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本資料の利 上の注意 本資料には 通し等の将来に関する記述が含まれています これらの将来に関する記述は 各機関が公表しているデータをとりまとめたものであり 中部経済産業局の 解を したものではありません また 各機関が公表しているデータについては 出典元をご参照いただくとともに 今後の内外の状況変化

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(1)

グローバル・トレンド 2017年版

(未来洞察データ集)

時流に先んじた戦略⽴案に向けて

2017年3⽉

(2)

本資料には、⾒通し等の将来に関する記述が含まれています。

これらの将来に関する記述は、各機関が公表しているデータをとりまとめたものであり、

中部経済産業局の⾒解を⽰したものではありません。

また、各機関が公表しているデータについては、出典元をご参照いただくとともに、今後の

内外の状況変化等により、将来における実際の結果と⼤きく異なる可能性があることを

ご留意ください。

●本資料の利⽤上の注意

(3)

【はじめに】 「グローバル・トレンド」の狙い

1.エネルギートレンド

2.資源トレンド

3.経済トレンド

4.市場トレンド(⾃動⾞分野)

5.市場トレンド(航空機分野)

6.市場トレンド(産業⽤ロボット分野)

7.まとめ

【参考1】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化

【参考2】 補⾜データ

⽬次

(4)

【はじめに】

(5)

【はじめに】 「グローバル・トレンド」の狙い

グローバル競争に勝つには、将来の取り巻く環境変化を⾒据えた事業展開が重要に。

各機関の予測データをとりまとめ、分析することで、時流に先んじた戦略⽴案を促進。

環境問題

資源の制約

エネルギー・

⽣活スタイル

消費者層・

経済成⻑

規 制

資源の価格

エネルギー・

ニーズ・価値観

消費者の

製品市場規模

技術進化

技術の

新陳代謝

企業戦略

(6)

1.エネルギートレンド

(7)

1.(1)1次エネルギー消費量(①地域・国別)

データを⾒ると、世界の1次エネルギー消費量は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に

増加する⾒通し。

⽇本、⽶国、欧州は、横ばいで推移する⾒通し。

※予測はレファレンスケース

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1次エネルギー消費量

(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 [100Mtoe] (石油換算億トン)

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1次エネルギー消費量の構成比

(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本

(8)

1.(1)1次エネルギー消費量(②世界のエネルギー別)

データを⾒ると、1次エネルギー消費量の構成⽐は、再⽣可能エネルギー、天然ガスの

割合が増加する⾒通し。

出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html ※予測はレファレンスケース

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2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(世界)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

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1次エネルギー消費量の構成比

(世界)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(9)

1.(1)1次エネルギー消費量(③⽇本のエネルギー別)

データを⾒ると、⽇本の1次エネルギー消費量は、⻑期的には減少する⾒通し。

構成⽐は、再⽣可能エネルギー、天然ガスの割合が増加する⾒通し。

※予測はレファレンスケース ※その他の主な地域・国のデータは巻末に掲載

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2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(日本)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

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2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(日本)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(10)

1.(2)エネルギー価格(①原油価格)

データを⾒ると、原油価格は、⻑期的には上昇する⾒通し。

出典:「World Economic Outlook Database October 2016」(IMF)

http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2016/02/weodata/index.aspx

出典:「Annual Energy Outlook 2017」(⽶国EIA)

http://www.eia.gov/beta/aeo/ ※価格は名⽬価格

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2030年

原 油 価 格

WTI (米国EIA予測) WTI (IMF予測) ブレント(米国EIA予測) ブレント(IMF予測) ドバイ (IMF予測) [USドル/バレル]

(11)

1.(2)エネルギー価格(②天然ガス価格)

データを⾒ると、⽶国の天然ガス価格は、緩やかに上昇する⾒通し。

出典:「World Economic Outlook Database October 2016」(IMF)

http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2016/02/weodata/index.aspx ※価格は名⽬価格

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2025年

2030年

天 然 ガ ス 価 格

日本(IMF予測) 米国(米国EIA予測) 米国(IMF予測) 欧州(IMF予測) [USドル/100万BTU]

(12)

1.(3)CO

排出量

データを⾒ると、CO

排出量は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に増加する

⾒通し。

⽇本、⽶国、欧州は、緩やかに減少する⾒通し。

※予測はレファレンスケース ※CO排出量はエネルギー起源の排出量 出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html

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2000年 2014年 2030年 2040年

CO2排出量(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 [億トン]

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2000年 2014年 2030年 2040年

CO2排出量の構成比(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本

(13)

2.資源トレンド

〜 資 源 獲 得 競 争 の 激 化 〜

(14)

