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人造纎維の捲縮性に就いて-香川大学学術情報リポジトリ

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人篭繊維はその性状の鮎に於い七最近著しい向上の跡空不してゐる。従来とかく非難の率つた北澤﹂儀感常に 野庭に就いて偲殆ど満足の程度に到達してゐる。然し玲縮、鐸性及撥水性等の絡性歎灯閲しでは尊宅紅比して未

だ遜通しの感が淡い。戯し賀是等の性欣ば羊毛と混放する際文学毛代用どして畢猫陀紡赦するとせ特に必要なも \ ので捻る。 も 就中好萱しき掩縮の附輿はステーブル・ファイ′バー射貫或はこれと草毛との纏絡性をよくし、叉饗解し舟緻物 の内部に多数の気孔を生啓しめる軋以て絞物の保温性を高めひいて解感﹂弾性それ檻擬水性をよくす、る凶をなす

ものであ諸。よつてステ﹂プル㌧ファイバーー甘玲縮を附輿サるカ迭にぎでは欧米に於ては夙に研究され優秀 な製品の眈忙市販されてゐ ) ︵Ⅰ.G.訂計寧i㌢dust計A.GシA邑ana人骨昏ti雇∵詔COこ声G.︶㍍cぎa監︵TF焉i蚤sc官句d−邑訂A. 、 人造払維の掩儲性に就いて 坤 ■童 、

Å追放鮭釘捲縮性に就′い℃ノ\\鞠

尋 ︵七三︶ 七三 、

加.L ノ

(2)

第十七替∴㌧第∴奴 ︵七四︶ 七四 串︶∵ヨ計−句−。邑an︵宕乱nig−e芭a計−○苧﹃a貫首ロA.∵¢︶﹀p訂i隼由.甲︵P訂i誓の.旨b.H︶てN鞋awO ㌦勒 ︵S官ns−○字句abr︰kN邑endOもA・G・︶疲化細アム⋮ア法にま牒ものとしでは、cuplama、S芥︵叫・n浮︶酷酸 ノ 繊維凛管してほRh。d”ニD芭s註Ac蔓・内6n蕾idの∴Aふ︶盲邑a轡l︵−.G︶−DぷWi邑a写A訂㌢der e ㌧≠ 萄ac首名臣首a浮鴫野e−臥−旨c訂mi乳どこぎぎsl恩YTeca︵→習eⅧSee出邑m牒CO琶邑邑 等菅又グ ′ ィストラ彊弓む動物化せるjstraぎ舛T︵Ⅰ・寧︶′カゼイツ級鰊たる′Lani邑︵S首∴宗cO且︸TiOia首︵Spin・

ns!。賢e昏c罫声′b正喜訂b凰等塞げ居る。

まナ ﹂ごstra当はその表面に漕通ダイスコーズ.淡人迫繊維に見る線漑釦紙猿払く鱗片梅迫む示し撚個鴇絹を凍っ てゐる。これを偏兜で見ると光輝捻る部分と隙き部分が螺旋放にあらはれ、てゐる。、晋i−a計應切断面ほ扁平状 .●

㌃じ規訝し呈濱な捲嘗有し雷は禁組轍と共に軒の構誓言ゐる。僧は園

誌こ 形であるが表面にノは羊毛織維の鱗片に類似の毅痕がノあり特に縮絨性にと属弾力あるをむつて著る。PFi舛・望折は 洗輝に瀞へうる安定な規則正しい玲縮あゎその織物ば羊毛響P日払如き好感と繹性を示すといふ。Acetaは比重小 さぐメリノ学毛の如き塔な掩綺あり同法のT⋮は永久性樽柿をもつス.テーブル∵ファイ.ハーでその掩縮数は 繊度にょゎ異なるも大鰐同相皮の尊宅と同一でありこれを原料上した泉及練物は葦毛楼の偶感、保温性それ庭錘 励 ∵ヤ カ性をもち更に吸水性は単毛より低く濡れ難て乾き易いと報呼獣弟万 琴一出﹁打eu邑眉へ国書S宮id瓜 第六替︵昭如十三年︶六四〓貝

(3)

′ ¢− 従凍胡空しく濠定性笠む羊毛瀾縮の成因′に一ついtは種芸詭が告宗庖卑小原氏、や林氏等の研餐によ ■. 二、、、︰ ︰∵ \、 −. 少羊毛繊維の皮質部の不均′蒜に辟因することが胡にされね。即も小原漑はメルノ羊毛を軽快の捜基性色魔、疲 脇 〆 性色素で磨致して捲縮の屈曲内外部側によりその色儲欣態の異なること∵叉屈折率臥その内外側に於て差異ある こと更に種々の酸、墟及捜基でへこれを魔理してその膨潤皮を測定するてと 謹匝 反應速度に慧ること等よ少羊毛捧緬の瞥静外側賢の紆常澄慧を報じてゐる。葦林氏、は療芸儲薬 卜例へぽ墟素水−で学毛を魔球じて乙れを瞼鏡した有給果眉毛皮質部は警尤もの普及く薬品に封して抵抗性の 大なる芯とも柄すべきノー秤の機密細緻が螺旋釈に布衣するモモを知わこの芯と他の部分の不均一性が鴇縮に射し く 野壕な紺係あることを明にしてゐる。 / 平林氏は更に繊維素∵蛋白質等の有機質八億繊維蓋應鹿革、錬樺等の無澱質入造機癒ゐ生成直後其の象酎に天 然岩は合成高分子物質叉繁れ′等の誘導髄を組織的異質性賢者しむ′る限度普に厚恩に附着凝固せしむjとと によ㊥これ等の人造繊維に永久性持鮎を附興するに成功し前記の詮臥正しきを報じてゐるd ・・一ト∴㌧ 叉朝此窮民等はダイス一千ーズにカゼイン、′東京凄自質の如き動物性宕くは梅物性蒼白質の溶液を比較的小量混 註五 註こ やJa品el,岩国江−ber・芯︵一巴00︶ぁのー 〓 入港鞍推の絡縮憶に就いて 咄 人七五︶ 七五

