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偶然的学習についての研究(VII) : 対同時提示法による対連合学習後の順逆再生勾配の成立機構

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(1)Title. 偶然的学習についての研究(VII) : 対同時提示法による対連合学習後の 順逆再生勾配の成立機構. Author(s). 小柳, 恭治. Citation. 北海道學藝大學紀要. 第一部, 10(2): 387-396. Issue Date. 1960-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/3742. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第10巻. 第 2号. 北海道学芸大学紀要 (第一部). 5年3月 昭和3. 偶然的学習につ いての研究 (m) --‐対同時提示法による対連合学習後の順逆再生勾配の成立機構 ※ --. 小. 柳. 治. 恭. 北海道学芸大学旭川分校心理学研究室. i ing : W. The Factors K i KOYANAGI: Stud i es in lncidentaI Learn y6 ‐ ls after Pai ln負uencing Forward and Backward Recal iate red‐Assoc ion ハ”ethod Learning by the si taneous Paired‐Presentat ・ n Lul. ある一定の対連合学習の後, 対の一方を提示して他方を適中再生させた場合, 対構成材料その他. の条件によって, 学習時の方向と同方向の再生が逆方向の再生より容易な場合もあれば, その反対 ) 再生量 rd に困難な場合もある, あるいはまた両者が全く同じ場合もある. かかる順方向 (Forwa IG) と名づけ, その諸変数につ Backwa と逆方向 ( rd) 再生量の差を森川は順逆再生勾配 (FB-Rc 1 l o 1 1 2 1 3 ( ) を 報 告 して い る. いて きわ め て 優 れ た 多く の 研 究 ・ ・ .. 7 )においては, 適中予 われわれは, この偶然的学習 (偶学) の研究シリー ズの1環 として, 前報( IG について, 従来知られているいくつかの要因を検討し かつ 言法による対連合学習後の FB‐Rc , 対連合適中予言学習においては, R (反応項) は意図的に弁別・習得されるが, S (刺激項) は主. として弁別学習され, その習得は偶学的になされるという森川の仮説を検討した. ここで報告する実験は, 意図的学習 (意学) 群と偶学群における適中再生や自由再生に及ぼす学 IG 習材料や提示回数な どの効果を比較検討することによって, 対同時提示法を用いた場合の FB‐Rc についてその知見をさ らに深め, あわせて対連合学習後の逆方向再生は S‐R 学習中の偶学 的 な 3 ) の 仮説 が 正 し い か 否 かを 明 ら か に す べく 行な R‐S 連 合 に 基 づく と いう Jant z & Underwood っ た, 法. 方. 学習材 料 l e l に 示 した L‐L, L‐H, H‐L, H-H の 4 種 の リ ス トを 用 い た. こ れ は 前 学 習 材料 と して, Tab 報 で 用 い た も の と全く 同 じであ っ て, 各 リ ス ト とも 6 対 か らな っ て い る. L (低 熟 知 価 材 料) は. )0 00~4 99 よ り 選 び 0 0~0 99 より, H (高熟知価材料) は 4 「日本語3音節名詞の熟知価表」8 . . . . 出した. これらのリストを作成する際に配慮した細かい点については前報を参照されたい. なお, この実験で用 いた対同時提示法は, 実験者の側からいえば, 時間的に同時に空間的に1対 として提示することになるが, 後述するように左から右へ読むよう被験者にあらかじめ教示してお り, かつ意学条件でも対の左肢と右肢の間に S‐R 関係は認められないので, ここでは対の左肢を この実験は, 著者及び志津野知女 (立教大学) , 大久保幸郎, 石井栄助 , 石川信一 (弘前大学) (東北大学) による偶然的学習についての共同研究の1部である. 874 -3.

