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平成23年度科目「倫理・人権」実施報告書

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(1)Title. 平成23年度科目「倫理・人権」実施報告書. Author(s). 教育改革室. Citation Issue Date. 2012-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2883. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 平成 23 年度. 科目「倫理・人権」 実施報告書. 平成 24 年 3 月 教育改革室.

(3) 目. 次. 1.報告にあたって. 2. 2.倫理・人権教育部門構成員名簿. 3. 3. 平成23年度以降の倫理・人権教育の実施について(実施計画). 4. 4.倫理・人権ルーブリック. 18. 5.倫理・人権各校担当者一覧. 19. 6.倫理・人権授業計画例(旭川校). 20. 7. 倫理・人権授業計画例(釧路校). 23. 8.第一回倫理・人権コーディネーター会議議事要旨. 24. 9.第二回倫理・人権コーディネーター会議議事要旨. 25. 10.教員協議会倫理・人権分科会報告. 27. 11.倫理・人権シラバス(24 年度版). 29. 12.倫理・人権教材作成部門報告. 31. 13.倫理・人権学生アンケート結果. 36. 1.

(4) 報告にあたって 科目「倫理・人権」は,平成21年9月に発足した「倫理・人権教育の在り方等に関 する有識者会議」の報告書「北海道教育大学における不祥事防止策について」 (http://www.hokkyodai.ac.jp/public/university-03.html)にある,「凛とした雰囲 気づくり」を目的に開講された。 倫理・人権教育は,中期計画17「学生の生活上及び心身の健康上の問題の解決に向 けて,学生相談体制を充実させると共に,教育大学生としての倫理観,遵法精神,人権 侵害及び薬物使用の防止等に関する教育・広報活動を徹底する。」の年度計画17−1 「教養教育において,倫理・人権教育を全学的に実施すると共に,次年度に向けて教育 方法等の改善案を作成する。」に基づいている。 実施に当たり,平成 22 年度より教養教育見直しワーキングググループの下に倫理・ 人権教育部門をおき,内容と開講方法について集中的な検討を行った。検討の結果は「倫 理・人権教育の実施についての答申」として提出された。各校での開講に関しては, 「倫 理・人権コーディネーター」が中心となった。 本報告書は,年度計画17−1の具体的方策「教養教育において「倫理・人権」を各 校で開講する。「倫理・人権」コーディネータ会議を開催し,教育方法等の改善のため の情報交換を行い,改善案を作成する。共通教材等の必要性を検討し,必要があれば 24 年度に向けて共通教材等を作成する。 」に関わり,各校の開講実績とコーディネータ ー会議の議論,およびアンケート結果などを集約したものである。 報告に際し,実効性の高い内容の答申を作成した倫理・人権教育部門の構成員の皆さ ん,開講に際し実務を担当された倫理・人権コーディネーターの皆さんのご努力に敬意 を表したい。. 平成 24 年 3 月 教育改革室特別補佐 教養教育見直しワーキンググループ座長 倫理・人権教育武門長 松橋. 2. 博美.

(5) 平成22年度「倫理・人権教育部門」会議構成員名簿. 所. 属. 職 理. 氏 事. 名. 後. 藤. 嘉. 也. 備. 座. 長. 函 館 校. 特別補佐. 松. 橋. 博. 美. 教育改革室. 委. 員. 大学教育開 発センター. センター員. 吉. 崎. 祥. 司. 教育改革室. 〃. 札 幌 校. 准教授. 増. 渕. 哲. 子. 〃. 函 館 校. 講. 師. 中. 村. 直. 樹. 〃. 旭 川 校. 准教授. 千. 葉. 胤. 久. 〃. 釧 路 校. 准教授. 川. 崎 惣. 一. 〃. 岩見沢校. 准教授. 三. 橋. 予. 構成員数:. 8人. 3. 純. 考. 出欠.

(6) 平成23年度以降の倫理・人権教育の実施について(案). 平成23年2月2日 教. 育. 改. 革. 室. 「 教養 教 育 見 直 し W G」は ,平 成 2 2 年 5月 3 1 日 の 教 育 研究 員 会 に お い て ,本学 に お け る 教 養 教 育 の 全 般 的 見 直 し ・ 改 善 を 目 指 し て 設 置 さ れ た 。 ま た ,「 北 海 道 教 育 大 学 に お け る 倫 理 ・ 人 権 教 育の 在 り 方 に 関 す る有 識 者 会 議 」の 報 告「 北 海 道 教 育 大 学に お け る 不 祥 事 防 止策 に つ い て ― 快 適 な キ ャ ン パ ス ラ イ フ の 中 に も 凛 と し た 雰 囲 気 づ く り を ― 」( 平 成 2 2 年 3 月 3 0 日 ) に お け る 提 言 「 倫 理 ・ 人 権 , 法 令 遵 守 の 意 識 を 高 め る 科 目 の 必 修 化 」 に 対 応 す る た め ,「 教 養 教 育 見 直 し W G 」内 の検 討 組 織 と し て「 倫 理・人 権 教育 部 門 」を 設 置 し て 検 討を 進 め る こ とが ,同 日 の 教 育 研 究委 員 会 で 併 せ て 了承 さ れ た 。 「 教 養 教 育 見 直 し W G 」 は ,「 倫 理 ・ 人 権 教 育 部 門 」 に お け る 6 回 に わ た る 集 中 的 な 審 議 の 結 果 を 踏ま え ,教 育 研 究 委員 会 か ら 示 さ れ た 目的 及 び 検 討 事 項 に基 づ い て 協 議 を 行 い,平 成 2 3 年 度 か らの「 倫 理・ 人 権 」科 目 の 実 施 に つ い て,教 育 研 究委 員 会 に 対 し て「 倫 理・ 人 権 教 育 の 実施 に つ いて の 答 申 」( 平 成2 2 年 9 月 6 日 ) を 提出 し た 。 教 育 改革 室 は 、答 申 に 対す る 各 校 意 見 及 び 全学 教 員 協 議 会 倫 理・人 権 分 科 会 に お ける 議 論 そ の 他 を 踏ま え 、 教 養 教 育 見直 し WG 倫 理 ・ 人 権教 育 部 門 会 議 の 議を 経 て 、 答 申 の 一 部修 正 を 提 案 す る も ので あ る 。 記 近 年本 学 で 連 続 し て 発生 し た 不 祥 事 は ,教育 並 び に 地 域 社 会及 び 文 化・ス ポ ー ツな ど の 分 野 で 現 代 社会 の 多 様 な ニ ー ズに 応 え る 人 材 の 育 成を 社 会 的 使 命 と する 本 学 に と っ て ,きわ め て 深 刻 な 事 態 であ る 。 特 に 学生 の 不 祥 事 事 案 の背 景・原 因 と し て は ,有 識者 会 議 報 告 に 述 べら れ て い る とお り ,学 生 に お ける 規 範 意 識 の 欠 如が 挙 げ ら れ る 。こ れは ,倫 理・人 権・法 令 遵 守 に 関 す る 基本 的 な 理 解 と 感 覚 の未 確 立 と 換 言 す るこ と が で き る 。本 学 に 人 権感 覚 豊 か な「 凛 と し た精 神 風 土 」 (「 有識 者 会 議 報 告 」) を 形 成 す る た め に は , あ ら た め て 全 学 が 一 体 と な っ て の 倫 理 ・ 人 権 教 育 の 推 進 が 不 可 欠 で ある 。そ の 一 環 とし て ,「 教 養 科目 」の中 に 全 学 共 通 必 修科 目「 倫 理・ 人 権 」(2 単 位 )を 開 設 す る。 1.教育課程への位置づけ (1) 「 教 養 科 目 」 の 中 に , 必 修 科 目 「 倫 理 ・ 人 権 」( 2 単 位 ) を お く 。 平 成 2 4 年 度 か ら 実 施 予 定 の「 教 養 教 育 見直 し 」の 一部 と し て 先 行的 に 開 設 す る も ので あ り ,平成 2 3 年度 は 暫 定. 4.

(7) 的 に 「 教 養 科 目 」 中 の 別 枠 (「 憲 法 」 や 「 体 育 」 と 同 様 「 科 目 群 」 に は 属 さ な い 科 目 ) と し て 扱 う。 (2) 開講 年 次 ・ 時 期 は ,当 面 , 原 則 と し て 1年 次 ・ 前 期 と す る。 2.目的 (1) 必修 科 目「 倫 理・人 権 」の 目 的は ,信 頼 さ れる 学 校 教 員 並 びに 地 域 社 会 及 び 文化・ス ポ ー ツ の 積極 的 な 担 い 手 の 養成 を 使 命 と す る 本 学に ,高 い 倫 理 観 と 確固 と し た 人 権 意 識 及び 法 令 順 守 の姿 勢 を 持 し た 「 凛と し た 精 神 風 土 」 を築 く こ と に あ る 。 (2) 「 倫 理・人権 」科 目 は ,学 生 が 自 ら を 倫理 と 人 権 の 主 体 とし て 確 立 す る と と もに ,将 来 教 員 ま たは 地 域 社 会 や 文 化・ス ポ ー ツの 積 極 的な 担 い 手 と し て,倫 理・人 権 に つ い て教 育 あ る い は 伝達 す る 際 に 必 要 な見 識 と 技 量 の 育 成 に資 す る も の と す る。 3.教育形態 (1) 本授 業 は ,相 互 に密 接 に 関 連 づ け ら れ た「 講 義 」と「 演 習 」に よっ て 構 成 さ れる ,複 数 の 教 員 等に よ る 総 合 講 義 であ る 。 (2) 「 講 義 」は ,講 義 室 等 の 事 情 によ る 必 要か ら 同 一 内 容( 原 則と し て 同 一 講 師 )の もの を 複 数 開 講す る こ と が あ る 。 (3) 「演 習 」の ク ラ ス 規 模 は 20 名 程 度 を 原則 と し つ つ ,演 習 の 実 効 的 運営 と い う主 旨 を 逸 脱 し な い 範 囲 で 、 各 校 の 判 断 (「 カ リ キ ュ ラ ム 」 委 員 会 な ど ) に 任 せ る 。 た だ し 、 各 校 コ ー デ ィ ネ ータ ー は そ の 理 由 につ い て 、教 育 担 当 理 事( 教 育 改革 室 長 )に 届 け 出 な け れ ば な らな い 。 (4) 「演 習 ク ラ ス 」 の 編成 は , 専 攻 ・ グ ル ープ ・ コ ー ス 等 に よる こ と が 考 え ら れ る。 (5) 「演 習 担 当 教 員」は 原 則 と し て講 義 に も参 加( 聴 講 )す る 。た だ し演 習 担 当 教員 は ,対 応 す る 講義 の 聴 講 義 務 を もつ が ,必ず し も 演 習す べ て を 担 当 す るこ と を 要 せ ず ,し た が っ て ま た す べて の 講 義 へ の 参 加を 求 め ら れ る も の でも な い 。 4.教育内容 (1) シラ バ ス 概 要 ・ ・ ・次 頁 の と お り. 5.

