(12) 特許協力条約に基づ て公開さ
れ
た国際出願 (19)世界 知的所有 権機関 国際事務局 (43)国際公開日 (10)国際公開番号 2010 年8 月5 日(05.08.2010)PCT
WO 2010/087514 A l
(51) 国際 許分類 東京都台東区蔵前二丁目17番4号J F E ケ C04B35/38(2006.01) HOlF 3/08(2006.01) 力ル株 式会 社内 Tokyo(JP). HOlF 1/34(2006.01) HOlF41/リ2 (2006.01) (74) 理人: 落 合 憲 一 (OCHIAI, Kenichiro); 〒 (21) 国際 出願 番 号 PCT/JP20 10/05 1649 1030027 東 京都中央区日本橋二丁目1 番 1 O号 (22) 国際 出願日 2010 年1月29日(29.01 .2010) 柳屋ビル7階JFE テ クノ リサーチ株 式 会 社 特 許出願 部内 Tokyo (JP). (25) 国際 出願の言語 日本 語 (81) 指定国俵示のな1 限り、全ての種類の国 内保(26) 国際公開の言語 日本 語 護 1 可t引: AE, AG, AL, AM, Aの, AT, AU, AZ, BA,
0) 優先権データ BB, BG, BH, BR, BW, BY, BZ, CA, CH, CL, CN, Cの
(3 ,
特願2009-018827 2009 年1月29日(29.01 .2009) JP CR, CU, CZ, DE, DK, DM, DGB, GD, GE, GH, GM, GT, HN, HR, HU, ID, IL, IN, IS,の, DZ, EC, EE, EG, ES, FI,
(71) 出願人体国を除<全ての指定国につ て) :JFE KE, KG, KM, KN, KP, KR, KZ, LA, LC, L・K, L・R, LS,
ケ 力ル 株 式 会 (JFE CHEMICAL CORPORA¬ LT, LU, LY, MA, MD, ME, MG, MK, Ml , MW, MX, TION) [JP/JP]; 〒111005 1 東 京都台東区蔵前二丁 MY, MZ, NA, NG, NI, Nの, NZ, OM, PE, PG, PH, PL,
目17番4号 Tokyo(JP). PT, RO, RS, RU, SC, SD, SE, SG, SK, SL, SM, ST, SV,
SY, TH, TJ, TM, TN, TR, TT, TZ, UA, UG, US, UZ, VC,
(72) 発明者 および VN, ZA, ZM, ZW.
(75) 発明者/ 願人 (米国につ 1 てのみ) : 吉 田裕史
(YOSHIDA, Hir ofumi) [JP/JP] ; 〒111005 1 東 京都台 (84) 指定国俵示のな1 限り、全ての種類の広域保
東区蔵前二丁目17番4号し F Eケ 力ル株 式 護 t 可 ) :ARIPO (BW, GH, GM, KE, LS, MW, MZ, 会 社内 Tokyo (JP)・中 村 由 紀子(NAKAMURA, NA, SD, SL, SZ, TZ, UG, ZM, ZW), --Lーラシア Yukiko) [JP/JP]; 〒111005 1 東 京都台東区蔵前二丁 (AM, AZ, BY, KG, KZ, MD, RU, TJ, TM), ヨーロ ツパ 目17番4号し F Eケ 力ル 株 式 会 社内 Toky。 (AT, BE, BG, CH, CY, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, FR, GB,
(JP). 後藤 聡志 (GOTO, Satoshi) [JP/JP]; 〒111005 1 GR, HR, HU, IE, IS, IT, LT, LU, LV, MC, MK, MT, NL, NO, PL, PT, RO, SE, SI, SK, SM, TR), OAPI (BF, BJ, 備葉 f ]
(54) Title: MNZN FERRITE CORE AND MA 几JFACTURING METHOD THEREFOR (54) 発明の名 称 : MnZn 系フ ライ トコアおよびその製造方法
(57) Abstract: Disclosed is an MnZn feirite core compris
ing basic components, secondary components, and un
avoidable impurities. To the basic components comprising: iron oxide (as Fe2θ ) : 5 1.0-54.5 mol%, zinc oxide (as ZnO): 8.0-12.0 mol% and manganese oxide (as MnO): r e