(3) . 偶然的学習についての研究 (囲) Tab l el 学 習 材 料 L‐L. 一. LーH. HーL. 1. 1. -. コヒ ル ーオセチ. フク ヒ ーロ ウカ. ロ ウカー フクヒ. ム ス メ ー・ シケ ソ. カム ロ ーヌ ケニ. ウ ラ ケ ー ク モリ. クモリーウラケ. ハサミーキモチ. ケ ハ レー ライ ム. ス ワ エ ーノ・テ ÷・ シ. ノ・ナ・ シー ス ワ エ. モウフーオトナ. ト カキー モロ ヤ. イ マキ ーテスト. テ ス ト ーイ マ キ. ア タマ ー サクラ. サハイ ーク ソユ. レ ソチ ー ヘイ ワ. へ÷イ ワ ー レ ソチ. セナカーヒルネ. ロ トウーリ ヤ ス. ル コツ ー サ ン マ. サ ンマ ー ル コツ. イ ンク ー コ タ エ. lowing i tem (以 下, f と略す)と呼 tem (以下, p と略す) 先 行 肢 preceding i , 右肢を後続肢 fol ぷ こ と に す る. * 手 続. i 一般 手続 : 被験者にはそれぞれ2枚の封筒を配布する. 封筒Aには, F g .1 (a) に示Lた如 2個, 封筒Bには, F i き紙片6枚からなる学習用 「小冊子」 を提示回数に応じて 6個ないしは1 g .1 (b) に示した如き紙片6枚からなる再生用 「小冊子」 1個ないしは6つの区劃に分けた 1枚の再 2秒 ごとの実験者の合図にあわせて1枚ずつ め く ら せ 生用紙を入れてある. 学習用 同・冊子」 は1 2個の中, それぞれ半数にはその表紙に No.1 . 残 りの 半 数 に は No.2 と書いて た. 6個ないしは1 あり, それらを交互に使用させた, 両者は対の現われる順序が異なるだけで他は同一である. 試行 I ) によれば, 対の左から右へ読め という特別の教示を与えなくて 間隔は大体15秒. 森川の実験 WI も, す べての被験者がそうしたということが報告されているが, ここでは被験者の構えを一応統制 するため, 各対とも左から右へ読むようあらかじめ指示 した. 適中または自由再生検査は, 意学あ るいは偶学条件での作業終了後, 直ちに行なった.. Fi g .1(a) 学習用 「小冊子」 斜線で 示した1対の枠の左側には. 先行肢, 右側には後続肢が印刷し てある. F i g .1(b) 再生用 「小冊子」 斜線で示した枠には先行肢 (F再 生検査の場合) または後続肢 (B 再生検査の場合) が印刷してある. 偶学条件 : これ は投影法と呼ばれる性格検査の 1種である, 云々の教示の下に, 学習用 「小冊. 子」 の頁をめく るごとに, 6対の空枠のいずれか1つを選んで, 左側の枠にはその頁に印刷してあ る対の先行肢 (p) を, 右側の枠には後続肢 (f) を, p から f への順序に誤りなく記入させる.. その場合, 頁が変わるごとに, 選択する1対の空枠の位置ができるだけでたらめになるよう教示す ※ この点について, 森川は 対同時提示法では, 被験者は左肢も右肢もともに同じように習得していか , なければならないわけで, 適中予言法における如く, 右肢は左肢に対するいわゆる応答の意味を全く 持っていない. したがって, 左肢をS, 右肢を Rと表現することは適当ではないかもしれないが, 対 の分節肢の表現をその提示法の相違のみで変 えることはかえって混乱をひき起こすという理由から, 対同時提示法の場合もやはり左肢を S, 右肢を Rとして取り扱っている. 「388-.

(4) . 小. 柳. 恭. 治. る. また この選択検査が終った後 氏名検査, 速度検査と呼ばれて いる別の性格検査を行ない そ , , れらを全部あわせてみると, 諸君の性格がはっきりわかる旨つけ加えて この検査が実際に性格を , 検査するもの だと思い込むよう配慮した. われわれの従来の実験も大体この方法を用いてきたが , この実験でもやはり学習の意図を持った者は内省報告の結果 1名もいなかった . 意学条件 : この条件においては, 最初から記憶の検査をする旨教示して 偶学条件と同様の選 ,. 択-記入作業をさせながら, どんな言葉とどんな言葉とが対になっているかを 「何々と何々」 とい うふうに憶えるよう要求した なお 記憶する仕事がひととおり終った後で 実際に諸君がどれだ , . , け2つの言葉を対に して憶えたかをテストする旨つけ加えた 。 再生検査 : 適中再生検査では 再生用 可・冊子」 を1 0秒ごとの合図にあわせて 1枚ずつめくら , せ, 各頁の上方の枠の中に印刷してある言葉とどんな言葉が対になっていたかを思い出させ それ , を下方の空枠の中に記入させた . 自由再生検査では, 6つの区劃に分けた1枚の再生用紙を与え 先行肢 ( 再生検査の場合) p ま , たは後続肢 (f再生検査の場 合) を思い出したものから順に記入するよう要求した 制限時間は2 。 分,. 被験者 中 学 校 2 年 生を 被 験者 と し て用 い 1 ク ラ ス48名 (12名 ず つ 4 群 に 分 け て 4 種 の 材料 の い ず れ , , か を与 え る) を 単 位 と して集 団 実 験 を 行な っ た ク ラ ス の 数 は16 そ れを ま ず 8 ク ラ ス ず つ意 学 と . ,. 偶学に分け, かつそれぞれを4クラスずつ6回提示と12回提示に分けた さらにまた両者をそれぞ . れ F再生, B再生, p再生,f再生の4つに分け,かく して合計64群 (各群1 2名ずつ) を設定した , 各群とも男女の数は大 体半々である .. 結果及び討議 意学及び偶学条件における6回あ るいは12回提示後の4種のリ ストの適中及び自由再生検査の結. 果 は, Table2 IG, pf IG, 適 中 及 び 自由 再 生 ‐Rc ,3 の と おり で あ る. こ れ らの 表 に 基 づ い て, FB‐Rc 量 に 及 ぼ す 提 示 回数 の 効 果 を わ か りや すく Fi g .2 ,3 ,4 ,5 に示した また学習教示や提示回数によ. . る適中及び自由再生量の差のt検定の結果は, Tab l e 4 の と お り であ る. 1) FB-Rc IG と方向、 材料 連想要因 、. ま ず 意 学 群 に つ い て み る と, L‐L, L‐H のリストに比較的大きな積極的 FB‐Rc IG が現われて い Tab l e 2 意学群及び偶学群のF再生量, B再生量及びその差としての FB-Rc IG リスト. L- 一L. \\ 提示 再生 検 教一 回 意 , 6 学. 12. Mean sD S M N 1 ean SD. L-H. B i R 1G c. EB1 RCIG. F. Rc ,G. -i. . 2 i 6ド- 三ゐ 巨ヨヱョ 1 !(朔 粛 ! l 2 1 1 8 6 ) ・ ,. . 0 5 0 1 ・. 1 0 7 ドセ l 1? ・ . 辛 守. f 。 6 4 ・. E ヰ. 0l. H・ ‐H. B1 R F -B F , G C. 0 2.58 2.50 .75 2.0 I . l.83 o 7 5 1 . O.84 3.17 O.98. Hー -L. o 3 4 ド8 4 3 2 11 1 ・ ・. f 十 十 I ー ▼ ÷ ヱ. Fヨ ョ. F 1 B ド, G. 言 詳. 0.08 4.75 4 .50 0,25 5. 3 0.95. 1.75 1.83 1.09 1 .64 2.17 2.00 1 1 .52 , . 共P く〇。工. --389- 「.

