キャンパスガイド 2014
引用
キャンパスガイド. 2014, p.1-60
その他のタイトル
CAMPUS GUIDE 2014
中百舌鳥キャンパス
〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号 TEL 072−252−1161(代表)羽曳野キャンパス
〒583-8555 大阪府羽曳野市はびきの3丁目7番30号 TEL 072−950−2111(代表)りんくうキャンパス
〒598-8531 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番地の58 TEL 072-463-5056(代表) 【入試について】 ○現代システム科学域 ○工学域 ○生命環境科学域 ○地域保健学域(教育福祉学類) 中百舌鳥キャンパス 教育推進課入試室 TEL 072−254−9117 ○地域保健学域 (看護学類、総合リハビリテーション学類) 羽曳野キャンパス 学生グループ入試担当 TEL 072−950−2117 ●現代システム科学域 知識情報システム学類・環境システム学類・マネジメント学類 ●工学域 電気電子系学類・物質化学系学類・機械系学類 ●生命環境科学域 応用生命科学類・緑地環境科学類・自然科学類 ●地域保健学域 教育福祉学類 ●地域保健学域 看護学類・総合リハビリテーション学類 ●生命環境科学域 獣医学類 な か も ず は び き の20
14
2014
グローバル化、情報化という社会の急激な変化の中で、私たちは環境破壊、気候変動、少子 高齢化などの多くの問題に直面しています。原因が複雑に絡み合うこれらの諸問題を解決 するためには、いずれかの専門知識だけでなく、国際、社会、人間など幅広い分野について の理解が欠かせません。大阪府立大学は、このような社会の状況に対応すべく、これまでの 枠組みにとらわれない「4学域13学類体制」の新たな学びを2012年度よりスタートさせました。 学部学科間の連携をさらに進め、専門分野から関連分野まで幅広い分野を横断した、複合 的な視点、発想、手法に基づいた学びを実現。ここであなたが身につけるのは、現代社会の 課題を自ら発見し、解決できる実践力です。本学の学びで得た力を生かし、地域社会だけ でなく世界を舞台に新しい文化・社会を創り出す人として活躍されることを期待しています。
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現代社会の問題に向き合う、
4学域13学類の新たな学びを。
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工 学 域 地域保健学域 生命環境科学域 現代システム科学域 現代システム科学域で学ぶ知カラ。 工学域で学ぶ知カラ。 生命環境科学域で学ぶ知カラ。 地域保健学域で学ぶ知カラ。 学長あいさつ 実践の知を磨く、4学域13学類の学び 大阪府立大学の教育システム ■学域 現代システム科学域 工学域 03 04 05 06 07 09 11 13 17 生命環境科学域 地域保健学域 ■大学院 工学研究科 生命環境科学研究科 理学系研究科 経済学研究科 人間社会学研究科 看護学研究科 総合リハビリテーション学研究科 23 29 33 34 35 36 大阪府立大学創基130年 施設紹介 国際交流 クラブ・サークル紹介 キャンパスイベント 各種支援制度ご案内 キャリアサポート 平成25年度入試結果について 平成26年度入試について 37 39 43 47 49 50 51 57 59 CONTENTS CONTENTSサステイナブルな社会の実現に向け、人が培ってきたあらゆる知を融合。
自然・社会・人間が共存・共生できる新たなシステムを創出する。
持続可能社会の実現は、現代の最も重要な課題の一つです。リサイクルの推進や代替エネルギー 開発などのプロジェクトが現在、国家レベルで進められていますが、そうした個々の取り組みだけでは 環境負荷の低い社会を実現することは難しいのです。例えばビジネスの流通網をいかに最適化する かという視点も重要ですし、人の意識自体をどう変えていくのかも大きなポイント…。今後は、こうした さまざまな要素を組み合わせて考え、統合的に実現していくシステム的思考力が欠かせません。現代 システム科学域は、そんな社会のニーズを見据えて誕生した、まったく新しい学びの領域です。情報・ 環境・マネジメント…あらゆる知識を融合させ、新たな社会の可能性を切り拓きます。例
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現代システム科学域で学ぶ
知カラ。
「情報」の運用能力を磨く 知識情報システム学類 「グローバルな経済社会」の発展に貢献 マネジメント学類 「共生する社会」を創造 環境システム学類大
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工学域で学ぶ
知カラ。
地域社会、そして世界を変える 融合領域 地域社会、そして世界を変える 融合領域 「全地球的」な視点の 最先端工学 機械系学類環境負荷を低減する次世代ジェットエンジンや次世代船舶…。
幅広い領域から、次の豊かさを創造する世界レベルの知を追究。
世界をリードするモノ・技術の開発・研究はもとより、安全・快適な社会環境づくりが重要な課題と なっている現在。これからの工学には、人がこれまでに築いてきた豊かさを、より安全かつ環境負荷 の低い方法で実現し発展させていくという視点が欠かせません。工学域では現在、CO2削減を目指 す次世代省エネ型船舶や高効率次世代ジェットエンジンなどの開発プロジェクトを、企業などとの 連携により進めています。一方で、太陽電池、燃料電池などの効率を高める研究やIT、ナノテク、次 世代材料の研究もますます活発に推進。もちろん、このほかにも数々の先端的研究が行われており、 工学域では、未来の暮らしを変えていくテクノロジーを追究できます。 環境と調和した 「新素材」を開発 物質化学系学類 次世代の「情報通信」 技術に挑む 電気電子系学類例
