[書評] ?Satzglied と?Grundbild について
その他のタイトル Uber ?Satzglied und ?Grundbild
著者 川島 淳夫
雑誌名 独逸文学
巻 9
ページ 115‑130
発行年 1963‑11‑07
URL http://hdl.handle.net/10112/00017676
菫旦
冒評
,,SatzgliedG(と ,,GrundbildG:について
Deγ〃e"畑"eSαオz一Wひγオαγ"〃〃"〃Sαオzg"e〃γ"sse"sc"/Mc"ga/Zzβメ
""α〃c〃gγ/Sc〃邸"g"オgオー,voNHANsGLINz:PadagogischerVerlagSchwann,
DUsseldorfl.AuH, 1957208S.この本を読むためには,すくなくとも本稿末記の参考文献を並行して読む必要があ るだろう。なぜなら, H.グリンツ (1913‑)のこの,,Deγαg"オsc"eS"zf6は,一
見,破天荒の文法書に見えながら,かれ自身どこか鋤懐しているように,アメリカ
に於ける構造言語学の方法と極めて類似しているものがあるからである。 と同時に,
ヨーロッパの伝統を願ふた新文法でもあるので,過去の業績との比較において検討さ れねばならぬからでもある。本書がまたinhaltbezogeneGrammatikであるとい う重要なポイントを有している点を考慮するとき, L.Weisgerber,J・Trierらの Feldtheorieや,我国の関口文法における「意味形態論」も同時に参照する必要があ ると思われる。グリンツの,,GrundbildG!の概念がこの「意味形態」のそれと極めて
2)
大きな類似点を示していることを,筆者はかつて指摘したことがあるが,本稿ではこ の意味でも特に, ,,SemantotypusK@と ,,GrundbildK: との関係について触れておき たい。筆者が本書に接したのが既に3年前であり,本書の現われたのがさらにその3 年前であるにも拘らず,現在,本書の書評を敢て試みるのも,ひとつには上記二概念 について私見を述べたいからにほかならない。
H.グリンツは,本書序文において,末記文献13.および15.においても触れているよ うに,常にSprachunterricht (語学教育)に役立つ文法書, というより語学教育の 基礎となり得る科学的文法書の必要を説き, 自ら一連の文法書をものしているのであ る。本書では文法が単なる文法に終らず,文芸作品の理解への足がかりとなるように との配慮がなされている(S、6)。従って,本書は一般の文法書と異り,文芸作品の実 例(ヘルダーリンの詩DesMbγ9℃"sほか五篇)に始まり, これの分析に終始し,
最後にまた散文作品へとたち戻っているのである。本書は12章から成るが,著者じし
ん本書の構成を前もって要約しているので, ここに引用しその概略を述べておこう。
「著者は,,WasisteinSatz?4Gという古くからの問いをもって始め, ヘルダーリ ンの詩を観察し,その詩の成立を考察することから新しくこの問いに答えようとする。
と同時に,言語一般の本質が通観される(第I章)。ついで,語類(Wbγ加γオ)の研 究に入り,その文学的機能,文の精神的形成に対する語の役割を研究する。正しく把 握された語類概念はなるほど基本的なものであるが,文の構造の完全な理解にはなお 充分とはいえない。文の直接構成要素は語類より一段高い層に求められねばならない,
3)
すなわち, 〈文肢> (S"zg"")の層に求められねばならないことが明らかになる (第Ⅱ章)。
ところで, この文肢概念を正しく理解し,その背後にある精神的な,,Gγ""肋"dl$
を指摘することが主なる課題となる。手はじめに従来のドイツの学校伝統(Schul‑
tradition)が検討され,それが学問的に見て依拠不能なものであることが示される。
−そこにわれわれが通常行っている,,Pγ〃j〃オ,OMルオ,A"γ必",Ad"eγ〃αノe"
といった文肢概念が,けっして古代の精神的所産, ヨーロッパの共有財ではなく, ド イツ後期ロマン派時代に思弁的に特殊の発達を遂げたものであるという驚くべき事実 が確認される(第Ⅲ章)。
こうした批判的な仕事によって,視点が自由になったところで,詩人の何ものにも とらわれない自然潤達な創作活動に, しっかりと眼をつけるとき,真の文肢概念への 新しい自然の道がひらけてくる。著者は, まず,動詞と動詞構成部(人称形,不定形,
動詞接辞),すなわち文を事象(Gesc"〃")と存在(Se")としてあらわす構成部分 に案内してくれる(第Ⅳ章)。そして関与する事物を名づけたり,指示したりするく有 格文肢> (ん"〃s#加獅ノeS"zg"e〃γ) と, さらに必要な伝達事項を伝えるく無格 文肢> (んJ〃ク'9畑〃S"zg"〃") とが初めて区別される(第V章)。 次に, <有格 文肢> (S"〃g〃s"0加加α"",Pγ郷硴"S"O"Z伽α"",O6/g"s"s"s,P""osi加冗αノー
""αA伽gγ〃αノ"s"s)が個別的に取扱われ,学校伝統(伝統的学校文法) との比較 がなされ,直接文学作品への洞察に導く精神的,,Grundbild4dが指摘される(第Ⅵ章 と第Ⅶ章)。 その後これと同様にして, 〈無格文肢> (,,"""esS"zα〃g〃"" と ,,S"Zpαγ"舵ノ$l)が考察されるが,これは伝統文法では正しく取扱われたことが殆ん どないといえる。終りに, あらゆる種類の〈連結部> (Wγ腕"α""gs/g")−グリ ンッは本書の中で全く新しい用語を使用している一が考察されるが, ここでも言語 学的基礎づけと文学的解釈とがお互に裏づけし合わねばならない(第Ⅷ章と第Ⅸ章)。
