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医療計画(案)概要版

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(1)

がん対策の概要

第1 現状と課題

【現状】①死因第1位は「がん」②年間約8,000人が罹患している

【課題】全がんの死亡者数・罹患者数が増加傾向にあることから、がん予防、がん検診受診、

がん医療の総合的かつ計画的な対策が必要

第2 目指す方向性

1 がんの予防・がんの早期発見、がん検診

がんの罹患者及び死亡者の減少を目指し、タバコ対策や、がん検診の受診対策など、がんの予防や早期発見、

がん検診に関する各種対策を定めた。

※目標値例:成人の喫煙率 男性32.6% 女性9.7% → 男女とも半減

がん検診受診率5部位(肺・大腸・胃・乳・子宮頸)30%~40%台 → 5部位 50%

2 がん医療

「住んでいる地域に関わらず、患者本位のがん医療を受けられていること」などを

目指し、がんの標準治療を推進する対策等、がん医療に関する各種対策を定めた。

(1)がん医療と人材育成 標準治療の推進

(2)医療提供体制 拠点病院の機能充実

(3)在宅医療

在宅医療の提供体制の整備

(4)緩和ケア チームによる緩和ケアの提供

(5)ライフステージに応じたがん対策

小児・AYA世代及び高齢者対策

(6)希少がん、難治性がん

適切な医療提供体制の構築

(7)離島及びへき地対策

地域がん診療病院での標準治療の推進

(8)がん登録について

全国がん登録の継続的な実施

北部圏域 北部地区医師

会病院 (地域がん診療

病院)

がん診療連携体制

都道府県がん診療連携拠点病院 (琉球大学医学部附属病院)

中部圏域 沖縄県立中部

病院 (地域がん診療 連携拠点病院)

南部圏域 那覇市立病院 (地域がん診療 連携拠点病院)

宮古圏域 沖縄県立 宮古病院 (地域がん診療

病院)

八重山圏域 沖縄県立 八重山病院 (地域がん診療

病院) 連

連 携

連 携

連 携

連 携

連 携

連 携

連 携

連 携

連 携

がん診療を行っている医療機関

○手術及び化学療法実施(12部位) ○放射線療法実施 ○緩和ケア実施 ○在宅医療実施

第4章 疾病対策

(2)

-脳卒中対策の概要

現状と課題

2. 男性の脳内出血の死亡 率が特に高い

男女ともに年齢調整死亡率 が全国より高く、男性は全 国第7位の死亡率

(H27年、人口10万人対)

4. 重度の要介護者の介護原因 の第1位が脳卒中

重度の要介護者の介護要因の第1位が脳 卒中で、重度認定者の25%を占める

全国的に死亡者数は減少傾 向にあるが、本県は増加傾 向にある

1. 死亡原因の第3位の疾患

脳卒中による死

亡数の増加と若

い世代の死亡率

の高さが大きな

課題

男性の脳内出血での40~50歳代 の死亡率が特に高く全国の約2倍 (H27年、人口10万人対) 3. 働き盛りの世代の死亡率

が高い

目標:脳卒中の発症数が減少するとともに、死亡率が低下し患者が社会復帰できている

特定健診の受診勧奨

有所見者に対する保健指導及び医療 機関受診勧奨

施策1:脳血管疾患の危険因子

の改善

脳卒中の症状、早急な対応の必要性に関する

普及啓発

救急搬送時の病院前脳卒中評価スケール実施 t-PAや外科手術等、救急医療が24時間速やか に実施できる連携体制の構築

施策2:脳卒中の急性期医療の確保

切れ目なく必要な治療、リハビリテー ション及び介護サービスが提供される 連携体制構築

院内又は院外の歯科医師等との連携に よる口腔管理の実施

施策4:多職種が連携した療養支

援体制の構築

脳卒中医療提供の連携体制

脳卒中 ハンドブック

• 診療情報や治療計画の共有 • 自己管理

おきなわ津梁ネットワーク

発症

・急性期脳血管疾患の症状、

発症時の対処法の啓発

・速やかな救急要請

脳卒中を疑う場合 早急に

急性期機能の病院へ 発症時における救急医療

急性期

(24h検査、治療が可能な

医療機関)

回復期

・身体機能の回復のための集中的なリハ ・再発予防

(回復期リハビリテーション病棟、 地域包括ケア病棟)

急性期経過後 回復期適用を判断

再発・増悪時 の連携

維持期・再発予防

・基礎疾患・危険因子の管理 ・生活機能維持・向上のためのリハ

(療養病棟・診療所、デイサービス)

在宅等での生活

(自己管理の継続による再発予防) H 7年 H 2 8 年 増減率

全国 1 4 6 ,5 52 人 1 0 9 ,3 20 人 △2 5 .4 %

沖縄県 8 24 人 9 32 人 + 1 3 .1 %

全国 沖縄県 順位 男性 1 4 .1 1 8 .3 第7 位 女性 6 .3 6 .5 第2 4 位

全国 沖縄県 順位 4 5 ~4 9 歳 1 0 .1 2 1 .7 第2 位 5 0 ~5 4 歳 1 6 .5 2 2 .4 第1 1 位 5 5 ~5 9 歳 2 3 .4 4 7 .6 第1 位