(5) . 偶然的学習についての研究 (皿) f R IG Tab l e 3 意学群及 び偶学群の p再生量,f再生量及びその差としての p - c L- H-L H L-. 示. 回. 再. ff1. p. L犯. IG RC. 竃. p. f ← G f呈 R I C -〇 45 1 1 11′ / \ . ( tニー3 ) .73 5 00 ・ ‐1.33 0 91/ \ ・ (tニ ニー3 .59). 3 33. 76 , L67 . . Q90. . 0 94′ / \ ・ 3 58 . 0 76/ \ \ .. . 一. . 書 . f. Rc IG. . H‐H f. 4 33 3 00 . 07 0 84 1 ・ 83 5 42 3 o 0 65 0 48 .. 工 67 4 丁. 3 50 1 50 ・ 0 76 0 64 . 3 58 2 08 . 0 78 1 25 ・. 7 Q 6 U. 6 n V 2 r 33 h U. n U. ^ 84 = V. ( 94 = V A0 I 0 イ 18 ー 〈、 * P′ . この2つのリ スト る (Fig,2 参 照) (分散分析の結果, 提示回数差を無視しての適中再生検査法の効果は, B l e2に示した如く, 6回, 12回提示とも, L-L,L-H のそれ ぞれの F 再生量と 再 において有意であり, Tab f=22 ) で有意の差が認め られる) . こ れ に 対 して, 偶学 群 で はす 生量の間には,t検定にょり1%以下 (d I G べてのリストにおいて, 有意な FB‐Rc が認められない. を 用 いた L-L の リ ス トに お い A) L-L : こ の よ う に p ,f と も に, 比 較 的 学 習 の 困 難 な 材 料. IG が現われている事実は, やはり同じように対同時提示法を て, 意学群の場合, 有意な FB‐Rc 1 o X )(N‐N, N : 無意味音節) での F再生量> B 再生量の結果 と一致して 用 いている森川の実験 I 7 ) ・ (い ず れ も N‐N) や梅本の実験 n 1 1 2 o ’1 ’1 い る ま た 適 中 予 言 法 を 用 い た 森 川 の多 く の 実 験 l .. ) (L‐L) でもす べて有意な積極的勾配が見出されている. (N‐N) 及びわれわれの実験7 L の場合, p 再生量とf再生量の差は有 意 で な ところで今, 自由再生の方の結果をみると, L‐. い (意学, 偶学群ともに, 提示回数差を無視しての自由再生検査法の効果は L‐H,HーL においてのみ有意で. すなわち, 対同時提示法ではかかるリストの場合, 先行肢 ‐再生量 も後続肢も同じ程度に習得される. しかるに適中予言法では, N-N においてS再生量<R となることが梅本によって見 出されている. われわれも前 報において この点を確認した. かかる事 l e 3 に示した) あ る. t 検定の結果は Tab .. 実は, 梅 本一森川によれば, 適中予言法では被験者はRを毎回正しく 再生しなければ強化されず, したがって被験者に とってR は強く意識される. それに反して, S は単 に再認されるだけでいくら ign 程 度の 役 目 し か 演 じて いな い こ と に よる も の と でも簡略化できる. つまりS はR へのいわば s 解せられる. このようにSとRの習得度が異なければ, 再生の困難な Sから再生の容易なRへの適 IG が 生 じて く る こ と に な る。 そ れ 故、 中再生はその逆の場合より当然容易になり, そこに FB‐RC. IG に つ い て 適中予言法による場合の S, R と も に 学 習 の 困難 な 材 料 か らな る リ ス ト で の FB‐Rc は, その決定因子の1つとして, かかる強調要因つまり対連合適中予言学習の構造に帰因するとこ ろのSとRの習得度の相違を 考えねばならない. しかるに, 対同時提示法においては, 被験者は先 行肢も後続肢もともに同 じように習得していかなければならないわけで, P 再生量キf 再生量の事 実は, このことを如実に物語っている. したがって, ここでは意学群の場合でも, 適中予言法にお ける如 き強調要因は問題にならず, またp も fも同一種類の材料でしかも低熟知価材料で あ る か. ら, 後述する如き材料要因は勿論の こと連想要因もほとんど働かないであろう. IG については, 方向要因だけがその重要な かく して, 対同時提示法での L‐L に お け る FB‐Rc 決定因子として取り上げられる. すなわち, この提示法においても, 意学群の被験者はp からfへ -390-.