ドイツ語のく文肢組織> (S"zg"edsystew@)全体とこれが語類・語形・純粋音形象に
対する関係とを概観して,主要章は終る(第X章)◎
そこで,再び研究の端緒に眼が向けられるのであるが,そこに,適切な用語を見出 そうと奮闘するこの新しい文法の創造者が,一体どのようにして, これらの手段を使 ったものかという疑問, また, クライストの言うように「思考は語っているうちに,
漸次できあがるもの」 α"加肋"c〃V"/どγ"g""g〃γGedα""g"6""@Rede"CG という意味で, これらの新用語が,著者の手をかりずに, どこまで著者を引き連れて 行くかという疑問が生じる。もちろん, これによって新しい広い研究分野が開かれた 訳だが, この分野は初めて概観されただけにとどまり,あらゆる面から徹底的に論じ,
研究することは今のところできない(第Ⅲ章)。複合文の文章論もそうだが,将来発 表するときには,更に深くたち入って研究されねばならない。しかし,今は,著者は,
HOlderlinの詩を足場として, ここに提示されたこれらの成果は,一体,散文や現代 のドイツ語にも妥当するものであるか, という問題に答えねばならない。著者は最も 新しい時代の一連の資料に依ってその問題を証明できると望んでいる。」 (S、8)ので ある。
さて, グリンツ自身の要約により,読者はこの書物がどのようなものであるか,お およその見当はつくであろうが,用語の点で奇異の感をいだくに違いない。一体,文
4)
法とはP・Hartmannの言を借りるまでもなく,過去から現代に至るまでの言語観察 者(文法家)の言語(ないし言語事実)に対する見方Ansichtの集積であって, そ の見方ごとに異った文法が現われるのは当然である。 DeSaussureも言うように視 点の相違によって(ensuiteadiferentspointsdevue; selonlamanieredont onleconsidere)言語事実はいくとおりにも見ることができる。まさに, C'estle
5)
pointdevuequicreel'objet.である。
グリンツが一連の研究書を発表しているのは,過去の文法書に語論(Wbγ"e"e) と文論(S"zJe"e)の中間にあるべき,従来の, たとえばBeckerの, <文肢論〉
6)
(S"zg"g"e"2)が概念的に不備で,矛盾を含んでいることに気付き, この分野を 新たに開拓せんとしているためであって,そのためにすべてが全く新しい用語で満た されているのである。その辺の事情を考慮してか,著者は一般の文法書にはあまりみ られないBegriffsregisterを巻末に設け, 「概念把握一論議一文学解釈」という ように論議の対象がどのページにあるか一目でわかるような実に丁寧な索引を付けて
いる。このように,グリンツの著作は新用語で満されているが,アメリカの構造言語学と
同様,古い文法用語もかなり用いているのである。とはいえ,その中に盛られた内容 は全く別物である。従って,われわれは, ここに使われている用語には充分注意を払 わねばならない。 Begriffsregisterにあらわれる用語のうち,,Vセγ6伽α""gs""dG
<連結部>などは, この字づらからでも,おおよその見当はつくが,,Gγ6βe0C, ,,Z"‑
"e"dgj'Me@; ,,Gγ""肋"dd4などは一読してからでないとわからない。以下,用語 の問題をとりあげながら, グリンツの文法の意義を考えてみたい。
さて, DeSaussureに言語研究の出発点をおく著者は,研究対象としての言語記 号はD"sBezeic〃"g"agとDasBezeic""eteとから成るものと考え,一つの言語 的発話で, この両者の結合体からなる最小の発話単位を文と呼び, これを分析の対象 とする。論理学から解放されない従来の文法では,文は判断の表現(Laproposition estl'enonciationd'Unjugement) とされ, S‑Pという主成分から成ると考えられ
7)
ていたのに対し,次のように定義する。 ,,Die""垣e殉γ6加伽"g,ノαV'γscM@eノー z""gdes""gγe",geis"ge"Gesa畑坊〃〃s,"ssic〃α"sα肋〃〃"ze〃"伽〃g〃
〃γW"γオeγq〃〃"jgノg〃sオ"ん〃α"角α"#,wziオ〃γ伽βeγg",獅況si加"Sc〃〃
Gesa加廼esjα〃,""esic〃伽eKJα"g〃〃gγα〃伽es"Wひγオgγe加加〃g":血s js#,〃αc"se""α"gew@e"sfe"Besj加畑""g,de"SaZz.l@ (幾つかの単語の個々の 意味のすべてから成り, しばしば多くの階位をなす内的心象全体が, これらのすべて の語の聴覚映像(Klangbild)=(音声)の定着する外的音調形式全体と不可分に結合 したもの, というより融合したもの, これが−最も一般的定義としての−文であ る。) ここでいうGesamtbildとGesamtgestaltは一つの完結した独立体をさして いるので, S‑Pという論理的関係は問題でない。 L.Bloomheldが文を独立の言語 形式として定義したのと軌を同じくしているのである。 (Eachsentenceisanin‑
dependent linguistic form, not includedbyvirtueof anygrammatical
8)
constructioninanylargerlinguisticform.)
