四
半
期
報
告
書
( 第 1 1 期 第 3 四 半 期 )
自 2017年9月1日
至 2017年11月30日
目 次
頁
【表紙】
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】……… 1
2 【事業の内容】……… 1
第2 【事業の状況】 1 【事業等のリスク】……… 2
2 【経営上の重要な契約等】……… 2
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】……… 2
第3 【提出会社の状況】 1 【株式等の状況】……… 7
2 【役員の状況】……… 8
第4 【経理の状況】……… 9
1 【要約四半期連結財務諸表】……… 10
2 【その他】……… 58
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】……… 59
四半期レビュー報告書
確認書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2018年1月12日
【四半期会計期間】 第11期第3四半期(自 2017年9月1日 至 2017年11月30日)
【会社名】 J.フロント リテイリング株式会社
【英訳名】 J.FRONT RETAILING Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表執行役社長 山 本 良 一
【本店の所在の場所】 東京都中央区銀座六丁目10番1号
(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の最寄りの連
絡場所で行っております。)
【電話番号】 03(6895)0179
【事務連絡者氏名】 執行役 財務戦略統括部部長 岩 田 義 美
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区八重洲二丁目1番1号
【電話番号】 03(6895)0179
【事務連絡者氏名】 執行役 財務戦略統括部部長 岩 田 義 美
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】 回次
第10期 第3四半期連結
累計期間
第11期 第3四半期連結
累計期間
第10期
会計期間
自 2016年3月1日 至 2016年11月30日
自 2017年3月1日 至 2017年11月30日
自 2016年3月1日 至 2017年2月28日 売上収益
(百万円)
324,368 342,495 452,505 (第3四半期連結会計期間) (103,118) (107,985) 税引前四半期(当期)利益 (百万円) 30,011 37,727 42,608
親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)利益 (百万円)
19,047 23,713 27,052 (第3四半期連結会計期間) (5,198) (7,398) 親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)包括利益
(百万円) 18,744 25,529 31,393
親会社の所有者に帰属する 持分
(百万円) 355,926 386,450 368,571
資産合計 (百万円) 1,013,761 1,051,131 1,005,069
基本的1株当たり四半期
(当期)利益 (円)
72.83 90.67 103.43 (第3四半期連結会計期間) (19.87) (28.29) 希薄化後1株当たり四半期
(当期)利益
(円) 72.83 90.64 103.43
親会社所有者帰属持分比率 (%) 35.1 36.8 36.7
営業活動による キャッシュ・フロー
(百万円) 21,145 40,962 36,408
投資活動による キャッシュ・フロー
(百万円) △24,879 △16,503 △30,595
財務活動による キャッシュ・フロー
(百万円) △4,364 △29,644 △2,097
現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高
(百万円) 20,049 26,698 31,867 (注)1 上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいて
おります。
2 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記 載しておりません。
3 百万円未満を切り捨てて記載しております。 4 売上収益には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 に お い て 、 当 社 グ ル ー プ( 当 社 及 び 当 社 の 関 係 会 社 )が 営 む 主 な 事 業 の
内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計 期間において、新 た な事業等のリスクの 発生、又は、前事業年度の 有価証
券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループは第1四半期連結 累計期間より、従来の日本基準 に替えて国際会計基準( IFRS)を
適用してお り、前第3四半期連結累 計期間及び前連結会計年度 の数値は、前期に日本基準で 公表し
た数値をIFRSベースに組み替えております。
文 中の将来に関する 事 項は、当四半期連結 会計期間の末日現在 に おいて当社グループが判 断し た
ものであります。
(1)経営成績の分析
当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 ( 2 017 年 3 月 1 日 ~ 2 017 年 11 月 3 0日 ) の 日 本経 済 は 、 不 確 実 性 が あ
る も の の 堅 調 な 世 界 経 済 や 、 政 府 及 び 日 本 銀 行 に よ る 各 種 政 策 の 効 果 等 に よ り 緩 や か な 回 復 基調
となりました。
小 売 業 界 に お き ま し て は、 消 費 の 二 極 化 進 展 や 社 会 保 障 費 負 担 の 増 加 等 に 伴 う 先 行 き 不 安 や 節
約 志 向 が 継 続 し 、 併 せ て 天 候 要 因 が 消 費 に 下 振 れ 影 響 を 与 え る 一 方 、 足 元 の 株 価 上 昇 に よ る 資 産
効 果 に 起 因 す る 消 費 の 押 し 上 げ 作 用 や 雇 用 所 得 環 境 が 緩 や か に 改 善 す る な か で 、 イ ン バ ウ ン ド 消
費 や 富 裕 層 に よ る 高 額 品 消 費 の 回 復 な ど 明 る い 材 料 も 見 ら れ 、 個 人 消 費 全 体 は 持 ち 直 す 状 況 とな
りました。
こ の よ う な 状 況 の 中 、 当 社 グ ル ー プ は 「 く ら し の 『 あ た ら し い 幸 せ 』 を 発 明 す る 。 」 と い う 新
しいグループビジョンの実現を目指し、「2017~2021年度 中期経営計画」の初年度として小売業
の 枠 を 超 え た 「 マ ル チ サ ー ビ ス リ テ イ ラ ー 」 と し て の 発 展 に 向 け て 、 既 存 事 業 の 競 争 力 と 収 益力
の一段の強化をはかるとともに、経営資源の成長分野への重点的な投入を進めました。
そ の な か で 、 地 域 と と も に 成 長 を 目 指 す 「 ア ー バ ン ド ミ ナ ン ト 戦 略 」 や 新 た な 成 長 事 業 と し て
位 置 づ け る 「 不 動 産 事 業 」 の 大 型 開 発 案 件 と し て 「 G I N Z A S I X 」 を 4 月 に オ ー プ ン い た し ま し
た 。 「 GINZA SIX 」 は、 世 界 で も 類 を 見な い 革 新 的 な ラ グ ジ ュ ア リー モ ー ル と して、 フ ラ ッ グシ
ッ プ ス ト ア 122ブ ラ ン ド を 含 む 24 1ブ ラン ド を 誘 致 し 文 化 施設 も 融 合 す る な ど 従 来の 百 貨 店 と は 異
な る 商 業 施 設 を 実 現 さ せ 、 オ ー プ ン 以 降 好 調 な 入 店 客 数 に 支 え ら れ 順 調 な ス タ ー ト と な り ま し
た 。 続 い て 11月 に は 、 松 坂 屋 上 野 店 南 館 跡 地 で 開 発 を 進め て き た 「 上 野 フ ロ ン テ ィ ア タ ワ ー 」 を
