東御市生ごみリサイクル施設
整備運営事業
入札説明書
平成 27 年 8 月
東御市
目 次
Ⅰ 事業の概要 ... 2
1 事業内容 ... 2
2 事業の対象となる業務範囲 ... 3
3 事業者の収入 ... 4
Ⅱ 入札参加に関する事項 ... 5
1 入札参加者の備えるべき参加資格要件 ... 5
2 入札書類作成にあたっての留意事項 ... 7
3 入札予定価格 ... 8
Ⅲ 民間事業者の募集及び選定に関する事項 ... 10
1 事業者の募集及び選定方法 ... 10
2 事業者の募集及び選定の手順 ... 10
Ⅳ 審査に関する事項... 16
1 審査及び選定に関する事項 ... 16
2 本事業における事務局... 16
Ⅳ 提案に関する条件... 17
1 立地条件 ... 17
2 設計・建設業務に関する提案条件 ... 17
3 運営業務に関する提案条件 ... 17
4 事業計画に関する提案の条件 ... 17
Ⅴ 特定事業実施に関する事項 ... 20
1 特定事業契約の解釈について疑義が生じた場合における措置に関する事項 ... 20
2 事業の継続が困難となった場合における措置に関する事項 ... 20
3 法制上及び税制上の措置並びに財政上及び金融上の支援に関する事項 ... 21
4 本市による本事業の実施状況のモニタリング ... 21
5 事業期間中の本市と事業者との関わり ... 22
Ⅵ 特定事業契約に関する事項 ... 23
1 契約手続 ... 23
2 その他 ... 23
別紙1 事業スキーム図 ... 24
別紙2 計画地案内図... 25
別紙3 モニタリング実施要領 ... 26
1 モニタリングの実施要領 ... 26
2 委託料の減額方法 ... 26
3 契約の解除 ... 28
本書で用いる用語を次のとおり定義する。
本市 : 東御市をいう。
本事業 : 東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業をいう。 本施設 : 生ごみリサイクル施設をいう。
DBO方式 : 民間が設計(Design)、建設(Build)及び運営(Operate) を行う。公共は資金調達を行い設計・建設を監理し、施設を 所有する方式。
生ごみ : 家庭系生ごみ及び事業系生ごみをいう。
SPC : 落札者を構成する各企業が自ら株主として出資設立する本施 設の運営業務を目的とする特別目的会社(Special Purpose Company)をいう。
事業者 : 落札者を構成する各企業及びSPCをいう。 入札参加者 : 本事業の入札に参加する企業グループをいう。
構成員 : 入札参加者を構成する企業のうち、SPCへの出資を行う企 業をいう。
協力企業 : 入札参加者を構成する企業のうち、SPCへの出資を行わな い企業をいう。
代表企業 : 入札参加者を代表して応募手続を行い、本市との窓口となる 企業をいう。また、SPCの最大出資者となる。
設計企業 : 事業者のうち本施設の設計を行う者をいう。 建設企業 : 事業者のうち本施設の建設を行う者をいう。 建設事業者 : 本市と建設工事請負契約を締結する者をいう。 運営企業 : 事業者のうち本施設の運営を行う者をいう。
基本契約 : 本事業の設計・建設業務及び運営業務を事業者に一括で発注 するために、本市と事業者で締結する契約をいう。
建設工事請負契約 : 本事業の設計・建設業務の実施のために、基本契約に基づき、 本市と建設事業者が締結する契約をいう。
運営業務委託契約 : 本事業の運営業務の実施のために、基本契約に基づき、本市 とSPCが締結する契約をいう。
特定事業契約 : 基本契約、建設工事請負契約及び運営業務委託契約の 3 つの 契約をまとめた総称をいう。
基本協定 : 落札者決定後、特定事業契約締結に向けて、本市と落札者が 締結する協定をいう。
交付金 : 循環型社会形成推進交付金をいう。
PFI法 : 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する 法律(平成 11 年法律第 117 号)
入札説明書等 : 入札説明書、要求水準書、落札者決定基準、様式集、基本協 定書(案)、基本契約書(案)、建設工事請負契約書(案)及 び運営業務委託契約書(案)をいう。
審査委員会 : 東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業者選定審査委員会 をいう。
モニタリング : 事業者が実施する設計・建設業務及び運営業務の実施状況に ついての本市による監視及び履行確認をいう。
Ⅰ 事業の概要
1 事業内容
(1)事業名
東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業
(2)対象となる公共施設の種類
一般廃棄物処理施設(生ごみリサイクル施設)
(3)公共施設の管理者
東御市長 花岡 利夫
(4)事業目的
上田地域広域連合の「ごみ処理広域化計画」と本市の「一般廃棄物処理基本計画」 において減量化目標値が定められており、統合クリーンセンター等の建設計画を推進 するにあたり、目標値の達成に向けて、効果的な施策を展開する必要がある。
本市では平成 22 年度以降人口が減少傾向にある一方で、ごみ排出量は停滞傾向にあ る。このような状況を鑑み、本市におけるより一層のごみ減量、リサイクルの推進を 目指し、可燃ごみの中の 30%を占める生ごみをリサイクルするため、本市内全域を対象 としたシステムの構築とリサイクル拠点づくり、具体的には、堆肥化事業を行うこと とした。
本事業は、生ごみリサイクル施設の整備・運営を一括して長期間委ねることで、民 間事業者の創意工夫により、本市の財政負担を縮減しつつ、効果的なサービスの提供 を行うことを目的とする。
本事業は、次の事項を基本方針として実施する。