在宅療養支援

急性期リハビリテーションの充実 回復期リハビリテーション病棟での集 中的なリハビリテーションが提供でき る体制の整備

施策3:質の高いリハビリテー

ション提供体制の確保

H 27 H 35 国保 38 .9% 6 0% 協会けんぽ 52 .4% 6 5% 国保 56 .4% 6 0% 協会けんぽ 24 .8% 3 5% 空腹時血糖 6 .1% 5 .4% H bA1c 7 .1% 6 .6% 中性脂肪 24 .0% 20 .9% 特定保健指導実

施率

特定健診受診率

危険因子有所見 者の割合

主な 目標値

主な 目標値 H 2 7 H3 5

t- PAの実施数 8 9 件 1 2 5 件

市民公開講座 1 件 5 件

脳卒中評価ス ケールを標準 実施して いる消防機関数

0 1 8

主な目標値 H2 7 H 3 5 おきな わ津梁ネットワーク

脳卒中登録件数

3,5 44 件

新規発症者 全例登録 地域連携パス を実施してい

る急性期病院

1 4 1 4

在宅療養に必要な医療や介護 サービス等の調整 (在支診、在宅歯科診療所、

訪問看護ST等) 主な目標値 H2 7 H3 5

脳卒中患者のFIM利得数 1 9 .3 向上 急性期リハビリテーションの

提供単位数

2 .6 2 2 .8

回復期リハビリテーション病 棟がある二次医療圏数

4 5

(3)

-心筋梗塞等の心血管疾患対策の概要

現状と課題

3. 男性の虚血性心疾患の年齢調整 死亡率が高い

男性の虚血性心疾患の年齢調整 死亡率は、全国を上回っている。 死亡者数は全国的に増加傾向に

あるが、本県は全国より増加率 高い。

1. 死亡原因の第2位の疾患

虚血性心疾患の死亡率の

高さと増加している心不

全への対策が必要

高齢者人口の増加に伴い、心不全患 者が増加しているため心不全対策が 特に重要。

2. 心不全患者の増加

目標:虚血性心疾患の発症数が減少するとともに、死亡率が低下し、再発が予防できている

特定健診未受診者への受診勧奨 特定健診有所見者への保健指導の実施

施策1:虚血性心疾患の危険因子有所見者の減少

県民に対する急性心筋梗塞の症状、発症時の対処法の普 及啓発

24時間PCIが実施可能な体制の整備

救急搬送時の救急隊員による心電図検査の実施

施策2:発症後、速やかな救急要請・搬送の実施 施策3:虚血性心疾患の急性期医療の質の確保

急性期入院時からの心大血管疾患リハビリテーションの 実施

退院後、外来での大血管疾患リハビリテーションの実施

施策4:急性期入院時から維持期までの継続した リハビリテーションの提供

心筋梗塞等の心血管疾患医療提供の連携体制

H27 H35

受診率 国保 38.9% 60%

協会けんぽ 52.4% 65%

保健指導実施率 国保 56.4% 60%

協会けんぽ 24.8% 35% 主な目標値

全国 沖縄県

男性 31.3 35.4

女性 11.8 11.5

平成2 7 年

治療・介護を行う多職種が患者情報を把握した適切な 支援の実施

かかりつけ医による質の高い心不全管理の提供

施策5:多職種が連携した心不全管理体制の構築

主な目標値 現状 H35 心疾患による救急搬送患者の初診時の死亡数 203人 低下 県民に対する講演会等の開催回数及び参加者数 0回 5回 来院後90分以内の冠動脈再開通率 57.7 64.6 24時間PCIが実施可能な医療機関がある二次医療圏数 5圏域 5圏域 虚血性心疾患による救急搬送者数の心電図検査実施件数 875人 拡大

主な目標値 現状 H35 地域連携パスを導入している急性期病院数 3施設 維持 急性期病院における心大血管疾患リハビリテーションの提供

単位数(単位数/日・人) 1.71 向上 外来心血管疾患リハビリテーション提供数(SCR) 216.2 向上

主な目標値 現状 H35

多職種による心不全治療チームのある医療機関数 13 増加

心不全治療を可能とするかかりつけ医数 0 増加

平成7年 平成28年 増減率 全 国 139,206人 198,006人 42.20% 沖縄県   904人 1,670人 84.70%

H7 H2 8 増減率 9 0 4 人 1 ,6 7 0 人 + 8 4 .7 % 急性心筋梗塞 4 2 3 人 3 9 7 人 △6 .1 % 心不全 1 2 1 人 4 2 8 人 + 2 5 3 .7 % 心疾患

(4)

-糖尿病対策の概要

現状と課題

2. 年齢調整死亡率は全国 上位

男性は全国で7番目、女性 は全国1高い

(H27年、人口10万人対)