オ ー プ ン す る と と も に 「 ア ー バ ン ド ミ ナ ン ト 戦 略 」 の 取 り 組 み の も と 、 新 し い 下 町 文 化 の 創 造 と
再活性化をリードする存在となることを目指して名付けた新エリア名称、「シタマチ.フロント」
も街開きを迎えました。
「 上 野 フ ロ ン テ ィ ア タ ワ ー 」 は 、 本 館 に 加 え て 地 下 1 階 を 構 築 す る 「 松 坂 屋 上 野 店 」 、 1 階 か
ら 6 階 は 株 式会 社 パ ルコ の 新 し い 屋 号 「PARCO _ya( パ ルコ ヤ ) 」 、 7階 か ら 10階 は 「 T O H Oシ
ネ マ ズ 上 野 」 、 高 層部 の12 階 から 2 2階 はオ フ ィ ス を 備 え る 複 合 商 業施 設 で あ り、 上 野 御 徒 町 エリ
都 市 機 能 が 拡 充 し 、昔 な が ら の下 町 風 情 と 賑 わい が 共 存 す る 注 目 エ リ ア であ る 錦 糸 町 に 、 2019 年
度上期開業を目指して新規出店することを決定いたしました。
な お 、 当 社 グ ル ー プ の コ ー ポ レ ー ト ガ バ ナ ン ス の 更 な る 強 化 に む け 、 監 督 と 執 行 の 分 離 に よ る
経 営 監 督 機 能 の 強 化 、 業 務 執 行 に お け る 権 限 ・ 責 任 の 明 確 化 及 び 機 動 的 な 経 営 の 推 進 、 並 び に 経
営 の 透 明 性 ・ 客 観 性 の 向 上 等 を は か る た め 、 5 月 の 株 主 総 会 を 経 て 指 名 委 員 会 等 設 置 会 社 へ の 移
行を実施いたしました。
以 上 の よ う な 諸 施 策 に 取 り 組 み ま し た 結 果 、 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 連 結 業 績 は 、 前 年 同
四 半 期 に 比 べ 売 上 収 益 は 5 . 6 % 増 の 3 , 4 2 4 億 9 5 百 万 円 、 営 業 利 益 は 2 9 . 2 % 増 の
3 7 8 億 6 0 百 万 円 、 税 引 前 四 半 期 利 益 は 、 2 5 . 7 % 増 の 3 7 7 億 2 7 百 万 円 、 親 会 社 の 所有
者に帰属する四半期利益は24.5%増の237億13百万円となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
<百貨店事業>
大 丸 創 業 3 0 0 周 年 の 節 目 に 、 さ ま ざ ま な 記 念 企 画 を 展 開 い た し ま し た 。 「 大 丸 秋 の 三 百 周 年
祭 」 で は 、 「 ヒ ト ・ ア ー ト ・ ハ ー ト 」 を テ ー マ と し 、 ア フ リ カ コ ン ゴ か ら 平 和 の メ ッ セ ー ジ を 発
信する「THE SAPEUR サプール写真展」や、オードリー・ヘプバーンの孫「エマ・ファーラー来日
記念トークショー」など、多数のイベントを開催いたしました。
大 丸 神 戸 店 で は 、 10 月 に 6 階を 中 心 と し た メ ン ズ フ ロ ア を 、 2 0年 ぶ り に 大 幅 リ ニ ュ ー ア ル い た
し ま し た 。 「 知 的 好 奇 心 旺 盛 な 大 人 の 男 性 」 に 向 け た 「 神 戸 元 町 メ ン ズ フ ロ ア 」 へ と 生 ま れ 変 わ
り 、 神 戸 発 の 老 舗 セ レ ク ト シ ョ ッ プ や モ ノ づ く り に こ だ わ り を 持 つ ブ ラ ン ド の 展 開 、 地 元 神 戸 の
外 部 団 体 と の コ ラ ボ イ ベ ン ト な ど 、 「 い つ も 新 し い モ ノ ・ コ ト が 発 見 で き る 」 提 案 を 行 う 新 たな
ゾーンが登場いたしました。
イ ン バ ウ ン ド マ ー ケ ッ ト に お い て は 、 心 斎 橋 店に お け る モ バ イ ル 決 済 対 象 売 場 の 拡 大 や 国 慶 節
にあてたキャンペーン強化の施策などを行い、免税売上高が増加を続けております。
以 上 の よ う な 諸 施 策 に 取 り 組 み ま し た 結 果 、 前 年 同 四 半 期 に 比 べ 売 上 収 益 は 2 . 3 % 増 の
1,942億67百万円、営業利益は38.2%増の175億9百万円となりました。
<パルコ事業>
シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー 事 業 で は 、 1 1月 に 当 社 グ ル ー プ の ア ー バ ン ド ミ ナ ン ト 戦 略 に 沿 い 、 大 丸
松 坂 屋 百 貨店 と の 協 業 物 件 とし て 、 新 し い 屋 号 と な る「 PARCO_ya ( パ ル コ ヤ) 」 を上 野 に 開 業 し
た ほ か 、 パ ル コ 店 舗 で は 話 題 性 の あ る 動 員 企 画 の 開 催 や 、 改 装 に お い て コ ト 消 費 拡 大 へ の 対 応 、
成 長 テ ー マ ア イ テ ム ・ 新 し い サ ー ビ ス 業 態 の 導 入 な ど を 推 進 い た し ま し た 。 以 上 諸 施 策 に 取 り 組
み ま し た が 、 渋 谷 パ ル コ 一 時 休 業 や 千 葉 パ ル コ ・ 大 津 パ ル コ 閉 店 の 影 響 に よ り 、 前 年 同 四 半 期 に
比 べ 売 上 収 益 は 1 . 8 % 減 の 6 8 2 億 5 2 百 万 円 、 営 業 利 益 は 前 年 の 固 定 資 産 売 却 益 ( 主 な 項目
は渋谷ゼロゲート)計上の影響などにより、11.6%減の96億70百万円となりました。
<不動産事業>
「 G INZ A S IX」 で は 、 ク リ ス マ ス イ ベ ン ト の点 灯 式 な ど 、 オ ー プ ン 以 来 さ ま ざ ま な 話 題 を 提 供
し て 好 調 を 維 持し て お り 、 初年 度 の 目 標 で あ る 、 来場 者 数 2,000万 人 、 年商 600億 円に 達 す る 水準
で推移しております。
「 上 野 フ ロ ン テ ィ ア タ ワ ー 」 は 、 「PA RCO _y a( パ ル コ ヤ ) 」 、 「 T O H O シ ネ マ ズ 上 野 」 を 備
え 、 幅 広 い 世 代 が 一 緒 に 楽 し む こ と が で き る施 設 と し て 、 11月 に オ ー プ ン い た し ま し た 。 ま た 、
「 ア ー バ ン ド ミ ナ ン ト 戦 略 」 の 取 り 組 み の も と 、 大 丸 松 坂 屋 百 貨 店 が 所 有 す る 周 辺 店 舗 な ど を 総
称し、「シタマチ.フロント」と名付 け、これから生まれる新しいシタマチ文化を地域の皆様とと
もに盛り上げてまいります。
以上 の結果、 前年同四 半期に 比べ、売 上収益は 1 52.5%増 の94億97 百万円 、営業利益 は
96.1%増の30億59百万円となりました。
<クレジット金融事業>
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結 会計 期間末の資産合計 は1兆511億31百万 円となり、前連結会計年度末 に
比べ460 億62百万円増加いたし ました。一方、負債合計は 6, 099億74百万円となり 、 前
連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 2 6 3 億 4 9 百 万 円 増 加 い た し ま し た 。 資 本 合 計 は 4 ,4 1 1 億 5 6 百 万 円
となり、前連結会計年度末に比べ197億12百万円増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 に お け る 「 現 金 及 び 現 金 同 等 物 」 の 残 高 は 、 前 連 結 会 計 年 度 末 に
比べ51億69百万円減の266億98百万円となりました。
当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間に お け る 各 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー の 状 況 と そ れ ら の 要 因 は 次 の と お り
であります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は4 0 9 億 6 2 百 万 円 の 収 入 と な り ま し た 。 前 第 3 四 半 期
