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®Word 文書処理技能認定試験
1級 2007 サンプル問題
知識試験
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受験会場
受験番号
氏 名
1 【問題 1】 次の文章は、Word の作業環境および環境の設定・変更について述べたものである。 にあてはまる適切なものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. 文書内の段落に、段落書式のアウトラインレベルを に設定した場合、そ の段落は見出しマップに表示されない。 {ア.「本文」 イ.「レベル 1」 } 設問 2. <図 1>の見出しマップの をクリックすると、見出しマップ内で、「会費の納 入は~」と「会員登録は~」は 。 {ア.表示されたままである イ.非表示になる } <図 1> 設問 3. 図形を選択したときに表示される<図 2>を、 という。 <図 2> {ア.アンカー記号 イ.フレーム ウ.フィールドコード } 設問 4. 下書きモードで、 機能を使用することはできない。 {ア.クリックアンドタイプ イ.スペルチェックと文章校正 ウ.縮小表示 } 設問 5. ステータスバーに、 を表示するように設定することができる。 {ア.文字数 イ.段落数 ウ.ファイル名 }
2 【問題 2】 次の文章は、文字書式について述べたものである。下線部の記述の正誤を判断し、解 答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものとする。 設問 1. 背景の色が「黒」、フォントの色が「白」に設定されている<図 1>の文字列「大 当たり」に、文字飾り「中抜き」を設定すると、<図 2>のように表示される。 <図 1> <図 2> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. <図 3>のように文字列「志望の動機」の「の」に隠し文字を設定すると、印刷 プレビュー画面において、文字列「志望の動機」は、<図 4>のように表示され る。ただし、隠し文字は印刷されない設定になっているものとする。 <図 3> <図 4> {ア.正しい イ.誤り } 設問 3. <図 5>のように文字列「来春公開」に二重取り消し線を設定し、フォントの色 を「赤」にすると、二重取り消し線も「赤」に変わる。 <図 5> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. 文字列「Windows」の「Wi」のように、通常の字送りでは間延びしてしまう特定の 文字の組み合わせについて、字間を詰める機能をカーニングという。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. <図 6>のようにタブが挿入された段落を選択し、[フォント]ダイアログボッ クスにおいて、[下線]ボックスを「一重線(空白以外下線)」に設定すると、 <図 7>のようにタブ文字に下線は設定されない。 <図 6> <図 7> {ア.正しい イ.誤り }
3 【問題 3】 次の文章は、書式について述べたものである。下線部の記述の正誤を判断し、解答群 { }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものとする。 設問 1. <図 1>の段落をすべて選択し、[段落]ダイアログボックスの[体裁]タブの [改行時の処理]において、[禁則処理を行う]チェックボックスのみを ON にし た場合、<図 2>のように表示される。 <図 1> <図 2> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. <図 3>のように表示されている囲い文字を、[囲い文字]ダイアログボックス を使用して、<図 4>のように変更することができる。 <図 3> <図 4> {ア.正しい イ.誤り } 設問 3. <図 5>は[行間]が「1 行」の段落内に、図形の稲妻が「行内」で配置されてい る。<図 5>のすべての段落を選択して、[段落]ダイアログボックスの[イン デントと行間隔]タブにおいて、[行間]を「最小値」に変更すると、<図 6> のように表示される。 <図 5> <図 6> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. <図 7>のように文字列「西瓜」にルビが設定されている場合、[ルビ]ダイア ログボックスを使用して、ルビを<図 8>のようにカタカナに変更することがで きる。 <図 7> <図 8> {ア.正しい イ.誤り }
