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JAIST Repository: 技術提供の決定要因に関する分析

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Academic year: 2021

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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 技術提供の決定要因に関する分析 Author(s) 西川, 浩平; 金間, 大介 Citation 年次学術大会講演要旨集, 30: 512-515 Issue Date 2015-10-10

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/13328

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

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2C26

技術提供の決定要因に関する分析

○西川浩平(摂南大学),金間大介(東京農業大学) 1.はじめに 近年,組織内外のアイデアを有機的に結合させ、価値を創造するオープン・イノベーションが高い注 目を集めている(チェスブロウ, 2008)。このオープン・イノベーションについては,“外部の知識や 技術の社内への取り込み(インバウンド型)”と“社内の知識や技術の外部への送り出し(アウトバウ ンド型)”に分類でき,両者の最適な組み合わせを通じて,企業は効率的な価値創造を目指す。 このようにオープン・イノベーションの分析においては,インバウンド型とアウトバウンド型の双方 の視点が求められるが,インバウンド型と比較して,アウトバウンド型に着目した研究の蓄積が乏しい のが現状である。この背景には,外部知識・技術の内部化やその効果については、必ずしもオープン・ イノベーションの文脈で研究されてきたわけではなく,産学連携,コンソーシアム,ユーザー・イノベ ーション,ベンチャーなど,個別の領域で研究されてきた側面があるためである。 インバウンド型と比較して,遅れを取っているアウトバウンド型の研究ではあるが,オープン・イノ ベーションへの関心の高まりとともに,近年,その蓄積が進みつつあり,専有可能性,補完的資産,市 場構造の重要性が指摘されている(例えば,Arora and Ceccagnoli,2006;西村・岡田,2013;Dang and Motohashi,2014 など)。ただし,これら先行研究では,知識・技術の提供先について,ほとんど関心が 払われていない。インバウンド型の分析では,大学,ユーザ,ベンチャー企業など,どのような組織か ら知識・技術を得たかが重要な分析テーマであった。これは企業のイノベーション活動が戦略的に行わ れていることを反映してのことだが,これはアウトバウンド型にとっても同様で,企業は戦略的に知 識・技術を自社外に提供していると考えるのが自然である。 そこで本報告では,アウトバウンド型のオープン・イノベーションに焦点を当て,先行研究では明ら かにされていない知識・技術の提供先に着目した分析を行う。具体的には,グループ企業内外への技術 提供に注目し,グループ企業以外への技術提供に影響を及ぼす要因を検証する。イノベーション・プロ セスの複雑化に伴い,イノベーション活動に必要な技術を自社内のみで賄うことが困難になってきてい る。このような状況において重要なのは,多様な知識・技術にアクセスできる環境である。技術がグル ープ内でのみ共有されている場合,他の企業は当該技術にアクセスすることができないため,価値創造 の機会を逸する確率が高まり,結果として,社会的厚生の損失につながりかねない。したがって,どの ような条件が整うことで,グループ以外の企業にも技術提供が促されるかを分析する本報告は,イノベ ーション研究のみならず,社会的厚生の向上という観点からも意義がある。 2.仮説の提示 先行研究より,技術提供の決定要因として,専有可能性,補完的資産,市場構造の重要性が指摘され ている。これらは「他社(他組織)への技術提供は自社の収益を逸する確率を高めるため,企業が収益 最大化を望む限り,このような決定がなされることはない。ただし,技術提供を通じて,企業は収益増 加を実現できるため,この収益の減少と増加を秤にかけ,増加が減少を上回れば技術提供を行うはずで ある」という,Arora and Fosfuri(2003)の理論に基づく分析結果である。本報告もこの理論に従い, 上で挙げた各要因について,グループ内外への技術提供に拡張し,仮説を生成する。

占有可能性

特許等の法的保護が有効なほど,技術提供による収益の減少を抑えることが可能なため,技術提供を 行うインセンティブが高まる。ただし,グループ内に止まる技術提供については,グループ全体で収益 を最大化させることが可能なため,法的保護の有効性とは関係なく取引が行われると予想される。以上

