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2009

Corporate

Report

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液晶テレビの美しい映像をつくりだす 「LCDドライバ」と呼ばれるI Cチップ。 この品質をT6373などが支えています。 アドバンテスト・アウトライン 1

先端技術を先端で支えるアドバンテスト。

高度情報化社会といわれる現在、暮らしのさまざまなシーンに、アドバンテストが支える製品があります。 例えば、パソコン、携帯電話、デジタル家電などに使われている半導体デバイスを「試験」しているのが、 私たちアドバンテストの半導体テスト・システムです。私たちは、最先端の技術と最適なソリューションで、 皆様の生活に快適さと安心をお約束し、豊かな未来づくりに貢献してまいります。 Home>アドバンテストについて>50年のあゆみ>♯03 OUTSIDE GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>製品とサポート>アドバンテストの製品と技術のご紹介 エンジン・コントロールや アンチロック・ブレーキ・システムの 機能を支えるデバイス群。 厳しい品質を求められる車載デバイスのテストに T7723などが活躍しています。 GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>アドバンテストについて>50年のあゆみ>♯01 HOME GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>アドバンテストについて>50年のあゆみ>♯02 CAR GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO パソコンの頭脳にあたるCPUほか さまざまな半導体デバイス。 これらのデバイスが正しく機能するか T2000などで品質の評価をしています。 携帯電話のアドレス帳や画像を記憶する 「フラッシュ・メモリ」と呼ばれるI Cチップのほか、 さまざまな機能のデバイスが正常に動作するか T5781などでテストしています。 Home>アドバンテストについて>50年のあゆみ>♯03 OUTSIDE GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO

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頭脳で未来をきりひらくアドバンテスト。

信頼をお届けするアドバンテスト。

半導体テスト・システムに求められるもの。それは、試験スピードや精度、操作性、安定性など。 私たちアドバンテストは、お客様のさまざまなご要望を実現するために万全の体制を整えています。 まず、高品質な半導体テスト・システムをタイムリーにお届けするための「後補充生産方式」。 そして、品質でお客様の信頼と満足度向上を追求する「品質マネジメントシステム(ISO9001)」の国際認証取得。 また、品質のみならず環境への配慮からも、国内外で「環境マネジメントシステム(ISO14001)」の認証を取得しています。 お客様のニーズに信頼でお応えする、アドバンテストの改善に終わりはありません。 最先端の技術や高い信頼性、日々のコミュニケーション。 半導体テスト・システムをつくりだす源は、私たちアドバンテストの従業員です。 「先端技術を先端で支える」経営理念のもと、開発エンジニアや営業マン、システム・エンジニアともども 時代の変化にあわせて、お客様のニーズにお応えします。

後補充生産方式

「後補充生産方式」とは、半導体テスト・システムを構成する部品やボードなどを、 中間ストアという完成度ごとの一定量の在庫を持ち、売れたもの(使われた部材)を、 売れたとき(使われたとき)に、売れた量(使われた量)だけ、つくって補充する生 産方式です。従来の「受注から生産、出荷」の流れと異なり、「受注から即出荷、減 少数だけ生産」することで、納品までの時間が短くなり、お客様のご要求にタイムリ ーにお応えすることが可能です。 半導体テスト・システムに 搭載するボードの製造、部 品加工、動作試験などを 行っています。 半導体テスト・システムの 組立、検査、出荷を行って います。 半導体テスト・システムに 搭載するMEMSスイッチな どのキーデバイスを、設 計・開発・生産の一貫体 制で行っています。 GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>採用>プロジェクトストーリー GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>アドバンテストについて>会社概要>ISO9001認証取得について GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO Home>環境・社会貢献活動>CSR Report>2007年度版 2 アドバンテスト・アウトライン 株式会社アドバンテスト マニュファクチャリング Home>環境・社会貢献活動>ISO14001

ISO認証

ISO9001(品質マネジメントシステム) 2001年10月  アドバンテスト・グループ統合認証取得 ISO14001(環境マネジメントシステム) 2006年11月  国内の研究・開発・製造拠点すべてで 統合認証を取得 2008年10月  海外主要7拠点で取得完了 ISO9001 ISO14001 仙台工場 群馬工場 群馬 第2工場 株式会社アドバンテスト コンポーネント お客様の声に耳を傾け、さ まざまなソリューションや サービスをご提案します。 高度化するお客様のニー ズと半導体関連技術に対 し、アドバンテストならで はの高い技術力でお応え します。 お客様とアドバンテスト技 術部門のパイプ役となり、 技術的課題の解決のため、 最適なテスト手法など、具 体的なソリューションをご 提供します。

営 業

SE

(システム・エンジニア)

開 発

アドバンテスト・アウトライン  3

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「危機をチャンスに変える−飛躍への礎づくりを−」

4 トップメッセージ トップメッセージ 5  アドバンテストは、先端技術を当社の計測技術で評価し、品質保証に寄与するこ とを使命として、経営理念を「先端技術を先端で支える」としています。当社がかか わる半導体産業において、世界中のお客様にご満足いただける技術、商品、サービス を提供するために、自己研鑚に励み、最先端技術開発を通して社会の発展に貢献し、 誇りと自信を持って企業活動に取り組んでいます。半導体産業は、過去に「シリコン サイクル」と呼ばれる何度かの景気の波を経験してきました。近年では、IT バブルに 乗った好景気とそのバブル崩壊にともなう不景気があり、我々はこれらを乗り越え てきました。しかし、今般の百年に一度と言われる経済危機は、半導体産業のみなら ず自動車や電子・電気機器などのさまざまな産業に拡大し、世界同時不況の様相を 呈しております。我々が属する半導体装置産業も、設備投資の抑制による急速な受 注・売上げの減少とともに市況の回復がすぐに見込めない、かつてない大変厳しい 環境にあります。  我々は、このような未曾有の危機の中、もう一度原点に立ち返り、企業としての存在 意義を問い直してみる必要があると考えます。我々が主力とする半導体試験装置によ る試験に合格した、より信頼性の高い半導体が、コンピューターや携帯電話などの電子 機器から家電や自動車などの民生機器まで、さまざまな用途に使用され、人々が安心し て使えるような商品が生み出されています。言いかえると、我々はお客様が品質を保証 したい製品が測れるような技術を開発し、信頼性の高い装置やサービスを提供するこ とにより、人々の安全で豊かな生活、産業や文化の発展に寄与しているということにな ります。今後も、事業を通じて持続的にこの役割を果たしていくためには、当社の製品 に対するニーズを把握するためにも、お客様の声をよく聞くとともに、さらにお客様の 製品がどのような場面で使われるのか、最終製品の要求から将来のニーズも予測し、最 先端の技術開発と市場を創出するようなイノベーションを追い求めていくことが、必 要になると考えます。我々は、この点をもう一度肝に銘じ、新製品の開発、品質の向上 や新事業の開拓に取り組んでいきたいと思います。  今は厳しい状況にありますが、我々の生活や産業を支える技術革新は、日進月歩 で留まることはありません。いずれは、新しい用途が次々に生まれ、そのニーズのも とに新たなビジネスチャンスが生まれます。我々は、今般の危機をピンチとしてで なく事業革新の絶好の機会ととらえ、次の飛躍を目指しチャレンジしていきたいと 思います。そのために、我々は、企業の体質改善とイノベーションの推進に取り組み ます。体質改善は、簡単に達成できるものではありませんが、全社一丸となって、知 恵と勇気を振り絞ってこの難局を乗り切り、次なる飛躍に向けて、その礎を強固に 築いていく所存です。また、未来を見据えて、私達自身が先頭に立ち、新事業の開拓 と立ち上げを推進していきたいと思います。ステークホルダーの皆様には、ご理解 ならびにご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 代表取締役会長 丸山 利雄 代表取締役兼執行役員社長 松野 晴夫 代表取締役会長 代表取締役兼執行役員社長

