演習で学ぶソフトウェアメトリクス
の基礎
第1章 イントロダクション 発表者 高木いずみ
1.1 本書の目的
見積やリリースの可否を判断するときな ど、
意思決定に役立つツール、データ、知識 を提供する
「数字による管理」の基礎を示す
1.1 本書の目的
「数字による管理」を効果的に行うために 必要
な武器を読者に与え、ソフトウェアプロ ジェクト
の成功をより確実にする
1.2 本書の構成
第1章 イントロダクション 第2章 何を測定するか
第3章 測定の基礎
第4章 ソフトウェアの規模の測定 第5章 複雑性の測定
第6章 工数の見積もり 第7章 欠陥に学ぶ
1.2 本書の構成
第8章 ソフトウェアの信頼性測定と予測 第9章 応答時間と可用性
第10章 進捗の測定
第11章 アウトソーシング
第12章 ソフトウェア技術者のための財 第13章 ベンチマーキング務指標
第14章 経営陣にメトリクスをうまく伝 えるには
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
これまでのソフトウェア業界は・・・
ソフトウェアプロジェクトの 23 %は完了前に中断して いる
完了したプロジェクトのうち 28 %だけが、予定通りの 期日に、予算内で当初の仕様どおりのフィーチャを伴っ た製品を出荷できた
平均的なソフトウェアプロジェクトは、予算を 45 %超 過していた
これでは、顧客を満足させることは出来ない
1.3 なぜ見積もりと測定を学ぶ
のか
ということで、最近では・・・
品質の良いソフトウェア製品を、予定通りの期 日に、予算内で、予測可能な状態で出荷できる ようにするために、 SEI の CMMI に代表されるソ フトウェアプロセス標準を導入するベンダーが 増えてきた
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
ソフトウェアプロセス標準の核心にあるも の
明瞭な見積もりプロセスと、明確なソフト ウェア
メトリクスである
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
そもそもメトリクスとは何か?
ソフトウェアメトリクス(品質測定:メト リクス)とは、
ソフトウェア開発をさまざまな視点から定 量的に
評価したもの
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
ソフトウェアメトリクスを導入することによっ て、
ソフトウェアを定量的に測ることができるため
、
ソフトウェアプロジェクトの重大な判断をする 場
面で、直感だけに頼らない判断ができるように なる
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
さらに重要なことに、
数字でソフトウェアを管理することによっ て、
再現性のある結果が得られ、継続的改善が 実現できる
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
見積もりと測定とは
ソフトウェア開発におけるアクティビティ とリスクを理解すること
アクティビティを予測しコントロールする ことリスクを管理すること
確実に出荷すること
危険を回避するために、先を見越した策を 講じて管理をすること
1.3 なぜ見積もりと測定を学
ぶのか
しかし、ソフトウェアの測定は難しい
ソフトウェアには、実用的で、今日的な ニーズを
満たすために進化していくメトリクスが求 められ
ている
まとめ
ソフトウェアプロジェクトの成功を確実に するた
めには、見積もりとメトリクスは不可欠で ある