4. 糖尿病による人工透析が 全国1位

糖尿病を原因とする人工透析が 沖縄県は全国一多い。

全国平均比較(人口当たり) ・人工透析提供量 1.46倍 ・新規人工透析導入 1.47倍

(H27年度、年齢調整後) 糖尿病有病者と予備軍は

いずれも約1,000万人(全国) 有病者の23.4%

約230万人が未治療 (H28年国民健康・栄養調査) 1. 糖尿病が疑われるも治療を

受けていない患者が多い

糖尿病の重症化

を予防すること

が重要

糖尿病は死因の上位の疾 病の発症リスクとなる 深刻な合併症も起こす 3.糖尿病で怖いのは合併症

目標:糖尿病の早期発見と、適切な血糖コントロールにより糖尿病の重症化を予防する。

全国 沖縄県 順位

男性

5 .5

6 .7

第7 位

女性

2 .5

3 .9

第1 位

・糖尿病性網膜症 ・脳卒中 ・糖尿病性腎症 ・心筋梗塞 ・糖尿病性神経障害    など

保険者による特定健診の受診勧奨

事業主による従業員の健康・安全への配慮及び特定健 診受診環境の整備

有所見者に対する保健指導及び医療機関受診勧奨

施策1:糖尿病のリスクの減少及び

リスクの高い人の早期発見

糖尿病性腎症重症化予防プログラムの実施

糖尿病性腎症患者の透析予防のための医療の提供

施策2:治療が必要な患者の適切な受診

質の高い初期・安定期治療の提供体制の整備 専門医、専門コメディカルの確保

切れ目なく必要な治療が継続して提供されるための連携 体制の構築

施策3:糖尿病の医療提供体制の確保

糖尿病医療提供の連携体制

初期・安定期治療

良好な血糖、血圧、脂質コント ロール等を目指した治療の提供 (医師会による講習会受講機関、 かかりつけ医、歯科医 など)

重症化予防を含む専門治療

・血糖コントロール指標改善のための集中的な 治療

・腎症の重症化予防

・一定間隔での合併症精査、糖尿病教育など (専門医等、透析予防指導管理実施 など)

慢性合併症治療

網膜症、腎症、神経障害等への対応、人工透析実施 双方向

連携 受診勧奨

継続受診のた めの連携

・特定健診の実施

・受診勧奨

・保健指導

急性増悪時治療

糖尿病昏睡等急性合併症 治療の実施

(救急医療機関)

例)連携手帳等

診療情報や治療

計画の共有

おきなわ津梁ネットワーク

H27 H35

受診率 国保 38.9% 60% 協会けんぽ 52.4% 65% 保健指導実施率 国保 56.4% 60% 協会けんぽ 24.8% 35% 健康経営登録事業所 90 500

主な目標値

H 2 7 H3 5

国保 3 3.4 % 協会けんぽ 1 5 .7 5 % 国保 調査中 協会けんぽ 3 6 9人

66 .9 1 0 0 主な目標値

血糖値有所見者の医療機関未受診、 治療中断者の割合

特定健診で 糖尿病該当者のうち受診 勧奨により医療機関を受診した数

透析予防指導管理料算定数( SCR)

H27 H35 273

糖尿病登録医(日糖協)* 2.4 増加 糖尿病療養指導医(日糖協認定)* 3.7 増加 糖尿病療養指導士* 16.6 増加 沖縄県地域糖尿病療養指導士* 37.2 増加 津梁ネットワーク糖尿病患者登録件数 2,915 全数登録

*人口10万人あたり

地区医師会が実施する研修会参加医療機関 主な目標値

(5)

-精神疾患分野の概要

現状と課題

1(2)精神疾患ごとの医療 体制等について

統合失調症、依存症等は入 院、外来ともに患者数、病 院数等が全国値よりも高く、 うつ・躁うつ病、認知症は 外来患者数のみ全国値より も低い

など

2(2)治療・回復・社会復帰

ア 治療(精神医療体制):精神科病床数は漸減傾 向、精神科医師は全国より高いが減少傾向で、離島 での精神科医師の安定的な確保が課題

イ 精神科救急:平成27年度の新規措置入院患者は 86人で全国より高い。中部圏域では他圏域より通報 件数が多いが精神保健指定医は県全体と比べ少ない ウ 地域移行・地域定着支援:新規入院患者の入院 が短期化、1年未満入院患者の平均退院率は全国より 低い。退院後3カ月以内の再入院率は全国より高い

精神科病院・診療所の受療 患者数は年々増加し、平成 26年には47,277人 通院は増加傾向、入院が減 少傾向、疾患別では統合失 調症、認知症の順に多い

1(1)精神疾患患者の状況

医療連携

体制及び

地域包括

ケアシス

テムの構

築が重要

・精神疾患は早期の相談支 援や治療が必要であるため、 正しい理解推進の普及啓発 や相談窓口周知が必要 ・精神科医受診までの期間 短縮のため、相談支援体制 の充実、一般診療科医と精 神科医の連携強化が必要

2(1)予防・治療へのアクセス

目標

(1)精神病床における入院後3,6,12ヶ月時点の退院率が上昇している

(2)精神病床における退院後3,6,12ヶ月時点の再入院率が減少している

(3)精神病床における急性期・回復期・慢性期入院患者数が減少している

精神疾患や精神障害への理解、相談窓 口の周知

相談後の精神科受診までの期間反収区 のための相談窓口の対応力向上 かかりつけ医と精神科医の連携のため の研修や連絡会議の開催

施策1:予防、治療のアクセスが確

保されている

治療抵抗性統合失調症治療薬が 普及されている

難治性の精神疾患患者はクロザ ピン等の専門的な治療により地 域生活移行する例も少なくない ため、クロザピン普及を図る

施策2:地域移行が推進、定着

している

認知症サポーターの養成 認知症サポート医養成

「かかりつけ医認知症対応力向上 研修」の実施

認知症疾患医療センターの整備

施策3:認知症の相談、支援体制

が構築されている

施策4:アルコール依存症等の相談、

支援体制が構築されている

地域におけるアルコール関連問題等 相談拠点の整備

アルコール依存症等の治療体制の拠 点となる専門医療機関の整備

その他

医療機関

医療機関

市町村

市町村

総合精神保健福祉センター

精神疾患分野の連携体制

精神科救急

保健所

保健所

沖縄県本庁

バックアップ

障害福祉サービス

介護保険サービス

沖縄県全体

精神医療圏

その他の精神医療圏

双方向

連携

(6)