(8) 「 倫 理 ・ 人 権 」 シ ラ バ ス 概 要 科目番号. 授 業 科 目 倫 理 ・ 人 権. 開 前. 講. 期. 曜日・時限. 期. 授業内容. 授 業 の 位置づけ. 英語科目名. 単位. Ethics & Human Rights. 2. 授業形態 講. 義. ・. 担当教員 演. 習. 教 育 ま た は 地 域 社 会 や 文 化・ス ポ ー ツ に 貢 献 す る こ と を 目 指 す 北 海 道 教 育 大 学 の 学 生 に と っ て 倫 理・人 権 の 理 解 が 不 可 欠 で あ る こ と の 自 覚 を 高 め る と と も に ,大 学 教 育 の 初 年 次 に 習 得 す べ き 倫 理・人 権 の 基 本 的 内 容 に つ い て 学 び 、学 生 生 活 の 全 体 を 通 じ て 、倫 理・人 権 にかかわる諸課題への視野を広げるための基礎を築く。 〔 保 留 事 項 ∼ DP 関 連 〕. 授業の目標. 自 ら の 思 考 や 行 動 の 指 針 と な る 実 践 的 な 力 を 養 う た め に ,倫 理 ・人 権 及 び コ ン プ ラ イ ア ン ス( 法 令 順 守 )の 基 本 を 学 ぶ と と も に ,将 来 学 校 教 員 と し て ,ま た 地 域 社 会 あ る い は 文 化 ・ ス ポ ー ツ 活 動 の 積 極 的 担 い 手 と し て ,こ れ ら の 価 値 を 教 育 ・伝 達 し て い く さ い の 基 礎 的 内 容を習得する。. 到達目標. 倫理・人権及びコンプライアンスの基本を知る。 倫理・人権及びコンプライアンスの基本を積極的に身につけようとする。 (・「なぜ人権を学ばなくてはいけないか」が理解できている。 ・社会の中にある差別や偏見,抑圧が理解できている。 ・「なぜ倫理を学ばなくてはいけないか」が理解できている。 ・ジェンダーをめぐるさまざまな問題が理解できている。) 第 1 講 〔 講 義 ① 〕;「 な ぜ 倫 理 ・ 人 権 な の か 」 ・北海道教育大学で学ぶ,ということ;北海道教育大学が目指すもの。 ・北海道教育大学の学生と教職員に対する社会的期待に応えること。 ・授業の目的;倫理・人権及び法令順守についての基本的な理解の獲得。 第 2 講 〔 講 義 ② 〕;「 な ぜ 人 権 を 学 ば な く て は い け な い の か 」 ・身の回りからグローバルな世界にまでひろがる人権侵害,差別・偏見・抑圧の存在。 ・人権とは何か;人権の根底としての人間の尊厳。 第 3 講 〔 講 義 ③ 〕「 身 の 回 り の 人 権 侵 害 と コ ン プ ラ イ ア ン ス 」 ・ 近 年 の 学 生 の ラ イ フ ・ ス タ イ ル と 「 問 題 行 動 」; 人 権 侵 害 と 抑 圧 的 ・ 差 別 的 諸 行 動 の 実 状。 ・加害者,そして被害者にならないために。 ・ コ ン プ ラ イ ア ン ス と は ど う い う こ と か ( 人 権 と 法 )。. 授 業 計 画 第4講〔演習Ⅰ〕講義①から③までをふまえた演習 第 5 講 〔 講 義 ④ 〕「 人 権 : 憲 法 か ら 実 社 会 の 法 律 問 題 へ 」 ・憲法が保障する人権とは何か。 ・実社会での法律問題。 第 6 講 〔 講 義 ⑤ 〕「 差 別 ・ 偏 見 ・ 抑 圧 を 乗 り 越 え よ う 」 ・私たちの社会のなかのさまざまな差別・偏見・抑圧。 ・差別・偏見・抑圧を克服するための種々の営み・試み。 第7講〔演習Ⅱ〕講義④と⑤をふまえた演習 第 8 講 〔 講 義 ⑥ 〕「 な ぜ 倫 理 を 学 ば な く て い け な い の か 」 ・他者との関係のなかで人ははじめて「人‐間」として生きることができる。 6.

(9) ・「 他 者 危 害 禁 止 原 則 」( Harm Principle) と 「 し て は な ら な い 」「 し な い ほ う が よ い 」 行 為。 ・自由と責任について。 第 9 講 〔 講 義 ⑦ 〕「 倫 理 は ど こ で , ど の よ う に 使 わ れ る か 」 ・倫 理 学 の 原 則・知 識 は ,種 々 の 分 野 で 具 体 的 に ど の よ う に 適 用 さ れ ,応 用 さ れ て い る か 。 ・さ ま ざ ま な 他 者 と の 関 係 の な か で 求 め ら れ る 倫 理;教 育( 教 員 )倫 理 ,企 業( ビ ジ ネ ス ) 倫理,技術者倫理,スポーツ倫理,生命・医療倫理,環境倫理などの事例から。 第 10 講 〔 演 習 Ⅲ 〕 講 義 ⑥ と ⑦ を ふ ま え た 演 習 第 11 講 〔 講 義 ⑧ 〕「〈 性 の 尊 厳 〉 に つ い て 考 え る 」 ・性の尊厳とセクシャル・ハラスメント;実態と対策。 ・ 性 暴 力 と DV, デ ー ト DV な ど の 実 態 と 対 策 。 ・近年の青年・学生の性行動と問題点。 第 12 講 〔 講 義 ⑨ 〕「 ジ ェ ン ダ ー ・ コ ン シ ャ ス ネ ス を 高 め よ う 」 ・ジェンダーとは何か。 ・な ぜ ジ ェ ン ダ ー な の か;性 差 別 や 性 暴 力・性 的 侵 害 な ど の 存 続 , 「男らしさ」 「女らしさ」 の縛り。 ・ジェンダー・アイデンティティと性役割意識。 第 13 講 〔 講 義 ⑩ 〕「〈 男 女 共 同 参 画 社 会 〉 の 実 現 に 向 け て 」 ・ 性 差 別 の 根 源 と し て の 「 性 別 役 割 分 業 」(「 女 性 差 別 撤 廃 条 約 」)。 ・ シ ャ ド ウ ワ ー ク , ア ン ペ イ ド ワ ー ク , 職 場 で の 不 平 等 ( 就 労 と 処 遇 に お け る 差 別 )。 ・「 男 女 共 同 参 画 社 会 」 の 理 念 と ワ ー ク ラ イ フ バ ラ ン ス 政 策 。 ・ジェンダー平等はどうやって実現できるか。 第 14 講 〔 演 習 Ⅳ 〕 講 義 ⑧ か ら ⑩ ま で を ふ ま え た 演 習 第 15 講 〔 講 義 ⑪ 〕 総 括 講 義 ; 倫 理 ・ 人 権 と コ ン プ ラ イ ア ン ス ・あらためて,倫理・人権の意義について考える。 ・倫理・人権を,どう身につけ,教え・伝えるか。. 成 績 評 価. 教職チェッ クリスト. ・す べ て の 講 義 ・演 習 に 出 席 し な け れ ば な ら な い( や む を え ず 欠 席 す る 場 合 は ,授 業 担 当 者 の 指 示 を 求 め る こ と )。 ・演 習 ご と に 課 さ れ る レ ポ ー ト( ま た は ワ ー ク シ ー ト や 試 験 な ど )を す べ て 提 出 す る こ と 。 ・ 成 績 は ,問 題 に 関 す る 知 識・ 理 解 の 度 合( 60% )及 び( 演 習 で の 積 極 性 や 課 題 の 遂 行 な ど ) 関 心 や 意 欲 の 存 否 ( 40% ) で 評 価 す る 。. 対象外。. テキスト. な し ( 講 義 及 び 演 習 に お い て 適 宜 資 料 等 を 配 布 す る )。. 参考文献. 講義及び演習において適宜紹介する。. オフィス ・アワー 備 考 ( 履 修 条 件 ・ 履 修上の注意 等). ・1 年 次 必 修 科 目 ( 教 養 科 目 ). 7.