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第十七懲 倦劇設 ︵七六︶ 七六 和してダイスコーズの凝固針蒼白質のそれより遥かに以前ならしむる楼は通常な舶成の酸性浴を用ひ♪比較的大 息る紡糸速度で紡糸し七螢白質を外周七集め皮部を費白質にし芯部は磯雄索にて構成せん心る楼にし涼均奔組 繚の合蛋良質敵緋をてる七とにょり羊毛棟の藤縮性をえ考†妄遍べてゐる。 かくの如ぺ串毛捲縮の安定性がが1る繊雄組披の不均﹂性に園因するも払とすればこれ肇の報骨は人造磯雄瓜 封する指輪附輿絵札閲して重要な指針を輿へた竪のと云はね掛なら.ぬ。 @ 如何にして言−プルファイバiに玲縮を附興するか寸々の初期・宜多く採用された賜のは紡糸牒凱た糸が未だ 充分固化せぎるうちに物理的、許械的魔嘩を行ひとれに′捲鮪を輿へる方法でぁる。例︵ば古くは、英特軋ヨ九 て一二〇、彿特許六五四、八一七︵E.戸ScOtt︶があか。 註三 小原亀太郎、羊毛界四魯︵昭和十三年︶ 鵬二二東∴四八八東 小原亀太郎、山間正叫、草電界四億︵昭和十三年︶六六入賞 註四 平林 謹五∵平林 清、昭和十四年際会ハ三九七、頗和ヱハ年侍公五〇〓ニ 註大 朝比奈苑十、多大義雄、昭和十四年掛公五〇二ニ

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しれは凝固浴をでた織條を溝のある〟封のローラー紅通しで波状を附興し、女で之と或る角度をなす他の一封 のセーラトを通し隠者と異なる方向妃波状む鞄へる法。東紡糸口より出た糸條を螺旋状の管に導き同時に凝固浴 を紡糸方向に滑ひて造り掩縮を生ぜしやる法。紡糸口早り†方軋向ひ紡糸する際紡糸口に小さい廻韓遅効をなさ ● しむるか或は之登別後及上下に退勤せしむる・こせにょり波状又は節状の渦状を輿へる淳等軒述べてある。 英特許三〇〇、三二人華S害Ⅰ−ぎ1.声S勺eak竃n︶ 紡糸口の近く灯凝る凝固剤−1液状せも瓦斯状でも 可1に或る種の撮劫をおこさもむる尊によサ凝固する簡保に捲縮又は節を附興する方法である。凝阿割におこす 振動としては水平運動、周遊軌、稽園遊動笹規則的のヰの或る不規則的のもの等様々でこれにより撚回状或は波 放め掩縮を癒する。 日特許公骨八八彗八八六庵和十四年︵番地秀元︶ 丸造繊維液む瞬孔より醜出し未だ完全に凝固せざる胱 静に於て之に機械的旋回這勤を輿ふると計時に高周波欒嗣電流を輿ヘ七れにより指輪結節等を生成せしめんとす / 凸 」 紡糸申よ功射出しで形成せる紡糸兼を通せの凝固洛中に 日特許公債六、四八丸、昭和十四年︵新興人絹︶ 移行して凝固せしむるに瞥り射出直後の二健の紡糸蜜強く撚合せ、紡糸束がや凝固状態となるや直ちに之藍単 紡糸束に分別して凝固を完了せレむる㌃とにょ厨掩鮨を鹿へんとす亘針のである一。′ 英特許四囲七、八三、彿特許七九て九〇⊥℃Nei−st。穿ど・ik尋a挙。f′and票訂↓C−a。S︶ 欒形可緒の新

き七ヤ

人造繊維の絡摘性に洗いて ㌦ るにある。︵同氏・日管公二〇、≡四〇、.昭和十四年参照︶

(6)

英特許五っキ三八︵Sc音数c訂Ne−−wO−訂A.示︺ 紡糸せる織條を︵切断の繭授戒は切断中でも可︶未ノ だ腰霞寄ざるうち︵或竺部除卦し食草後︶金塾酸掴皿の温溶警腐理しでこの際警す争界駿瓦斯泡によ か玲縮針輿へんとするに森谷。織條より紡潔浴の酸を充分除壊したる後再び樺蟹性有機酸︵例へば昭酸︶.で酸性 にしたる後狭酸墟魔性をし七も可。豪放と類似の凍のに彿特許八山九、叫四九︵宕乱nigt00G−an邑。苧句軋b隷昌 A.G.︶がある。即な駿と坪数性駿盛卜例へば硫酸と袈酸瞥達1で魔理し尿願瓦斯泡を繊像中に教生せしむるこ .とによヶ玲絡を輿へんとするものである? 同化繊維か乳軟嘲で塵建七て柔軟ならしめたる後之に溶械的に持縮を附興する方法も為る。 \ 、 壷特許四七九﹂ニ囚七、英聴許阻几二、八蒜︵Dぎ訂Fi已ay書ノandRicha肇G.Perry︶ 繊維素誘導 餞虻サなる糸保及繊維をかゝる静雄素誘導照の溶剤を食む液で魔現して柔軟ならしめたる後これに通常の厩力を 加;玲警慧℃払るに誉。柔軟鮒として棒剤の水溶液がよく例蒜蘭酸繊維素蘭碓に皆々十忘三〇解 以下水路液む用ぶ。英特許蕃〇八、擾八八︵宅m・:a甘言ndFes詳 剤として九風上一〇〇虔の水溶液或は常撰文加鷹思索を招か東町柔軟性促進の目的で他郷を埼常な液−例へば酪 酸繊維素繊維むエチルアルコール1で琴め魔性し得ることを述べてゐ かLる琴械的場作にかり掩縮を附興することなく∵紡糸せる温潤状態の細條撃ノルコールの弾き脱水他のもの ノノ 七八︶ 七八