2.(1)資源の可採年数

データを⾒ると、主な資源の可採年数は、ベースメタルでは亜鉛、鉛、スズが、

貴⾦属では⾦、銀が、レアメタルではクロム、インジウムが、概ね20年未満となっている。

13

出典:「Statistical Review of World Energy 2016」(BP)

http://www.bp.com/en/global/corporate/energy-economics/statistical-review-of-world-energy.html

出典:「Mineral Commodity Summaries 2017」(USGS)

http://minerals.usgs.gov/minerals/pubs/mcs/ ※可採年数=確認可採埋蔵量/年間⽣産量 (エネルギー資源は2015年実績に基づき算出、鉱物資源は2016年実績に基づき算出(インジウムの確認可採埋蔵量は2007年実績に基づき算出)) ※可採年数は、今後の採掘技術の進歩や消費動向(⽣産動向)が加味されていないため、それらの変化に伴って変動することに注意を要する ※レアアース鉱⽯については、各元素が鉱⽯中に共存し化学的性質が似ており、特定の元素だけを分離・抽出する技術は確⽴されていないため、 レアアース鉱⽯としての可採年数を掲載している

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石油 天然ガス 石炭 鉄(Fe) アルミニウム(Al) 銅(Cu) 亜鉛(Zn) 鉛(Pb) スズ(Sn) 銀(Ag) 金(Au) 白金族(Pt・Pd) マンガン(Mn) クロム(Cr) ニッケル(Ni) インジウム(In) チタン(Ti) レアアース鉱石

資 源 可 採 年 数

エネルギー ベース メタル 貴金属 レア メタル [年]

~~

(15)

2.(2)レアアース埋蔵量・⽣産量

データを⾒ると、レアアース埋蔵量の構成は、中国が約4割、ブラジルが約2割を

占めている。

レアアース⽣産量の構成は、中国が約8割を占めている。

※2016年実績に基づき算出(アメリカの⽣産量は2015年実績に基づき算出)

レアアース生産量の構成比

中国 ブラジル 米国 インド 豪州 その他

レアアース埋蔵量の構成比

中国 ブラジル 米国 インド 豪州 その他

(16)

2.(3)レアアース価格

データを⾒ると、⽇本のレアアース輸⼊価格は、⼀時、⾼騰したものの落ちついている。

⽇本のレアアース輸⼊先は、中国が⼤部分を占めていたが、ベトナムほかからの

輸⼊割合が増加している。

15

出典:「貿易統計(品別国別表)」(財務省) http://www.customs.go.jp/toukei/srch/index.htm ※輸⼊価格は、HSコード:2805.30(希⼟類⾦属、スカンジウム及びイットリウム(これらの相互の混合物⼜は合⾦にしてあるかないかを問わない。))の 輸⼊額/輸⼊量により算出

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レアアース輸入価格

(日本)

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レアアース輸入量(国別)

その他 米国 タイ ベトナム 中国 [トン]

(17)

3.経済トレンド

〜 ⼈⼝構成や購買⼒の変化 〜

(18)

3.(1)⼈⼝(①地域・国別)

データを⾒ると、世界の⼈⼝は、インド、その他のアジアを中⼼に増加する⾒通し。

中国は、2040年までに減少に転じる⾒通し。

17

出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)

http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/

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人口(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 [億人]

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2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 ※予測は中位推計

(19)

3.(1)⼈⼝(②世界の年齢別)

データを⾒ると、世界の⼈⼝の構成⽐は、2040年には、60歳以上が2割近くになる

⾒通し。

※予測は中位推計

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人口(世界)

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2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(世界)

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3.(1)⼈⼝(③⽇本の年齢別)

データを⾒ると、⽇本の⼈⼝は、減少していく⾒通し。

構成⽐は、2040年には、60歳以上が4割を超える⾒通し。

19

出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)

http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/

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2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(日本)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

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2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(日本)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 ※予測は中位推計 ※その他の主な地域・国のデータは巻末に掲載

(21)

3.(2)GDP

データを⾒ると、世界のGDPは、中国、インド、その他のアジアを中⼼に増加する

⾒通し。

構成⽐は、2040年には、⽇本、⽶国、欧州を除く地域で5割を超える⾒通し。

※予測はレファレンスケース ※USドルへの換算は2010年の為替レートによる

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2000年 2014年 2030年 2040年

GDP(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本 [兆USドル]

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2000年 2014年 2030年 2040年

GDPの構成比(地域・国別)

その他 中南米 その他のアジア インド 中国 欧州 米国 日本

(22)

3.(3)1⼈あたりのGDP

データを⾒ると、1⼈あたりのGDPは、中国、インドなどが⾦額は⼩さいものの、

伸び率は⼤きい⾒通し。

⽇本、⽶国などは⾦額は⼤きいものの、伸び率は⼩さい⾒通し。

21

出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html ※予測はレファレンスケース ※USドルへの換算は2010年の為替レートによる 0 10 20 30 40 50 60 70 80 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 日本 米国 欧州 中国 インド その他の アジア 中南米

