横浜市温暖化対策統括本部
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)の取組
と
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横浜が直面する課題
○ 温室効果ガス排出量の増加
人口の急増(60年前の3.5倍)
→2020年頃まで人口は更に増加
横浜市の単身世帯比率の変化 2011年 2006年 2001年 1996年 単身世帯 単身以外の世帯 32.2 % 67.8 % 34.4 37.1 39.4 65.6 62.9 60.6 将来○ 急速な人口の高齢化
大胆な温室効果ガス排出の削減が必須
横浜市の温室効果ガス排出量の推計 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 1980 85 90 95 2000 05 10 15 20 25 30 35 40 45 50年 (千人) 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0% 0~14歳 15~64歳 65歳以上 高齢化率 100万人 高齢化率38.6% 横浜市の将来人口推計 超高齢社会 に突入21%人と人とのつながりが希薄化、世代間の支え合いが困難に
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横浜市とは?
多文化共生
都市
業務
商業
郊外部
住宅
緑・農業
海
港湾
観光
370万人が住まい、行き来するまち。 また多くの人々が多様性に魅力を感じ住んでいる1.
Diversity
– 多様性のあるまち
①Diversity
②Challenge
③Emergence
横浜市の概況
公共意識の高い市民
人口
約370万人
(基礎自治体で最大)
世帯数 約162万世帯
自治会
加入率
77%
(2012.4 現在)NPO
法人数
約1,400
(2013.7 現在)4
横浜市と全国の部門別CO
2排出量
5
エネルギー 19%横浜市
1,887万トン 産業部門 15% 家庭部門 23% 業務部門 19% 運輸部門 21% 廃棄物部門 3% 2010年度 転換部門 7% 産業部門 35% 家庭部門 15% 業務部門 18% 運輸部門 20% 廃棄物部門 2% 工業プロセス 3%全国
2010年度 11億9,100万 トン 転換部門エネルギー (2010年度の速報値による比較)6
低炭素
で途切れない
エネルギーネットワーク、
医療・介護・福祉・子育て
の
切れ目ない連携による安心感
文化芸術
や
成長産業
の創出、
機能的なビジネス空間
人・企業の交流が
新たな文化・産業を
沸き起こす好循環化
自然環境(水・緑)
と
地勢に恵まれた生活空間、
趣ある魅力的なまちなみ
環境未来都市・横浜の将来ビジョン
横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)
経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定!
「次世代エネルギー・社会システム実証」とは・・・
新成長戦略の「グリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略」における スマートグリッドの構築と海外展開を実現するための取組として位置づけられる事業。 本実証事業を通じて、関連産業の次世代化、国際標準化を進め、環境エネルギー産業 の競争力強化を目指す。【経過】
平成22年1月29日
公募
~2月28日
平成22年4月
全国20地域の応募の中から、4地域(
横浜市
、
豊田市、けいはんな学研都市、北九州市)が選定
平成22年8月
YSCPマスタープラン公表
(計画期間:平成22年度~平成26年度)
平成23年3月11日
東日本大震災
~ ~7
次世代エネルギー・社会システム実証事業(25年度予算額:86.0億円)