-救急医療分野の概要

現状と課題

2. 病院前救護活動 たらい回しのない県

・医療機関に4回以上受入照会を 行った件数

沖縄6件 全国(平均)300件 ・一般市民による除細動実施数 沖縄25件 全国(平均)35.4件

救急搬送の増加と高齢化

・救急搬送人員

H27年 65,393人(H18の1.3倍) ・高齢者の救急搬送状況

H27年 32,375人(H18の1.5倍) ・疾病構造の変化

搬送件数の65.2%は急病

1. 救急医療をとりまく現状

①救急医療の適正利用 ②救急蘇生法の普及啓発 ③救急病院の役割分担と体制

の維持

④救急医療機関からの退院先 の確保

3.救急医療を担う医療機関

目標 : 救命できる傷病者を社会復帰させている。

住民に対する普及啓発の実施

沖縄メディカルコントロール協議会の活用 ドクターヘリ、ドクターカー等の効果的な活用 急患空輸体制の構築

入院を要する救急医療体制の整備 ER型救急医療体制の整備 救命救急医療体制の整備 精神科救急医療体制の整備

救急医療機関から適切な医療機関等に転院できる体 制の整備

地域包括ケアシステムと救急医療の連携 終末期の患者への対応及び普及啓発

救急医療提供体制

現状 H35 31.5分

(全国4位)

30.1分 (全国1位) 61.6% 66.00% 主な目標値

救急要請から救急医療機関への搬送ま でに要した平均時間

一般市民が目撃した心原性心肺機能停止者のう ち、一般市民が心肺蘇生を実施した割合

5.課題

現状 H35 26病院 26病院

16病院 16病院 主な目標値

救急病院数

ER型救急医療機関数

現状 H35 10.5 14.7

2 3 主な目標値

救急搬送患者の地域連携受入件数(人口10 万人あたり)

退院調整をする者を常時配置している救命 救急センター

断らない救急医療

・救急病院 26病院

・ER型救急医療機関 13病院 ・救命救急センター 3病院 ・二次救急医療機関(ER型以外)

10病院 ・初期救急医療機関 1ヶ所

4.いわゆる出口問題 救急医療機関の満床

・救急病院の病床稼働率 87.2% ・人工呼吸器患者受入可能病院

27病院(全病院の28.7%) ・重度の脳機能障害患者受入病院

38病院(全病院の40.4%)

傷病者

心肺蘇生

AED

搬送

三次救急

二次救急

初期救急

E

R

ER型以 外の救急 医療機関

休日・夜 間急患セ ンター

地域包括

ケアシステム

受入可能医療機関 ・人工呼吸器 ・気管切開 ・重度脳機能障害 受入可能医療機関 ・人工呼吸器 ・気管切開

・重度脳機能障害

在宅

在宅

介護施設

介護施設

病院前救護 救急病院 救命後の医療

ER型救急医療機関

沖縄県には、初期救急 から三次救急の全ての救 急患者の治療を、24時間、 365日行う、ER型救急医 療体制をとる、ER型救急 医療機関があり、断らな い救急医療を提供してい ます。

※ERは、emergency roomの 略で、救急室あるいは、救急外 来を意味する言葉です。

沖縄県には、初期救急 から三次救急の全ての救 急患者の治療を、24時間、 365日行う、ER型救急医 療体制をとる、ER型救急 医療機関があり、断らな い救急医療を提供してい ます。

※ERは、emergency roomの 略で、救急室あるいは、救急外 来を意味する言葉です。

現状 H35

16.1% 17.9%

9.2% 13.0%

目標値

一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷 病者の一ヶ月後の生存率

一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷 病者の一ヶ月後の社会復帰率

転院・退院

転院・退院

施策1:適切な病院前救護活動が可能な体制の

施策1:適切な病院前救護活動が可能な体制の

確保

施策2:重症度・緊急度に応じた医療が提供

施策2:重症度・緊急度に応じた医療が提供

可能な体制の確保

施策3:地域包括ケアシステムにおける救急

施策3:地域包括ケアシステムにおける救急

医療の役割の検討

第5章 医療施策

(7)

-災害医療の提供 災害医療の運営

災害時における医療分野の概要

目標 : 災害時に適切な、医療を提供できる

災害時における医療提供体制

広域医療搬送体制の確保

人工透析、在宅酸素、人工呼吸器、周 産期患者の県外搬送計画の検討

医療機関における業務継続計画策定の 推進

医療機関における被害状況を想定した 訓練及び研修の推進

災害拠点病院の施設、設備及びヘリ ポートの整備

5.災害時のトリアージの実施、患

5.災害時のトリアージの実施、患

者搬送体制の確保

(Triage:トリアージ,Transport:搬送)

6.災害時に診療機能を維持できる

6.災害時に診療機能を維持できる

体制の確保

(Treatment:治療)

災害時の医療提供体制の検討

災害医療コーディネート体制の構築 災害時に安全に活動するための研修及び設備の整備 災害時の通信手段の確保及び訓練の実施 EMISの操作に関する研修及び訓練の実 施

1.災害時の連携・調整体制の確保

(Command&Control:指揮&統制)