(10) (2) 「 シ ラ バス 概 要 」は ,準 拠 枠 の 提 示 で ある 。 「 別 記 Ⅰ 」は ,授 業 の 実 施 に あ た って の 参 照 資 料 とし て ,授 業 内 容 の 基 本的 事 項 以 外 の 諸項 目 に つ い て 例 示的 に 示 し た も の で ある 。 「演 習」に関しては,中心的なデスカッション・ポイントと思われるものを例示した。必要な 場合,演習のためのワークシートの作成などについても検討されてよく,また演習の実施 にあたっては,調査,発表,ワークショップ,ロールプレイング,演劇的手法の活用など 諸 種 の工 夫 が 期 待 さ れ る。 ①. 「シ ラ バ ス 概 要 」は 準 拠 枠 の 提 示 で あ るが 、「 授 業 科 目 」名 ,「 授 業 内 容 」並 びに「 授 業 の 目 標 」 と 「 到 達 目 標 」, 及 び 「 授 業 計 画 」 中 の 「 義 題 目 ( テ ー マ )」 に つ い て は , 全 学 共 通 必修 科 目 と し て 各 キャ ン パ ス 共 通 と す る 。また ,講 義 及 び 演 習 の配 列( 順 番 )に つい て も,授 業 の 総 合的・系 統的 展 開 に 少 な か らず 意 を 用 い て い ると こ ろ か ら,学 外 講師 の 招 聘 に 際し て の 日 程 調 整 上の 困 難 な ど 真 に や むを え な い 場 合 を のぞ き ,そ の 変 更 は 極力 避 け る も のと す る 。. ②. 細部について統一的でありえないのは自明ながら,各授業の「講義題目」につづく「講 義内容」の記述は,基本的事項・基本的観点と思われるものであり,各キャンパス共通の 準 拠 枠と す る 。. ③. 各授業の「授業題目」及び基本的事項を準拠枠としつつも,具体的な素材や授業法など は選択的であり,それぞれの担当者の問題関心や専門的知見にしたがっての多様・多彩な 展 開 が期 待 さ れ る 。. ④. 前3 項 に も か か わ らず 、各 校の 判 断 で、演 習 を 2 回ま で 減 ら し 、 ( し た が っ て)講 義 を 2 回 ま で増 や す こ と が で きる. ⅰ)演 習 を 1 回 減ら し 、講義 を 1 回 増 や す 場合 の「 講 義題 目 」およ び「 講 義内 容」と し て は 、 以 下 のよ う な も の が 、 たと え ば 第 4 講 の 演 習に 代 わ る も の と して 、 考 え ら れ る 。. 第 4 講 〔 講 義 ④ 〕「 イ ン タ ー ネ ッ ト 時 代 に お け る 人 権 侵 害 」 ・ イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 人 権 侵 害 の 諸 事 例 (「 ネ ッ ト い じ め 」 等 を 含 む ) ・個人情報の保護と情報倫理 ・著作権の諸問題. ⅱ)演 習 を 2 回減 ら し 、講 義 を 2 回 増 や す 場 合の「 講 義題 目 」とし て は 、前 項 ⅰ )に 加 え て 、 以 下 のよ う な 例 が 、 第 4回 や 第 1 0 回 の 演 習に 代 わ る も の と して 、 考 え ら れ る 。. 第4講「海外における人権侵害の諸事例から」 ・死刑制度の問題 ・子どもの貧困、児童労働、少年兵士の問題等. 8.

(11) 第 10 講 「 世 間 と は 何 か 」 ・「 世 間 」 と 「 社 会 」 の 違 い ・ホンネとタテマエ ・「 甘 え 」 の 構 造 ・タテ社会とヨコ社会、罪の文化と恥の文化 ・世間と自己. 第○講「成人・社会とは何か」. 第○講「社会的排除」. ⅲ)演習を減らした場合、当該の演習で想定されていた「デスカッション・ポイント」につ い て は、 演 習 担 当 者 と コー デ ィ ネ ー タ ー が 協議 の 上 、 他 の 演 習に 整 理 ・ 統 合 す る 。 ⅳ)演習を減少させ、かつ授業でのその順序を変更しようとする場合、講義計画の配列を変 更 し ない 範 囲 で 可 と す る。 ( た とえ ば 、 第 11 回 ∼ 第 13 回 ま で の ジ ェ ンダ ー 関 連 の 講 義 を第 10 回 ∼ 第 12 回 へ 移動 し 、 こ の 関連 の 演 習 を 第 13 回 に 行 っ て 、第 14 回 は 、第 15 回 の 総 括講 義 に お い て 各 演 習 クラ ス の 学 生( 代 表 ) が 行 う 「ま と め の 発 表 」 を 準備 す る た め の 演 習と す る 、 な ど 。) ⑤ 「 演 習 」の 性 格あ る い は レ ベ ル 、お よ び 指導 上 の 留 意 点 に つい て は 、以 下 を 参 照の こ と 。 ・本授 業 は 、大 学の 初 年 次 教 育 とし て 倫 理 と 人権 に 対 す る 考 え 方を 開 拓 し て い く も ので あ り 、 演 習 がめ ざ す の は 、 な ぜ倫 理 ・ 人 権 を 学 ぶ のか を 再 確 認 し て いく こ と で あ る 。 ・ 有 効 な 解 決 策 を 見 出 し て 合 意 す る こ と や 統 一 し た 結 論 (「 正 答 」) を 出 す こ と が 目 的 で は な く 、 知る べ き こ と ・ 考 える べ き こ と が 多 い こと の 自 覚 を 導 く こと が 主 眼 で あ る 。 ・発 言 内 容 に つ いて の 指 導 は 、 あ か ら さ ま な反 社 会 的 な 発 言. な ど の 場合 を 例 外 とし て 、必. ず し も必 要 な く 、 む し ろ学 生 が 相 互 に 意 見 を出 し 合 う プ ロ セ スを 重 視 し 保 証 す る 。 ・学生個々のいわば「気づき」こそが肝要である。そのさい、他の学生の意見を聞いたうえ で 自 分な り の 考 え を ま とめ て も ら う こ と( 他 の 意 見を 聞 き 自 分 の 視野 を 広 げ る こ と )、他の 学 生 の意 見 と 自 分 の そ れと を 比 較・対 照 す るこ と( 違 っ た 意 見 は?. と い う 問 いか け )、. ま た それ ぞ れ の 発 言 を その 根 拠・理 由 に ま で掘 り 下 げ て 吟 味 する こ と( ど う し て そう 考 え る か 、と い う 問 い か け) へ と 導 く こ と 、 な どが 大 切 で あ る と 思わ れ る 。 ・ そ う し た デ ス カ ッ シ ョ ン を 通 じ て 、 学 生 に 「 ふ り か え り 」( 自 分 の 意 見 を ど れ く ら い 主 張 できたか 、 他人の意見をどれくらい聴くことができたか 、 自分とまったく違う意見に ど う 感じ た か 、等)の 重 要 性と 、倫 理・人 権 を め ぐ る 課題 が 今 後 と も 連 続す る こ との 自 覚 の 必 要性 を 伝 え た い 。 ・指導上の留意点として、身近な生活との関連が保たれるような進行への配慮、発言したが らない学生には発言を強制しないことなどに加え、とくに演習で生じたプライバシー(上 の問題)に最大限配慮したい。人権への配慮の実践的指導場面でもあるが、場合によって は ⑥. 守秘 義 務 の 適 用. など も 含 め た 、 慎 重 な対 応 が 求 め ら れ よう 。. シラ バ ス 概 要 の「 到 達 目 標」に つ い て、各 校 で の 作 業の 参 考 資 料 と して 、 「〈倫 理・人 権〉 ル ー ブリ ッ ク 」 を 提 示 する 。 9.

