－82 － 開会式 司会 小黒昌文（駒沢大学） 支部長挨拶 塚本昌則（東京大学） 主催校挨拶 日笠完治（駒沢大学副学長） 分科会 第 1 分科会 語学・17・18 世紀 司会：Simon TUCHAIS（上智大学）［1］ 秋山伸子（青山学院大学）［2］ 川村文重（慶應義塾大学）［3］ 1. 日仏語間「借用」について ―語彙クリ エーションと文化要素 宮川宗之（筑波大学大学院人文社会 科学研究科一貫制博士課程退学） 2. フランス17世紀におけるトラジェディー とエレジーの関係性―3 つの 『ディドン』 の比較による考察― 鈴木彩絵（上智大学大学院文学研究 科博士課程） 3. ルソー『人間不平等起源論』における動 物と模倣 木村太郎（東京大学大学院人文社会 系研究科博士課程） 第 2 分科会 19・20 世紀（1） 司会：畠山 達（明治学院大学）［1］ 池田 潤（白百合女子大学）［2・3］ 1. ボードレール「仮面」再読 小倉康寛（一橋大学大学院言語社会 研究科博士課程修了） 2. マルセル・シュウォブとイギリス文学 鈴木重周（横浜市立大学大学院国際 文 化 研 究 科 博 士 課 程 単 位 取 得 退 学 日本学術振興会特別研究員RPD） 3. プルースト『失われた時を求めて』の 文体に現れるジョージ・エリオット 菊池 博子（お茶の水女子大学大学院 人間 文化創成科学研究科博士課程満期退学） 第 3 分科会 20 世紀（2） 司会：慎改 康之（明治学院大学）［1］ 大森 晋輔（東京藝術大学）［2］ 1. ミシェル・フーコーにおける真理と意 志の問題 桑原旅人（東京大学大学院総合文化 研究科博士課程） 2. 観客的実存と俳優的実存 ―ジョルジュ・ バタイユとピエール・クロソウスキー における演劇の問題 吉田隼人（早稲田大学大学院文学研 究科博士課程 日本学術術振興会特 別研究員DC） 第 4 分科会 20 世紀（3） 司会：有田 英也（成城大学） 1. アルベール・カミュ『ペスト』におけ る医療者と隔離措置について 顔世良（筑波大学大学院人文社会科 学研究科一貫制博士課程） 2. 監獄と芸術と不条理―アルベール・カ ミュにおける語りの発生― 佐々木匠（早稲田大学大学院文学研 究科博士課程） 第 5 分科会 20 世紀（4） 司会：鈴木 雅生（学習院大学）［1］ 笠間 直穂子（國學院大学）［2］ 1. 初期ル・クレジオ作品と禁断の色 大谷健一郎（パリ第4 大学博士課程） 2. マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』 における「ひとり親」女性の〈fille〉性 今野安里紗（筑波大学大学院人文社 会科学研究科一貫制博士課程）
日本フランス語フランス文学会 2017 年度 関東支部大会
2018 年 3 月 10 日（土） 開催校 駒沢大学 （参加者数 100 名）－83 － シンポジウム
「カタストロフィを超えて
―文学・芸術をめぐる倫理の射程」 « Au-delà des catastrophes
—portée morale des arts et de la littérature »
司会 小黒昌文（駒沢大学） パネリスト 湯沢英彦（明治学院大学） 畠山直哉（写真家） 澤田 直（立教大学） 総会 議長 吉村和明（上智大学）