<基本方針>
○循環型社会形成に貢献し、本市民に愛される施設
○臭気・ハエの発生、公害防止対策を徹底した施設
○本市のリサイクル拠点とし、良質で安全、安心な堆肥の製造を行う施設
○経済性・維持管理性を確保した施設
○安定稼動に配慮した施設
(5)施設概要
建設予定地 長野県東御市田中 415-1 及び 416
(別紙 2 参照)
施設規模 生ごみリサイクル施設:4.1t/日
処理対象ごみ ・家庭系生ごみ
・事業系生ごみ
(6)事業の内容
① 事業方式
本事業は、本市の所有となる施設について事業者が設計・建設業務及び運営業務 を一括して契約するDBO方式とする。
② 契約の形態
本市は、本事業について事業者に設計・建設業務及び運営業務を一括して契約す るために、事業者と本事業に係る基本契約を締結する。
また、本市は基本契約に基づき、建設事業者と本事業に係る建設工事請負契約を 締結する。さらに、本市は基本契約に基づき、SPCと本事業に係る運営業務委託 契約を締結する。(別紙 1 参照)
③ 事業期間
ア 設計・建設期間:平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 11 月 30 日まで
イ 運営期間 :平成 29 年 12 月 1 日から平成 45 年 3 月 31 日までの 15 年 4 ヶ 月
④ 本市が適用を予定している交付金について
本市は本事業の実施に関して、交付金の適用を予定している。交付金の申請等の 手続きは本市において行うが、建設事業者は申請手続きに必要な書類の作成等につ いて本市を支援するものとする。
⑤ 関係法令等の遵守
本市及び事業者は、本事業を実施するにあたり、「廃棄物の処理及び清掃に関する 法律(昭和 45 年法律第 137 号。以下「廃掃法」という。)」をはじめ必要な関係法令、 条例、規則、基準、規格、要綱等を遵守しなければならない。
2 事業の対象となる業務範囲
(1)事業者の業務範囲
① 設計・建設業務 ア 設計業務 イ 建設業務
ウ その他関連業務(交付金申請支援、建設工事に係る許認可申請支援等)
② 運営業務
ア 受付管理業務(受入業務を含む) イ 運転管理業務
ウ 維持管理業務 エ 環境管理業務
オ 啓発支援業務(見学者対応支援、環境教育支援等) カ 資源化物の保管・積込み業務
キ 情報管理業務
ク 残渣の運搬業務
ケ その他関連業務(清掃、近隣対応等)
③ 既存施設の解体業務
(2)本市の業務範囲
① 設計・建設業務 ア 住民対応
イ 施設建設に伴う交付金申請手続き ウ 施設建設に伴う工事監理
エ その他これらを実施するうえで必要となる業務
② 運営業務 ア 生ごみの搬入
イ 資源化物の有効利用(配布等) ウ 近隣対応(主体として)
エ 環境教育・見学者対応(行政や団体等の見学の受付及び行政対応) オ 運営業務モニタリング
カ その他これらを実施するうえで必要となる業務
3 事業者の収入
(1)設計・建設業務に係る対価
本市は、設計・建設業務に係る対価について、基本的に年度ごとの出来形に応じて、 建設事業者に支払う。なお、本市の財務規則より、平成 28 年度の支払については、平 成 28 年度の出来形の 90%以内の支払とする。
提案に際しての各年度の支払限度額の割合は次のとおりとする。 平成 28 年度 30%
平成 29 年度 70%
(2)運営業務に係る対価
本市は、運営業務に係る対価を委託料として運営期間にわたりSPCに支払う。委 託料は、固定料金(人件費や補修費等生ごみの処理量に係わらず発生する料金)と変 動料金(生ごみの処理量に応じて変動する料金)で構成されるものとする。
委託料は、毎年、物価の変動等に対応して、見直しを行うものとする。なお、見直 し方法については、特定事業契約に基づく協議によりあらかじめ定める指標に基づき 見直しを行うものとする。
Ⅱ 入札参加に関する事項
1 入札参加者の備えるべき参加資格要件
(1)入札参加者の構成等
入札参加者の構成等は、次のとおりとする。
① 入札参加者は、設計企業、建設企業及び運営企業により企業グループにより構成 されるものとする。なお、一つの企業がこれらの役割のいくつかを兼ねることは可 能とする。
② 入札参加者を構成する企業の参加形態については、構成員又は協力企業のいずれ かを明確にすること。ただし、プラントの設計を実施する企業、プラントの建設を 実施する企業及びプラントを運営する企業については、構成員とすること。
③ 本事業を実施するために選定された入札参加者は、仮契約締結までに本事業を実 施する会社法に定める株式会社としてSPCを東御市内において設立するものとす る。
④ 構成員はすべてSPCへ出資することとし、当該構成員以外の者がSPCへ出資 することは認めない。なお、SPCの資本金額は 1000 万円以上とし、運営期間中こ れを維持するものとする。(SPC設立から供用開始までの資本金額は任意とす る。)
⑤ 資格審査申請書提出以降、入札参加者の構成員及び協力企業の変更は原則として 認めない。ただし、やむを得ない事情があると本市が認めた時は、本市と協議のう え、変更を認める場合がある。
⑥ 入札参加者の構成員又は協力企業は、他の入札参加者の構成員又は協力企業にな ることはできない。
⑦ 同一の入札参加者が複数の提案を行うことは禁止する。
⑧ 入札参加者は、構成員の中から代表企業を 1 者定めること。なお、代表企業は、 入札参加者を代表し、入札手続において本市との窓口となるものであり、かつ、S PCに対する出資比率は出資者中で最大となることとする。
(2)入札参加者の参加資格要件
入札参加者は、次の参加資格要件を満たしていなければならない。
① 本事業を円滑に遂行できる安定的かつ健全な財務能力を有していること。
② 本事業を効率的かつ効果的に実施できる経験及びノウハウを有していること。