2.災害時に安全に活動できる体制

2.災害時に安全に活動できる体制

の確保 (Safety:安全)

3.災害時の情報伝達体制の確保

3.災害時の情報伝達体制の確保

(Communication:情報伝達)

災害医療従事者の育成 災害訓練の実施

4.災害時の適切な評価体制の確保

4.災害時の適切な評価体制の確保

(Assessment:評価)

災害医療対応の基本のCSCATTT

災害時に体系的な医療救護活動を行うための基本は、

の7項目であり、これらの7項目を適切に実施できる体制を、整備 していく必要があります。

「Command&Control:指揮と統制」、 「Command&Control:指揮と統制」、 「Safety:安全」、

「Communication:情報伝達」、 「Assessment:評価」

「Triage:トリアージ」、 「Treatment:治療」、 「Transport:搬送」

災害医療の運営

災害医療の提供

現状 H35

2回 2回 目標値

沖縄県災害医療本部設置運営訓練の実施回 数及び、検証会議の実施回数

現状 H35

36機関 36機関 目標値

実動訓練への参加医療機関数 現状 H35

76.0% 100.0% 目標値

EMIS入力訓練時の病院の入力率

現状 H35

0 6 目標値

被害想定ごとの災害医療の個別シナリオ数

現状 H35

0回 1回 目標値

広域医療搬送を想定した訓練の実施回数 現状 H35 調査中 17.0% 目標値

3日以上業務を継続できる病院の割合

沖縄県災害医療本部

(沖縄県災害医療コーディネーター)沖縄県災害医療本部 (沖縄県災害医療コーディネーター)

被災地外

災害拠点病院 その他の医療機関

市町村 避難所

発災 傷病者 患者の搬送

広域医療搬送拠点 SCU その他の医療機関

災害拠点病院 地域医療本部

地域医療本部

(地域災害医療コーディネーター)

被災地 医療救護班等

の派遣 医療救護班等の派遣 県外

患者の搬送 広域医療搬送拠点 SCU その他の医療機関

災害拠点病院 国、他県

地域医療本部 地域医療本部

(地域災害医療コーディネーター)

急性期

•島しょ県のため、県外からの応援に時間を要すると考え

られることから、県内のDMAT、DPAT及び医療救護班 等を中心に、傷病者の応急処置及び病院支援等を行う。

亜急性期

•県外から医療救護班が派遣されて体制が整い次第順次、

DMATから医療救護班に業務を引き継ぎ、医療救護所 での診療、巡回診療及び病院支援等を行う。

慢性期

•ライフラインがほぼ復旧して、地域の医療機関や薬局等

が徐々に再開しているが、避難生活が長期化している状 況であるので、医療救護所及び巡回による、避難者に対 する診療、健康相談、口腔支援、服薬指導及びリハビリ 支援活動等を行う。

(8)

-へき地の医療対策の概要

沖縄県

へき地医療対策の推進・PDCA

自治医科大学への学生派遣

沖縄県へき地医療支援機構

総合企画調整、巡回診療、

代診医派遣、ドクターバンク等

沖縄県地域医療支援センター

琉球大学医学部地域枠学生の

キャリア形成プログラム作成等

ドクターヘリ

自衛隊・海上保安庁

急患搬送

へき地医療支援病院

診療所の管理運営、巡回診療

代診医派遣、代替看護師派遣

医師派遣、総合診療専攻医の養成

へき地診療所

へき地診療、巡回診療

急患対応等

市町村

診療所の管理運営・支援

医師等の生活環境整備等

地域住民

健康管理

適正受診

民間医療機関

巡回診療・医師等添乗協力

1 対象地区

地域の人口や医療機関の設置状況等を

的確に把握し、無医地区等及び無歯科医地区

等の協議等を適切に行います。

2 へき地医療

へき地診療所を如何に維持していくかと

いうことが課題です。財政支援や医療従事者

の確保の支援に継続して取り組みます。

3 へき地の巡回診療

対象地区の住民が必要な医療を受ける

機会を確保するため、特定診療科目等の巡回

診療を充実強化します。

4 急患搬送(空輸等)

急患搬送を効率的かつ安定的に実施する

ために、添乗協力病院への参画を促進し、

搬送時間の短縮に継続して取り組みます。

5 へき地医療の支援

へき地診療所の医師等の休暇や研修機会の

確保など勤務環境の改善を図り、代診医派遣、

代替看護師派遣等を充実強化します。

6 医療従事者の確保

ほか

医師確保のための自治医科大学への学生

派遣、琉球大学医学部地域枠学生、総合診療

専攻医の養成等に継続して取り組みます。

地区数

人口

地区数

人口

無医地区等

23

17,523

26

-無歯科医地区等

15

3,962

15

-その他

3

2,898

0

-合計(実数)

30

21,017

30

-※種別で地区の重複があるため合計不一致

H28現状

項目

H35目標

医科 歯科 医科 歯科 診療所数 2 4 箇所 1 4 箇所 2 4 箇所 1 4 箇所 診療所利用率 5 2 . 1 % 6 2 . 4 % 5 0 . 0 % 6 0 . 0 % 年間平均診療日数 2 4 2 日 - 2 4 2 日 -医師・ 歯科医師数 2 8 人 1 5 人 2 8 人 1 5 人 看護師・ 歯科衛生士数 3 6 人 7人 3 6 人 7人

項目

H2 8 現状 H3 5 目標

項目

H28現状

H35目標

実施地区数( 実数)

