FUJITSU Storage
ETERNUS DX, ETERNUS AF
構築ガイド(サーバ接続編)
はじめに
本書は、ETERNUS DX/AF を、Oracle 社の Oracle VM Server for x86 が動作するサーバにファイバチャ ネル接続して使用するために必要な作業について説明しています。 本書は、ETERNUS DX/AF、サーバ、OS、ファイバチャネルカード、およびドライバソフトウェアの 説明書と併せてご使用ください。 なお、本書に記載している製品の商標、製品名などの表記については、『構築ガイド(サーバ接続編) 表記について』を参照してください。OS がサポートするストレージシステムについては、ETERNUS DX/AF のサポート組み合わせ表を参照してください。 第15 版 2018 年 4 月
本書の内容と構成
本書は以下に示す8 章から構成されています。 •「第1 章 作業の流れ」(5 ページ)ETERNUS DX/AF を、Oracle VM Server for x86 が動作するサーバに接続する場合の作業の流れにつ いて説明しています。 •「第2 章 環境の確認」(8 ページ) ETERNUS DX/AF を、接続できるサーバの環境について説明しています。 •「第3 章 留意事項」(9 ページ) 作業を行う際の留意事項について説明しています。 •「第4 章 ファイバチャネルカード情報の確認」(10 ページ) ETERNUS DX/AF の設定や、ファイバチャネルスイッチの設定に必要となるファイバチャネルカー ドのWWN について説明しています。 •「第5 章 ETERNUSmgr のインストールと設定」(11 ページ) ETERNUSmgr のインストールについて説明しています。 •「第6 章 ETERNUS DX/AF の設定」(12 ページ)
ETERNUSmgr を使用した ETERNUS DX/AF の設定について説明しています。 •「第7 章 ファイバチャネルスイッチの設定」(13 ページ)
ファイバチャネルスイッチの設定について説明しています。 •「第8 章 Oracle VM Server の設定」(15 ページ)
Oracle VM Server の設定について説明しています。
Oracle VM Server 固有の用語について
目次
第
1 章 作業の流れ
5
第
2 章 環境の確認
8
2.1 サーバ...8
2.2 ファイバチャネルスイッチ ...8
2.3 ファイバチャネルカード ...8
2.4 ETERNUS DX/AF と Oracle VM Server 接続における互換性 ...8
2.5 Virtual Machine...8
第
3 章 留意事項
9
3.1 導入時の留意事項...9
3.2 ETERNUS DX/AF の設定に関する留意事項 ...9
3.3 電源投入および電源制御に関する留意事項 ...9
第
4 章 ファイバチャネルカード情報の確認
10
第
5 章 ETERNUSmgr のインストールと設定
11
第
6 章 ETERNUS DX/AF の設定
12
第
7 章 ファイバチャネルスイッチの設定
13
第
8 章 Oracle VM Server の設定
15
8.1 ファイバチャネルカードの設定 ...15
8.1.1 Emulex 社製ファイバチャネルカードを使用する場合 ... 15 8.1.2 QLogic 社製ファイバチャネルカードを使用する場合 ... 16 8.1.3 初期 RAM ディスクの作成 ... 19 8.1.4 OS の再起動... 198.2 電源投入の手順 ...20
8.3 LUN の状態確認 ...21
第
1 章
作業の流れ
ETERNUS DX/AF を、Oracle VM Server が動作するサーバと接続する場合の作業について説明してい ます。参照ドキュメントが記載されていない作業項目は、本書を使用して作業を行います。 使用するドキュメント •『サポート組み合わせ表』 •『サポート組み合わせ表 FC-SWITCH 編』 • 接続するETERNUS DX/AF に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム設定用』 •『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』
•『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』 •『ETERNUSmgr インストールガイド』 •『ETERNUSmgr ユーザーガイド』 • 各製品添付のマニュアル(ファイバチャネルカード、ソフトウェアなど) 作業の流れ ファイバチャネルカードの情報確認 ファイバチャネルカードのWWN 情報を取得します。 •「第4 章 ファイバチャネルカード情報の確認」(10 ページ)
ETERNUSmgr のインストールと ETERNUS DX/AF の設定
ETERNUSmgr を利用する場合は、ETERNUSmgr をインストールして、ETERNUS DX/AF を設 定します。
•「第5 章 ETERNUSmgr のインストールと設定」(11 ページ)
•「第6 章 ETERNUS DX/AF の設定」(12 ページ)
• 設定や保守を行う操作の確認
-『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』
