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1. ファイルの確認 倒壊解析 converter for wallstat ( 略称 : 倒壊解析 convw) をインストールして 起動すると 下記の場所に お試し用のファイルがあります デフォルトのファイル用フォルダーマイドキュメント 倒壊解析 ConvW このフォルダ内にお試し用のファイルが

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お試し版操作説明書

2018年03月21日

wallstat

400b1以降

バージョンにより、この操作説明書と表示画面で、異なる場合がありますが、支障 がない場合は、変更していませんので、ご理解の程、よろしくお願いします。

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1.ファイルの確認

・「倒壊解析converter for wallstat」(略称:倒壊解析convW)をインストールして、起動すると、下記の 場所に、お試し用のファイルがあります。 デフォルトのファイル用フォルダー マイドキュメント └倒壊解析ConvW ・・・このフォルダ内にお試し用のファイルがあります。 通常 C:\Users\****\Documents\倒壊解析ConvW **** この記号は、使用される方専用の名称です。 ・お試し用ファイル名 お試し用.kkbn ・・・壁Check5の通常保存のファイル 「木造住宅のための住宅性能表示」(公財)日本住宅・木材技術センター で、紹介されている事例を、壁Check5で保存したもの お試し用.kkbw ・・・壁Check5の「ファイル」「倒壊解析用データ出力」で作成ファイル お試し用土塗400.tkcn・・・「倒壊解析convW」で、保存したファイル お試し用土塗400.csv ・・・「倒壊解析convW」から「ファイル」「wallstatデータ出力」ファイル

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で、読み込む事ができます。 ・上記のフォルダを気にしないで、「ファイル」「壁Check読込」を行えば、支障ありません。 ・次からの説明では、「お試し用.kkbw」を読み込んで、「お試し用土塗400.tkcn」を作成して、「お試し用 土塗400.csv」を出力します。 ・

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で読込、計算、倒壊解析画像を保存します。 ・尚、ユーザー登録されていない方は、「お試し用土塗400.tkcn」を作成して保存まではできますが、 「お試し用土塗400.csv」を出力する事は出来ません。 よって、「お試し用土塗400.csv」を適当な場所に複写して、

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で読込みます。

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「ファイル」「倒壊解析Converterフォルダ内確認」 より、「デフォルトDATAフォルダ」を選択します。 「お試し用土塗400.csv」を右ク リックします。 左記より、「コピー」をクリックします。 その後、エクスプローラ等で開いた適当なフォルダで、 「編集」「貼り付け」をクリックすると、そこに複写で きます。

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2.読み込み前の状態確認

ここで注意する場合は、「階 高」を確認します。 新たに、各階の階高を変更 保存する場合は、「3階建」 を選択して、各階を変更後、 「Df階高保存」で、保存し ます。 今回物件だけの場合は、数 値のみを変更すれば、結構 ですし、読込後、数値を変 更して、「一括変更」でも、 行えます。 内容を確認しますが、読込 後でも、「既読DATA一括 変更」で、対処できます。

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建物重量を詳細に算定する 場合、ここに入力してその 重量を使用する事ができま す。 お試し版の場合は、床面積 に応じた簡易重量で、算定 しています。

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3.お試し版読込

今回は、壁Checkのデータを 読み込んでみます。 「ファイル」「壁Check読込」 を、実行します。 通常保存したデータを読み 込む場合、 *.kkbn 拡張子が、上記のデータ *:適当なファイル名を示す 「壁Check5」の「ファイル」 「倒壊解析用データ出力」 から出力したものを読み込 む場合 *.kkbw 拡張子が、上記のデータ *:適当なファイル名を示す 尚、上記では、「*.kkbn」の場合、当方のPCでは関連付けされているので、アイコンが、表示されていま す。

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4.読込内容確認

今回は、「*.kkbw」のファイ ルを読み込みました。 今回の建物は、屋根が「桟 瓦葺」なので、「非常に重い 建物」から、「重い建物」に 変更します。 建物重量のボタンを変更す ると、建物重量の枠が、ク リアされます。 「計算」ボタンを押して、 建物重量を計算します。 お試し用.kkbw 屋根:瓦葺き・アスファルトルーフィング・野地板(構造用合板) 外壁:木摺下地の上モルタル塗仕上(耐力として加算) 内壁:石こうボードt=12.5(準耐力壁等) 柱接合金物:計算済み

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5.読込内容と、変更・追加内容

5-1.柱関連

読込直後の内容 間柱も入力されているので、 柱の追加入力はありません。 実際の平面図に表示されて いる柱があれば、追加しま す。 赤丸(▽)ボタンで、柱の 接合金物を表示する。 「倒壊解析用データ出力」 から出力したファイルなの で、接合金物は、壁Chek5 で計算した内容で表示され る。 尚、HD金物は、パラメー タの種類が少ないので、注 意が必要です。

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「部材リスト表」で選択す ると、その仕様が、赤文字 で表示されます。 「部材リスト表」で選択し た接合部パラメータより耐 力が低い柱の場合、選択し た内容に変更できます。 接合金物が(い)(ろ)であ っても、実際の現場では、 (は)の金物にされる場合 が有ります。 その場合の対応です。 「柱接合部パラメータID変更」を押すと、変更できます。