グリンツは古代ギリシャの文法家が〃色p"101'ou (,,Partesorationis$$)を見出し た手順と同じに, この文のKlangbildから分析し6つの範嶬を抽出する。この抽出 的態度がグリンツの語類論の基盤をなすのであり, こうして発見された分類,,gefun‑
deneEinteilung@!にいちいち新しい名称を与えたものが本書の姿なのである。
/fomtaueglentstderraxzen/で始まるヘルダーリンの詩の中から,グリンツはI.
《g/""zf,"","e電#,γα"sc",sc"加加gγ#,S"2がち"》, II.《〃γT"",""R"se",
"eBzzc"e,aasH""#,"sGe6必"gγ》, III.《〃γ,"e, j〃,Cs,α", 〃,ei"》,
Iv.<6e"eg"c"("),z"fzc"(g),sc""α"た(es),gγα"(e"),γ鈍"c"(e)>,V.<sc加犯,
伽, zf"d,"",doγオ,α岫"ie,"ic〃》, VI.<0,"c"》、 のように6つの種類の<語 類>をとり出しているが, 上記音素記号であらわした一つの発話から/glentst/や /der/や/ra:zen/を取り出すのに, グリンツはカットの基準 (A6gj'e"z""gs‑
〃"gγj""z)として意味をも考慮に入れていることがわかる。一連の言語音をカット して最小の意味要素(伽g〃 "sオe〃肋加"se/gw@g"") (グリンツの場合は語Wort である)をとり出す方法は,方法論的に三つの方法があるが,グリンツの方法はその 第一の方法即ち伝統的な方法で多数の発話材料を音素表記し,その中で音素的に類似
OO
し, また意味も類似したものを比較するやり方で,厳密に云うと, これは形態素確認
8)
の方法であって発見の方法とは云えない。グリンツはいわゆる語尾変化(形態素) と 語幹(形態素) との統一体である語を最小の意味単位としているので,異形態の発見 などは顧承ない。例えば,語尾変化という共通の変化をもつ最小意味要素のグループ を類別したのである。 IからⅥまですべてこの共通の形式的特徴によって分類したの である。 /fomtaueglentstderra:zen/を/fom/+/taua/+/glentst/+/der/+
/raxzen/のようにカットできるのは, /fom/,/taue/などが音素結合体として,それ ぞれ意味をになう単位と承られるからであって,純粋に音素結合の型からのカットで はない。 /fo/,/mtaue/,…とならないのは,形態素の初頭位に/mt/という音素結 合が現れないからという全く音素配列論的な考えは,グリンツには見られない。グリ
ンツの場合,L.Bloomfieldの 〃 んγ"Z"を構成する下位概念はないのである。
上述のように,グリンツのWortartは6種類で,第I, 1,m,w, v,Ⅵ類は V"62",Ⅳb"ze",P"0"owM",A"g"""e,P"γ"舵J〃と呼ばれる。 (C、C・Friesの T"es#γ"c〃γeQfE"g"s〃におけるgroupeとclassの分類を参照)。
さて, この語類の段階では用語の問題は僅少であるが,次に, これらの語類が語ま たは語群として,文中でく直接構成部> (′γ 〃eγBa"〃〃〃sS"zes),なすわ ちく文肢>としての機能を発揮する段階に至って,はじめて新用語の問題に直面する。
本稿では,語類の段階では, 〈類>を用い,文肢の段階ではく部>を訳語とする。
「主部」, 「述部」という従来の名称から借用した。従って「直接構成要素」と言わず く構成部>とした。また新しい訳語にはく >印を附した。語類論が「類の論」とすれ ば,文肢論は「部の論」である。
R.Bliimelもいうように,用語に関しては, ,,AufjedenFallsehenwir: eine
gliicklicheBenennungeiner syntaktischenErscheinung ist etwas sehr
Schwieriges,manm6chtefastsagen:Gliicksache0d.である。グリンツのすべての 用語が,将来,ドイツ文法に全面的に採用されるか否かは予断を許さないが,その可能
10)