• ETERNUSmgr のインストール -『ETERNUSmgr インストールガイド』 • ETERNUSmgr の操作の確認 -『ETERNUSmgr ユーザーガイド』 • ETERNUS DX/AF の設定 - 接続するETERNUS DX/AF に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム 設定用』 ファイバチャネルスイッチの設定 ファイバチャネルスイッチを使用する場合、ファイバチャネルスイッチを設定します。 •「第7 章 ファイバチャネルスイッチの設定」(13 ページ) • ファイバチャネルスイッチの設定 -『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』 • ファイバチャネルのサポート環境などの確認 -『サポート組み合わせ表 FC-SWITCH 編』 Oracle VM Server の設定 ETERNUS DX/AF と接続するための設定を行います。 •「第8 章 Oracle VM Server の設定」(15 ページ) • Oracle VM Server、ファイバチャネルカードの設定 -「8.1 ファイバチャネルカードの設定」(15 ページ) • 使用するファイバチャネルカードのドライバ版数などの確認 -『サポート組み合わせ表』 第1 章 作業の流れ
LUN の確認
サーバがETERNUS DX/AF の LUN を認識できているか確認し、Oracle VM Server で使用でき
るように設定します。 •「8.3 LUN の状態確認」(21 ページ) マルチパスの確認 Oracle VM Server のマルチパスを使用し、冗長化構成を構築します。 •「8.4 マルチパスの確認」(22 ページ) Oracle VM Manager の導入および設定 Oracle VM Manager を設定します。 •「8.5 Oracle VM Manager の導入および設定」(22 ページ) 第1 章 作業の流れ
第
2 章
環境の確認
以下の環境のサーバと接続できます。 ご使用のサーバ環境を『サポート組み合わせ表』で確認してください。2.1
サーバ
『サポート組み合わせ表』、および以下のURL を参照してください。 https://linux.oracle.com/hardware-certifications2.2
ファイバチャネルスイッチ
接続可能となるファイバチャネルスイッチは、接続環境(OS や使用する ETERNUS DX/AF)により 異なります。『サポート組み合わせ表 FC-SWITCH 編』で確認してください。2.3
ファイバチャネルカード
『サポート組み合わせ表』を確認してください。2.4
ETERNUS DX/AF と Oracle VM Server 接続における互
換性
『サポート組み合わせ表』を確認してください。
2.5
Virtual Machine
Oracle VM Server がサポートしている Virtual Machine のインストール手順や留意事項については、以 下のURL で Oracle 社が公開しているドキュメントを参照してください。
第
3 章
留意事項
作業を行う際は、以下の事項に留意してください。
3.1
導入時の留意事項
• ETERNUS DX/AF の信頼性を維持するため、パスを複数化することを推奨します。サーバと
ETERNUS DX/AF 間のパスを複数にして、Oracle VM Server のマルチパスを使用することにより、 サーバとETERNUS DX/AF 間の冗長性を向上させることができます。
• Oracle VM Server をインストールする際は、事前にサーバ本体の仮想化サポート(Intel VT または AMD-V)機能を有効に設定してください。設定方法は、使用するサーバのマニュアルを参照してく ださい。
• Oracle VM Server をインストールする際は、ETERNUS DX/AF とサーバを接続していない状態で 行ってください。
• Oracle VM Server 上で動作する Virtual Machine に、ETERNUS Multipath Driver のインストールは不 要です。Oracle VM Server のマルチパスドライバによって、パスは冗長化されます。
• パスを冗長化する場合は、Oracle VM Server のマルチパスドライバの設定が必要です。設定を行わ ない場合、Oracle VM Server のマルチパスドライバは、ETERNUS DX/AF に最適な負荷分散動作を 行いません。
3.2
ETERNUS DX/AF の設定に関する留意事項
ETERNUS DX/AF と Oracle VM Server を接続する前に、ETERNUS DX/AF のホストレスポンス設定 を必ず行ってください。
3.3
電源投入および電源制御に関する留意事項
サーバの電源を投入する際は、ETERNUS DX/AF およびファイバチャネルスイッチの電源が Ready 状 態になっていることを確認してから投入してください。Ready 状態になる前にサーバの電源を投入す ると、サーバからETERNUS DX/AF を認識できません。