複数部門の総合制御 横浜市 けいはんな 北九州市 豊田市 戸別住宅型 住宅団地型 地方中核都市型 広域大都市型 系統依存度が高い (中央制御) <参加プレーヤー> 北九州市、富士電機システムズ、 日本IBM、新日鐵、NTT西日本など 新日鐵による電力の特定供給が行われてい る地域において、70企業、200世帯に スマートメーターを 設置し、リアルタイ ムで電力価格を変更するダイナミックプラ イシングを実施。 HEMS(ホーム・エネルギー管理システ ム)によるエネルギー制御、BEMS(ビ ル・エネルギー管理システム)、交通エネ ルギー管理などによる地域全体のエネル ギー管理システムの実証、構築。 <参加プレーヤー> 豊田市、トヨタ自動車、中部電力、デンソー、 シャープ、富士通、ドリームインキュベータ など 67軒の家庭でHEMSによる家電の自動制 御、VtoH(家庭への放電)の実証。 3100台の次世代自動車を普及、渋滞情 報等の提供による交通部門のデマンドサイド マネジメントを実施。 系統依存度が低い (分散制御) <参加プレーヤー> 横浜市、東芝、パナソニック、日立、 明電舎、日産、東京ガス、三井不動産 など みなとみらい地区、港北ニュータウ ン、金沢地区の広域で地域全体のエネ ルギー管理システムを技術実証。 4000世帯にHEMSを導入。2000 台のEVによる実証。 2万7千kWの太陽光発電を導入、 熱・未利用エネルギーの利用。 <参加プレーヤー> 京都府、関西電力、大阪ガス、オムロン、 三菱重工、三菱電機、三菱自動車など 約900世帯からなる新興住宅団地にス マートメーターを導入し、デマンドサイド マネジメントを実施。 廃棄物発電、下水汚泥を利用したバイオ マス発電など静脈系インフラ実証も実施。 単一部門(家庭)のみの制御 ○横浜市、豊田市、けいはんな(京都府)、北九州市を実証地域として選定し、 平成23年度より、住民の参画を得て、大規模実証実験が本格開始。 経済産業省資料より8
CEMS EV BEMS 蓄電池SCADA スマートBEMS (東芝、大成建設) スマートBEMS (日揮,日揮情報システム) スマートBEMS (明電舎、NEC) 戸建HEMS (パナソニック) 戸建HEMS (三井不動産レジデンシャル、 東芝) マンションHEMS (JX日鉱日石エネルギー、 三井不動産レジデンシャル、東芝) 集合住宅HEMS (東京ガス、 NTT-F、NTTドコモ) CEMS (東芝、アクセンチュア) FEMS FEMS (明電舎、住友電工) 蓄電池SCADA (東芝、東京電力) 需給調整用蓄電池 (東芝、日立、明電舎、NEC) 需要家側蓄電池 (ソニーエナジー・デバイス、 シャープ) オフィスビルBEMS (東芝、丸紅、三菱地 所、三井不動産) 統合BEMS (東芝) 充放電EV (日産自動車、日立、 オリックス、オリックス自動車) マンションHEMS (大京アステージ) HEMS
快適かつ低炭素な都市の実現
“CEMSとHEMS・BEMS・FEMS・EV・蓄電池SCADAが連係し、大規模既成市街地 を舞台にした、地域エネルギーマネジメントの開発・導入実証の実現”実証事業の全体像(エネルギーマネジメントシステム)
カーウィングスデータセンター (日産自動車) 充電ステーション (JX日鉱日石エネルギー 、東工大) 集配信システム (日立、東芝) H26年度までの導入目標: PV27MW HEMS4,000件 EV2,000台 スマートBEMS (清水建設)9
合同会議 その他の個別プロジェクト CEMS② 東芝、東電ほか 運輸② JX-E 幹事会 運営会議 幹事 会員 推進担当:東芝CEMS-WG CEMS① 東芝 BEMS① 東芝 運輸① 日産 BEMS② 東芝、大成建設 BEMS③ 明電舎 HEMS-WG 推進担当:東芝 BEMS-WG 推進担当:明電舎 運 輸-WG 推進担当:日産 横浜スマート コミュニティ 東京ガス・UR 連携事業 (民間自主プロジェクト・ その他補助対象プロジェクト) 横浜 スマートシティプロジェクト(YSCP) (YSCP推進協議会)
YSCP推進協議会 体制図
プラウド綱島上町 YSCPプロモーションプロジェクト (観環居)[積水ハウス] HEMS実証横浜プロジェクト [ミサワホーム] HEMS④ 東京ガス HEMS① パナソニック HEMS② 東芝 HEMS③ 東芝 補助プロジェクト(経産省補助対象プロジェクト) HEMS⑤ 大京アステージ 明電舎、住友電工FEMS① BEMS④ 日揮 BEMS⑤ 清水建設10
YSCPの進捗状況
■市内全域を対象に、公募により選定された実施事業者を通じて、
●ホームエネルギーマネジメントシステム(以下HEMS)及び
●住宅用太陽光発電システム(以下PV)
●家庭用燃料電池(以下FC)、