(6) . 小. 柳. 恭. 治. 方向に対を億えるよう強いられている。 かかる一方向的連合活動は当然p→fの連合度をしてf→ の連合度より大ならしめ, そこに F再生量>B再生量の結果が現われてくるものと 思 わ れ る.. のことは, 被験者が学習の意図を持たないが故にp→fの一方向的復詞もなされない偶学の 後 で IG が現われなかった事実によって, はっきり 、 方向要因は働かず, したがって有意な FB‐Rc 裏づけられるであろう.. 桜示回 数 2 - - - - 肝 - - 一 -- ″ ー″. --. 提言 、回数二β 過 ー・ ジ o. . . . … \ LL.\ \. 、 \ . ゐ . ヰ. o 2 . . ; 〉-‘にニ ー. . ーー ー …『 ー″″. . ぬ 、( く ニ 二 言部 γ. ; :::ニ})}-喧: ゴーカ. ”. 〆 -------------LI 再 生権省 x儒学群 。一一・意学鰐 x軸-. ” メ-- ----------一一一 〆LL . 1G Fi g 。2 FB-RC / 提示回 数; 2. 提斤 ,凹敷;6 ・. .. ,. ゐ 生検省. テー--. ′. -- -- P. ゐ生檎 沓. チ ードー. ・一・亀学鮮 r--傷学畔 IG Fig .3 pf-Rc. B) L-H 及び H-L : 次 に L‐H と H‐L の 結 果 を 比 較 して み る と, 意 学 群 の 場合, L‐H で は. F再生量はB再生量より著しく大きいのに, H‐L では両者はほとんど変わりがない. この点につ いて従来の研究をみると, L‐H のように左肢が学習の困難な材料, 右肢が学習の容易な材料から 蓑成されている対については, 適中予言法、 対同時提示法のいずれを問わず, す べての研究におい 2 7 ) IG が見出されている 7’9’10’11 ’1 ’1 ‐L のように左肢の方に学習 有意な FB‐Rc 。 ところが H. の容易な材料がきている対については, 研究者によって異なった結果が現われている, しかし本実 験の如きF再生量キ B再生量のヶ←スが最も多い. この場合, 対同時提示法だけについてみると, 』石9 )の実験n(a)及びW (M‐ N, M : 漢字1字または人名, N: 無意味音節) では F 再生量. 1 )の実験N(a) (b B再生量, 実験=(b)(M‐N, M : 人名, N: 数字) ではその逆, 森川1 , ) , F B N N M 再生量となって M 再生量キ b ) ではすべて 有意味語 無意味音節 )( ‐ : V(a) : ( , , , ・る. したがって, 本実験の結果をあわせ考えるならば, 大体のところ 「学習容易材料一学習困難 ト 羽3 」 の対では, 有意な勾配は現われないとみててよいであろう。 -391 一.

(7) . 偶 然的学習についての研究 (W) そ れ で は ど う して こ の よ う に, 意 学 群 の 場 合 L‐H と H‐L とでは FB‐Rc IG に大きな違いが出 ,. て く る の であ ろ う か. H‐L の リ ス ト で は方 向 要 因 が 働 か な い と い う こ と は考 え ら れ な い , 問題 は. この方向要因と相反する方向に働く何か別の要因があるのではないかということである ここで直 , ち に 考 え つく こ と は, H-L の F再 生は再生の困難な材料(L)への適中再生であり その反対に B再 , 生は再生の容易な材料 (H) への適中再生だという ことである. そこで今, L …H と H‐L の F再 生 量, B再生量を比較して みると, F再生量は L‐H >H‐L, B 再 生 量 は L‐H <H‐L と な っ て い る.. (分散分析によれば, 6回, 12回提示とも, F 再生量及びB再生量における学習リスト差は有意である ただ . しt検定の結果, L-H と H-L の差は, 6回提示のF再生 ( t=1 t=‐1 ) .80) 。59 , B再生 ( , 12回提示のF再生 t=1.11),B再生 ( ( t=」2 .40 .05) となっている) , p<0 . か か る傾向 は わ れ われ の前 報に おいて も見 出 さ れ て お り, 森 川 の N‐M, M‐N のリストを用いた数多く の実験でもやはり F再 生 量 は N‐M >. M‐N, B 再生量はその逆になってい る, 森川はこのような M 適中再生量と N 適中再生量 の 差 を MN‐Rc IG と名づけている. これをわれわれの H L 材料の場合にあてはめるならば H 適中再 , , 生量と L 適中再生量の差は HL‐Rc IG と して 表 現 さ れ よ う. この HL-Rc IG を, L-H あ る い は. H‐L のリストでそれぞれ F 再生と B再生を比較するという形でとりあげるならば. , それはつねに. FB-Rc IG が 付 加 さ れ た 媒 介 量 と な り も は や 純 粋 の HL‐Rc IG で はなく な る し か し上 述 し た , . ように, 再生方向別に比較しても, L か ら H への再生はその逆よりも容易な傾向が 認 め ら れ ,. IG が単独に出現することは明らかである しかも H は L よりもともと学習の 容 易 な 材 HL‐Rc .. 