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途中、確認のメッセージが表示されます。 左図で、赤くなっている部 分が、選択の仕様になりま した。 尚、1階で表示されている通し柱は、上段:2階柱頭金物、下段:1階柱脚金物を表示します。よって、2 階では、通し柱の金物表示はありません。

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5-2.横架材関連

読込直後の内容 壁Check5では、横架材は入 力されていません。 全て、追加入力します。 「部材初期値」で、表示さ れている階毎の部材で、入 力されます。 1階の土台を入力しました。 赤丸の柱は、ポーチ柱なの で、土台は廻りません。 その他の柱は、壁・筋かい が配置されていますので、 それを受けるように配置し ます。 原則として、1階の床版は配置しませんので、大引きも配置しません。

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2階の梁棟を配置しました。 床版配置を考慮し、部材を 配置します。 当然ですが、1階の壁・筋 かいの上部には、配置が必 要ですし、2階壁・筋かい も受けるように、配置しま す。

5-3.床版関連

読込直後の内容 横架材は、入力されていま せんし、当然床版の入力さ れていない状態です。 壁Check5では、床を入力し ますが、これは、部屋とし て入力していますので、床 版として、変換できません。

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横架材を入力後、床版を入 力します。

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のデフォ ルトで、使用できる種類が 決まっていますので、その 中の仕様で、今回は、入力 しています。 「倒壊解析convW」のパラメ ータ ファイ ルを、

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に複写すると、実際の仕様 に合わせた内容になります。 ここはあえて、デフォルト の仕様を使用します。 これ は、

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Ver3.11までで、Ver4.00b1 からは、特に必要ありませ ん。 「倒壊解析convW Ver1.01」より、横架材が入力されていれば、「編集」「床版自動作成」より、配置できま す。床版の仕様は、「部材初期値」で指定した内容になりますが、「部材一覧」で、床材を指定すると、そ の内容で、配置されます。

5-4.筋かい関連

元の壁Check5の内容では、 45*90の筋かいしか使用して いないので、修正する必要 はありません。 尚、壁倍率2.5とか4.5とか の壁を使用しています。 これは、45*90+木摺りの壁 を使用しているからです。 壁1で、これを反映します。

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5-5.壁1関連

読込直後の内容 壁倍率2.5とか4.5とかの壁 を使用しています。 これは、45*90+木摺りの壁 を使用しているからです。 しか し、

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のデフォルトで、木摺の仕 様はありませんので、同じ 壁倍率の「土壁」とします。 また、準耐力壁等の入力が あります。 壁Check5からの場合は、壁 2で反映さえますが、その 壁の仕上げが両面となる場 合は、壁1でも入力しなけ ればなりません。 耐力壁(無開口壁)と準耐 力壁の組合せは、可能です が、無開口壁と有開口壁の 組合せはできません。 壁1と壁2が同じ柱間に存 在する場合は、注意が必要 です。 ※注意 準耐力壁の場合、柱横架材間の8割程度の仕上げとなりますので、デフォルトの「せっこうボード」の耐力 を割り引かなくてはなりません。「倒壊解析convW」では、そのパラメータを作成しましたが、

wallstat

studio

のデフォルトでは、ありませんので、今回はそのまま使用しています。

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5-6.壁2関連

読込直後の内容 壁Check5の場合、準耐力壁 等が、ここで配置されます。 その他については、壁1の 説明と同じです。

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6.

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データ出力

この出力は、ユーザー登録されていないと、使用できません。 「1.ファイルの確認」の説明を読んで下さい。 「倒壊解析convW」で、追加 ・ 修 正 が 終 了 し た ら 、

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へデータ を出力します。

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のデータ が存在しているフォルダを 探して、そこに出力します。 出力が、完了しました。

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7.

wallstat studio

データ読込

「ファイル」「開く」を選択 します。

左記で選択します。

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8.

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データ読込後

読み込んだ内容を確認しま す。 支障が無ければ、「モデル確 認」ボタンを押します。 「モデル作成」ボタンを押します。 下記、「計算」ボタンを押します。 「試計算」を押して、不具合がないか、確認します。 支障なければ、「計算開始」で、計算します。 PC(CORE i7)の性能に関連しますが、上記建物の場合、20分~ 30分程度かかります。

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9.

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で結果表示

7番で計算が終了したら、 この画面に戻ります。 「結果表示」ボタンを押す と、計算した内容を選択す る画面が表示されます。 原則として、「out.trj」を選択します。 赤枠の「再生」で、計算内 容が表示されます。 倒壊するか否か、確認でき ます。 後で簡単にその内容を確認 したい場合は、青枠の「AVI 作成」で、動画ファイルが 作成できます。 通常のWindowsであれば、再 生可能です。 地震波を替えて計算する場合は、一度終了後、再度読込直してから実行した方が、確実な動画が作成できま す。

以上で、お試し版の使用方法は終了しますが、使用者各自で、表現方法を模索して下さい。

参照

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