日刊
[華鐘通信]
発行:華鐘コンサルタントグループ ニュース提供:時事通信社
DAILY HUAZHONG NEWS
2017 年 6 月 6 日(火)
第 4048 号
株価指数(5 日終値)価指数 上海総合株価指数 3091.66 前日比(ポイント) -13.88 前日比(%) -0.45 取引額(万元) 14,343,000.00 前日比(万元) -1,102,400.00 為替レート(5 日、中間値) 通貨 前日比増減 1人民元= 0.14720 米ドル 0.00029 1.14668HK ドル 0.00206 16.25435 日本円 -0.11146 0.13050 ユーロ -0.00044★ 華鐘グループのお知らせ
常州西太湖科技産業園(東京)交流会のご案内 ... 2
交流会の概要紹介(http://www.wez.gov.cn/) ... 2
★ 中国ビジネス相談Q&A
2017 年『工商登記前に審査批准すべき事項目録』(3) ... 3
<政策法規><工商登記前置審査批准><変更・抹消登記の前置審査批准><商事制度改革>★ 本日のニュース
【経済】
安徽省の外資導入、1~4月は7.3%増 ... 5
青島の1~4月物品輸入額、前年比53%増 ... 5
【金融】
中信銀行、越境ECアプリのREDと提携=利用増に対応 ... 5
金融・投資会社の中部金融控股、武漢で発足 ... 6
【産業】
四川省の自動車販売台数、16年は130万台超
... 6
新車販売、1~5月で年間目標の半分超に=東風ルノー-湖北省
... 6
江蘇省に半導体薬品工場=江化微電子 ... 7 フィンランド・ノキア、中国事業を統合=開発強化で ... 7 大連市、クルマエビなどの放流に今年8.2億円投入 ... 7 山東省でごみ発電事業=上海環境 ... 7 米GE、天津市に海外初の「スマート製造技術センター」 ... 8 【社会】
公共自転車シェアリング、無錫で運用開始=江蘇省 ... 8
重慶高新区初の冷蔵保税倉庫に許可=国際貨物列車の食品など保管
... 8
★ 華鐘グループのお知らせ
常州西太湖科技産業園(東京)交流会のご案内
来る 6 月 13 日(火)、華鐘コンサルタントグループの会員・江蘇省常州西太湖科技産業園は東京にて、 主に医療機器及び健康産業に向けた「常州西太湖科技産業園(東京)交流会」を開催致します。 この度、華鐘コンサルタントグループの会員企業様へぜひご案内頂きたいとの要請を常州西太湖科技産 業園より受け、ここにご案内申し上げます。ご関心のある会員企業様は下記の連絡先までお問い合わせ・ 参加お申し込みを頂けましたら幸いです。 1.日 時:2017 年 6 月 13 日(火) 14:00~16:30(受付開始 13:30) 2.場 所:(一財)日中経済協会 会議室 東京都千代田区富士見 1-1-8 千代田富士見ビル 2 階 (☎ 03-5226-7351) 3.費 用:無 料 4.プログラム: - 常州西太湖科技産業園、日中経済協会挨拶 - 江蘇省食品薬品監督管理局より政策解説 - 常州西太湖科技産業園より産業優位性及びサービス内容紹介 - 中国側企業プレゼンテーション(3社) - 名刺交換・自由交流 5.申込連絡先:常州西太湖科技産業園 招商局 陸小麗(日本語可) E-mail:[email protected] 、携帯℡:(+86)134-0130-6172 交流会の概要紹介
(
http://www.wez.gov.cn/
)
医療機器・健康産業は常州市の代表的産 業として、既に400社以上の関連製造会 社が集積しています。 中でも、「常州西太湖科技産業園」は整っ た産業チェーンを形成しており、国家レベ ルの「医療機器国際創新園」に認定された 専門的産業園です。また江蘇省食品薬品監 督管理局が幹部を派遣し、現地で当産業園 の入居企業を支援しています。 中国政府が「健康中国2020」発展戦 略を発表して以来、中国での医療・養老関連ビジネスに対する関心は一層高まり、常州市も発展ビジョンを 打ち出しました。この度、今後の更なる発展をはかり、共同研究・開発及びマーケティングパートナーを探 すため、当産業園関係者と企業が訪日し、本交流会を開催するはこびとなりました。 今回の交流会では、まず、江蘇省食品薬品監督管理局の責任者が医療機器関連産業に不可欠な「三証」(生 産許可証、商品登録証、GMP 認証)の認証準則、CFDA(中国食品薬品監督管理局)政策を解説し、その後こ れを踏まえ、同園区の優位性及びサービス内容が紹介されます。後半は同園区の企業 3 社の代表者より各社 のプレゼンテーションを行います。 (記:公関部 蔡穎)★ 中国ビジネス相談Q&A
