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特定空家行政代執行 長崎市│事務事業事前評価結果(平成30年度当初予算分)

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Academic year: 2018

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(1)

≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫

業務量の増減  780時間の増

整 理 番 号 34004

事務事業評価(事前)シート

提 出 日 平成29年11月8日

評価対象年度 30年度 事業担当課 建築指導課

編 成 区 分 当初 担当者・内線 田川・3755

≪基本情報≫

事 務 事 業 名 特定空家行政代執行

基 本 施 策 E6 安全・安心な居住環境をつくります

基本施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

市民が

ライフスタイルにあった安全な住宅・建築物に、安心して居住 している。

個 別 施 策 E6-3 安全・安心な民間住宅・建築物の普及を促進します

個別施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

市民が 安全に安心して住みつづけられる住まいに暮らしている。

現状・問題点

・自治会や近隣住民から特定空家についての相談が寄せられ、所有者等が判明したものに ついては、指導を行っているが、様々な問題により、指導に従わず放置され、更に老朽化が 進んでいる。

・増加傾向にある特定空家の指導については平成29年1月に策定した「長崎市空家等対策 計画」に代執行も視野に入れた、特措法による厳正な対処を明記しており、対策を推進す る。

目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)

 市内にある放置された特定空家について、所有者等へ指導を行うことにより改善を促し、ま た、老朽危険空き家対策事業を活用しながら、周辺住民の住環境の改善を図る。

課題(どういうことをする 必要があるのか)

 「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、手順を追って指導を行うが、それでも 改善されず、道路等の公共空間へ危険を及ぼす恐れがある場合、最終的に行政代執行に よる除却を行う必要がある。

≪事業の概要≫

事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業

期間、総事業費、事業 費内訳等記載)

 市内には長年自治会等から苦情が寄せられている特定空家が多数あり、空家等対策の推 進に関する特別措置法による除却の命令に従わない場合は、行政代執行により特定空家を 除却し、周辺環境の改善を図る。

【事業期間】  平成30年度~  毎年1件除却予定 【総事業費】  4,900千円 【事業費内訳】  委託料 4,900千円 【特定空家】

 H29.10末現在 378件 上記の問題点に対して

現在行っている事業の 有無

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統

合・廃止する事業

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

 新規・拡大事業を行うためには、今までやってきた取組みを検証し、成果や効果が低い事 務事業の終了も含めた「選択と集中」に努めることが不可欠です。

新 規

(2)

市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、

その内容を記載)

 実施にあたっては地元自治会等への事前説明等を行い周知を図るとともに、実施期間中 の交通規制等協力を依頼する。

事 業 期 間 (  年度~  年度 )

予 算 額

金額(千円) 国 県 地方債 その他 一般財源

当 年 度 4,900 4,900

財源名称  総   額

成 果

(

活 動

)

指 標

指標(単位)  行政代執行による特定空家等の除却件数

年   度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

目 標 値 1 1 1 1 1

成果指標及び 目標値の説明

 行政代執行による除却件数

評 価 結 果

(1)今後の事業の方向性と理由

特定空家のうち道路等の公共空間に危険を及ぼす可能性があり、かつ所有者が空き家特別措置法による除却の命 令に従わないものについて、行政代執行による除却を行うものであり、周辺住民の住環境の改善が図られるとともに、 今回の取組みが周知されることで、今後、他の特定空家所有者の自主的な除却へとつながる効果も期待できるため、 事業の実施は適当である。

 ただし、事業実施に対する意見は次のとおり。

・行政代執行に係る費用について、所有者が支払に応じない場合の徴収方法や、所有者不明の場合の行政負担の考 え方について関係部局と整理を進めること。

(2) 評価会議における指摘事項

単年度 単年度繰り返し 期間限定

一部不採択

所管案のとおり

企画不十分

事業規模縮小

企画不十分 不採択

採択

事業のやり方改善 事業規模拡大

事業統廃合 その他

参照

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