個人投資家様向け
会社説明会
2018年2月
MITSUI MATSUSHIMA CO. LTD.
内容
1.会社概要 P.3
2.事業内容 P.8
エネルギー事業について P.10 生活関連事業について P.17
3.これまでの当社の取組みと実績 P.24
4.今後の当社の取組み(成長戦略) P.29
5.株主・投資家のみなさまへ P.33
会社概要
商号
三井松島産業株式会社
本社
福岡市中央区大手門一丁目
1
番
12
号
代表者
代表取締役社長
天野常雄
設立
1913
(大正
2
)年
1
月
25
日
上場取引所
東証1部、福岡
【証券コード
1518
】
資本金
85
億
7,179
万円
経営理念
「人と社会の役に立つ」
当社は、1913年(大正2年)に長崎県松島の地において創業以来、100年にも及ぶ
その社歴を石炭とともに歩んでまいりました。
これからも「人と社会の役に立つ」を経営の基本理念として、より豊かな活気ある
社会作りに向け事業展開し、次の100年も更に成長し進化し続けます。
■経営の基本理念
経営の基本理念
・皆様から必要とされる企業を目指します。
・皆様から信頼される公明正大な企業を目指します。
・あらゆる環境変化に対応し、しなやかに自己変革できる企業を目指し
近代日本の発展を支えた国内炭鉱事業の系譜
◆松島炭鉱
(1913年~1934年)
◆大島炭鉱
(1935年~1970年)
◆池島炭鉱
(1952年~2001年)
松
島
炭
鉱
1913年、長崎県松島にて創業
国
内
炭
鉱
経
営
を
主
軸
と
し
た
事
業
展
開
多角化 海外炭鉱での権益獲得 積極的な投資活動 国内石炭事業の衰退に
対する危機感
不動産事業
ガラスレンズ事業 建機材事業
スーパー事業 など
豪州リデル炭鉱JVへ の資本参加(1991年)
国内炭鉱事業からの 撤退(2001年)
(石炭生産分野)
・インドネシアGDM炭鉱(2012年) ・豪州mimosa鉱区での有望炭層
発見(2015年)
(新規事業)
社内ベンチャー事業の創出
・再生可能エネルギー分野(2012年) ・介護分野(2014年)
M&Aによる新規事業買収
・㈱エムアンドエムサービス(2012年) ・日本ストロー㈱(2014年)
沿革②
~現在:海外石炭事業と新規事業松島興産
三
井
松
島
産
業
1973年 1983年
概要(セグメント別)
エネルギー事業
石炭生産 石炭販売
生活関連事業
飲食用資材 衣料品
電子部品
石炭関連
エンジニアリング 再生可能
エネルギー
◆一般炭
・・・化石燃料の中でも地政学リスクが最も低く、熱量
当たりの単価も最も安い、
世界の発電の約
40%
を
まかなう主要なエネルギー資源
。
◆原料炭
・・・インフラ構築に欠かせない
鉄鋼製品の原料となる
資源
。
エネルギー事業
~石炭と ~25%
21% 10%
14%
30%
2030年一次エネルギー構成
石炭
天然ガス
原発
再生可能エネ
石油
エネルギー事業
~石炭の有用性・将来性~(出所):平成27年7月 経済産業省
「長期エネルギー供給見通し」
石炭 現在一次エネルギーの約25%を占めている。
経済産業省によると、環境負荷を低減しつつ今後も安定性・経済性に優れた ベースロード電源として利用され、2030年度の日本の一次エネルギー構成も 現在と同様の25%を占める重要なエネルギー源として位置付けられている。
26%
24%
0% 9%
41%
2015年一次エネルギー構成
石炭
天然ガス
原発
再生可能エネ
石油
(出所):平成29年4月 資源エネルギー庁
「2015年度におけるエネルギー需給実績」
エネルギー事業
~石炭生産分野~現地法人の三井松島オーストラリア社が32.5%権益保有。
スイス資源大手グレンコア社が67.5%保有するジョイントベンチャー。
世界最大級の石炭積出港であるニューキャッスル港まで鉄道距
離107kmと近く、好条件の場所に位置。