性は大きい。BertholdDelbrUckが普通の文末尾の後に置かれた語群を,,Sc〃"′e"
と呼んだ(例.ErwirddasKindvernachlassigthabeni"sei"e"@L"c"s伽".) のや, SieversがWenn/sic"/肋加/einebessereGelegenheitbietet,のsich ihmを,,Ke"gGC と呼んだのはうまい用語だとBltimelは讃辞をおくるのであるが,
グリンツの用語も適切なものと評してよいであろう。
例えば, かれがGrOBe<格部>とAngabe<指示部>とを区別したのは大きな進 歩といわねばならない。 これは1820‑1830年代に, 品詞のみならず文肢も区別され るべきだという要請が生れ, Subjekt, Pradikat, 0bjekt,Adverbialeおよび
11)
Attributという5つの文肢がたてられるまでの歴史をたどり, これらの分類が不合 理なものであることを認識した後にはじめて到達した概念である。グリンツの文法は 過去の文法が,真のSatzgliedlehreをもたなかったことに対する大きな不満から生 れ(S、53),GrOBeやAngabeを中心にしたSatzgliedlehreを打ちたてたのであ る。かれはヘルダーリンが詩作に当って,最初, VomTaueglanztd"Gαγオg".
とし,決定稿でVomTaueglazt〃γR"se".としたとき,詩作のGrundhaltung は変えずにderGartenをderRasenで代置しているというこの事実に着目し,
このErsatzという作業に言語研究の一つの方法を見出したのである。DerGarten glanztvomTaue.をVomTaueglanztderGarten.のように置き換える (" 一 sオe"e") ことができる点にも注目する。グリンツの「言語単位」の発見の方法は Ersatzprobe,Verschiebprobe(Umstellprobe)UmsetzprobeDrittgliedprobe, Begleitformprobe,Weglassprobeなどであるが,発話断片を置換したり,代置し たりできると判定せしめる根拠は,やはり意味におかれているのである。
ところで, 〈文肢>が文中からカット ("6g7'g"ze") される手順はことにVer‑
schiebprobe, (Umstellprobe,) ErsatZprobe,Umsetzprobe(ただし,Artangabe の決定に用いる。これはUmformung変形分折。)によるのである。 (""s""sic"
〃grsc"266αγ蹴況"α〃〃γgesc"osse"2ノ"sc"e6伽γis#,"z"gisisic〃α "γc",
〃g〃〃〃〃zノgγ〃Je〃刀"g", cJ/spγ伽ウγgγBa"オg"desS"zes,"Js ,,Satzglied".) (S.70)。 ,,DieinnereFormdesDeutschen"の中では, この文の構成要素につい て次のように言う : ,,NJc〃α比e"zel"e"Wげγオe"si"α〃" 〃/eノ6αγgEノe g""
"esS"zes, so"deγ〃o〃〃〃g〃gj伽噌gWうγ#eγ〃"オgγsjc〃e"eG"""g〃"
sic""stα/ssolc"eG"zW)9gi"S"zeノe e"オ{.. (S.70)。こうしてでき上った文法 は従来の文法と類似点があることは勿論だが,同じ目標が異った道をたどって到達さ れた点で異るのである。グリンツのこの方法が言語の本質に則した (der Sprache wesenseigen) という点で,従来の思弁的な文法と異っているのである。一方,Um‑
setzprobeはアメリカでの変形分析との一致を見せていて興味ふかい(文献7及び22 参照)。
上記の言語単位発見の方法を用いて「文」を分析すると, ドイツ語の文の直接構成 要素の中で最も中心的なものの存在が確認される。例えば,DerGartenglanztvom Taueは,,Garten4d, ,,glanzen66, ,,Tau4$ 'という3つの意味単位のものから構成さ れているが, これは数学的には3!=6通りの並べ方が可能であるけれども,言語的
には,1. DerGartenglanztvomTaue.
