pro-tection」 や「Boot Virus Detection」、 「Virus Warning」な どの設定項目が存在す るなら、「Disabled」 に 設 定 し て か らOS をインストールしよ う。 必 要 が あ れ ば、 OSインストール後に 「Enabled」に戻せば よい。 ①[←][→] キーで選択 ②[Enter] キーを押す ③[Enter] キーを押す BIOSでFDDを無効化せず にWindows 7のセットアッ プDVDから起動すると、上 の画面が表示されるところで、 下の画面が数分間続く。 ①[Enter] キーを押す
FDD
を使わないなら無効に FDDを使わない場合は、BIOSの該当項目で無効にする。初期 設定で1.44MBタイプのFDDが選ばれているマザーボードが多 いので、必ず確認、設定しよう。 ①[Enter] キーを押す ②[Enter] キーを押す ②[Enter] キーを押すサービスパックとWindows Updateの適用
3
OSインストール2
セットアップの流れ
1
BIOS設定画 面 で
わ か る
WinPC 文/松永融 今回はPC
を使っていく上で、設定や 確認をしておいた方がよいBIOS
メニュ ーの項目について解説する。 まずは、起動時の設定だ。多くのマザ ーボードは、電源投入直後にメーカーの ロゴが現れる。しかしこのロゴ画面が出 ると、CPU
やメモリー、HDD
の状況を示す
POST
(Power On Self Test
)情報が表示されなくなってしまう。
POST
情報は、PC
の健康状態を確認する上で 重要な情報だ。OS
やドライバーのイン ストールが完了して、安定動作するまで は、常に確認できるようにしておいた方 がよい。POST
情報を表示するには、ロゴ画面 を非表示にする。「P8Z68-V
(」ASUSTeK
Computer
)ではBIOS
設定メニュー に「Post Report
」という項目が加わり、POST
情報を表示する時間を調整できる。 表示時間は長い方が確認しやすいが、長 く設定するとその分、起動時間が長くな ってしまう。ほどほどの時間を探るとよい。 次は静音に関する設定だ。PC
の騒音 の原因の一つが、CPU
クーラーの風切 り音だ。多くのマザーボードにはファン の回転数を制御するための機能が搭載さ れており、CPU
の温度が低いときにはCPU
クーラーの回転数を落として、騒 音を低減できる。今回試した製品では、 「Monitor
」メニ ュ ー の「CPU Q-Fan
Con trol
」で設定する。ここが「Enabled
」 (有効)に設定されていればファンの自動 調整機能が有効になる。POST
情報を表示する
電源をオンにした直後の「P8Z68-V」 (ASUSTeK Computer)の 画 面。 初 期設定ではメーカーロゴが表示され、 POST情報は表示されない。 上記の設 定をした後 の画面。メーカーのロ ゴ 画面は表示されな くなり、接続している HDDや光学式ドライ ブの情報が表示される ようになった。「Full Screen Logo」を「 Dis-abled」に設定すると、「Post Report」という項目が出現す る。ここで選んだ項目の時間だ け、POST情報が表示される。 今回試したところ、初期設定の 「5 sec」では若干緩慢に感じた ので、「2 sec」か「3 sec」にす るのがお勧めだ。
P8Z68-Vでは、「Boot」メニューの「Full Screen Logo」を「Disabled」に設定するとPOST情報が表 示される。 ①CPUの名称や 動作周波数 ④接続している Serial ATA機器 ③接続している USB機器 好みの時間を選ぶ ②メモリー容量
[
第
回
]
[
もっと便利に使うための
BIOS
設定
]
BIOSアップデート
6
5
システムとデータをバックアップ ドライバーをインストール4
設定が有効だと、すぐ下に「CPU Fan
Speed Low Limit
」という項目が表示 される。この項目では、ファンの回転数 の下限を設定する。単純に考えると一番 低く設定しておけばよいように思えるが、 低すぎるとファンが止まってしまう場合 がある。止まらない程度の低い値に調整 しよう。この値はCPU
ファンの仕様によ って異なる。「
CPU Fan Profi le
」という項目も表 示される。ここで冷却の方針を設定する。 初期設定は「Standard
」に設定されて いるが、より静かにしたければ「Silent
」 に設定する。これにより回転数は抑えら れるが、冷却能力は低下する。CPU