2017 年『工商登記前に審査批准すべき事項目録』(3)
Q:会社の設立・変更・抹消の際に、工商登記前に所管部門の審査批准を必要とするプロジェ
クトについて、教えて下さい。
<政策法規><工商登記前置審査批准><変更・抹消登記の前置審査批准><商事制度改革>A:2017 年 5 月 7 日、国務院の『工商登記前に審査批准すべき事項の更なる削減に関する決定
(中国語:関于進一歩削減工商登記前置審批事項的決定)』
(国発〔2017〕32 号)に基いて、
国家工商行政管理総局は、2017 年版『工商登記前に審査批准すべき事項目録』及び『企業
の変更登記・抹消登記前に審査批准すべき指導目録』を公布しました。
(「2017 年『工商登記前に審査批准すべき事項目録』(2)」より続く)2017 年版『工商登記前置審査批准事項目録』(続き)
No. 項目名称 実施機関 国務院が 保留を決 定した工 商登記前 置審査批 准事項の 目録 25 専属自己引受け保険組織及び相互保険組織設 立の審査批准 保監会 26 保険会社及びその分支機構設立の審査批准 保監会 27 外国保険機構の在中国代表機構設立の審査批 准 保監会 28 速達業務の経営許可 国家郵政局或いは省級郵政管理機 構 3. 2017 年版『企業変更登記・抹消登記前置審査批准指導目録』 今回の『通知』において、企業の変更や抹消の登記に関する前置審査批准目録は 2016 年に公布された 『工商総局の、工商登記前置審査批准事項目録の調整に関する通知』(工商企注字〔2016〕117 号)中の 目録と同じであり、調整は行われていません。企業において注目されるポイントを以下に引用しました、 ご参照下さい。目録中の項目は、工商登記事項の変更或いは抹消登記を行う前に、関連の主管実施部門に て審査批准・認可を取得した上で、審査批准文書に基づき変更・抹消登記を行うことができます。 2017 年版『企業変更登記・抹消登記前置審査批准指導目録』(全 30 項目、一部省略) No. 項目名称 実施部門 2 保安サービス企業の法定代表人変更 省級人民政府公安機関No. 項目名称 実施部門 3 労務派遣業務経営の許可 県級以上の地方人力資源社会保障部 門 4 直販企業及びその分支機構の設立及び変更の審査批 准 商務部 7 出版単位の名称・主宰単位或いはその主管機関・業務 範囲・資本構造の変更、合併或いは分離、分支機構設 立の審査批准 新聞出版広電総局 8 出版物輸入経営単位の名称・業務範囲・資本構造・主 宰単位或いはその主管機関の変更、合併或いは分離、 分支機構設立の審査批准 新聞出版広電総局 9 印刷業経営者の、出版物印刷経営活動従事への変更或 いは兼営の申請の審査批准 省級人民政府新聞出版広電行政主管 部門 12 非銀行金融機構(分支機構)の変更・終止及び業務範 囲の審査批准 銀監会 13 外資銀行の登録資本或いは運営資金の変更、機構名 称・営業場所或いは執務場所の変更、業務範囲の調整、 株主の変更或いは株主持分比率の調整、定款の修正及 び終結の審査批准 銀監会 14 外国銀行代表処の変更及び終止の審査批准 銀監会 22 外国証券類機構の在中国代表機構の名称変更の許可 証監会 25 保険会社の名称変更、登録資本の変更、会社或いは分 支機構の営業場所の変更、分支機構の撤収、会社の分 離或いは合併、会社定款の変更、出資額が有限責任公 司の総資本金額の 5%以上を占める株主の変更、或い は持株有限公司の 5%以上の持株を保有する株主の変 更、保険会社の終止(解散・破産)の審査批准 保監会 29 外国保険機構の在中国代表機構の重大事項の変更の 審査批准 保監会 (完) (作成:公関部 兪颖春)