●家庭用蓄電池(以下蓄電池)
●電気自動車充給電設備(以下EV設備という)
の導入補助を行うことで、横浜市民のYSCP実証実験への参加を促進。
スマートシティの構築に向けたインフラ整備
YSCP実証HEMS等導入事業~目的~
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HEMS導入(25年度より本格実証開始)
HEMS実績は、24年度末時点累積で、約2500世帯にHEMSが導入済み。
25年度より、上記世帯のうち、CEMSと連携した約1900世帯を対象に、複数の
グループに分け、省エネ行動実験を行います。【平成25年6月26日記者発表】
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<省エネ行動実験イメージ:ご家族で楽しみながら省エネ行動に参加。> <実証参加者グループ内訳>60円 /kWh 13.91/kWh 13.91/kWh 11.82/kWh 11.82/kWh 19.3/kWh 19.3/kWh CPP1 CPP2 100円/kWh B A A
家庭部門 夏季デマンドレスポンス実証(速報)
〇デマンドレスポンス(DR)で最大ピークカット効果15.2%を確認
〇下表から想定される行動パターン
A:DR時間帯の電力需要の抑制
B:より廉価な料金設定の深夜帯にあわせ、家電や給湯器などを使用
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ビルエネルギー管理システム(BEMS)導入補助事業の実施!
~ 環境配慮型 中小ビルへの転換を促進 ~◆補助対象
市内の中小規模(原則、電力 会社等との契約電力が50kW 以 上、500kW 未満)のビル◆補助率
補助対象事業費のうち、国か らの補助金を控除した額の1/3 以内(上限50万円)本年5月に新設
BEMS導入イメージ
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統合BEMS
ビル群全体のIC計算 供給計画 DR発行 DR量配分 DR実行 需要予測 (前日・当日) 推定 調整余力 推定 BEMS スマート BEMS スマート BEMS + 蓄電池 なし BEMS なし BEMS 既設 BEMS Internet CEMS 統合BEMS 調整余力 大 小 中 テナント許容度 なし DR 中 大 なし Internet 小 各ビルのIC計算 横浜三井 ビルディング (三井不動産) 横浜ランド マークタワー (三菱地所)BEMSの取組例~統合BEMS
~
デマンドレスポンス(DR)
大規模(契約電力500kW以上)から中小規模 (5 0-500kW)まで多様な特性のビルを群管理し、節 電量の最適配分やDR対応能力の最大化を 行う システム 電力需給の逼迫が予想される場合に、電力使用 抑制の協力依頼を受けて需要家側で電力の需要 を調整する仕組み みなとみらい グランドセントラル タワー(丸紅)16
統合BEMS
~
24
年度
冬季
実施 デマンドレスポンス(DR)実証概要~
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1) 目的:業務・商業ビル部門において、統合BEMS を介したデマンドレスポンスに よる電力のピークカットの最大化等を通じ、地域レベルでのエネルギーの 最適利用を実現する。 2) 実施内容: ①CEMSから統合BEMSに対してDRを発行 ②統合BEMSが各ビルの節電調整能力に応じてDR要請量を各ビルに配分 ③各ビルが連携して、DRに対応した節電・省エネ等を実行 3) DR 実施日数: 平成25年1月9日(水)~1月29日(火)までの間の7日間 4) DR 対象時間帯: 17時~20時(平日) 5) DR 発行条件: 最高気温8度以下の日(前日夜の予報に基づく) 6) 目標: ピークカット最大20% 7) 参加企業: 株式会社東芝 (CEMS 及び統合BEMS 運用) (ビル:6棟) 大成建設株式会社 (大成建設技術センター) 株式会社明電舎 (横浜ワールドポーターズ) 日揮株式会社 (イトーヨーカドー横浜別所店) 丸紅株式会社 (みなとみらいグランドセントラルタワー) 三菱地所株式会社 (横浜ランドマークタワー) 三井不動産株式会社 (横浜三井ビルディング)ピークカット最大20%の目標に対し、22%のピークカットを達成