③ 構成員及び協力企業について、建築物の設計・建設を行う企業のうち一者以上は、 入札公告の前の時点において、役割に応じた平成 27・28 年度の本市の入札参加資格 審査登録を有していること。
④ それ以外の全ての構成員及び協力企業についても役割に応じて、平成 27・28 年度 の本市の入札参加資格審査登録を有していること。ただし、登載されていない者に ついても、本市の入札等参加資格登録のための資格を有すると認められる者は本事
業に参加できるものとする※。なお、本事業のための入札等参加資格の登録は、本事 業にのみ適用されるものであり、本市が実施する他の入札の参加資格を認めるもの ではない。
※ 登載されていない者は、平成 27 年 9 月 1 日から 9 月 15 日までの間に、本市の入 札等参加資格登録のための申請書類を提出するものとする。(申請書類は本市ホー ムページに掲載:東御市公式ホームページ>事業向け情報>契約情報>平成 27・28 年度入札等参加資格審査申請書の受付について)なお、本市の入札参加資格登録に 関する窓口は総務部総務課契約財産係(TEL:0268-64-5805)とする。
⑤ 建築物等の設計・建設業務を行う企業にあっては、次の要件をすべて満たすこと。 なお、複数の企業で行う場合は、当該複数の企業で次の要件をすべて満たすこと。 ア 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定に基づく一級建築士事務所
の登録を行っていること。
イ 建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)の建築一式工事に係る特定建設業の許可 を受けていること。
ウ 本事業の資格審査申請時点における建設業法に基づく建築一式工事に係る経営 事項審査結果の総合評定値が 700 点以上であること。
⑥ プラントの設計・建設業務を行う企業にあっては、次の要件をすべて満たすこと。 なお、複数の企業で行う場合は、当該複数の企業で次の要件をすべて満たすこと。 ア 過去 15 年間において、次の条件をすべて満たす施設の納入実績があること。
(ア)次に示す a 又は b に該当する施設であること。
a 有機性廃棄物(厨芥類、食品廃棄物、木質系廃棄物、下水汚泥、家畜ふん尿 等)を原料とした堆肥化施設
b し尿処理施設・メタン回収施設等に併設される堆肥化設備
(イ)2t/日以上の規模を有すること。
⑦ 本施設の運営業務を行う企業は次の要件をすべて満たすこと。なお、複数の企業 で行う場合は、当該複数の企業で次の要件をすべて満たすこと。
ア 2t/日以上の規模を有する施設において、平成 27 年 7 月 1 日時点で延べ 1 年以 上の運転実績を有していること。
イ 上記アの施設での運転実績を有する専門の技術者を運営開始から 1 年以上専任 で配置できること。
(3)入札参加者の構成員及び協力企業の制限
入札参加者の構成員及び協力企業は、次の要件をすべて満たすこと。
① PFI法第 9 条の規定に該当しない者であること。
② 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 規定に該当しない者で あること。
③ 本市の指名停止を受けていない者であること。
④ 会社法(平成 17 年法律第 86 号)に基づく特別清算開始命令がなされていないこ と。
⑤ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)又は旧会社更生法(昭和 27 年法律第 172 号)に基づく更生手続開始の申立てがなされていないこと及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていないこと。
⑥ 最近 1 年間の法人税、消費税(地方消費税も含む。)、法人事業税、法人市県民税、 固定資産税を滞納していないこと。
⑦ 本事業に関する本市のアドバイザリー業務を受託するパシフィックコンサルタン ツ株式会社及びこの者が本業務において提携関係にある者又はこれらの者と資本若 しくは人事面で関連がある者でないこと。なお、「資本面で関連がある者」とは、 株主の議決権の 100 分の 50 を超える議決権を有し、又はその出資の総額の 100 分の 50 を超える出資を行なっている者をいい、「人事面で関連がある者」とは、当該企 業の代表権を有している役員を兼ねている者をいう。
(4)参加資格の確認
参加資格の確認基準日は、参加資格審査申請書の提出期間の最終日とする。ただし、 参加資格確認後、契約締結までの期間に、入札参加者が上記参加資格要件を欠くよう な事態が生じた場合には、当該入札参加者は失格とする。
2 入札書類作成にあたっての留意事項
(1)入札説明書等の承諾
入札参加者は、入札書類の提出をもって、入札説明書等の内容を承諾したものとみ なす。
(2)応募に伴う費用負担
応募に伴う費用は、全て入札参加者の負担とする。
(3)入札保証金
入札保証金は、免除する。
(4)使用言語、単位及び時刻
本事業の応募に関して使用する言語は日本語、単位は計量法(平成 4 年 5 月 20 日法 律第 51 号)に定めるもの、通貨単位は円、時刻は日本標準時を使用することとする。
(5)入札書類の取扱い
① 著作権
入札書類の著作権は、入札参加者に帰属する。ただし、本市は、本事業の公表そ の他本市が必要と認める場合、落札者の入札書類の一部又は全部を無償で使用でき るものとする。また、落札者以外の提案については、本事業の公表以外には使用し ない。
なお、提出を受けた書類は返却しない。
② 特許権等
提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国の法令に 基づいて保護される第三者の権利の対象となっている事業手法、工事材料、施工方 法、維持管理方法等を使用した結果生じた責任は、原則として入札参加者が負うも