また、サーバからETERNUS DX/AF の電源制御を行う場合は、サーバの稼働中に ETERNUS DX/AF やファイバチャネルスイッチの電源が切断されないように注意してください。サーバより先に ETERNUS DX/AF やファイバチャネルスイッチの電源が切断されると、ETERNUS DX/AF にデータを 保存できなかったり、保存したデータが破壊されたりすることがあります。
第
4 章
ファイバチャネルカード情報の確認
ファイバチャネルカードのWWN は、システムに障害が発生した場合や、ETERNUS DX/AF でアクセ スするサーバを制限する場合(ホストアフィニティ機能など)、またはサーバとETERNUS DX/AF を、 ファイバチャネルスイッチを使用して接続する場合に必要となる情報です。 以下の方法で、使用するファイバチャネルカードのWWN 情報を取得してください。 例 各ファイバチャネルカードのベンダーが提供しているUtility などを使用して WWN を確認できます。 Emulex 社 :LightPulse BIOS Utility第
5 章
ETERNUSmgr のインストールと設定
ETERNUSmgr を使用する場合は、『ETERNUSmgr インストールガイド』に従い、ETERNUSmgr をイ
ンストールしてください。インストール後は、『ETERNUSmgr ユーザーガイド』に従って設定を行っ
第
6 章
ETERNUS DX/AF の設定
ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr を使用して、ETERNUS DX/AF の環境を設定します。 ETERNUS DX/AF の設定は、サーバ装置の設定(セットアップ)とは別に、ETERNUS DX/AF 単体で 行うことができます。設定方法については、以下のマニュアルを参照してください。
• 接続するETERNUS DX/AF に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム設定用』 •『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』または『ETERNUSmgr ユーザーガイド』
第
7 章
ファイバチャネルスイッチの設定
サーバとETERNUS DX/AF を、ファイバチャネルスイッチを使用して接続する場合に必要な設定を行 います。 『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』に従って設定し てください。ETERNUS SF Storage Cruiser を利用して、アクセスパスを設定した場合、ホストレスポンスの設 定は、デフォルトの設定になります。 ホストレスポンスを設定変更している環境では、ホストレスポンスを再設定してください。 以下に、サーバとファイバチャネルスイッチを接続し、ゾーニングした場合のシステム構成例を示し ます。 以下は、複数サーバの構成例です。 Port2
Port0 Port4 Port6
Port3
Port1 Port5 Port7
Port2
Port0 Port4 Port6
Port3
Port1 Port5 Port7
ZONE1 ZONE2 ZONE3
ZONE4 Name : Server#1 Port1 Port0 Name : Server#2 Port1 Port0 ࢝ࢫࢣ࣮ࢻ⥺ FCࢫࢵࢳ FCࢫࢵࢳ Port1 Port1 Port0 Port0
以下は、1 サーバの構成例です。
Port2
Port0 Port4 Port6
Port3
Port1 Port5 Port7
Port2
Port0 Port4 Port6
Port3
Port1 Port5 Port7
࢝ࢫࢣ࣮ࢻ⥺ ZONE1 ZONE2 ZONE3 ZONE4 FCࢫࢵࢳ FCࢫࢵࢳ ࢧ࣮ࣂ Port0 Port1 CM0 CM1 ETERNUS DX/AF
Port0 Port1 Port0 Port1 第7 章 ファイバチャネルスイッチの設定
第
8 章
Oracle VM Server の設定
ETERNUS DX/AF と、Oracle VM Server を接続するための設定を行います。
本書では、Oracle VM Manager を使用して設定を行います。事前に Oracle VM Manager 環境を用意し てください。インストール方法や操作については、Oracle 社が公開しているドキュメントを確認して ください。
8.1
ファイバチャネルカードの設定
使用するファイバチャネルカードに合わせて、設定を行います。
8.1.1
Emulex 社製ファイバチャネルカードを使用する場合
Oracle VM Server ホストに、Emulex 社製ファイバチャネルカードを搭載して、ETERNUS DX/AF と 接続する手順を説明します。 ファイバチャネルカードのドライバは、OS 標準でインストールされているものを使用するため、別 途ドライバをインストールする必要はありません。 以下の手順でドライバパラメーターを設定します。 vi などのエディタで設定ファイルの設定値を追加します。 • 設定ファイル OS 設定ファイル
Oracle VM Server 3.3 /etc/modprobe.d/配下に任意のファイル(拡張子は.conf) Oracle VM Server 3.2 /etc/modprobe.conf
Oracle VM Server 3.1 /etc/modprobe.conf
設定値は、使用する装置によって項目や値が異なるので注意してください。 • 設定例