第十七魯 第表

鮮な紡糸束を零窮の回縛遊動により招縮を輿へ同時に羊毛耽ノの偶感撃えんとする港。 /

(7)

で濫することにより或は箇条的披作にょ晶燥するととにょり、釆は水蒸羞雷撃⋮賃り、或は思

惑忠恕膨潤翻に浸治するこをよつ蒜警生成せし豊とする方管怠り思えてゐる。その草基ザ

ん。

贋許望五、九六八︵Ⅰ・¢冨思d邑rie・A・、G・︶・同敢の英特許竺四、二二九僻特許七実蕗〇四

の追加で熟成度が濃〇二も、二成誉れ以→のダイスコーズ薦ふ。例、へ竺○庭で言問驚せしめ雷

造○ュのダイスコーズを紙糸し、糸又は舷の政態で酸及硫警除去ん、洗瀕し鷺後附警る過剰わ背紋

う威庭遠心機によ晶き次に普通乾煉操作蒜量二千九二宏、′チルアルコーんで虎琶、裳鼠警ル

コl=ルを除寄ることによ皇干義持絡驚ん与る淡で雪。同眈の叢警、石丸、ぎ○え∵甘称許〟山 ○、六九二鳥積のものである。同敢の彿特許四大、三六三、叢許二、′賢三、土〇九督特許分骨九八︵昭和十 二年Yでは志硫の海潤誉ダイスコーズ繊像を有療永駆出瀦︵㌧克てルノ芸濃小畳、の揮恐性感尭︵ラムも土 ア︶を含有せし畏る液七魔警告と羞べ文相融米特許ニ、・6九、ご6七、、品評公望、八八九︵昭和十年︶ では惑讐ム竺盲ム慣︵ホ㌢ご′ト品︶廿上ハ甚下のダイスコーズより続出し望未だ浅間状態の織條象 メチルアルコLルの如き有機水張出剤で虚熟すをこ主を観じてゐる。 是許公骨八〇二、昭和十四年︵上伸侍明、志柑誠ニ スプに約八〇%の水分を吸収せしめ、最澄鉛

引銅製食掛濾過受盤に並列し電熱乾燥私行ふ、と共虹受盤瓜政七遷勤怠ハヘ、別にスフに感應電流を通じ渦動電

、 ︵七九︶ 七九

人造級維の絵絹性に戯いて

(8)

欝†七億 帝劇堺

へ八〇︶ 八〇

流の誘導により乾燥と共に掩縮を興へんとする射のである。日特許公督凡〇三昭和十四年森健次郎、志村誠こ

に隻別記受盤の代りに交流を適するコイルを巻い東金網周筒を使用し、.吸水ん造繊維暫しれに入れ、之々回樽せ しめ電流診導によト渦流を隠さしめる方渉おあげてゐる′。鼠日特許公告て〇七五︵志村誠二︶三、九六〇昭和十

各︵林健蛋、志村誠一︸はコ・ィル警の外周同に閉経せる多孔性周簡内に吸水状態のスフ濃臥、コ

敵周波電流を供給すると英昭前記の園筒警動力で烈しく回執しもつて乾燥と同時に螺旋緒編を生成せしむるを

報じ、更訂賂許公骨二、九四九、昭和十六年︵志村誠∴林健次郎︶には膨潤状態に警鐘繊維を多孔性周筒

形不良導牒容界に、いれて該容静の両端の各苦吟は繊維に電流を通ずる使途電線を受付け之に高麗の高岡放電流を

英特許四八〇、五九七、彿特許八二腎空欄︵Ⅰ・G・ノ︶ 本法は感慨〇二Ⅰ勺二或はそれ以下の熟成度のダ まコ†ズを紡糸し孟凝隊の直嘗は直後に振動及張力姦へ︵南畝英特許西周三、九七血、聖小七、四二六︶ 織條が倫濾潤状態の之き約+−五度の蒸気をあてることにより掩鮨を附興す㌃に在る。1叉河特許に蒸気魔理む行

ふ前軋/トリ言ノー・ルアミンステア芝酸エステ≠

詫七 繊維の後塵理として之を急激に加熱或は冷却することによう捲縮をえん≠する方泣は既に二十数年以前マイヤ

/ トにより番表号れでぁる︷礪逸特許⋮九・、八完︶ 本港貿・デープル・ファイバーを沸騰水、率曙水蒸讐 魔理し、しかる後乾燥す遂に凝る。こぬ際水に硫酸7ムやニウム這花カルシウム又は水⑳沸賂を高めるが如き 通じ所要の目的を達することを嘩べてあを。 夢 ′

(9)

水溶性物質を添加するか或は水蒸気を過熱状態にするかにょり虎理蔑度堅向くすれ鱒〓摩琴華や†真一訂ふ。これ に額似のをのに加奈陀特許三重へ/、ニス三︵訂Orgの\L・.S㌻warNan≡ameゆH.ぎun∽︶がある。これは約⋮0 0度の水蒸束をあてゝ捲縮む輿へたる彼基束を酪連つけて億劫しっゝ乾燥質しむる七とによ玖紡蹟困難の斡准素 誘導鰻よりなる短繊維に紡絞性を恥興せんとする篭のであるバ

