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3.2.8 情報通信部門 けいはんな情報通信融合研究センター

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Academic year: 2021

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3.2.8 情報通信部門 けいはんな情報通信融合研究センター

センター長 猪木誠二 ほか51名

ヒューマンコミュニケーション技術の研究開発

概 要

ネットワーク上で、人(ユーザ)中心の発想を基本とするインタフェース・コンテンツ技術の研究開発を軸に、情報通 信技術のユニバーサルデザイン化を目指して情報弱者の支援を実現する。さらに、多様なユーザによるITコンテンツの 利用・享受に直結するコミュニケーションシステムを実現する。

IT技術による高齢者や障害者の情報環境支援への有用性実証、人間と社会的な関係を持つことができるインタフェー スの創出、ネットワーク環境を駆使したマルチメディアコンテンツの適応的利活用技術、ネットワーク上の統合的テキ ストコンテンツ活用システムの開発と実言語による実証など、共通してオリジナリティのある要素技術を軸とした、企 業での開発基盤となり得る技術・システムの開発と提示を行う。これをベースに外部連携を進めて実システムへの実装 と研究の評価を行う。

平成17年度の成果

⑴ ユーザ搭乗型移動端末の機能向上を行い、多種センサ情報の融合による屋外環境記述の作成と提示のアルゴリズム 開発を行った。

⑵ ユーザ搭乗型端末(ビジブル型ロボット)と環境端末(アンコンシャス型ロボット)を用いた、ネットワークロボット 屋外公道走行の公開実証実験を行った。

⑶ NICT多言語コーパスの拡充と、学習者コーパスの改良を進めた。また、日英対訳データを活用するホームページ (LinguaPark)を開設・公開した。

⑷ TV番組とWebの不足情報を相互補完するシステム、TV番組をウェブ化するシステム、異詳細度・異メディア間を シームレスに遷移できるブラウザ、類似ページ同時比較ブラウザ、WebコンテンツをCG形式の絵本、漫才、ニュース 番組に変換するシステムを研究開発した。

⑸ 身体性を持ったシステムと人間とのコミュニケーションメカニズムを解明し、これをロボットに実装することで、

人間と状況を共有してインタラクションでき、かつ人間と社会的な関係を持つことができるシステムを構築した。

⑹ ミドルウェア ゆかりコア のオープンソースソフトウェア化を実現し、複数の業種の異機種間での接続実験を行っ た。

⑺ ゆかりコアの活用とロボット対話インタフェースの高度化を図った。例えば、対話インタフェースロボットによる TV番組推薦サービス及び理由説明サービス等を実現した。

26

3 活動状況

参照

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