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平成28年度第2回委員会資料 池田市発達支援システム検討委員会/池田市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

平成28年度第2回池田市発達支援システム検討委員会次第

と き:平成29年3月16日(木) 午後3時∼5時 ところ:市役所5階 大会議室

案 件

(1)28年度の取り組みについて

(2)29年度の取り組みについて

(3)大阪府における発達支援に関する取り組みについて

(4)各委員からの案件について(意見交換)

(2)

池田市発達支援システム検討委員会委員名簿

H29.3.16

区 分 機関等名称 委 員 名 役 職 名

学識経験者

プール学院大学短期大学部

永井 ながい

利 とし

三郎 さぶろう

教授

大阪大学・金沢大学・浜松医科

大学・千葉大学・福井大学連合

小児発達学研究科

片山 かたやま

泰一 たいいち

教授

発達支援 関係機関等

池田公共職業安定所

平田 ひらた

美保 み ほ

統括職業指導官

大阪府池田子ども家庭センター

高津 たかつ

佐知子 さ ち こ

副主査

大阪府池田保健所

村田 むらた

裕美 ひろみ

保健師

池田市子ども・健康部 健康増進課

岡井 おかい

妹津子 せ つ こ

副主幹

池田市教育委員会

(教育センター)

山田 やまだ

恵美子 え み こ

指導主事

池田市立くすのき学園

指定管理者

乾 いぬい

由美子 ゆ み こ

施設長

池田市立児童発達支援センター (やまばと学園)

高光 たかみつ

佳 よし

美 み

主幹

池田市手をつなぐ親の会

小川 おがわ

美幸 みゆき

会長

池田市身体不自由児(者) 父母の会

竹内 たけうち

久美子 く み こ

副会長

(3)

〇 〇 小川副委員長

池田市教育委員会 大阪府池田子ども家庭

山田委員 〇 〇 センター 高津委員

池田市立児童発達支援 大阪府池田保健所

センター 高光委員 〇 〇 村田委員

池田市身体不自由児(者) 池田市立くすのき学園

父母の会 竹内委員 〇 〇 乾委員

〇 〇 〇 〇

〇 〇 〇 〇

入り口 傍

部 障

課 大

院 村

員 倉

部 藤

池田市発達支援システム検討委員会(29年3月16日)座席表

部 発

課 武

部 地

課 瀬

部 健

課 山

長 片山委員長

部 発

課 佐

(4)

28年度の主な取り組みについて

■発達支援システム推進事業

①いけだつながりシート Ikeda_s(イケダス)

・2月末現在で252部を配布

※25年度は225部、26年度は355部、

27年度は416部。

・市立幼稚園や小中学校の教職員を対象に勉強

会を実施(約300人が参加)

②e-Ikeda_s(イーイケダス)

・イケダスの電子サービスとして、6月から運用を開始

・2月末現在で398人が登録

・より良いサービス提供と継続利用してもらうため、アンケートを実施中

・ソフトバンクの協力により、2歳以下が利用する場合はベビーモニターを

無料でレンタル(2月末現在で70台)

【周知方法について】

・広報誌や子育て情報誌『まみたん』への掲載

・『池田市暮らしの便利帳2017』、子育て応援 WEB サイト「kodomoto

いけだ」への掲載

・1歳6カ月児健診や講習会、市民健康フォーラムなどで紹介

※29年度は『おとうさんのためのハンドブック』(改訂版)への掲載や、

「1歳の誕生会いちごパーティー」でも紹介する予定。

※イーイケダスについては、ソフトバンクが作成中の本市との取り組みを

紹介する動画でも取り扱われる予定。

(5)

■障がい児通所支援事業

26年度 実績

27年度 実績

28年度 実績

(見込み)

29年度 予算

①児童発達 支援

施設数 12 カ所 17 カ所 20 カ所 24 カ所 延べ人数 633 人 789 人 760 人 760 人 給付金額 62,579 千円 66,976 千円 62,011 千円 62,011 千円