料なのであるから, この HL IG そのものは, 対同時提示法では材料要因の効果を示すものと ‐Rc い え よ う. かく して, H‐L の リ ス ト に お いて FB‐Rc IG が ゼロに近いのは、 方向要因によって F再 生量>B再生量となる傾向があると同時に, 材料要因 によって F再生量< B再生量となる傾向もそ れ と 同 じ強 さ で 存 在 す る か ら だ と解 せ ら れ る し か る に、 L‐H では方向要因と材料要因の 効 果 が , 加 わ る こ と に な り, L‐L の場合を上回わる大 きな積極的 FB‐Rc IG が現われたのであろう. . この ように意学群の L‐H,H‐L の場合には方向と 材料の2つの要因の効果を考慮に入れる必要 があるが, 偶学群の場合では方向要因の努果はあまり問題にならない. それ故 この群 に お い て ,. FB‐Rc IG が 現 わ れ る とす れ ば, そ れ は 材 料 要 因 に 基 づく と いう こ と に な る と こ ろ が F 再 生 , . 量, B 再生量のいずれにおいても, L‐H と H‐L の差は意学群のそれよりも全般的にかな り 小 さ く, し た が っ て 材 料 要 因 の 効 果 も あ ま り強 い も の と は い え な い (偶学群では, 6回, 12回 提 示 と も, F再生量及び B再生量での学習リス ト差は有意でない) しか し弱 いな り に も そ の 効 果 が L‐H で は . , , F 生 再 が, H-L では B再生がより容易になっている点に反映していることは興味がある. . C) H‐耀 : このような先行肢, 後続肢ともに学習の容易な材料からなるリストを用いての対同 時 1 提示法による実験は従来なされていない. 適中予言法による森川の実験11 l o )では F再生 ) m , W, V 量とB再生量の間に有意差なく, われわれの前報の結果でも全く FB‐Rc IG が認められなかった. この実験でも F 再生量キB 再生量となっている, したがって, H‐H では有意な勾配は大体生じな い と み て よ い,. と こ ろ で, こ の 場 合 とく に 注 意 す べ き こ と は, 意 学 群 に お け る H‐H での F再生量は他のリスト. のそれに比較してきわめて大きいのであるが, それとともに B 再生量もまた大きく, そのために IG が 認 め ら れ な い と い う 点 であ る. な ぜ こ の よ う に, H-H では F再生のみならず, B再生 FB-Rc もまた容易なのであろうか, われわれはここに連 想要因--日常の言語生活に帰因するところの有 意味な対構成材料間の文脈的あるいは表象的な結合--の効果を考える必要がある. このことは,. 意学群において L‐H と H‐H の f 再 生 量 はあ ま り 変 り が な い の に (6回, 12提示とも, p 再生量及 びf再生量における学習リスー ・差は, 分散分析により 有意であるが, t検定により L‐H と H‐H のf再生量 -392-.

(8) . 小. 柳. 恭. 治. の 差 は, 6 回 提 示 : t--0 .64, 12回 提 示 : t--0 .85 となり有意でない) , H‐H. の F再 生量は 1′H のそ. れ よ り大 で あ り (6回提 示では t-1 .60であるが, 12回提示では t:2.65, pく0.05 で有意である) , かつ H-L と H‐H の p 再 生 量 は こ れ ま た ほ と ん ど 同 じ な の に (6回提示 : t=‐1 .06 、 12回提示 :t-0 .30) ,. H‐H の B再生量は H‐L の そ れ よ り も 有意 に 大 き い (6回提示 :t=2 4 .4 .05 , 12回提示 : t= , pく0. 3 ) こ と か ら 明 ら か であ る, し た が っ て H‐H のリストでは逆方向再生をする場合 か .00 .01 , pく0 , ,. かる連想要因の働きによって,f から p へ の 直 接 再 生 が 容 易 であ り, さ ら に ま た 他 の リ ス ト よ り は比較的容易に f か ら p→f の連 合過程が想起され, それによって p の再生が可能になる場合もあ って, そのために方向要因の効果は打ち消されるのではないかと考えられる なお 偶学群では . , , H‐H と L‐H のF再生量にも H‐H と H‐L の B再生量にも有意差はなく 学習の意図 が な け れ , ば, この連想要因もさほど強く は働かないことが知られる . F 再. 生. β 再. フラ 勝/ イ. 生. /ゆ ′ ′′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ ′ / ″・ 乙.′ ・ 什 一 ″ -------““ - ム″i ------- -----.〃. ″ L- 乙 ‐ 乙も ----一一一----賞乙. ‘ ---------一---〆. ′/。 ′′ ′′ ′ ′ ′ ′ ′′′ ′′ --(〃-″ 乙 -乙ヒー・‐.--一一一-- --《乙-″ - ------- -‐- - 、 -- ″. --q -- -- - - - - 一 一 一 . 一 ドムーL 一 ー ------ー- - ・ ーーーー 乙 ‐″・. / ? 提. . ′. . . 冒-- γ 個 学群. F i g .4 提示回数の函数としての F 再生及びB再生 . 再. f再. 生. ” . ---一1-唖″ . 回申. ” -”. . .--・一“′.-一 再 L -- 一一一ジノラー ′ 生 ′ / ′ ‐ ″・ ′ L ′ ′ 嘉 季 . . . , .. ----2テーニヱ# 一 …- ・ ニ ′. 〃.・. . . - ・煮 ・-- ,学 群. 生. 回. 数. . i F g .5 提示回数の函数としての p 再生及び f 再生 2) 逆方向再生 につし 、ての Jantz & Underwood の見解に対す る批判 Jantz & Underwood. は, 適中予言法による N-M (N; 無意 味音節, M : 形容詞) のリスト の対連合学習の実験において, N の連想価及び S‐R 学習の試行数の函数として B再生量が如何 , に変化するかを 吟味 した結果, 次のような主なる2つの事実を見出している, A) B再生量は S‐R 学習が多くなされるほど増大する , B) B 再 生 量 は S の連想価が高いほど増大する . 3- -39.