の 種類や処理の負荷を考慮した上で設定し よう。逆に、冷却能力を高めたいのなら 「Turbo
」にする。この場合、回転数は高く、 騒音は大きくなる。「
CPU Fan Profi le
」の項目の一番下 にある「Manual
」を選べば、より細かな 設定が可能だ。CPU
温度の上下限およ び回転数の上下限を設定するための4
項 目が新たに現れて、好みの値に設定できる。 例えば、より静音志向の設定なら、「CPU
Lower Temperature
」を高めに設定し、 「CPU Fan Min. Duty Cycle(%)
」を低めに設定すればよい。同様に、「
Chassis
Q-Fan Control
」を「Enabled
」に設定 すると、ケースファンの回転数も制御で きる。CPU
の省電力機能を
有効にする
前回解説したACPI
は、マシン全体を 省電力モードへ移行/復帰させるための 設定である。これとは別に、CPU
自身が 省電力機能を備える。Intel
のCPU
にはC
ステートと拡張版SpeedStep
の2
つ がある。C
ステートが有効だと、CPU
がアイ ドル状態になったときに省電力モードに 移行する。C
ステートにはレベルがあ り、C
に続く数字が大きいほど省電力に なるが、通常状態への復帰には時間がか かる。P8Z68-V
では、「CPU Con fi
gu-の周波数で動作するが、負荷が無いと倍 率と動作電圧を段階的に落とし、消費電 力を低下させる仕組みだ。
AMD
のCPU
には同様の機能として「Cool'n'Quiet
」 がある。 前述したC
ステートは、Windows 7
やVista
では設定不要だが、Windows
XP
では、「電源オプション」の「電源設定」ration
」メニュー内で設定する。「C1E
」 「C3
」「C6
」とステートが分かれているの で、それぞれ有効にするかどうかを指定 する。有効にしたいなら、「Auto
」もしく は「Enabled
」に設定しておけばよい。 拡張版SpeedStep
は、CPU
の負荷 に応じて動作周波数や電圧を変化させる。CPU
の負荷が高いときは通常通り定格CPU
クーラーを制御する
CPUクーラーはこの 項目で制御する。P8Z 68-Vの 初 期 設 定 は 「Enabled」な の で、 そのままで自動制御が 働 く。「Dis abled」の 製品では、「Enabled」 に設定しよう。 「CPU F a n Sp e e d L o w Lim it」では、CPUファンの最 低回転数を設定する。ファン が止まらない程度で、一番低 い設定が望ましい。初期設定 は「600 RPM」になっている。「CPU Fan Profi le」で「 Man-ual」を選ぶと、白バックの4 項目が出現するので、キーボ ードから任意の値を入力する。 回転数の上下限を指定する「∼ Duty Cycle(%)」は、フル回 転に対する割合で指定する。 冷却の方針を設定する項目。 一般的な使用なら初期設定の 「Standard」でOK。静音志 向なら「Silent」を、冷却能力 重視なら「Turbo」を選ぶ。 回転数を選択 「Manual」を選ぶと表示
サービスパックとWindows Updateの適用
3
OSインストール2
セットアップの流れ
1
BIOS設定 や、消費電力の低減につながる。例えば、Intel P55
までの大半のマザーボードは、Ultra ATA
用のコントローラーをオンボ ードで搭載している。このコントローラ ーが有効になっていると、起動時に接続 されているドライブがチェックされる。 このとき画面には、Ultra ATA
用コント ローラーのロゴや、接続されているドラ イブの型番が表示されるため、起動時間 が数秒長くなる。光学式ドライブなどをUltra ATA
で接続していなければ、コンCPU
の省電力機能や仮想化機能を設定
Windows XPで拡張版SpeedStepの機能を利用するには、「電 源オプション」の「電源設定」を適切に設定する必要がある。デ スクトップPCの場合、一般的には「最小の電源管理」を選択する。 拡 張 版SpeedStep は、同じ「CPU Con-fi guration」サブメニ ュー内の「Enhanced I n t e l S p e e d S t e p Technology」 を、 「Enabled」に設定す ればよい。 仮想化機能は同じ画 面 の「Virtualization Technology」で 設 定 す る。「P8Z68-V」 で は 初 期 設 定 が 「Disabled」になって いるので、「Enabled」 にする。Core i7-2600Kのアイドル状態における「CPU-Z」の 画面。拡張版SpeedStepまたはC1Eを有効にしてお くと、CPUの動作周波数が下がる。定格34倍(3.4GHz) のCPU動作周波数が、16倍(1.6GHz)まで下がった。 Cステートを設定するに は、まず「Advanced」メ ニューから「CPU Con-fi guration」サブメニュー の順に選ぶ。