(12) 「〈 倫 理・ 人 権 〉 ル ー ブリ ッ ク 」( 参 考 資 料 )・・ ・ 次 頁 の と おり ⑦. 成績 評 価 の 詳 細 に 関し て は 、 以 下 の 諸 項目 を 指 針 と す る 。. ⅰ ) 欠席 に つ い て ・ 欠 席に つ い て は 、 各 校の 規 準 に も と づ い て一 定 の マ イ ナ ス 評価 を 加 え る 。 ・授業担当者に連絡のあったやむをえない欠席の場合、欠席した授業内容に相当する課題を 与 え るも の と す る 。 ・やむをえない欠席についても、各校の規準にもとづく一定の限度を超えた場合は、授業の 実 質 的受 講 ( と い う 要 件) が 満 た さ れ な い ため 、 当 該 年 度 ・ 学期 の 履 修 を 不 可 と する 。 ⅱ)試験(レポート課題)等の作成にあたっては、多面的評価が可能なものであって、授業 時 間 外学 習 ( 単 位 制 の 実質 の 担 保 ) に よ る 成果 を も 問 う も の であ る こ と に 留 意 す る。 ⅲ)成績評価は、試験(レポート)等における知識・理解の度合(60%)および関心や意 欲 の 存否( 4 0%)で 判 断 する 。た だ し 、評 価 に 差 を つ ける こ と が 主 眼 では な く、ま た 、 「意 欲 ・ 関心 」 に つ い て は 評価 に 一 定 の 難 し さ が伴 う こ と か ら 、 大 ま か. なものでありうる。. ・「 知 識・理 解 」に つい て は 、いわ ゆ る「正 答 」を求 め る の で は なく 、解 答 が 問 い に対 す る 答 えとなっているかどうか、意見が論理的で明快に表現されているかどうか、講義の内容が し っ かり 踏 ま え ら れ て いる か ど う か 、 な ど が問 わ れ る と 思 わ れる 。 ・ 「 関 心・意 欲 」に つ い て は 、積 極 的 発 言 な ど演 習 へ の 参 加 状 況の 他 、問 い を 自 分 の問 題 と し て 引 き受 け て い る か ど うか( 具 体 例 の 効 果 的挿 入 や 分 析 な ど も含 め )、オ リ ジ ナ ル な意 見 へ の 理 解の 有 無 、 な ど も 評価 の 対 象 に な る と 思わ れ る 。 ⅳ)指 導 上 の と く に重 要 な 留 意 点 とし て 、個 々 の 学 生 の 価値 観 を 直 接 に 問う 設 問 や問 い( あ な た の考 え は 、な ど の問 い )を 極 力 避 け る こと は も ち ろ ん 、評価 に 際 し て も 、個 々の 学 生 の 価 値観 ・ 考 え 方 そ の もの は 対 象 と し な い こと と す る 。 ⅴ)成績評価は、演習ごとに課されるレポートを基本とするが、各校の判断によって、教場 筆記試験やワークシートその他(あるいはそれらの併用)によることを排しない。レポー ト は 、演 習 前 、 演 習 中 、演 習 後 の 作 成 ・ 提 出の い ず れ で あ っ ても よ い 。 ⅵ)レポート課題(試験問題等)の作成は、コーディネーター・講義担当者・演習担当者の 合議による。評価は原則として演習担当者が行い、評価の集約と必要な場合のキャンパス 内調整についてはコーディネーターが責任をもつ。とくに、キャンパス・レベルでの評価 の公平性の担保について留意する必要がある。その他試験(レポート)に関わる実務につ い て は、 各 校 の 判 断 に もと づ き コ ー デ ィ ネ ータ ー が 裁 量 す る 。 ⅶ)評価の具体的方法については、下記のような例を参考に、各校で目安を作成することが 望 ま しい 。 〔例 1 〕 ・ 知識 ・ 理 解 に 関 す る評 価 の 観 点 A:. 講 義 の 内 容 を 踏ま え た 上 で 、 独 自 の 考察 が 行 わ れ て い る。. B:. 講 義 の 内 容 が 踏ま え ら れ た 論 述 に な って い る 。 10.

(13) C:. ま じ め に 記 述 して い る が 、 講 義 内 容 があ ま り 反 映 さ れ てい な い 。. D:. 記 述 が 箇 条 書 き的 で ま と ま り が な く 、記 述 の 分 量 が 少 ない 。. F:. 講 義 内 容 を 理 解し て お ら ず 、 ま じ め に記 述 し て い な い 。. ・ 関 心・ 意 欲 に 関 す る 評価 の 観 点 A:. 議論 に 積 極 的 に 参加 し て お り 、 議 論 を 積極 的 に リ ー ド で きて い る 。. B:. 議論 に 積 極 的 に 参加 し て い る 。. C:. 発言 は あ ま り な いが 、 議 論 に ま じ め に 参加 し て い る 。. D:. 発言 が ほ と ん ど なく 、 議 論 へ の 参 加 態 度も 消 極 的 で あ る 。. F:. 議論 へ 参 加 す る 意欲 が ま っ た く な い 、 ある い は 不 真 面 目 な発 言 が 目 立 つ 。. ・ 最 終的 な 評 価 : 演 習 全体 を 通 し て み て 、 下記 の 基 準 で 評 価 する 。 A:. す べ て が B 以 上で あ り 、 半 分 以 上 が A。 ( 例 = 「 演 習Ⅰ 」; 知 識 A・ 関 心 B/ 「 演 習Ⅱ 」; 知 識 A・ 関 心 B. B:. す べ て が C 以 上で あ り 、 半 分 以 上 が B。. C:. す べ て が D 以 上で あ り 、 半 分 以 上 が C。. D:. F が 1 回の み 。. F:. F が 2 回以 上 あ る 。. ⇒ 「 評価 」;A). 〔例2〕 ・ 演 習に お け る 意 欲 ・ 関心 に 関 す る 評 価 ① A:. 非常 に 優 れ て い る。. B:. 積 極 的 に 参 加 して い る 。. C:. 標準的である。. D:. 演 習 へ の 参 加 が消 極 的 で あ る 。. F:. 参 加 の 意 志 が まっ た く み ら れ な い 。. ・ レ ポー ト 記 述 に 反 映 され た 意 識 ・ 関 心 に 関す る 評 価 ② A:. 非 常 に 優 れ て いる 。. B:. 講 義 の 内 容 を きち ん と 踏 ま え て 論 述 され て い る 。. C:. 標準的である。. D:. 講 義 内 容 を 理 解し て い な い 。. F:. レ ポ ー ト が 未 提出 、 あ る い は レ ポ ー トの 体 を な し て い ない 。. ・ 意 欲・ 関 心 に 関 す る 最終 的 評 価 = ① + ② 5 . 授業 担 当 者 講 義 の大 部 分 及 び 演 習 のす べ て に つ い て は 本学 の 教 員 が 分 担 して 担 当 す る が ,2 ,3 の 講 義. 11.

(14) ( 第 3講 ,第 5 講 ,第 1 1講 な ど )に つ い ては ,法 曹 や 司 法 関係 の 実 務 家 あ る い は NPO の メ ン バ ー など 学 外 講 師 を 招 聘す る こ と も 想 定 さ れて い る 。各 キ ャ ン パ ス所 在 地 域 に 適 切な 人 材 が 得 ら れ ない 場 合 は , 全 学 的に 対 応 す る も の と する 。 6 . 運営 体 制 (1) 各校 の カ リ キ ュ ラ ム委 員 会 は ,本 授 業 の運 営 を 担 当 す る コー デ ィ ネ ー タ ー を 選任 す る( 複 数 の 場 合 , 責 任 者 を 特 定 す る )。 コ ー デ ィ ネ ー タ ー は , 平 成 2 3 年 度 の 開 講 に 向 け て の 準 備 及 び 同年 度 の 授 業 実 施 にお い て , 下 記 の 業 務を 行 う 。 ①キャンパスのカリキュラム委員会等と協議しながら(また,必要に応じて全学の教育改革 室担当部門と連携しつつ)各講義及び演習の担当者を含む授業実施プランを作成する。た だし,担当者への委嘱等はカリキュラム委員会や各副学長によるものとし,コーディネー タ ー は委 嘱 業 務 に は 関 与し な い 。 ②「〈 倫 理・人 権 〉シ ラ バ ス概 要 」を ,講 義 及び 演 習 の 担 当 者 に配 布 し ,担 当 部 分 の加 筆 等 を 求 め ,こ れ ら を 集 約 ・ 調整 の 上 , 各 校 別 の 「倫 理 ・ 人 権 」 シ ラバ ス を 作 成 す る 。 ③最終回の「総括講義」を担当する。総括講義においては,全体をとおしての質疑等に応答 するとともに,必要と判断される場合にレポート等を課すほか,受講生の意見や感想等を 徴し,授業成果の定着につとめるとともに,次年度以降の本授業の改善等に資すものとす る。 ④出欠表,及び各演習担当者から提出された評点に基づいて,成績評価を行う。同一キャン パス内における演習ごとの成績評価に極端な差異がある場合は,各担当者と協議・調整す る。 (2) 本 授 業 の コ ー デ ィ ネ ‐ ト は , 平 成 2 4 年 度 実 施 予 定 の 「 教 養 教 育 見 直 し 」 後 に お い て は , 各 キ ャン パ ス に 組 織 さ れる ,教 養 教 育 に 責 任を も つ 機 関 に 委 ねら れ る こ と が 想 定 され て い る 。 (3) 平 成 2 3 年 度 か ら の 本 授 業 実 施 に 向 け て , 教 育 改 革 室 担 当 部 門 と 各 校 コ ー デ ィ ネ ー タ ー ( お よび カ リ キ ュ ラ ム 委員 会 の 担 当 者 ) に よる 打 ち 合 わ せ 会 議を 行 う 。 7 . 参考 文 献 等 本 授 業に 関 し て ,学 生 の 修 学の 充 実 を 期 す ため ,各 キ ャ ン パ ス に おい て 参 考 文 献 等の 資 料 を 整 備 する も の と す る 。「別 記 Ⅱ 」 に , 現 在 の とこ ろ ま で の 関 連 参考 文 献 の 一 覧 を 示 す。. 12.