連 結 累 計 期 間 と の 比 較 で は 、 営 業 債 務 の 増 加 や 渋 谷 パ ル コ の 再 開 発 事 業 に 伴 う 前 受 金 の 受 領 によ
る収入などにより198億17百万円の収入増となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は1 6 5 億 3 百 万 円 の 支 出 と な り ま し た。 前 第 3 四 半 期 連
結 累 計 期 間 と の 比 較 で は 、 有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出 の 減 少 や 子 会 社 株 式 の 売 却 に よ る 収 入
などにより83億76百万円の支出減となりました。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は2 9 6 億 4 4 百 万 円 の 支 出 と な り ま し た 。 前 第 3 四 半 期
連 結 累 計 期 間 と の 比 較 で は 、 社 債 発 行 に よ る 収 入 が あ る 一 方 、 社 債 及 び コ マ ー シ ャ ル ・ ペ ー パー
を償還したことなどにより252億80百万円の支出増となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 に お い て 、 当 社 グ ル ー プ の 事 業 上 及 び 財 務 上 の 対 処す べ き 課 題 に 重
要な変更及び新たに生じた課題はありません。
な お、 当 社 は 株 式 会 社 の 支 配 に 関 す る 基 本 方 針 に つ い て 定 め て お り 、 そ の 内 容 は 次 の と お り で
あります。
① 基本方針の内容
当 社 は 、 当 社 の 財 務 及 び 事 業 の 方 針 の 決 定 を 支 配 す る者 は 、 当 社 グ ル ー プ の 財 務 及 び 事 業 の 内
容 や 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 の 源 泉 を 十 分に 理 解 し 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 ひ い て は 株 主 共 同
の 利 益 を 継 続 的 か つ 持 続 的 に 確 保 し 、 こ れ を向 上 し て い く こ と を 可 能 と す る 者 で あ る こ と が 必 要
であるものと考えております。
当 社 は 、 当 社 が 上 場 会 社 で あ る こ と か ら 、 当 社 の 株 主の 在 り 方 に つ い て は 、 一 般 的に は 金 融 商
品 取 引 所 に お け る 自 由 な 市 場 取 引 を 通 じ て決 ま る も の で あ り 、 特 定 の 株 主 又 は 特 定 の 株 主 グ ル ー
プ に よ っ て 当 社 株 式 の 一 定 規 模 以 上の 取 得 行為 ( 以 下 「 大 量 取 得 行 為 」 と い い ま す。 ) が 行 わ れ
る 場 合 で あ っ て も、 当 該 大 量 取 得 行為 が 当 社 グ ル ー プ の 企 業価 値 ひ い て は 株 主 共 同 の 利 益 に 資 す
る も の で あ れ ば 、 一 概 に こ れ を否 定 す る も の で は な く 、 こ れ に応 じ る か 否 か に つ い て は 、 最 終 的
こ の よ う な 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 ひ い て は株 主 共 同 の 利 益 に 資 さ な い 大 量 取 得 行 為 を 行 う 者
( 以 下 「 大 量 取 得 者 」 と い い ま す。 ) は 、 当 社 の 財 務 及 び 事 業 の 方 針 の 決 定を 支 配 す る 者 と し て
は 不 適 切 で あ り 、 当 社 は 、 こ の よ う な 大 量 取 得 行為 に 対 し て は、 大 量 取 得 者 に よ る 情 報 提 供 並 び
に 当 社 取 締 役会 に よ る 検 討 及 び 評 価 と い っ た プ ロ セ ス を 確 保す る と と も に 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業
価 値 ひ い て は株 主 共 同 の 利 益 の 毀 損 を 防 止す る た め 、 当 社 取 締 役会 及 び 株 主の 皆 さ ま が 大 量 取 得
者 の 提 案 内 容 を 検 討 す る た め の 十 分 な 時 間を 確 保 す る こ と こ そ が 、 株 主 の 皆 さ ま か ら 当 社 経 営 の
負託を受けた当社取締役会の責務であると考えております。
② 基本方針の実現に資する取組み
当 社 グ ル ー プ は 、 大 丸 ・ 松 坂 屋 の 創 業 以 来 、 そ の 企 業 理 念 、 伝 統 精 神 で あ る 「 先 義 後 利 ( 義 を
先にして 利を後にする者は栄える ) 」、「諸悪莫作 衆善 奉行(諸悪をなすなかれ、多 く の善行を
行 え ) 」 、 「 人の 利 す る と こ ろ に お い て 、 わ れ も 利 す る 」 に 基 づ き 、 永 年 に わ た っ て 呉 服 商 、 百
貨店業を営んでまいりました。
当 社 は 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 の 源 泉は 、 こ れ ら の 理 念 、 精 神 に 基 づ く こ と に よ り 築 き 上 げ
られてきた、お客さま及び社会との信頼関係にあるものと考えております。
そ こ で、 当 社 は 、 こ れ ら の 理 念 、 精 神 に 共 通 す る 「 お 客 さ ま 第 一 主 義 」 、 「 社会 へ の 貢 献 」 を
体 現 す る た め、 当 社 グ ル ー プ の 基 本 理 念 と し て 「 時 代 の 変 化 に 即 応 し た 高 質な 商 品 ・ サ ー ビ ス を
提 供 し 、 お 客 さ ま の 期 待 を 超 え る ご 満 足 の 実 現 を 目 指 す 」 、 「 公 正で 信 頼 さ れ る 企 業 と し て 、 広
く 社 会 へ の貢 献 を 通 じ て グ ル ー プ の 発 展 を 目 指 す 」 こ と を 掲 げ 、 こ の 基 本 理 念 に 基 づ き 、 当 社 グ
ル ー プ の 企 業 価 値 ひ い て は 株 主 共 同 の 利 益の 確 保 及 び 向 上 に 資 す る た め 、 当 社 グ ル ー プ の ビ ジ ョ
ン で あ る “ く ら し の 「 あ た ら し い幸 せ 」 を 発 明 す る 。 ” の 実 現 を 目 指 し 、 さ ま ざ ま な 施 策 に 取 り
組んでおります。
③ 基 本方針に照らして 不適 切な者によって当社の財務及 び事業の方針の決定が支配 され ることを
防止するための取組み
当 社 は 、 現 在 の と こ ろ 、 大 量 取 得 者 が 出 現 し た 場 合 の 具 体 的 な 取 組 み 、 い わ ゆ る 買 収 防 衛 策 に
ついて特にこれを定めてはおりません。
し か し な が ら、 大 量 取 得 者 が 出 現 し た 場 合 に は 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 の 毀 損 を 防 止 す る た
め 、 大 量 取 得 者 の 属 性 、 大 量 取 得 行 為 の 目 的 、 大 量 取 得 者 が 提 案 す る 財 務 及 び 事 業 の 方 針 、 株 主
の 皆 さ ま 及 び 当 社 グ ル ー プ の お 客 さ ま ・ お 取 引 先 さ ま ・ 従 業 員 ・ 当 社 グ ル ー プ を 取 り 巻 く 地 域 社
会 そ の 他 の ス テ ー ク ホ ル ダ ー に 対 す る 対 応方 針 な ど 、 大 量 取 得 者 に 関 す る こ れ ら の 情 報 を 把 握 し
た 上 で 、 当 該 大 量 取 得 行 為 が 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 に 及 ぼ す 影 響 を 慎 重 に 検 討 す る 必 要 が あ る
ものと考えます。
し た が っ て 、 こ の よ う な 場 合 に は 、 当 社 は 、 当 社 社 内 取 締 役 か ら独 立 し た 立 場に あ る 社 外 役 員
