「いつまでも健康でありたい」。これは誰もが願うことです。健康で長生きするためには、願うだけでなく健全な生活への実践が大切になります。 病気の成り立ちが解明されてきたことから、今や病気は予防できる時代になりました。健康診査を受けていかに早く体の異変に気づくかが重要です。未来の自分や家族のため、自分の健康への意識を高めましょう。■問合 せ …
健康づくり推進課 （☎０２５・５２６・５１１１、内線１２６４）
ひ と つ し か な い 大 事 な 体 を 守 る た め に 〜 あ な た の 血 管 は 大 丈 夫 で す か 〜
市が実施する各種健診の結果では、高血圧や糖尿病、脂質異常症の割合は年齢が上がるにつれて高くなっています。
DL L
コレステロール値などが高い人は、
人に１人ですが 40歳代では２
の性男、たま っがわかています。 値なく、子どももいが高いとうこと いいう結果が出てでま。大人だけす ーが、コレステロなル値どが高いと に人１人４学に１、中人２年生では 小実施しており、年学５生で３人は 希も血に生学者望検を象に液査を対 り人に１人になでます。市は小・中 は代で歳１・４、60
40〜
、く 準肝機能なで基ど値り高い人が多よ 中であるや性脂肪項目るす係関にム ボにおいて、メタクリッシンドロー 若の歳い世代64
10年後、
護て負担が増、たま。すま介ましい。性すまいでんらをは は族増の介護負担を現出の状症し家にぼ寿命険影響を及す要因となる危 り出症によ人認知が症状る20もく、多通後を見すと健康年 に原因す。さらで、脳血管疾患の発 く、その半数以は上、脳血管疾患が なて介護が必要多状になる人が態 状の要介護者の況をみると、若くし 状なり、要介護内態に陥ります。市 まとにより、今こで生活が困難にの 、 血管が傷きつ健康る障害が起こ ありせまん。 康し障害を起こなてることが少くい 頃が状症覚自る、にはれすでに健現 す。を気は長い月年かけて進行る病 の気付きくいもにです。生病活習慣 状態が長く続いもて、症状の進行に い痛みを感じな血た、高の圧などめ す原因となりまる。しかし、血管は などの生活習慣は病、血管を傷つけ す。高血圧脂や症質常症、糖尿病異 態って、その状よが大きく変わりま 活や運動、休養などの生活習慣に しっつ入れ替わずて、生食いがます ま圧が関係しいて。血液は毎日少す さ 血管の健全血は液の状態と血、
活 す 生 と 習 慣 病 起 こ は き 引 を な 患 疾 管 血 脳 ど
生活習慣病とは、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などのことをいい、血液を送る圧や血液中の脂質の値、血糖の値が正常値を超えている状態のことを指します。生活習慣を見直さず異常な値のままにしておくと、徐々に血管に負担がかかり、脳血管疾患などを引き起こします。 「自分は大丈夫」と思い、放っておくと突然、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす可能性があります。
上 越 市 の 健 診 結 果 か ら 上 越 市 の 健 康 の 実 態 ・ 特 徴
当市の死亡原因の第１位は「がん」、第２位は「心疾患」、第３位は「脳血管疾患」です。特に、脳血管疾患による死亡割合は全国平均より高い状況にあります。 また、要介護状態になる原因も脳血管疾患が高い割合を占めています。脳の血管が詰まったり、破れたりした結果、脳梗塞や脳出血を起こして介護が必要になる人が多く、加齢に伴う身体障害で要介護状態になる場合と比べて重度になりやすい傾向があります。さらに、その人たちの基礎疾患を見てみると、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にかかっている人が多く見られました。
当市の特定健診は生活習慣病に なりやすい 40～74 歳の国民健康 保険加入者を対象に行う健診です。 40～59 歳の男性の受診率が低い 傾向にあります。皆さん、ぜひ健 診を受けてください。
そ う だ 健 診 を 受 け よ う 。
※写真はイメージです
特定健診の年齢別受診状況（平成25年度）
0 40～44 45～49 50～54 55～59 60～64 65～69 70～74 10
20 30 40 50
（歳）
（％）
女性 60 男性
特定健診の診察結果（平成25年度）
LDL-C 120以上
810人 40.8％ 1,618人
35.5％
1,458人 50.6％ 2,382人
45.4％ HbA1c
5.6以上
600人 30.2％ 1,685人
37.0％
707人 24.5％ 1,888人
36.0％ 空腹時血糖
100以上
338人 17.0％ 882人 19.4％
214人 7.4％ 519人 9.9％ 男性 6,540人
女性 8,133人
脂質異常症
血圧 糖尿病
40～64歳 1,985人 65～74歳
4,555人
40～64歳 2,883人 65～74歳
5,250人
出典：新潟県国保連合会 出典：新潟県国保連合会
これらのことから、高血圧症などの生活習慣病が重症化した結果、脳血管疾患などの病気を引き起こし、介護が必要な状況などを招いていることが特徴といえます。
すことにより、家族が体調を崩すという二次的な問題を引き起こすことも少なくありません。血管を傷つけないようにすることが認知症予防にもつながるのです。
最高（収縮期） 130以上
790人 39.8％ 2,270人
49.8％
874人 30.3％ 2,367人
45.1％
最低（拡張期） 85以上
890人 44.8％ 1,875人
41.2％
771人 26.7％ 1,406人
26.8％
2015 ５・１ 広報 2