莞せる報藤島営農磯虞漂よ竃縮退繊健雷に儲雷輿へんとするもの装の諸特許がある。

口特許公告二心﹁昭和十四年︵東洋加給︶ 酷酸人絹を短く切断しブルコ∼ル願、、クロロブオルム、ア †ン﹂酷酸メチル笹の表文は敷板混合せるもの澄に之等の稀綽液を以て這乃至数回鷹理するこ.とによ を輿へ、ト光澤玖波饗し同時に外観、偶感を羊毛類似Ⅵも旬とせんとブるに簸る。 匂特許公督五九八、昭和十由年︵板倉暗二︶ 人造絹糸敵絆を苛性r−ダ典他アルカリ=由稀薄液で嶺時間纏 理し磯雄表愉の、瀧弱部を侵さしめ償滴逐生成せ七むると同時に繊維表面のみアルカリ繊細素とt次に酷酸ク。− ム、由酸アルミー;ム、痙酸藷釦、酪酸水銀、耐酸鉛、硫酸クロム、療酸アルミニウム、硫酸水銀、昇東、明磐叉 は憲ク㌣ム酸加鼻の小農を食む酪酸、強酸、硫酸又は其他の稀薄酸液で魔埋して遊離アルカリを中和すると同時 に衣雷賢アルか隼繊維素りみを凝固収縮せしむる.ことにJり凹満、及波状組織患ハヘんとする法呵あノる。 \ /ノ﹁ 紡糸の際凝固浴中に於て費は虚聞浴をでた後に繋張を急に滅ぜしむかことによカ繊僕自身に‖収縮を隠さしめ、 謹八 もつ.て捲編滋えんとするものむある。例へ、ば古くはペルランの観梅許六二〇九八霜であを。 人造級維の掩絹性に親心て ︵八一︶ 八仙

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か1る諸賢よ品誉れ露縮宮象蓬、永久性に漕極め藻慧で紡績工程そ竃に於て張力象

りか㌻むとにより容易に清爽する嫌が告。最近永久性捲縮を輿へる尭法につき種々研究されてゐるが二浴式 ノ 紡糸港はその叫つであるや この方法はずイスコーズを盛或は鎗薄酸浴に紡糸し七繊維素ザンテート砂地條としこ、の可塑性晩態でこれに張 乳㌢の他器械的操作.を輿へ宕後緊張を去りお肌浴で或峰高塩液で像矧して繊維素に野草るに警。この方族 長魔鰊を不均遍にす竃鮎におい、て前述の諸方法に此し串毛織推の持結成因に本質朋に関係あることが意義痍 ト い。専管二浴法は操作の髄に於て費用紗鮎に於て種々療は優るがとの方法端掛にか旬掩縮のみなら・サ強度殊に濾 潤強度を偽め撥水性を向上せしむる等人造職償の性状灯長足の進歩をもたらしてゐるド この方湊の党鮎む庵すものは敬二十年堅剛韓象零れ冬草スの猫逸特許三六ニ′﹁.三七九である。即ち凝固だけで ダ伊 免償r 俸†七懲 第表 ︵八二︶ 八二 級傑が凝固誓言一瞬問に緊張を腹める︳により天、蛮串毛普見るが如き玲縮をえんとするに警。雷特許血 二、三〇三人片倉架線株式禽敢︶で底急速紡糸と紡糸直後の繊傭を可及的無張力状態で凝周浴中に伐たしむる こそにょり人造絹糸叱微細な小瀧を輿へんとしてある。即ち漕適に行はれる閻拗魔力の二倍程度の艶カで細儀を 髄親し、紡出直後の繊條を凝固浴で自然垂曲的地紋状態に保たしめつ.ゝ繰凝る儲であるび 註七 戸警yeき崇①粁碧stlieF①哲ide下A島長e︸註∽N. 壷入 内・S雪e岩D甘露n邑ehe碧iぎ欝各州鴬野s訂づ野g芳賀l蟄a乱.s.ぶ00 / \

(11)

未だ完全に再生しなり繊維簾を張力をなくして熱鎖酸硲で分解する適法で葱墓では参るが卓見とい β / 、 ぬ.。 その後強敵曾増す漆津としで、潮水性を向上せしむ一る沫として更に捲縮附輿法としで二浴洪庵閲して数多ての 特許が腰衣された。持阻む祭るものとしてもダイスコー外の組成及熟成度、女節義及第二浴の組成北開し更 Ⅵ魔理温度、緊張せかける時斯及程度、∴茎緊張をとく時期等についでも種々ある。 今その若干について述べ七見よう。 ノ 英特許四五∵、八六〇︵−●中︶ ダイスコーズ左通常盤の硫安叉鳩有機酸又はザンデー守を分解せ.ぬ極度の稀 薄無機酸を含む凝固滞灯紡糸してえ養る繊維素ザシテートよりなを繊條の多数を壌蒋し、これを切断したる後酸

浴で撃繊維増分解イる。こ優浴又は後憂牒横風屈牒詠によ遠敷個々

織絆の分離をよくする。 ㌢ 而して例へぼ第粛として厄硫安二手1三〇竿巴慧○%各む溶液を、第二浴左し駄釘硫酸八%、蒜一 二%を食むものが瀾ひ竜れる、 英特許四八三、由〇四.︵斉ei息gteG−an邑島・句abrikサA軋︶ 本準は凝固せるダイスコー芥械催を酸で 分解して瓦斯を教生する様な物質で魔捜し次に張力を去ってこれを駿浴で魔理するにある。しかるときは蓉生す ろ瓦斯泡の為に繊條匪強い掩縮がえられる。例へば滴瓜倍二〇のザィスコ﹂ズを亜硫酸アムモゴウム、亜硫酸曹連 人造繊維の措縮牲に就いて ︵八三︶ 八三 亀 ′/

(12)