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The ADVANTEST Way・行動規範

アドバンテストは、2008 年度に CSR への取り組みを整理した「CSR 基本方針」を改定しました。さらに、経営理念「先端技術を先端 で支える」、行動指針「本質を究める」およびCSR基本方針の3つを「The ADVANTEST Way」と総称し、定着を図っています。 アドバンテストは、The ADVANTEST Wayと行動規範を基にグローバルな視点で、企業経営や社会・環境活動に取り組み、最先端の 計測と試験技術でお客様をはじめ、すべてのステークホルダーの期待に応えていきます。

アドバンテストでは、「The ADVANTEST Way」と「行動規範」を冊子 にし、全役員、従業員に配布して周知徹底を図っています。 また、法令および行動規範に照らして不適切な活動と懸念される 場合などの窓口として、企業倫理ヘルプラインを設置し、アドバン テストで働く一人ひとりからの報告・相談を随時受け付けています。

$NMSDMSR

【事業紹介】アドバンテスト・アウトライン 先端技術を先端で支えるアドバンテスト 信頼をお届けするアドバンテスト 頭脳で未来をきりひらくアドバンテスト トップメッセージ

The ADVANTEST Way・行動規範

【ガバナンス報告】アドバンテストのマネジメント体制 コーポレート・ガバナンス 企業体質強化のために 【特集】アドバンテスト・クローズアップ 環境に配慮したメモリ・テスト・システムT5503 アドバンテストの信頼性保証プログラム 【社会性報告】アドバンテストとステークホルダー お客様から信頼されるために 企業価値の持続的向上を目指して 取引先との相互発展を目指して 働きやすい環境を実現するために 活力ある人材の育成と労働安全衛生 社会から信頼される企業を目指して 【環境報告】アドバンテストと地球環境 環境経営・環境マネジメント 環境行動計画 製品における環境配慮 地球温暖化防止に向けた活動 廃棄物の削減に向けた活動 環境貢献活動 「CSR Report 2008」第三者意見を受けて/第三者意見 1 2 3 4 6 8 9 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 35 36 編集方針  2009年度は、従来のCSR Reportと会社案内をあわせたCorporate Reportを発行します。前半はアドバンテストの製品と事業内容の紹介。 後半は下記をレポートの編集方針として、CSR基本方針に定める「企業 の持続的発展と企業価値の向上」の実現に向けた活動実績について 報告しています。 ホームページとの連動について  本レポートは、アドバンテスト・グループの社会・環境活動について、 要点を絞り込んで報告しています。記事の近くに  マークがあるも のは、具体的な事例や詳細データなどを、アドバンテスト・ホーム ページでご覧いただけます。 GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO 【報告対象範囲】 アドバンテストと関係会社(国内:23社、海外:16社)(2009年3月31日現在) ※環境負荷データの報告は、国内7事業所を対象とします。 【対象期間】 2008年度(2008年4月1日∼ 2009年3月31日) 【発行年月日】 2009年6月25日 【参考にしたガイドライン】 ●環境省「環境報告書ガイドライン2003年度版」および「環境報告ガイドライン 2007年度版(公開草案)」「環境会計ガイドライン2005年版」 ●経済産業省「ステークホルダー重視による環境レポーティングガイドライン」 ●GRI(Global Reporting Initiative)「サステナビリティ・レポーティング・ガイドラ

イン2002(第2版)」「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン(第3版)」 1)各項目ごとに「2008年度の目標」「2008年度の主な活動実績」「2009   年度に向けて」を記載し、PDCAの流れを明確にしました。 2)前レポートでいただいた第三者意見をふまえ、2008年度の活動内容   を総括しました。 3)特集記事では、モノづくり企業にとって重要なテーマである「環境配   慮型製品」「製品における品質」を掲載しました。 4)関連企業の報告に関しては、各記事の見出し部分に企業名を明示しました。 8DA CSR基本方針 6つの行動原則 アドバンテストは、経営理念と行動指針の下で、持続的な発展と企業 価値の向上を目指します。 ステークホルダーを尊重し、社会との調和を図り、持続可能な社会の実現 に向けて貢献します。 1. 勇気をもってチャレンジします。 2. オープンマインドで、コミュニケーションを密にします。 3. 自己の能力を高め、最大限に発揮します。 4. お客さまにご満足と安心を提供します。 5. 社会的責任を自覚し誠実に行動します。 6. グローバルな視点で行動します。 ●社会との調和を図り、環境保全および環境負荷の低減に取り組みます。 ●顧客を尊重し、顧客のニーズを満たす高品質の製品・サービスを提供 します。 ●株主・投資家を尊重し、適正な利益還元と情報開示を行います。 ●取引先を尊重し、相互の発展に向けて協力関係を築いていきます。 ●従業員を尊重し、公正に処遇するとともに、働きやすい職場づくりに 努めます。

6 The ADVANTEST Way・行動規範 The ADVANTEST Way・行動規範 7

6つの行動原則 「先端技術を先端で支える」 経営理念 「本質を究める」 行動指針 CSR基本方針 6つの行動原則 行動基準 諸規定・規則・基準・ マニュアル・行動