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を踏まえ,次の仮説 1-1 を立てることができる。 仮説 1-1 特許等の法的保護が有効なほど,企業はグループ外の組織に技術を提供する。 また,市場への先行投入によってイノベーションから得られる収益を早期に回収することが可能な場 合,新製品・サービスの市場投入後であれば,当該技術を他社に提供するインセンティブが働くと予想 される。ただし,法的保護と同様,グループ企業は全体での収益最大化を目指すため,グループ内での 技術取引は収益の早期回収とは関係なく行われると予想される。したがって,本報告では次の仮説 1-2 も合わせて検証する。 仮説 1-2 市場への先行投入が有効なほど,企業はグループ外の組織に技術を提供する。 補完的資産 企業が高度な技術を実現したとしても,その技術を製品・サービスに具現化し,販売するには,技術 力以外の企業能力が求められる(Teece,1992)。そのため,高い研究開発能力を有しながらも,製造設 備,流通経路といった補完的資産を十分に有していない場合,自社の技術を他社に提供するインセンテ ィブが高まる。これはグループ内での提供,グループ外への提供の双方に働くと予想されるため,次の 仮説 2 を立てることができる。 仮説 2 補完的資産が不足している企業ほど,グループ内外を問わず外部組織に技術を提供する。 市場構造 上記の通り,外部組織への技術提供は自社の収益を減少させる確率を高める。したがって,競争の激 しい市場ほど,技術提供がさらなる競争激化を引き起こすことになる。この状況は特にグループ外への 技術提供において顕著と想定されるため,本報告では下の仮説 3 を検証する。 仮説 3 非競争的な市場で製品・サービスを提供している企業ほど,グループ外の組織に技術を提供 する。 なお,市場構造については,静的な側面のみならず,動的な側面を捉えることも重要である。しかし, 市場構造の変化と技術提供の関係を分析した先行研究は非常に数が限られる。そこで本報告では,先行 研究では十分に明らかにされていない,競合他社,市場規模の変化といった市場構造の変化と技術提供 の関係を検証する。 3.推定モデル 上で提示した仮説を検証するため,本報告では次の被説明変数,説明変数,コントロール変数を用い て推定を行う。なお,以降で示す分析に用いる変数は,全て科学技術・学術政策研究所が実施した J-NIS2009 より得た。 ・被説明変数: 企業を“グループ企業以外にも技術提供を行った”,“グループ企業にのみ技術提供を行った”, “技術提供を行わなかった”の 3 つに分類し,それぞれ 2,1,0 と数値化した。このように本報告の分 析に用いる被説明変数は 3 つの離散値であるため,推定には Multinominal Probit Model を用いた。 ・説明変数: 仮説 1-1,1-2 を検証する専有可能性を示す変数として,法的保護の有効性,市場への先行投入の有 効性を用いた。前者は特許または特許以外の法的手段が有効と回答した企業は1,それ以外の企業は 0 とするダミー変数である。後者も,イノベーションの収益を確保する手段として,市場への先行投入が 有効と回答した企業は1,それ以外の企業は 0 とするダミー変数である。 仮説 2 の補完的資産の役割を検証する変数として,他部門のスタッフとの交流の度合いを用いた。 Teece(1992)は異なる部門間の交流・学習から,補完的資産が生じる可能性を示唆しており,この文 脈に従い,Arora and Ceccagnoli(2006)は研究開発部門のスタッフが,他部門のスタッフと日々交流 しているかを,補完的資産を示す代理変数として用いた。本報告でも同様に,研究開発部門と他部門と の交流に着目し,部門間のローテーションの実施,部門横断的なプロジェクト・チームの結成,部門間

