Building Awareness of Sustainability through ESD:NCUアジア拠点校シンポジウム2019に参加して
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(2) て い る、 な ど、 セ ヴ ァ ン の 呼 び か. に い る、 多 く の 地 域 で 紛 争 が 起 き た の で あ る。. に目標を達成することが目指され. 方 を 問 い 直 す こ と、 私 た ち 自 身 お. たち一人ひとりの価値観や暮らし. に 移 す 方 法 で あ る。 い か に 実 現 す. 「為すための学び」は学びを行動. て い る 教 育 活 動 で あ り、 ま た 考 え. よび社会が変わることを目的にし. た め の 学 び」 は、 他 者 と の 協 働 や. る の か に 関 連 す る。「 共 に 生 き る. 存 在 を 深 め る た め の 学 び」 は、 そ. け に 反 し て、 私 た ち は 持 続 不 可 能. 論 を 捉 え る こ と、 何 が. な 状 況 ― 人 権 侵 害、 ジ ェ ン ダ ー /. の人自身の価値観やあり方に関わ. 技 法、 態 度 を 含 む。 最 後 の 「人 間. 異 宗 教 へ の 不 寛 容、 、 疾 病、 虐 待、 気 候 変 動、. 自 然 災 害、 獣 害、 生 物 多 様 性 の 損 失、 農 村 の 変 容、 過 疎 化、 ラ イ フ ス タ イ ル の 変 化、 都 市 化、 難 民、 経 済 格 差、 貧 困、 飢 餓 ― に 直 面 し て い る。 セ ヴ ァ ン の ス ピ ー チ か ら 約 三 〇 年 が 経 っ た 今 な お、 グ レ タ・トゥーンベリをはじめとする 若者らがセヴァンと同じように世 界 に 向 け て、 気 候 変 動 の 警 鐘 を 鳴. 方法をとるのがよいのかについて. り、 自 ら の 存 在 を 問 う よ う な 深 い. 人文社会学部において. 内 省 が 求 め ら れ る。 の実践と理論をつなげる. 考 え さ せ る 機 会 を つ く る こ と、 プログラ. の 中 で、 大 学 で の プ ロ グ ラ ム 開 発. 文 化 を つ む ぎ 直 す こ と に あ る。 そ. して持続可能な未来に向けた教育. ム を 開 発 す る こ と、 教 員 研 修 を 通. ア ー) が 用 意 さ れ て い る。. 次用に. び. る。 一 年 次 用 に. ね ら い に し た 授 業 は、 三 つ か ら な. 暮らしや生き方につなげることを. を 通 し て、 学 生 ら が 自 ら の 学 び を. に つ い て 報 告 す る。. 入門では身近な状況から問題点を. こ と、 大 学 で の. プ ロ グ ラ ム 開 発 の 際 に、 一 つの考え方として活用したの. わ ゆ る、 授 業 等 で の 学 び そ の も の. めの学び( Learning to be )―で あ る。「 知 る た め の 学 び 」 は、 い. 基 礎 科 目 が あ り、 二 年. 概 論 が あ り、 三 年. 演 習( ス タ デ ィ ツ. 科目では. 概論では状況の問題点を. さ ま ざ ま な 問 題 を 知 る こ と、. 提 案 す る こ と、. 次用に. 入門およ. が、 一 九 九 六 年 に ユ ネ ス コ に 提 出. し て い る。 そ れ に 対 し て オ ル タ ナ. E S D. らしている。「なんてことを・・・! )」 と い う 強 烈 How dare you! な 一 言 は、 今 も 筆 者 の 頭 に 残 っ て. E S D. 見 出 し、 そ れ に 対 応 す る 策 を 考 え、. テ ィ ブ な 方 法 で 状 況 改 善 す る こ と、. E S D. E S D. (. さ れ た「 二 一 世 紀 教 育 国 際 委 員. Learning. 会」 報 告 書 「学 習 : 秘 め ら れ た 宝 ( Education 筆者の専門は )」 for Sustainable Development: ( Learning: Treasure Within に 書 か れ た「 学 習 の 四 本 柱 」 ― 持 続 可 能 な 開 発 の た め の 教 育) で 知 る た め の 学 び(. 一 方 で、 世 界 が 何 も し て い な い わ け で は な い こ と は、 み な さ ん も. に 関 わ り、 国 連 に お い て も. ゴール. あ る。 図 1 に あ る. (. (. で. お 分 か り だ ろ う。 二 〇 一 五 年 の 国. 二〇〇五年から一〇年間その普及. 連. と促進のためのキャンペーン期間. )、 為 す た め の 学 び to know )、 共 に 生 き る Learning to do. :持続可能 Development Goals な 開 発 目 標) を 含 め た 「我 々 の 世. た め の 学 び ( Learning to live )、 人 間 存 在 を 深 め る た together. 択 さ れ た。 国 連 加 盟 国 に 持 続 可 能. で あ る。 何 を 学 ん だ の か に 関 わ る。. は、 持 続 不可能な状況を扱うことを特徴と. が 設 け ら れ た。. な 社 会 形 成 に 向 け て、 行 動 に 移 す. また現在の状況に関係している私. E S E E D S S D D. の 視 点 か ら 捉 え、 学 生 自. 演習. 基 礎 科 目 に は、 学 部 教 員. り 返 る こ と に 目 的 を 置 い て い る。. 換 し な が ら、 自 ら の あ り よ う を ふ. 開発について他国の若者と意見交. で は、 実 際 に 海 外 諸 国 に 出 向 き、. れ を 実 践 す る こ と、. 身 が 持 続 可 能 な 対 応 策 を 考 え、 そ. S. お り、 何 か を 変 え な け れ ば い け な. で あ る の か、 ど の よ う な. 方 で あ る と 言 え る。 筆 者 の 研 究 は、. 図1 SDGs 出典:国際連合広報局. の 不 平 等、 差 別 ・ 偏 見、 異 文 化 ・. E S D. 界を変革する:持続可能な開発の. Sustainable. S. い と 思 い 始 め た。. E S D. H I V. た め の 二 〇 三 〇 ア ジ ェ ン ダ」 が 採. 4. S D G E S D. E S D. S. S E D S G D. が全員関わっていることも本プロ. E S D. S D G. こ と を 呼 び か け、 二 〇 三 〇 年 ま で. 85. E E S S D D E S D. A I D S.