(9) . 偶然的学習についての研究 (頭) Tabl e 4 学習教示及び提示回数の効果についての t 検定値表. 蚕i TI. ス ト =. L ‐L 」L. L‐ H ‐H L. 1. 適 中 再 生. 意6: 意12 偶6: 侭12. ー3 .43. -2.17. 意6: 偶6 意12: 偶12. 3 .51 8.14. 0.69 2 。85. F. ‐一 御 二. .0 4 .67 0 . 5 .70. Hー L ー -L H. 1. F. 2.41 2.49. H・ H H H. 1 B. F. 再 生. B. ‐1 .73. ‐2 .54. -2 .16. 一2.38. 3 .18 4 .28. 2 .11 4 .87. 5.76 6.77. 4.04 6 ‐79 f. 自 由. I. 意6: 意12 偶6: 偶12 意6: 偶6 意12: 偶12. -3 .51. ‐2.25. -2.09. 0. -3 .63. ‐2 .24. ‐2 .20. -1 .42. 3 .86. 2 .94. 4 .37. 2 .71 4 .05. 2 .51 7 .07. 4 .05 4 .16. 3 .03 3.02. 3 .86 3 .84. この中, 前者については, 森川も多く の実験において, B再 生量は適中予言法, 対同時提示法の いずれによっても, 学習試行数 の函数として増大することを見出している, また後者についても, ) とな る 1 O ) あ る い は H‐H>L‐H, H-L>L‐L7 ’1 かかる結果はB再生量が M-M >N‐M, M-N >N‐NI. 事 実 と軌 を 一 に して い る (こ の 実 験 に お い て も, 意 学 群の B再 生 量 は H‐H>L-H (6回提示 : t=. .01, 12回 提 示 : tコ 5.09, pく0 .80, pく0 .01), H‐L >1′L (6 回 提 示 : t=3 .25, pく0 .01, 12回 提 示 : t=6. ) とな う て い る), 3 .01 .75 , pく0. l ) t と こ ろ で Jan z & Underwood は, こ れ ら A, B の 2 つ の 事 実 は偶 学 に つ いて の Brown や. 1 4 )ら の 従 来 の 研 究 の 結 果 と一 致 して l l i 6 ) 及 び Pos tman l inson1 ps Sa tzman & Atk , Adems & Phi. ‐S 連合は本質的に偶学の 1種である,という結 い る と い う 観 点 か ら, S‐R 学 習 中 に 形 成 さ れ る R ‐ l t zman & Atkinson の結 論 を 導 き 出 し て い る.し か し この 考 え 方 に つ い て ま ず 問 題 と な るの は,Sa 果 を A の 事 実 と一 致 して い るも の と して と りあ げ て い る点 であ る.こ れ は誤 解 であ る,と いう の は, l t zman & Atkinson の 偶学の成績は学習材料の提示回数によってあまり変化しない というのが Sa. 5 ) の 研究 でも 確 認 )や Postman & Adems1 実験の重要な結論であり, これについてその後の小柳6 されている. また一方, 連想価の効果については, Brown の 結 果 は 別 と して, Postman, Adems l l & Ph i i s の研究では確かに学習材料の連想価が高くなるにつれて偶学 の成績は上昇 し て い る p ) の 実 験 に よ っ て も こ の こ と は 明 ら か に さ れ て い る. し か しそ れ だ か ら とい っ て, 連 想 し, 小 柳4 ,5. 価の効果はなにも偶学の場合に だけ限られているわけでなく, 意学においても現われることは周知 の事実である.. こ の よ う に み て く る と, B 再 生 を 直 ち に. S‐R 学習中の偶学的な R‐S 連合の結果として考え. ることには疑問が生ずる. またかかる逆方向再生と偶学の実験結果との比較を一応論外においたと ” と す る jantz & Underwood の 考 え 方 そ して も, ”R → S 再 生 = S‐R 学 習 中 の R‐S 連 合. のものに実は大きな問題がひそんでいるのであ る. なるほ ど, S‐R ‐ 学習がなされる場合にそれと 同 時 に R‐S 連 合 も 成 立 す る であ ろ う と い う こ と は 一 応 考 え ら れ る. この R‐S 連 合あ る い は 学. ▲ 習は, 被験者がそれを意図的に行なわない限り, 確かに偶学 であるといえる. しか しB再生のす べ てがそれによって可能になるものとは断言できない. もしも R から直接 Sが再生されるのではな ・....・..・..・..・..・・.・・. ‐S の直接的連 ‐ く R 一 (S → R) 一 S の 過 程 を 通 して の B再 生 が あ る と す れを , それはもはや R ,. -394-.