★ 本日のニュース
【経済】
安徽省の外資導入、1~4月は7.3%増
中国のニュースサイト中安在線が2日までに、安徽省商務庁のデータとして伝えたところによると、1 ~4月に同省が受け入れた海外からの直接投資は、実績ベースで52億1,000万米ドルと、前年同期 比7.3%増加した。特に、電動車やIT技術など戦略的新興産業は、10.9%増の11億ドルと、全体 の伸びを2.2ポイント押し上げた。 投資元では、米州が23.7%増の5億8,000万ドル、欧州連合(EU)が11.6%増の4億 5,000万ドルと、伸びが大きかった。 製造業に限ると、10%増の28億4,000万ドル。うち、情報処理・通信や電子関連設備(1.1倍)、 専用設備(65.2%増)、医薬品製造(30.5%増)、交通運輸設備(27.3%増)が大きく伸びた。 (上海時事) 青島の1~4月物品輸入額、前年比53%増
中国山東省青島市商務局が発表した1~4月の同市貿易額は、前年同期比22.1%増の365億6,600万 米ドルとなった。特に、物品貿易の輸入額が前年同期比52.7%増と大幅に伸び、全国の2.09%を占めた。 輸出額は21.2%増だった。青報網が伝えた。 1~4月の物品貿易の輸出入額は、前年同期比32.7%増の238億9,600万米ドルだった。また、 サービス貿易は前年同期比36.6%増の44億米ドルだった。 物品貿易の製品別では、繊維・アパレルを含む、機械設備、電器・電子製品、化学、タイヤ、自動車部 品など市政府認定の12種類重点商品が物品輸出の伸び幅を19.7ポイント押し上げた。うち一時期低 迷していた繊維・アパレルが前年同期比9.6%の大幅な伸びとなった。(時事)【金融】
中信銀行、越境ECアプリのREDと提携=利用増に対応
中国紙・上海証券報系ニュースサイト「中国証券網」によると、中国政府系複合企業・中国中信集団(C ITICグループ)傘下の中信銀行は2日、モバイル専業の越境ECアプリ「小紅書(RED)」を手が ける行吟信息科技(上海市)と業務提携した。 中信銀行は、REDの利用者向けにデビットカード発行や融資などを手掛け、成長分野向けに金融サー ビスを強化する。 REDは2013年開業の新興越境ECサイトで、海外の約1,000ブランドと提携している。掲示板機能を強化したため、利用者の情報交換が活発化し、若年層女性を中心に人気を博した。現時点の利用 者数は5,000万人に膨らんでおり、国内最大級の越境ECサイトに躍進した。(上海時事)
金融・投資会社の中部金融控股、武漢で発足
中国湖北省武漢市の科学技術系有力大学・華中科技大の卒業生が創立した投資会社・武漢易鵬達投資は 29日、別の2社とともに新たな金融・投資会社、中部金融控股を同市に設立すると発表した。29日付 湖北日報が伝えた。 新会社は資本金20億元で、金融改革や本格的な規制緩和を実験的に行う中国(湖北)自由貿易試験区 の武漢地区に設立。金融、金融業への投資、アセットマネジメントとコンサルティング、エクイティ投資 などを行う。 また新会社が発起人となって中国内の著名会社と提携し、資本金50億元で金融街の運営会社「武漢自 貿区科技金融城集団」を設立する計画。世界的金融機関の10社のアジア太平洋本部、海外証券取引所の 華中事務所を誘致し、金融産業の一大集積地をつくり上げることを目指している。(時事)【産業】
四川省の自動車販売台数、16年は130万台超