良質の一般炭、原料炭(非微粘結炭)を生産。
稼働中 リデル炭鉱
Australia
Queensland Northern
Territory
South Australia Western
Australia ニューサウスウェールズ州
エネルギー事業
~石炭生産分野~インドネシアGDM炭鉱
豪州mimosa鉱区
GDM坑道
探査中
当社グループが有する坑内堀り
技術のノウハウをGDM社へ提供。
将来的に 権益炭約30万トン。
Square Resources Holdings
と共同で探査事業を展開。
豪州Mimosa鉱区で有望な
炭層を発見。
開発中
エネルギー事業
~石炭販売分野~ABK炭鉱
リデル炭鉱 その他の炭鉱
三井松島産業㈱
石炭部
鉄鋼メーカー
鉄鋼
多業種にわたる優良顧客への販売力
電力会社・一般産業(セメント/製紙/化学等)
電気 セメント
エネルギー事業
~
再生可能エネルギー分野、選炭・環境資源リサイクル設備分野~福岡県福津市内にある当社
社有地を利用して6MWの
太陽光発電所
「メガソーラーつやざき発電所」
を運営。
炭鉱の開発・操業技術と
石炭の選炭技術のノウハウを併せ
もったエンジニアリング会社。
再生可能エネルギー分野 MMエナジー株式会社
本社工場 江刺工場
*マスクブランクスと ?:薄型テレビの画面や半導体の複雑な電子回路の製造に必要な「フォトマスク」の材料として活用され、高精度に研磨された ガラス基板の表面に、真空装置の中でクロム等の薄い金属を成膜したもの
*
マスクブランクス
電子部品分野 クリーンサアフェイス技術株式会社
生活関連事業
~電子部品分野~昭和52年(1977年)に国内初のマスクブランクス※専業メーカー
として創業。
液晶パネル(LCD)や半導体に用いられるフォトマスク※の原料
である成膜加工したマスクブランクスを国内外の有力フォトマスク
フォトマスク メーカー
液晶
半導体 有機EL
[マスクブランクス] [フォトマスク]
エンドユーザー
CST 顧客
中国が設備投資を加
●中国BOEが本年1Qに大型 パネル出荷数で首位を獲得 ●韓国や台湾も投資を強化。
競争 激化するが、市場の 成長が予測される。
<参考>
電子部品分野の商流、及び市場の主な動向スマートフォンの採用拡大
●iPhone秋モデルに搭載開始 ●中国スマホメーカーも量産に 向けて積極投資する見込み。
IoT等による需要拡大
●IoT、AI、自動運転向けの 需要が拡大し、半導体装置の 販売 好調に推移の見込み。 (LCD)
(OLED)
シングルストロー 紙カップ
飲食資材分野
日本ストロー株式会社
生活関連事業
~飲食資材分野~伸縮ストロー
昭和58年(1983年)に伸縮ストローを開発。以来、業界の先駆
者として独自の技術・ノウハウを蓄積し、ストローの国内リーディ
ングカンパニーとしての地位を確立。国内伸縮ストローの市場で
圧倒的な市場シェア(約65%・当社調べ)。
優良顧客(大手乳業・飲料メーカー等)から高い評価を頂いてお
り、安定的な取引基盤の下で堅調な業績を維持。
最近で 、コンビニコーヒー・デザート飲料用ストローなどの需要
衣料品分野 花菱縫製株式会社
生活関連事業
~衣料品分野~「オーダースーツ」の先駆者として、商品開発から生産・販売ま
での国内一貫体制による事業を展開。
平成29年3月、19店舗目となるHANABISHI 銀座店をオープン。
顧客の要望に合わせてカスタマイズできるオーダースーツの強
みを生かし、車椅子利用者向け商品を開発。今後もオーダース
お客様の心に残る高品質なサービスと長い経験で培った独自
の運営ノウハウで、日本各地の民間企業・地方公共団体が
保有する保養所・研修所・その他施設の運営受託事業を展開。
福岡県大牟田市の歴史遺産 『旧三井港倶楽部』
にてレストランや結婚式場などを運営。
施設運営受託分野
株式会社エムアンドエムサービス
生活関連事業
~施設運営受託分野~< 直営施設 >