The ADVANTEST Way

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 アドバンテストは、経営、業務執行における 基 本 方 針 と し て の「The ADVANTEST Way」 および経営者、従業員が守るべき行動の原則・ 基準としての「行動規範」にもとづき、経営の 透明度を高め、持続的な発展と企業価値の向 上にまい進することをコーポレート・ガバナ ンスの基本としています。  経営環境が目まぐるしく変化する昨今、企 業価値を継続的に向上させていくとともに、 企業の競争力を高めていくためには、経営判 断や経営戦略の実行にもそれにあわせたス ピードが求められています。また、法令を遵守 した健全で透明性の高い事業活動の遂行も重 視されます。それらの課題を解決するには、経 営における機能によって権限と責任の範囲を 明確にし、その任務を担う人材を配置するこ とが重要となります。  アドバンテストは、監査役制度を採用し、機 関としては取締役会と監査役会を有していま す。また、急激に変化する経営環境に即応する 体制を確立し、コーポレート・ガバナンスを強 化するため、執行役員制度を導入しています。  取締役会は、経営の意思決定機関として、 グループ全体の経営方針、経営戦略などの重 要事項について決定するとともに、経営の監 督機関として、業務執行機関が迅速かつ効率 的な職務執行ができるように、必要となる権 限委譲を行いながら業務執行機関の職務執 行を監視・監督しています。2006年6月より、 取締役の経営責任を明確にし、経営環境の変 化に迅速に対応できる経営体制を構築する ため、取締役の任期を 2 年から 1 年に短縮し ました。取締役会は、社内取締役 7 名、社外取 締役 2 名の計 9 名※で構成されています。  アドバンテストでは、2002 年 7 月施行の米 国企業改革法(SOX 法)に準拠した内部統制 システムを構築後、2006 年 5 月施行の会社法 にも対応した体制を維持しています。また、 2008 年 4 月から適用された金融商品取引法 についても、同様の対応をしています。2008 年6月の内部統制委員会で、2007年度の内部 統制の有効評価結果を確認し、2009年2月開 催の同委員会で、2008年度の内部統制評価の 進捗を確認しています。  アドバンテストは、執行役員制度を導入し、 経営の意思決定機能と業務執行機能を分離す ることで経営の効率化を図っています。執行 役員は、業務執行に専念する経営幹部として 取締役会で選任しています。執行役員は、取締 役会が示す経営方針や戦略を、迅速かつ効率 的に執行する任務と責任を負っています。結 果責任を一層明確にするため、任期を1年と し、経営の機動力向上を図っています。グロー バルな事業展開をより強化するため、米国、欧 州、アジア地区にも執行役員を配し、計21名※ の執行役員を選任しています。  各監査役は、監査役会で策定された監査方 針および監査計画にもとづき、取締役会をは じめとする重要な会議への出席や業務およ び財産の状況の調査を通して、取締役および 執行役員、その他業務執行機関の職務遂行を 監査しています。監査役会は、社内監査役 2 名、社外監査役 2 名の計 4 名(うち常勤監査役 2 名)※で構成されています。また、内部監査 部門については、監査室を設置し、アドバン テストの内部統制の整備・運用状況を日常的 に監視するとともに、問題点の把握・指摘・ 改善勧告を行っています。  アドバンテストでは、事業環境の急速な変 化に対応し、事業規模に適合した体制を再構 築するため、以下の施策を主とする構造改革 に取り組みました。今後は、よりスリムで強 化した企業体質にもとづき、組織の活性化と 収益改善に努力していきます。  大規模災害や不測の事態に直面した場合の 事業停止による影響を想定し、被災リスクを最 小限に抑えるため、アドバンテストは2007年度 に「事業継続計画(BCP)」を策定しました。  2008 年度は、この「事業継続計画」に沿い、 災害の未然防止策として、生産設備や建物な どの耐震対策、データバックアップ装置の増 設などの対策を実施しました。また、大規模 地震の被災を想定し、グループ全社で総合防 災訓練(8 事業所:3,159 人参加)を行うとと もに全従業員を対象に安否確認訓練を実施 しました。企業への影響が大きいリスクに対 して常に備え、万一の場合に素早く対応でき る「リスクに強い企業」を目指していきます。  アドバンテストでは、情報セキュリティの 管理方法について下記の通り対策を立てて います。  アドバンテストでは、これらをバランスよく維 持することで、情報セキュリティの向上を目指し ています。また、情報管理の徹底とセキュリティ の強化を図るために、ルールの整備と全従業員 への周知を行い、全社的な情報セキュリティ管 理体制の構築に取り組んでいます。

アドバンテストのマネジメント体制

コーポレート・ガバナンス

アドバンテストのマネジメント体制

企業体質強化のために

8 コーポレート・ガバナンス 企業体質強化のために 9

コーポレート・ガバナンスの考え方

経営機構

取締役会

内部統制

企業体質強化への取り組み

事業継続計画への取り組み

情報セキュリティへの取り組み

執行役員制度

監査体制

※人数は 2009 年 4月1日現在 組織セキュリティ全体図 ● 技術的セキュリティ ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム、情 報 シ ス テ ム(サ ー バ ー、 PC、アプリケーションソフト)に関する対策 物理的に必要なもので、施設・設備・装置に対するも の、環境的なものなどの対策 ● 物理的セキュリティ 人的管理上のセキュリティで、管理的なもののルール の徹底など ● 人的セキュリティ ※人数は 2009 年 4月1日現在 ※人数は 2009 年 4月1日現在 "CU@MSDRS$NQONQ@SD3DONQS コーポレート・ガバナンス体制図 業務執行の各部門および グループ会社 監査室 選任 選任・監督 選任 監査 諮問 提案 監査 内部監査 監査役会 指名報酬委員会 危機管理本部 業務執行の 意思決定機関 選任 会計監査人 指揮・命令 常務会 内部統制委員会 開示委員会等 取締役会 株主総会 執行役員 執行役員 社長 2008 年 11 月以降、法令および契約に則り、臨 時従業員の契約更改の見送りによる減員を実 施 し ま し た。ま た、2009 年 3 月 に は 正 規 従 業 員を対象とする早期希望退職者募集を実施し ました。早期希望退職者には、通常の退職金に 加えた加算金の給付および会社費用負担によ る再就職支援サービス(就職・進路が決定す るまで)の提供を行いました。その結果、アド バ ン テ ス ト・グ ル ー プ 従 業 員 数 約 4,600 人 を 約 3,400 人(2009 年 3 月末)に減員しました。 ① 事業のスリム化、新規事業の立ち上げ 不採算製品からの撤退による事業固定費の削減 新規事業へ経営資源の一部をシフト ・新企画商品開発室のスタート ・新規事業の開拓 ② 生産/開発プロセスの更なる効率化 連結子会社の製造4社、ソフトウエア開発 4社をそれぞれ統合 ③ インフラ整備によるコスト削減の徹底 事業拠点および保有施設の統廃合 構造改革の主な具体策 ・人員の適正化 ・役員、管理職の報酬・賃金を減額 ・ 事業の選択と集中 技術的 セキュリティ 火災対策 耐火設備 免震装置 入退室管理 機密文書管理 外部ネットワーク セキュリティ サーバーのセキュリティ 暗号化対策 無線LAN対策 クライアントの セキュリティ(メディア含む) 物理的 セキュリティ 人的 セキュリティ ・コンピューターウィルス対策 ・不正アクセス対策 ・OSなどの脆弱性対策 ・データ管理 ・アプリケーション 執務スペース ・Webセキュリティ ・不正アクセス対策 インターネット (鍵付きの金庫、収納庫) 廃棄管理 (メディア、ディスク対応)(紙の書類のシュレッダー処理など) ・組織と体制 ・教育/訓練 ・セキュリティ ポリシー ・事業継続性 ・運用ルール

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2008年度、グリーン製品第1号に認定

環境に配慮した

メモリ・テスト・システムT5503

10 特集 環境に配慮したメモリ・テスト・システム T5503  T5503は、主に「DDR3-SDRAM」を測定するメモリ・テスト・システムです。システ ム開発およびボード設計は、お客様のニーズである「高速・高精度測定」、「テスト・コ スト低減」と、アドバンテストが考える「環境に配慮したグリーン製品」の両立を目 指して開発を行いました。その結果、T5503は、グリーン製品自主基準(下記参照)と 製品環境アセスメントを満たした、グリーン製品第1号に認定されました。

グリーン製品第 1 号 T5503

 従来機種では、高周波数の高精度回路を組む場合、Bipolar(バイポーラ)技術を 採用しました。Bipolar 技術による回路は、高速性と高い駆動力という特長を持つ 一方、消費電力が大きくなる傾向にあり、T5503 の製品化には現実的ではありませ んでした。そこで着目したのが、Bipolar 技術に比べ、はるかに消費電力が少ない CMOS※技術です。自社開発した最新技術を適応させることで、省電力化するとと もに、高速メモリに対応するアーキテクチャーを新たに構築し、最大 128 個の同時 測定を実現することができました。  また、T5503 の最高試験速度は、量産試験向けとしては業界最高速 3.2Gbps で、 次世代メモリである GDDR3 や GDDR4 に対しても最適なメモリ・テスト・システム になりました。