完特許芭九、嵐七二人Ⅰ・G・︶・本法芸監熱雷るゲイ皇1ズ孟落度の盛類と低磯度の無償蚤む 俗に紡糸することによゎダ妄−→繊維の固着を防ぎ凝固むよくし以て鴬ぼれるよぎ掩締観えん上するにあり。 即ち、ポッ;ロ十遺志下︵俳へば−三︶に熟成畳め掌ルカリ凰の催いダイス確−ズ︵例ヘザルカ 虚理し繊維素芸生せしむ。高熱成虔のダイスノコ▼Tズ窟ふるものに同社英特許琵三、揺∴同囲八﹂、芥 常ぬ戯鹿操作︵同社英特許乱九七、〇七二重照︶により悠く分離し、一次竺意中に五〇瓦以下の槍酸駁含む浴で 巻む鍔際浴で紡糸ぺ生成レた繊維豪放相恩漉張力票装に・㌻−忌に鼠する。え富ステーダルは儲㌔ りと繊維素の割合堅ハと八とす︶至立埠に三〇瓦以下の硫酸∵妄01三五〇瓦の硫酸常連を含む高濃度の腰

一≡にも雪。即ち農〇・T〇・二或ばそれ以下夢イズコーズ裳澄鼠貰の稗慧川液中に慧t磨る

後切断し無機駿︵酸を含有或は不含申で魔理して繊維素繊維に再生せしむ。緊張は第﹁浴中或は第表を去り たる複文切断の直前にか軋るが東三浴ではかゝらぬ。 \ 〆 〟 ■ 友誼硫酸々食む浴に紡糸し引伸ばしたる後張力を去りて硫酸搭で虚捜する。七かるときは嵩張れる且絡縮のある 繊維が/えられると云ふ。 首特許公営八〇聖廟和十四年︵東邦久械︶楷物性タン一こ吻質殊にカテコールクン1;若はフロバタン・ ニ・ンを含有する物質とアルデヒト類をダイス。﹁ズ液に/添加したるも/のを無機アム′≡仇ム墟溶液の加き公知 / 、 の凝固浴に乳クロム酸墟、ク⋮明碁若は鋼墟類を添加したるもの忙紡出した後切断し又はすふことなく灘襟欺 第十七巻、夢心寮 −溝y ︵八四︶ 八四 靡

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態で無機宕は有機の酸溶液で完全に凝固せtむる とみ発揮温雅にしで染色容易の人繊要られ増し。 、 英特許五二二、五四l二C音ptO㌢desT邑i甘A邑をs︶ 叩 凝固作用は速いが繊維寮満生作用の遅い浴1 例へぼ硫酸アムモニウム三五郎又はこれ以上、或は酪酸叉姪蟻酸の高温度を合心むの一に助糸してザンテーtの 牽1で完全に凝固せしめる。この際緊孔を流出する液の速度を凝固浴を通が糸の速度の二倍以上にする。次に 硫酸⋮、01三潔と掛首急募葡萄臍を食む浴を通して繊維素に滞生せしめ、こめ蒋生繊維素繊維を温潤状態で 引在世し、償後に張力を去っ蒜煉するに凝考。 − 英特許和瓦〇、二五七、彿七九七、主七九︵−・ご 本法では第二俗に腰を用ふる代りにダリ ール、硫酸化油︵ヒマシヰオリーグ油︶感化カルシウム水溶液、像は有機酸叉蜂アルコ仁ル水溶液及高沸掛の・エ 主ル或はケトン崩へばシク

をイス了ズ姦酸アÅ予言ムの三〇姦液竺靂で紡糸してぇ誉ダンテ一品傑雷集㌢岩○℃

デニール以上の束となし、これを裁断機で切断してモアーブルファイバりにしたる後〓妄0魔のグリセ。﹂ルで \ 加熱する、次に水洗、オィリング後、乾燥し最優に硫毛する。第二浴砿硫嚢を溶僻す争液を使用するときは特殊 の脱硫は不要である。同赦の英特許丑〇三、六七八︵Ⅰトand肇b邑尋≡iamG三豊.は分解浴として硫酸 ●

野津の熱波溶液荒覧ザンデート逐漕ステーブルをこれに浸漬すると共に菜畏をけ凧蒜警姦

/ 入蔑繊維の結締性に就いて \、 / ︵八五︶ 八五

(14)

優に魔理して再生せしむ。

叉同蔽英特許莞三、二八八は讐浴姦酸曹魔及七%以上の硫酸蓬嘗酸性浴鳥ひ孟よ是たる蒜

をアー1よ少女る繊條を疹く叉○虔完熟せる蛋警碧をかけサに虎署て繊維素に愛せしむる億′で あ︼孝分解浴としてグリセ、リ′㌃豊るとき笑?二〇増加数首こと姦す。意では逓綬織條の針十

で分解し∵かる後スデトブルに切漸しても叉分解する前にステ﹂パル忙切断しでも可。

岡琵粗許ル望三二八は七・憂の繊維素、六・五警アルカ/り翌濡っ蕊讐皿丁二ハ甲高熟成のダ イス。﹂ズを硫酸アムモニウム二三%、硫酸曹達六・五%よ少な電浴旋紡糸し、∴得たるザンテーーよりなる滅條 竺二〇度に加熱せるグリセリ品で分解するナレ′とに▼よ巻き掩警羊毛鱗片の窒き雷瀾迅雷つ磯警絡 .′ 東特許四八二、二人○、彿特許八二華元〇二こ・e

本洗は少しく過度に熟成したるダイスコーズをアル

。−ル浴に紡糸してザ言﹂手械條j七これを熱巫東成は加熱せる酸浴卦は加熱蛸瓜浴で虚理しで繊維素に帝生 せし心るに在る。例へば繊維′索八%∵苛性曹達八努甘食むダイスコー、ズを科償〇・五迄進めたるもめを九〇〆メ タノール浴に紡糸しザ言−一拍推をつぐ少、次に之空足の痕遥に切断しえる後三〇%硫酸昏達溶液で6三 る港である。 上め加熱浴を用ふることを追加してゐる。