(15) ( 別 記Ⅰ )「 倫 理 ・ 人 権 シ ラ バ ス 概 要 」 へ の 補 記 ( 参 考 事 項 ) 以下は 交わされ たもの以 の資料と 「 ・ ・ ・. 第 第 こ 第 の. 1 1 の 1 自. , 「 教 養 教 育 見 直 し ワ ー キ ン グ グ ル ー プ 」・「 倫 理 ・ 人 権 教 育 」 部 門 会 議 で た 議 論 の う ち ,「 倫 理 ・ 人 権 シ ラ バ ス 概 要 」 中 の 「 授 業 計 画 」 に 記 載 さ れ 外の検討事項及び意見要旨であり, 「 倫 理 ・ 人 権 」科 目 の 実 施 に あ た っ て して参考に供する。. 講」 講の 間の 講で 覚の. 担 諸 の 深. 当 問 獲 化. は 題 得 ,. , ( 目 倫. 副 不 標 理. 学長 祥事 は, ・人. ( ) 自 権. 各 に ら へ. キ つ が の. ャ い 学 学. ンパ ての ぶ大 習意. ス 言 学 欲. 担 及 の の. 当 が 歴 向. ) 必 史 上. を 要 的 ,. 基 と 観 な. 本と 思わ 点か どに. す れ ら あ. る る の る. 。 。 把握,学生生活へ と考えられる。. 「第2講」 ・人権侵害の具体例としては,身近ないじめや窃盗・暴行等の犯罪行為,あるい はセクシャル・ハラスメントやパワーハラスメントから,障害者や女性・高齢 者,さらには人種民族的差別や部落差別等々まで種々あげられうるが,これら について,多少とも立ち入った検討を加えるのは第6講の主題である。第2講 では,あくまでも「人権とは何か」についての導入としてそれらに言及するも の で あ り ,簡 単 に 触 れ る に と ど め た い 。 「 人 権 と は 何 か 」に つ い て の 基 本 的 理 解 の獲得がここでの目標である。 ・「 人 権 と は 何 か 」 に 関 し て は , 人 権 の 意 味 を それがなければ自分が自分でなく な る も の( 生 命 ・ 自 由 な ど ) と い っ た 平 明 な 表 現 で 説 明 す る こ と も 有 益 で あ ろ う。 ・ 人 権 の 内 容 に 関 し て は , 自 由 権 ( l i f e , l i b e r t y , e s t a t e ) と 社 会 権 (「 健 康 で 文化的な最低限度の生活」を営む生存権等)などの他,子どもの権利などの個 別的な人権に言及することも考えられる。 「第3講 ・学外の ・窃盗・ ハラス. 」 専門家・実務家等による講義も想定される。 強盗,暴行・傷害,家宅侵入,セクシャルハラスメント・アカデミック メント等の具体的事例を取り上げての講義を想定している。. 「第4講」 *デスカッション・ポイントの例示 ・いまなぜ,倫理・人権・コンプライアンスなのか。 ・そもそも人権とは何か。 ・人権は私たちの生活とどうつながっているか。 ・「 人 権 」 を 意 識 し て 「 行 動 」 す る と は ど う い う こ と か ? / こ れ ま で 「 人 権 」 を 意 識して「行動」してきたことはあるか?/「人権」を意識してこれから行動し ようと思うのはどのようなことか? 「第5講」 ・学外の専門家・法曹実務家等による講義が考えられる。 ・現 代 日 本 社 会 の 諸 課 題 を 憲 法 か ら 考 え る ,と い う 視 点 で の 講 義 を 想 定 し て い る 。 ・ 実 社 会 で の 法 律 問 題 と し て は ,ス ト ー カ ー 規 制 法 ,悪 徳 商 法 ,労 働 法 制 の 転 変 , DV, 児 童 虐 待 , 知 的 所 有 権 ・ 著 作 権 等 々 が あ げ ら れ よ う 。. 13.

(16) 「第6 ・差別 差別 心に ・差別 念や 実践. 講 ・ , 立 ・ 運 ,. 」 偏 高 ち 偏 動 子. 見 齢 入 見 , ど. ・ 者 っ や 女 も. 抑 差 た 抑 性 の. 圧 別 検 圧 差 権. の な 討 の 別 利. 「第7講 *デスカ ・人権が 実態を ・自らの 見・抑 ・どのよ に対抗. 」 ッ 脅 知 先 圧 う す. シ 威 る 入 を に る. ョ に こ 観 行 す た. ン さ と や っ れ め. ・ ら 。 偏 て ば に. ポイントの例示 されている人びとに気づく;人権侵害,差別・偏見・抑圧の 見 き 人 何. 代 ど が 克 撤 条. を た 権 が. 表 が 予 服 廃 約. 自 こ 侵 で. 的 あ 想 の 条 の. 覚 と 害 き. な る さ 営 約 成. す は , る. 例 が れ み に 立. る な 差 か. と , る の 示 ,. ; い 別 ,. し 女 の 例 さ な. 自 か ・ 何. ては,人 性差別に で,ここ としては れた認識 どが考え. 種 つ で , , ら. ・ い は エ ノ れ. 民 て 簡 ス ー る. 族差別,女性差別,障害者 は 第 13 講 及 び 第 14 講 を 中 単に触れるにとどめたい。 ニシティや多文化主義の観 マライゼーションの観念と 。. 分が無自覚のうちに人権侵害や,差別・偏 ? 偏見・抑圧を防ぐことができるか;それら をすべきかについて考える。. 「第8講」 ・「 社 会 的 存 在 と し て の 人 間 」 に つ い て 考 え る ; 相 互 依 存 性 , 倫 理 の 基 礎 と し て 共感(性)などに言及することが考えられる。また,他者が自分を制限する 面と他者が自分を豊かにする側面との連関などについての言及があってもよ だろう。 ・「 自 由 と 責 任 」 に つ い て は , 自 由 な 行 為 に は 責 任 が 伴 う こ と , あ る い は , 正 当 理由なく他人を抑圧する自由は存在しないこと,などに言及することが考え れる。 「第9 ・相手 には 認知 ・応用 教育 責任 企業 説明 ・スポ ・以上 のよ たも 夫が. 講 と 「 。 倫 ( , ( 責 ー の う 考 必. の 側 い な ら. 」 の関係のなかで倫理が求められていることがらに気づくこと;そのため 相 手 ( 対 象 ) の 理 解 」( た と え ば 「 子 ど も の 理 解 」) が 必 要 で あ る こ と の 理 教 プ ビ 任 ツ よ な え 要. の 員 ラ ジ , 倫 う 倫 ら か. 具 ) イ ネ 安 理 な 理 れ と. 体 倫 バ ス 全 , 具 原 る 思. 的 理 シ ) 配 芸 体 則 。 わ. 事 ; ー 倫 慮 術 的 を 具 れ. 例 先 の 理 義 倫 事 見 体 る. と 入 尊 ; 務 理 例 出 的 。. し 観 重 企 , , に す 事. て や ・ 業 秘 技 お こ 例. は 偏 秘 の 密 術 け と か. 以 見 密 社 の 者 る が ら. 下のような を排した子 の保持,ハ 会的責任, 保持,内部 倫理等につ 倫理的判断 できるのか 出発して原. も ど ラ コ 告 い ・ を 則. の も ス ン 発 て 倫 説 ・. が と メ プ の の 理 明 原. 考えられよう。 の接遇・ケアリング, ントの禁止等 ライアンス,契約の遵 保障,個人情報保護等 具体化が期待される。 的意思決定の基礎には していくという授業の 理へと遡っていくとい. 説明 守,. ,ど しか う工. 「 第 10 講 」 *デスカッション・ポイントの例示 ・「 他 者 と と も に 在 る 」 こ と の さ ま ざ ま な 意 味 の 考 察 ・職業倫理として求められるものは何か ・倫理原則(自律尊重,正義,他者危害禁止など)が適用されている具体的事例 として,講義で言及されたもの以外にどのようなものがあるだろうか?. 14.

(17) 「 第 11 講 」 ・ 学 外 の 専 門 家 や 実 務 家 ( NPO 等 を 含 む ) に よ る 講 義 も 想 定 さ れ る 。 「 第 12 講 」 ・ジェンダー ポーツ,ア ・日本におけ 違いなどに. ・ ー る 触. バ ト 性 れ. イ , 役 る. ア メ 割 こ. ス デ 意 と. や ィ 識 も. , ア の 有. ジ , 問 益. ェ 教 題 で. ン 育 と あ. ダ 等 し ろ. ーによる差別の諸問題(ジェンダーと,ス )などへの言及も考えられる。 て,結婚やイエ制度,自殺者の男女比率の う。. 「 第 13 講 」 ・ 就 労 を め ぐ っ て の 不 平 等 の 例 と し て は ,M 字 型 就 労 ,性 別 と 正 規 ・ 非 正 規 雇 用 , 男女雇用機会均等法と「総合職・一般職」等があげられよう。 「 第 14 講 」 *デスカッション・ポイン ・「 性 の 尊 厳 」 と は 何 か 。 ・ジェンダーとは何か,ジ ・男女平等に関する日本の ・なぜ「男女共同参画社会 ・性差別や性暴力に対抗す ・性別役割分業の克服のた 社 会 活 動 ま で )。. トの例示 ェ 国 」 る め. ン 際 が た に. ダ 的 課 め 必. ー 位 題 の 要. ・バイ 置は? となっ 知的基 なこと. アスとは何か。 ているのか。 盤は? は何か(家事・育児・介護から職場・. 「 第 15 講 」 ・全体のまとめを行う。 ・ 受 講 生 自 身 の ま と め の レ ポ ー ト ( 課 題 例 :「 な ぜ , 倫 理 ・ 人 権 は 大 切 か 」) な ど を課してもよい。 ・倫 理 や 人 権 の 理 解 を 深 め ,そ れ ら を 自 ら の 思 考 や 行 動 で 実 現 し て い く た め の( 自 己)課題を整理するために,大学での4年間を展望したワークシートや「自己 評価表」を課してもよい。 ・アンケート等を実施してもよい. 15.