mainder, are added silicon oxide (as SiO2): 50-400 mass ppm and calcium oxide (as CaO): 50-4000 mass ppm as secondary components, and in the unavoidable impurities, phosphorus, boron, sulfur and chlorine are respectively kept to: less than 3 mass ppm; less than 3 mass ppm; less than 5 mass ppm; and less than 10 ppm. The ratio of the measured specific surface area to the ideal specific surface area of the MnZn ferrite core satisfies formula (1). M ea
sured specific surface area/ideal specific surface area < 1500 — (1) Here, the measured specific surface area is the specific surface area (m2/g) found with the BET method
(multipoint method) in JIS Z 8830 (2001), and the ideal specific surface area is the specific surface area (m2/g)ca l
造粒 粉 圧壊 culated from the core dimensions and mass, assuming an ideal state with no voids in the core. The MnZn ferrite core achieves higher incremental permeability (µ∆) at hightem
AA G peratures in a high magnetic field than conventionally. The
core has excellent characteristics, namely, that the in cre mental permeability (µ∆) when a direct-current magnetic field of 80 A/m is applied is always 400 or greater in a broad temperature range of 0-850C, and the incremental
permeability (µ∆) at 65°C is 700 or greater. 57 要 約
CF,CG, CI, CM,GA, GN, GQ, GW, ML, MR, NE,SN, 請 求 TD, TG). 正 をの範 囲の受理 し 補 正i iの 再分前調のさ であり、補 れる 。 (規 則 添付公開書類 48.孔 )) 国際調 査 報告 条約第2 1条(3)) 基本 成分 と副 成 分 と不可避的不 純物 とからなる MnZn系フェライ トコアであって、 酸 化鉄 (Fe 2O3換
算 ) : 5 1・0
~
54.5mol%、酸 化亜鉛 (ZnO 換 算 ) : 8・0~
12.0mol%および酸 化マ ンガン (MnO 換 算 ) : 残 部 からなる基本 成分中に、副 成 分 として、酸 化珪素 (SiO2換算 ) :50~
400 mass ppmおよび酸 化力ル シウム(CaO 換 算 ) :50
~
4000 mass ppm を添加し、かつ不可避的不 純物の ち、リン、ホウ素、硫黄 および塩 素 をそれぞれリン : 3 mass ppm 未 満、ホウ素 : 3 massppm未 満、 硫黄 5 massppm 未 満および塩 素 : 10massppm 未 満に抑制し、さ らに該 MnZn系フェライ トコアの理 想
i
表面 積に対する実測i
表面 積のit
が次 式(1)を満足する ことを特 徴 とするMnZn系フェライ トコア 。 実測it
表面 積 理 想it
表面 積 く 1500 — (1) こ こで、実測 it 表面 積は、JISZ 8830 (20ι1年) のB E丁法 (多 点法 ) で 求めたit
表面 積 ( m2/g) 、理 想i 表面 積は、コアに空隙 が な1理 想状 態と仮定 し、コアの寸法 と質 量から計算したi
表面 積 (πr g) である 。 このMnZn系フェライ トコアは、従来にit
ベ、高温 ・高磁場下 で高 増分 透 磁率 µ∆を呈 す る 。 80 A / mの 直 流 磁 場印加 時におげる増分 透 磁率 µ∆が、 O~