すること羞べ叉同祀英特許五〇三さハ九では第二管して小農の療駿或は小畳の鏡酸酸性誓含む八〇度以

第十七懸 第一教 へ八大︶ 入六ノ

(15)

を併用して碓縮を附興せんとする甘のぞある。ぬち流分凝固してゐるが未だ可塑性ある繊條を渦軌運動をしてゐ ● る瓦斯庫に導入むたる横切断機でステーブルに裁断し之を稀硫酸で魔理して繊維素に再生せし紅るに在る。この 方法によれば大なる樽柿と同時に棉花のトサイス†戯の捻臥を生成すと云ふ。 も . / 「 目特艶公告ハ、二七七、昭和十四年︵明正ルィふン︶ 本淡は廃ふ浴で械推素ザントゲシ駿繊保留紡出ん、 儲二∵琴二浴kよ少繊維素の再生を行偲んとする三浴放である。ノ即ち在来公知の方港によ牒て繊椎葉ダントゲン 酸亜の繊條をつくう、次に例へぼ抽民芸度以下に冷却せる一房以下の稀硫酸でこれを虚遷しでその表面のみを 繊維素ば再生有、職條に充分の捻回を附輿し次に比較的魔力告生剤例へば硫酸五〆、硫酸常連こ五%め液で撃 理し、栂條の内部まで充分に絨維素に滞生せし心諸に凝る。 謹九 二浴法による Ⅵ組成並に緊張程度につき軽々驚験を行ひ次の如き方法をのペて透る。即ち繊維素食費七・瓦解、ウルカリ含量 夫・五%芸ツテシロート債㌦二内外め熟成度を思つダイスコ仁ズを用び、克00孔紡糸口金よ笠立申に硫殴 アム竺毒ム〟九五﹂1二三〇尊重碍一二Q﹁∵五〇瓦、硫酸芸−七瓦︵硫酸、の畳はウイスコーズ申のアルカリ を中和し同時に苛性昏達による稀願アム竺宣みの分解を防止出来得る痕小限度とす︶定食む讐浴凄紡糸し も

しかるときは極めて細悌な遷川とと長城齢表面に羊毛鱗片凝の痘嬢を典へ、兎渾も差温雅に誉と。

猫逸特許六五五、三九二︵N崇10茫rik碧巨○呵und票許rCぎ00︶本法はこ浴法政用とともに機械的操作 人造板維の掩縮性に就いて ′も ︵八七︶ 八七 †.

(16)

凝臥酢よ品志保が附着せ遠雷の凝畏にょり、その後億中に勢分解作誓うけ徐芸繊維漕甲

生するこざに←り玲締を生じ串毛戯繊終とな少しめムーする表踏もある。例へば 英特許五〇二い劇九九、嘉特許二、三石三六七︵C。ur−a監s廿−d・and Les−ie、河。Se・︶ 感情二房下に熟俄せ るディスコーズを硫嘗達∵硫酸ブム≡ア及六郎似下の硫酸よサなる酸性凝固浴申に紡糸し、その浸漬時間を

次の如き偲備に鯛飯する。即晶條が浴昌てか㌻の附着せ窟周液によ基金に詮索に霊する様にサる一 に在る。例・べば七・五%繊維素、六・五%苛性曹達を食むゲイオコーズを四郎、硫酸二〇%、硫安及∵○〆硫酸 ヽ 隼 影響を輿えると。琴一浴とんては脚立申に硫酸二ハ01﹁七〇瓦、巴棺三COト三二〇瓦及硫酸亜鉛四〇−四五 \も 瓦よりなるものを使用する。り 註十 かくして得たる人造繊絆は所謂新曲↓の捲縮をもち切断面はやゝ園形で皮脂脾く朝常内部ま 謹十山 ノ卑 しき牢示し、しかむ各線錆叫Q%内外、腐儲の弾性度五〇%以上で二テラールにつき乾燥強度二・嵐±衰、温 潤強度〓・首†㌧T七五瓦を有すと。叉強度ど拷縮の様態紅興味あ打開係あり、儲鹿町大な㌢もの望別記の折蝕㌃ うの鴇縮をもつも強度低下と共に揺れの捲鮨又は境みの捲縮が多ぐな勺終りに折掛りのものが現れぬど報じ、でゐ

トふ睾 入し織敵素に粛生せしむるに轟る。この紫腺の線度こそは繊維か終演強度↓伸度、査捲縮及玲縮の弾性度に最も

てダンテ一品條をつく逐雷ゴデー白−ラーと搾取稗問に晋の頂警雷次に雫弛綬状讐撃俗に導

る一〇 .■αT l 第ヰ七替 第︼教 ︵八八︶ 八八 ♂ / 〆

(17)

如き永久性捲縮がえられるせ云ふ。 註九 隅田武彦、エ築地聾雑誌で四三編︵昭和十五犀︶望ハニ真 註十 平林清、人絹界、第七撃︵昭和十四年︶ゼ○仙真 読十叫 ∴櫻田叫耶、塚厩厳天、人絹界第七替︵昭和†四年︶ニ五東、仙七東 菰 嘗達を含む凝固浴に紡糸す㌃。この際凝固浴の温度は土五度とする。ノ紡糸速度は毎分穴○米で緊張放出東る磨け か湖ない様にふ針 全に対生す告次に洗源−脱硫、・漂白する勺七¢方故によるもの に光洋も週和になると云ふ。. 彿特森井二軍忘八三︵Sc宗sisc訂Z註wOFeA.G.︶ 紡出せる繊保が束だ酸を含有しヤゐる状態で数個の射 張装置を通して緊張を輿へ一、その緊張過程に於て敗酸を行ひ九〇1仙00鹿で慶理する。最後の引張装盈よう導 ′ ● \ かれた簡便を切断機で切断し同時艦腹硫剤に作用せしめ九〇﹂一bO庶で脱硫するに在る化しかるときは草毛の 叉永久性指輪を附興せんとするものに合成樹脂を利用する方法が叡る。元来合成樹脂は人造繊維に耐被性む輿 へん、が為に費展したもので斗−タル・ブ世−ドハースー∬−愈敢の英特許二九〟、四七三及同二九√て四七四を兜 人造舷維わ略縮性に就いて 1へ八九︶ 八九