※Complementary Metal Oxide Semiconductor

最新のCMOS 技術とアーキテクチャーにより、

最大 128 個同時測定が可能に。

 半導体回路の最新プロセスの採用とアーキテクチャーの最適化により、本体の サイズ自体も従来機種より小さくすることが可能となりました。具体的には、高 速化に関する機能以外についても新規部品の開発を行い、LSI は従来比で 80%の 品種を削減しました。また、LSI の集積化により実装基板(ボード)数も大幅に削 減できました。これは CMOS 技術により消費電力が削減されたことで、従来機種 に比べ約 4 倍の回路実装が可能になったためです。これらの取り組みの結果、従 来機種に比べ設置スペースを約 40%削減、消費電力は約 45%削減することがで きました。

半導体回路の集積化により、

約 40%の省スペース化を実現。

※  DDR3-SDRAMを、従来機種でも試験することは可能でしたが、お客様からはさら な る コ ス ト ダ ウ ン が 求 め ら れ て い ま し た。そ の 背 景 に は、DDR3-SDRAMが DDR2-SDRAMに比べ、低電圧かつ高性能化したことから市場が拡大し、価格競争が 激化することが予想されたからです。  半導体のテスト工程において、コストダウンに寄与するためには、同時に測定でき る個数(同時測定個数)をどれだけ増やせるかが開発のポイントとなります。しかし、 同時測定個数を増やすことのみを考えると、テスト・システムのサイズを大きくする ことになり、「設置スペースの拡大」、「消費電力の増加」といったマイナス面が生じま す。T5503の開発にあたっては、お客様のニーズであるテスト・コストの低減を満た すべく、「コンパクト化」、「省電力化」という2つのコンセプトを立てたうえで、シス テム開発をスタートさせました。

省スペース化と省電力化をコンセプトに、

開発をスタート。

アドバンテスト・クローズアップ

最大128個同時測定 約40%の省スペース化 約45%の省電力化 従来機種 従来機種 T5503 T5503 2倍 40% マイナス 従来機種 T5503 45% マイナス グリーン製品自主基準(エコラベル(タイプⅡ)の基準)の抜粋 ・ 省エネルギー ・ 省資源化 ・ 小型化 ・ グリーン調達率 20% 以上削減(消費電力) 10%以上削減(PC 基板総面積) 10% 以上削減(体積) 95%以上 特集 環境に配慮したメモリ・テスト・システム T5503 11 近年、ブロードバンド通信の広い普及と情報コンテンツの高品質化や大容量化が進んでいます。 現在の パソコンのメイン・メモリ(DRAM)は、DDR2-SDRAMからより高速なDDR3-SDRAMへの移行が 始まっており、それにともないデバイス・メーカーより最適な機能に特化したテスターのニーズが生まれています。

開 発 者 の 声

私たちがシステムの開発に取り組む際、まず「消費電力の 削減」が、環境について考える最大のポイントとなります。 そのために新たな技術について十分に検討し、自社開発し た最新 CMOS 技術を採用しました。グリーン製品(エコラ ベル)に認定されたのも、省電力化への評価が大きかった からだと思います。消費電力の削減は今後も顧客要求でも あり、今後の機種についても CMOS 技術への置き換えを検 討しています。ベースとなる回路技術は確立されています ので、さらにハードルを上げ、トップランナーのグリーン 製品の開発につなげていきたいと思います。

大橋 正俊

株式会社アドバンテスト テストシステム事業本部 メモリテスタ事業部 メモリ技術部 技術1課 ボードの開発担当者としては、部品点数を従来比の約 50% に削減でき、環境負荷低減に貢献できたと思っています。 部品点数の削減は生産性の向上といった意味でも環境負荷 低減になると思います。また、今回の開発にあたっては、部 品調達部門や実装担当部門などと連携し、それぞれの部品 を、実装性や有害物質の不使用という面で、徹底的に見直 しました。環境に配慮するということは、部品の共通化や 発熱の抑制など、さまざまな面があります。今後は、より多 角的に環境負荷低減に取り組みたいと思います。

出井 正樹

株式会社アドバンテスト テクノロジー開発本部 第1テクノロジー統括部 第4開発部 PE開発2課 ※従来機種との比較

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補充生充生産方式 アドバンテストでは、後補充 の導入を導 携しし 推進し、製造部門と連携し携 なながら前工程で品品質を つくりこむ活動む活動を動を展開しています。 各工程でとらとららええた問題点は、必ず前工程程に フィーィードドバックし、根本原因にさかのぼって フィ 改善することで、製品の品質向上を 図りたいと考えています。

高信頼の製品をお届けするために

信頼性保証プログラムとは

アドバンテストの信頼性保証プログラム

設計段階で想定できるあらゆる不具合を排除し、製品の品質・信頼性を高めることは、コストや稼働率の面でお客様とアドバンテス トの双方に大きなメリットをもたらします。アドバンテストでは、それらの実現のため、関係するステークホルダーの協力のもと、 各過程で製品の品質・信頼性をチェックし、問題を先送りせずにその段階で解決する「信頼性保証プログラム」を導入しました。これ により、新製品の初号機納入直後からお客様が期待される信頼性を発揮し、稼働率の向上に貢献できる体制となりました。 12 特集 アドバンテストの信頼性保証プログラム 特集 アドバンテストの信頼性保証プログラム 13 お客様の満足なくして、会社は存続していくことができません。また、取引先の協力なくしても存在を維持することが できません。良好なパートナーシップが築かれてこそ、会社が発展するものと考えています。品質における安心・信頼 が崩れたとき、パートナーシップの絆はほころび、お客様は離れていき、会社は衰退の道をたどります。「品質はまさに会 社とお客様との生命線」です。私たちは、この命を守り、育て、絆を太く強くすることが役割と考えています。 70*$& 工程の見直しで、不具合の早期発見と流出防止を実現 アドバンテストでははは 市、市場や工程や工程内の トラブルをフィーィードードバックバックするたするため、 設計段階で階で品で品質を質をつくりくりこみ、 高品質品質質な製品な製品を供給するる 仕組みみみづくづ りに全社活全社活動とし動としてて 取り組 取り組んでいんでいます。ます。 ではは、お客、 様のニーズに アドバ ンテストでは あわせたサービサービスを提スをを提提供するため、 開催催し ミーテ ミー ィングを開催開 て、 事例など例 市場で 市場での要望の要望ややトラブル事 上に 上に 社内で 社内で共有し共 、品質質向上 役立て 役立 ています。