2. VomTaueglanztderGarten.
の2通りである。 (GlanztderGartenvomTaue.は別のStimmfUhrungをもつ から考慮外にあり, これは別の範嶬に属する。) この際, glanzenというGesche‑
henをあらわすもの, 即ちZeitlichkeitに関係するものが常に第2の位置に現われ,
これが他の要素に対して枠Rahmen(Friesの,,framel$を想起させる)を構成し ていることがわかる。 この中心的要素をグリンツはLeitglied<中心構成部> (叉は
12)
verbalerTeil<動詞部>) と呼ぶのである。Leitgliedの位置をMitteとして
│而両│Mitte lNachfeld
のようなく構成部>の配置でVorfeldに現われる<構成部>はただ一つに限られる が, それは単一の語の場合もあり,語群である場合もある。 ここで重要なことは,
"〃sオg"g〃することによって, Vorfeldにいくつかの語が一緒に置かれ得るという ことは, これらの語群が一つの<構成部>を形成するものとして把握されるというこ とである。このように, VerschiebprobeやErsatzprobeによって,Wortart Jg りは一段高い層をなす単位が発見されたのであるが, この単位の特徴(Mなγ〃"@"J)を 調べると,格に支配されたものと格の支配を受けないものとがあることに気づく。ま
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
た,△仁.鰯にコのようにVorfeldの前に立って, 自由に融離した部分のある
ことがわかる。 グリンツは前二者をそれぞれGr66e<格部> (Wesenとして把握で
きる),Angabe<指示部> (Wesenとして把握できない) と呼び後者をVerbin‑
dungsteilと呼んだ。つまり<有格文肢>=<格部>, <無格文肢>=<指示部>という関 係になり, これはそれぞれ文中の位置と機能に従って,更に次のように下位区分され る。その際,構造主義言語学の方法が, もっぱら,機械的に位置による分類をするの に反し,グリンツは更に,,geistigeGrundbilder4@をも分類の基準にしていること
に注目しなければならない。Geschehenod.Sein: <事象>またはく存在> <動詞部>
I Vorgangsglieder <事象構成部>:<動詞部>
1. Leitglied
〈中心構成部>:〈人称形>
2. Nennglied <不定構成部>:<不定形>
3. Vorgangszusatz<事象接辞>:<動詞接辞>
IGrOl3en <格部> (有格構成部)
1. Anrufgr6Be <呼格部>
2. GrundgrOBe <主格部〉
3. Gleichgr66e <同格部>
4. Gleichgr・zurZielgr66e <目的格部の同格部〉
5. ZielgrOBe 〈目的格部>
6. ZuwendgrOBe <給与格部>
7. AnteilgrOBe <関与格部>
8. LagegrOBe
〈状況格部>
9.Lagegr.ohneFUgteil <結合部のない状況格部>
(AngabegroBe) <指示格部>
10.NachgetrageneGrOl3e <後位格部>
11.ZugeordneteGrOBe <並位格部>
mAngaben <指示部> (無格構成部)
1. Artangabe <様態指示部>
2. Lageangabe <状況指示部>
WVerbindungsteile <連結部> (文肢と語類の中間を浮動する)
グリンツはこれを次のように図示している。
I GeschehenoderSein Personalform-Innnitform-Verbzusatz
IGrOl3en mAngaben
GleichgrOBe Artangaben
懲駝 罐…Ⅸ…Ⅷ
GrundgrOBe
AnteilgrOBegrOBen Fugteil
DazunachgetrageneundzugeordneteGr6BenundAngaben
の酋召智再料員署
図式的に書くと,文(この場合Kernsatz)は,例えば,
rVorfeld可「−Mitte、│
Nachfelds"" i ・"m。 │‑│…。 │ r6E │
L‑‑‑‑‑‑‑‑GeistigeGesamtform
となり,実例でいうと,
ist
l・ DieTiir ist zu.
GrundgrtjBeLeitgliedArtangabe
2. DerTag
ist herrlich.Grundgr6BeLeitgliedArtangabe glanzt
3. DerGarten aliinzt vomTaue Grundgr6Be Leitglied
4. UmdiegrauenGewOlke
LagegrijBe
streifen rOtlicheFlammen Lagegr6Be Leitglied Grundgr6Be などとなる。
例1.の"zu"は前置詞か副詞かというような従来の問いのたて方は,語類論と文 肢論の区別が明らかでないことから起るものである。 "zu"や,,herrlichCGは一つの 構成部から成り,,,vomTaue0Gや,,r6tlicheFlammen00などは2つのGliedteileか ら成る。このSatzgliedの構成要素であるGliedteil<構成部断片>についてはたち入
13)
らないでおく。このGr6Be<格部>の概念を用いると「文は二つ以上のGrOBenglied をもつことはない」 (S.108) というように簡潔に記述でき, また例4.の場合では,
「Lagegr6BeがVorfeld<頭部域>にあれば, Grundgr6BeはLeitgliedの後即