1 接続するETERNUS DX/AF の機種ごとに、以下の表に従ってドライバパラメーターを設定しま す。 ドライバパラメーター 設定値 lpfc_lun-queue-depth 任意(*1) (ETERNUS DX/AF 側 FC ポートあたり最大 1024) lpfc_topology • 直結の場合「4」 • スイッチ接続の場合「2」 ただし、直結でLinkSpeed が 16Gbit/s の場合は「2」を選択してください。 lpfc_link-speed (*2) *1: 推奨値=1024¸1 つの CA ポートに接続されるファイバチャネルポート数¸LUN 数 (小数点以下は切り捨て) • 算出された値が「8」より小さくなる場合は、「8」を設定してください。また、算出され た値がOS またはドライバの最大値を超える場合は、最大値を設定してください。 • サーバ負荷および業務ピーク時間帯を考慮し、この値の配分を変更してください。 • ETERNUS DX/AF の 1 つの CA ポートあたりのコマンド同時処理数は、1024 個で制限さ れています。共用するサーバで分割し、1024 個のコマンド処理を行います。 *2: lpfc_link-speed の設定値一覧 接続する ファイバ チャネル カードの 最大転送 速度 スイッチ接続 ファイバチャネルスイッチの最大転送速度 直結 最大CA 転送速度
32Gbit/s 16Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s 2Gbit/s 1Gbit/s 16Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s
16Gbit/s 16 16 8 4 — — 16 8 4 8Gbit/s 8 8 8 4 2 — 8 8 4 4Gbit/s — 4 4 4 2 1 4 4 4 2Gbit/s — — 2 2 2 1 — 2 2 2 サーバをシャットダウンします。 ドライバパラメーターの設定が完了したら、Oracle VM Server をシャットダウンしてください。 シャットダウン後に、サーバとETERNUS DX/AF をケーブルで接続してください。
8.1.2
QLogic 社製ファイバチャネルカードを使用する場合
Oracle VM Server ホストに、QLogic 社製ファイバチャネルカードを搭載して、ETERNUS DX/AF と 接続する手順を説明します。
第8 章 Oracle VM Server の設定 8.1 ファイバチャネルカードの設定
以下の手順でファイバチャネルカードのBIOS 設定とドライバパラメーターを設定します。
1 サーバの電源を投入し、以下のメッセージが表示されている間にファイバチャネルカードの
BIOS 版数が『サポート組み合わせ表』に指定された版数であることを確認します。 QLogic Corporation
QLAxxxx PCI Fibre Channel ROM BIOS Version 1.50
Copyright (C) QLogic Corporation 1993-2006. All right reserved. www.qlogic.com
Press <CTRL-Q> for Fast!UTIL
指定されたBIOS 版数が表示されている場合は、メッセージが表示されている間に[Ctrl]+[Q]キー を押します。
指定されたBIOS 版数と異なる版数が表示されている場合は、QLogic 社の Web サイトから指定
された版数のBIOS をダウンロードして、インストールしてください。
ファイバチャネルカードが2 枚以上装着されている場合は、Select Host Adapter 画面が表示さ れます。そこで、設定を行うファイバチャネルカードを選択してください。
2 Fast!UTIL Options メニューの[Configuration Settings]を選択して、[Enter]キーを押します。 Configuration Settings メニューが表示されます。
Host Adapter Settings
Selectable Boot Settings Restore Default Settings Raw Nvram Data
Advanced Adapter Settings Extended Firmware Settings
Configuration Settings
3 [Host Adapter Settings]を選択します。
4 Host Adapter Settings または Adapter Settings の画面で、設定値を確認します。
設定値は、ファイバチャネルカードの種類によって異なります。以下の表を参照してください。 異なる設定値の場合は、設定値を変更してください。 設定方法の詳細は、ファイバチャネルカードのマニュアルやQLogic 社の Web サイトなどで確認 してください。 第8 章 Oracle VM Server の設定 8.1 ファイバチャネルカードの設定
• Host Adapter Settings または Adapter Settings で表示されるパラメーターの設定値一覧 項目 設定値 備考 2Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード 4Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード 8Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード