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生命環境科学域で学ぶ
知カラ。
地域保健学域で学ぶ
知カラ。
理学とバイオサイエンス・バイオテクノロジーを融合。
自然そして生命に学び、環境と調和した新たな社会をつくる。
地球という大地の恵みを受けて生きる、動物、植物、そして人…。この豊かな生態系と共存できる社会を 育てていくために、私たちはいま、これまでにない発想を必要としています。生命環境科学域はこのような 観点から、理学とバイオサイエンス・バイオテクノロジーそして環境科学を融合させた新しい学びを追究 します。例えば、森の中のひとつまみの土の中にも人がまだ知らない能力をもった微生物がいて、新たな医 薬品が生まれるのを待っています。一方で、本学の「植物工場」では、従来の農業とはまったく異 なる方法で野菜の安定供給にも取り組んでいます。私たちが安全な食料を食べ、安心できる環境で 生きていけるようにするために、自然そして生命に学び、環境と調和した新たな社会づくりを目指します。 総合的な視野をもつ 「看護師」をめざす 看護学類 「健やかな心身」を サポートする 総合リハビリテーション学類 「福祉」に関わる 専門性を習得 教育福祉学類 食としてパートナーとしての 「動物」の安全を追究 獣医学類 環境と人との 「相互作用」を研究 緑地環境科学類 動植物・微生物に潜む 「生命現象」を応用 応用生命科学類 「自然現象」の 探究と先端科学への展開 自然科学類生
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「健康」の先に、
「豊かな暮らし」を実現する社会とは。
看護・リハビリテーション・教育・福祉による総合的人間学で、解決に挑む。
高齢化・長寿化が進み、その増えた時間をいかに豊かなものにするかという視点が求められるように なってきました。病気を治癒することも重要ですが、それだけでは不十分です。そこで本学域は、人の暮らし を支える諸分野を融合させ、豊かな暮らしを実現するための新しい体系を構築しました。医療行為 を患者一人ひとりにとって快適で効果的なものにする看護、健全な回復を促すリハビリテーションなど の専門分野を連携させることで、暮らしは豊かさを増すはず。さらに、互いに支え合う福祉や、福祉の 心を養う教育などの分野も連携させれば、人はよりよい暮らしを実現できるでしょう。こうした「連携と協働」 で新たな社会へ。現場の課題を幅広い視点で解決する学際的研究が、本学域で進行中です。 地域社会、そして世界を変える 融合領域 地域社会、そして世界を変える 融合領域トさせました。これは、時代のニーズを先取りす る形になっており、多様性の高い学びの環境を 創り、新しい「知」を創造する場として発展させ ることを目指しているものです。多様性の高い環 境を具体化するため、今年は、中百舌鳥キャ ンパス内に国際交流施設をつくる予定です。 ここを大学のグローバル化を進める拠点とする ために「国際交流ホール(仮)」や留学生、海 外招聘教員、さらに交流を深める推進役とな る日本人学生も寄宿できる「国際ハウス(仮)」 を建設し、交流を深めるためのさまざまなプログ ラムを展開します。 グローバル化した社会に対応するために最も 重要なことは、多様性を受け入れ、コミュニケー ションを豊かにする能力だと思いますが、言葉・ 文化・生活習慣が異なる人との出会いは、刺 激的です。正解がひとつではない問題に取り 組み、違いを認めながらお互いが納得できると ころを探す過程で、新しい、豊かな「知」を生み 出すことが出来ます。そこで生まれたものを、さら に「融合」させることで、新しい文化を創造して いくことができるはずです。 次の時代に必要な、最先端の技術を創り出す ためには、基礎理論から、高度な専門知識はも ちろんのこと、それらを俯瞰的に見る視点が必要 です。 昨年から始まった学域制は、学問の領域や分 野を超え、互いに刺激し合う知的活動の場を 提供することがひとつの目的になっています。そこ では、専門的な知識を多く獲得しながら、その知 識を“いかに使うか”を学び、“いかに豊かな発 想に変えられるか”を実践します。そして、自ら考 え、行動することができるように・・・・それを目指し ています。 新しいことにチャレンジするための方法論をここで 学び、リーダーシップ力、マネジメント力、コミュニ ケーション力を磨き、自分の人生と社会の未来 を切り拓く力を身につけてください。 大阪府立大学で新しいことを始め、新しい風に 乗って時代を動かし、未知の世界にチャレンジ する人になってください。 大阪府立大学の淵源は古く、1883(明治16) 年にまで遡ります。130年前、大阪市北区にあっ た府立大阪医学校に、本学の基礎となる石の ひとつとも言える大阪獣医学講習所が設置さ れ、学びの火が灯されました。あの時から一世 紀を超えて、大学の基本的な使命である高度 な教育研究を進め、大阪の産業や文化を支え てきました。この間に、本学が世に送り出した卒 業生は8万人を超え、経済界・産業界・マスコ ミ・文壇等さまざまな分野で活躍しています。本 年は、記念すべき年になりますので、「創基130 年」と呼んでひとつの区切りとし、さらに新しい領 域にチャレンジする大学であり続けます。 昨年、本学は既存の学部・学科の壁を超え、 より幅広い学問分野が学べる学域制をスター