ちNachfeld<末部域>に現われる」と記述できて便利である。 (Schulz‑Griesbach
のVorfeld‑Satzfeld‑Nachfeldはこれと少し異る。ここではL・Weisgerberの Feldに従った。文献37.S.247参照)。
このように抽出されたく構成部>は, 単に文中でverschiebbar,ersetzbarであ るにとどまらず, ,,Grundbild"<基本形象> (意象)に裏づけられて,それぞれ特殊 の職能を果しているのである。このく基本形象>は種々のGliedに共通のもので,上 に挙げた例でいうと' "Z""'"〃γγ"c"$6, ,,"owzT""ed6, ,,""z"ggγα"g"Ge""〃g"
はそれぞれ異なった意味であるが,,Artangabe$@, ,,Lagegr6Bed(というく構成部>の名 が示す通り共通に,,Art<0, ,,Lage$qという ,,Grundbild<Cをもっていることがわか る。基本形象はこのように, tertiumcomparationisの性格を有するのである。上 の場合"zu"の基本形象はArtbildと呼ばれる。ところで,ここで想起されることは,
Wortartの平面で考えられた「語のFeld」(Wひγ〃な〃,あるいは,Be"2"""gsセ〃,
14)
Spγαc""c"esF℃〃とも)であるoL・WeisgerberがこのFeldtheorieは語の次元
15)
のみならず,上位の次元(文肢論,文論など)にも適用できると言ったように, この Feldの概念がこの文肢論にも見られるのである。同時にまた,関口文法における意 味形態がグリンツのGrundbildに相当することは明らかである。語類の平面,文肢 の平面に分けて,関口のSemantotypusといわゆるsprachlichesFeldとを比較
してみよう。A.語類の平面
1. Semantotypus (,,Sagen‑Typus66)
Wirdiirfendasnichtleiden,〃〃erendlichnachlangemBriiten
〃eγα"s. […と爆発するように言った。]
O
その他[…hauchtesie,…とかすかな声で言った。]
O
[…murmelteer,…と咳いた。]
O
[…seufzteer, ・・・と溜息をついた。]
◎
16)
[…stellteerfest, ・・・と認めた。]
0
2. sprachlichegFeld(,,AnkiindigungeinerMitteilung")
KapitanAhabbliebmiteinemRuckstehenund"": ,,Wastut ihr,Leut,wennihreinenWalsichtet? −,,Aussingen ,坊"#ges ungestiimauseinemDutzendrauherKehlen. ,,GutG@ s"g/eAhab, undseineStimmeklangfrohlockend. ,,Wasdenn?6: […,…,
17)
γαc〃ノ…,6eわれ#9.…〃〃 〃e…] メルウィルの,,MobyDickG@
より。
B.文肢の平面
1. Semantotypus (意味形態をとり違えた笑話)
,,K6nnteichwohlmal denblau‑weiBgemustertenBadeanzug"
Sc""""s"γanprobieren?d$
,,I"zSc加"/〃s#eγ Nichtm6glich,gn葱digeFrau1Dam胡teichSie
l8)
schonbitten,sichinunserenUmkleideraumzubemiihenG。.
2. sprachlichesFeld(Lagegr6Beの例. ,,GrundbildGC=Lagebildの場合)
VりがzT""eglanztderRasen:beweglicher EiltschondiewacheQuelle;dieBucheneigt IhrschwankesHauptund"Ge6必がgγ
Rauschtesundschimmert;und〃加伽ggγα"g〃
Ge"""estreifenrOtlicheFlammendort,
Verkiindende,siewallengerauschlosauf;
WieFlutenamGestade,wogen
19)
H6herundh6herdieWandelbaren.
A・の語類の平面における「意味形態」とsprachlichesFeldを比較して,誰しも気 付くことは,関口の,,fuhr…heraus$d, ,,hauchte0d, ,,murmeltel0, ,,seufzteO0な どは, これだけとり出して承ると,H.Paulの用語を借りて言えば,usuelleBedeu‑
tungは全部異なっているということである。 また, ,,MobyDick" (独訳)の中に 出てくる,,rief4@, ,,tOnte@<, ,,sagte@@, ,,sprachCG, ,,betonteCG, ,,bemerkted@なども 同様にusuelleBedeutungはそれぞれ異っている。それにも拘らず,前者の場合は
「意味形態」が同じであるとして,一つのグループにまとめられsagen型の動詞と呼 ばれ,後者の場合は同一のFeldに属するとして,,AnkUndigungeinerMitteilung00
というFeldにまとめられている。
これから解るように, 1.の場合の「意味形態」は, これらの語が文中の特定の位置 を占めたときその語の機能が定まるもので,その位置に立ついくつかの語の分類基準
● ● ● ●
(Kriterium) となるもの, いわば尺度のようなものということができる。一方, 2.
