池田市
い け だ し
社会
し ゃ か い資本
し ほ ん総合
そ う ご う整備
せ い び計画
け い か く(地域
ち い き住宅
じ ゅ う た く計画
け い か く「大阪府
お お さ か ふ池田市
い け だ し地域
ち い き」)
池田市
い け だ し
平成27年3月
社会資本総合整備計画
平成
23
年度
∼
27
年度
1.地域の住宅政策 の経緯及び現況
2.課題
計画期間
大阪府の西北部に位置し、大阪都心から北へ16kmほどのところにあり、人口103千人、世帯数45千世帯(平成23年)となっている。大阪都市圏 の住宅都市として発展し、昭和14年4月には、府下で6番目に市制を施行した。戦後は、都市基盤や教育・文化施設などの整備に力を注ぎ、昭和30年 代からの大規模住宅団地の建設など、高度経済成長に伴って人口が急増し、昭和50年には人口が10万人を超えた。
住宅のストック数は、平成20年度住宅・土地統計調査によると、持ち家が約23千戸、民間借家約17千戸、給与住宅約0.5千戸、公営借家0.4千 戸、機構・公社借家1.7千戸となっている。人口減少社会における既存ストックの有効活用が重要なことになる。
市営住宅については、再整備が必要な住宅団地は建替事業の推進に努める。また、その他の住宅は入居者のニーズを的確に把握し、居住水準の向上を求 められる。
計画の名称
池田市社会資本総合整備計画
都道府県名
大阪府
作成主体名
池田市
地域住宅計画の名称
大阪府池田市地域
○少子・高齢化社会への対応:少子・高齢化が進む中で、居住ニーズに対応できる住宅施策の展開が求められる。
○若年層の定住促進: 若年層の転出が進めば、地域の活力が低下することが懸念される。このため、人口の定着につながる住宅の供給が求められる。 ○市営住宅の整備促進: 老朽化が進み、生活水準の向上への対応が必要な団地については、整備の促進が求められる。
○安心住まいの確保支援: 住宅の所有者の意向と実態を明確にし、消費者の視点を基本に、官民役割分担を明確にした空き家 の解消や既存民間住宅の 耐震化を促進し、質の向上が求められている。
○住宅セーフティネットへの役割: 住宅確保要配慮者の居住の安定を図ることが求められている。
単 位
基準年度
目標年度
市営住宅の安全性の向上
(地域住宅計画に基づく事業)
%
耐震性の確認及び確保した市営住宅の割
合
74%
22
99%
27
※計画期間の終了後、上記の指標を用いて評価を実施する。
3.計画の目標
「住んでよかった、住みたいまちづくり」の実現をめざし、これからの良好な住宅都市としての発展に努める。
子育てファミリー世帯が安心して生活できる環境を整える。
○少子・高齢社会への対応
○住まいの安心・安全の促進
○住宅マスタープランの策定
○長寿命化計画の策定
○環境に配慮した住宅・まちづくりの推進
4.目標を定量化する指標等
5.目標を達成するために必要な事業等の概要
〔提案事業〕
・大阪府との社会資本総合整備計画の共同作成により行う、住宅・建築物安全ストック形成事業に関連する事業 ・公営住宅等ストック総合改善事業(防災・安全)
・公営住宅等整備事業(防災・安全)
(1) 基幹事業(地域住宅計画に基づく事業)の概要
(2)基幹事業(地域住宅計画に基づく事業以外の事業)の概要
<公営住宅等整備事業>
・老朽化した市営住宅の建替等に関する事業を行う。 <公営住宅等ストック総合改善事業>
・「公営住宅等ストック総合改善事業」として、地震時等における安全性の確保から耐震改修も併せて行う。 ・市営住宅ストックの効率的な維持・更新等を図るため「長寿命化計画」の策定を行う。
・市営住宅の住環境の改善を図るため、屋上防水断熱化工事を行う。
(5)その他(関連事業など) (3)関連社会資本整備事業の概要
(4)効果促進事業の概要
・住宅マスタープランの策定業務 <民間住宅支援事業>
・太陽光発電システム設置補助
6.目標を達成するために必要な事業等に要する経費等
【社会資本整備総合交付金(通常分)による事業】
A.基幹事業 (金額の単位は百万円)
1 地域住宅計画に基づく事業(基幹事業)
交付期間内 交付金算定 事業費 対象事業費 基幹
事業 15 15
(1A)
小計 15 151A
基幹 事業
事業 (1K)
0 01K 提案
事業 (1B)
19 191B
小計(1A+1K+1B) 34 341A+1K+1B
2 基幹事業(地域住宅計画に基づく事業以外の事業)
交付期間内 交付金算定 事業費 対象事業費 基幹
事業 (2)
小計 0 02
341A+1K+1B+2
B.関連社会資本整備事業 (金額の単位は百万円)
B 関連社会資本整備事業
交付期間内 交付金算定 事業費 対象事業費
合計 0 0B
小計
規模等
小計
事業 事業主体
池田市
池田市
規模等
事業 事業主体
A.基幹事業 合計(1A+1K+1B+2)
事業 事業主体 規模等
19 19 公営住宅等ストック総合改善事業
C.効果促進事業 (金額の単位は百万円)
C 効果促進事業
交付期間内 交付金算定 事業費 対象事業費
住宅政策基礎調査(住宅マスタープラン策定) 池田市 4 4
合計 4 4C
合計(1A+1K+1B+2+B+C) 38
0.605 (1B+C)/(1A+1K+1B+2+B+C)
(金額の単位は百万円)
(参考)関連事業
事業費
− 73 4
効果促進事業等の割合 0.200 (1B+C)/(1A+1K+1B+2+B+C+A’)
規模等
事業 事業主体
効果促進事業等の割合
住宅・建築物安全ストック形成事業に関連する事業(大阪府との社会資本総合整備計画の共
※ 住宅地区改良事業等については、交付 金算定対象事業費に換算後の額を記入
事業 事業主体
7.法第6条第6項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項
※法第6条第6項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には、法第12条に規定する施行要件の特例の対象となります。
8.法第6条第7項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項
9.その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項
「法」とは、「地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法」をいう。
※法第6条第7項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には、法第13条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準の特 例の対象となります。(ただし、一定の要件を満たすことが必要です。)