85。Cの広 温 度域にお て常に400以上 で、かつ65。Cに おげる増分 透 磁率必が700 以上 と( 優れた特 性 を有する 。発明の名称 №Zn 系フ
ェ
ライ トコアお
よび
その製造方法 技術分野000
本発 明は、例えばイ一サネッ
ト (登録商標) 機器のパルス トランス用磁心に用い
て好適な№ n 系フェライ トコアお
よびその製造方法に関す
るものである。 背景技術00
02
イ一
サネッ
ト機器 では、入出力
端子でのイシピ一ダ ンス整合や
電気的絶縁を保つ
目的か
らパル
ス トランスが用い
られ
てい
る。この トランス内部には、磁心として一
般的
に軟磁性材 料が使用され
てい
る。 また、このパルス トランスには、例 えば米国
の規格州
S 3 26399
2000に規 定され
てい
るよぅに、4
0~
8 5C
の温度 領域 にお
い
て、
直流磁場が印
加され
た
下で高い
増分透磁率 は A を有す
ることが求められ
てい
る。なお
、増分透磁率 は A とは、磁 場が印
加され
た状態にお
ける磁(
コ ア) の磁化のされ
易さを示す
値である。00
03
また、近年
の通信 技術の進 歩により、イ一
サネット機器 にお
い
て、伝送速度 の高 速化のみ
ならず、伝送信号に併せ
て機器の駆動電力を直接供給 しよ ぅ とす
る動きが ある。 この場合、パルス トランスには従来よりも大きな電流を重畳す
る可能性があ る条件下で使用され
ることにな る。しか
も、大電流に起因
して機器内
の周 辺 部品が 発熱す
ることか
ら、パルス トランスの磁 心 (コア の使用環境は、高温側にシフ トす
ることが考 えられ
る。そ
のため、この用途に用い
られ
る № n フェ
ライ トには、より高温、高磁場重畳 の下で高い
イ ンダクタンス、す
なわち高い
増分透磁率 は A の確保が求められ
てい
る。0
0
0
4
この種の用途に用い
られ
る軟磁性材 料としては、№ 系フェ
ライ トが一
般的
で あり、従 来か
ら種 々の改善策が提案され
てい
る。 例えば、特許文献 には、№ フェ
ライ トにコバル
ト酸化物を含 有させ
ること によっ
て、高温下にお
ける磁気特性 の改
善を図る技術が開示され
てい
る。 しか
しな が ら、パルス トランスの磁心用 №n
フェ
ライ トは、従 来 、高い
初透磁率れ
を得 ることを念頭に入れ
て組成設計され
てきたことか
ら、飽和磁 束密 度が低く、そのた め、高温・
高磁場 の下で十
分な増分透磁率 ノ ム を得ることは難しか
っ
た
。0
005
また
、特許文献2
には、増分透磁率 は ム の向上 に、リンお
よびホ ウ素の低減が 有効 であることが提案され
てい
る。 しか
しながら、特許文献2
に開示の №n
フェ
ライ トでは、 00C
にお
ける鉄損低減 、実効硬磁率上昇を目的として選択され
た組 成であるために、実 施例に記載はない
ものの室温以下の温度にお
ける初透磁率れ
が低す
ぎるた
めに、低温環境下で十
分 に満足のい
く増分透磁率 は A は望み
難い
。 一 一一0
0
0
6
上記 した不純物 を規定したものとして、特許文献3
乃至6
に開示された
技術があ る。 特許
文献3
には、塩素の含有量を規 定す
ることで、 00oC
以上 にお
ける鉄損 と振 幅比透磁 率 を改善す
る技術が提案され
てい
る が、塩素のみ
の含有規定では、23C
にお
ける増分透磁率 仕 A を200以上とす
ることは不可能であっ
た
。000
7
特許
文献4
には、硫黄の含有量を規定す
ることで、電力損失 を改善す
る技術が提 案され
てい
るが、硫黄の含有量のみ
の規定では、23C
にお
ける増分透磁率 は A を 200以上
とす
ることは不可能であった
。0
00
8
特許文献5
には、リン、ホ ク素 、硫黄お
よび塩素の含 有量を規 定す
ることにより、 フェ
ライ トの異常粒成長 を抑制し、もっ
て フェ
ライ トの諸特性へ
の悪影響 を防止す
る技術が提案され
てい
る。 この技術によ り、比抵 抗が高くか
つ
角形 比の小さい
№ n 系フ
ェ
ライ トが得られ
るよぅになっ
たが、高磁 場の下での増分透磁率 が A は十
分とはい
えなかっ
た。0
0
0
9 特許文献6 には、 o 添加 フェ
ライ トにおい
て、リンの含 有量を極微 量とす
るこ とにより、フェ
ライ トの異常粒成長を抑制し、もっ
て直流磁場印
加 時におい
て高い
実効透磁 率を得る技術が提案され
てい
る。 しか
しなが ら、この技術では、 n が多い
こともあっ
て、
3 3 とい
低磁場下では高い
増分透磁率 は A が得られ
るもの の、80A とい
ぅ高磁場 下での増 分透磁率 仕 A につい
ては十
分とはい
えなか
っ
た。00
上述 したとお