多くの人との交流から生まれる刺激を通して
新しい領域を生みだし、自ら成長する「知カラ」を伸ばす
積み重ねてきた130年の歴史
さらに加速して新たなフィールドへ
多様性の高い場をつくり
豊かな知識の融合を目指す
分野を超えた学びを通して
時代や社会を牽引する人に
Message from President
大阪府立大学 学長
奥 野 武 俊
工学博士 専門分野は海洋システム工学、 海洋環境、船舶工学、流体力学。2009年より 公立大学法人大阪府立大学理事長・学長。 Profile実践の知を磨く、4学域13学類の学び
知識情報システム学類
電気電子系学類
環境システム学類
マネジメント学類
− − − − − 環境共生科学課程 社会共生科学課程 人間環境科学課程 情報工学課程 電気電子システム工学課程 数理システム 課程 電子物理工学課程 応用化学課程 化学工学課程 マテリアル工学課程 航空宇宙工学課程 海洋システム工学課程 機械工学課程 生命機能化学課程 植物バイオサイエンス課程 理学療法学専攻 作業療法学専攻 栄養療法学専攻 物理科学課程 分子科学課程 生物科学課程 ■学域 ■学類 ■課程・専攻物質化学系学類
機械系学類
獣医学類
応用生命科学類
緑地環境科学類
自然科学類
看護学類
総合リハビリテーション学類
−教育福祉学類
詳しくは P17 へ工 学 域
詳しくは P23 へ生命環境科学域
詳しくは P29 へ地域保健学域
詳しくは P13 へ現代システム科学域
既存の領域を超えて学び、
世界を変えていく
「知カラ」を手にする。
大阪府立大学は、文系・理系の枠にとらわれずに、現代の問題解決に役立つ実践的な知を身に つける4つの学びのフィールドを用意しています。サステイナブルな社会の実現を追求する「現代シス テム科学域」、産業界からのイノベーションをめざす「工学域」、自然と生命の真理を探究する「生命 環境科学域」、より健やかな暮らしを実現する「地域保健学域」。これらの学域があなたの 4年間(獣医学類は6年間)の舞台。そこで手にするのは、自分自身から社会を変えていく力です。共 通 教 育 科 目
大阪府立大学の教育システム
共通教育・基礎教育と、専門分野の学びを効果的に結びつける
本学の4 年間(獣医学類は6 年間)の学びは、幅広い教養と専門性の確立、さらに各自の専門の枠を超えた学際的な知識を身につけ
ることを通して卒業後も生涯にわたって学び、成長できる学生を育てることを目指します。そのために1 年次は、共通教育科目と専門基礎
科目を中心に学び、専門科目は学域学類の学問の基盤となる科目を受講します。一部の学類を除いて、2 年次以降に専門(課程)を選択
する経過選択型になっており、より幅広い学びを重視しています。
また、副専攻プログラムを数多く提供することにより、専門の枠を超えた幅広い
学びを実現できるようになりました。さらに、大学院への進学を教育システムの一部として捉え、長いスパンでより専門性を磨いていけます。
導 入 科 目
1年次から全学域共通で履修する科目です。単に知識の習得だけではなく、大学での主体的な学びへの転換を図るとともに情報・語学などの技能を磨き、幅広い教養を身 につけるとともに問題解決力を育成し、専門科目につなげていきます。共通教育科目・理系専門基礎科目は全学の教員のサポートのもと高等教育推進機構が運営します。 初年次に全学必修科目として、1クラス15∼20人の 少人数ゼミナールを導入。グループディスカッションや 課題発表などを通じて、これからの学びに不可欠な 自発的な学習スキルを身につけます。専 門 科 目
各学域・課程の専門科目を学ぶことにより、自分 自身の専門性を磨きます。また学域共通科目、 学類共通科目を設置し、それぞれの学問分野 で共通して求められる知識や思考法などの知 的な技法を獲得することを目指します。副 専 攻 プ ロ グ ラ ム
自分の専攻する分野以外の専門科目を学べる プログラムです。他学域・学類の科目の中で自分 の研究に関わりがある科目、興味のある科目を 履修可能。複数の専門性を学ぶことで、幅広い 視野に立った思考力が身につきます。教 養 科 目
多様な学問分野にわたる科目を設置し、多角的な視 点から課題を考える力を養います。また少人数のゼミ ナールを設置し、議論や発表を通じて、より積極的な 学習を目指します。専 門 基 礎 科 目
理系基礎科目
学生が高度な専門科目へスムーズに移行できるよう に、理系または医療・保健の基礎を固める基礎科目 を設けています。 理系の基礎知識を講義によって身につけるのは もちろん、演習・実験などを通して学生が主体的に 学び、各専門分野を掘り下げていく取り組み方を 修得します。医療・保健基礎科目
地域保健学域看護学類・総合リハビリテーション 学類の基礎として、人間を深く理解するための科 目を設定。生物学的、心理学的、社会学的観点か ら学び、多面的に理解することを目指します。外国語科目
自らの研究成果を国際社会に向けて発表する力を 養うため、「Academic English」科目を導入。また、 英語に加えて、初修外国語についても学ぶことが でき、世界の多様性の理解に結びつけていきます。 英 語/ドイツ語/フランス語/中国語 / 朝鮮語 人文社会科学系/自然科学・複合領域系/ 教養展開 初年次ゼミナール健康・スポーツ科学科目
スポーツを中心とした活動を通じて、生涯にわたり心身 の健康を維持し、より健康な状態を得るために必要な 知識と実践方法について知識を深めます。また健康 科学やスポーツ文化が果たす役割について学びます。情報基礎科目
大学での学修・研究活動に必要な情報処理の基礎 的な知識と技能を養います。また、情報化社会の 一員として身につけるべきコミュニケーション手法や 情報倫理についても修得を目指します。 数学 / 情報/物理学/ 化学 / 生物学 / 地学教養教育・専門基礎教育の充実(高等教育推進機構)