調達

おける取り組み

開発

おける取り組み

製造

おける取り組み

市場

おける取り組み

ンテスストのの製品の 高い信頼性をを維維維持す維持するにはる 高品質の部品を安定定してしして調して調達するる 必要があり、各取引先とのとの良好のの良好な良良好な 関係の構築と維持が、何よりもも 大切であると考えます。  アドバンテストでは、高品質の製品をタイムリーにお客様に提 供できるよう、日々、品質改善活動に取り組んでいます。しかしな がら、開発規模の増大と短納期化にともない、工程内や市場に不具 合が流出する問題に直面しました。  この問題を解決するため、開発工程そのものを見直しました。工程を6つの開発フェーズに分類し、 部門間で受けわたされる情報の流れをプロセスとして定義。この情報の受けわたしや各開発フェーズ の移行時に、デザインレビューを実施することにより、期待した設計品質が保 たれていることをチェックできる体制を整えました。   この取り組みにより、開発の上流工程で設計品質の見える化が実現。不具合の早期発 見と流出防止における効果を確認しました。今後は、新しい開発プロセスを次世代製品の 開発に水平展開し、高品質の製品を短納期で提供できるよう、活動を継続していきます。 70*$& よきパートナーとして、ともに改善を進めていきたい 70*$&

「品質は会社の命」

草野 達也 様 株式会社東芝セミコンダクター社 大分工場 システムLSI評価技術部 システムLSI評価技術開発担当  私の所属する大分工場は、東芝におけるSoC製品の主力工場としての役割を 担っており、アドバンテストのテスターを数多く使用しています。  私個人として、アドバンテストとのお付き合いが深くなったのは、約10年前。T6575というテス ターを大分工場へ導入した頃でした。テスト工程では、品質を維持しながらテスト時間を極限まで短く し、稼働率を上げることが常に命題として挙がってきます。T6575を導入した当時、さまざまな問題から、 「テスト時間が短縮できない」、「テスターが故障し稼働率がなかなか上がらない」といった問題を抱えてい ました。そんな中、アドバンテストとの定例会をスタート。問題点の整理、改善の推進を 続け、今では当時と比べ物にならないほどの合理化、稼働率アップを実現しています。  アドバンテストには、テスト効率を極限まで上げるため、新たなテスト手法とセット になったコストパフォーマンスの高いテスターを開発していって欲しいと思いま す。そのために、当社も良きパートナーとして、協力していきたいと思います。 70*$& 新変化点管理手法で歩留まりを大幅改善 比留間 義治 様 日本モレックス株式会社 品質保証本部長  日本モレックス株式会社は、電子機器の接合部品であるコネクターの製造および販売をしている メーカーです。私たちは、お客様とのコミュニケーションによりニーズを把握し、信頼性の高い部品 を製造することが重要と考えています。アドバンテストには、実際に製品を使用する装置を見ながら アドバイスなどをいただき、現場での品質向上に取り組んでいます。  特に、「新変化点管理手法」※ については、アドバンテストから新しいコンセプトを盛り込んだ管理 手法のご提案をいただきました。関連現場がその手法に果敢に取り組むことで、歩留まりを大幅に 改善できました。今後も緊密なコミュニケーションと協力関係を維持し、ご満足いただける高品質、 高信頼の製品を納入させていただきたいと思います。 70*$& わずかな予兆をとらえて、品質改善を推進 岡田 智行 株式会社アドバンテスト マニュファクチャリング 調整部 メモリ調整課長  お客様に高品質な製品を納期通りに出荷するため、「いつもと何かが違うな」など、日々、微細な 変化点の予兆をつかまえて、品質改善活動を展開しています。  また、再発を防止するために、製造工程から受入検査工程に、さらには受入検査工程から原材料 メーカーにフィードバックして、上流工程で品質をつくりこむ活動を展開しています。この活動を 促進することで、現場作業者の個々の品質に対する意識や感性、スキルを 高め、相乗効果的な品質向上に努めています。成果としては、製品1台当た りの不具合件数が半減しました。これからも、従業員一丸となって、お客様 に安心して使っていただける製品づくりを目指します。 川田 保博 株式会社アドバンテスト 執行役員 品質保証本部長

信頼性保証 プログラム

特 集

※新変化点管理手法

各場面での管理 気づきの感性 M (Machine) M (Method) M (Man) (変化)H H (久しぶり) H (初めて) M (Material) 製造の流れ 品質改善活動の流れ(下流工程から上流工程へ) メーカー 受入検査工程 製造工程 合理化の原動力となった T6575 工程の見直しで高品質を実現した テスト・システムT2000 滝沢 茂樹 株式会社アドバンテスト テストシステム事業本部 SoCテスタ事業部 第2開発部 GPDMプロジェクトリーダー

アドバンテスト・クローズアップ

(9)

 アドバンテストでは、「発想の原点は『お客 様の満足度』、設計上流工程からの品質のつく りこみと、ものづくりプロセスの全体最適化 を 推 進 し、お 客 様 に 喜 ば れ る 商 品 を タ イ ム リーに提供する」という全社共通の品質方針 を掲げています。設計・製造・販売・サービス などすべての活動で一貫した体制のもと、徹底 した品質保証やサービス・サポートの提供に より、お客様の満足度のさらなる向上に努め ています。  アドバンテストを客観的にとらえ、よりよ い製品、サービスの提供を行うことを目的に、 専門機関による顧客満足度調査を毎年実施し ています。また、お客様から具体的なご意見を お聞きするため、隔年でアドバンテスト独自 の調査を行っています。  2008年度は、アドバンテスト・グループ内 で個別に実施してきた調査を統合し、調査形式 もWebアンケートに絞り、お客様の回答負担 を軽減しました。調査結果は、社内で分析・検 討を行った上で各部門にフィードバックし、 改善に向けた迅速な対応をしています。この ような活動の成果として、半導体の市場調査 会社 、VLSIリサーチ社が発表した2008年顧客 満足度調査において、「The FIVE STAR RATING Award」を4年連続で受賞しました。今後も、 お客様のご意見に真摯に耳を傾け、一層の顧 客満足度向上に努めていきます。  2008年8月、ドイツの自動車用半導体装置 メ ー カ ー Credence Systems GmbH (CSG) が、 買収により、新たにアドバンテスト・グループ に加わりました。  こ の 新 し い チ ー ム は、現 在、Advantest Europe GmbH(AEG) に統合され、このチーム が得意とする高電力、高電圧のミクスドシグ ナル・テスト・システムの開発を中心に活動 しています。メンバーの多くは、ミクスドシグ ナル・テスト・システムの開発に長い間取り 組んできており、豊富な知識と経験を持って います。  AEGは、この新たに得たドイツの開発拠点 を中心に、新メンバーがCSGで培ってきた技 術、経験、ノウハウを活かして、お客様とのよ り強固な関係づくりに力を注いでいきます。  自動車用半導体メーカーが使う、主なテス ターのおおよその使用期間は、5年から10年 と比較的長いため、「購入した製品が、求める 機能を安定的に発揮し続けられるか」、それと 同時に、「質の高いサービスを長期的に受けら れるか」、ということが、お客様が製品の購入 を決める際の重要な要因となります。  開発から出荷までの各過程におけるきめ細 かなチェックと、日頃からお客様の立場で考 える姿勢が、「製品の品質維持」と「質の高い サービス」を実現し、それらを支えるのが、エ ンジニアとしての高度な知識と技術、そして、 豊富な経験なのです。  AEGのエンジニアたちは、お客様の要望に 応えるため、年間を通して社内外のさまざま な 教 育 プ ロ グ ラ ム を 受 講 し、各 自 の ス キ ル アップに励んでいます。  AEGでは、これからも情熱を持って開発に取り組 むエンジニアを採用し、育成に力を入れていきます。