り、従 来技術ではいずれ
も、高温・
高磁 場下で十
分な増分透磁率 は ム を得ることはでき なかっ
たのであるが、この問題を解決す
る ものとして、発 明者らは、先に、次 の構成か
らなる № n 系フェ
ライ トコアを開発し、特許文献7 におい
て開示
した。 「基本成分と副成分と不可避的不 純物とか
らなる№ n 系フェ
ライ トであっ
て、 酸化鉄 (Fe,,
換算) 51・0~
5 4 5 o 、 酸 化亜鉛 ( n 換算) 8・0~
2 oお
よび 酸化マンガン (№0換算) 残部か
らなる基本成分中に、副成分として、 酸化珪素 (,
換 算) 50~
400 a s s Ppお
よび 酸化力ル
シウム ( C a 換 算) 50~
4000ass Pp を添加し・、 さらに不可避 的不純 物 のうち、 リン、ホウ素、硫黄お
よび塩素をそれ
ぞれ
リン3
ass Pp 未満、 ホウ素3
ass Pp 未満、 硫黄5
ass Pp 未満お
よび 塩素 0 ass P「
未満 に抑制したことか
らな る№ n 系フェ
ライ トコア。」先行技術文献
00
特許文献 特開200496632
号公報 特許文献2 特 開平7297
020号公報 特許文献3 特 開20062 3532
号公報 特許文献4 特 開200 6407 6 号公報 特許文献5 特 開2005179
09 2 号公報 特許文献6 特 開2007-197246
号公報 特許文献 7 特願 20083 35
号明細書 発明の概 要 発明が解決 しよ うとす
る課題00
上掲した特許文献 7 に開示の № n 系フヱ ライ トコアの開発によ り、従来に比べ
高温・
高磁場下におい
ても高い
増分透磁率 は ム を得ることができ るよ うになっ
た。 本発明は、上記 した № n 系フェ
ライ トコアの改
良に係るもので、増分透磁率 は A の一
層の向上を図っ
たものである。 課題を解決す
るための手段00
す
なわち、
本発明の要旨構成は次のとお
りである。 ェ ・基本成分と副成分と不可避的
不純物とか
らなる № n 系フェ
ライ トコアであっ
て 酸化鉄 (Fe,
換算) 5 0 54 5 o 酸化亜鉛 ( n 換算) 8・0~
2 0 oお
よび
酸化マンガン (№0換算) 残部か
らなる基本成分 中に、副成分として、 酸化珪素 ( S,
換算) 50~
400 a,
,
p pお
よび酸化カルシウム (
"
0換 算) 50~
4000"
,
,
p p を添加 し、か
つ
不可避的
不純物のぅち、リン、ホウ素 、硫黄お
よび塩素をそれ
ぞれ
リン 3"
,
s pp 未満、 ホウ素 3 ass P 未満 、 硫黄 5 ass Pp 未満お
よび 塩素 0"
,
s Pp 未満 に抑制し、さ らに該 №Z 系フェ
ライ トコアの理想比表面積に対す
る実測比表面積 の比が次式( ) を満足す
ることを特徴とす
る№ n 系フヱ ライ トコア。 実測比表面積ノ
理想比表面積く
5 00 ) こ こで、実測比表面積は、J
S 883 0 (200 年) の B 法 (多点法) で求 めた比表面積 ( g) 、理想比表面積は、コアに空隙がない
理想状態と仮定 し、コ アの寸
法と質量から計算した比表面積 ( g) である。00
4 2 ・上記副成分として、さらに、 酸化コバル ト ( o 換算) 50~
3000 ass Pp を添加 したことを特徴とす
る上記 に記載の № n 系フェ
ライ トコア。00
3 ・上記副成分として、さらに、 酸化 ジルコニウム (,
換算) 0 005~
0 ・07 5s
,
、 酸化タンタル (Ta,
,
換算) 0005~
0・07 5 ass 酸化ハフニクム (H,
換算) 0005~
0・07 5 a,
,
お
よび 酸化二オブ (№,
0,
換算) 0 005~
0 ・07 5,
s のうちか
ら選んだェ種 または2 種 以上 を添加したことを特徴 とす
る上記 ェまたは2 に記載 の№ n 系フェ
ライ トコア。00
4 , 上記 乃至3 のい
ずれ
かに記載の № n 系フヱライ トコアを製 造す
る方法であっ
て、上記ェに記載の基 本成分を仮焼した
仮焼 粉に、上記 ェ乃至3 のい
ず
れ
か
に記 載の副成分を添加したのち、圧壊 強度が ・10咄
a 以下の造粒粉に造粒し、つ
い
で該造粒粉を圧縮成形後、焼成
す
ることを特徴とす
る №n
系フェ
ライ トコアの製造 方法。 発明の効果0
0
本発明によれ
ば、80A
の直流磁場印
加 時にお
ける増分透磁率 は A が、0
~
。 85C
の広い
温度 域におい
て常に400以上で、か
つ
65C
にお
ける増分透磁率 仕 A が 700以上とい
ぅ優れ
た特性 を有す
る№n
系フェ
ライ トコアを得ることができ る。 図面の簡単な説 明00
図 図ェは、№n
系フェ
ライ トコアにお
ける空隙の観察断面を示 した図