(18) (別記Ⅱ)参考資料(例示). No.. 書名. 著 者 など. 出版社. 人 権 教 育 のためのコンパス[羅 針. ヨーロッパ評 議. 盤]. 会. 2. 人 権 ・平 和 教 育 のための資 料 集. 福田弘. 3. 新 版 人 権 のための教 育. 1. 出版年. ISBN. 明石書店. 2006. 4750324604. 明石書店. 2003. 4750317586. 明石書店. 2003. 4750317314. 明石書店. 1987. 4750301574. 明石書店. 1989. 4750302600. 合同出版. 2009. 4772604375. 中川喜代子. 明石書店. 2002. 4750316458. 中川喜代子. 明石書店. 1998. 4750311030. 明石書店. 1993. 4750305553. 創元社. 2004. 4422112961. 三輪書店. 2008. 4895903052. 1997. 406159267X. ラルフ・ペットマ. 備 考 (版 表 示 など). ン 人 権 のための教 育 ―授 業 にすぐ使. ラルフ・ペットマ. える活 動 事 例 集. ン. 5. 人 権 学 習 を創 る. 中川喜代子. 6. 人 権 で世 界 を変 える 30 の方 法. 4. ヒューマンライツ ナウ. 7. ことばと人 権 (人 権 学 習 ブックレッ ト). 8. 偏 見 と差 別 のメカニズム (人 権 学 習 ブックレット). 9. 実 践 人 権 教 育 の方 法. リシャール・フォ ルタ. 10. 11. 援 助 専 門 家 のための倫 理 問 題 ワー. ジェラルド コウリ. クブック. ー. 保 健 ・医 療 職 のための生 命 倫 理 ワ. 吉 川 ひろみ. ークブック 12. 現代倫理学入門. 講談社学術. 加藤尚武. 文庫 13. 善 と悪 ―― 倫 理 学 への招 待. 大庭健. 岩波新書. 2006. 4004310393. 14. 図 解 雑 学 ジェンダー. 加 藤 秀 一 ほか. ナツメ社. 2005. 4816339027. 加藤秀一. 朝日新聞社. 2006. 4023303739. 有 斐 閣 アルマ. 2002. 4641121419. 15. 16. 知 らないと恥 ずかしい ジェンダー 入門 女 性 学 ・男 性 学 ―ジェンダー論 入 門―. 伊 藤 公 雄 ・樹 村 みのり・國 信 潤 子. 17. はじめて学 ぶジェンダー論. 伊田広行. 大月書店. 2004. 4272350188. 18. 男 女 共 同 参 画 の時 代. 鹿嶋敬. 岩波新書. 2003. 4004308674. No.. 書名. 著 者 など. 出版社. 16. 出版年. ISBN. 備 考 (版 表 示 など).

(19) 男 女 共 同 参 画 が問 いかけるもの 19. (増 補 新 版 )―現 代 日 本 社 会 とジェ. インパクト出. 伊藤公雄. 版会. ンダー・ポリティクス― 20. 女 性 の権 利 の歴 史. 辻 村 みよ子 ・金. 岩波書店. 2009. 4755401954. 1992. 4000036580. 1998. 448008410X. 18. 城清子 21. 母 性 という神 話. E・バダンテール. ちくま学 芸 文 庫. 22. 子 どもが育 つ条 件. 柏木惠子. 岩波新書. 2008. 4004311423. 23. 学 校 文 化 とジェンダー. 木村涼子. 勁草書房. 1999. 4326652276. 24. ジェンダーで考 える教 育 の現 在. 解放出版社. 2008. 4759267204. 木 村 涼 子 ・古 久 保 さくら. 現 在 のとこ 25. ジェンダーと権 力 ―セクシュアリティ. ロバート・W・コン. の社 会 学 ―. ネル. 若 年 層 を対 象 とした交 際 相 手 から. 内 閣 府 男 女 共 同 参 画 局 (次 の内. の暴 力 の予 防 啓 発 教 材 (パンフレ. 閣 府 男 女 共 同 参 画 局 ホームペー. ット)『人 と人 とのよりよい関 係 をつく. ジよりダウンロード可. るために―交 際 相 手 とのすてきな. http://www.gender.go.jp/dv/. 関 係 をつくっていくには―』. yobou/kyozai.html). 三交社. 1992. ろ購 入 不 可 。本 学 蔵書。. 26. 17. 2010.

(20) 学生番号 (. 区分. 細  目. 大学が目指すもの. 社会的期待. ). 氏 名 ( 到達レベル. ). 1 2 3 4 5 北海道教育大学の存在の意味や目 北海道教育大学の存在の意味や目 北海道教育大学の存在の意味や目 北海道教育大学の存在の意味や目 北海道教育大学の存在の意味や目 指すものを知らない。 指すものを,歴史的あるいは社会的 指すものを,歴史的および社会的観 指すものを,歴史的あるいは社会的 指すものを,歴史的および社会的な な観点から知っている。 点から知っている。 な観点から理解している。 観点から理解しており、他者に説明 できる。. 人権の意味を理解していない。. 人権とは何かについて,基本的な内 自由権,社会権,子供の権利など, 容を理解している。 個別的人権のいくつかについて,そ の内容を理解している。. 自由権,社会権,子供の権利など, 個別的人権についてその内容を理解 しており、他者に説明できる。. 学生に対する社会の期待が分からな 学生に対し社会が何らかの期待をし 学生に対する社会の期待する内容を 学生に対する社会が期待する内容を 学生に対する社会の期待を説明し, い。 ていることを知っている。 理解している。 理解し、説明できる。 それに応えた行動ができる。 人権とは何かについて,おぼろげな がら理解している。. 人権侵害,抑圧・差別の問題と,自分 窃盗・強盗,暴行・傷害,家宅侵入, 窃盗・強盗,暴行・傷害,家宅侵入, 人権侵害,抑圧・差別の観点から,自 人権侵害,抑圧・差別の観点から,自 や他者の行動の関係に気づいていな セクシャルハラスメント・アカデミック セクシャルハラスメント・アカデミック 分や他者の行動を評価できる。 分や他者の行動を評価したうえで、 い。 ハラスメント等の実情を知っている。 ハラスメント等の実情を知り,人権侵 適切な行動ができる。 害の観点から問題点を理解してい る。 法令遵守の基本を理解していない。 法令遵守の基本を理解している。. 法令遵守の基本を理解し,その理解 法令遵守の基本を理解し,その観点 法令遵守の基本を理解し,その意義 に沿った行動ができる。 から自分や他者の行動を評価でき を他者に説明できる。 る。. 現代社会の法律問題を考えることが 現代社会の法律問題を指摘すること 現代社会の法律問題を説明すること できる。 ができる。 ができる。. 差別・偏見・抑圧を克服するための営 み・試みを説明し,それに沿った態度 や行動を取ることができると同時に, 自分や他者の行動を評価できる。. 現代社会に法律問題があることに気 現代社会の法律問題のいくつかを づいていない。 知っている。. 現代社会の中に差別・偏見・抑圧が 差別・偏見・抑圧が存在することを知 存在することと,それらの内のいくつ り,それらを克服する態度や行動を かについて,克服するための営み・試 取ることができる。 みを知っている。. 人間が社会的存在である事を他者に 説明する事できる。. 実社会での法律問題. 憲法における人権について,知識を 憲法が人権を保障していることを知っ 人間の尊厳と,憲法が保障する人権 人間の尊厳と,憲法が保障する人権 人間の尊厳と,憲法が保障する人権 日本国憲法が保障する 持っていない。 ている。 の関係を概ね理解している。 の関係を理解している。 の関係を理解し,説明することができ 人権とは何か る。. 法令遵守についての基 本的理解. 人権侵害と抑圧的・差 別的諸行動の実情. 人権の根源としての人 なぜ人権を学ばなく 間の尊厳 てはいけないのか. 差別や偏見,抑圧 現代社会の中に差別・偏見・抑圧が 社会の中の差別・偏見・ 存在することを知らない。 抑圧. 自分と社会との関係を考えることがで 社会的存在としての人間を自覚して 相互依存性など,社会的存在として きる。 いる。 の人間を整理して考えることができ る。. 現代社会の中に差別・偏見・抑圧が 存在することを知っている。. 自分を社会的存在として認識してい 社会的存在としての人 ない。 間. 個人の自由は,社会の秩序と関係が 自由な行為には責任が伴うことを理 自由な行為には責任が伴うこと,正 自由と責任について,自分の考えを あることに気づいている。 解している。 当な理由なく他人の自由を制限する 説明するこができる。 ことはできないことを理解している。. 倫理学の必要性に気づいていない。 倫理学の基本的な用語のいくつかを 倫理学の基本的な内容を理解し,相 倫理学の知識の適用・応用のいくつ 現代社会の課題について,倫理的判 言葉としては知っている。 手との関係で倫理が求められている かの例を理解している。 断をしようとする。 ことに気づいている。. 個人の自由は無制限だと考えてい なぜ倫理を学ばなく 自由な行為に責任が伴 る。 てはいけないのか う 倫理学の原則・知識の 適用と応用. 性の尊厳に関わり,自分や他者の行 動を評価できる。. 性の尊厳について考えたことがない。 性の尊厳に関連し,差別や抑圧があ 性の尊厳を基本として,セクシャル・ ることを知っている。 ハラスメントやDVなどの問題につい て考え、その対策について知ってい る。. 性の尊厳に関わり,他者を尊重して 行動することができる。. 性の尊厳とセクシャル・ ハラスメント 性暴力とDV,デートDV. ジェンダーの概念を,現代社会の 様々な課題と関連させて説明できる。. 性役割意識に関わる、自分や他者の 行動を評価し,問題を克服しようとす る。. ジェンダー平等と男女共同参画社会 ジェンダー平等と男女共同参画社会 ジェンダー平等と男女共同参画社会 ジェンダー平等と男女共同参画社会 ジェンダー平等と男女共同参画社会 について考えたことがない。 の理念を理解している。 の実現のため,克服すべき課題を 実現のため,克服すべき課題を把握 の観点から,自分や他者の行動を評 知っている。 し,説明できる 価できる。. ジェンダーとは何かを知らない。 ジェンダーとは何かを知っている。 ジェンダーの概念がなぜ必要なのか ジェンダーの概念を,現代社会のいく ジェンダーとは何か を知っている。 つかの課題と関連させて説明でき ジェンダーをめぐる る。 様々な問題 性役割意識について考えたことがな 現代社会に,性役割意識が存在する 性役割意識が,種々の差別に結びつ 自分自身のジェンダー・アイデンティ ジェンダー・アイデンティ い。 ことに気づいている。 いていることを理解している。 ティーと性役割意識を,客観視でき ティーと性役割意識 る。 ジェンダー平等と男女 共同参画社会. 受講後. 自己評価レベル. 受講前.