アドバンテストとステークホルダー

お客様から信頼されるために

"CU@MSDRS$NQONQ@SD3DONQS

2008 年度の目標

2008 年度の主な活動実績

「お客様の満足度」を発想の原点として、顧 客満足度調査の結果を各部門にフィード バックし、徹底した品質改善活動を行った 結 果、VLSIリ サ ー チ 社 の「The FIVE STAR RATING Award」の受賞につながりました。 当社は、ASIC/COT、ASSPおよび電源IC、フラッシュマイコンなどの半導体製造を事業として営んでおり、その中で 私達の部署は、設備の選定、試験用プログラム・治工具の開発などの半導体試験に関する技術開発に取り組んで います。当社は、アドバンテストの試験装置を使用する立場で、ソフト・ハード両面から改善や問題の解決につい て、さまざまな場面でサポートを提供していただいており、大変感謝しています。最近では、双方のエンジニアが 協力しあって、新しい半導体の試験技術を確立することができました。今後もさまざ まなニーズを満たす、高信頼の半導体を提供するため、アドバンテストとの協力関係 を維持、発展させていきたいと思います。また、これからの半導体試験プロセスのコ スト削減や環境負荷の低減を考慮すると、アドバンテストには、自社の装置の性能 アップや効率化だけでなく、周辺機器や治工具の稼働率向上や使用環境の 効率化などをふまえた、さらなる機能向上・トータルコスト削減といった ソリューションの提供に積極的に取り組んでいただきたいと思います。 菊地 直良 様 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社  製造本部 デバイス技術統括部 テスト技術部長 高信頼の半導体を目指し、今後も協力関係を発展させていきたい。 70*$& Georg Linner Advantest Europe GmbH 日欧エンジニアの協力で よりよい製品を開発したい。 70*$&

カスタマー・サティスファクション

(CS)の基本的な考え方

専門機関による顧客満足度調査を

毎年実施し、

CS活動に反映しています。

●お客様のお問い合わせに対する迅速な問題解決 ●アドバンテスト独自の顧客満足度調査の調査方法・内容の見直し ●品質問題の未然防止のためデザインレビュー体制を強化 ●信頼性保証プログラムの適用範囲拡大

ドイツにおける

顧客満足度向上への取り組み

The FIVE STAR RATING Award 4年連続受賞

日本とヨーロッパのエンジニアが合同で行う開発会議 Advantest Europe GmbHのAmerang Office

14 お客様から信頼されるために お客様から信頼されるために 15

2009 年度に向けて

・改善施策の継続的な実施、浸透 ・次回調査方法の改善策検討 2008 年度に実施した、顧客満足度調査の結果か ら出てきた改善施策を継続して実施します。 広く改善の浸透と業務の底上げを図り、お客様 満足度のさらなる向上に努めます。 また、次回調査の内容および方法 の検討を行います。 巴 謙二 株式会社アドバンテスト 営業本部 営業管理統括部長

受賞

4

年連続

詳細P10をご覧ください。 私たちは、これまでいくつかの日本の自動車 用半導体メーカーと仕事をしてきたため、日 本の文化にはなじみがありますが、一緒に一つ の物をつくり上げるという経験は初めてです。 今回、日本とヨーロッパのエンジニアが揃っ てミーティングを行い、今後の開発について 話しあう機会を持つことができました。一般 的に、開発のノウハウは他社に明かされるこ とがないため、それまで日本のエンジニアが どのように開発に取り組んでいるかを知る機 会はありませんでした。今回のミーティングは 非常に学ぶことが多く、興味を持って参加し ています。できるだけ多くのことを吸収して 帰りたいと思っています。

新たなメンバーを迎え、

ドイツを拠点にした開発を強化

「The FIVE STAR RATING Award」

【目標】

(10)

より多くの皆様と対話することで、より多 くの声を社内にフィードバックできるよ う、より多くの株主・投資家の皆様とコンタ クトする機会をつくることに努めました。

1,000

2009 年度に向けて

・株 主・投 資 家 の 皆 様 と の さ ら な る コ ミ ュ ニ ケーションの強化 今後も、積極的な情報開示を通じて、さらに多く の株 主・投 資 家 の 皆 様 と コミュニケーション を図り、ご意見、ご感想を賜りながら、より良好 な関係づくりに努めます。 【目標】 小野 明 株式会社アドバンテスト 社長室長  アドバンテストは、継続的に企業価値を創 出し、ステークホルダーの期待に応え続ける ことが、株主・投資家の皆様に対する最大の 利益貢献と考えています。また、企業価値を つくり続けるためには、ステークホルダーか ら の 信 頼 が 欠 か せ ま せ ん。ア ド バ ン テ ス ト は、株 主・投 資 家 の 皆 様 を は じ め と す る ス テークホルダーとの良好な関係づくりを大 切に考えています。  アドバンテストでは、決算情報や製品情報、 市場動向などを、株主・投資家の皆様に、タイ ムリーかつ適切に、さらにわかりやすく伝え ることを心がけています。  例えば、証券アナリストや機関投資家の皆 様に向けた説明会でのプレゼンテーション資 料 を、日 本 語・英 語 と も、開 催 当 日 に ホ ー ム ページで公開するなど、個人投資家の皆様に 対してもタイムリーな情報開示を心がけてい ます。プレゼンテーション資料は、図表、イラ ストなどを効果的に用いて、よりスムーズに メッセージが伝わるよう努力しています。  また2008年度は、株主の皆様に年2回お送 りしている事業報告書のデザインを一新しま した。アドバンテストのビジネスや業界のこと に詳しくない方でも、簡単に事業内容をイメージ していただけるよう、文章、デザインを大幅に 変更しました。具体的には、従来の文字中心で 「堅い」報告書を、「半導体のテストとは何か」、 「そもそも半導体は何に使われ、アドバンテスト のテスト技術はどう役立っているのか」、「今後 の取り組み」などについて、イラストを使って解 説した「柔らかい」内容に変更しました。この新 しい報告書を株主の皆様とのより円滑なコミュニ ケーションづくりに役立てたいと考えています。 ▼事業報告書はアドバンテストのホームページでご覧いただけます。  アドバンテストでは、会社説明会の開催、 ホームページでの情報公開など、さまざまな 機会を通じて、株主・投資家の皆様とのコミュ ニケーションを図っています。  特に、毎年6月に開催している株主総会は、株 主の皆様との重要なコミュニケーションの場と 考えています。アドバンテストでは、2004年から インターネットで議決権行使を受け付けている ほか、「招集通知の早期送付」(2008年度は約1ヵ 月前に送付)、「日本国外の株主様向け英語版招 集通知のホームページ掲載」、「株主総会のライ ブ映像(報告事項のみ)のホームページ配信」な どを実施しています。総会終了後には、毎回、株 主の皆様と当社役員の懇談の場を設けています。  また、国内外での主要な半導体製造装置関連 の展示会では、訪れた証券アナリストや機関投 資家の皆様とコミュニケーションを図りました。 (2008年度 約100名)  さ ら に、2008 年 度 は、4 年 に 1 度 開 催 す る プライベート展、「アドバンテスト展 2008」 (6 月 / 日本・東京国際フォーラム)を開きま した。12回目となる今回は、すべてのステー クホルダーを意識し、展示を工夫しました。 会場には、証券アナリストや機関投資家のほか、 約140名の個人投資家の皆様が来てくださり、 多くのご感想やご意見をいただきました。  近年、環境保全や社会貢献などの企業の取 り組みを評価し、評価の高い企業に投資する 「社 会 的 責 任 投 資(Socially Responsible Investment(SRI))」に よ る 資 金 運 用 が 盛 ん になっており、国内外の複数の機関が SRI 評 価を行っています。アドバンテストも、CSR 活 動 が 評 価 さ れ、代 表 的 な SRI フ ァ ン ド を 構 成 す る ベ ル ギ ー の「Ethibel PIONEER and the Ethibel EXCELLENCE Investment Register」、 英 国 の「FTSE4Good Index Series」、日 本 の 「モーニングスター社会的責任投資株価指数」 に組み入れられています。(2009 年 4 月 1 日 現在) 第67期 中間報告書