「CPU Confi guration」サ ブメニュー。Cステートを フル活用するには、「CPU C1E」「CPU C3 Report」 「CPU C6 Report」の3 項 目 を「Auto」も し く は 「Enabled」に設定する。C ステート自体が無効にされ ている製品では「Intel(R) C-STATE Tech」などの項 目を「Enabled」に設定す る必要がある。 を、「常にオン」と「自宅または会社のデス ク」以外に設定する必要がある。
Windows 7
で は、「Virtualization
Technology
」も重要だ。この機能はハ ードウエアの仮想化を支援する機能で、Windows 7
では「XP Mode
」を使うと きに関係する。Windows 7
のリリース 後しばらくの間は、XP Mode
を利用す る上で「Virtualization Technology
」 は必須の機能だった。その後、同機能を 備えていないCPU
でも利用できるよう に仕様が変更されたが、「Virtualization
Technology
」を利用した方が性能は高 いので、同機能を備えたCPU
を装着し ている場合は 宝の持ち腐れ にならぬよ う、必ず有効に設定しよう。使わない機能をオフにして
起動時間を短縮
最近のマザーボードは多機能になった 半面、使わない機能も多い。使わない機 能は無効にした方が、起動時間の短縮BIOSアップデート
6
5
システムとデータをバックアップ ドライバーをインストール4
トローラー自体を無効にして起動時間を 短縮できる。 マザーボードによってはファンのアラ ーム機能を備えている製品もある。ファ ンの回転数が一定数以下になったときに、 警告音やメッセージを表示する機能だ。 この機能を有効にしておけば、何らかの 理由でファンが故障したときに素早く対 処できる。データの消失やCPU
へのダ メージが最小限に抑えられるので、設定 項目のある機種はぜひ有効にしておこう。BIOS
設定を保存すると
初期化しても簡単に復旧
BIOS
セットアップメニューの設定情 報は、マザーボード上の電池でバックア ップされているため、PC
の電源を切っ ていても設定情報はきちんと保持されて いる。しかし設定を初期化すると、全て を再設定しなければならない。これを改 善するために、最近のマザーボードは設 定を別に保存できるようになっている。 初期化後に設定情報を読み出せば、簡単 に復元できる。マザーボードによっては、USB
メモリーなどの外部記憶装置に設 定を保存できるものもある。この場合は、BIOS
をアップデートした場合でも、従 来の設定を復元できる。使わない
ATA
コントローラーを無効に
BIOS
設定を保存する
CPU
ファンの故障時にアラームを出す
ATAコントローラーが 有効になっていると、 起動時にこのようなメ ッセージが表示される ため、起動が遅くなっ てしまう。 確認メッセージが表 示されたら、「Yes」 をクリック。 「GA-MA785GPMT-UD2H」(GIGABYTE TECHNOLOGY)で は、「PC Health Sta-tus」 の「CPU FAN Fail War ning」 を 「Enabled」に設定す ると、CPUファン の 故障時にアラームを発 する。 「P 6 T」(A S U S Te K Com puter)の「On-b o a r d D e v i c e s Con fi gura tion」サブ メ ニ ュ ー。ATAコ ン トローラーを無効化す る場合は、「J-Micron ∼」を「Disabled」に 設定する。設定情報をBIOS本体に保存する場合は、「Tool」メニューから「ASUS O.C. Profi le」を選ぶ。
「Label」に適切な名前を入力し、[↓]キーで 「Save to Profi le」へ移動。設定は8個まで保存 できるので、保存する番号を入力して[Enter]。
「Profi le 1」に登録さ れた。設定を読み出す 場 合 は、前 の 画 面 の 「Load from Profi le」