(21) 倫理・人権一覧. 第1講(講・演). 第2講(講・演). 第3講(講・演). 第4講(講・演). 第5講(講・演). 第6講(講・演). 第7講(講・演). 第8講(講・演). 第9講(講・演). 第10講(講・演). 第11講(講・演). 第12講(講・演). 第13講(講・演). 第14講(講・演). 第15講(講・演). 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日 講義題目 担当者(専・非) 授業日. 札幌校(後期・金・Ⅲ). 函館校(前期・火・Ⅰ/木・Ⅰ). 旭川校(前期・木・Ⅰ). 釧路校(前期・水・Ⅰ). 岩見沢校(月・Ⅰ/月・Ⅱ). なぜ倫理・人権なのか 副学長・コーディネーター. なぜ倫理・人権なのか 副学長・杉浦コーディネーター. なぜ倫理・人権なのか 副学長・コーディネーター. なぜ倫理・人権なのか. なぜ倫理・人権なのか 副学長. なぜ人権を学ばなくてはいけないのか. なぜ人権を学ば 籾岡宏成. なぜ人権を学ば 木戸口正宏. 身の回りの人権侵害と・・・・・・. 身の回りの人権侵害と. 身の回りの人権侵害と. 龍島秀広(教職大学院). 龍島秀広(教職大学院). 副学長・戸田コーディネーター. 10月14日 なぜ人権を学ばなくてはいけないのか. 4月13日. 外部講師(アジア・太平洋人権センター)依頼予定 大江洋または高木康一. 10月21日. 4月20日. 身の回りの人権侵害とコンプライアンス. 身の回りの人権侵害とコンプライアンス. 扇子幸一(札幌校). 未定(外部講師・弁護士) 10月28日. 演習(1∼3講関連) 演習担当教員. 4月27日 演習(1∼3講関連) 演習担当教員. インターネット時代における人権侵害. インターネット時代に. 村田育也. 広重真人. 11月4日 人権:憲法から実社会の法律問題へ人権:憲法から実社会の法律問題へ人権:憲法から実社会の 高木康一又は大江洋. 外部講師(弁護士)依頼予定. なぜ人権を学ば 籾岡宏成(旭川校). 近藤伸生(弁護士). 演習(1∼3講関連). 5月11日 差別・抑圧・偏見を. 人権:憲法から実社会の. 二宮信一. 近藤明日子(弁護士). 11月11日 差別・偏見・抑圧を乗り越えよう 差別・偏見・抑圧を乗り越えよう. 5月18日 差別・偏見・抑圧を. 人権:憲法から実社会の. 菅野淑子(札幌校). 廣畑圭介. 佐々木周. 浅利祐一. 演習(4∼5講関連) 演習担当教員. 演習(1∼6講関連) 各専攻分担者. なぜ倫理を学ばなくてはいけないのか. なぜ倫理を学ばなくてはいけないのか. なぜ倫理を学ばなくては. なぜ倫理を学ばなくては. 佐山圭司(札幌校). 羽根田秀実. 千葉胤久. 高野敏行(釧路公立大学) 千葉胤久(旭川校). 11月18日 演習(4∼5講関連) 演習担当教員 11月25日. 差別・偏見・抑圧を. 佐々木周(旭川校) 5月25日 演習(1∼6講関連) 演習(5∼6講関連) 各専攻分担者 6月2日. 12月2日. なぜ倫理を学ばなくては. 6月8日. 倫理はどこで、どのように使われているか 倫理はどこで、どのように使われているか 倫理はどこで、どのように. 倫理はどこで、どのように. 倫理はどこで、どのように. 中川 大(札幌校). 西出勉. 千葉胤久(旭川校). 菅沼聡. 千葉胤久. 12月9日 演習(6∼7講関連) 演習担当教員. 6月15日 「性の尊厳」について考える 世間とは何か 演習(8∼9関連) 高野敏行(釧路公立大学) 西村睦子(外部講師). 演習(6∼7講関連) 演習担当教員. 12月16日 「性の尊厳」について考える 「性の尊厳」について考える 外部講師(法務局人権擁護課)依頼予定 未定(外部講師) 12月20日. 6月22日 ジェンダー・コンシャスネスを. 「性の尊厳」について. 「性の尊厳」について. 岡田みゆき. 戸田竜也(釧路市健康推進課). 外部講師(法務局人権擁護課). 6月29日. ジェンダー・コンシャスネスを高めよう. ジェンダー・コンシャスネスを高めよう. 「男女共同参画社会」の. ジェンダー・コンシャスネスを. 古村えり子(札幌校). 木村育恵. 旭川市政策調整課. 中囿桐代(釧路公立大) 未定(外部講師) 7月6日. 「男女共同参画社会」の実現に向けて. 「男女共同参画社会」の実現に向けて. 藤井廣美. 演習(7∼11講関連) 各専攻分担者. 「男女共同参画社会」の. 笹谷春美(札幌校). 演習(8∼10講関連) 演習担当教員. 演習(まとめと発表準備) 各専攻分担者. 1月20日. 1月27日 演習(8∼10講関連) 演習担当教員. 2月3日 総括(シンポジウム等検討中) 総括講義:倫理・人権 コーディネーター. 学生による発表とまとめ コーディネーター. 杉浦コーディネーター 2月10日. ジェンダー・コンシャスネスを. 「男女共同参画社会」の. 中囿桐代(釧路公立大) 笹谷春美(札幌校) 7月13日 演習(7∼12講関連) 演習(11∼13講関連) 7月27日 総括講義:倫理・人権 総括講義:倫理・人権 池田コーディネーター コーディネーター 8月3日. 第16講. コーディネーター. 〇増渕哲子  笹谷春美  菅野淑子. 演習クラス数、 演習学生数、 演習担当者 についての説明. 検討中 検討中 検討中. 〇中村直樹  杉浦清志  菅沼 聡  高橋伸幸  加藤 晃  浅木洋祐. 〇籾岡宏成  杉江 光. 〇池田保夫  戸田竜也  宮前耕史  石井行雄. 10クラス 20名前後 各クラス2-3名. 19. 〇三橋純予  小林 規.

(22) <「倫理・人権」旭川校 第1講. 授業計画. (案)>. 講義①「なぜ倫理・人権なのか」. 担当:コーディネーター、副学長. ・授業ガイダンス(コーディネーター) ・北海道教育大学で学ぶということ。北教大の目指すもの、社会的使命 ・授業の目的:倫理・人権及び法令順守についての基本的理解の獲得。 第2講. 講義②. 「なぜ人権を学ばなくてはいけないか」 担当:籾岡宏成 ・身の回りからグローバルな世界にまでひろがる人権侵害の存在。 ・人権とは何か。人権の根底としての人間の尊厳。 ・個別的な人権の諸例(自由権、社会権など). 第3講. 講義③. 「身の回りの人権侵害とコンプライアンス」. 担当:外部講師(未定). ・近年の学生のライフスタイルと「問題行動」 ・人権侵害等の実状・具体的事例 ・加害者、被害者にならないために。 ・コンプライアンスとは何か(人権と法) 第4講. 講義④. 「インターネット時代における人権侵害」. 担当:村田育也. (例) ・ネット上での人権侵害の諸事例(「ネットいじめ」などを含む) ・個人情報の保護と情報倫理 ・著作権の諸問題(レポート作成におけるコピペ問題などを含む) 第5講. 講義⑤. 「人権:憲法から実社会の法律問題へ」. 担当:近藤伸生(旭川弁護士会). ・憲法が保障する人権とは何か。 ・実社会での法律問題。 第6講. 講義⑥. 「差別・偏見・抑圧を乗り越えよう」. 担当:佐々木周. ・私たちの社会のなかの様々な差別・偏見・抑圧 ・差別・偏見・抑圧を克服するための種々の営み・試み 第7講. 演習①. 講義①から⑥までを踏まえた演習. 担当:各専攻分担者. *ディスカッションポイントの例示 ・そもそも人権とは何か?差別とはどのようなことか? ・人権侵害・差別を行なってきたことはないか? ・どのようにすれば人権侵害・差別を防ぐことができるか?. 20.