の場合も異なった意味の語でありながら,同様の職能を果すものとして一つの枠にま
とめられたものである。前者は分類の基準に対して与えられた名称であり,後者はそ
の基準で分類された枠への名称である。視点の置き方が異なるだけで,双方とも同一 の言語現象に眼を向けていることは明らかである。ちな承に,H.Glinz:DerSprach‑
unterricht, S.39の次の言葉を引用しておこう。 《Unter einemsprachlichen Feldoder,wieebenfallszusageniiblichist,untereinemWortfeld,versteht
man ,,DasGesamt inhaltsahnlicher, sinnverwandter,manchmal sogaraufdenerstenBlickinhaltsgleicherW6rterundWendungend4》・ グリンツの用語 で言えば上記の例は,,Grundbild0!の等しい語ということになる。
次にB・の文肢の平面でとらえた「意味形態」とく基本形象>とを比較して承ると,
1.の例では一人の婦人が〃〃6/α"‑"gMge抑"s#e〃e〃Ba〃α"z"gi"Sc加ル ル"sメgγ (ウィンドウの中の青と白の模様のついた水着) を身体にあわせてみてもよ ろしいかと訊くと,店員はいくらなんでも伽Sc加 セ"sオgγ/′γ0""e"(ウィンド ウの中で着て承る)なんて, と解釈したので, あわてて〃jc""zdg"c" (とんでも ございません) と言ったのである。前者の場合,"Sc〃α"た"sオgγはB"e""z"g に係りこれと共に一つのZielgr6Beを成しているに対し,後者は伽Sc加"ん"Sオeγ だけでLagegr6Beなのである。つまり,前者の伽Sc伽"たれsオgγはBadeanzug に接続するGliedteilであって,その基本形象は,,Artbildq$であり,後者のj加 Sc加"ノセ"s#eγは一個のSatzgliedでその基本形象は,,Lagebild4@なのである。こ れを関口は婦人の提出した「意味形態」と店員が受取った「意味形態」とが異ってい たと説明した。また,伝統文法では係り方の違いというにとどまっている。このよう に, Satzgliedは文中の位置によって,,Grundbildi@が前面に現われる度合いが異な ることがわかる。 ドイツ語の単文中の〈文肢>の相互関係(dasZusammenspielen)
20)
は,次のように図式化することができる。
Mitte
×
Nachfeld InnenstUcke
× ×
Vofeld
×
Schwachststelle
×
Zielpol
×××
溌苔職:"Gescheheo
Eindrucksstelle desSinnwortesここで, Sinnwortとは文の構成に際し, これによって特別の価値が顕著になり,
一定の役割を果すく文肢>をさす。上例では,顧客は〃〃〃α"・"g祇邸 "sオeγオe〃
Ba〃α"z〃gj〃Sc加〃ん"Srg7をZielgr6BeとしてZielpolに置いたはずであるの
に,解釈者はif"Sc加況たれsオeγだけをZielpolに置いて解釈したのである。このよ
うに,,GrundbildK$は一つの<文肢>に影のようについてまわる背後の存在であるか
ら, 〈文肢>の置かれる位置によって異なり得るのである。われわれは通常「ある語 を文頭において強める」とか「文末において強める」とか説明するが,如何なる意味で 強めるのかと問われると何かうしろめたさに似たものを感ずるのであるが, Vorfeld
<頭部域>におかれたく文肢> (一語から成る場合もある)はAusdruckの意味で強 められ,Nachfeld<末部域>の<文肢>はEindruckの意味で強められているのであ る。話者が何をSinnwortとするかによって文の構造が変るのは当然だ。
次に, 2.の場合についてグリンツは,次のように説明する。
(1) DerGartenglanzt"Ow@"J"e、
(2) VowzZ泣勿eglanztderGarten.
HOlderlinの原稿で,初稿には(1)が,次の稿には(2)が書かれているのを見て,Um‑
stellungの可能性だけを見たのであるが,今はその意味・価値(Wert)を把握でき る。すなわち, Grundgr6Beの《derGarten》が文頭にあると, この文のglanzt に含まれる,,HandlungsbildGCが前面にあらわれてしまうので, HOlderlinはこの ,,Handlungsbild0@ をあまり表面に出したくなかった。 そこでかれはLagegr6Be ,,"o"T""cGGを文頭にもって行くのである, という (S.107)。E.Drachの用語で 言えば"o"zT""eがAusdruckstelleにくることによって,,LagebildC@が表面化 し,,g必"z/ の,,Handlungsbild0dの影が薄くなるといえよう。これは一例に過ぎ ないが,文法と文学の接点がこの辺にあると考えられる。グリンツはいう : ,,Sozeigt sichdieGrundhaltungdesGedichtesauchindengrammatischenGrundbil‑
dernundBildkomplexen,diedasSpielderFallebedingen,ganzdeutlich6@.