のとする。
(6)資料の取扱い
本市が提供する資料は、応募に係る検討以外の目的で使用することを禁じる。また、 この検討の範囲内であっても、本市の了承を得ることなく、第三者に対してこれを使 用させたり、または内容を提示することを禁じる。
(7)入札の無効
次のいずれかに該当する場合は無効とする。
① 入札に参加する資格のない者が入札したとき。
② 入札書が所定の日時までに所定の場所に到着しないとき。
③ 同一事項の入札について 2 通以上の入札書を提出したもの。
④ 他人の代理を兼ね、又は 2 人以上の代理をしたもの。
⑤ 入札に関し不正の行為があったとき。
⑥ 入札書に記載された金額、氏名、件名、又は印形が認知し難いとき。
⑦ その他入札条件に違反したとき。
(8)入札の中止等
天災地変等やむを得ない理由により入札の執行ができないときは、これを延期し、 又は中止する場合がある。
入札参加者の連合の疑い、不正不穏行動等により入札を公正に執行できないと認め られるとき、又は競争性を確保し得ないと認められるときは、入札の執行を延期し、 又は取りやめることがある。
なお、当該取りやめ等の場合において、書類作成等のために入札参加者がその時点 までに費やした費用は、全て入札参加者の負担とする。
(9)情報提供
情報提供は、適宜、本市のホームページにおいて行う。
3 入札予定価格及び入札書比較価格
本事業の入札予定価格及び入札書比較価格を次のとおり設定する。
(1)入札予定価格 1,222,000 千円(消費税及び地方消費税を含む。) 入札予定価格の内訳額は次のとおりである。
① 設計・建設業務に係る対価の上限 598,420 千円(消費税及び地方消費税を含む。) ② 運営業務に係る対価の上限 623,580 千円(消費税及び地方消費税を含む。)
(2)入札書比較価格 1,113,890 千円(消費税及び地方消費税を含まない。) 入札書比較価格の内訳額は次のとおりである。
① 設計・建設業務に係る対価の上限 547,000 千円(消費税及び地方消費税を含まな い。)
② 運営業務に係る対価の上限 566,890 千円(消費税及び地方消費税を含まない。)
(3)留意事項
① 入札価格が入札書比較価格を超える場合、または入札価格に消費税及び地方消費
税を加算した金額が入札予定価格を超える場合、本市は、入札参加者を失格とする。
② 入札価格のうちの設計・建設業務に係る対価は、上記(2)①を超えないこと。 また、設計・建設業務に係る対価に消費税及び地方消費税を加算した金額は(1)
①を超えないこと。
④ 入札価格のうちの運営業務に係る対価は、上記(2)②を超えないこと。また、 運営業務に係る対価に消費税及び地方消費税を加算した金額は(1)②を超えない こと。
⑤ 税込み金額を算定する際、消費税及び地方消費税は平成 28 年度までは 8%、平成 29 年度以降は 10%として計算すること。
⑥ 地方自治法施行令第 167 条の 10 の 2 の規定に基づき、総合評価の最も高い提案を 行なった入札参加者が著しく低価格で入札した場合、本市は低入札価格調査を実施 する。低入札価格調査の対象は設計・建設業務に係る対価、運営業務に係る対価の それぞれを対象とする。
調査の結果、要求水準書、特定事業契約書(案)、入札書類等に適合した履行が なされないおそれがあると本市が認めたときは、総合評価値の最も高い提案を行っ た入札参加者を落札者とせず、次順位の入札参加者を落札者とする。なお、次順位 の入札参加者も著しく低価格であった場合は、同様の調査を行う。
Ⅲ 民間事業者の募集及び選定に関する事項
1 事業者の募集及び選定方法
本市は、本事業への参加を希望する者を広く募集し、透明性及び公平性の確保に十分 留意して事業者選定を行う。なお、事業者選定に当たっては、総合評価一般競争入札方 式で行う予定である。
2 事業者の募集及び選定の手順
(1)事業者の募集・選定スケジュール(予定)
本事業における事業者の募集・選定スケジュール(予定)は次のとおりとする。
日程(案) 内容
平成27年 8月20日(木) 入札公告・入札説明書等の公表 平成27年 8月20日(木)
~ 9月 4日(金) 入札説明書等に対する質問の受付締切(第1回) 平成27年 9月25日(金) 入札説明書等に対する質問への回答の公表(第1回) 平成27年10月 2日(金) 参加資格審査申請書の受付締切
平成27年10月14日(水) 参加資格審査結果の通知 平成27年10月26日(月)
~ 10月28日(水) 入札説明書等に対する質問の受付締切(第2回) 平成27年11月11日(水) 入札説明書等に対する質問への回答の公表(第2回) 平成27年11月24日(火) 入札書類(入札書、提案書等)の受付締切
平成28年 1月中旬 落札者の決定及び公表 平成28年 1月下旬 基本協定の締結 平成28年 2月中旬 審査講評の公表 平成28年 2月下旬 仮契約の締結
平成28年 3月 契約締結に関する議会議決 平成28年 3月 契約の締結
(2)応募手続き等
① 入札公告・入札説明書等の公表
本市は、平成 27 年 8 月 20 日(木)に入札公告を行い、入札説明書等を公表する。 また、本市ホームページにおいて同日から入札説明書等を公表する。
本市ホームページ:
http://www.city.tomi.nagano.jp/kurashi_info/kurasu/gomi/001979.html
② 入札説明書等に対する質問の受付(第 1 回)
入札説明書等に対する第 1 回質問を、様式 1 により次のとおり受け付ける。 ア 受付期間
平成 27 年 8 月 20 日(木)から平成 27 年 9 月 4 日(金)15 時まで イ 提出方法
質問の提出方法は、様式 1 に記入の上、E-mail に記入済みの同様式のファイル
(Microsoft Excel 形式)を添付して提出するものとする。 ウ 提出先