(10) . 小. 杉小. 恭. 治. 合に よ るも の と は い え な く な る. か か る 疑 問 が残 さ れ る 限 り, B 再 生 量 を そ の ま ま R‐S 連 合 の. 測定値として取り扱うわけにはいかない. しかしわれわれのこのような反駁もまた単なる憶測にす ぎない. 逆方向再生のメカニズムについては, さらに何等かの方法によって実験的に明らかにされ ねばならない. この点について, 本実験はその解決への1つの手がかりを与えるものである. 今, 意学群の B再生量と偶学群のそれとを比較してみると,. 1) 6 回, 12回提 示 と も, す べ て の リ ス トマ こお い て, 前者 は 後者 よ り 大 とな っ て い る (分散分 l ) 析により, 適中再生における学習教示の効果は, すべのリストにおいて有意である. ただしt検定(Tab e4 L L B で 差は有意でない ) の結果, ‐ の6回提示後の 再生量 は, 意学群と偶学群の .. 2) 前者は提示回数の函数として増大 しているが, 後者は提示回数が増してもほとんど変わ り. な い, (ただし, 分散分析によれば, 適中再生における提示回数の結果は, L-H の場合, 意学群において l も有意でない.t 検定の結果は, Tab e 4 のとおり) .. これらの事実は, 意学群のp 再生量が偶学群のそれよりも大であること, 及び意学群のp再生量 は提示回数の函数 として増大しているが, 偶学群のそれは提示回数が増してもほとんど変わらない l (Tab e 4) と いう 点 か ら み て, 当 然 で あ る と いえ る. し か し この よ う に 簡単 に か た づ け て しま っ. て よ い であ ろ う か, とい う の は, 次 の よ う な 事 実 を わ れ わ れ は見 逃 す こ と が で きな い か ら で あ る.. 2回提示とも, 意学群における L-L と H‐L 及び すな わ ち, Fig 5 (左図) に示 した如く, 6回, 1 L‐H と H-H の p 再生量の差は, それぞれ, 偶学群における LL と H…L 及 び L‐H と H‐H の 材料は L 材料より再生が容易である) のに, B再生量 (F i g 5 右図) の方をみると, 意学群における L‐L と H‐L 及 び 1′H と H‐H の差は,. p 再 生量 の 差 と ほ と ん ど変 わ り が な い (つ ま り H. それぞれ, 偶学群における L‐L と H‐L 及び L‐H と H‐H の差よりも はるかに 大きい. も しも Jantz& Underwood のいうように, 対連合学習後の B再 生が対構成肢間の偶学的な逆連合にのみ 基づくならば, 意学群と偶学群の1 ′L と H‐L 及び L‐H と H-H の B再生量の差は, それぞれ等 しく な って 然 る べ き で あ る。 した が っ て, 前 述 し た 1) 及 び 2) の 事 実 をも た ら した 1 因 と して,. 意学群の場合, pの習得度が高いということの他に, 学習中の p→f の 復謙活 動 に よ り, fか らP→ f の過程が比較的容易に想起され, それによって pの再生が可能にな るということも考えられる. こ の 場 合, jant z & Und rwood は適中予言法を用い, われわれは対同時提示法を用いている点 e に一応疑問を持つ人がいるかもしれない。 なるほ ど, 適中予言法と対同時提示法とでは, すでに述 べたように, 左肢と右肢の習得度の点で大きな相違がある. しかし逆方向再生を問題として取り上. げ, そのメカニズムを明らかにする上では, いずれの方法を用いても本質的には変わりないであろ う. かく して, 本実験の結果は, 対連合学習後の B再生は jantz & Underwood の いう よ う に S‐R. 学習中の偶学的な R‐S 連合によるとは簡単にかたづけられないことを物語っている. われわれ は, この こ と を 手 が か り と して, 逆 方 向 再 生 が如 何 な るメ カ ニ ズ ム に よ っ て可 能 に な る か, そ の辺. の事情を明らかにす べく, 現在さらに系列予言法などを用いた詳細な実験を行なっている. 要. 約. この実験は, 対同時提示法による対連合学習後の順逆再生勾配 (順方向再生量と逆方向再生量の. IG) の 成立 機 構 を 明 ら か に す べく 試 み たも の で ある. 差, FB‐Rc 学 習 材料 : L‐L, L-H, H‐L, H‐H の 4 種 の リ ス ト (L は 低熟 知 価、 H は高熟知価の日本語3音. 節名詞)。 各リストとも 6対よりなる。 学習教示: 意図的, 偶然的。. - 395-.