及 び 有 識 者を メ ン バ ー と す る 独 立 委 員 会 を 設 置 し 、 そ の 勧 告 意 見 を 踏 ま え た 上 で 、 当 該 大 量 取 得
者 が 前 記 の 基 本 方 針 に 照 ら し て 不 適 切 な 者 で あ る と 判 断 さ れ る と き は、 必 要 か つ 相 当 な 対 抗 措 置
を 講 じ る こ と に よ り、 当 社 グ ル ー プ の 企 業価 値 ひ い て は 株 主 共 同の 利 益 を 確 保 す る 所 存 で あ り ま
す。
④ 具体的な取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由
当 社 グ ル ー プ で 策 定 す る さ ま ざ ま な 施 策は 、 当 社 グ ル ー プ の 基 本 理 念に 基 づ い て策 定 さ れ て お
り 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 の 源 泉 で あ る お 客 さ ま 及 び 社 会 と の 信 頼 関 係 の 更 な る 構 築 を 目 指 す
も の で あ り ま す 。 し た が っ て 、 こ れ ら の 施 策 は 、 基 本 方 針 の 内 容 に 沿 う も の で あ り 、 当 社 グ ル ー
プの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものであると考えております。
ま た、 基 本 方 針 に 照 ら し て 不 適 切 な 者 で あ る と 判 断 さ れ る 大 量 取 得 者 に 対 し て必 要 か つ 相 当 な
対 抗 措 置 を 講 じ る こ と に つ い て は 、 当 社 社内 取 締 役 か ら の 独 立 性 が 確 保 さ れ て い る独 立 委 員 会 の
勧 告 意 見 を 踏 ま え て 判 断 す る こ と に よ り 、 そ の 判 断 の 公 正 性 ・ 中 立 性 ・ 合 理 性 が 担 保 さ れ て お
り 、 当 社 グ ル ー プ の 企 業 価 値 ・ 株 主 共 同 の 利 益 を 損 な う も の で は な い と と も に 、 当 社 の 会 社 役 員
の地位の維持をその目的とするものではないと考えております。
(5)研究開発活動
特記事項はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,000,000,000
計 1,000,000,000
②【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間末現在 発行数(株) (2017年11月30日)
提出日現在発行数(株) (2018年1月12日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品
取引業協会名
内容
普通株式 270,565,764 270,565,764
東京証券取引所 市場第一部 名古屋証券取引所 市場第一部
単元株式数 100株
計 270,565,764 270,565,764 - -
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数 (千株)
発行済株式 総数残高 (千株)
資本金 増減額 (百万円)
資本金 残高 (百万円)
資本準備金 増減額 (百万円)
資本準備金 残高 (百万円)
2017年9月1日~ 2017年11月30日
- 270,565 - 31,974 - 9,474
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないた
め、記載することができませんので、直前の基準日(2017年8月31日)に基づく株主名簿による記載
をしております。
①【発行済株式】
2017年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等)
普通株式
6,577,500
- -
完全議決権株式(その他)
普通株式
263,342,900
2,633,429 -
単元未満株式
普通株式
645,364
- -
発行済株式総数 270,565,764 - -
総株主の議決権 - 2,633,429 -
(注)1 「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式2,446,600株(議決権 24,466個)及び証券保管振替機構名義の株式が9,400株(議決権94個)含まれております。
2 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式97株が含まれております。
②【自己株式等】
2017年11月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
自己名義 所有株式数
(株)
他人名義 所有株式数
(株)
所有株式数 の合計 (株)
発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
J.フロント リテイリング㈱ 東京都中央区銀座 六丁目10番1号
6,577,500 - 6,577,500 2.43
計 - 6,577,500 - 6,577,500 2.43
(注)役員報酬BIP信託が保有する当社株式は、上記自己株式には含まれておりません。
2【役員の状況】
第4【経理の状況】
1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規
則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定によ
り、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下、「IAS第34号」という。)に準拠して作成してお
ります。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2017年9
月1日から2017年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2017年3月1日から2017年11月30日
まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受
けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正
に作成することができる体制の整備について
当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて
連結財務諸表等を適正に作成するための体制の整備を行っております。
(1)会計基準等の内容を適切に把握すると共に会計基準等の変更への的確な対応にあたっては、公益
財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構等が主催するセミナー等に随時参加して状況把握に努
めております。
(2)IFRS適用においては、国際会計基準審議会が公表するプレスリリースや 基準書を随時入手し、最
新の基準の把握を行っております。また、IFRSに基づく適正な連結財務諸表等を作成するために、
IFRSに準拠したグループ会計方針を作成し、これに基づき会計処理を行っております。
1【要約四半期連結財務諸表】
(1)【要約四半期連結財政状態計算書】
注記
IFRS移行日 (2016年3月1日)
前連結会計年度 (2017年2月28日)
当第3四半期 連結会計期間 (2017年11月30日)
百万円 百万円 百万円
資産
流動資産
現金及び現金同等物 9 28,149 31,867 26,698 営業債権及びその他の債権 9 117,545 122,703 149,716 その他の金融資産 9 5,947 5,852 4,232 棚卸資産 27,853 34,332 44,755 その他の流動資産 8,112 6,512 8,104 流動資産合計 187,608 201,268 233,507
非流動資産
有形固定資産 455,375 459,979 462,340
のれん 568 534 534
投資不動産 7 179,442 189,013 196,049
無形資産 2,912 3,426 3,478
持分法で会計処理されている投資 26,171 26,033 25,784 その他の金融資産 9 93,941 94,840 98,260 繰延税金資産 11,005 8,974 8,995 その他の非流動資産 14,794 20,998 22,179 非流動資産合計 784,211 803,800 817,623 資産合計 971,820 1,005,069 1,051,131