(3) グラムの特徴としてあげられるだ ろ う。 一 科 目 に 三 学 科 ― 心 理 教 育、 現 代 社 会、 国 際 文 化 ― の 教 員 が 関 わ り、 そ れ ぞ れ の 科 目 で テ ー マ に. 基礎科目の一 対 応 方 法(. )、 考 え 方、 doing. ど の よ う に 教 員 を 動 員 し た の か、. を評価するにはどうしてい to be る の か と い う 質 問 や、 こ れ か ら ど. (. )、 あ り 方 ( being )― thinking を 使 っ て 表 し て い る。 学 生 た ち. 次の表が 覧 で あ る。. うしたらよいのかを考えさせられ. は、. の教員からのアプローチや指摘を の 「私」 が 自 ら の 問 題 で あ る と 気. 的 に 捉 え な が ら、 か つ 一 人 ひ と り. うな持続可能な開発について多角. 解 い て い け る よ う に、 ま た、 こ う. に、 刷 新 的 な ア プ ロ ー チ で 問 題 を. て問題を問い直していけるよう. い け る よ う に、 批 判 的 思 考 を も っ. 角 的 視 野 を も っ て、 問 題 を 捉 え て. の機会が国際的にも広がっていく. と い う 声 も あ っ た。 学 生 ら の 学 び. て、 拠 点 校 訪 問 を 検 討 し て ほ し い. 会 後 に、 国 際 交 流 プ ロ グ ラ ム と し. た な ど の 声 が 共 有 さ れ た。 ま た 散. 能 な 開 発 に、 そ れ ぞ れ 個 別 に 対 応 くりに向けてどのような行動をし. 行 動 を 見 直 し、 持 続 可 能 な 社 会 づ. ルといったあり様を問い返してい. ら の 価 値 観 や 行 動、 ラ イ フ ス タ イ. し た プ ロ セ ス を 経 て、 個 々 人 が 自. 経 つ た め、 学 生 お よ び 関 係 教 員 ら. た、 当 該 プ ロ グ ラ ム を 始 め て 二 年. に 参 加 す る こ と が 確 認 で き た。 ま. ことがアジア拠点校シンポジウム. の一七目標に表されるよ. の 授 業 を 通 し て、 多. 以上のような のプログ ラ ム を 通 し て、 学 生 た ち が. 学 び、 多 角 的 な も の の 見 方 を 身 に づ き、 一 つ ひ と つ の 日 常 の 小 さ な. す る の で は な く、 環 境 保 全 や 経 済. け る よ う に、 さ ま ざ ま な 機 会 を つ. プ ロ グ ラ ム は、. と が 求 め ら れ る。. )、 seeing. を 通 し て、 右 の 図 は、 学 生 に 培 っ て ほ し い 力 を「 学 習 ド メ イ ン ― も の の 見 方(. の時間が設け 発 表 後、 ら れ、 拠 点 校 か ら の 参 加 者 か ら、. 図2 ESDを通して培う力. E S D. E S D. の四本柱」をもとにした四つの. あ り、 ま た 教 員 間 で 共 有 さ れ る こ. 深く読み取っていくことが必要で. ような気づきがあったのかを注意. シ ョ ン ペ ー パ ー の 記 述 か ら、 ど の. 中に学生から提出されるリアク. 業 評 価 ア ン ケ ー ト と と も に、 授 業. て い る 学 生 が 多 く い た。 今 後、 授. や批判的思考が身についたと感じ. 力 の な か で も、 と く に 多 角 的 視 野. 授業アンケートからも上図にある. の 手 法 が 多 く 使 わ れ て い る。 実 際、. プワークやディスカッションなど. て い く こ と が よ い の か を 考 え、 新. は、 自 体 に、 ま た 持 続 可. E S D. つ け ら れ る よ う に し て い る。 そ れ. し て い る 状 況 に つ い て、 そ れ ぞ れ. E S D. たな行動につなげていくことが求. S. 発 展、 社 会 的 公 正 の 調 和 を 図 り な. マイノリティの共生. が ら、 ま た 一 七 目 標 そ れ ぞ れ を 統. 人の移動とグローバ ルシティズンシップ. へ の ヒ ヤ リ ン グ な ど を 通 し て、 プ. 個人と社会. ログラムの検証を行っていくこと. 自文化理解. か っ て ト レ ー ニ ン グ し て い く。 そ. 多文化共生. の た め に も、 参 加 型 の 手 法 や 他 者. 自己と他者. め ら れ る。. 都市開発と自然との 共生. 私たちが直面している問題との向. グローバル経済と環 境保全. 合 的 に 関 わ ら せ な が ら、 持 続 可 能. 人間と自然. な社会づくりを目指しているから. 地域課題. も 今 後 の 課 題 で あ る。. S D G. E S D. Q & A. で あ る。. 地球規模課題. と の 協 働 の 場 が つ く ら れ、 グ ル ー. S. 関係性. き 合 い 方 を 再 考 さ せ る。. S D G 表1 ESD基礎科目一覧. 86.
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