1人あたりのGDP(地域・国別)

[千USドル/人]

(23)

4.市場トレンド(⾃動⾞分野)

〜 国内市場の電動化の進展と新興国市場の拡⼤ 〜

(24)

4.(1)世界の⾃動⾞販売台数

データを⾒ると、世界の⾃動⾞販売台数は、中国を中⼼に増加する⾒通し。

パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約1割の⾒通し。

23

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html 出典:「2015年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成 https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/151502803.html ※パワートレイン別の構成⽐については、2010年以前は表⽰していない

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2000年 2010年 2020年 2030年

世界の自動車販売台数

(地域・国別)

その他 中南米(ブラジル除く) ブラジル その他のアジア インド 中国 ロシア 欧州(ロシア除く) 米国 日本 [万台]

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世界の自動車販売台数の

構成比(パワートレイン別)

FCV EV PHV HV ICE(エンジン)

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4.(2)⽇本の⾃動⾞販売台数

データを⾒ると、⽇本の⾃動⾞販売台数は、⻑期的には減少する⾒通し。

パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約7割まで増加する

⾒通し。

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html ※パワートレイン別の構成⽐については、2010年以前は表⽰していない

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日本の自動車販売台数

(車種別)

バス トラック 軽自動車 小型車 普通車 [万台]

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日本の自動車販売台数の

構成比(パワートレイン別)

FCV EV PHV HV ICE(エンジン)

(26)

4.(3)⽶国の⾃動⾞販売台数

データを⾒ると、⽶国の⾃動⾞販売台数は、横ばいで推移する⾒通し。

パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は1割強の⾒通し。

25

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html 出典:「2015年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成 https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/151502803.html ※パワートレイン別の構成⽐については、2010年以前は表⽰していない

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米国の自動車販売台数

全車種 [万台]

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北米の自動車販売台数の

構成比(パワートレイン別)

FCV EV PHV HV ICE(エンジン)

(27)

4.(4)欧州の⾃動⾞販売台数

データを⾒ると、欧州の⾃動⾞販売台数は、⼀時、減少したものの、緩やかに増加

する⾒通し。

パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は1割強の⾒通し。

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html ※パワートレイン別の構成⽐については、2010年以前は表⽰していない

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欧州の自動車販売台数

全車種 [万台]

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2000年

2010年

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2030年

欧州の自動車販売台数の

構成比(パワートレイン別)

FCV EV PHV HV ICE(エンジン)

(28)

4.(5)中国の⾃動⾞販売台数

データを⾒ると、中国の⾃動⾞販売台数は、⼤幅に増加する⾒通し。

パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約5%の⾒通し。

27

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html 出典:「2015年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成 https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/151502803.html ※パワートレイン別の構成⽐については、2010年以前は表⽰していない

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中国の自動車販売台数

全車種 [万台]

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2000年

2010年

2020年

2030年

中国の自動車販売台数の

構成比(パワートレイン別)

FCV EV PHV HV ICE(エンジン)

(29)

4.(6)⾃動⾞保有率

データを⾒ると、⾃動⾞の保有率は、⽇本は横ばいで推移し、⽶国、欧州は、増加

する⾒通し。

中国、インド、その他のアジア、中南⽶は、増加し、伸び率も⼤きい⾒通し。

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900

1,000

200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 200 0年 201 4年 203 0年 204 0年 日本 米国 欧州 中国 インド その他の アジア 中南米

自動車保有率(地域・国別)

[台/

人] ※予測はレファレンスケース

(30)

4.(7)世界の⾃動⾞⽣産台数

データを⾒ると、世界の⾃動⾞⽣産台数は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に

増加する⾒通し。

⽇系メーカーのシェアは、横ばいで推移する⾒通し。

29

出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2016年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成 http://www.eirc.co.jp/research/yd16.html

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

11,000

12,000

2000年 2010年 2020年 2030年

世界の自動車生産台数

(地域・国別)

その他 中南米(ブラジル除く) ブラジル その他のアジア インド 中国 ロシア 欧州(ロシア除く) 米国 日本 [万台]

0%

10%

20%

30%

40%

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60%

70%

80%

90%

100%

2000年

2010年

2020年

2030年

世界の自動車生産台数の

シェア(メーカー別)

その他 日系メーカー

(31)

4.(8)⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数

データを⾒ると、⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数は、アジア、中南⽶を中⼼に

増加する⾒通し。

国内⽣産⽐率は、2025年時点で、約25%まで減少する⾒通し。

※2000年以前は表⽰していない

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

2000年

2010年

2020年

2030年

日系メーカーの自動車生産台数

(地域・国別)