「いつまでも健康でありたい」。これは誰もが願うことです。健康で長生きするためには、願うだけでなく健全な生活への実践が大切になります。 病気の成り立ちが解明されてきたことから、今や病気は予防できる時代になりました。健康診査を受けていかに早く体の異変に気づくかが重要です。未来の自分や家族のため、自分の健康への意識を高めましょう。■問合 せ …
健康づくり推進課 （☎０２５・５２６・５１１１、内線１２６４）
ひ と つ し か な い 大 事 な 体 を 守 る た め に 〜 あ な た の 血 管 は 大 丈 夫 で す か 〜
市が実施する各種健診の結果では、高血圧や糖尿病、脂質異常症の割合は年齢が上がるにつれて高くなっています。
LD L
コレステロール値などが高い人は、
人に１人ですが 40歳代では２
の性男、たま っがわかています。 値なく、子どももいが高いとうこと いいう結果が出てでま。大人だけす ーが、コレステロなル値どが高いと に人１人４学に１、中人２年生では 小実施しており、年学５生で３人は 希も血に生学者望検を象に液査を対 り人に１人になでます。市は小・中 は代で歳１・４、60
40〜
、く 準肝機能なで基ど値り高い人が多よ 中であるや性脂肪項目るす係関にム ボにおいて、メタクリッシンドロー 若の歳い世代64
10年後、
護て負担が増、たま。すま介ましい。性すまいでんらをは は族増の介護負担を現出の状症し家にぼ寿命険影響を及す要因となる危 り出症によ人認知が症状る20もく、多通後を見すと健康年 に原因す。さらで、脳血管疾患の発 く、その半数以は上、脳血管疾患が なて介護が必要多状になる人が態 状の要介護者の況をみると、若くし 状なり、要介護内態に陥ります。市 まとにより、今こで生活が困難にの 、 血管が傷きつ健康る障害が起こ ありせまん。 康し障害を起こなてることが少くい 頃が状症覚自る、にはれすでに健現 す。を気は長い月年かけて進行る病 の気付きくいもにです。生病活習慣 状態が長く続いもて、症状の進行に い痛みを感じな血た、高の圧などめ す原因となりまる。しかし、血管は などの生活習慣は病、血管を傷つけ す。高血圧脂や症質常症、糖尿病異 態って、その状よが大きく変わりま 活や運動、休養などの生活習慣に しっつ入れ替わずて、生食いがます ま圧が関係しいて。血液は毎日少す さ 血管の健全血は液の状態と血、
活 す 生 と 習 慣 病 起 こ は き 引 を な 患 疾 管 血 脳 ど
生活習慣病とは、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などのことをいい、血液を送る圧や血液中の脂質の値、血糖の値が正常値を超えている状態のことを指します。生活習慣を見直さず異常な値のままにしておくと、徐々に血管に負担がかかり、脳血管疾患などを引き起こします。 「自分は大丈夫」と思い、放っておくと突然、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす可能性があります。
上 越 市 の 健 診 結 果 か ら 上 越 市 の 健 康 の 実 態 ・ 特 徴
当市の死亡原因の第１位は「がん」、第２位は「心疾患」、第３位は「脳血管疾患」です。特に、脳血管疾患による死亡割合は全国平均より高い状況にあります。 また、要介護状態になる原因も脳血管疾患が高い割合を占めています。脳の血管が詰まったり、破れたりした結果、脳梗塞や脳出血を起こして介護が必要になる人が多く、加齢に伴う身体障害で要介護状態になる場合と比べて重度になりやすい傾向があります。さらに、その人たちの基礎疾患を見てみると、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にかかっている人が多く見られました。
当市の特定健診は生活習慣病に なりやすい 40～74 歳の国民健康 保険加入者を対象に行う健診です。 40～59 歳の男性の受診率が低い 傾向にあります。皆さん、ぜひ健 診を受けてください。
そ う だ 健 診 を 受 け よ う 。
※写真はイメージです
特定健診の年齢別受診状況（平成25年度）
0 40～44 45～49 50～54 55～59 60～64 65～69 70～74 10
20 30 40 50
（歳）
（％）
女性 60 男性
特定健診の診察結果（平成25年度）
LDL-C 120以上
810人 40.8％ 1,618人
35.5％
1,458人 50.6％ 2,382人
45.4％ HbA1c
5.6以上
600人 30.2％ 1,685人
37.0％
707人 24.5％ 1,888人
36.0％ 空腹時血糖
100以上
338人 17.0％ 882人 19.4％
214人 7.4％ 519人 9.9％ 男性 6,540人
女性 8,133人
脂質異常症
血圧 糖尿病
40～64歳 1,985人 65～74歳
4,555人
40～64歳 2,883人 65～74歳
5,250人
出典：新潟県国保連合会 出典：新潟県国保連合会
これらのことから、高血圧症などの生活習慣病が重症化した結果、脳血管疾患などの病気を引き起こし、介護が必要な状況などを招いていることが特徴といえます。
すことにより、家族が体調を崩すという二次的な問題を引き起こすことも少なくありません。血管を傷つけないようにすることが認知症予防にもつながるのです。
最高（収縮期） 130以上
790人 39.8％ 2,270人
49.8％
874人 30.3％ 2,367人
45.1％
最低（拡張期） 85以上
890人 44.8％ 1,875人
41.2％
771人 26.7％ 1,406人
26.8％
2015 ５・１ 広報 3