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での会議の実施,情報を蓄積・交換・共有するシステムの導入に関して,それぞれ実施した場合は 1, それ以外を 0 とし,これら 4 つの項目の平均値を補完的資産の代理変数とした。 仮説 3 の市場構造を検証する変数として,市場内での競合他社数を用いた。同変数は,2 社以下,3 ~5 社,6~10 社,11~20 社,21 社以上という 5 つのカテゴリーより構成され,各カテゴリーに対して ダミー変数を作成した。また,市場構造の動態を把握する変数として,競合他社の変化と市場規模の変 化の交差項を用いる。前者は競合他社の増加,減少双方に対して,後者は市場規模の拡大,縮小双方に 対して,それぞれ該当する場合は 1,それ以外は 0 とするダミー変数である。 ・コントロール変数: 上に挙げた要因以外に技術提供への影響が指摘されている,企業規模,技術の受容能力,産業特性も コントロール変数として説明変数に加える。企業規模には売上高,技術の受容能力には研究開発比率を 用いた。産業特性は OECD(2011)に従い,ハイテク製造業,ミディアム-ハイテク製造業,ミディアム-ローテク製造業,ローテク製造業,ハイテクサービス業,他のサービス業に企業を分類し,それぞれ該 当する場合は1,それ以外を 0 とするダミー変数とした。 なお,これまで述べてきた各変数の基本統計量をまとめたものが表 1 である。 表 1 基本統計量 変数 平均値 標準偏差 最小値 最大値 変数 平均値 標準偏差 最小値 最大値 被説明変数 (続き) グループ企業にのみ技術を提供した 0.235 0.424 0.000 1.000 市場規模拡大×市場からの撤退企業増加 0.048 0.214 0.000 1.000 グループ企業以外にも技術を提供した 0.070 0.256 0.000 1.000 市場規模縮小×市場への参入企業増加 0.048 0.214 0.000 1.000 技術提供を行わなかった 0.695 0.461 0.000 1.000 市場規模縮小×市場からの撤退企業増加 0.077 0.267 0.000 1.000 説明変数 コントロール変数 法的保護の有効性 0.309 0.462 0.000 1.000 売上高(2006年,対数) 8.497 1.814 3.135 15.538 市場への先行投入の有効性 0.402 0.491 0.000 1.000 研究開発比率(2006年) 0.020 0.077 0.000 1.029 部門間連携の程度 0.516 0.328 0.000 1.000 ローテク製造業 0.171 0.377 0.000 1.000 競合他社数(2社以下) 0.112 0.315 0.000 1.000 ロー・ミドルテク製造業 0.169 0.375 0.000 1.000 競合他社数(3社以上5社以下) 0.257 0.437 0.000 1.000 ミドルテク製造業 0.193 0.395 0.000 1.000 競合他社数(6社以上10社以下) 0.182 0.386 0.000 1.000 ハイテク製造業 0.121 0.326 0.000 1.000 競合他社数(11社以上20社以下) 0.087 0.282 0.000 1.000 ハイテクサービス業 0.038 0.192 0.000 1.000 競合他社数(21社以上) 0.362 0.481 0.000 1.000 その他サービス業 0.307 0.462 0.000 1.000 市場規模拡大×市場への参入企業増加 0.096 0.294 0.000 1.000 標本数 1,181 4. 推定結果 表 2 に推定結果を示している。同表の(1),(2),(3)は,それぞれ全企業,中小規模企業,大規模 企業を対象とした分析に対応する。まず仮説 1-1 を検証する法的保護の有効性に着目すると,グループ 企業以外への提供においてのみ正かつ統計的に有意な限界効果が得られた。具体的には,専有可能性が 有効な状況にあることで,自社の技術を提供する確率が 13%程度高まる結果となっている。これは上で 提示した仮説 1-1 を支持する結果である。他方,市場への先行投入について(1)みると,グループ企業 以外への提供で正かつ統計的に有意な限界効果が得られており,こちらも仮説 1-2 を支持する結果とな っている。ただし,(3)では仮説を支持する結果は得られていない。 次に仮説 2 を検証する部門間の連携の程度については,(1)ではグループ企業にのみ提供,グループ 企業以外に提供ともに,正かつ統計的に有意な限界効果が得られている。これは研究開発部門と他部門 との連携が密接な企業ほど技術提供を行っている状況を示すため,仮説 2 を支持する結果である。ただ し,(3)では統計的に有意な結果は得られていない。 最後に仮説 3 を検証する競合他社数をみると,統計的に有意な限界効果が得られた変数はなく,仮説 3 は支持されなかった。ただし,市場構造の変化を示す変数については,興味深い結果が得られた。ま ず,グループ企業内のみへの技術提供については,企業規模を問わず,統計的に有意な限界効果は得ら れた変数はなかった。これはグループ企業内では,市場構造の変化とは関係なく技術提供が行われてい る状況を示唆している。他方,グループ企業以外への技術提供について(1)をみると,参入企業が増加 している局面では,市場規模の拡大・縮小を問わず,技術提供が促される結果が得られた。これは競争 圧力の高まりが技術提供を停滞させるという,先行研究に反する結果といえる。ただし,競合他社が増 加している状況では,自社技術に他社を積極的に取り込むことで,市場で有利な立場を得られるとも考