アドバンテストとステークホルダー

企業価値の持続的向上を目指して

16 企業価値の持続的向上を目指して

2008 年度の目標

2008 年度の主な活動実績

株主・投資家の皆様に対する

基本的な考え方

情報開示への取り組み

株主・投資家の皆様との

コミュニケーションを強化

配当と内部留保

SRIインデックスからの評価

●「長期的な関係」に重点を置いた株主・投資家の皆様とのさらなる  コミュニケーションの強化 配当について 連結業績や財政状況、中長期的な事業拡大 のための戦略的投資等を勘案し、決定しま す。具体的には、業績のアップダウンが激 しい業界にあるため、安定配当を心がけな がら、連結配当性向 20%以上を基本に配当 を実施します。 内部留保について 研究開発投資、生産合理化投資、海外事業 展開、および新規事業への投資、M&A など の原資にあて、経営基盤の強化、企業価値 創造のために活用する方針です。 イラストを用いて 事業をわかりやすく説明 企業価値の持続的向上を目指して 17 詳細は GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO 8DA Home>投資家の皆様へ>事業報告書 Home>投資家の皆様へ>株式・株主情報 「コンタクトした株主・投資家様の総数」 "CU@MSDRS$NQONQ@SD3DONQS 2008年度の年間行事 活動項目 会社/決算説明会 1on1 ミーティング スモールミーティング 定時株主総会 定時株主総会招集通知 海外 IR ロードショー 有価証券報告書/四半期報告書 SEC ファイリング 株主様向け事業報告書 3月 2月 1月 12 11 10 9 8 7 6 5 4 月 月 月 月 月 月 月 月 月 8DA 8DA

(11)

2009 年度に向けて

・公正な取引先評価による、より信頼性の高い 取引の実践 ・電子取引・技術情報交換システムの有効利用 による効率化向上 アドバンテスト・グループの調達部門では、取 引先との市況状況の密なる情報交換や、 取引先 評価システムの確立により、公明正大でより強 固 な 取 引 関 係 を 築 け る よ う 努 めていきます。 市川 睦 株式会社アドバンテスト 生産本部  調達業務部長 【目標】  アドバンテストでは、CSR 基本方針の中で 「取引先の尊重」を掲げ、取引先とのコミュニ ケーションを大切にしながら、関係法令にも とづく公正な取引関係を維持しています。ま た、お互いの価値観を共有することで、相互 の発展を目指した協力的関係を築くことが できるように取り組んでいます。  2007 年 10 月に制定した「アドバンテスト 調達方針」は、調達に関する基本方針を示し、 取引先への公正な機会提供、評価・選定を行 うことを明確にしています。2008 年度は調 達方針の定着を目指して、取引先評価の中で アンケートを実施しました。  調達方針および「アドバンテストサプライ チェーン CSR 推進ガイドブック」は、ホーム ページで公開しています。  アドバンテストでは、「お取引先様評価表 /チェックシート」を活用し、取引先の総合 的 な 評 価 を 実 施 し て い ま す。チ ェ ッ ク 項 目 は、価格・品質・納期に加え、2007 年制定の 「ア ド バ ン テ ス ト 調 達 方 針」の 遵 守 状 況 や BCP(事業継続計画)の取り組み状況などを 中心とした 40 問です。  アドバンテストでは CSR 活動の促進や情 報共有を図るため、取引先 4 社と CSR 活動の 取り組みについて、意見交換を行いました。ア ドバンテストのCSR活動について、スライド を用いて具体例を紹介した後、取引先からも 危機管理について発表いただき、各社での取 り組みの参考にしていただきました。今後は さらに多くの取引先に拡大していきます。  2005 年度より、Web サーバーを利用した 取引先との資料授受を行っていた電子情報 交換システムに、2008 年度は商取引の機能 を追加し、運用を開始しました。注文情報な どの伝達スピードのアップに貢献している ほ か、取 引 先 と の 納 入 情 報 の 共 有 化 を 図 っ ています。また、製作用図面の配信機能も追 加し、工期短縮にも役立てています。  取 引 先・協 力 会 社 に よ る 技 術 セ ミ ナ ー や 部 品 展 示 会 を 開 催 し て い ま す。こ れ ら の イ ベントは、さまざまな製品・部品および最新 技 術 に つ い て の 情 報 を 提 供 し、従 業 員 の 視 野 を 拡 大 さ せ る 貴 重 な 機 会 と な っ て い ま す。また、商品を直接手にとり、取引先と意 見 を 交 わ す こ と で、お 互 い に パ ー ト ナ ー と しての信頼や連携を深めています。  協 力 し て い た だ い た 取 引 先 の 表 彰 は、 2008 年度も引き続き、2 回行いました。 調達基本方針(要点) 「お取引先様評価表/チェックシート」の 確認項目(一部抜粋) 18 取引先との相互発展を目指して

2008 年度の目標

2008 年度の主な活動実績

)NLD>アドバンテストについて>調達方針 8DA 取引先との相互発展を目指して 19 詳細は GSSOVVV@CU@MSDRSBNIO 8DA

調達の基本的な考え方

「お取引先様評価表/

チェックシート」による公正な

取引先選定を行っています。

「アドバンテスト調達方針」の

定着を目指して。

●調達に関する問題の未然防止 ●電子取引・技術情報交換システムの使いやすさ、機能強化 ●部品のロット不良以外の問題も取引先と一体となって未然防止を推進

取引先とともにCSR交流会を実施

電子取引・技術情報交換システム

(AT-EIIS)の機能拡大

アドバンテストとステークホルダー

取引先との相互発展を目指して

CSR交流会 「アドバンテスト調達方針」の冊子(全54ページ) 電子取引・技術情報交換システム(AT-EllS)

調達方針

グリーン調達ガイドラインの

 遵守状況

BCP(事業継続計画)の

 取り組み状況

お知らせ 納入仕様書交換 所要計画 資材商取引 図面配信

取引先

アド

1. 環境保全への取り組み

2. 製品・サービスの品質と安全性の確保

3. 製品・サービスの価格

4. 納期の遵守、

 安定供給力および需要変動への対応力

5. 技術力

電 子 取 引・技 術 情 報 交 換 シ ス テ ム に、 新たに図面の配信・部品情報の共有機能 などを加え、機能を強化しました。今後 は、これらを有効に使い、さらなる効率 向上を目指していきます。

技術セミナー・展示会開催を通じ、

ビジネス機会を提供しています。

%

80

「取引先との電子取引比率」 "CU@MSDRS$NQONQ@SD3DONQS

(公正な取引、児童労働・強制労

働・不法就労の禁止、適正な賃

金・労働時間管理など)の遵守

状況

(12)