4 【問題 4】 次の文章は、書式について述べたものである。 にあてはまる適切なものを解 答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. <図 1>のように①の段落を選択して、[ホーム]タブの ボタンをクリックし、 続いて②の段落を選択すると、 のように表示される。 <図 1> <図 2> <図 3> {ア.<図 2> イ.<図 3> }
5 設問 2. <図 4>のように番号の前に「lesson」という文字列のある段落番号を設定する 場合、<図 5>の[新しい番号書式の定義]ダイアログボックスの する。 ただし、設問の都合上[新しい番号書式の定義]ダイアログボックスは一部が見 えないように編集されている。 <図 4> <図 5> {ア.①において、文字列「lesson」がついている番号の種類を選択 イ.②において、文字列「lesson」を番号の前に入力 }
6 設問 3. <図 6>のように箇条書きが設定されている段落を選択し、[新しい行頭文字の 定義]ダイアログボックスの[記号...]ボタンをクリックすると表示される<図 7>の[記号と特殊文字]ダイアログボックスから「 」を選択した場合、行頭 文字は のように表示される。 <図 6> <図 7> <図 8> <図 9> {ア.<図 8> イ.<図 9> }
7 設問 4. 複数の段落に、<図 10>の設定で作成したスタイル「項目」が適用されている。 このスタイル「項目」を削除すると、スタイル「項目」が適用されている段落の スタイルは、 になる。 <図 10> {ア.「書式なし」 イ.「標準」 ウ.「本文」 }
8 【問題 5】 次の文章は、文書編集について述べたものである。 にあてはまる適切なもの を解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. 複数ページ存在する文書において、1 ページ目の段落にカーソルを置いている状 態で、<図 1>の垂直スクロールバーの①のボタンを使用して、3 ページ目を表示 した場合、カーソルは 。 <図 1> {ア.1 ページ目の段落にある イ.3 ページ目に移動する } 設問 2. [ページ設定]ダイアログボックスにおいて、左余白を「25mm」から「20mm」に 変更した直後、クイックアクセスツールバーの ボタンをクリックすると、左余 白は 。 {ア.「20mm」のままである イ.「25mm」に戻る } 設問 3. <図 2>は表の周りに文字列が表示されている。<図 2>の文字列「若者から~」 の前にカーソルを置き、 を挿入すると、<図 3>のように表示される。 <図 2> <図 3> {ア.任意指定の改行 イ.[ページ区切り]の「文字列の折り返し」 ウ.[セクション区切り]の「現在の位置から開始」 }
9 【問題 6】 次の文章は、文書編集について述べたものである。 にあてはまる適切なもの を解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. クイックアクセスツールバーの ボタンの下向き矢印を使用して、 こ とができる。 {ア.直前の操作を複数回繰り返す イ.複数の操作を元に戻す } 設問 2. <図 1>において、本文中の脚注番号「1」を削除すると、「ブリッジ」の脚注番 号は 。 <図 1> {ア.自動的に振り直され、「1」になる イ.「2」のままである }
10 設問 3. [検索と置換]ダイアログボックスの[置換]タブにおいて、<図 2>のように [検索する文字列]に「クジラ」、[置換後の文字列]に何も入力せずに、[すべ て置換]ボタンをクリックすると、<図 3>の文字列は、 のように置き 換わる。 <図 2> <図 3> <図 4> <図 5> {ア.<図 4> イ.<図 5> }
11 【問題 7】 次の文章は、罫線と表について述べたものである。下線部の記述の正誤を判断し、解 答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものとする。 設問 1. <図 1>のすべての段落を選択し、[挿入]タブにおいて、<図 2>の①をクリッ クすると、6 行 3 列の表が作成される。ただし、「, 」は、半角のカンマである。 <図 1> <図 2> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. <図 3>の表には、[表のスタイル]の「表(オレンジ)10」が設定されている。 <図 3>の表を選択し、[表ツール]の[レイアウト]タブにおいて、<図 4>の ①のボタンを使用して列を挿入すると、表は<図 5>のように元の表と同じスタ イルで表示される。 <図 3> <図 4> <図 5> {ア.正しい イ.誤り }