Host Adapter BIOS Disabled 異なる値が設定
されている場合 は、設定を変更 してください。 Frame Size 2048
Loop Reset Delay 5 Adapter Hard Loop ID Disabled Hard Loop ID 0 Spinup Delay Disabled Connection Options 0(直結)
1(スイッチ接続)
接続形態に応じ た値を設定して ください。 Fibre Channel Tape Support Disabled 異なる値が設定
されている場合 は、設定を変更 してください。 Data Rate (*1) *1: Data Rate の設定値一覧 接続する ファイバ チャネル カードの 最大転送 速度 スイッチ接続 ファイバチャネルスイッチの最大転送速度 直結 最大CA 転送速度
32Gbit/s 16Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s 2Gbit/s 1Gbit/s 16Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s
8Gbit/s 4 4 4 3 1 — 4 4 3 4Gbit/s — 3 3 3 1 0 3 3 3 2Gbit/s — — 1 1 1 0 1 1 1
5 [Advanced Adapter Settings]を選択します。
6 Advanced Adapter Settings または Adapter Settings の画面で、設定値を確認します。
設定値は、ファイバチャネルカードの種類によって異なります。以下の表を参照してください。 異なる設定値の場合は、設定値を変更してください。 設定方法の詳細は、ファイバチャネルカードのマニュアルやQLogic 社の Web サイトなどで確認 してください。 第8 章 Oracle VM Server の設定 8.1 ファイバチャネルカードの設定
• Advanced Adapter Settings または Adapter Settings で表示されるパラメーターの設定値一覧 項目 設定値 備考 2Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード 4Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード 8Gbit/s 対応 ファイバチャネ ルカード Execution Throttle 16 16 65535 異なる値が設定 されている場合 は、設定を変更 してください。
LUNs per Target 8 128 128
Enable LIP Reset No Enable LIP Full Login Yes Enable Target Reset Yes Login Retry Count 8 Port Down Retry Count 30 Link Down Timeout 30
Extended Error Logging Disabled — —
RIO Operation Mode 0 — —
Operation Mode — 0 0
Interrupt Delay Timer 0
Enable Interrupt — No No
EV Controller Order — — Disabled
7 vi などのエディタで設定ファイルの設定値を追加します。
• 設定ファイル
OS 設定ファイル
Oracle VM Server 3.3 /etc/modprobe.d/配下に任意のファイル(拡張子は.conf) Oracle VM Server 3.2 /etc/modprobe.conf
Oracle VM Server 3.1 /etc/modprobe.conf
• 設定例
ql2xmaxqdepth に 8 を設定する場合 options qla2xxx ql2xmaxqdepth=8
8.1.3
初期
RAM ディスクの作成
使用しているカーネルに合わせて、初期RAM ディスクのイメージファイルを作成します。作成方法
は、使用するファイバチャネルカードのマニュアルを参照してください。 第8 章 Oracle VM Server の設定
8.2
電源投入の手順
接続した各装置の電源を、以下の手順で投入します。
1 ファイバチャネルスイッチの電源を投入します(利用する場合のみ)。
2 ファイバチャネルスイッチがReady 状態になったことを確認します。
3 ETERNUS DX/AF の電源を投入します。
4 ETERNUS DX/AF が Ready 状態になったことを確認します。
5 サーバの電源を投入します。
第8 章 Oracle VM Server の設定 8.2 電源投入の手順
8.3
LUN の状態確認
LUN の確認手順について説明します。
1 Oracle VM Server に管理者アカウント(root ユーザー)でログインします。
2 コンソール画面で以下のコマンドを実行し、LUN の認識状態を確認します。
cat /proc/scsi/scsi 出力例
ETERNUS DX60 S4 に LUN を 2 つ作成し、2 パス構成で接続した場合