その他 中南米 アジア 欧州 北米 日本 [万台] 2005年は、中南米を その他に含めている。

0%

10%

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70%

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100%

2000年

2010年

2020年

2030年

日系メーカーの自動車生産台数の

構成比(地域・国別)

その他 中南米 アジア 欧州 北米 日本 2005年は、中南米を その他に含めている。

(32)

5.市場トレンド(航空機分野)

〜 航空旅客の増加に伴う航空機需要の急拡⼤ 〜

(33)

5.(1)航空旅客需要(①路線:北⽶)

データを⾒ると、北⽶路線の航空旅客需要は、20年後には、約1.7倍に増加する

⾒通し。

域内、欧州間よりも、アジア・太平洋域間、中南⽶間の⽅が⼤きく増加する⾒通し。

※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

(航空旅客輸送量、路線:北米)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米 [兆人km]

0%

10%

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100%

1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

(航空旅客輸送量、路線:北米)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米

(34)

5.(1)航空旅客需要(②路線:欧州)

データを⾒ると、欧州路線の航空旅客需要は、20年後には、約2.2倍に増加する

⾒通し。

域内、北⽶間よりも、アジア・太平洋域間、中南⽶間の⽅が⼤きく増加する⾒通し。

33

出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC)) http://www.jadc.jp/data/forecast/ ※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

4.5

5.0

1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

(航空旅客輸送量、路線:欧州)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米 [兆人km]

0%

10%

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30%

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100%

1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

(航空旅客輸送量、路線:欧州)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米

(35)

5.(1)航空旅客需要(③路線:アジア・太平洋域)

データを⾒ると、アジア・太平洋域路線の航空旅客需要は、20年後には、約3倍に

増加する⾒通し。

特に、域内が⼤きく増加する⾒通し。

※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)

0.0

1.0

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3.0

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7.0

8.0

1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

航空旅客輸送量、路線:アジア・太平洋域

その他 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米 [兆人km]

0%

10%

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1994年 2014年 2034年

航空旅客需要の構成比

航空旅客輸送量、路線:アジア・太平洋域

その他 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米

(36)

5.(2)世界の航空機需要(①地域別)

データを⾒ると、世界の航空機需要は、アジア・太平洋域を中⼼に増加する⾒通し。

構成⽐は、20年後には、アジア・太平洋域が約4割を占める⾒通し。

35

出典:「⺠間航空機に関する市場予測2016-2035」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC)) http://www.jadc.jp/data/forecast/ ※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)

0

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35,000

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2015年 2035年

世界の航空機需要

(運航航空機数、地域別)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米 [機]

0%

10%

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2015年 2035年

世界の航空機需要の構成比

(運航航空機数、地域別)

その他 中南米 アジア・太平洋域 欧州(西欧・東欧) 北米

(37)

5.(2)世界の航空機需要(②種類別)

データを⾒ると、世界の航空機需要は、20年後には、約1.7倍に増加する⾒通し。

ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。

※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜

0%

10%

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2015年 2035年

世界の航空機需要の構成比

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

45,000

50,000

2015年 2035年

世界の航空機需要

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機 [機]

(38)

5.(3)北⽶の航空機需要(種類別)

データを⾒ると、北⽶の航空機需要は、20年後には、約1.1倍に増加する⾒通し。

ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。

37

出典:「⺠間航空機に関する市場予測2016-2035」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC)) http://www.jadc.jp/data/forecast/ ※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

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7,000

8,000

9,000

10,000

2015年 2035年

北米の航空機需要

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機 [機]

0%

10%

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100%

2015年 2035年

北米の航空機需要の構成比

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機

(39)

5.(3)欧州の航空機需要(種類別)

データを⾒ると、欧州の航空機需要は、20年後には、約1.6倍に増加する⾒通し。

ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。

※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない) ※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

2015年 2035年

欧州の航空機需要

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機 [機]

0%

10%

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30%

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60%

70%

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90%

100%

2015年 2035年

欧州の航空機需要の構成比

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機

(40)

5.(3)アジア・太平洋域の航空機需要(種類別)

データを⾒ると、アジア・太平洋域の航空機需要は、20年後には、約2.4倍に増加する

⾒通し。

ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。

39

出典:「⺠間航空機に関する市場予測2016-2035」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC)) http://www.jadc.jp/data/forecast/ ※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜

0

2,000

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6,000

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18,000

20,000

2015年 2035年

アジア・太平洋域の航空機需要

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機 [機]

0%

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100%

2015年 2035年

アジア

太平洋域の航空機需要の構成比

(運航航空機数、種類別)

ジェット貨物機 ジェット旅客機 (広胴機) ジェット旅客機 (細胴機) ジェット旅客機 (リージョナルジェット機) ターボプロップ旅客機

(41)

6.市場トレンド

(産業⽤ロボット分野)