中国四川省経済・情報化委員会は5月25日、省内自動車産業への投資について話し合う会合で、20 16年の同省自動車生産・販売台数が130万台超でうち新エネルギー車が1万4,500台、自動車工 業の生産額が2,765億元だったことを明らかにした。27日付の華西都市報が伝えた。 省内の自動車販売で新エネルギー車は急速に伸びており、16年の生産・販売台数は15年の7倍に増 えた。新エネ車関連企業は54社あり、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の乗 用車やバス・トラック・特殊車、クリーンエネルギーのバス・トラックなどを生産している。 新エネ車の価格は10万~50万元(約163万~813万円)と割高。ただ、18万元の新エネ車を 購入した場合、ガソリン車に比べ使用年限内で6~8万元節約できる。メーカー関係者は、EVの航続距 離が800~1,200キロ、充電時間が30分~1時間になる20年ごろに普及が急速に進むとみてい る。(時事) 新車販売、1~5月で年間目標の半分超に=東風ルノー-湖北省
中国のニュースサイト捜狐新聞が2日伝えたところによると、フランス自動車大手ルノーの中国合弁メ ーカー、東風雷諾汽車(東風ルノー=湖北省武漢市)は昨年2月に操業開始以来、売れ筋のスポーツ多目 的車(SUV)分野に注力し、販売が順調に伸びている。1~5月の販売実績は3万2,542台と、通 年目標6万台の半分超を達成した。 取り扱う2車種をみると、初製品となったコンパクトSUV「科雷嘉(カジャール)」が1万1,417 台。中国市場でルノーブランドの看板となった小型SUV「科雷傲(コレオス)」は2万1,035台。東風雷諾はまた、9月に多目的車(MPV)「エスパス」を輸入販売し、販売車種の拡充を図る。中国 市場向けに排気量1,800ccのターボエンジンを搭載。子供が2人いる世帯のニーズを取り込む。(上 海時事)
江蘇省に半導体薬品工場=江化微電子
2日付の中国紙・上海証券報(99面)などによると、上海証取に上場する電子工業用薬品メーカーの 江陰江化微電子(江蘇省江陰市)は1日、江蘇省鎮江市の工業団地に新工場を建設することで関係者と基 本合意した。 受け皿会社(資本金2億元)は近く新設する。鎮江新区の新材料産業区の用地を取得し、建設する。半 導体・液晶用薬品の年産規模は22万トンで、同工業団地内の進出企業を中心に納入する計画。 同社は4月、新規株式公開(IPO)により、上海証取に上場した。機関投資家などに新株1,500 万株を発行し、約3億3,000万元を調達した。(上海時事) フィンランド・ノキア、中国事業を統合=開発強化で
中国紙・上海証券報系ニュースサイト「中国証券網」によると、フィンランドの通信機器大手ノキアは 1日、中国内に受け皿会社を新設し、5G(第5世代移動通信システム)など次世代製品の開発や生産に 注力する方針を明らかにした。 ノキアは、仏同業アルカテル・ルーセントの買収に伴い、中国内における合弁事業の統廃合を進めてきた。 これに合わせ、ノキアは中国に新会社「上海諾基亜貝爾」を立ち上げる。ノキアの中国事業は新会社に 組み入れられる。また、アルカテル・ルーセントの中国法人である上海貝爾も新会社に統合される見込み。 ノキアは新会社設立を通じ、経営効率化を目指し、無線通信やIoT(モノのインターネット)関連の 次世代技術の開発を強化する。(上海時事) 大連市、クルマエビなどの放流に今年8.2億円投入
中国遼寧省大連市は水産資源を増やすため、2017年に総額5,000万元(約8億1,900万円) を投じて黄海、渤海の近海にクルマエビとコウライエビ、ワタリガニ、ヒラメを計31億2,800万匹 放流する計画だ。大連日報が5月31日伝えた。 中国の近海では水産資源の乱獲が深刻で、渤海では1980年代以降、コウライエビの漁獲量が減少し、 2004年にほぼゼロとなった。市は09年からエビとカニの放流を行っており、一時期激減した漁獲量 が回復傾向にある。(時事) 山東省でごみ発電事業=上海環境
2日付の中国紙・上海証券報(69面)などによると、上海証取に上場する上海環境集団はこのほど、 山東省威海市文登区当局と、同地にごみ焼却発電施設を建設することで合意した。 総投資額は4億5,680万元と見込まれる。既存のごみ埋め立て地に隣接する用地を取得し、建設や 運営を行う。運営期間は建設期間も含めて計30年。 1日当たり生活ごみ処理規模は700トンで、出力1万2,000キロワット級発電機を設置する。工期は2年の予定。 上海環境は、上海市政府系インフラ建設の上海城投から分社化し、3月に上場した。(上海時事)