へ移動。設定の番号を 入力して[Enter]キー を押す。 ①適切な名前を入力 ③[Enter]キーを押す ②保存する番号を入力する
BIOS設定
1
セットアップの流れ
画 面 で
わ か る
WinPC 文/松永融 OSインストール2
3
サービスパックとWindows Updateの適用 前回までの説明で、BIOS
画面で日時 や起動順位など、一通りの設定が終わっ ていればWindows 7
のインストールは 簡単に始められる。図①に示した通り、Windows 7
のセットアップディスクを 光学式ドライブにセットして電源をオン にするだけだ。 ただし、3TB
のHDD
にインストー ルするときは、右ページの図のように、BIOS
メニューで追加の設定が必要に な る。64
ビ ット 版 のWindows 7
と、UEFI
対応のマザーボードを使っている ことを確認した上で、「UEFI
」と表記のあ る光学式ドライブから起動するよう設定 しておこう。データ用にドライブを
分けるのがお勧め
右ページ②のインストール先を指定す る画面で、インストール先ドライブの全 体をC
ドライブとして使う場合は、その まま「次へ」をクリックして次ページの図 ③へ進めばよい。システム用とデータ用 などのように2
つ以上のドライブに分け て使いたいなら、「ドライブオプション」 をクリックして、パーティションを作成 する。筆者はシステム用とデータ用の2
つのパーティションに分けて活用するこ とをお勧めする。こうしておくと、シス テムを再インストールする場合でも、デ ータ用パーティションに保存したデータ をバックアップせずに再インストールで きるからだ。①セットアップディスクで起動
セットアップディスクから起動した最 初の画面。バーが右端になるまで待つ。 数秒後に言語やキーボードの種類を 指定する画面が現れる。日本語版の Windows 7を日本語環境で使うなら、 そのまま「次へ」をクリックすればよい。 インストールの種類を選択する画面 だが、セットアップディスクから起 動した場合は、「アップグレード」を 選んでも先に進めない。「新規イン ストール」を選択して次に進む。 バーが右端まで到達すると、こ のようなグラフィカルなバーに 切り替わる。[
第
回
]
[
Windows 7
をインストールする
]
使用許諾画面に一通り 目を通し、「同意します」 をチェックして「次へ」 をクリックする。 すぐにこの画面が表示されるので、「今す ぐインストール」をクリックする。 ①クリック ②クリックBIOSアップデート
6
5
システムとデータをバックアップ ドライバーをインストール4
システム用とデータ用の2
個のパーテ ィションに分ける手順は以下のようにな る。まずシステム用のパーティションを 作成する。図②のように「新規」をクリッ クした後に容量を入力して「適用」をクリ ックすればよい。 続けてデータ用パーティションも同様 の手順で作成する。ただし、データ用パ ーティションは作成後フォーマットして おこう。システム用は、インストールの 作業時に自動的にフォーマットされるが、 データ用はここでフォーマットをしてお かないと、インストール後にフォーマッ トする必要がある。ここでフォーマット しておけば、インストール後すぐに使え るようになるので手間が省ける。OS
インストール済みのHDD
を流用 して、OS
を再インストールする場合は、 右上の図のように既存のパーティション を削除してインストール用の未割り当て 領域を作ってから同様に操作する。 以上でパーティション作成の操作は 完了する。自動的にシステム用の別パー ティションが1
個か2
個作成されるので、 インストール先のシステムパーティショ ンは上から2
番目か3
番目に表示される。 システム用のパーティションを選択して 「次へ」をクリックすればファイルのコピ②インストール先を指定
インストール 場 所の選 択 画 面。 HDD全域をCドライブとして使 用するなら、「次へ」をクリックす るとインストールが始まる。2つ 以上にパーティションを分割する なら、「ドライブオプション」をク リックする。 分割する場合は、オ プションのアイコン が表示される。さら に「新規」をクリック する。 Cドライブ用のパーティション(ディス ク0パーティション3)が作成された。 同時に2つのパーティションが作成さ れる。続いてデータパーティションを 作成する。「ディスク0未割り当て領域」 を選択して「新規」をクリックする。 データ用のパーティションは確保したら、「フ ォーマット」をクリックする。この後、対象パ ーティションのファイルが失われるというメ ッセージが表示されるが、ファイルは存在し ないので、そのまま「OK」をクリックする。3TB