(23) 第8講. 講義⑦. 「なぜ倫理を学ばなくてはならないか」. 担当:千葉胤久. ・ 「人‐間」として生きるということ。 ・最低限の倫理としての「他者危害禁止原則」 ・自由と責任 第9講. 講義⑧. 「倫理はどこで、どのように使われるか」. 担当:千葉胤久. ・倫理学の原則・知識は種々の分野でどのように使われているか。 ・応用倫理の具体的事例から。 第10講. 講義⑨. 「 〈性の尊厳〉について考える」. 担当:西村睦子(外部講師). ・ 「性の尊厳」とセクシャルハラスメント:実態と対策 ・性暴力、DV、デートDV:実態と対策 ・近年の青年・学生の性行動と問題点 第11講. 講義⑩. 「ジェンダー・コンシャスネスを高めよう」 ・ジェンダーとは何か。. 担当:岡田みゆき. ・なぜジェンダーなのか。. ・ジェンダーアイデンティティと性役割意識 第12講. 講義⑪. 「 〈男女共同参画社会〉の実現に向けて」. 担当:旭川市政策調整課. ・性差別の根源としての「性別役割分業」 ・職場での不平等(就労と処遇における差別) ・ 「男女共同参画社会」の理念とワークライフバランス政策 第13講. 演習②. 講義⑦から⑪を踏まえた演習 *ディスカッションポイントの例示 ・ 「性の尊厳」とは何か。. ・ジェンダーとは何か。. ・なぜ「男女共同参画社会」が課題となっているのか。 ・性差別や性暴力に対抗するための知的基盤は? ・性別役割分業を克服するために必要なことは何か? 第14講. 演習③. 講義全体のまとめと発表(第 15 講)準備のための演習 ・ 「なぜ倫理・人権は大切か」、 「どのように倫理・人権は守るべきか」 というテーマに関して各専攻の意見をまとめる。. 第15講. 講義⑫. 専攻ごと代表学生による発表. 司会:コーディネーター. ・ 「なぜ倫理・人権は大切か」、 「どのように倫理・人権は守るべきか」と いうテーマで専攻ごと代表学生が意見を発表する。. 21.

(24) 【問題点】 ・第3講の講師が未定である。警察関係者に依頼したが断られ、旭川校で見つけられる見込みが ない。 ・成績評価について、とりわけ演習での評価についてまだ旭川校での対応ができていない。全学 共通の基準がある方が望ましいと考える。. 22.

(25) 倫理・人権講義体制(案) 講義1群(演習担当者は講義に参加). 講義担当者は毎回コーディネーター へ出欠報告(課題等の成績含む). (講義担当者は演習ガイドラインを演習担当者へ指示). 演習10クラス(1クラス複数教員配置)20 人以上. クラスごとにコーディネーターヘ出欠と成 積報告. 講義2群(演習担当者は講義に参加). 講義担当者は毎回コーディネーター へ出欠報告(課題等の成績含む). (講義担当者は演習ガイドラインを演習担当者へ指示). 演習10クラス(1クラス複数教員配置)20 人以上. クラスごとにコーディネーターヘ出欠と成 積報告. コーディネーターによる最終成績提出. 演習クラス分け(1クラス20人単位) (1)第一専攻 A、 (2)第一専攻 B、 (3)第二専攻 A、 (4)第二専攻 B、 (5)第三専攻(国 語)、 (6)第三専攻(社会)、 (7)第三専攻(英語)、 (8)第三専攻(理科)、 (9)第三専攻(数 学)、(10)第三専攻(音・美・体・家). 選出・依頼事項. ● コーディネーター代表者の決定(最終成績報告者) ● 講義担当者の決定(学内+外部) ● 演習担当者の決定 ● 各クラス演習担当代表者の決定(出欠・成績報告者). 23.

(26) 平成 23 年 9 月 26 日 第一回. 倫理・人権コーディネーター会議(平成 23 年 9 月 5 日) 検討課題などの要旨 教育改革室. 松橋. 博美. ・コーデォネーターの負担減が必要。外部の人間に依頼することも,という意見もあるが, 難しいとの意見もある。15 回の講義すべてを出席して運営することも,大きな負担である。 ・一回目の副学長担当の講義,不祥事にどこまで踏み込んでよいものか判断に迷う。旭川校 の副学長の,デザインの根源的な意味,自分の内なる善の部分で物事を考える,という話 が良かった。 ・講義のユニットの中の,講義の順番の変更の自由度を,講師の都合の関係で検討する必要 がある。不定期講義とすることも,重要な検討課題である。 注:CAP 制では,不定期講義は CAP 内,集中講義は CAP 内となる。. ・学生の出欠や受講態度など,学生の受講意識を保つのに苦労がある。出欠の取り方に関し, 出欠システムは機能するのか,疑義があった。 ・学生に取って演習は良かったようであるが,特定の専攻で演習に困っている例がある。 ・「倫理・人権」の裏の講義や,キャップの関係で履修できなくなった講義がある。→24 年 度の教養教育の改善のことの含め,整理が必要。 注:教養教育の変更は,25 年度になる模様。. ・欠席した学生の措置に工夫をしているが,良い方法が見当たらない。録画を見せることも 負担が多い。四回以上は不合格など明示した方が良いかもしれない。 ・何が正義であるかの結論を出すのは難しく,問題がある事,その事を考える事,いろいろ な意見があることを認め合う事が重要である。学生が話しやすい雰囲気を作ることも重要。 ・演習で,映画やビデオを見せたケースがある。 ・初回の副学長の話は重要である。なぜこの講義を始めたかは重要ではない。社会人として 必要な知識を得るという,重要な授業である。学生の日頃の生活で考えなければならない 事項が数多くある。大学生としての意識を持つ意味で必要。 ・差別があることを知っていても,それを無視していることが差別を助長していることを知 ることも必要で,それについて初回に触れるべき。 ・学生自身が人権侵害をされている側ではないか,ということも重要。 注:学生自身が人権侵害の加害者・被害者にならないため,という観点が必要か。. ・倫理・人権に D がついた時,就職の時に不利にならないか。A がつくことは良い事か。合 非で評価する可能性を考えるべきでは。レポートの良し悪しはシラバスの目標になってい ない。→確認と次回に議論。 注:「倫理・人権」部会ですでに検討済み。検討の結果の評価例が答申に記されている。. ・ルーブリックとアンケートについて,次回意見を求めたい。 ・同和問題を取り上げるかどうか,議論が必要。 ・各校で,授業の工夫(資料)を掘り起こして頂きたい(依頼)。次回は 2 月中旬。事前に議 題を照会するので,提案願いたい。. 24.

(27) 平成 24 年 2 月 23 日. 平成23年度第2回「倫理・人権」コーディネーター会議議事要旨. 日. 時. 平成24年2月16日(木). 場. 所. 札幌校. 議. 題:. 14:00. 16:10. 特別会議室. (1)札幌校の実施状況について (2)各校の準備状況について (3)共通教材について (4)シラバス,ルーブリック,アンケート改訂について (5)その他. 議題(1)札幌校の実施状況について 資料に従って状況が報告された。近いうちに演習担当者から実施状況について聞き取りを行う予 定である。演習について「グループではどのようなディスカッションが行われ,それを通してあな たはどのようなことを考えましたか。」でレポートを書かせた。各クラスのポイントはかなり様々。 授業の評価が,各専攻の対応に強く関わっている。学生の感想は様々。好意的なものも批判的なも のもある。演習を増やしてほしいという意見が多い。講義の内容を演習に生かせない,前半の講義 の記憶が薄れている。講義の内容への批判があったが,聴講した限りではそのようなことはないと 思う。個別の部分から具体的なものを示しながら入って行けば良かったのかもしれない。具体的な 事件の内容を話してもらいたい,という意見があった。 岩見沢校では,アンケートの自由記述で否定的な意見が多かったが,満足度については函館校よ り高めの値となっている。コースによって異なることが考えられる。学生の生の声を聞く必要はあ るが,それだけが実態を表す訳ではない。 不祥事の内容を具体的に知らせる必要はあるが,不祥事があったからこの講義があるという捉え 方はすべきではない。 釧路校では,学校教育に関わり,育児放棄,虐待の問題を取り上げる方向で検討していることが 報告された。. 議題(2)各校の準備状況について 旭川校:基本的には昨年度と同じでるが,演習を増やすことを検討している。NHK から講師派遣 の話があり,調整中である。. 25.

(28) 釧路校:昨年度を踏襲の予定。この科目の必要性について,ネガティブなものばかりではなく違 った形にすることで,固まってきている。演習担当は昨年同様二名体制。いろいろな観点から望ま しい。講義担当者は確定までは来ていない。ある講師より,講義の中に演習的な内容を含めたい旨 の申し出があり,検討している。 函館校:コーディネーター変更のため,何も決まっていない。 岩見沢校:何も話し合っていない。専攻ごとに演習のやり方が異なるので,アンケート結果を見て 決めていきたい。. 議題(3)共通教材について 共通教材について,具体的なものを作ると縛られてしまうのではないか,という観点から,法令 等一覧のホームページを紹介することとした。著作権の問題もある。シラバスなどに書き込み,リ ンクされるようにしたい。図書館のシステムも活用できるようお願いしている。 ただ示すだけでは見てくれない可能性がある,工夫が必要,との意見があった。 シラバスに示されるページは,各校で工夫して構わない。ページの加除や変更など,共通教材の メンテナンスの仕組みが必要である。コーディネーター会議は,今後も開催する必要がある。 評判の良い演習が特定できるのであれば,紹介してほしい旨の要請があった。演習の実施方法や 教材などを収集して,参考のために提供することとした。. 議題(4)シラバス,ルーブリック,アンケート改訂について シラバス改訂について,提案のとおり改訂することとした。共通教材は,できればシラバスに書 き込むのが望ましいので,可能か確認する。 同和問題について,釧路校の場合に関西から入学する学生が多いという事情から取り上げる必要 性があることが述べられた。扱い方によっては逆効果であることが考えられるので,釧路校の動向 の様子を見守ることとした。 アンケートは,科目「倫理・人権」の内容や実施方法について問う内容で,初年度用に作られた ものである。二年目以降は,通常の授業評価アンケートを活用するなどで実施し,今回のような形 式のものは実施しないこととした。. 議題(5)その他 演習を増やしてほしいという,学生の声は無視できない。キャンパスの事情や独自性を生かして 改善することも考慮すべき点である。演習の回数などを含む講義の枠組みの改善について,制度的 仕組みが必要である。コーディネーター会議を,教育研究委員会の下部組織と位置付けることも考 慮すべきである。. 26.

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