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卒
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副 専 攻 プ ロ グ ラ ム
4 学 域 13 学 類
学 域 学 類 の 専 門 科 目
学 域 共 通 科 目 / 学 類 共 通 科 目 / 学 類 専 門 科 目専 門 基 礎 科 目
理系基礎科目 / 医療・保健基礎科目共 通 教 育 科 目
導入科目/教養科目/外国語科目/健康・スポーツ科学科目/情報基礎科目 1 年 2 年 3 年 4 年 ≪大阪府立大学学士課程が目指す学修成果≫ 学士課程教育を通して、自律的な判断基準を形成し他者の意見を尊重しつつ自分の責任で判断と行動ができ、また、卒業後も生涯にわたって学び成長できる学生を養成する。 この目標を達成するために、全ての学生が(知識)(技能)(判断・行動)の領域で下記の具体的な学修成果をあげることを目指す。 (判断・行動) ■必要な情報を収集し論理的に分析したうえで、すでに 獲得した知識・技能を総合的に活用し、問題を解決 できる。 ■自分で考え、良心と社会のルールにしたがって自分の 責任で判断し行動できる。 ■自ら学ぶ姿勢を身に付け、生涯にわたって進んで学習 できる。 (技能) ■日本語で論理的な文章を読み、書くことができ、説得力 のある議論ができる。 ■英語で読み、書くことができ、他者と意思疎通できる。 ■物事を客観的・分析的に理解するための批判的思考 を身に付ける。 ■インターネットなどを用いて収集した多様な情報を、量 的・質的に分析して適正に判断できる。 (知識) ■人間と文化、科学と技術、社会と歴史、環境と健康につ いての理解を深め、利用できる。 ■それぞれの専門領域における知識と技術を体系的に 学び、応用できる。 課程選択 課程を設置している学類の学生は、2年次からいずれかの課程に配属されます。 課程配属は、本人の希望と修得した科目の成績などにより決められます。 初 年 次 ゼ ミ ナ ー ル 英 語 教 育 を 充 実 高 年 次 に も 教 養 科 目 を 設 置 P 33知識情報・環境・マネジメントの知識を融合させて、
持続可能社会の実現をリードする人材を育みます。
次世代のシステムテクノロジーと
多分野の専門知識を融合させ、未来のサービスを創造
私たちの社会を資源やエネルギーだけでなく、人という観点からも持続可能なかたちに 変えていく、それが現代の課題です。現代システム科学域は、この課題に取り組む人を 育てるため、3つの学類を用意しました。人と情報ネットワークの明日を構築する、知識 情報システム学類。自然と人が共存するための環境を創造する、環境システム学類。社会 の新しいあり方を模索する、マネジメント学類。それぞれの専門分野を中心に、知識科学、 情報システム工学、環境科学、現代思想、心理学、経営学、経済学、生産システム科学 などの複数の分野を組み合わせて学び、さまざまな分野の「つながり」について理解を 深めます。さらに、学んだ知識を適切に活用する力を磨いていくことによって、さまざまな方向 から問題にアプローチする力を身につけます。それが私たちの考える「システム的思考力」 です。このシステム的思考力が現代の課題を解決するために必要とされているのです。 インターネットやコンピュータなど情報通信テクノロジーについて学ぶと共に、情報システム 工学、知識科学をベースにして、環境科学、社会科学、経済・経営科学、保健・医療、 教育学など幅広い分野の専門知識を学修します。情報システムと社会システムを融合 させ、サービスを科学的に捉え、革新的な情報システムを創出できる力を育みます。現代システム科学域
College of Sustainable System Sciences
■現代システム科学域 学びのフィールド
知識情報システム学類
自然・社会・人間に関わる分野を横断的に学びながら
現代の環境に関する課題解決に取り組む
地球温暖化などの自然環境の問題、貧困や宗教対立などの社会環境の問題、引きこ もりなどの人間環境の問題といった、現代の多様な問題に対し、自然・社会・人間を対 象とするさまざまな学問を融合させ、多面的なアプローチで解決へと導く力を育みます。環境システム学類
革新的なモノづくり、サービス提供のための
システム的思考力とマネジメント力を修得
少子高齢化や経済のグローバル化、地方分権化などの現代社会の大きな変化に対し、経 営学・経済学・会計学・法学・生産システム科学という、これまでの学問領域を超えた融合的な 学びを展開し、これからの経済社会の発展に貢献できる実践的・創造的能力を育みます。マネジメント学類
マネジメント 学類 環境システム 学類 知識情報 システム学類 College of Sustainable System Sciences大阪から世界を変える
知カラ。
現代システム科学域長牧岡 省吾
博士(文学) 専門分野は認知心理学、認知科 学。視覚、言語、共感覚などについ て、心理学と神経科学の方法論を 組み合わせて研究している。 Profileあらゆる知を融合させ、組み合わせる、
システム的思考力を身につける。
これまでにない学びが、
いま始まります。