17地区

23地区

年間延べ実施回数

253回

344回

年間延べ患者数

2,119人

3,053人

項目

H2 8 現状

H3 5 目標

年間搬送件数

3 9 0 件

-添乗協力病院数

1 1 病院

1 4 病院

ドクターヘリ応需率

8 5 %

8 5 %

病院ヘリポート数

3病院

7病院

搬送主体: ドクター ヘリ、自衛隊、海上保安庁

項目

H28現状

H35目標

へき地医療拠点病院数

7病院

-医師派遣

365人日

-代診医派遣

628回

720回

代替看護師派遣

457回

535回

項目 H28 現状 H3 5目標 自治医科大学卒業生へき地勤務実績 8名/ 年

県立病院総合診療専攻医へき地勤務実績 8名/ 年

ドクターバンク登録医師数 173名 278名

離島患者等支援事業補助市町村数 14市町村 15市町村

離島及びへき地診療所所在市町村との会議 1回/ 年 2回/年 1 6 名/ 年

<目指す姿>

住み慣れた地域で暮らし続けるために必要な継続的な医療サポートを受けることができている。

対象地区

二次医療圏

県全体

(9)

-周産期医療対策の概要

現状と課題

※重症新生児の出生が集中 した際にも対応できる病床確 保が必要

※周産期母子医療センターにおける 人材維持、育成が課題

周産期医療に必要な

人材

育成

★周産期母子医療セン

ターの役割・機能を検討

★重症新生児の出生が

集中した際にも対応可能

な病床の確保

★死亡原因の分析と共有

★将来を見据え正常分娩

の集約化の検討

3 円滑な患者の受け入れ・ 搬送体制の維持

災害時の対応

5 在宅療育・療養環境整備 1 周産期医療体制(病

床・施設)の充実

NICU GCU 合計 総合 30 30 60 地域 30 24 54 合計 60 54 114

・受け入れ困難事例数(28)

※全県的な周産期搬送の運用 改善が必要

総合 地域 計 母体 86 14 100 新生児 40 5 45 計 126 19 145

・小児・周産期リエゾン研修受講者 数(H29)

※小児・周産期リエゾンの育成と、 災害対策マニュアル策定が必要。

・妊娠早期の救命率の向上等によ り医療的ケアを要する児が増えて いる。

※医療的ケアを要する児を全数把 握していない。

※医療依存度や家庭環境に応じ た療育・療養環境の整備が必要

目標:①周産期死亡率・妊産婦死亡率等の維持・改善

②退院後の療育・療養環境の整備

★産科・新生児科の充足と

(専門研修医)の人材育成

★関連診療科の医療を維持

する人材配置

★安全に出産するための研

修会開催の支援

★全県的な搬送が行われ

ることの周知

★周産期

OpeN

の充実と搬

送の評価システム構築

★NICU入・退院支援コー

ディネートチームの設置

★小児・周産期リエゾン

の養成

★周産期各施設の行動

計画策定支援

★県民への情報公開

★NICU入・退院コーディネー

チームの設置(再掲)

★在宅移行のための中間

施設の設置検討

★在宅児童福祉サービス

の情報整備

★市町村における災害時

の支援体制整備を支援

総合周産期子医療

センター

周産期医療の連携体制

母体・新生児

地域周産期子医療

センター

中間施設

(在宅移行

支援病床)

訪問看護

ステーション

かかりつけ医

退院に向けた

身近な周産期

母子医療センター

総合 地域 計

分娩取り扱い医 18 43 61 新生児科医等 11 21 32 周産期専門研修

7 4 11

総合 地域 計 産科 2 0 2 新生児 2 2 4 計 4 2 6

退

円滑な在宅

移行促進

円滑な在宅

移行促進

(10)

-小児医療分野の概要

現状と課題

2. 救急搬送の状況

・乳幼児、少年の救急搬送件 数は増加傾向にある。

H26乳幼児搬送数 3,458件 うち、81.1%が軽症。 ・小児救急電話相談件数は横 ばいで推移。

H28年 7,749件 ・新生児死亡率(出生千対)

H28年:県0.8、全国0.9 ・乳児死亡率(出生千対)

H28年:県1.9、全国2.0 ・小児死亡率(人口千対)

H28年:県0.21、全国0.22 1. 死亡の状況

①一般小児医療を支

える医療体制の充実

②小児救急医療体制

の整備

③療養・療育支援が

可能な体制の整備

3.小児医療の提供体制

目標 : ①乳児死亡率、幼児死亡数、小児死亡数の減少

②小児在宅医療を受ける患者のQOLの向上

小児科医の確保

かかりつけ医と専門医療機関の連携構築

施策1:一般小児医療を支える医療体制の整備

小児救急電話相談の実施

適正受診等に関する保護者への啓発 24時間365日対応できる体制の確保

施策2:小児救急医療体制の整備

慢性疾患の小児及び家族への医療・福祉サービスの 提供

小児在宅医療を担う医療機関への研修

施策3:療養・療育支援が可能な体制の整備

小児医療提供体制

現状 H32

89人 98.3人

13.7か所 維持

主な目標値

小児科医数(小児人口10万対) 小児かかりつけ診療料の九州厚生局へ の届出数

5.課題

現状 H32 7,749件 (1回線)