へのインストールは
UEFI
で起動
起動順位の設定画面。リストには「UEFI」マークの付いたDVDドラ イブと付いていないドライブが表示されるが、3TB HDDにインス トールする場合は「UEFI」マークの付いたドライブを最上位にする。 POST画面が消えた後にこのメッセージが表示された場合は、 [Enter]キーなどの適当なキーを押す。HDD
を流用するなら、既存パーティションを削除
OSがインストールさ れたHDDを流用する 場合の例。既存のパー ティションを削除する には、対象パーティシ ョンを選択して「削除」 をクリックする。 先頭のパーティション が削除され、未割り当 て領域となった。もう 1つのパーティション も削除する場合は、選 択して同様に操作する。 全パーティションを削 除すると、単一の未割 り当て領域となる。 「未割り当て領域」になった パーティションを分けるとき選択 パーティションを分けないとき選択 作成するパーティションのサイズ を指定する。Cドライブのサイズを MB単位で指定し(ここでは「60GB」 を指定)、「適用」をクリックする。 ①数値を入力 ②クリック パーティションを作成できた 自動的に作られるBIOS設定
1
セットアップの流れ
2
OSインストール3
サービスパックとWindows Updateの適用2.2TB
未満のドライブでは
100MB
の領域のみ作成される
2.2TB未満のドライブでは、パ ーティションを作成したときに 作られるのは、「システムで予約 済み」というドライブ1個だけと なる。 自動で作られるドライブは1個だけ ル作業が完了し、Win dows 7
のデスク トップ画面が表示されたはずだ。SP1
付きでないなら
まず適用しておく
インストールに使ったセットアップデ ィスクがService Pack 1
(SP1
)適用済 みなら、Windows Update
の実行、ド ライバーのインストール作業に進めばよ い。SP1
が未適用なら、ここでSP1
を インストールしておこう。SP1
はある時 点までの更新ファイルをまとめたものな ので、最初に適用しておけばWindows
Up date
でダウンロード、更新すべきフ ァイルが少なくなる。 ただしWindows 7
のSP1
は、ある 程度更新ファイルを適用してからでない とWin dows Update
からダウンロー ドできない仕様になっている。そこで今 ーが始まる。何度か再起動しながら、し ばらくは自動的に作業が進むのでしばら く待つ。 次に画面が止まるのは、ユーザー名と コンピューター名の入力画面だ。全角文 字を使うとトラブルの元になるので、こ こは半角英数字で入力しよう。この後の 画面は、パスワード設定→プロダクトキ ーの入力→更新プログラムの扱い→時刻 設定の順で進むが、特に難しい部分は無 い。図③に示した要領で作業すればよい。 標準でLAN
コントローラーのドライ バーがインストールされると、時刻設定 の後に右ページ上図に示したような「ネ ットワークの場所の設定」画面が現れる。 家庭で使うなら「ホームネットワーク」を 選択する。次に「ホームグループへの参 加」画面が現れた場合は、取りあえず「キ ャンセル」を選択しておけばよい。必要 なら後で設定できる。これでインストー③最終設定をする
パーティションを分割 したときは、システム 用に作成したパーティ ション(ここではディス ク0パーティション3) を選んで「次へ」をクリ ックすると、インスト ールが始まる。 ユーザー名とコンピュ ーター名の入力画面。 2バイト文字を使用す るとトラブルの原因に なるので、英数字で入 力しよう。 ログオンパスワードの 設定画面。パスワード は省略できるが、他人 がPCを使える環境に ある場合は、設定した 方がよい。「パスワー ドのヒントの入力」を 入力しないと次へ進め ないので注意。 製品パッケージに記載さ れている20桁の番号を正 確に入力する。「オンライ ンになったとき∼」のチェ ックは外しておき、セット アップが終わって安定動 作を確認してからライセ ンス認証をするのがお勧 めだ。 更新ファイルの適用ルールを選択。通常 は「推奨設定を使用します」を選択する。 日時を設定する画面。 Win dows 7の時計の 設定はこの画面ででき るが、BIOSで設定済 みのはずなので、ここ はそのまま「次へ」をク リックする。 このようなデスクトップ画面が表示さ れればインストール作業は完了だ。 チェックを外すBIOSアップデート