で ある。 図2
(a 図2
(
a)は、本発明コアには空隙が残存しない
状態を示した図である。 図2
(b) 図2
(b) は、従来コアにお
ける造粒粉の潰れ
不足に
起因して空隙が残 存した状態を示した図である。 図3
図3
は、理想比表面積の算出要領を示
した図である。 発明を実施す
るための形態0
0
本 用途で用い
られ
る№n
系フェ
ライ トコアは、主に外径が2
~
6
mm 程度の トロ イ ダルコアに代表され
る閉磁路の、
型形状で用い
られ
る。か
よ うな小型形状の場合 、 成形の際に金型破損の可能性が高くなることか
ら、大きな成形圧力 をか
ける ことは 不可能である。 そのため、図工 に示す
よ うな成形体を、焼成後のコアの断面 をS
(
走査型電子顕 微鏡)
で観察す
ると、図2
(b) に示す
よぅな、造粒粉の潰れ
不 足 に起因
した空
隙が残存す
る場合がある。 このよ ぅな空隙をコアが含んでい
ると、磁性体の占有体積が減少す
るため、磁東 は磁性体部分 に集中し、磁束密度が局所的に上昇す
る。そのた
め、見か
け上、磁性体部分には重畳磁場が上昇したのと同じ現象が
出
現し、そのた
め増分透磁率は低下 して しまう。0
0
2
0
そこで、発明者らは、上記 の問題を解決す
べ
く鋭意 検討を重ね
た結果、以下に述べ
る知 見を得た
。す
なわち
、コアに含 まれ
る空隙は、表面の比表面積の増加とい
ぅ数値変化となっ
て出
現す
ること、そ して、コア表面が完全 に平らな理想状態であると仮 定し、コア寸
法形状か
ら算出され
る理 想比表面積の値を算出した時、実測比表面積ノ
理想 比表 面積の比 がある一
定の値未満に抑制されれ
ば、コア空隙が少なく、望ま しい
増分透 磁率が得られ
ることを突き止めた。00
2
さらに、上記した
実測比表面積 理想比表面積の値を一
定の値未満に抑制す
るた
めには、№n
系フェ
ライ トの製 造工
程にお
ける造 粒 粉の圧壊 強度を、穎粒の圧壊 強度 測定につい
て の規格で あるJ
S 8841 に定められ
た手
法 で測定 したとき、
・0 a 以下とす
る必 要があることも併せ
て見出した。 本発明は、上記の知見に立脚す
るものである。00
2
2
以下、本発 明を具体的に説 明す
る。 まず、本発 明の №n
系フェ
ライ ト コアの基本成分組成を前
記 の範囲
に限定した
理 由につ
い
て述べ
る。00
2
3
酸 化鉄 (Fe,
換算)
5 0~
545
o 基本成分のうち、 酸化鉄が 5 O 未満の場合お
よび 545
を超 える場合 ともに、 低温度域お
よび高温度 域にお
ける直流磁 場印
加の下での増分透磁率 は A が低下す
る。従っ
て、酸化鉄の含 有 量は、Fe,
,
換算で 5 ・0~
545 o
の範囲
とした
。好ましくは Fe,,
換算で5 2 ・0~
54 o である。00
2
4
酸化亜鉛 n 換算) 8 ・0~
2 0 o酸化亜鉛 の含 有量が 8・0o に満たな
い
と、直流磁 場印
加 の下で十
分な増分透 磁率 は ム が得られ
ない
。一
方、酸 化亜鉛の含有量が 2 0 を超える場合、
低 温度 領域にお
い
ては、直流磁場印
加の下での増分透磁率 は A が低下 し、また
高温 度領域におい
ては、強磁性体が磁性 を失ぅキュ
リ一温度が低下す
ることか
ら、や
は り直流磁場印
加 下での増分透磁率 は ム の低下 をきたす
。従っ
て、酸化亜鉛の含 有 量は、 n 換算で 8 ・0~
2 0o の範囲
とした
。好ま しくは n 換算で 9,0~
0O の範囲
である。0
0
2 5
酸化マンガ
ン (№0換算) 残部 本発明は № n 系フェ
ライ トであり、基本成分組成にお
ける残部は酸化マンガン とす
る必要がある。その理 由 は、酸化マンガンを含有させ
ることによ り、80A
の直流磁場印
加の下で 4 00以上とい
ぅ高い
増分透磁率 は A を実現できない
か
らで ある。酸化 マンガンの好適範囲は №0換算で3 4・5~
4 00 o である。 なお
、基本成分 である酸化鉄、酸化亜鉛お
よび酸化マンガ
ンは、それ
ぞれ
Fe,
nお
よび
№0に換算 した値の合 計 量が 00 となるよぅに調整す
る。00
2 6
次に、本発明の n n 系フェ
ライ トコアの副成分組成 を前記の範囲
に限定した理 由につい
て述べ
る。0
0
2 7
酸化珪素 (S,
換算) 50~
4 00 ass P 酸化珪素は、結晶粒内
に残留す
る空孔を減少させ
るにより、直流磁場印加
の下で の増分透磁率 げ A を高 める効 果がある 。 しか
しなが ら、酸 化珪素の含 有 量が 50ass Pp Z満たない
とその添加効果に乏しく、一方酸 化珪 素の含有量が 4 00ass p p を超 えると、異常粒が出現し、直流磁場印