注記
IFRS移行日 (2016年3月1日)
前連結会計年度 (2017年2月28日)
当第3四半期 連結会計期間 (2017年11月30日)
百万円 百万円 百万円
負債及び資本
負債
流動負債
社債及び借入金 9 89,148 101,229 59,790 営業債務及びその他の債務 9 145,537 143,711 167,717 その他の金融負債 9 32,822 31,419 31,488 未払法人所得税等 8,322 7,117 6,146
引当金 1,826 2,177 601
その他の流動負債 52,636 54,407 79,508 流動負債合計 330,295 340,062 345,253
非流動負債
社債及び借入金 9 109,885 104,722 125,423 その他の金融負債 9 35,003 32,217 34,693 退職給付に係る負債 32,894 31,760 30,754
引当金 5,193 5,158 4,679
繰延税金負債 58,805 57,868 58,639 その他の非流動負債 4,942 11,836 10,529 非流動負債合計 246,724 243,562 264,720 負債合計 577,019 583,625 609,974
資本
資本金 13 30,000 30,000 31,974 資本剰余金 13 209,565 209,551 211,731 自己株式 13 △11,286 △11,281 △15,240 その他の資本の構成要素 11,615 12,610 14,358 利益剰余金 104,615 127,690 143,626 親会社の所有者に帰属する持分合計 344,510 368,571 386,450 非支配持分 50,290 52,872 54,706 資本合計 394,800 421,444 441,156 負債及び資本合計 971,820 1,005,069 1,051,131
(2)【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年3月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年3月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
売上収益 324,368 342,495
売上原価 △170,198 △186,840
売上総利益 154,169 155,655
販売費及び一般管理費 △122,921 △121,872
その他の営業収益 12 2,409 6,477
その他の営業費用 △4,352 △2,399
営業利益 29,305 37,860
金融収益 1,043 853
金融費用 △1,064 △886
持分法による投資損益 726 △100
税引前四半期利益 30,011 37,727
法人所得税費用 △8,389 △11,329
四半期利益 21,621 26,398
四半期利益の帰属
親会社の所有者 19,047 23,713
非支配持分 2,574 2,684
四半期利益 21,621 26,398
1株当たり四半期利益
【第3四半期連結会計期間】
注記
前第3四半期連結会計期間 (自 2016年9月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結会計期間 (自 2017年9月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
売上収益 103,118 107,985
売上原価 △53,513 △57,319
売上総利益 49,604 50,666
販売費及び一般管理費 △40,458 △39,661
その他の営業収益 716 791
その他の営業費用 △2,051 △615
営業利益 7,811 11,180
金融収益 280 224
金融費用 △320 △300
持分法による投資損益 872 704
税引前四半期利益 8,643 11,809
法人所得税費用 △2,683 △3,547
四半期利益 5,960 8,262
四半期利益の帰属
親会社の所有者 5,198 7,398
非支配持分 762 863
四半期利益 5,960 8,262
1株当たり四半期利益
(3)【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年3月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年3月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
四半期利益 21,621 26,398
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 する金融資産
1,339 1,718
確定給付制度の再測定 △248 -
持分法適用会社におけるその他の包括利益 に対する持分
△379 △22
純損益に振り替えられることのない項目合計 711 1,695
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ 168 60
在外営業活動体の換算差額 △282 37
持分法適用会社におけるその他の包括利益 に対する持分
△877 26
純損益に振り替えられる可能性のある項目合 計
△991 125
税引後その他の包括利益 △279 1,820
四半期包括利益 21,341 28,219
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 18,744 25,529
非支配持分 2,597 2,690
四半期包括利益 21,341 28,219
【第3四半期連結会計期間】
前第3四半期連結会計期間 (自 2016年9月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結会計期間 (自 2017年9月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
四半期利益 5,960 8,262
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定 する金融資産
800 602
持分法適用会社におけるその他の包括利益 に対する持分
169 △50
純損益に振り替えられることのない項目合計 970 552
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ 98 20
在外営業活動体の換算差額 △20 41
持分法適用会社におけるその他の包括利益 に対する持分
△38 41
純損益に振り替えられる可能性のある項目合 計
38 103
税引後その他の包括利益 1,008 655
四半期包括利益 6,969 8,917
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 6,186 8,044
非支配持分 782 872
四半期包括利益 6,969 8,917
(4)【要約四半期連結持分変動計算書】
前第3四半期連結累計期間(自 2016年3月1日 至 2016年11月30日)
注記
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素
在外営業 活動体の 換算差額
キャッシュ ・フロー ・ヘッジ
その他の包 括利益を通 じて公正価 値で測定す る金融資産
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2016年3月1日時点の残高 30,000 209,565 △11,286 - 73 11,542
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - △307 △684 1,272 四半期包括利益合計 - - - △307 △684 1,272
新株の発行 - - - - - -
自己株式の取得 - - △5 - - - 自己株式の処分 - △2 16 - - -
配当金 8 - - - - - -
株式に基づく報酬取引 - △14 - - - - その他の資本の構成要素
から利益剰余金への振替
- - - - - △105
その他 - - - - - -
所有者との取引額合計 - △16 11 - - △105 2016年11月30日時点の残高 30,000 209,549 △11,275 △307 △610 12,709
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 合計 注記 その他の資本の構成要素