現代では、古来より伝わる智恵にも、日々発見され続ける 新たな知識にも、インターネットなどの情報通信技術を 使って瞬時にアクセスすることができます。その一方で、地 球規模での環境問題など、様々な問題が顕在化していま す。問題の多くは複雑であり、ひとつの学問分野の知識 だけで解決することはできません。たとえばエネルギー問題 の解決に向けて風力発電や地熱発電のような自然エネ ルギーを導入しようとする場合には、発電量と必要なコスト の算定、環境に与える影響の評価、周辺に住む人々の合 意形成など、様々な視点について考える必要があります。 そのためには複数の分野の知識を組み合わせて適切に 使う力、すなわち「システム的思考力」が必要になります。 現代は、様々な専門知識へのアクセスが容易になると同 時に、それらを組み合わせて使うシステム的思考力が必要 とされる時代です。このような時代の要請に応え、本学で は全国初の試みとして、2012年に現代システム科学域を 立ち上げました。 この学域では、文系・理系にとらわれない、複数の学問領 域の統合的な学びを実践します。情報科学、自然科学、 社会科学、人間科学など、さまざまな専門分野の知に触 れ、それらを関連づけながら、自分の方向性を探っていくこ とができます。1年次は基礎を中心に学び、2年次以降に 幅広いフィールドを見据えながら自分の専門性を確立して いく柔軟なカリキュラムを採用しているため、皆さんの興味・ 関心に沿った道に進むことができます。また、演習科目の 中で、身近な課題を題材に、知識を組み合わせて解決 策を探ることを繰り返し行います。 これらの学びを通じて、皆さんには、卒業後も自分で情報 を集め、分析し、応用できるようなシステム的思考力を身に つけ、サステイナブルな社会の実現を牽引するリーダーへ と育ってほしいと思います。私たち教員と一緒に、持続可 能社会の創造を目指していきましょう。サ
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●現代社会における課題解決のために情報システム・情報サービスの デザイン能力やマネジメント能力を養うことが目的。 ●情報システム工学、知識科学を学類のベースと位置づけ、情報シス テムの基礎から応用分野である社会システム科学との融合領域まで を段階的に学べるカリキュラムを提供。 ●実践的な少人数教育(実習科目・演習科目)と各種企業や機関での インターンシップ(職業体験)を通じて、現実社会での具体的な諸課題 に触れ、考察できる機会を提供。 ●自然環境科学・社会環境科学・人間環境科学の3つの分野を融合 させ、人間にとっての環境を幅広く考察。 ●「環境共生科学課程」「社会共生科学課程」「人間環境科学課程」 の3つの課程を設置し、専門性を体系的に身につける。 ●3つの課程が共同で行う演習でのフィールドワークなどによる実践的な 学びを通して、実社会の問題を特定、分析、解決する応用力を養成。 ●経営学・経済学・会計学・法学・生産システム科学の5つの分野を総合的 に学び、ビジネスとエンジニアリングをつなぐ学際的な教育プログラムを実施。 ●1年次後期から4年次まで「基礎ゼミナール」「マネジメント学類演習」 を基幹科目として配置し、問題解決型の実践教育として少人数授業を 一貫して実施。 ●「生産システム科学実習」によるモノづくり体験や「マネジメント学 インターンシップ」による企業・自治体における実地体験など、実践的な 教育を展開。
現代システム科学域
知識情報システム学類
キャンパス 1学年定員(2014年度)45名
中百舌鳥キャンパス
College of Sustainable System Sciences
School of Knowledge and Information Systems
環境システム学類
125名
中百舌鳥キャンパス
School of Environmental System Sciences
マネジメント学類
130名
中百舌鳥キャンパス
School of Management 環境共生科学課程 / 社会共生科学課程 /人間環境科学課程 ●情報通信業や病院などの 公的機関の情報システム部門 ●サービス業を中心とした 各種企業 ●公務員 ●高等学校教員 ●大学院への進学 ●環境関連企業 ●その他各種企業 (とくにCSR部門) ●公務員 ●中学・高等学校教員 ●大学院への進学 ●金融・保険業、製造業、流通業、 サービス業など各種企業 ●公認会計士・税理士 ●公務員 ●大学院への進学 ●高等学校教諭一種免許状(情報) ●中学校教諭一種免許状(社会) ●高等学校教諭一種免許状(公民) ●高等学校教諭一種免許状(公民) 学類の特色 主な 教育・研究内容 資格・受験資格 詳細はP53参照 想定される進路 インターネットやコンピュータなどの情報通信テクノロジーについて学ぶと 共に、情報システム工学、知識科学をベースにして、環境科学、社会科 学、経済・経営科学、保健や医療、教育などの社会システム科学に関 する専門分野の理解を深め、これらの融合領域において創造性豊か で、自ら課題解決のできる人材を育成していきます。例えば、より資源の 有効活用が求められるこれからの社会の姿について学び、それを実現 するために必要なシステムを考えることのできる人材、また、現代の企業 が抱えるビジネス課題について深く学び、調和のとれた解決策について 具体的に提案できる人材です。人々や社会の日常活動に不可欠な情 報システムを実現するために、情報通信テクノロジーに関する知識やス キルを身につけていくことができます。多様な価値観を理解し、
新たな情報システムの実現を目標に
地球上にはさまざまな種類の環境問題が存在します。地球温暖化など の自然環境問題はもちろんのこと、ものの考え方や社会情勢、言語など の違いから生まれる社会環境の問題、自然や社会の中で暮らす一人 ひとりの人間の内面(心理)にもさまざまな問題が生じています。エネル ギーや生態系、価値観の違いや人間関係など、現代の世界が抱える 課題を理解し、多様な生物、多様な生き方の人々が共存するために、 自然・社会・人間についての科学が手を取り合わなければなりません。 環境システム学類では、自然科学・社会科学・人間科学の3つの視点 を兼ね備え、自然・社会・人間が調和し続けるシステムづくりに貢献でき る人を育みます。自然・社会・人間が調和し続けるシステムを創造