②医療型児童 発達支援

施設数 1カ所 1カ所 1カ所 1カ所 延べ人数 94 人 105 人 48 人 48 人 給付金額 1,993 千円 1,957 千円 1,082 千円 1,082 千円

③放課後等 デイサービス

施設数 22 カ所 36 カ所 40 カ所 48 カ所 延べ人数 772 人 1,114 人 1,498 人 1,759 人 給付金額 43,739 千円 75,975 千円 114,838 千円 145,435 千円

④保育所等 訪問支援

施設数 2カ所 1 カ所 3 カ所 3 カ所 延べ人数 20 人 10 人 23 人 23 人 給付金額 193 千円 97 千円 305 千円 305 千円 利用延べ人数 1,519 人 2,018 人 2,329 人 2,590 人 給付金額合計 108,504 千円 145,005 千円 178,236 千円 208,833 千円

・受給者証の発行人数は234人(29年3月8日現在)

・当初予算では1カ月分の不足が生じるため、3月に補正予算を組んだ

【府内近隣市の通所支援施設数について】

池田市 豊中市 箕面市 吹田市 茨木市 高槻市 摂津市 合計 27年 6 22 11 19 22 23 10 113 28年 10 28 14 29 25 28 11 145 29年 12 37 21 38 31 29 13 181

※いずれも各年3月1日現在。児童発達支援センターを含む

・大阪府障がい児通所支援事業者育成事業(事業者研修)を箕面市、能勢町、

豊能町と合同で11月4日に

開催(21事業所、31人が

参加)

・指定障がい児通所支援事業者

への実地指導で大阪府に同行

(6)

市議会での質疑応答について

■29年3月議会(代表質問) =29年3月10日=

(議員) 池田市独自の発達支援システムである「いけだつながりシート(イ

ケダス)」は、どのように活用されるものなのですか。また、これからの展開

についてお聞かせください。

(市長) イケダスは、本市における発達支援

システムにとって重要なツールであると認識

しており、その活用を推進しているところで

す。

イケダスは、発達障がいをはじめ、障がい

の有無や年齢などに関わらず、全市民を対象にしたものであり、特に小さいこ

ろからの成長・発達の記録を残すことにより、本人の得意なところを伸ばすの

に役立てられるほか、就園や就学時に必要な情報提供をスムーズにできるなど、

さまざまなメリットがあるものと考えます。

今後は利用状況などについて検証するとともに、さらなる利用者の確保と関

係機関での活用を促進し、発達支援システムの確立に邁進してまいります。

(議員) かおテレビの利用状況と活用策について、お聞かせください。

(市長) かおテレビは、保健福祉総合センターで実施している1歳6カ月児

健診に合わせ、希望者を対象に概ね月2

回実施しているほか、市民健康フォーラ

ム や 予 約 を 受 け た 上 で 発 達 支 援 課 事 務

室 横 の 共 有 ス ペ ー ス で も 実 施 し て い ま

す。

か お テ レ ビ は 自 閉 症 を 診 断 す る も の

ではなく、あくまでも補助的装置として、客観的な情報を検出することが目的

だと聞いていますが、この装置が保健師・医師による社会性の発達の評価を補

助する役割も担うことを期待しています。

(議員) イケダスの現在の利用者数をお聞かせください。また、今後の利用

(7)