(11) . 偶然的学習についての研究 (皿). 提示回数 :. 6, 12 .. 再生検査 : 適中 (順方向, 逆 方向) , 自由 (先行肢, 後続肢) , これ らの条件を組みあわせて, 合計64群 (各群12名) を設定した. 被験者は中学校2年生, 集団. 実験. その結果, 次の如き主なる事実が見 出された.. 1 IG が現われ, 偶然的学習群 -Rc . 意 図 的学 習 群 で は, L‐L, L‐H のリストに有意な積極的 FB IG が現われなかった. では す べてのリストにおいて有意な FB‐Rc. , かかる事実は, 方向, 材料, 連想の3 つの要因の効果を考えることによって, 一応合理的に説明. で き る.. 2 . L‐L と H‐L 及び L‐H と H‐H の先行肢再生量の差はともに, 意図的学習群と偶然的学 習 と で ほ と ん ど 変 わ り な いの に, L‐L と H‐L 及び L‐H と H‐H の逆方向再生量の差はともに 意. ,. 図的学習群における方が偶然的学習群におけるよりも著しく大であった.. かかる事実は, 対連合学習後の逆方再生は対構成肢間の偶然学習的な逆連合に よ る, と い う. Jantz & Underwood の 考 え 方 を そ の ま ま 受 け 入 れ る こ と は で き な い こ と を 意 味 して い る. (筆責: 小. 柳). 献. 文. ingi ident 1, Brown l nc earning sin日uenc all .J .exp . Psycho . , G. H. Factor ,47 . 163~169.. 2 . 岩原信九郎. 教育と心理のための推計学 (新版) . . 日本文化科学社, 1957. ing as a func ion of mean ingfu 3 lness and degree of t earn z . R-S 1 ‐ & Underwood , B.j . Jant , B ル1 s-R 1 i earn ng J .exp Psychol . . ,1958, 56, 174~179. 4 . 小柳恭治 偶然的学習についての実験的研究 (4) 連想反応と刺激項の再生・再認. 日本心理学会第22 回大会報告, 1958 . 5 1,17 2~182 . 小柳恭治 偶然的学習について研究 (m) 群化反応と連想反応, 文化, 1957 ,2 . 6 6~ . 小柳恭治 偶然的学習についての研究 (W) 刺激提示の速度及び回数の効果. 教心研, 1958 ,6 ,3 41 .. 7 . 小柳・志津野・石川・大久保・石井 偶然的学習についての研究 (7) 対連合適中予言学習後の順逆再生勾 配の成立機構. 日本心理学会第23回大会報告 (大脇教授在職35年記念論文集)(印刷中)1959 . 8 . 小柳・石川・大久保・石井 日本語3音節名調の熟知価. 心研, 1960 .5(印刷中) ,30 , No . 9 8~602 ‐ 倉石精一 簡単なる思考形態の適中法的再生について. 心研, 1937 ,12 , 57 . 10 . 森川弥寿雄 対連合学習における刺激語と反応語の機能について, 日本心理 学 会 第19回 大 会 報 告, 1955 .. 11 . 森川弥寿雄 12 . 森川弥寿雄. 対連合学習の研究 (1) 順逆再生勾配. 心研, 1955 56~171 , 26 . ,1 対連合学習の研究 (=) 順逆再生勾配. 実験心理学, 1958 . ,2 , 57~62. ikawa i M [or imuー i t t i ing te Verballearn ons of s esponsein pa usand r red-assoc a , Y. Func . Psycho一 ia 1go . 1959, 2, 41~56. 14 ips tman l l i identa ll 1 t esin inc ea rning: 1 s of , Adams , L. . Pos , P. A. , & Phi , L. Stud . The e作ec iat ion val thood oft ing h ue and ofthe me P l assoc J 1 4 9 es t 9 5 5 1~1 0 e x s c o p y .. . . , . , , ie 15. Pos tman T ident ll ing: VI sin inc t requency of earn a s of f , L, & Adams , P‐ A. Stud . B什ec i fl i t se andl ength ( exerc ) s .J . exp . Psychol . ,1958, 56, 86~94 . 16 l i ident i l learning af t nan,1 ter z l nson nc al and int ent sons ofi ona . , & Atki .J , R. L. Compar . Sa imu ions lus Present di賃erent number t t a s ofs . .J . Psydlol . Amer ,1954, 67, 521~524 .. 13.. 17 , 梅本嘉夫. 1,46~55 刺激語と反応語の重みについて. 心研, 1951 . ,2. - 396 -.

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参照

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