日本の社会は、大きな転機を迎えています。これまでの高度成長、右肩 上がりの経済から、少子高齢化時代に向けて、安定的な成長を維持 することができる社会システムへの変革が望まれています。とくに、グロー バル化による激しい競争下にある現代では、従来のモノづくりの思想を 越える産業構造の改革や、サービス型社会への転換が求められて います。このような環境変化のもとで活躍する人材を育てるためには、従 来の学問領域では十分対応できるとは言えません。本学類では、従来 の経済・経営学科のカリキュラムに加え、工学部の生産システム科学を 取り入れ、これまでにない学問領域を構築しました。学際的な教育や研 究を通じ、新たな研究領域に対応すると同時に、システム的思考力を 持ったマネジメント能力を身につけるための学びを展開していきます。激しい環境変化に対応する、
高度なマネジメント能力を養う
各工学分野における高い専門性と幅広い教養を培い、
世界の科学技術の発展を担う技術者・研究者を育てます。
最先端の電気・電子、情報・通信、物理、数理科学を学び、
21世紀の科学技術を支える基盤とシステムを開発する
工学域では、科学技術の発展の礎となる真理を探究し、新たな知を創造するだけで なく、それを新しい技術やシーズの開発といった現実の産業振興に活かすことを重んじ ています。学域内には、「電気電子系」「物質化学系」「機械系」の3つの学類と10 課程を設置。各分野の専門知識を究めると同時に、自然や環境、社会、歴史、人間、 文化についての知見と広い視野を養い、柔軟な発想で複雑に絡み合った現実の 課題を解決できる実力を培います。豊かな創造力と人間性にあふれ、世界を舞台に 科学技術の発展に貢献できる技術者・研究者を育てます。 21世紀の科学技術の根幹をなす電気・電子、情報・通信、物理、数理科学を学びます。電 気・情報システムの仕組みを知り、設計、制御、運用を行う技術や、電子・光デバイス材料の物 理、基礎理論を重視した数理科学を修得。高度情報社会の要請に応える能力を培います。工 学 域
College of Engineering
■工学域 学びのフィールド電気電子系学類
多様な物質の性質や化学プロセスを解き明かし、
新たな物質の創製、技術の創造に挑む
原子・分子や化合物の構造、化学反応の仕組みを知り、ミクロスケールで物質の 成り立ちを学びます。新たな物質の創製につながる原子・分子の機能、化学のプロセ スやシステム、材料という3つの視点から学び、高い専門性を身につけます。物質化学系学類
21世紀の人と環境が共存・共生する最先端の
航空宇宙・海洋・機械システムをリードする
航空宇宙工学、海洋システム工学、機械工学の3つの先端工学分野を体系的に学び ます。航空機、ロケット、宇宙往還機、人工衛星、次世代船舶、洋上プラットフォーム、 海中ロボット、海洋資源利用/環境保全、マイクロマシン、高機能ロボット、環境にやさ しい次世代自動車、植物工場などの研究・開発に必要な専門知識を身につけます。機械系学類
機械系学類 物質化学系 学類 電気電子系 学類これまでの工学より学際的に学び、課題を解決する思考力を身につける。
それが、工学域の学びです。
College of Engineering大阪から世界を変える
知カラ。
工学域長伊藤 智博
博士(工学) 専門分野は機械力学、振動工学、 耐震工学、流体関連振動工学。 2007年より、国の各種耐震健全 性評価委員会 委員も務める。 Profile かつて世界を席巻したわが国のモノづくりはいま、数々の 課題に直面しています。例えば、円高や近隣諸国の追い 上げによる国際競争力の低下、あるいは不安定なエネル ギー供給がもたらす生産性の低下、CO2の削減などは重 要な課題です。しかし、資源を持たない日本は、今後もま すます最先端の研究や技術革新に基づく最先端のモノ づくりによって世界にその存在感を示していかなければな りません。 私たちはこのような現状を打ち破っていく人材を育成する ため、本学の工学の学びも次のフェーズへと進化させ、工 学域として3つの学類制へ再編しています。これによって今 後入学される皆さんは、あるひとつの専門性を追究するだ けでなく、幅広い分野を学際的に学び、段階的に専門性 を深める学びが可能になっています。実際に企業の製品 や技術の研究・開発の現場を見ればよくわかることです が、皆さんが現場で直面する課題を乗り越えていくには、 多様な分野の知を統合し、問題解決の方法を自ら考える ことのできる力が必要なのです。 このほかにも、確かな思考力を身につけてもらうため、基礎 学力をより重視するカリキュラムを編成。またコミュニケー ション力を培う英語科目やインターンシップなどのキャリア教 育の場も充実させています。皆さんにはこれらの教育を通 じて、グローバル社会で通用する技術者としての確かな力 を身につけてほしいと思います。本学域の教育環境はきっ と、皆さんが抱く夢と希望に応え得るものと確信しています。日
本
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工学域
College of Engineering ●高等学校教諭一種免許状(情報) 近年、コンピュータは飛躍的にその処理能力が高まり、社会の あらゆる部分にその影響を及ぼしています。そして、複雑化する 社会に対応するため、コンピュータの担うべき役割がますます 重大なものになってきています。その中で、人にやさしく、安全で 快適な情報化社会の実現には、コンピュータに知能を持たせる 必要があります。情報工学課程では情報科学と情報工学に ついて学びます。認識、学習、進化などの要素技術から、知識 発見、知識獲得、並列コンピューティングへの応用まで、幅広い 分野を教育・研究の対象とし、世界に通用する人材の育成を 目指しています。電気電子系学類