12 設問 3. <図 6>のように表の 3 行目以降を範囲選択し、[ホーム]タブの ボタンを クリックすると、<図 7>のように表示される。 <図 6> <図 7> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. 「回答者数」の合計の値が計算式の機能を使用して求められている<図 8>の表 において、「中国茶」の「回答者数」を「40」から「80」に変更すると、合計も 同時に再計算される。 <図 8> {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. <図 9>のように入荷日のデータが和暦で入力されている場合、[並べ替え]ダ イアログボックスにおいて、[最優先されるキー]を「入荷日」、[種類]を「日 付」の「昇順」として並べ替えを実行しても、日付順にはならない。 <図 9> {ア.正しい イ.誤り }
13 設問 6. <図 10>の表の 2 行 5 列目にカーソルを置き、[計算式]ダイアログボックスに おいて、[計算式]を「=SUM(LEFT)」と設定すると、価格×数量の計算結果が表 示される。 <図 10> {ア.正しい イ.誤り }
14 【問題 8】 次の文章は、オブジェクトについて述べたものである。 にあてはまる適切な ものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. <図 1>において、図形の平行四辺形と円を選択し、[描画ツール]の[書式] タブの<図 2>の④をクリックすると、<図 1>の の位置に合わせて 2 つの図形が揃えられる。 <図 1> <図 2> {ア.① イ.② ウ.③ } 設問 2. <図 3>の①のハンドルをドラッグすることにより、山形の図形を のよ うに変更することができる。 <図 3> <図 4> <図 5> <図 6> {ア.<図 4> イ.<図 5> ウ.<図 6> }
15 設問 3. <図 7>のテキストボックスを選択し、[テキストボックスツール]の[書式] タブにおいて、<図 8>の①のボタンをクリックすると、文字列は 。 <図 7> <図 8> {ア.横書きのままである イ.縦書きになる } 設問 4. 別のアプリケーションソフトを使用して作成したファイルのデータをオブジェク トとして Word 文書上に貼り付ける場合、元のファイルのデータが変更されたとき、 Word 文書に貼り付けられたデータも自動的に更新されるようにするには、[形式 を選択して貼り付け]ダイアログボックスにおいて、 オプションボタン を選択して貼り付ける。 {ア.[貼り付け] イ.[リンク貼り付け] } 設問 5. Word 文書上に<図 9>の図を挿入し、<図 10>のように花の部分だけを切り取り たい場合は、[図ツール]の[書式]タブにおいて、 を使用して調整す る。 <図 9> <図 10> <図 11> <図 12> {ア.<図 11>の① イ.<図 12>の② ウ.<図 12>の③ }
16 設問 6. Word 文書上に<図 13>の図を挿入し、 を設定して、<図 14>のように 表示することができる。 <図 13> <図 14> {ア. ボタンで[基本図形]の「フレーム」 イ. ボタンで[面取り]の「角度」 }
17 【問題 9】 次の文章は、Word の高度な機能について述べたものである。下線部の記述の正誤を判 断し、解答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものと する。 設問 1. <図 1>は、[挿入]タブの<図 2>の②を使用して挿入した Excel の表である。 Excel のワークシートの A 列から D 列までを Word 文書上に表示させるには、<図 1>の状態で①のハンドルを右にドラッグする。 <図 1> <図 2> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. Excel のワークシート上の表をコピーし、Word の[ホーム]タブの<図 3>の① のボタンをクリックすると、表は「Microsoft Office Excel ワークシートオブジ ェクト」として貼り付けられる。
<図 3>
18 設問 3. [文書の保護]作業ウィンドウにおいて、<図 4>のように設定して保護を開始 した場合、既存のコメントの編集は可能だが、新規にコメントを挿入することは できない。 <図 4> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. <図 5>のように段落を範囲選択し、[アウトライン]タブの①のボタンをクリ ックすると、「入社式」の段落のレベルが 1 つ上がる。 <図 5> {ア.正しい イ.誤り }
19 設問 5. <図 6>は、「OJT研修」の段落を範囲選択し、サブ文書を挿入したものであ る。この挿入したサブ文書を選択し、[アウトライン]タブにおいて、<図 7> の①のボタンをクリックしてリンクを解除すると、「サブ文書」の元になる文書 ファイルが削除される。 <図 6> <図 7> {ア.正しい イ.誤り }