利益剰余金 合計
確定給付制度 の再測定
合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2016年3月1日時点の残高 - 11,615 104,615 344,510 50,290 394,800
四半期利益 - - 19,047 19,047 2,574 21,621 その他の包括利益 △583 △302 - △302 23 △279 四半期包括利益合計 △583 △302 19,047 18,744 2,597 21,341
新株の発行 - - - - - -
自己株式の取得 - - - △5 - △5 自己株式の処分 - - - 14 - 14 配当金 8 - - △7,323 △7,323 △840 △8,163 株式に基づく報酬取引 - - - △14 - △14 その他の資本の構成要素
から利益剰余金への振替
583 478 △478 - - -
その他 - - △0 △0 △0 △0
所有者との取引額合計 583 478 △7,801 △7,328 △840 △8,169 2016年11月30日時点の残高 - 11,791 115,861 355,926 52,046 407,973
当第3四半期連結累計期間(自 2017年3月1日 至 2017年11月30日)
注記
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 自己株式
その他の資本の構成要素
在外営業 活動体の 換算差額
キャッシュ ・フロー ・ヘッジ
その他の包 括利益を通 じて公正価 値で測定す る金融資産
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2017年3月1日時点の残高 30,000 209,551 △11,281 △154 △66 12,832
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 58 59 1,708 四半期包括利益合計 - - - 58 59 1,708 新株の発行 13 1,974 1,974 - - - - 自己株式の取得 13 - - △3,958 - - - 自己株式の処分 - △0 0 - - -
配当金 8 - - - - - -
支配継続子会社に対する 持分変動
- △56 - - - -
株式に基づく報酬取引 - 262 - - - - その他の資本の構成要素
から利益剰余金への振替
- - - - - △78
その他 - - - - - -
所有者との取引額合計 1,974 2,180 △3,958 - - △78 2017年11月30日時点の残高 31,974 211,731 △15,240 △95 △7 14,461
注記
親会社の所有者に帰属する持分
非支配持分 合計 その他の資本の構成要素
利益剰余金 合計
確定給付制度 の再測定
合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2017年3月1日時点の残高 - 12,610 127,690 368,571 52,872 421,444
四半期利益 - - 23,713 23,713 2,684 26,398 その他の包括利益 △10 1,815 - 1,815 5 1,820 四半期包括利益合計 △10 1,815 23,713 25,529 2,690 28,219 新株の発行 13 - - - 3,948 - 3,948 自己株式の取得 13 - - - △3,958 - △3,958
自己株式の処分 - - - 0 - 0
配当金 8 - - △7,846 △7,846 △911 △8,757 支配継続子会社に対する
持分変動
- - - △56 55 △0
株式に基づく報酬取引 - - - 262 - 262 その他の資本の構成要素
から利益剰余金への振替
10 △68 68 - - -
その他 - - - - △0 △0
所有者との取引額合計 10 △68 △7,778 △7,650 △856 △8,506 2017年11月30日時点の残高 - 14,358 143,626 386,450 54,706 441,156
(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年3月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年3月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 30,011 37,727
減価償却費及び償却費 11,898 13,720
減損損失 241 260
金融収益 △1,043 △853
金融費用 1,064 886
持分法による投資損益(△は益) △726 100
固定資産売却損益(△は益) △1,286 △1,474
固定資産処分損益(△は益) 1,688 1,078
棚卸資産の増減額(△は増加) △10,200 △11,355 営業債権及びその他の債権の増減額
(△は増加)
△25,786 △29,038
営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少)
16,847 23,257
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △1,142 △1,005 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △47 △616
その他 14 8,064 21,507
小計 29,581 54,196
利息の受取額 206 115
配当金の受取額 293 286
利息の支払額 △1,198 △831
補償金の受取額 7,855 -
法人所得税の支払額 △17,393 △14,765
法人所得税の還付額 1,799 1,961
営業活動によるキャッシュ・フロー 21,145 40,962
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △24,071
△12,616
有形固定資産の売却による収入 7,583 2,088
投資不動産の取得による支出 △9,083 △8,421
投資有価証券の取得による支出 △1,942 △1,589
投資有価証券の売却による収入 1,758 1,771
連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ る収入
- 1,839
その他 876 424
注記
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年3月1日
至 2016年11月30日)
当第3四半期連結累計期間 (自 2017年3月1日
至 2017年11月30日)
百万円 百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 5,050 △50
コマーシャル・ペーパーの純増減額 (△は減少)
17,601 △23,799
長期借入れによる収入 22,000 2,500
長期借入金の返済による支出 △40,043 △22,000
社債の発行による収入 - 34,838
社債の償還による支出 - △12,000
自己株式の取得による支出 △17 △10
配当金の支払額 △7,321 △7,841
非支配株主への配当金の支払額 △840 △911
その他 △793 △369
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,364 △29,644 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,098 △5,185 現金及び現金同等物の期首残高 28,149 31,867
現金及び現金同等物の為替変動による影響 △0 16
【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
J .フ ロ ン ト リ テ イ リ ン グ 株 式 会 社 ( 以 下 、 「 当 社 」 と い う。 ) は 当 社 グ ル ー プ の 中 で 最 上 位の親会社であり 、日本に所在する企業 であります。当社の 登記されている本社の住所は 、東京
都中央区であります。
2017年11月30日に終了する9ヶ月間 の当社の要約四半期連結財務 諸表は、当社及びその 子会社
並びに関連会社に対する当社グループの持分により構成されております。
当社及 び子会社(以下 、「当社グループ」という 。)の主要な活動については 、注 記「6.セ