School of Electrical and Electronic Engineering
情報工学課程
キャンパス 1学年定員(2014年度) ●大学院への進学 ●電気、電力、情報・通信、自動車などを中心とした各種企業 ●公務員 ●大学院への進学 ●情報、電気、コンピュータ、自動車など分野を超えた各種企業 ●ITを利用する幅広い業界(電機、機械、金融、マスコミ、通信) ●公務員、高等学校教員 ●中学校教諭一種免許状(数学) ●高等学校教諭一種免許状(数学) ●中学校教諭一種免許状(理科) ●高等学校教諭一種免許状(理科・工業) ●第一級陸上無線技術士〈試験科目の一部免除〉 ●大学院への進学 ●エレクトロニクス、自動車、材料開発など分野を超えた各種企業 ●公務員 ●大学院への進学 ●コンピュータを中心とした各種製造業 ●金融(証券・銀行・生損保)業界 ●中学・高等学校教員 電気電子システムは、私たちの身近にありながら、今後ますます 重要性が増してくる分野です。自然・社会環境に適応した エネルギーシステムやエコカー、人のように滑らかに動くロボット、 あらゆる情報にいつでも・どこでも・だれでも瞬時にアクセスできる 光・無線技術の融合された次世代ネットワークやマルチメディア 応用システム、効率的に製品を生み出す生産システムなど、 幅広い分野にまたがって、快適な日常生活を支える次世代革新 技術を創出する分野の教育と研究に取り組んでいます。電気電子システム工学課程
数理システム課程
エレクトロニクスは現代社会の豊かな生活を支える基盤技術 として発展してきました。その中で、電子物理工学は、半導体、 超伝導体などの物質中の電子現象を探究し、新しい機能を 持つ電子・光デバイスの開発を目指す工学分野です。電子物 理工学は、まだ見ぬ未来の科学・技術を切り拓く学問領域で あり、研究者の斬新な発想が新しい原理の発見や新しい 技術の確立につながっていきます。本課程には量子物性など、 10の研究グループがあり、ナノテクノロジー・ナノサイエンスに関 連した世界最先端の研究を幅広く、強力に推進しています。 今日の複雑化した社会のさまざまな対象をシステムとして捉えて 数理モデル化し、対象が抱える問題を数理科学を用いて解決 しようとする分野が数理システム工学です。数理システム工学 の守備範囲は大変幅広く、工業製品の設計はもちろん情報 セキュリティー、金融工学、保険商品の設計、感染症の拡大 予測、災害予測、防災システムの開発にまで及んでいます。 数理システム課程では、こうした分野への応用を念頭に置いて、 基礎理論を重視した数理科学の教育・研究を行い、システム 技術者、アクチュアリーなどの人材の育成に努めています。電子物理工学課程
自然や社会の多様な問題を数理科学で解決する
人にやさしく快適な情報化社会を創造する
電気電子システム系複合領域の
次世代革新技術を創出する
21世紀のナノサイエンスを創造する
●「情報工学」「電気電子システム工学」「数理システム」「電子物理工学」の4課程を設置し、各分野の専門知識を体系的に修得。 ●すべての分野の基礎となる数学、物理学、情報科学といった科目を必修とし、基礎学力の養成を重視。 ●工学分野の最先端の課題や事象を研究対象とし、学生の研究意欲を高めながら、高度な研究を実施。中百舌鳥キャンパス
185名
●中学校教諭一種免許状(数学) ●高等学校教諭一種免許状(数学・工業) ●第一級陸上無線技術士〈試験科目の一部免除〉 ●第一・二・三種電気主任技術者〈実務経験後免許状取得〉 情報工学課程 / 電気電子システム工学課程 / 数理システム課程 / 電子物理工学課程 学類の特色 主な 教育・研究内容 資格・受験資格 詳細はP53参照 想定される進路工学域
College of Engineering ●「応用化学」「化学工学」「マテリアル工学」の3課程を設置し、各分野の専門知識を体系的に修得。 ●物質を理解するための「化学」や「物理」に関する共通科目を設定し、専門性だけでなく普遍的・基礎的な知識を確実に獲得。 ●最先端の研究課題に取り組みながら、物質化学の理解をより深め、高い研究能力を達成。物質化学系学類
School of Materials, Chemistry and Chemical Engineering
機械系学類
School of Mechanical, Aerospace and Marine-System Engineering
中百舌鳥キャンパス
キャンパス 1学年定員(2014年度) 学類の特色 主な 教育・研究内容 資格・受験資格 詳細はP53参照 想定される進路140名
●「航空宇宙工学」「海洋システム工学」「機械工学」の3課程を設置し、各分野の専門知識を体系的に修得。 ●機械や航空宇宙、海洋工学に関する基礎科目を必修とし、学力基盤の育成に注力。 ●卒業研究で最先端の研究テーマに取り組み、研究の面白さを実感しながら現実の課題に対応する能力を育成。中百舌鳥キャンパス
130名