〜 新興国における導⼊拡⼤に伴う⽣産の⾃動化の進展 〜

(42)

6.(1)世界の産業⽤ロボット販売台数(①地域・国別の台数)

データを⾒ると、世界の産業⽤ロボット販売台数は、増加し、2019年には40万台

以上となる⾒通し。

41

出典:「World Robotics 2016」(国際ロボット連盟) http://www.ifr.org/industrial-robots/statistics/

0

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

世界の産業用ロボット販売台数(地域・国別)

(電子部品実装機を除く)

その他 その他のアジア・豪州 韓国 インド 中国 欧州 北米 日本 [万台] ※2000年は表⽰していない

(43)

6.(1)世界の産業⽤ロボット販売台数(②地域・国別のシェア)

データを⾒ると、世界の産業⽤ロボット販売台数の地域・国別のシェアは、中国が⼤きく

増加する⾒通し。

⼀⽅、⽇本、⽶国、欧州は、シェアが縮⼩する⾒通し。

※2000年は表⽰していない

0%

10%

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

世界の産業用ロボット販売台数の構成比(地域・国別)

(電子部品実装機を除く)

その他 その他のアジア・豪州 韓国 インド 中国 欧州 北米 日本

(44)

6.(1)世界の産業⽤ロボット販売台数(③⽣産国別のシェア)

データを⾒ると、世界の産業⽤ロボット販売台数の⽇系ロボットのシェアは減少傾向。

43

出典:「World Robotics 2016」(国際ロボット連盟) http://www.ifr.org/industrial-robots/statistics/ 出典:「マニピュレータ、ロボット統計」(⽇本ロボット⼯業会) http://www.jara.jp/data/02.html ※⽇系ロボットの販売台数は、電⼦部品実装⽤ロボットの販売台数は含んでいないが、世界のロボット販売台数とは統計対象が異なることに注意を要する ※2000年は表⽰していない

0%

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

世界の産業用ロボット販売台数の構成比(ロボット生産国別)

(電子部品実装機を除く)

その他 日系ロボット

(45)

6.(2)⽇本の産業⽤ロボット販売台数(①⽤途別の台数)

データを⾒ると、⽇本の産業⽤ロボット販売台数は、近年、増加傾向。

※国際ロボット連盟の販売台数とは統計対象が異なり、電⼦部品実装⽤ロボットなどの販売台数が含まれている。

0.0

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

日本の産業用ロボット販売台数(用途別)

その他 クリーンルーム内作業 マテリアルハンドリング 入出荷 組立 電子部品実装 機械加工 塗装 溶接 樹脂成形 [万台]

(46)

6.(2)⽇本の産業⽤ロボット販売台数(②⽤途別の構成⽐)

データを⾒ると、⽇本の産業⽤ロボット販売台数の⽤途別の構成⽐は、組⽴、溶接、

マテリアルハンドリングが⼤きくなっている。

45

出典:「マニピュレータ、ロボット統計」(⽇本ロボット⼯業会) http://www.jara.jp/data/02.html ※国際ロボット連盟の販売台数とは統計対象が異なり、電⼦部品実装⽤ロボットなどの販売台数が含まれている。

0%

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

日本の産業用ロボット販売台数の構成比(用途別)

その他 クリーンルーム内作業 マテリアルハンドリング 入出荷 組立 電子部品実装 機械加工 塗装 溶接 樹脂成形

(47)

6.(3)世界の産業⽤ロボット稼働台数(①地域・国別の台数)

データを⾒ると、世界の産業⽤ロボット稼働台数は、増加し、2018年には230万台

以上となる⾒通し。

※2000年は表⽰していない

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150

200

250

2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

世界の産業用ロボット稼働台数(地域・国別)

(電子部品実装機を除く)

その他 その他のアジア・豪州 韓国 インド 中国 欧州 北米 日本 [万台]

(48)

6.(3)世界の産業⽤ロボット稼働台数(②地域・国別のシェア)

データを⾒ると、世界の産業⽤ロボット稼働台数の地域・国別のシェアは、中国が⼤きく

増加する⾒通し。

⼀⽅、⽇本、⽶国、欧州は、シェアが縮⼩する⾒通し。

47

出典:「World Robotics 2016」(国際ロボット連盟) http://www.ifr.org/industrial-robots/statistics/ ※2000年は表⽰していない

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2000年 2005年 2010年 2015年 2020年

世界の産業用ロボット稼働台数の構成比(地域・国別)

(電子部品実装機を除く)

その他 その他のアジア・豪州 韓国 インド 中国 欧州 北米 日本

(49)
(50)