16,000件 (2回線) 5医療圏 維持 主な目標値

小児救急電話相談件数

24時間365日対応できる小児救急医 療体制が確保された二次医療圏数

現状 H32

48か所 53か所

未実施 1回/年 主な目標値

小児に対応する訪問看護事業所数 小児在宅医療に関する医療機関等 への研修回数

・小児科標榜医療機関数 診療所 208か所 病院 41か所 ・小児科医数

H26 220人

地域の小児科診療所(かかりつけ医) 宮古島市休日・夜間診療所

小児救急電話相談事業

小児救急医療体制

4.小児在宅医療

・小児に対応可能な訪問看護事 業所の地域偏在がある。 ・小児対応訪問看護事業所数

北部 1、中部 17、南部 28、 宮古 1、八重山 1

小児医療体制

初期小児救急

療育・療養等

二次小児救急

三次小児救急

成人期医療

への移行

救急病院(小児科対応)12病院

救急受入小児科診療所

救命救急センター等 2病院

(県立中部病院、琉球大学医学部附属病院) 小児救命救急センター 1病院

一般小児医療機関

・小児科標榜診療所 266診療所 ・小児科標榜病院 42病院

地域小児科センター

5病院(県立北部・中部・宮古・八重山病 院、那覇市立病院)

小児中核病院

・琉球大学医学部附属病院

・南部医療センター・こども医療センター

・小児在宅医療 を提供する医療 機関等

・福祉サービス 提供機関等

(11)

-在宅医療分野の概要

現状と課題

2. 在宅医療ニーズの増加 と多様化

・高齢化に伴う死亡数の増に 対応した看取りの増加 ・医療技術の進歩に伴い、退 院後も医療的ケアを受けて日 常生活を行う患者の増加

(3) 急変時の対応 往診を受けた患者数 H27レセプト件数 5,181人

(4) 在宅での看取り

在宅での死亡者数 1,979人 ・高齢者人口(65歳以上)

H27年:27万9千人 →H32年:32万4千人 ・高齢者の独居世帯 75歳以上人口に占める割合 H27:19.8%→H32:20.3% 1. 高齢化の進展

①在宅医療提供体制

の整備

②多職種の人材育成

③地域の連携体制の

整備

(1) 退院支援

担当者配置病院数 38か所 (2) 日常の療養生活の支援

在宅療養支援診療所数 102か所 在宅療養支援病院数 12か所 3.在宅医療の提供体制

目標 : 自宅や施設等で療養したいと望む患者が在宅医療を受けて自分らしい生活を送ることができる

退院支援担当者配置の推進 退院支援担当者に対する研修

施策1:円滑な在宅療養移行に向け

ての退院支援が可能な体制の整備

在宅医療に関する医療機関、県民への 普及啓発

地域の関係機関の連携体制構築支援 多職種への専門的技術習得の研修

施策2:日常の療養支援が可能な

在宅医療提供体制の整備

医療機関への急変時対応の研修 老人ホーム職員、介護職員への急変 時対応の研修

施策3:急変時の対応が可能な

体制の整備

在宅医療提供の連携体制

退院支援

○入院医療機関と在宅医療に係 る機関との協同による退院支援 の実施

日常の療養支援

○多職種協働による患者 や家族の生活を支える観 点からの医療の提供 ○緩和ケアの提供 ○家族への支援

急変時の対応

○在宅療養者の病状の急 変時における緊急往診体 制及び入院病床の確保

看取り

○住み慣れた自宅や介護施設 等、患者が望む場所での看取 りの実施

家族のケア

現状 H32

40.7日 33.2日

13.7か所 維持

5回 /各年度5回 主な目標値

退院患者平均在院日数

退院支援担当者を配置している病院数 (65歳以上人口10万対)

退院支援担当者に対する研修会開催回 数

5.課題

施策4:患者が望む場所での看取

りが可能な体制の整備

医療機関への看取り対応の研修 老人ホーム職員、介護職員への看取り 対応の研修

現状 H32

37か所 59.2か所

120.1人 151.5人 主な目標値

訪問診療を実施している診療所 数(65歳以上人口10万対) 訪問看護事業所の従事者数(65 歳以上人口10万対)

33.1か所 53か所

105人 132人

往診を実施している診療所数 (65歳以上人口10万対) 24時間対応訪問看護事業所の従 事者数(65歳以上人口10万対)

現状 H32

17.50% 23%

22か所 36か所 主な目標値

在宅死亡率

在宅看取りを実施している診療 所数

【病院、有床診療所】 【関係機関】

訪問看護事業所、薬局、居宅 介護支援事業所、地域包括支援 センター等

連携

退 院

【病院、診療所】 【関係機関】

訪問看護事業所、薬局、居 宅介護支援事業所、地域包括 支援センター等

レスパイトの対応

【病院、診療所】 【関係機関】

訪問看護事業所、薬局、 居宅介護支援事業所、 老人ホーム等

連携

連携

入院が 必要な場合

【病院、診療所】 【関係機関】

訪問看護事業所、薬局等 連携

在宅での看取り を希望する場合

(12)

-第7章 医療従事者の養成・確保 概要

5 その他の医療従事者

2 歯科医師

在宅歯科医療に係る人材の育成を行う。 がん患者の口腔ケアの充実、口腔合併症 の予防・軽減を図る。

へき地医療との連携の促進する。 沖縄県歯科医師会及びその関係団体、医 療機関との連携により、技術向上を図る。

現状と課題

歯科医師数が全国平均を下回り、特に離 島へき地の人材確保が求められている。 在宅歯科医療の充実やがんやその他疾 病との連携に伴う人材確保及び資質の向 上を図る必要がある。