空と宇 宙への挑 戦に参 加しません か。航空宇宙工学課程では、航空 機や宇宙航行体の開発、宇宙の利 用などのため、渦や衝撃波を研究す る流体力学、構造の強度と軽量化を 研究する構造工学、ジェットエンジン などを研究する推進工学、自動操縦 や航法装置についての制御工学、 宇宙から地球を見るリモートセンシング や宇 宙 環 境 利 用 工 学 、総 合 的な 評 価と設 計のためのシステム工 学 などを教育・研究しています。夢を育て つつ、リアリティーを失わない、システム デザイン能力の向上を目指します。 水の惑星・地球。海洋システム工学は、 地球システムの中で大きな要素を占める 海洋と、海で行われる人間・社会活動 とのかかわり方を探る学問です。豊か で美しい海を守り続けるための技術や、 広大な海洋空間での安全で効率の 高い海洋輸送システム、豊富なエネル ギーおよび資源などを持続的かつ発 展的に利用する方法などが、海洋シス テム工学の研究・開発テーマ。基礎 理論と実験・実習・フィールド計測などを 通して、具体的な方法論の展開を推進 し、さまざまな視点で物事を考え、それら を統合化できるエンジニアを育てます。 最先端のモノづくりをともに行いましょう。 機械工学課程では、マイクロマシン、高 機能ロボット、環境にやさしい次世代 自動車、燃料電池に代表される新エ ネルギーシステム、植物工場など、動く モノから社会を支えるモノまで、様々な 機械システムの研究・開発を目指して おり、そのための専門知識を基礎から 応用まで体系的に学ぶことができます。 実験、実習を通して具体的な方法を 体得し、卒業研究で最先端の研究・ 開発に取り組むことで、幅広い分野で 活躍できる創造性の豊かな研究者・ 技術者となる能力を身につけます。航空宇宙工学課程
海洋システム工学課程
機械工学課程
●大学院への進学 ●航空宇宙産業を中心とした 各種企業・研究機関 ●公務員 ●大学院への進学 ●造船・海事、自動車、鉄鋼・金属、建設・環境、 電気、機械、情報関連を中心とした幅広い産業 ●公務員、各種研究・教育機関 ●大学院への進学 ●自動車、重工業などを中心とした各種企業 ●公務員 21世紀の社会では、環境と人にやさし く、暮らしに役立つ素材を提供する「新 しい化学」(新しいモノづくり)がいまま でにも増して求められています。未来を 支える「新しい化学」は、既存の概念や 既存の化学からではなく、柔軟な感性と 価値観によって育まれた、独創性と個 性豊かな “Only One Chemistry” から生まれます。応用化学課程では、 未来の科学・技術に貢献する「新しい 化学」を創造する人材の育成を目指 します。応用化学課程
化学工学課程
マテリアル工学課程
●大学院への進学 ●各種研究機関 ●化学を中心とした各種企業 ●医薬、食品、電気、自動車などの化学と 関連する各種企業 ●公務員 ●大学院への進学 ●化学、医薬、食品などを中心とした各種企業 ●公務員 ●大学院への進学 ●金属、セラミックスを中心とした各種企業 ●公務員 地球は美しい山と海と大気、豊かな森 に囲まれています。しかし、この惑星の 資源やエネルギーは有限です。地球 の未来は環境に調和した新しい技術、 とくに化学・物理・生物の力を結集した 総合的な“モノづくり”や循環システム の構築にかかっています。化学工学 課程では、化学だけでなく、物理・生物 学の基本を学んだうえで、さらに、反応 工学や分離工学、プロセス工学など の化学工学特有の学問を体系的に 学び、化学工学的方法論により問題 を解決できる能力を持った、国際性 豊かな研究者、技術者を養成します。 コンピュータ、自動車、人工関節…。 現代の文明を象徴するこれらの機械 や装置に共通するものは何でしょう? それは目的に応じたいくつもの「 材 料 」によって構 成されていることで す。どの素材が欠けても装置全体の 機能は発揮できません。このように時 代の進歩は新しい材料の設計と開 発にかかっています。本課程では、マ テリアル工学の基礎から応用まで幅 広い学問を学び、創造力と国際性 豊かなマテリアルサイエンティストを育 成します。 ●中学校教諭一種免許状(理科) ●高等学校教諭一種免許状(理科・工業) ●中学校教諭一種免許状(理科) ●高等学校教諭一種免許状(理科・工業) ●高等学校教諭一種免許状(工業) ●中学校教諭一種免許状(数学) ●高等学校教諭一種免許状(数学・工業) ●高等学校教諭一種免許状(工業) ●中学校教諭一種免許状(数学) ●高等学校教諭一種免許状(数学・工業) 応用化学課程 / 化学工学課程 / マテリアル工学課程 航空宇宙工学課程 / 海洋システム工学課程 / 機械工学課程未来を支える
新しい化学を創造する
その夢を実現する
環境と調和した社会
地球と人にやさしい材料の
研究開発に取り組む
空と宇宙への挑戦が、
世界を、未来を変える
海と人とのかかわり方を探り、
未来を創造する
モノづくりを最先端に導き、
より安全・安心な社会を実現する
自然環境と調和のとれた人間活動への貢献を目指し、
生命・環境・自然科学を融合させた新しい科学を学びます。
食料やエネルギーなどの多様な資源を利用し、生活に必要な有用物質を作出し活用 するため、また、人間が健全な環境で生活できる社会を持続的に発展させるために、環 境と調和した社会活動に貢献できる優れた人材が求められています。そこで、生命環境科 学域では、生物の多様な生命現象や生命機能の解明とその利用を目指したバイオサイ エンス・バイオテクノロジー、持続可能な環境の保全と創成、それらの基盤となると同時 に広範な自然現象の理解と応用を目指す自然科学に関する専門的知識や技術を 教育します。加えて、豊かな教養と問題解決能力、高い倫理観と創造力を育み、産 業・社会の発展と学術の進歩に貢献できる人材を育成します。生命環境科学域
College of Life, Environment, and Advanced SciencesCollege of Life, Environment, and Advanced Sciences
■生命環境科学域 学びのフィールド
College of Life, Environment, and Advanced Sciences