6.データから読み取れる環境変化と企業戦略の⽅向性のポイント

エネルギートレンド

 中国、インド、その他のアジア

における1次エネルギー消費

量、CO

排出量の増加

 エネルギー価格の上昇

 再⽣可能エネルギー、天然ガ

スの増加

資源トレンド

 鉱物資源の枯渇の可能性

<可採年数20年未満>

ベースメタル(亜鉛、鉛、スズ)

貴⾦属(⾦)

レアメタル(クロム、インジウム)

 レアアース埋蔵量・⽣産量の

偏在

経済トレンド

 インド、その他アジアを中⼼とした

世界⼈⼝の増加

 世界⼈⼝に占める60歳以上

の割合増加

(2040年:2割近くに)

 世界GDPに占める中国、

インド、その他のアジアの増加

企 業 戦 略 の ⽅ 向 性

 ⾼度化するニーズとマスニーズを捉えたものづくりの推進

 環境制約・資源制約への対応を通じた市場価値の創造

 環境調和と企業価値の最⼤化の両⽴を⽬指した省エネルギーの促進、新エネルギーの導⼊

(51)

【参考】 「グローバル・トレンド」(未来洞察データ集)のホームページ

【お問い合わせ先】

経済産業省 中部経済産業局 調査課

グローバル・トレンド

検索

(52)

【参考1】

⽇本のものづくりを取り巻く

インパクトのある環境変化

(53)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化①

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

⼈⼝・労働の変化

⽇本における総⼈⼝・労働⼒⼈⼝の減少 新興国における総⼈⼝・労働⼒⼈⼝の増加 ⾼齢労働者の割合の増加 労働者の多様化(性別、年齢、国籍等) 働き⽅の多様化(テレワーク、共働き、バーチャルオフィス等)

消費の変化

⻑寿・⾼齢化 価値観の多様化(ニーズのパーソナル化・⾼度化等) 価値観の変化(環境意識・健康意識の⾼まり) 価値観の変化(所有から体験・共有へのシフト) EC(電⼦商取引)、デジタルマーケティング(※)へのシフト ※Web、SNS等の電⼦メディアを通じて、プロモーションを⾏うようになる。 ⾃由時間の増加(労働時間の減少)

社会・経済の変化

グローバル化(経済、サプライチェーン等) 先進国市場の成熟 新興国市場の拡⼤ 新興国におけるモータリゼーション 新興国企業の競争⼒の上昇

(54)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化②

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

まちの変化

都市圏の都市化 地⽅圏の過疎化 社会インフラの⽼朽化 スマートシティ化(※)、スマートグリッド化(※) ※家庭や企業等を結んだ電⼒網で電⼒を効率よく供給するようになる

資源需給の変化

資源(鉱物・⽔・⾷料等)の調達競争の激化 環境配慮関連の規制の強化

エネルギー需給の

変 化

エネルギー(原油、天然ガス、⽯炭等)の調達競争の激化 エネルギー価格の上昇 地球温暖化に対する規制の強化

環境問題の深刻化

新興国における環境汚染問題の深刻化

情報のオープン化

⽣活情報(ヒト・家庭・交通・⼩売等)の流通量の増加 製品使⽤情報・トレーサビリティ情報(※)の活⽤の拡⼤ ※⽣産、加⼯、流通、販売等の履歴情報や所在情報を活⽤するようになる

デジタル化の進展

デジタル化・サイバー化・CPS化(モックアップ、⽣産・加⼯⼯程等) ※実世界とサイバー空間が相互連携したサイバーフィジカルシステムが普及する 情報処理能⼒の向上 クラウド化・サーバーレス化(※) ※データやソフトウェアをネットワーク経由で提供するようになる モバイル端末などの情報端末の個⼈持ち サイバーセキュリティリスクの増加

(55)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化③

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

製品の変化、

IoTの普及

製品のネットワーク化・コネクテッド化、M2M(V2X等)(※) ※機械と機械がネットワークを介して互いに情報をやりとりするようになる 製品への通信機能の搭載化 製品・部品単位におけるサイバーセキュリティの強化 製品のRFID化(※) ※電波によってタグからモノの識別情報をやりとりするようになる 製品のソフトウェアのアップデートによる機能向上 製品のトリリオンセンサ化(※) ※毎年、1兆個規模の⼤量のセンサを社会が消費し、情報収集するようになる 製品のメモリ化 製品へのバッテリの搭載化、エネルギーハーベスティング(※)の増加 ※光、熱、電磁波、振動、⼈の動作等から電⼒を得るようになる(環境発電) 製品の⾃律化(クルマの⾃動運転等)