 アドバンテストでは、会社の財産である従 業員を尊重し、公正に処遇しています。また、 従業員の多様なライフスタイルと個々の成長 を支援し、会社とともに成長できるように心 がけています。その大切な財産を守り、価値を より高めるために「人事基本理念」を掲げ、さ まざまな人事施策に取り組んでいます。  アドバンテストは、人権を尊重し、従業員が 働きやすい職場をつくるため、「セクシュアルハ ラスメント、パワーハラスメント防止ガイド」を 作成して、人権意識の向上を図っています。ま た、専用窓口「企業倫理ヘルプライン」を設け、 従業員からの通報や相談を受け付けています。 従業員一人ひとりがお互いの人権を尊重できる よう、さらなる啓蒙活動に努め、安心して働くこ とができる職場づくりに努めていきます。  アドバンテストでは人材の多様性を確保す るため、性別や年齢・国籍・障がいの有無など の差別を排除した積極的な採用活動を行って います。また、グローバルに活躍できる従業員 の育成を目的に、出向などによる海外グルー プ会社との人事交流も活発に行っています。 今後も、全世界の従業員同士がお互いの国や 地域の多様性を認識し、文化や習慣を尊重し あえる風土づくりに努めていきます。  ア ド バ ン テ ス ト で は、従 業 員 が そ の 能 力 を 十 分 に 発 揮 し な が ら、仕 事 と 子 育 て を 両 立できる施策を行っています。また、それら の 制 度 を 広 く 知 っ て も ら い、制 度 の 利 用 促 進を図るため、ホームページの「両立支援ナ ビ」を通じて、制度の詳細や各自治体のサー ビス情報などを掲載しています。  「時 間 外 労 働 時 間 の 縮 減」に つ い て は、 2006 年 11 月 よ り 労 働 時 間 等 設 定 改 善 委 員 会 を 設 置 し、労 使 一 体 と な っ て 取 り 組 ん で います。各本部に設置された分科会では、時 間 外 労 働 の 原 因 究 明 と、そ の 縮 減 に 向 け た 施策を継続しています。  2004 年に障がい者の雇用促進を目的とし て 特 例 子 会 社、株 式 会 社 ア ド バ ン テ ス ト グ リ ー ン(AGC)を 設 立 し ま し た。工 場 の 清 掃 や環境業務などの新規受託によって、事業を 拡大し、現在多くの障がい者がさまざまな職 務に従事しています。  採用後は、安定した就労ができるよう、個 人の特性や障がいの程度などを考慮した育 成プランを用意し、従業員の能力開発に努め て い ま す。ま た、指 導 に あ た る 従 業 員 に は、 指導者研修やマネジメント研修などを実施 しています。また、引き続き外部団体の委員 や講演活動などの交流機会を通じて、企業、 学校、施設などとの連携を深め、障がい者の 雇用管理や事例などを広く紹介しています。  今後も、アドバンテスト・グループでは積 極 的 に 障 が い 者 の 雇 用 を 推 進 し、雇 用 率 2.30%の実現を目標に、障がい者の職域拡大 を目指します。 20 働きやすい環境を実現するために 働きやすい環境を実現するために 21

2008 年度の目標

2008 年度の主な活動実績

人事基本理念

人権を尊重した職場づくり

従業員の多様性を

活かした職場づくり

障がい者雇用に積極的に取り組み、

社会人としての自立を支援します。

●障がい者の雇用促進および職域開発の実施 ●時間外労働時間のさらなる縮減

アドバンテストとステークホルダー

働きやすい環境を実現するために

養護学校職員と保護者のためのAGC会社説明会 AGC実習中の様子 障がい者雇用率の推移(アドバンテスト・グループ) アドバンテスト・グループ  全国の民間企業 1.49 1.52 1.55 1.59 1.75 2.08 1.75 2.12 1.46 1.13 0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 雇用率(%) 2004 2005 2006 2007 2008 年度 ※毎年6月1日付報告による。 外部団体の 委員としての 活動 実習生の 受け入れ 会社見学会 の実施 講演活動

従業員のワーク・ライフ・バランスを

全面的にサポートしています。

人事基本理念 アドバンテストは、社員がかけがえのない 経営資源(財産)であることに鑑み、人事 に関する諸施策を貫く理念として以下を 策定し、その実現に向け常に努力します。 チャレンジ精神の発揚により、困難を乗り越え 革新的な成果を出した社員が評価され、正当に 処遇される人事制度を推進します。 成果重視 あらゆる施策や制度が客観的に公平で、高い納 得性が得られるよう、それにより最大、最適な効 果が得られるよう常に配慮します。 公平性と納得性への配慮 たゆまぬ努力をもって自己研鑚に励み、高度な 専門知識や幅広い教養を身につけようとする社 員を積極的に支援します。 人材開発の積極的支援 両立支援制度と利用実績(アドバンテスト) 制度名 対象 内容 2008年度 利用者数 妊娠通院・ 妊娠障害休暇 育児休職 育児 短時間勤務 妊娠中の 従業員 育児を しながら 働く従業員 小学校 3年生までの 子供を 養育する 従業員 100%所得 を補償 最長 約2年間の 育児休職 2時間/日の 勤務時間 短縮が可能 男性 男性 女性 女性 女性 2人 1人 12人 2人 19人 一人当たりの時間外労働時間の縮減率(アドバンテスト) 障がい者雇用への取り組み(AGC) ※2006年度の残業時間を100%とした場合 労働時間の縮減率(%) 0 20 40 2006 2007 2008 2009目標 年度 60 80 100 100 90 45 40 緑地整備や館内清掃などの職場実習 を実施。 2008 年 度 は、新 た に 延 べ 15 名 の 方 が実習。 近隣の関係機関や民間企業の方々に 随時会社見学会を実施。 2008 年 度 は 8 回 実 施、約 120 名 の 方 が参加。 企業の立場からAGC の職場における 障がい者の方の雇用管理や事例など を紹介。 2008 年 度 は 7 回 実 施、約 750 名 の 方 が参加。 外部団体の委員としてAGC の事例を 紹介。 依頼に応じてアドバイザーとして支援。 すべての従業員にとって公平で働きやすい 環境を目指して、ワーク・ライフ・バランス の実現と積極的な障がい者雇用に取り組み ました。その結果、AGCでは事業所緑地整 備、館内清掃業務の新規受託が増えました。

55

%減

「時間外労働時間」 (2006 年度比)

2009 年度に向けて

・障 が い 者 雇 用 を 促 進 し、ア ド バ ン テ ス ト・グ ループでの雇用率2.30%達成を目指す。 ・実習生の受け入れや講演依頼への対応などを継 続し、地域社会に積極的に貢献する。 ・5S+1活動や見える化を推進し、「同じ人間同士」 「障がいのある方も、そうでない方も、ともに働け る」働きやすい職場環境の向上に努める。 AGCでは、設立以来「地域とともに」とい うスローガンのもと、事業活動をしていま す。実習生受け入れや会社見学会開催、講 演依頼対応など、地域社会に協力し 連 携 を 深 め て い く こ と で、我 々 も 日々勉強させていただいています。 【目標】 青木 一男 株式会社アドバンテストグリーン 代表取締役社長 "CU@MSDRS$NQONQ@SD3DONQS 株式会社アドバンテストグリーン

参照

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