統合BEMS
~
25
年度
夏季
実施 デマンドレスポンス(DR)実証概要~
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※24年度冬季実証と異なる点を列挙 1) DR 実施日数: 平成25年7月18日~9月20日までの間の22日 2) DR 対象時間帯: 13時~16時(平日) 3) DR 発行条件: 前日予測最高気温30度以上の日(天気予報に基づく) 4) インセンティブ価格: 5円/kWh、15円/kWh、50円/kWh 5) 参加企業: 東芝(CEMS及び統合BEMS運用)、大成建設(大成建設技術センター)、 (ビル:14棟) 明電舎(横浜ワールドポーターズ)、日揮(イトーヨーカドー横浜別所店)、 丸紅(みなとみらいグランドセントラルタワー)、三菱地所(横浜ランドマーク タワー)、三井不動産(横浜三井ビルディング)、住友電工(横浜製作所)、 東京ガス(磯子スマートハウス)、三井不動産レジデンシャル(パークホームズ 大倉山)、JX日鉱日石エネルギー(磯子社員寮)、 大京アステージ(ライオンズマンション4か所)夏季も最大22.8%のピークカットを達成。
インセンティブ価格においては、15円/kWh以上でDRの効果を確認。
インセンティブ価格 受電電力削減率 平均値 最大値 5円/kWh 2.1% 6.6% 15円/kWh 12.2% 22.8% 50円/kWh 12.7% 22.0%YSCPの今後の展開
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東急田園都市線沿線モデル地区「家庭の節電プロジェクト」
≪環境未来都市 持続可能な住宅地モデルプロジェクト≫
・東急田園都市線モデル地区「次世代郊外まちづくり基本構想」 8リーディングプロジェクトの第1弾 ◎実施期間 : 平成25年7~9月 ◎実施エリア : 青葉区美しが丘1・2・3丁目(居住の方) ◎運営方法 : 節電の達成状況に応じて地域通貨 「次世代郊外まちづくりポイント」をプレゼント (最大2,000円分、500プラ(円)単位でチケットに交換し、 たまプラーザ駅周辺の商業施設や商店街で使用可能)20
東北復興支援
横浜市は、経済産業省「平成23年度スマートコミュニティ導入促進事
業」に採択された「福島県 会津若松市」「宮城県 山元町」を支援し
ています。
●会津若松市:会津スマートコミュニティ推進委員会の
プロジェクトメンバーとして参画
●山元町:山元町コンパクトシティ型スマートコミュニティ事業の
アドバイザリーボードの委員として参画
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横浜市内企業の環境・エネルギー分野への参入状況
全産業平均では、17.2%が、『既に取り組んでいる』
と回答
製造業より非製造業が、より積極的に「環境・エネル
YSCPの最新の取組内容を広く情報発信するとともに、YSCP参加企業と市
内中小企業が交流・面談する場を設けました。
(平成25年度で3回目)◆25年度 YSCPフォーラム実施概要(平成25年7月23日、情報文化センター)
・参加者 : 81社・団体、150名
・内容
: YSCPの進捗状況報告、YSCP参加企業と市内企業との交流、面談
パネル展示の実施
市内中小企業の参画(YSCPフォーラムの開催)
写真1:フォーラムの様子 写真2:面談の様子23
(1)開催日時: 平成25年10月24日(木)9:30~13:00 (2)場 所: パシフィコ横浜会議センター5階503(横浜市西区みなとみらい1-1-1) (3)主 催: 横浜市 (4)参加都市等:バンコク都(タイ)、セブ市(フィリピン)、コロンボ市(スリランカ)、ダナン市(ベトナム)、北ダッカ市(バングラデシュ)、 南ダッカ市(バングラデシュ)、ホーチミン市(ベトナム)、フエ市(ベトナム)、キャンディ市(スリランカ)、 マカッサル市(インドネシア)、ペナン市(マレーシア)、プノンペン市(カンボジア)、スバ市(フィジー)、 ウランバートル市(モンゴル)、ビエンチャン首都圏庁(ラオス)、ヤンゴン市(ミャンマー)、セベランプライ市(マレーシア)、 イスカンダル地域(マレーシア)、北スマトラ州(インドネシア)、バンガロール市(インド)、カカヤンデオロ市(フィリピン)、 北九州市、横浜市 (23都市)