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\ 第十七懲 儲︼鋭 + ︵九〇︶ 九〇 騒とし七その轡﹂れに関する特許は移しい数にのぼうでゐる。一今日では耐感性のみでなく耐水憾に持縮性に受払 艶瀾に迄多方面にわたり利用きれてゐる。し、 欄 使用されでゐる合成樹脂としては初は石袈酸フォルマリン樹脂で蓼 を必要とし、染色に欒化を虐たし易く更に繊維の脱化をおこす等の紋鮎ある故に現今は尿素フ チオ尿素フォル号リン樹脂並にゲイー;系梯脂等が用かられでゐる。合成槻胎による溝法増加工費の慮る外に高 詰十二 鑑薗理作業の困難と染色物の欒化それに加工後の繊維脱化を潜こし易い故にその方法を綴ると全く意味をなさ計 ぐなるがその作菜を通常に行へぼ指輪の永久性の外耐水性﹂弾性をも附興しうる利酢ある tてその加エに種々の難がある守 英特儲側五八、四七七︵T。。邑Br。adどrst廿ぷC。・Ltd・︶ 人造繊維を合成樹脂の初期結合物或はをの成分 に浸潰しそⅥ浸漬申又は浸漬後把機械的袈作を輿へて玲鉛を陶興するに慮る。例へば尿素六b廟、四〇%フオル マ 窒魔備繊維を酸性瓦斯︵例へば亜枕水素酷酸蒸気︶で虎理するか或は蛤隊の二%溶儀で靡埋し、最後利し 乾燥する。又は滑石酸の′三〆溶液で虚理した名後山へ○卜八〇度で乾燥し直後竺七〇度で二分問加熱しても所期 の目的を達じうる。 英聴許相思○、六十二︵屠已s阜¢謬kd乳Fngsind邑計G・芦b・芦︶∴ 合成櫨脂をつくりうる物質或は孝の初

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期縮合物或竺部重合し磨るものゝ中に儲料脅浸潜し磨る後拷縮を附興し、更に加熱して縮合或は蚕食を進行せ

/ しめて永久性玲縮を輿へるもので繊維素或は繊維素誘導構より及る人達繊維に鹿て利用される。この方法は繊維

の後塵理富加工する外宜紡糸液紅かゝる合成樹服庖濾如しても可。

英苦瓜二−完○︵C。u㌢E旨d盲甘c。t昔−andJ。hnB邑邑太法品紆素系の人退職経

文は糸老樹水割で魔理して脚水性を附輿する.と同時に合成樹脂により永久性玲縮を喫へんょするものである。即

詫十三

ちペテン㌣甘の如く繊維素の親水性を水酸基を記換しうる脂肪族果化水素をもつ所謂第四アム竺盲ム璽で虚理

し更に水溶性の合成樹脂の初期縮合物︵例へぼ鼠素とフォルマリン或はチオ尿素又は石果酸とフかルマリン︶

浸資したる後乾燥し次に機械的に持縮を附興し最優に加熱して水不溶の縮合物に欒へしむ諸に凍る。 お 話手士 J・W鞋in・Ra等n岩井叶・ぎn−昔・一¢︵一監∞︶Ⅵ苫・ 謹上二 阿部久次、敵工経野研研、第†五箇︵昭和十五年︶四〇阻頁 六 ■ かくめ如く羊毛妖櫓縮を附興する方法は療々ある洩掩粧の安定性に執して何れも難あるを否めない。引張りの d. 反復にょり又は水中或は蒸戴によ湧これ等抄感綴粛啓為に失はれ且犬はれた玲縮の恢複は充分では紅い。これば 結局繊維組織の分子又は\、、・セル配列の不均所に辟潤するもゐと考へられねばなら斡。通常のダイスコ、1不法人造 ト \ 人達繊維の掩相性に就いて ︵九こ 九州

(20)

第十七替 第一軟 ︵九ニ︶ 九二 繊維の切断面を見ると皮膚即ちミセル配列の乾しい密な部分と、、、セル配列の不均仙、な粗な中心部の二よわなる を知る。この皮膚は仝切断面積の三、五−掴息%ぉしめやのみで大部分を占むるはミセル配列の不均∵の中心部で あjこせは繊維の強度む射め耐水性の不澄分、蕗縮め永久性の倣加に大なる因をなすゼ恩はれる。 元来通常紡糸法に於ては紡糸液が織保となり凝固浴を離れた瞬間に繊維素に再生してゐるのはその外屠部のみ であつ七内部は依然未分解のザンテートの状態にあることは明かである。今これに緊張をかけるときは分子又は ミセル陀配列を正しくするがこの緊張は短時間で経る敵に皮骨部の戚維素ミセルはその苧嘉位をとるとしても 内部はまだダンテー†の状態なれば緊張を去った後即ち無緊張下のもとでなほ浸透しっ∼ある浴液の為に自由に 分解忽つゞける故に再び不均弊な配列となることは潜熱である。 甜十臥 ■叔近堀尾氏蘭ある特定の條僻で紡糸さ/れし敵條を紫張下で熱塵理を魔王て内路の未分解ダンテートを魚激軋宵 生せしむるこ4により相首内部まで定位をとらしむることに成功し強力殊に潟潤礪力の極め.て優秀な且つ伸度の 低下を見ない織維をえることに成功してゐる。 註十草 隅田氏はこの原理を巧みに利用しで永久性掩縮の附興に成功した。即ち凝固力が充分で荷重力の充分ならざる 凝固浴十資癌の含量を大庭して硫酸合畳を低くした浴1に紡糸し外屠部は凝固再生してゐ 解ダンテトトを食む織傑をつく少、これセ溜よぅ用た惰問或庭極めて短時間に通常な緊張を加へつ1熱廃班を鬼 んて械絆内部の未分解ザンテートを急激鱒凝固詞坐煎しめて、ミヤル配列を出氷るだけ定位をとらしめる。執儀 )

