• 検索結果がありません。

vol6(参考資料) 統計基礎 ソフトウェア品質技術者のための「データ分析勉強会」

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "vol6(参考資料) 統計基礎 ソフトウェア品質技術者のための「データ分析勉強会」"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

統計講座第 6 回 資料      北海道対がん協会 細胞診センター検査科 和田 恒之

参考文献 今回の資料を書くのに主に参考にした書籍。 ・現代統計実務講座テキスト

 実務教育研究所による通信教育講座の教本である。統計的手法を標本抽出の調査法まで学ぶことが出来る。 ・バイオサイエンスの統計学 市原 清志著 南江堂

 図版が多く視覚的に統計学を理解することが出来る。

・パソコン楽々統計学 新村 秀一著 講談社(ブルーバックス)

 現在は同著者で「JMP 活用統計学とっておき勉強法」の入手が容易だと思う。 ・医薬統計 Q&A 佐久間 昭著 金原出版株式会社

 統計学の知識を、ある程度有する人向けか?という印象があるが内容としては面白い。 ・R による保健医療データ解析演習 中澤 港著 ピアソン・エデュケーション

 保健医療関係の例題が多く、手法の説明もうまくまとまっている。 ・R によるやさしい統計学 山田 剛史ほか著 オーム社

 文系学生向けに R を使用しながら各統計手法を説明。記述がわかり易い。

 書籍に関しては上記以外にも多数あるが、書店においては統計学は数学分野にあり大学レベルで統計学を学ぶ人向 けの内容が多いので、中身を確認してから購入されるほうが良いであろう。統計学は抽象的な概念が多いので難し い言葉で記述されると初心者には全く理解が出来ないの本が多いが、上記に上げた実務講座以外の本は統計学もしく は保健医療関連の書棚に分類されているが、内容が比較的理解しやすい物もあるので検討してみて頂きたい。また、 「Excel を使って統計学」のようなタイトルの本も幾つかあるが、Excel を使うことで統計学の理論が分かるわけでは

決してないので、統計学手法の計算を Excel でどう行うかのテキストとして捉えておくのが良いと思う。

書籍以外にも現在はインターネット上で統計学を教えている大学教授、講師等の方々が自らの授業用資料や統計学に 関する知識を公開しているサイトがいくつかあり、これらのサイトを活用するのも良いと思う。

筆者がよく使っているサイトを挙げておく。

・千葉県臨床検査技師会 http://www.chiringi.or.jp/

 統計学に関する資料および Excel による統計学的検討を行うことの出来るソフトウェアが公開されている。

・「おしゃべりな部屋」 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/

 群馬大学 青木教授によるサイトで統計学資料が豊富、また BBS もあり疑問点を質問することも出来る。本資料で  も取り上げている R による統計学処理の関数なども多数掲載。

・北海道大学 久保拓弥氏によるサイトで北海道大学の学生向けだが統計初心者の学生を対象に、授業用 PDF 資料が  ダウンロードできる。この資料がなかなか面白い。

 アドレス→http://hosho.ess.hokudai.ac.jp/~kubo/ce/FrontPage.html

・私のための統計処理 http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/stat/s-index.html  統計手法を選択するフローチャート式の表が掲載されている

・医療統計学 http://www.ibaraki-kodomo.com/toukei/toukei.html  茨城県立こども病院 新井順一氏によるサイトで統計学の説明が有る

参照

関連したドキュメント

(注)本報告書に掲載している数値は端数を四捨五入しているため、表中の数値の合計が表に示されている合計

分配関数に関する古典統計力学の近似 注: ややまどろっこしいが、基本的な考え方は、q-p 空間において、 ①エネルギー En を取る量子状態

キャンパスの軸線とな るよう設計した。時計台 は永きにわたり図書館 として使 用され、学 生 の勉学の場となってい たが、9 7 年の新 大

社会調査論 調査企画演習 調査統計演習 フィールドワーク演習 統計解析演習A~C 社会統計学Ⅰ 社会統計学Ⅱ 社会統計学Ⅲ.

(注)本報告書に掲載している数値は端数を四捨五入しているため、表中の数値の合計が表に示されている合計

 大学図書館では、教育・研究・学習をサポートする図書・資料の提供に加えて、この数年にわ

ダブルディグリー留学とは、関西学院大学国際学部(SIS)に在籍しながら、海外の大学に留学し、それぞれの大学で修得し