東御市 市民生活部生活環境課クリーンリサイクル係 E-mail:[email protected]
④ 入札説明書等に対する質問への回答(第 1 回)
入札説明書等に対する質問への回答は、平成 27 年 9 月 18 日(金)までに、本市 ホームページにおいて公表する。
本市ホームページ:
http://www.city.tomi.nagano.jp/kurashi_info/kurasu/gomi/001979.html
⑤ 参加資格審査申請書の受付
入札参加者は、下記エに示す書類を本市へ提出すること。 ア 受付期間
平成 27 年 10 月 2 日(金)17 時まで(必着) イ 受付場所
東御市 市民生活部生活環境課クリーンリサイクル係
〒389-0516 長野県東御市田中 656-2 電話 0268-63-6814
ウ 提出方法
郵送による(書留)提出とする。 エ 書類
(ア)参加表明書(様式 2) 2部
(イ)構成員・協力企業一覧表(様式 3) 2部
(ウ)参加資格申請書(様式 4) 2部
(エ)各業務を行う企業の実績を証する書類(様式 5)及び添付資料 2部
(オ)委任状(代表企業)(様式 6) 2部
(カ)委任状(復代理人)(様式 7) 2部
⑥ 参加資格審査結果の通知
参加資格審査の結果については、平成 27 年 10 月 14 日(水)までに入札参加者の 代表企業に対し書面にて通知する。この際、提案者番号等を併せて通知するため、 入札書類の作成に用いること。
⑦ 参加資格がないと認めた理由の説明請求及び説明請求に対する回答
入札参加資格がないと判断された場合、本市が通知した日の翌日から起算して 3 日以内(期間中の土曜日、日曜日、祝日を除く。)に本市へ書面(書式は自由。た だし、入札参加者の代表企業印を要する。)を提出することにより、説明請求を行 うことができる。提出方法は郵送(書留)とする。説明請求に対する回答は、速や かに書面により行う。
⑧ 入札説明書等に対する質問の受付(第 2 回)
入札説明書等に対する第 2 回質問を、様式 1 により次のとおり受け付ける。 ア 受付期間
平成 27 年 10 月 26 日(月)から平成 27 年 10 月 28 日(水)15 時まで イ 提出方法
質問の提出方法は、様式 1 に記入の上、E-mail に記入済みの同様式のファイル
(Microsoft Excel 形式)を添付して提出するものとする。なお、入札説明書等に 対する第 2 回質問については、参加資格の確認を認められた入札参加者のみ質問 を提出することができる。
ウ 提出先
東御市 市民生活部生活環境課クリーンリサイクル係 E-mail:[email protected]
⑨ 入札説明書等に対する質問への回答(第 2 回)
入札説明書等に対する質問への回答は、平成 27 年 11 月 11 日(水)までに、本市 ホームページにおいて公表する。
⑩ 入札の辞退
参加資格の確認を認められた入札参加者が、入札を辞退する場合は、入札書類の 受付期間の最終日(平成 27 年 11 月 24 日)までに、入札辞退届(様式 8)を本市へ 郵送(書留)により提出すること。
なお、入札を辞退した場合に、今後、本市の行う業務において不利益な取扱いを されることはない。
⑪ 入札書類の提出
参加資格の確認を認められた入札参加者は、下記ウに示す入札書類を本市へ持参 により提出すること。
ア 受付期間
平成 27 年 11 月 24 日(火)15 時まで イ 受付場所
東御市 市民生活部生活環境課
〒389-0516 長野県東御市田中 656-2 ウ 入札書類
(ア)入札書類提出届(様式 9 ) 1 部
(イ)要求水準に関する誓約書(様式 10) 1 部
(ウ)入札書(様式 11) 1 部
(エ)設計・建設費内訳書(様式 12)
(オ)提案書 正 1 部、副 15 部
(カ)設計図書 正 1 部、副 15 部 A)要求水準と同等又はそれ以上の水準であることの確認書(様式17)
B)施設概要説明図書
(a)施設全体配置
(b)全体動線計画
(c)施設規模についての説明
(d)資源化物の年間発生量(各年度×15年間)についての説明
(e)各設備概要説明
・主要設備概要説明書(発酵設備を含む)
・各プロセスの説明書
・発酵温度制御の説明書
・非常措置に対する説明書
(f)設計基本数値計算書
・物質収支
・用役収支(電力、水、燃料、薬品等)
・主要機器設計計算書(性能、容量、数量、構造、材質等)
・その他必要なもの
(g)負荷設備一覧表(無停電電源予定負荷内訳を含む)
(h)準拠する規格又は法令等
(i)運転管理条件
・年間運転管理条件
・運転維持管理人員
・予備品リスト
・消耗品リスト
・機器取扱に必要な資格者リスト
(j)労働安全衛生対策
(k)公害防止対策
(l)主要機器の耐用年数
(m)点検・補修計画
(n)運営体制
(o)受注実績表 C)設計・建設工程表 D)鳥瞰図
E)図面
(a)全体配置図(1/500~1/1000)
(b)動線計画図(1/500~1/1000)
(c)見学者動線計画図
(d)建物及び施設各階平面図
(e)建物及び施設立面図(東西南北)
(f)建物及び施設断面図(1/200~1/400)
(g)各階機器平面配置図(1/200~1/400)
(h)機器配置断面図
(i)フローシート
・ごみ・空気(計装フロー兼用のこと)
・給排水(再利用水を含む)
・脱臭・集塵
・圧縮空気
・その他
(j)主要機器構造図(発酵槽を含む)
(k)電気設備主要回路単線系統図
(l)建築仕上図(各室面積、建築面積等を含む)、建築設備リスト
(m)その他必要な図面
F)その他以下に示す要求水準書の説明資料等
・補足資料① 攪拌方式(開放型)において、臭気の拡散防止対策を視点と した発酵システムの確認ができる資料(A4 判 2 枚以内)