$ cat /proc/scsi/scsi
Host: scsi5 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DXL Rev: 0000
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 Host: scsi5 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01
Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DXL Rev: 0000
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 Host: scsi6 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DXL Rev: 0000
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 Host: scsi6 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01
Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DXL Rev: 0000
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 ㄆ㆑ࡋ࡚࠸ࡿLUNࡢᩘࡀṇࡋ࠸ࡇࢆ☜ㄆࡋࡲࡍࠋ ࣃࢫࡈ᥋⥆ࡋࡓLUNᩘศࡢSCSIࢹࢫࢡ ࡀㄆ㆑ࡉࢀࡲࡍ㸦2ࣃࢫᵓᡂ࡛LUNᩘࡀ2ࡘ࡞ࡢ࡛ࠊ SCSI ࢹࢫࢡࡀ4ࡘㄆ㆑ࡉࢀࡲࡍ㸧ࠋ ᥋⥆ࡋ࡚࠸ࡿETERNUS DX/AF ࡢ⨨ᶵ✀ࡀṇࡋ࠸ࡇࢆ ☜ㄆࡋࡲࡍࠋ 」ᩘࣃࢫᵓᡂࡢሙྜࠊྛࣃࢫ࡛ྠᩘ ࡢLUNࢆㄆ㆑ࡋ࡚࠸ࡿࡇࢆ☜ㄆࡋࡲࡍࠋ 第8 章 Oracle VM Server の設定 8.3 LUN の状態確認
8.4
マルチパスの確認
Oracle VM Server のマルチパスを使用し、パスの冗長性を向上させます。
Oracle VM Server と ETERNUS DX/AF を接続した場合、マルチパス機能がデフォルトで有効になって いるため自動でマルチパスが構成されます。 マルチパスの設定変更は必要ありません。 「multipath -ll」コマンドを実行してマルチパス状態を確認してください。 表示例 2 パス構成(ETERNUS DX60 S4 を接続した場合) # multipath -ll 3600000e00d10000000100105006c0000 dm-0 FUJITSU,ETERNUS_DXL size=2.0G features='1 queue_if_no_path' hwhandler='0' wp=rw |-+- policy='round-robin 0' prio=50 status=active
| `- 1:0:0:1 sdc 8:32 active ready running
`-+- policy='round-robin 0' prio=10 status=enabled `- 2:0:0:1 sdg 8:96 active ready running
ࣈࣟࢵࢡࢹࣂࢫྡ"sdb""sdn"࡛࣐ࣝࢳࣃࢫࡀ ᵓᡂࡉࢀࠊ"3600000e00d10000000100105006c0000" ࡀసᡂࡉࢀ࡚࠸ࡲࡍࠋ 2䝟䝇ᵓᡂ䛾䛯䜑䚸䝤䝻䝑䜽 䝕䝞䜲䝇ྡ䛜2䛴⾲♧䛥䜜䜎䛩䚹 ETERNUS DX60 S4ࢆ᥋⥆ࡋ࡚࠸ࡿࡓࡵࠊ "ETERNUS_DXL" ⾲♧ࡉࢀࡲࡍࠋ 䝟䝇䛾≧ែ䛜ṇᖖ䛺ሙྜ䚸 䛂active ready䛃䛸⾲♧䛥䜜䜎䛩䚹
マルチパス用の設定ファイル「/etc/multipath.conf」に ETERNUS DX/AF 用の設定が含まれていま す。
お 使 い の シ ス テ ム の/etc/multipath.conf フ ァ イ ル を 確 認 し 、 ETERNUS DX500 S4/DX600 S4, ETERNUS DX500 S3/DX600 S3, ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3, ETERNUS AF650 S2, ETERNUS AF650 に接続した場合は、以下の例に従ってファイルを修正してください。 • 例 「product」行に「|ETERNUS_DXM|ETERNUS_DXH」を追記します。 devices { device { vendor "FUJITSU" product "ETERNUS_DXL|ETERNUS_DX400|ETERNUS_DX8000|ETERNUS_DXM|ETERNUS_DXH)" prio alua path_grouping_policy group_by_prio path_selector "round-robin 0" failback immediate no_path_retry 10 } } |ETERNUS_DXM|ETERNUS_DXH
8.5
Oracle VM Manager の導入および設定
第8 章 Oracle VM Server の設定 8.4 マルチパスの確認FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド(サーバ接続編)