グメント情報」をご参照下さい。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨及 び初度適用に関する事項
当社グループの要約四 半期連結財務諸表 は、国際会計基準第 34号「期中 財務報告」に準 拠し
て作成しております。
当 社 グ ル ー プ は 、 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 規 則 第 1 条 の 2 の 「 指 定 国 際 会 計 基 準 特 定 会 社 」 の
要件をすべて満たすことから、同第93条の規定を適用しております。
当社グループは、当連結会 計年 度(2017年3月1日から 2018年 2月28日まで)から 国際会計
基準(IFRS)を適用しており、当連結 会計年 度の年次の連結財務諸表がIFRSに従って 作成する
最初の連結財務諸表となります。
IFRSへの移行日は2016年3月1日であり、IFRSへの移行が当社グループの財政状 態、経営成
績 及 び キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー の 状 況 に 与 え る 影 響 は 、 注 記 「 1 6 . 初 度 適 用 」 に 記 載 し て お り ま
す。
(2)測定の基礎
当社グループの 要約四半期連結 財務諸表は、注記 「3.重要な会計方針 」に記載のとおり 、
公 正 価 値 で 測 定 さ れ て い る 特 定 の 金 融 商 品 等 を 除 き 、 取 得 原 価 を 基 礎 と し て 作 成 し て お り ま
す。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの 要約四半期連結 財務諸表は、当 社の機能通貨である 日本円を表示通貨として
おり、百万円未満を切り捨てて表示しております。
(4)新基準の早期適用
当 社 グ ル ー プ は I F R S 第 9 号 「 金 融 商 品 」 ( 2 0 1 4 年 7 月 改 訂 、 以 下 、 「 I F R S 第 9 号 」 と い
う。)を早期適用しております。
3.重要な会計方針
本 要約四半期連結財務 諸表において適用す る重要 な会計方針は、特段 の記載がない限り、 この
要約四半期連結 財務諸表(IFRS移行日の連結 財政状態計算書 を含む)に記 載されている 全ての期
間について適用された会計方針と同一であります。
(1)連結の基礎
① 子会社
子会社 とは、当社グループによ り支配 されてい る企業 をいい、 支配とは、企業 活動から 便
益を得るために当該企業の財務及び営業の方針を左右する力を有することをいいます。
子会社 の財務諸 表は、 当社グル ープが支配を獲 得した 日から支 配を 喪失する日まで、連結
の対象に含めております。
子会社 が適用す る会計方針 が当社グループの 適 用する 会計方針と異 なる場合に は、必要 に
応じて当該子 会社の財務 諸表に調整を加えております 。当社グループ 間の債権債 務残高及 び
内部取引 高、並びに当社グループ 間の取 引から 発生した未実現損益 は、連結財務 諸表の 作成
に際して消去しております。
子会社持分 を一 部処分 した際、 支配が継続する場合 には、資本 取引として会計処理してお
ります。 非支配持分の調 整額と対価の公 正価値 との差額は、 親会社 の所有者に帰 属する 持分
として資本に直接認識されております。
非 支配持分の追 加取得について は、資本取引 と して会計処理し ているため、当該取引 から
のれんは認識しておりません。
連 結子会社の非 支配持分は、当社グループの 持 分とは 別個に識 別されておりま す。子 会社
の包括利 益については 、 非支配持分が負の残高 となる場合で あっても、親会社の所有者 と非
支配持分に帰属させております。
子会社 の所在す る現地 の法制度 上不可能である等の 理由により、子 会社の財務 諸表の 決算
期が当社の決算期 である2月末 と異なる子会社 については、 追加的に当社の決算 期で財務諸
表を作成する等の調整を行っております。
② 関連会社
関連会 社とは、当社グループが 当該企業 に対し、財務及 び営業の方針 に重要な影響力 を有
しているものの、支配をしていない企業をいいます。
関連会 社への投 資は、取得時 に は取得原 価で認 識され 、以後は持分法 によって会計処 理し
ておりま す。 関連会社に対する 投資は、 取得に 際して認識さ れたのれん(減損損 失累計額控
除後)が含まれております。
関連会 社が適用する会 計方針が当社 グループの適用 する会計方 針と 異なる場合には、必要
に応じて当該関連会社の財務諸表 に調整を加えております。
他の株主 との関係等により 、当社の 決算期であ る2月末 と異な る関 連会社につ いては、追
加的に当社の決算期で財務諸表を作成する等の調整を行っております。
(2)企業結合
企 業結合は取得 法を用 いて会計処理 しておりま す。取得 対価は、被取得企業 の支配と 交換
に譲渡し た資 産、引き受けた 負債及び当社が発 行する資本性 金融商品の取得日の公正価 値の
合 計 と し て 測 定 さ れ ま す 。 取 得 対 価 が 識 別 可 能 な 資 産 及 び 負 債 の 公 正 価 値 を 超 過 す る 場 合
は、連結 財政状態計算書においてのれん として 計上しており ます。反 対に下回る場合には 、
直ちに連結損益計算書において収益として計上しております。
当社グループは 、非支配持分 を公正 価値で測定するか 、又は識 別可能な純資産の認識金額
の比例持分で測定するかを個々の取引ごとに選択しております。
取得関連費用は、発生時に費用処理しております。
当社グループは 、IFRS第1 号「国際財務報告 基準の初度適用」(以下、「 IFRS第1 号」と
いう。)の免除 規定を採用 し、IFRS移行日(2016年3月1日) より前に発生した 企業結合に
関して、IFRS第3号「企業結合」(以下、「 IFRS第3 号」という。)を遡及適用 しておりま
せん。従って、IFRS移行日 より前の取得によ り生じたのれんは 、IFRS移 行日現在の従前の会
計基準(日本基準)による帳簿価額で計上されております。
(3)外貨換算
① 外貨建取引
当社グループの 各企業 は、その企業 が営業活動を行 う主たる経 済環境 の通貨と して、 それ
ぞれ独自の機能通貨を定めており 、各企業の取引はその機能通貨により測定しております 。
各 企業が個別財 務諸表を作成す る際、 その企業の機能通貨以外 の通貨 での取引の換算 につ
いては、取引日の為替レートを使用しております。
期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで換算しております 。
換 算又は決済に より生 じる換算 差額は、損益と して認識してお ります。ただし、非貨幣性
項目に係る利益又 は損失がその 他の包括 利益に 計上される場 合は、 為替差額もそ の他の 包括
利益に計上しております。
② 在外子会社等の財務諸表
在 外子会社等の資産及 び負債に ついては期末日の為 替レートを用いて 日本円に換算してお
ります。 在外子会社等の収益及 び費用に ついては、当該期間の為替 レートが著し く変動 して
いない限り、 その期間の平均 為替レート を用いて 日本円に換 算しております 。為替レートに
著しい変動がある場合には、取引日の為替レートを用いて換算します。
在 外子会社等の財務諸表 の換算から 生じる換算 差額は、その他の包括利益 とし て認識 して
おります。在外子 会社等の換算差額 は、 在外子会社等が処分された 期間に損益と して認識 さ
れます。
な お、 当社グループ は、IFRS第1号の免除規定 を採用して おり、移行日前 の在 外子会 社等
の累積換算差額をゼロとみなし、すべて利益剰余金に振替えております。
(4)金融商品
① 非デリバティブ金融資産
当 社 グ ル ー プ は 、 営 業 債 権 及 び そ の 他 の 債 権 を 、 こ れ ら の 発 生 日 に 当 初 認 識 し て お り ま
す。その他の 全ての金融 資産 は、当社グ ループが当該金融商 品の契約 当事者とな った取引日
に当初認識しております。
非デリバティブ金融資産の分類及び測定モデルの概要は以下のとおりであります。
(ⅰ)償却原価で測定する金融資産
負 債性金融商品に対する 投資の うち、契約上の キャッシュ・フ ローが、特定日に支払 われ
る元本及び利息 から構成され 、かつ当社グループが 、契約上のキャッシュ・フロ ーを回 収す