と。言語活動において,上記の操作はすべて inblitzschnellerunbewuBter ln‑
terpretationによって行われることを知らねばならない。
最後に, 今までゑて来たGr6Be,Angabeなどのあの新しく謹得された概念く文 肢>は如何なる原理に基づいて配列されるのであろうか。個人個人によって発せられ
る発話が文として成立可能なのは何によるのか。この問いに答えるのがグリンツや L.Weisgerberら,,SpracheundGemeinschaft@Gに属する人々の,,Satzbauplanq0 の思想である。 L.Weisgerberは上の問いに対して, 「それは, そのつど,Mut‑
terspracheに属するMuster (型)に従って形成されるのである。 この文を可能な
21)
らしめるMusterが,,Satzbauplan$< <文の構図・文型>である」という。
,,Satzbauplanddは話者のIdee として存在するものでありこれが言語表現により
(gγα加獅α"Sc〃〃"dz"ぴγ""igg"γ逆メ)現実されるのである。グリンツは前者を
,,derreingrammatischeSatzplandG,後者を,,derwirklicheSatzplan<$と区別 する (S.187)が, ,,GrundbilderGGと ,,Satzplan00との関係を重視するのは,グリ ンツの文肢論の注目すべき特徴といえるだろう。
本書は筆者にとって, 「文法とは何か」という問題を徹底的に考えさせるものであっ たことを告白して,書評(?)にしめくくりをつけたい。
(川島淳夫)
註
1) HansGlinz,Diei"""eFo"wzdesDe"Sc"g", 19612S、 4 ,,""zsogj'ok""αγ
"ze"eF"e"de,"Jsic"6ei"ze"e"zej'sie"ZzJs""2wze〃γaれれ 〃α"z 銃α"isc加泥 Kり"ege"die"6gγγαSc〃"叱れか6e"""s"""w〃"gんsオs#g"e泥加れれオ9,〃0γα"e"z〃、〃
C"γJesC.F"gg4. (T"es#γ"c#"γgOfE"g"s",NewYorkl952).
2) 『関西大学文学論集』, 第十一巻,第五号"EinigeBemerkungenzumVerstandnis desBegriHs,Semantotypologie6@@S、46
3) 〈文肢>s"zg"edは通常「文の要素」, 「文の成分」, 「文章成分」 と訳されるが, Satz‑
gliedlehreの重要な概念であるから一語訳を採用した。説明語としてはく文構成部〉と訳す。
(Derdt・SatzS.70参照). 〈文断片>Sαオzオe〃は, <文肢>が文の直接構成要素であるの
に対し, 文中の任意の語または語群をさす。 L・Weigerber・文献37.のS.233任.参照
S.247.
4) PeterHartmann,Z"γ盃"oJogiedes"zdoge7'"z""isc加冗,1956,S.21‑22 5) FerdinanddeSaussure,Co"γs〃〃泥g"is"9"eg"jγαノe, 1960,S.23また, A.
Martinet,Gγ""dz"ge〃γα"gewze"g"Spγαc""isse"sC加允,W・Kohlhammer, Stuttgartl963,S、39
6) Satzgliedlehreが必要であるとして, グリンツは4つの根拠を挙げる。 1.今日の文肢概 念は音声形象としてのSatzに対する正しい関係を示していないこと。2.話し手の表現意図 にしたがって,個々の意味をとって全体的に表現するために形づくられるgeistigeGesamt‑
formとしての文に対する正しい関係を示していないことo 3.従来の文肢論はドイツ語の品
詞や語形と一致点をもたず,矛盾を含んでいる。 4.現行の文肢概念のつくられた精神的基盤
が,言語学によって多くの部分で不充分なもの,間違ったものとされていること。
7)ManfredSandmann,S〃〃 'α"dP"e"c"e,Edinburghl954,S.78 8) L.Bloomfield,Lα g〃age, 1933S、170
宇賀治正明, 「文とその分類について」, 『構造言語学』1959所収64頁
9)小島義郎, 「英語形態素論分析における連接カットと非連接カット」『アカデミア』XXVIII
‑XXIX文学篇1960所収。ただし,グリンツは音素表記を用いず,暫定的に伝統的な書写法 を用いると断っている, (文献14, 85頁)。
10)スイスのGymnasiumで一部採択されたという, (文献40参照)。また, ,,DerDeutsche Sprachspiegel@C,Heftl,Dpsseldorfl956参照。
11)文献13,参照文献37, S.236
12)文献37, S.247この三分法はE・Drachが提案したものである。
13)これに関してはJ.Ries,Z""WOγオgγ"Me"Je"γeの中で,語群の形成として詳述され ている。
14)文献37. S.91,S.Ullmann,T"eP""cWeSQfSe"Zα"〃cs, 1950S、157
H・Kronasser,Ha泥肋"c"de"Se籾asjoJogie,1952S、136
15)文献37.S.91 ,,DieFeldbetrachtungistgleichwichtigfUrdieWortlehrewie fiirdieSyntax.
16)関口存男, 『接続法の詳細』S、40‑43
17)〃γ〃g"desWbγオ,13.Jg.,1.Heft,S.33‑34 18)関口存男,Ⅳな"ede"tsc"eGγα""、αメ"た,S.59
19)H61derlin,Hり〃 ""sWなγ〃e,WalterHadecke,Stuttgartl947S、103ではdie BucheはdieBirkeとなっている。
20)文献37. S.249E・DrachによるとWeisgerberは説明している。
21)Satzplanとも言われる。 この用語はE.Drachに由来するo ,,[email protected],文献37.
S、252,S、256
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