スマートファクトリー化

スマートファクトリー化(※) ※⼯場内データをリアルタイムでつなぐことで効率的・⾃律的に⽣産するようになる インダストリー4.0(※)への対応 ※ドイツが進める製造業のデジタル化等の⾰新への対応が求められるようになる ⼯場内の⽣産設備のネットワーク化、プラグアンドプレイ(※) ※⽣産設備をネットワークに接続すれば直ぐに稼働できるようになる 企業内のエンジニアリングチェーンのネットワーク化 ※製品企画、開発、設計、試作、⽣産準備に関するデータを連携させるようになる 企業間のサプライチェーンのネットワーク化 ※受注、調達、⽣産、物流、販売、サービスに関するデータを連携させるようになる

(56)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化④

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

⼈⼯知能(AI)

の技術⾰新・普及

ビッグデータ解析(※)の利⽤の拡⼤ ※処理・管理が困難な巨⼤で複雑なデータを解析するようになる ⼈⼯知能(AI)の利⽤の拡⼤ ※⼈間の知的営み(理解、推論、学習等)をコンピュータに⾏わせるようになる ディープラーニング・機械学習(※)の利⽤の拡⼤ ※⼈間が関与することなく、コンピュータが特徴・概念を認識・表現できるようになる 顧客の需要、⽣産設備の故障・異常等の予測 CAD、⽣産ライン、加⼯等の設計の最適化・⾃動化 調達・⽣産・販売等の計画の予測、最適化・⾃動化

設計の技術⾰新

モジュール化設計(部品共通化設計)(※)の導⼊の拡⼤ ※部品を機能単位にまとめたモジュールの組み合わせによって設計するようになる リバースエンジニアリング(※)の導⼊の拡⼤ ※他社製品を分解し、 仕組み、仕様、部品、要素技術等を応⽤するようになる モデルベース開発(※)の導⼊の拡⼤ ※シミュレーションに基づいて、構想・設計・試作・検証等の開発をするようになる デザイン思考(※)の導⼊の拡⼤ ※共感、問題定義、発想、試作、検証によって、⼈間中⼼の設計をするようになる デライト設計(※)の導⼊の拡⼤ ※ニーズ、価値、性能等に、デライト(喜び・満⾜)を加えて設計するようになる リサイクル設計(環境配慮設計)(※)の導⼊の拡⼤ ※ごみの発⽣を抑制する製品や、リサイクルしやすい製品を設計するようになる バイオミメティクス(※)の導⼊の拡⼤ ※⽣物の優れた構造や機能を模倣した設計をするようになる

(57)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化⑤

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

材料の技術⾰新

軽量材料への代替(アルミ・樹脂・炭素系材料等) ※CFRP、セルロースナノファイバー、CMC(セラミック複合材料)等 レアメタルレス・レアメタルフリーな材料への代替 インテリジェント材料(※)の利⽤の拡⼤(⾃⼰修復、⾃⼰診断等) ※変化に応じて特性・構造が変化する材料が利⽤されるようになる 材料の設計⾰新(分⼦シミュレーション(※)等) ※原⼦・分⼦レベルの構造・挙動から、材料物性を解析・設計するようになる 材料の設計⾰新(⾼機能バイオマテリアル(※)等) ※遺伝⼦操作によって、バイオマテリアルの物性を設計するようになる

加⼯技術・

⽣産技術の⾰新、

ロボットの普及

3Dプリンタ・付加製造(AM)(※)の利⽤の拡⼤ ※複雑形状、⼀体成形、世界同時⽣産、保守等の部品を造形するようになる ハイブリッド複合加⼯機(※)の利⽤の拡⼤ ※切削複合機に⾦属3Dプリント技術を融合させた加⼯をするようになる フレキシブル⽣産(FMS)(※) ※⽣産設備を⼤幅に変えることなく、複数製品を柔軟に混流⽣産するようになる スマートロボットの普及(多能⼯、協調作業、⼈アシスト等)

ヒトを⽀援する

端末・デバイスの

普 及

モバイル端末の普及 ウェアラブルデバイス(※)の普及 ※⾝体に装着して利⽤することを想定した端末が普及する AR(拡張現実)(※)の普及 ※現実空間のオブジェクトに情報を付加して重ね合わせるデバイスが普及する VR(仮想現実)(※)の普及 ※仮想空間を作り出し、現実空間のように感じさせるデバイスが普及する HMI(※)の普及 ※⼈間と機械との間で⾏うやりとりの⼿段の負担が軽減されたデバイスが普及する BMI(※)の普及 ※脳の情報を読み取って機械を制御するデバイスが普及する

(58)

【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化⑥

分 類

キ ー ワ ー ド の 概 要

ビジネスモデルの

変 化

売り切りだけからサービス付加のビジネスモデルへのシフト ⼿段を売るビジネスモデルから成果を売るビジネスモデルへのシフト ※製品(モノ)ではなく、顧客にもたらす顧客価値(コト)を提供するようになる 課⾦⽅法の変化(利⽤量課⾦等) 製品・サービス提供のマス・カスタマイゼーション対応(※) ※顧客の個別ニーズに応えた個別仕様の製品を多品種少量⽣産するようになる 製品・サービス提供のオンデマンド化(※) ※ユーザのリクエストに応じて即時に製品・サービスを提供するようになる