加の下での増分透磁率 は A の値を 著しい
低下 を招く。従っ
て、酸化珪素の含 有 量は,
換算で 50~
4 00ass Pp の 範囲
とした
。好ましくはS,
換算で 100~
2 5 0 ass Pp mの範囲
で ある。00
2 8
酸化 力ルシウム ( a 換算) 50~
4 000 ass Pp酸化力ルシウムほ、№ 系フ
ェ
ライ トの結晶
粒界に偏析 し、結晶粒の成長を抑 制す
る効果を通 じて、初透磁率 恥 の値を適度に低下させ
、直流磁場印加
の下での 増分透磁率 が ム の向上に有効に寄与す
る。 しか
しな がら、酸化力ルシウ ムの含 有 量が 50nass DP に満たない
と十
分な粒成長抑制効果が得られ
ず
、一
方、酸化力ル
シウ ムの含有量が 4000as s D m を超えると、異常粒が出現し、
直流磁場印
加の下 での増分透磁率 仕 A の値 を著しく低下させ
る。従っ
て、酸化力ルシウムの含有量 は、 換算で 50~
4000mass p の範囲
とした
。好ましくは a 換算で 250~
2500as s DP の範囲
である。 なお
、 3 にお
ける初透磁率円
の値は、2500~
4500程度 とす
るのが好 ましい
。0
2 9
また、本発明では、 フェ
ライ ト中の不純 物 、特にリン、ホウ素、硫黄お
よび塩素 を同時に、以下の範囲に制 限ず
ることが直流磁場印
加 時 にお
ける増 分透磁率 肛 ム を向上させ
る上
で重要である。 「0
リン3
ass P 未満、ホウ素3
ass Pp m未満 リンお
よびホウ素は、原料 酸化鉄から混入す
る不可避的不純物である。リンお
よ びホウ素のい
ずれか
の含有量が3
ass Pp 以上にな ると、異常粒成長を誘発し、 80 とい
う大磁場重畳時にお
ける増分透磁率 は A を著しく低下させ
る。従っ
て
、 リンお
よびホウ素の含 有 量はい
ずれ
も3
mass Pp 未満に制限し
た。 なお
、リンお
よびホウ素をともに3
ass Pp 未満 に制限す
るための方法として は、例えば、リンお
よび小ウ素の含有 量が極カ少ない
高純度の酸化鉄、酸化亜鉛お
よび酸化マンガ
ンを原料粉として使用す
ることが挙げられ
る。また
、混合・
粉砕時 に用い
るボールミルや
ア トライター等の媒体につい
ても、媒体の摩耗による混入の おそれ
を回
避す
るため、リンや
ホウ素の含 有 量が少ない
ものを使用す
ること が好ま しい
。 なお
、ここに規 定 した値は全て、P
成 分の分析手法はJ
S 2 4 1998年)
「モリブ ドりん酸塩抽
出分離モリブドりん酸青
吸光光度法」 、またB成分につ
い
て0 は
J
S 227(
1999年
) 「ク ルクミ ン吸光光度法」 に規 定された手
法を用い
定量 化した
値である。00
3
硫黄5
,
sp
p 未満 硫黄は、硫化鉄を経て得られ
る原料酸化鉄か
ら混入す
る不可避的不純物 である。 硫黄の含有量が 5 ass Pp 以上の場合には、異常粒成長が誘発され
、80 とい
ぅ大磁場重畳時にお
ける増分透磁率 は A を著しく低下させ
る。従っ
て、硫黄の含 有量は 5mas s Pp 未満 に制限した
。 さらに、硫黄の含有量 を4
mass Pp 未満に制 限す
ることは、よ り好ましい
。 なお
、硫黄を5 ass Pp m 未満に制限す
るための方法としては、例えば、№n
系 フヱ ライ トを製造す
る際 、800C
以上の大気雰囲
気下で行 われ
る仮焼工程 の時間 を 長くす
ることによ り、硫黄と酸素を充分に反応させ
て
硫黄の含有量 を低減させ
る方 法が挙 げられ
る。 なお
、ここに規 定した S は、S 成分の分析手法であるJ
2 5(
994年
) 「硫化水素気化分離メチ レンブルー吸光光度法」 に規定され
た手法を用い
定量化し た値である。00
3 2
塩素 0,
,
ppm未満 塩素 は、塩化鉄を経て得られ
る原料酸化鉄か
ら混入す
る不可避的不純物である。 塩素の含有量が ass Pp 以上の場 合には、
異常粒 成長 を誘発し、直流磁場印
加 8 の下での増分透磁率 は を著しく低下させ
る。従っ
て、塩素の含有量 は a s s Pp m未満に
制限 した。さ らに、塩素 の含有量を8
ass Pp 未満に制限す
ることは、
より好まし
い
。 なお
、塩素 を a s s P 未満に制限す
るための方法としては、例えぼ、№n
系 フェ
ライ トを製造す
る際、原料酸化鉄を純 水で十
分に洗浄す
ることにより、イオン 化 しや
すい
塩素を純 水中に溶か し込み
、塩素の含有量を低下させ
る方法が挙げられ
る。な
お
、こ こに規定した 値は、 成分の分析手法 である 「硝 酸分解一塩化鉄比 濁法」 を用い
て定量化した
値である。0
0
3 3
なお
、上記したリン、ホウ素、硫黄お
よび塩素以外の不可避的