者数の増加、活用促進に向けてどのような取り組みを行うのですか。

さらに、イーイケダスの機能充実、利便性の向上をどのように図っていくの

かも合わせてお聞かせください。

(市長) イケダスは平成25年度から3年間で約1,000部、今年度も2

月末現在で約250部を配布しています。

また、利用者数の増加と活用促進のため、昨年

6月から運用を開始した電子版のイーイケダスに

ついては、2月末現在で約400人の登録があり、

利用者向けのアンケートを取るとともに、検証を

進めているところです。

このアンケート結果なども踏まえつつ、今後もさらなる利用者の確保と関係

機関での活用を促進し、また、母子保健などのデータも活用できないか検討し

ながら、発達支援システムの確立に邁進してまいります。

【参考】

■27年度決算委員会(厚生委員会) =28年10月14日=

(議員) ペアレント・メンター講師への5,720円の支出があるが、今後

の展開はどのように図るのですか。

(発達支援課長) この事業は大阪府のペアレント・メンター事業を活用した

もので、大阪府の養成研修を受講した発達障がい児者の保護者が、他の保護

者のサポートを行うものです。やまばと学園での保護者勉強会で2人に来て

もらい、費用は謝礼と交通費相当額になります。

参加者からは満足度の高い反応をいただいたようなので、28年度も実施

予定です。また、本事業に限らず今後も大阪府と連携を図りながら、府の事

業でも活用できるものは取り込んでまいりたいと考えています。

(議員) 「発達支援システム推進事業」として大阪大学に250万円の支出

がありますが、事業内容をお聞かせください。

(8)

のサポートや支援システム充実のための企画提案などのため、大阪大学に研

究委託をしています。27年度の具体的な内容としては、イケダスの電子化

の検討も含めた普及啓発や「かおテレビ」の実施、発達相談や養育者・支援

者研修会での講師、講演会の開催などが挙げられます。

(議員) 「発達支援システム推進事業」について、これは乳幼児期の早期発

見から学齢期を経て成人期までの一貫した支援を実施するための事業であ

り、イケダスは客観的にそのシートを見れば一目瞭然で状況確認ができる大

変意義深いシステムであると思っています。

そこで、実施状況についてお聞きしますが、事業費が約40万円減少する

一方で、昨年は作成配布であったものが一段階進み、電子化の検討となりま

したが、現在の状況をお聞かせください。また「池田市発達支援 Map」の

現状はどうですか。

(発達支援課長) 議員のおっしゃるとおり、イケダスは本市における発達支

援システムの推進にとって、重要なツールであるものと認識しており、24

年度の完成以降、25年度から3年間で約1,000部を配布してきました。

イケダスをより多くの方に利用いただこうと、利便性の向上と冊子ではで

きない機能を加えた「イーイケダス」として、28年6月からイケダスの一

部を電子化したものを先行サービスとして提供、利用者の声を参考にしなが

ら、29年度には全ページの提供をめざす予定にしています。

9月末現在、イーイケダスの利用者は311人で、イケダスの初年度配布

数が225部だったことから、利便性とイケダス自体の認知度が高まったの

ではないかと考えているところです。

「池田市発達支援 Map」については、

3,000部を作成し、市ホームページ

にも掲載していますが、既に2,000

部を配布しており、今後は改訂版の発行

(9)

29年度の予算概要について

■発達支援課予算について

事 業 名 29年度予算額 28年度予算額 増減

発達支援システム推進事業 10,623,000 円 8,123,000 円

2,500,000 円 (委託料)

就学前児発達支援事業 309,000 円 407,000 円

▲98,000 円 (庁用器具費)

障がい児通所支援事業 214,069,000 円 170,864,000 円

43,205,000 円 (扶助費)

◎教職員などを対象としたイケダスの勉強会を引き続き実施し、活用促進を進 める

◎アンケートや検討を踏まえ、イーイケダスの完成とさらなる充実を図る ◎運用から3年も経つので、かおテレビの促進に向け、健診終了後にこだわら

ない実施の検討や、職員(保健師や心理士)が操作できるよう、研修会の実 施も検討したい

◎委託研究の区切りとして、平成33年度にイケダスが完成してから10年間 の取り組みについて、これまでの効果などを測定、検証し、目に見える形に して公表できる準備を進める

【参考】他自治体からの反応などについて

◎行政視察:東京都東村山市、静岡市、千葉県習志野市

◎講師依頼:豊中市(障害児関連施策豊中地域連絡協議会研修会) ◎問合せ:兵庫県加古川市、奈良県生駒市、岡山県新見市など

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参照

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