ビジネス体制の

変 化

⽣産委託によるファブレスの拡⼤ クラウドマニュファクチャリング(※)、メイカーズ(※)の増加 ※⼀般の市⺠によって製品の製作・流通が⾏われるようになる オープンイノベーションの拡⼤(内外の資源の活⽤) BCP対応(※)(ブリッジ⽣産、サプライチェーンの⾒える化等) ※災害や事故等の不測の事態を想定した事業継続計画が⽴てられるようになる

(59)

【参考2】

補⾜データ

(60)

1.(1)1次エネルギー消費量(④⽶国)

データを⾒ると、⽶国の1次エネルギー消費量は、横ばいで推移する⾒通し。

構成⽐は、再⽣可能エネルギー、天然ガスの割合が増加する⾒通し。

出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html ※予測はレファレンスケース

0

5

10

15

20

25

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(米国)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(米国)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(61)

1.(1)1次エネルギー消費量(⑤欧州)

データを⾒ると、欧州の1次エネルギー消費量は、緩やかに増加する⾒通し。

構成⽐は、再⽣可能エネルギーの割合が増加する⾒通し。

※予測はレファレンスケース

0

5

10

15

20

25

30

35

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(欧州)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(欧州)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(62)

1.(1)1次エネルギー消費量(⑥中国)

データを⾒ると、中国の1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。

構成⽐は、⽯炭の割合が減少し、天然ガス、原⼦⼒が増加する⾒通し。

出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html ※予測はレファレンスケース

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(中国)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(中国)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(63)

1.(1)1次エネルギー消費量(⑦インド)

データを⾒ると、インドの1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。

構成⽐は、再⽣可能エネルギーの割合が減少し、天然ガス、原⼦⼒が増加する⾒通し。

※予測はレファレンスケース

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(インド)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(インド)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(64)

1.(1)1次エネルギー消費量(⑧その他のアジア)

データを⾒ると、その他のアジアの1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。

構成⽐は、天然ガスの割合が増加する⾒通し。

出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2016」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ)) http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/161021teireiken.html ※予測はレファレンスケース

0

5

10

15

20

25

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(その他のアジア)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(その他のアジア)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(65)

1.(1)1次エネルギー消費量(⑨中南⽶)

データを⾒ると、中南⽶の1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。

構成⽐は、再⽣可能エネルギーは横ばい、天然ガスは増加の⾒通し。

※予測はレファレンスケース

0

2

4

6

8

10

12

14

16

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量

(中南米)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭 [100Mtoe] (石油換算億トン)

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2014年 2030年 2040年

1次エネルギー消費量の構成比

(中南米)

再エネ 原子力 天然ガス 石油 石炭

(66)

【参考2】

補⾜データ

(67)

3.(1)⼈⼝(④⽶国)

データを⾒ると、⽶国の⼈⼝は、増加する⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割近くになる⾒通し。

※予測は中位推計

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(米国)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(米国)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

(68)

3.(1)⼈⼝(⑤欧州)

データを⾒ると、欧州の⼈⼝は、2030年までに、減少に転じる⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割を超える⾒通し。

67

出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)

http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/ ※予測は中位推計

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(欧州)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

0%

10%

20%

30%

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80%

90%

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2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(欧州)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

(69)

3.(1)⼈⼝(⑥中国)

データを⾒ると、中国の⼈⼝は、2040年までに、減少に転じる⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割を超える⾒通し。

※予測は中位推計

0

2

4

6

8

10

12

14

16

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(中国)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

0%

10%

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30%

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80%

90%

100%

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(中国)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

(70)

3.(1)⼈⼝(⑦インド)

データを⾒ると、インドの⼈⼝は、増加する⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割未満の⾒通し。

69

出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)

http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/ ※予測は中位推計

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(インド)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(インド)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

(71)

3.(1)⼈⼝(⑧その他のアジア)

データを⾒ると、その他のアジアの⼈⼝は、増加する⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割未満の⾒通し。

※予測は中位推計

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(その他のアジア)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

0

5

10

15

20

25

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(その他のアジア)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

(72)

3.(1)⼈⼝(⑨中南⽶)

データを⾒ると、中南⽶の⼈⼝は、増加する⾒通し。

構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割を超える⾒通し。

71

出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)

http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/ ※予測は中位推計

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口(中南米)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳 [億人]

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

2000年 2010年 2020年 2030年 2040年

人口の構成比(中南米)

80~ 歳 70~79歳 60~69歳 50~59歳 40~49歳 30~39歳 20~29歳 10~19歳 0~ 9歳

(73)

【参考2】

補⾜データ

参照

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