(21)

陛汰と⊥ては繊條東を熱水、熱酸液又は執嶺液中を通過‡,迭、或はとれ等を繊維凍上に流下する.方津、或は蒸 泉を吹きかけ叉恩義瓦斯鳩で加熱する淡等む凝げてゐる。然ると思は簡な皮厨部と急激頻周に㌃る比較的疎意 中心部を生じ、桶屋の間に著しい組織の不均仙性を生成する七とに▼より凝固再生の完了の後張力を去少で之を永 \ 、申に投サれば忽ち掩縮を見るに至る。 と野方淡は従前の二浴法のぞとく緊張下にザンテート械條をつく↓これを無緊張の・rもとで繊維素繊條に再生せ しむ \ 等に放て優秀な人造繊維を与る諸條件をあげて計る㍉ ダイスコーズの組成は淡望遠のものを使用しで充分であり、更にアル牒り含有畳が相常少く単五%程度或 慄蕃%以下のもので鴻使命可能なるもかゝるゲイスコーズに於ては優れた絡縮をケる為に紡糸上通常な條件の範 園が秘めて鋏く且操作上困難が伴ひ、細終の性状も亦劣 ルカす合愚夫・嵐%前後がよし。 粘度はかまり低いより少し高い方が確縮に失敗が少く、壌機宜〇秒威蜂それ以上草よしとするル質際粘度二三 秒よカ約囚00秒に至る各種ダイスコーズを用ひ本港により紡糸した繊維の性状を試験してゐるがその強度或は 温十六 玲縮に於て大差はなしと。粘露の上昇はその平均盟合皮の高いこ/とを意味する。窟合皮の高いも抄は張隊の大な 、ノ る繊維㌢孔られる理であるが、高語合慶は粘度が高く紡糸困難に陥り易く却つて強度低下七来す費がある。〃 〆 、 \ \ 人造繊維の掩絹性に醜いて ︵九■三︶ 九三

(22)

\ へ九四︶九四 静十七巻 第表 しかし本熱虞理法で憺粘度の高いことはあまり菅にな濁す優秀な性状のものがえられる。 ダイスつーズ熟成度はホツテンロ一−ふ像一丁十一五特に二二前後が敢臥好嘩である。 題固浴の組成憺繊度三三−ル以下の場合はl廠申硫酸〓⊥○卜∴二〇瓦、空砲三五〇瓦/∵硫酸亜鉛十激怒が よく、主ヂ主−ル前後把於七は硫酸のみを一立中丸〇1山00瓦に減少するがよし。.凝固浴申肘離は四〇1五〇 ′ 糎。 国労浴は熱湯でも使用可能怒るも潮臥滑費畳が多\/大規模貯行ふ場合には硫酸と混合すると分解が均︷で且 速く結果よし。即ち︳立中硫酸叫00瓦以内、巴蹄少蟄を含有せしめたものが最適で魔理偲度摘氏八五餐以上が 上し。とれ以下の温度では掩縮の不均一乳は央敗が起少易い。 熱軌定を行ふ際の緊張度は出猟た織備ゎ性状、に大げに防係あり、緊張が射いと強度殊に温潤強度が不良主な り、瑛過ぎれぼヌ艶カを減少する。濃滴僚件とし七四〇%内外、三〇1五〇%むあげてゐる。 本法によりえた繊維は次の如き優弟た性状を具備してゐると報ぜ濁れてゐる。即ち偶感、艶渦状態よく保温性 にすぐ弟その絡縮は表央はれても蒸気又は海嶺にあてるか水やに投やれば忽ち快復してもの安定性をしめし、 掩縮数及その大小も凝固浴の組成をかへ去ことに攻少針甘ノ尊宅程度或は五〇1叫00%増加の庵のも、自軋に ヽ 作りえ且フェルト化も可能である。強度も乾燥状態で山デニールにつ卓二上ニ1五瓦滅潤状態でニー二・三瓦を 示し思潮度二〇%内外炭ってゐる。∴紡続性牲極賢澄で芸紡績の一みゃなく綿紡績、綿紡潜も成分使用

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可能である。 叉本法のエ巣′化についても普通のゲイコーズを使用出来るこを、凝固浴は大鰻瀾淡のものより硫訂を減じ巴棉 を増加せしめた程度のものでよく硫酸アム㌣1ウ芸如豊向債且現今の如く入手灘のものを質せざること犀に固 叫 定浴も共成分が儲革で礎釆の紡糸装置に.二浴加熱装置を加へ溌のみで可能なること等種々長所あるヱとを述べて ゐる0 註十五 隅田武彦、 同・ .解五韓 ﹂ 註十四 堀尾正雄、日本化撃放維諮猥凝︵昭和十四年︶、第四輪 隅田武彦、繊維乱文集第五輪︵昭和十六年︶九大質1二石其 証十六 戸警a象nger月−芦S旨kin▼試elli岩午Te象︼be:00︵一琵J−琵] 眉St邑pnge:∵字.討軋良材e−野口賢訂e∵∞︵一灯乳︶︸琶 / t ゝ / 人造繊維の略相性に就いて ︵九五︶ 九五 ︵

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