不純物の含 有量は、い
ずれ
も 50 ass Pp
以下に
抑制す
ること が好ましい
が、特に制 限す
る ものではな0
0
3
4
以上
、本発明の №n
系フェ
ライ トコアの基本成分、副成分お
よび抑制成分に
つ
い
て説 明した
が 、本発明では、コアの成分組成 を上記の範囲
に限定す
るだけでは不十
分で、以下に述べる表面積に関す
る式を満たす
必要がある。す
なわち
、コアの表面積につ
い
て、次式 1 実測比表 面積 理想比表面積 く 500一
1) の関係 を満足 させ
ることが重要である。 ここに、実測比表面積は、 8830 (200年)
のB
法(
多点法)
で求め た値であり、単位は n である。また、理想比表面積は、フェ
ライ トコアの寸
法 及び質量 を基に、コアに空隙がなく理想状態 と仮定して算出
した表面積の値 をコア 質量で除した
値 であり、単位は同じく9
である。 参考 のた
め、図3
に、理想比表面積の算出要領 を示
す
。す
なわち、
コア表面が完全 に平らな、理想状態と仮定す
れ
ば、
比表面積は、次の式
で算出
が可能。 理想比表面積二2
X
外 径一
内径)
AX
冗 外 径十内
径)
X
冗 X 高さ コア質量0
0
3
5
増分
透磁率の低下が出現し問題とな る、 フェ
ライ トコア内
に空隙が数多く含まれ
る場合は、コア表面にも空隙が数多く残存してい
るために実測比表面積の値 は大き くな る。そのため実測比表面積 理想比表面積の比は大きくな る。そして、この実 測比表面積 理想比表面積の比につ
い
て調査を重ねた
結 果、
この比の値を 1500未 満 に抑えることができれ
ば増分透磁 率が低下しない
、す
なわち
コア表面の空隙残が2 少 な
い
紋密 なコアが得られ
た、と見倣せ
ること が明らかになっ
た
のである。より好 ましい
(実測比表面積 理想比表面積 比は 50以下である。0
03
6 なお
、実測比 表面積 理想比表 面積の比率 を 500未満に抑制す
るためには、 № n 系フェ
ライ トの製造工程にお
ける造粒 条 件を最適 化し、軟い
造粒粉 を得るこ とが重要である。 こ こに、№ n フヱ ライ トの製造プロセスは公知 の技術で あり、 造粒 法は主に
スプ レー ドライ法が採用され
てお
り、詳 細は例 えば文献 「フェ
ライ ト」 ( 986 、丸善、平賀,
奥谷,
尾島) の5 2ぺ一
ジ等に記載され
てい
る。 また
、造粒粉の硬度につ
い
ては
、J S 8 8 4 ( 9 9 3 年) に定められ
た造粒 粉圧 壊強度 測定に
より数値化が可能であり、この圧壊 強度が ・0畑
a 以下であれ
ば、実 測比表面積 理想比表面積の比を 500未満に抑制可能であることが究明され
た。 よ り好ましい
圧壊 強度は ・00 a 以下で ある。00
3 7 なお
、№Zn 系フェ
ライ トは比抵抗が 2 0 臼 未満と低い
ことか
ら、しぱ しば表面 に絶縁コーティング処理を施 した
上で用い
られ
るが、本発明が規定す
る実測比表面 積の値は、コーティング未処理状態のコアの測定値とす
る。 とい
うのは、コーティ
ン グ処理され
た場 合は表面が平滑化され
るため、№ n 系フェ
ライ トの比 表面積 を正
確に測定す
ることが不可能となるためで ある。0
03
8
本発明の № n 系フェ
ライ トにお
い
ては、上記した成分以外に、さらなる副成分 として、以下の述べる成分 を適宜含有させ
ることができる。00
3 9 酸化コバル
ト ( o 換算) 50~
3000 ass Pp正
の磁 気異方性を有す
る酸 化コバル トを適 量含有させ
ることで、0
C
か
ら 8 5C
に
わたる広い
温度 域にわたっ
て直流磁場印
加 の下での増分透磁率 仕 A の向上が実 現可能である。 しか
しなが ら、酸化コバル トの含有量が 50 a s s Pp m 未満 ではその 添加効果に乏しく、一方、酸化コバル トの含 有 量が 3000ass Pp m を超えると、全温度域で直流磁場
印
加の下での増分透磁率 ノ ム が低下す
る。従っ
て、酸化コバル トの含有量は、。
0換算で50~
3000㎎
,
,
p の範囲
とした
。 「0 酸化ジルコニウム (,
換 算) 0005~
0・07 5"s
,
、酸化タンタル (T"
,
0,
換 算)0
005~
0・07 5 ma,
,
、酸化 ハ フニウム (H,
換算) 0005~
0・07 5 a s,
お
よび酸 化二オブ №,
0,
換算) 0005~
0・07 5 ass のぅちか
ら選んだェ種また ほ2 種以上 これ
らの成分はい
ず
れ
も、高い
融点をもつ
化 合物であり、№ n 系フェ
ライ トに 含有きせ
た場合には結晶
粒を小 くす
る働きをもつ
ことか
ら、粗大な結晶粒の生成 を抑制し、直流磁場印
加 の下での増分透磁率 りム の向上