・補足資料② 提案脱臭方式について実績に基づき機能・安定性・操作性・ 維持管理・費用等に関する事項について充填塔式生物脱臭法及び活性炭吸 着法と同程度もしくは優れた方式であることが確認できる資料(A4 判 2 枚 以内)
・補足資料③ 堆肥の熟度・取り扱い・臭気等の観点で実績に基づき十分な 発酵期間が確保されていることが確認できる資料(A4 判 2 枚以内)
(キ)上記(オ)~(カ)を記録した電子データ(CD-R等) 1 部 ※上記(ウ)及び(エ)については、入札書用封筒に同封して提出すること。 ※上記(オ)については、各ページの下に通し番号を振り、A4判・縦長・左綴
じ(A3判は横長で一連とし折り込むこと。)で提出すること。
※上記(カ)については、各ページの下に通し番号を振り、A3判・横長・左綴 じ(A4判は縦長で一連とし綴じること。)で提出すること。
⑬ 入札書類に関するヒアリングの実施
提案内容の確認のために、基礎審査を通過した入札参加者に対するヒアリングを 平成 28 年 1 月中旬に実施する。詳細については、参加資格の確認を認められた入札 参加者の代表企業に追って通知する。
⑫ 開札
開札は、入札参加者又はその代理人の立会いの上で行うものとし、入札参加者又 はその代理人が立ち会わない場合は、入札事務に関係のない本市職員を立ち会わせ るものとする。
ア 日時
平成 28 年 1 月中旬
※詳細の日時については、追って通知する。 イ 場所 東御市役所
Ⅳ 審査に関する事項
1 審査及び選定に関する事項
(1)事業者選定審査委員会の設置
事業者の提案内容の審査は、東御市生ごみリサイクル施設整備運営事業者選定におい て透明性及び公平性を確保するために、学識経験者等で構成される審査委員会を設置し、 当該審査委員会にて審査を行う。
(2)審査の手順及び方法
① 参加資格審査
本市は、参加資格審査申請時に提出する書類について、参加資格要件の具備を確 認し、参加資格審査結果を入札参加者の代表企業に通知する。
② 提案審査
入札公告時に公表する落札者決定基準に従って、審査委員会が提案書の審査につ いて、提案内容と価格を総合的に評価する「総合評価一般競争入札方式」により審 査を行う。本市は、審査委員会の審査結果に基づき、落札者を決定する。
③ 審査事項
落札者決定基準に示す。
④ 審査結果
落札者の決定後、本市は審査結果を公表する。
2 本事業における事務局
本事業の事務局は次のとおりである。 東御市 市民生活部生活環境課 クリーンリサイクル係
〒389-0516
長野県東御市田中656-2 電話 :0268-63-6814
E-mail:[email protected]
Ⅳ 提案に関する条件
本事業の提案に関する条件は次のとおりである。入札参加者は、これらの条件を踏ま えて、入札書類等を作成すること。なお、入札参加者の提案が要求水準書に示す要求を 満たしていない場合は失格とする。
1 立地条件
(1)計画地
長野県東御本市田中 415-1 及び 416
(2)敷地概要
項目 内容
用途地域 工業地域 防火地域 地域指定なし 高度地区 地域指定なし 建ぺい率 60%以下 容積率 200%以下
その他 特になし
2 設計・建設業務に関する提案条件
本施設の設計・建設業務については、要求水準書に従い、入札書類を作成すること。
3 運営業務に関する提案条件
本施設の運営業務については、要求水準書に従い、入札書類を作成すること。
4 事業計画に関する提案の条件
(1)設計・建設業務に係る対価
① 対価の支払方法
本市は、設計・建設業務に係る対価について、建設事業者に支払う。支払いは、 基本的に出来形に応じて各年度に支払うものとする。なお、本市の財務規則より、 平成 28 年度の支払については、出来形の 90%以内の支払とする。
提案に際しての各年度の支払限度額の割合は次のとおりとする。 平成 28 年度 30%
平成 29 年度 70%
② 物価変動による改定 建設工事請負契約による。
項目 単位 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 人口 (人) 30,050 29,809 29,568 29,325 29,073 28,821 28,570
生ごみ排出量(原単位) (g/人・日) 47.4 56.0 65.0 74.0 82.6 82.6 82.6
生ごみ排出量 (t/年) 519.9 609.3 703.4 792.1 876.5 868.9 863.7
(2)運営業務に係る対価(委託料)
① 対価の支払方法
本市は、運営業務に係る対価を委託料として、運営期間にわたりSPCに支払う。 委託料は平成 29 年 12 月 1 日~平成 29 年 12 月末日を第 1 回、平成 30 年 1 月 1 日~ 平成 30 年 3 月末日を第 2 回として、以後、四半期毎に支払い、平成 45 年 1 月 1 日
~平成 45 年 3 月末日分までの計 62 回支払われるものとする。
委託料は、固定料金(人件費や補修費等生ごみの処理量に係わらず発生する料金) と変動料金(生ごみの処理量に応じて変動する料金)で構成されるため、固定料金 については年度毎の金額、変動料金についてはトン当たり単価を提案すること。
なお、入札価格の算定にあたり、以下に示す基本設計時に算定した平成 25 年度か ら平成 35 年度までの間の人口推計、生ごみ排出量があるものとする。なお、平成 35 年度以降については平成 35 年度の数値とする。
表 人口推計及び生ごみ排出量の将来推計
※算定方法は、既に公表されている東御本市生ごみリサイクル施設建設基本設計報告書を参照するこ と。
② 物価変動による改定
委託料は、物価変動に基づき年一回改定するものとし、入札参加者が提案する金 額に物価変動を勘案して定まる額とする。物価変動の判断に用いる指数としては、 消費者物価指数(財・サービス分類指数(全国)の「サービス」))とすることを原 則とするが、当該指標以外を用いる必要性がある場合は、落札者決定後に、指標の 妥当性、合理性について協議して運営業務委託契約に定める。