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えられ,本報告の結果はこういった状況を反映したものと理解できる。 表 2 推定結果 z値 z値 z値 z値 z値 z値 法的保護の有効性 0.009 0.550 0.132 *** 5.110 -0.010 -0.430 0.122*** 3.320 0.019 0.810 0.132 *** 3.700 市場への先行投入の有効性 0.001 0.070 0.052 ** 2.090 -0.016 -0.760 0.071** 2.170 0.010 0.420 0.034 0.960 部門間連携の程度 0.079 *** 2.990 0.121 *** 3.060 0.066 ** 2.230 0.191*** 3.840 0.078* 1.870 0.067 1.150 競合他社数(2社以下) -0.006 -0.200 0.038 0.910 0.026 0.860 -0.001 -0.010 -0.041 -0.910 0.058 0.930 競合他社数(3社以上5社以下) 0.003 0.150 -0.018 -0.520 -0.011 -0.400 -0.076 -1.580 0.007 0.230 0.019 0.410 競合他社数(11社以上20社以下) -0.013 -0.460 -0.004 -0.080 -0.637 0.000 0.110 0.000 0.008 0.210 0.059 0.910 競合他社数(21社以上) -0.005 -0.220 -0.017 -0.490 0.013 0.530 -0.049 -1.100 -0.032 -0.960 0.011 0.230 市場規模拡大×市場への参入企業増加 0.032 1.270 0.095 ** 2.300 -0.016 -0.310 0.113* 1.820 0.052 1.530 0.073 1.320 市場規模拡大×市場からの撤退企業増加 0.027 0.790 -0.121 * -1.880 0.035 0.760 -0.118 -1.250 0.038 0.780 -0.150 * -1.700 市場規模縮小×市場への参入企業増加 -0.028 -0.780 0.109 * 1.860 0.001 0.030 -0.003 -0.040 -0.026 -0.510 0.163 ** 1.990 市場規模縮小×市場からの撤退企業増加 0.031 1.120 0.064 1.310 0.034 0.940 0.180*** 2.730 0.029 0.720 -0.005 -0.070 売上高(2006年,対数) 0.010 ** 2.080 0.024 *** 3.460 0.010 1.230 -0.016 -1.300 0.009 0.950 0.062 *** 4.690 研究開発比率(2006年) 0.091 1.250 0.074 0.540 -0.122 -0.670 0.110 0.660 0.196* 1.730 0.008 0.030 産業ダミー 疑似決定係数 対数尤度 標本数 注 1) ***、 **、 *は 、 そ れ ぞ れ 1%、 5%、 10%水 準 で 有 意 を 示 す 。 注 2)全 て の モ デ ル に お い て , 技 術 提 供 を 実 施 し な か っ た 企 業 を ベ ー ス に 推 定 を 行 っ た 。 注 3)従 業 員 数 10人 以 上 249人 以 下 の 企 業 が 中 小 規 模 , 従 業 員 数 250人 以 上 の 企 業 が 大 規 模 に 含 ま れ る 。 -791.472 -262.874 -499.263 1,181 516 665

Yes Yes Yes

0.140 0.160 0.145 限界効果 限界効果 限界効果 限界効果 限界効果 限界効果 (1)全企業 (2)中小規模企業 (3)大規模企業 グループ企業にのみ提供 グループ企業以外に提供 グループ企業にのみ提供 グループ企業以外に提供 グループ企業にのみ提供 グループ企業以外に提供 5. まとめ 本報告の分析より,グループを超えた技術提供が活性化するには,専有可能性,補完的資産,市場構 造の変化が重要という結果が得られた。特に専有可能性については,特許等の法的保護が重要なのは, グループ企業以外への技術提供においてのみという,先行研究では明らかにされていない知見が得られ た。また,これまで検証される機会が限られていた市場構造の変化については,市場規模を問わず競争 圧力の高まりが,グループ外への技術提供を促す可能性を示唆する結果も得られた。 最後に本報告の課題について述べる。第 1 は本報告の被説明変数が技術提供の有無という離散値に止 まる点である。先行研究で用いられていたのは取引金額であるため,本報告も同様の変数を用いること が適当である。しかし,データの制約上,技術取引に関する金額を用いることができなかった。第 2 は 技術提供を行わなかった企業について,たまたま行わなかったのか,そもそも技術提供を念頭に置いて いない企業なのか判断できなかった点である。この点についてはデータをパネル化することで一部は対 応できる。ただし,こちらもデータの制約上,パネルデータを構築することができなかった。これらに ついては,技術取引に関するデータセットの拡充とともに,今後の課題とした。 参考文献 ・チェスブロウ・ヘンリー(PRTM 監訳、長尾高弘訳)(2008)『オープン・イノベーション:組織を超え たネットワークが成長を加速する』英治出版 ・西村淳一・岡田羊祐(2013).「日本企業による特許・ノウハウライセンスの決定要因」『 日本経済研 究』69,55-95.

・Arora, A & Fosfuri, A. (2003). Licensing the market for technology. Journal of Economic Behavior

and Organization, 52, 277-295.

・Arora, A & Ceccagnoli, M. (2006). Patent protection, complementary assets, and firms: incentives for technology licensing. Management Science, 52, 293–308.

・Dang, J & Motohashi, K. (2014). Get Pennies from Many or a Dollar from One? Multiple contracting in markets for technology. RIETI Discussion Paper Series 14-E-006.

・OECD. (2011). ISIC REV. 3 TECHNOLOGY INTENSITY DEFINITION : Classification of manufacturing industries into categories based on R&D intensities.

・Teece, D. J. (1992). Competition, cooperation and innovation. Journal of Economics Behavior and Organization, 18, 1–25.

参照

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