に寄与す
る。この効果は、 各成分 の含有 量があまりに少ない
と十
分にほ得られず
、一
方、あまりに多す
ぎると、 異常粒成長が発生し、直流磁場印
加の下での増分透磁率 仕 の低下 を招く。従っ
て、これ
らの成分はそれ
ぞれ
、上記 の範囲で含 有させ
るものとした
。 O4
なお
、以上の添加物群につ
い
ては、酸化コバル トと同時に加え る ことに
よ り、
80A
の磁場印
加の下での増分透磁率 が A の値 を大幅 に上昇させ
ることができる。 この理 由につい
ては、まだ明確には解 明され
てい
ない
が、酸化コバル トお
よび酸化 ジルコニウム、酸化 タンタル、酸 化 ハ フニウム若 しくは酸 化 二オブを同時に加えた 際に増分透磁 率 は ム を上昇させ
る何らか
の化合物が生成してい
るものと考え られ
る。0
4 2
次に、本発 明の№7n 系フェ
ライ トの好 適な製造方法につ
い
て説 明す
る。 まず
、所定の比率になるよ ぅに、基本成分 である酸化鉄、酸化亜鉛お
よび酸化マ ンガンの粉末 を秤量し、これ
らを充分 に混合した後に仮焼を行ぅ。 次に、得られた
仮 焼 粉を粉砕す
る。また
、上記した副成分 を加える際は、それ
らを所定の比率で加 え、仮焼 粉と同時 に粉砕を行ぅ。この作業で、加えた成分の濃度に偏りがない
よ ぅ に粉末の十
分な均質化を行い
、同時に仮焼 粉を目標 とす
る平均粒径まで微細化す
る 必要がある。つ
い
で、
得られ
た粉末に、ポリビニルアルコール等の有機物バインダ一を
加
え、スプ レード
ライ法等による造粒 により圧壊強度が ・0帆
a 未満の
軟い
造 粒粉とした後に,
所望の形状 に圧縮成形し、その後適切な焼成条件の下で焼成 を行 う。圧縮成形にお
ける加圧力は 15~
20 a 程度、また焼成条件は 200~
400C
8~
時間程 度とす
るのが好まし
い
。0
0
4
3
こ こに、造粒粉の圧壊 強度を ・1
0 a 未満 に抑え る手法としては、造粒す
る際 の 温度を低下す
ること、具体的には、従 来の250~
300C
よりも 50~
00C
程 度 低い
、~
?00 程度とす
ることが有利である。 なお
、従 来の 50~
300C
で造粒 した場合、造粒粉の圧壊 強度は ・2~
・4 岨日程 度となり、か
よぅな圧壊強度では、本発明で目標とす
る 実測比表面積 理想比表面積く
500 (1) が得られ
ない
ことは、前述したとおりである。 「4
4
か
く して得られ
た№ 系フェ
ライ トは、従 来の№n
系フェ
ライ トでは不可能で あっ
た
、80A
とい
ぅ大きな直流磁場印
加の下、0
~
85で
の温度領域にお
ける増 分透磁率 肛 ム が 400以上、かつ
65C
にお
ける増分透磁率 は A が 700以上とい
う 高い
値を実現す
ることができ る。 実施例0
4
5
基本成分である酸化鉄、酸 化亜鉛お
よび酸化マンガンの組成が、
Fe,
,
、 nお
よ び №0換算で、表 ェに示す
比率になる ように秤 量した各原料粉末を、 ボールミル を 用い
て 6 時間混合 した
後、空気中で 925C
で3
時間の仮焼 を行っ
た。次に、この 仮焼粉に、副成分として酸化珪素お
よび酸化力ルシウ ムを、,
お
よび a 換算で 同 じく表 工 に示す
比率となるよ うに秤量した
後に添加し、
ボールミルで 2 時間粉 砕を行い
、得られ
た混合粉にポリビニルアルコールを加 えて S oC
の温度で造粒し、 1 8帆
a の圧力を付加 して トロイダルコアを成形 した。その後、この成形体を焼成炉に装入し
て
、最高温度 350Cで焼成を行い
、外径 6・0㎜
、
内径 3・0㎜
お
よ び高さ 4・0㎜
の焼結 体コアを得 た。00
4
6
か
く して得られ
た各 試料につい
て、 0 ター ン の巻 線を施 し、 直流印
加 装置 (4284 アジレント・
テクノロジ社製) を用い
て 8 0A
の直流磁場をコアに印
加 した状態で、L メータ (4284A
アジレン ト・
テク ノロジ社製) を用い
、測定 電圧 00 、測定周波数 00畑z にお
けるC
23C
65C
お
よび
85C
での
増 分透磁率 は A を測 定 した。 なお、初透磁率 恥 は、2 3C
にお
い
て LCR メータ (4284)
を用い
て測 定した
。00
4
7
なお
、試料作製にお
い
て、酸化 鉄をはじめとす
る原料はすべ
て高純 度のものを用い
、また混合 、粉砕媒体であるボー ルミル につ
い
てはリンお
よびホク素の含有量が 低い
ものを用い
、仮焼は十
分な空気流下で行い
、かつ
をほとんど含有しない
純 水を用い
たた
め、P
、 、Sお
よび の最終的な含有量は全ての試料でP
、 は2 ass Pp n S
3
ass Pp m6
ass p であっ
た。また、