(3)リスク分担の方針
① 基本的考え方
本事業における責任分担の考え方は、本市と事業者が適正にリスクを分担するこ とにより、より低廉で質の高い公共サービスの提供を目指すものであるが、本事業 における設計・建設業務及び運営業務の責任は、原則として事業者が負うものとす る。ただし、本市が責任を負うべき合理的な理由がある事項については、本市が責 任を負うものとする。
② 予想されるリスクと責任分担
予想されるリスク及び本市と事業者の責任分担は、特定事業契約に定めるものと
する。
(4)保険
建設企業は組立保険、建設工事保険、第三者賠償保険等に加入することとする。S PCは、第三者賠償保険等に加入することとする。
Ⅴ 特定事業実施に関する事項
1 特定事業契約の解釈について疑義が生じた場合における措置に関する事項
特定事業契約の解釈について疑義が生じた場合、本市と事業者は誠意をもって協議す るものとし、協議が整わない場合は、特定事業契約中に規定する具体的措置に従う。
また、特定事業契約に関する紛争については、長野地方裁判所を合意による第一審の 専属管轄裁判所とする。
2 事業の継続が困難となった場合における措置に関する事項
(1)事業者の責めに帰すべき事由により事業の継続が困難となった場合
① 事業者の提供するサービスが、特定事業契約で定める事業者の責めに帰すべき事 由により債務不履行又はその懸念が生じた場合、本市は事業者に対して、改善勧告 を行い、一定期間内に改善策の提出・実施を求めることができる。事業者が当該期 間内に改善をすることができなかったときは、本市は、特定事業契約を解除するこ とができる。
② 事業者が倒産し、又は事業者の財務状況が著しく悪化し、その結果、特定事業契 約に基づく事業の継続的履行が困難と合理的に考えられる場合、本市は、特定事業 契約を解除することができる。
③ 上記(1)又は(2)の規定により本市が特定事業契約を解除した場合、事業者 は、本市に生じた損害を賠償しなければならない。
(2)本市の責めに帰すべき事由により事業の継続が困難となった場合
① 本市の責めに帰すべき事由に基づく債務不履行により事業の継続が困難となった 場合、事業者は特定事業契約を解除することができるものとする。
② 上記(1)の規定により事業者が特定事業契約を解除した場合、本市は、事業者 に生じた損害を賠償するものとする。
(3)本市及び事業者の責めに帰すことのできない事由により事業の継続が困難となった 場
合
① 設計・建設期間中において、本市は、相手方に事前に書面によるその旨の通知を することにより、建設工事請負契約を解除することができるものする。
② 運営期間中において、本市及びSPCは、それぞれの相手方に事前に書面による その旨の通知をすることにより、運営業務委託契約を解除することができるものと する。
(4)その他
その他、事業の継続が困難となった場合の措置の詳細は、特定事業契約に定める。
3 法制上及び税制上の措置並びに財政上及び金融上の支援に関する事項
本事業における法制上及び税制上の措置並びに財政上及び金融上の支援に関する事項 は、次のとおりである。
(1)現時点では、本事業について、事業者への法制上及び税制上の措置並びに財政上及 び金融上の支援は想定していない。
(2)本市は、事業者に対し、補助、出資等の支援は行わない。
4 本市による本事業の実施状況のモニタリング
モニタリングの実施時期と内容についての基本的な考え方は以下のとおりとする。な お、モニタリング方法、内容等については特定事業契約において定める。
(1)設計・建設期間
本市は、建設事業者による業務の状況が、本市の要求を満たしていることを確認す るために、各々の業務のモニタリングを行う。
建設事業者は、実施する業務に係る図書を本市に提出し、本市の確認を受けるもの とする。また、当該図書に基づき指定された図書及び本市が提出を要求した図書を本 市に提出し、本市の確認を受けるものとする。
建設事業者は、実施する業務の進捗状況について、本市に定期的に報告し、確認を 受けるものとする。なお、本市は、必要に応じて、建設事業者、設計企業又は建設企 業に対して、進捗状況についての報告を求めることができるものとする。
また、各々の業務のモニタリングにより、設計・建設業務の実施状況や結果が、入 札説明書等で定められた条件を満たしていないと判断される場合には、本市は建設事 業者に改善勧告を行い、建設事業者は必要な措置を講じるものとする。
(2)運営期間
本市は、SPCによる業務の状況が、本市の要求を満たしていることを確認するた めに業務のモニタリングを行う。モニタリングは、運営業務委託契約で定められた方 法に従って行うものとする。
モニタリングに当たっては、SPCから提出される業務報告書の確認の他、施設に 備えられた測定機器を用いた計測により得られたデータの確認、本施設への立ち入り 検査等を実施する。
原則として、モニタリングにより確認された業務状況については公開する。また、 モニタリングにより、業務の実施状況や結果が、入札説明書等で定められた条件を満 たしていないと判断される場合には、本市はSPCに改善勧告を行い、SPCは必要 な措置を講じるものとする。指定する期日までに改善されない場合、委託料を減額す ることがある。(別紙 3 参照)
(3)運営期間の終了段階
運営期間終了時には、本市は、SPCから提示された補修計画の実施状況を確認す るとともに、本施設の現状確認を行い、施設が適切な状況となっていることの確認を 行う。
SPCは、運営期間終了時に、入札説明書等で定められた施設性能が維持されてい ることにつき、本市より確認を受けた上で、引継業務を行う。
5 事業期間中の本市と事業者との関わり