るために保有 することを目的 とする事業モデルに 基づいて保 有している 場合には、当該負債
性金融資産を 償却原価で測定 しておりま す。償 却原価で測定する金融資 産の取得に直接 帰属
する取引コストは、公正価値に加算しております。
当初認識後 は、実効金利法 を適 用して 償却原価を測定 し、必要な場合 には減損 損失を 控除
しており ます。償却原価で測定 する金融 資産に 係る利息収益 、為替差損益、減損 損失は 、純
損益で認識しております。
(ⅱ)その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産(以下、FVTOCIの金融資産)
負 債性金融商品に対する 投資の うち、契約上の キャッシュ・フ ローが、特定日に支払 われ
る元本及び利息 から構成され 、かつ当社グループが 、契約上のキャッシュ・フロ ーの回 収及
び当該金 融資産の売却の双方 を目的とす る事業 モデルに基づ いて保有 している場 合には 、当
該負債性 金融資産を公正価値 で測定して おります。この場合 、実効 金利法による利息収 益、
為替差損 益及び減損損失を純損益 で認識し、これらを 除いた公正価 値の変動を、その他 の包
括利益(純損益に組替調整される可能性があります)で認識しております。
売買目的保有 で はない資本性金 融商品に対する投資 について、当社 グループは、当初認識
時に公正価値 で測定し、その 変動を、そ の他の 包括利益で認 識するという 選択( 撤回不能)
を行う場 合があります 。この 場合、公正価値の 変動は、その他の包括利益(純損 益に組替調
整されま せん)で認識し ております。そ の他の 包括利益とし て認識 した金額は、当該金融資
産の認識を中止 した場合に、 その累積額を利益 剰余金に振替えております 。なお、配当 金に
ついては、明らかに投資原価の一部回収である場合を除き純損益で認識しております 。
FVTOCIの金融資産の取得に直接帰属 する取引コストは、公正価値に加算しております。
(ⅲ)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産(以下、FVTPLの金融資産)
上 記 以 外 の 金 融 資 産 は 、 公 正 価 値 で 測 定 し 、 そ の 変 動 を 純 損 益 で 認 識 し て お り ま す 。
F V T P L の 金 融 資 産 の 取 得 に 直 接 帰 属 す る 取 引 コ ス ト は 、 発 生 時 に 純 損 益 で 認 識 し て お り ま
す。
当社グループは 、いずれの 負債 性金融商品も、会計上 のミスマ ッチを取り除く あるいは大
(ⅳ)金融資産の減損
当社グループは 、償却 原価又は その他の包括利 益を 通じて公正価値 で測定され る負債性金
融資産の減損 の認識にあ たって、期末日ごとに 対象となる金 融資産 又は金融資産グループに
当初認識 時点 からの信用リスクの 著しい増加があるかどうか に基づいております 。具体的 に
は、当初認 識時点 から信用リス クが著 しく増加して いない場合には、12ヶ月の予 想信用損失
を貸倒引当金 として認識しております 。 一方、当初認識時点から信用 リスクの著しい増 加が
あった場 合には 、残存期 間にわたる 予想 信用損失を貸倒引当金として 認識してお ります。信
用リスク が著 しく増加し ているか否かは、デフォルトリスク の変化 に基づいて判断しており
ます。
当社グループの 通常の 取引より生じる 営業債権については 、回収までの 期間が短いため 、
簡便的に過去 の信用損失に基 づいて、当初から 残存期間にわ たる予想信用損失 を認識してお
ります。
(ⅴ)金融資産の認識の中止
当社グループは 、金融資 産から生じるキャッシ ュ・フローに 対する 契約上の権利が失 効し
た場合、 又は 、当該金融 資産 の所有にか かるリスク及び便益を実質的 に全て移転する取引 に
お い て 、 金 融 資 産 か ら 生 じ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー を 受 け 取 る 契 約 上 の 権 利 を 移 転 す る 場 合
に、当該 金融資産の認識を中止 しており ます。移 転した金融 資産に 関して当社グ ループが創
出した、 又は 当社グルー プが引き続き保 有する 持分について は、別個 の資産・負 債として 認
識しております。
② 非デリバティブ金融負債
当社グループは 、金融負債 を当社グループが 当該金融商品 の契 約の 当事者にな る取引日 に
認識しております。
当社グループは 、金融負債 が消 滅した 場合、つ まり、契約上の義務 が免責、取 消又は 失効
となった場合に、金融負債の認識 を中止しております。
当社グループは 、非デリバティ ブ金融負債 とし て、主 に借入金 、社債、営業債 務、その 他
の短期債 務、全国百貨店 共通商品券及び預り金等 を有してお り、公正 価値で当初 認識し 、実
効金利法に基づき償却原価で事後測定 しております。
③ 金融資産及び金融負債の表示
金 融資産及び金 融負債は、当社グループがそれ らの 残高を相殺する 法的権利を有し、純額
で決済す るか、又は資産の実 現と負債の決済を 同時に行う意図を有 する場合にの み、連結財
政状態計算書上で相殺し、純額で表示しております。
④ デリバティブ及びヘッジ会計
当社グループは 、金利 変動リス ク、 為替変動リ スクをヘッジす るためデリバテ ィブを利用
当社グループは 、ヘッジ 手段が ヘッジ対象期間において 関連す るヘッジ対象の公正価 値や
キャッシ ュ・フローの変動に 対して高度に相殺 効果を有する と予想 することが可 能であるか
否かについて、ヘッジ関係の開始時とともに、その後も継続的に評価を実施しております 。
予 定取引に対し てキャッシュ・ フロー・ヘッジ を適用 するため には、当該予定 取引の 発生
可能性が非常に高い必要があります。
デ リバティブは公正価 値で当初 認識し、関連す る取引費用 は発生時 に純損益で認識してお
ります。当初認識後 は、デリバティブは 公正価 値で測定し、その変 動は以下のよ うに会 計処
理しております。
(ⅰ)キャッシュ・フロー・ヘッジ
デ リバティブを、認識 済み資産・負債、又 は純 損益に影響を与え得 る発生可能 性の非常 に
高い予定 取引に関連する特定 のリスクに起因するキャッシュ ・フローの 変動をヘ ッジするた
めのヘッ ジ手段 として指 定した 場合、デ リバティブの公正価値の変 動のうちヘッ ジ有効 部分
は、「キ ャッシュ・フロ ー・ヘッジ」と して、 その他の資本の構成要素 に含めて おります。
キャッシ ュ・フロー・ヘ ッジの残高は、ヘッジ 対象のキャッ シュ・フローが純損 益に影響 を
及 ぼ す 期 間 と 同 一 期 間 に お い て 、 連 結 包 括 利 益 計 算 書 に お い て そ の 他 の 包 括 利 益 か ら 控 除
し、ヘッ ジ手段 と同一の項目 で純損益に振替えられておりま す。デリバティブの 公正価 値の
変動のうちヘッジ非有効部分は、即時に純損益で認識しております。
ヘ ッジがヘッジ会計の 要件を満たさない 場合、ヘッジ 手段が失効、 売却、終了 又は行使 さ
れた場合 、あるいはヘッ ジ指定 が取り消された 場合には、ヘ ッジ会 計の適用を将 来に向 けて
中止しております。
ヘ ッジ会計を中 止した 場合、当社グループは 、すでにその 他の包括利益 で認識したキャッ
シュ・フ ロー・ヘッジの残高 を、予定取 引が純損益 に影響を与えるまで 引き続き計上してお
ります。 予定取引の発生が予想 されなく なった場合は、キャ ッシュ・フロー・ヘ ッジの残高
は、即時に純損益で認識されます 。
(ⅱ)公正価値ヘッジ
ヘ ッジ手段であ るデリバティブ の公正 価値の変動は 純損益で認 識しております 。ヘッジ 対
象の帳簿価額 は公正価値で測定 し、ヘッ ジされたリスクに起 因するヘッジ 対象に係る利得又
は損失は、その変動を純損益で認識しております。
(5)現金及び現金同等物
現 金及び現金同 等物は 、手許現 金、随時引き出し可能 な預金及び容易 に換金可 能であり 、
かつ、価値の 変動につい て僅少 なリスク しか負 わない取得日から3 ヶ月以内に償 還期限の到
来する短期投資から構成されております。
(6)棚卸資産
棚 卸資産は、取 得原価 と正味実現可能 価額のい ずれか低い価額で測定 しており ます。正味
実現可能価額 は、通常の事業過程 におけ る見積 売価から見積 販売費用等 を控除し た額であり
ます。取 得原価は、主と して個別法に基づいて 算定されてお り、購入原 価、現在の場所及 び