施策の方向性

目 標

主な目標値 現 状 H35

人口10万人当たり歯科医師数 59.6人H28年 増加

へき地歯科医療診療所の医療従事者数 (歯科医師数)

H29年 15人 増加

3 薬剤師

現状と課題

施策の方向性

目 標

1 医 師

現状と課題

施策の方向性

目 標

職 種

現状と課題

施策の方向性

目 標

就業人数が全国平均を下回っている職種 がある。

就業人数が全国平均以上の職種において も地域偏在がある。

医療技術の進歩や高度化に伴い、資質の 向上を図る必要がある。

県民のニーズに対応するため、医療機関 や関係団体と連携を図りながら、人材の確 保及び資質の向上を図る。

①歯科衛生士 ②歯科技工士 ③診療放射線技師

④臨床検査技師 ⑤理学療法士 ⑥作業療法士

⑦視能訓練士 ⑧言語聴覚士 ⑨臨床工学技士

⑩管理栄養士 ⑪精神保健福祉士

4 看護職員

現状と課題

施策の方向性

目 標

保健師・助産師・看護師・准看護師とも就業人数は 県全体で全国平均を上回るが、北部で助産師、宮 古で助産師・看護師、八重山で看護師・准看護師 が全国平均を下回っている。

出生千対就業助産師数は全国に比べ少ない。

4月時点の採用計画に約3割の不足で、診療所、 訪問看護ステーション、介護施設等は5割を下回る 採用率である。

訪問看護ステーションは小規模事業者が多く、北 部や離島での小児の訪問看護体制の整備が必要 である。

医療の高度化、複雑化の進行に伴い、チーム医療 の役割を担うため、資質の向上を図る必要がある。

看護職員の養成、確保、修学支援を行う。 潜在看護師の復職支援、離職防止、勤務環境改 善の充実を図る。

訪問看護ステーション支援、認定看護師・特定行 為が実施できる看護師等の養成支援を行う。

主な指標 現状 目標 出生千対助産師数 (H28年度) 36.6人26.1人

看護職員の採用率 (H28年度) 80.0%71.3% 離職率(病院調査)

常勤看護職員 新卒看護職員

(H27年度) 12.5%

7.1% 10.9%7.1%

人口10万対の認定 看護師数

12分野で全 国平均未満 (H29年7

月)

21分野で 全国平均

以上

特定行為研修受講 者数

4人 (H29年11

月) 200人 特定行為指定研修

機関

0 (H29年11

月) 5箇所 小児対応の訪問看

護ステーション数 (H29年8月) 53事業所48事業所

薬剤師数は、平成26年度末現在で人口10 万対で全国最下位となっている。

薬剤師・薬局は、かかりつけ機能を発揮し、 地域医療に貢献することが求められてい るため、必要な人材の確保・育成を行う必 要がある。

薬剤師の養成校の設置に取り組む。 広告等を活用した県内就職情報の周知、

I・Uターン促進に向けた就職説明会、奨学 金の返済支援策等を講じ、県内での就業 を促進する。

薬学部進学率の向上を図る。

沖縄県薬剤師会等と連携し、資質向上の ための研修等の充実を図る。

かかりつけ薬剤師・薬局の普及啓発を行 う。

医師数は、全国平均を上回っているが、 南部以外は全国平均を下回っている。 地域偏在及び診療科偏在が解消していな い。特に北部及び離島地域で各診療科の 医師不足が生じやすい状況にある。 北部及び離島地域で勤務する医師の確 保に重点的に取り組む必要がある。 産婦人科、小児科など医師不足の診療科 の医師確保を図る必要がある。

自治医科大学及び琉球大学医学部地域 枠、県立病院における医師養成、及び県 内外の医療機関からの専門医等の派遣 を推進し、北部及び離島地域の医師の安 定的確保を図る。

沖縄県地域医療支援センターが地域枠卒 業医師等のキャリア形成及び医師不足医 療機関の医師確保を支援する。

オール沖縄体制による臨床研修医の確保、 研修の充実強化の取組を支援する。 医師の勤務環境の改善を図る。

主な目標値 現 状 H35

人口10万人対医療施設従事医師数 243.1人H28年 268人

北部医療圏の人口10万人対医療施 設従事医師数

H28年 196.0人

県平均との 差を縮小

宮古医療圏の人口10万人対医療施 設従事医師数

H28年 191.7人 同上

八重山医療圏の人口10万人対医師 数の全国値との差

H28年 158.4人 同上

人口10万人対医療施設従事産婦人 科医師数(産科含む)

H28年 北部4.9人 中部8.4人

北部8.6人 中部8.6人

小児人口10万人対医療施設従事医 師数

H28年

95.6人 107.3人

職 種 主な目標値 H28 H35 歯科衛生士 77.7人 97.6人 歯科技工士 17.4人 27.3人 診療放射線技師 33.7人 35.1人 臨床検査技師 50.1人 維持 理学療法士 75.2人 維持 作業療法士 61.4人 維持 視能訓練士 1.5人 3.3人 言語聴覚士 16.3人 維持 臨床工学技士 16.7人 維持

管理栄養士 ― ―

精神保健福祉士 17.9人 維持 人口10万人

当たりの 従事者数

主な目標値 現 状 H35

人口10万人当たり薬剤師数 150.9人H28年 226人

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