(1)本事業は、事業者の責任において遂行されることとする。また、本市は、特定事業 契約に定められた方法により、事業実施状況について確認を行う。
(2)原則として本市は、各契約の相手方に対して連絡等を行うこととするが、運営期間 においても災害や事故発生の緊急時等、必要に応じて、本市と建設企業等の間で直接 連絡調整を行うことができることとする。
Ⅵ 特定事業契約に関する事項
1 契約手続
(1)本市は落札者を決定し、落札者と基本協定を締結する。
(2)本市は、落札者及び落札者が設立するSPCと基本契約を締結する。また、基本契 約の合意内容に基づき、本市は、建設事業者と建設工事請負契約を締結する。
(3)基本契約の合意に基づき、本市は、SPCと運営業務委託契約を締結する。
(4)基本契約、建設工事請負契約、運営業務委託契約は、本市議会定例会において建設 工事請負契約の本契約についての議決が得られるまでは仮契約とし、議決が得られた 場合に本契約を締結する。
(5)契約保証金は、建設工事請負契約については請負代金額の 100 分の 10 とする。ただ し、建設事業者が、請負代金額の 100 分の 10 以上の履行保証保険の付保、またはこれ と同等の保証契約を締結したときは免除する。また、運営業務委託契約については委 託料(総額)の 100 分の 10 とし、各事業年度の開始日までに納付することとする。た だし、SPCが、委託料(総額)の 100 分の 10 以上の履行保証保険の付保、またはこ れと同等の保証契約を締結したときは免除する。
2 その他
(1)本市は、契約締結に関する議案を平成 28 年 3 月の本市議会定例会において提案する 予定である。
(2)落札者らが特定事業契約を締結しない場合は、総合評価一般競争入札の総合評価値 の高い者から順に契約協議を行う場合がある。
別紙1 事業スキーム図
選 定 事 業 者 基本契約に基づく
建設工事 請負契約
入 札 参 加 者
建 設 事 業 者(JV) 特定事業契約
出資※1 配当
出資※1 配当
東御市
基本契約に基づく 運営 業務委託契約
運営 事業者
(SPC)
出資※1 配当
運営企業 建築物等
生ごみリサイクルプラント
基本契約
設計・建設企業
(建築物等)
設計・建設企業
(プラント)
※1 :必ず出資すること。 :出資しないことも認める。 基本協定
別紙2 計画地案内図
:計画予定地 :搬入ルート :搬出ルート
別紙3 モニタリング実施要領
1 モニタリングの実施要領
本市は、運営期間にわたり、運営の実施状況についてモニタリングし、契約に定めら れた業務を確実に遂行しているかについて確認する。
その結果、SPCの業務内容が基本契約、運営業務委託契約又は要求水準書若しくは 事業者提案又は業務マニュアル等に示される運営に関する内容を満足していないと本市 が判断した場合、以下のフローに示す手続き(委託料の支払期間ごと)により、是正勧 告、委託料の減額等の措置をとるものとする。
●モニタリングの実施(定期モニタリング/随時モニタリング)
●業務報告書による報告
レベルに応じたペナルティポイントの付与 レベルの認定及び是正勧告
是正期間内の改善が確認できない 改善された場合
ペナルティなし
支払期間内の累積ペナルティポイントが 10以上 5以上10未満 5未満
減額等なし
支払停止 20%の減額
ペナルティなし 要求水準書等に示された実施内容を
満足していない場合 満足している場合
2 委託料の減額方法
(1)減額等の対象
減額等の対象となる支払は、各支払期間において本市が支払う委託料とする。
(2)減額等の措置を講じる事態
SPCの責任により、基本契約、運営業務委託契約又は要求水準書若しくは事業者 提案又は業務マニュアル等に示される運営に関する内容を履行していないことにより、 以下に示す状態に陥った場合又は陥ることが想定される場合に減額等の措置を講じる。
レベル レベルの該当内容
レベル1
是正しなければ、本施設の運営に軽微な影響を及ぼすことが想定さ れる場合
・業務報告の不備
・関係者への連絡の不備
・備品や帳簿類等の管理不行き届き など
レベル2
是正しなければ、本施設の運営に比較的重大な影響を及ぼすことが 想定される場合
・業務の未実施
・業務を適切に実施しなかったために、事故や施設の損壊等が発 生した場合
・周辺環境に重大な影響を及ぼしている場合
・不法行為
・本市への虚偽報告 など
(3)減額等の決定過程
① レベル1又はレベル2の状態に陥っていることが、業務報告書又はモニタリング 結果から明らかになった場合、本市は、その程度、緊急度等を勘案し、SPCに 相当な是正期間を提示する。
② SPCは、本市の提示する是正期間内にレベル1又はレベル2の状態を改善する ことにより、ペナルティポイントの付与を免れるが、本市の提示する是正期間を 経過しても改善されない場合、1日につき、レベル1は1ポイント、レベル2は 2ポイントのペナルティポイントを付与する。
③ 本市及びSPCは、ペナルティポイントのカウントに際し、必要に応じて協議す ることができる。
(4)委託料の減額の金額算定方法
① ある支払期間の累積ペナルティポイントが以下に規定する基準に達した場合は、 当該支払期間における業務遂行を支払の対象とする支払期日における委託料につ いて、以下に規定される減額等の措置が実施されるものとする。
累積ペナルティポイント 減額等の措置内容
5未満 減額等なし
5以上10未満 20%の減額
10以上 支払停止
② ①に従い実施される累積ペナルティポイントの加算は、支払期間ごとになされる ものとし、複数の支払期間にわたって改善されない同一の改善点についても、新 しい支払期間においては、再び、0から加算されるものとする。
3 契約の解除
累積ペナルティポイントが10以上の場合、支払停止とする。また、翌期の委託料支 払期間における累積ペナルティポイントが5以上であれば、契約を解除することができ る。