福岡市早良区にて、介護と医療が連携した“安心して暮らせるサ
ービス付き高齢者向け住宅 2棟を運営。
「親を住まわせたい。将来自分たちも暮らしてみたい。」を運営コ
ンセプトに、ご利用者様に寄り添う介護事業(居宅介護支援・訪
問介護・デイサービス)を展開。
パインガーデン 藤崎 パインガーデン 室見
介護分野 MM
ライフサポート株式会社
石炭マーケット状況
(US$/Mt)
■ 「global COAL」 INDEX オーストラリア ニューキャッスル港積 標準品位一般炭指標の推移
※global COAL・・・石炭関連電子商品取引所
石炭価格 、2011年をピークに需給バランスの悪化により続落し、2016年1月に底をうつ。
40.00 60.00 80.00 100.00 120.00 140.00 160.00
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90
2012/3期
(実績)
2013/3期
(実績)
2014/3期
(実績)
2015/3期
(実績)
2016/3期
(実績)
2017/3期
(実績)
2018/3期
(10/6開示予想)
■石炭生産分野EBITDA
EBITDAの推移:
EBITDAの推移
※EBITDA =経常利益+支払利息+減価償却費+のれん償却費
※新規事業=生活関連事業(電子部品分野、飲食用資材分野、衣料品分野、施設運営受託分野、介護分野)、再生可能エネルギー分野
石炭生産分野のEBITDA 石炭市況等の影響を受けて変動するものの、
近年進めている新規事業の成果 着実に業績に反映されており、連結EBITDAに占める割合 ここ数年で増加し続けている
(億円)
石炭生産分野 ・ 新規事業
エムアンドエムサービス 日本ストロー 花菱縫製
MMエナジー
2億円 2億円
11億円
15億円
19億円
27億円
MMライフサポート
着実に実行し
業績に反映
近年の新規事業のEBITDA推移※
新規事業~
取組みと今後の方向性~クリーンサアフェイス技術
新規案件
累計投資額 年間EBITDA (18/3期予想)
123
億円
24
億円
新規事業
~新規M&Aの投資リターン~投資収益率
※20%
高い投資リターン
EBITDA
23億円
47億円
投資金額
(株式+純有利子負債)
38億円
15億円
投資の目利き力をもって、着実な投資を継続することにより、
安定的な事業ポートフォリオの構築による持続的な成長・発展
成長戦略
成長戦略
~安定的な事業ポートフォリオの構築~強固な財務基盤を背景に
積極的な投資活動を展開
石炭生産分野への
継続的な取り組み
新規事業の横展開、
流動資産 260億
固定資産 323億
流動負債 114億
固定負債 149億
純 資 産 320億
・現預金 154億
・売上債権 64億
・棚卸資産 15億
・有形固定 205億
(建物・機械等) (100億)
(土地) (89億)
(リース) (16億)
・無形固定 78億
(のれん) (67億)
・仕入債務 24億 ・短期借入 43億
・長期借入 102億 ・リース 15億
自己資本比率 54.8%
2017年9月末
石炭生産 分野
50億
高い自己資本比率
54.8%
実質無借金
強固な
0億円 10億円 20億円 30億円 40億円 50億円 60億円 70億円 80億円 90億円
2012/0期 (実績)
2010/0期 (実績)
2014/0期 (実績)
2015/0期 (実績)
2016/0期 (実績)
2017/0期 (実績)
2018/0期
(10/6開示予想)
新規事業EBITDA 石炭生産分野EBITDA 連結事業EBITDA
現預金 154億円 借入金 145億円
純資産 320億円
(自己資本比率
54.8%) 強固な財務基盤
新規事業の利益を着実に積み上げ中
PBR(株価純資産倍率) 0.63倍 2億円 2億円
11億円
15億円
19億円
27億円
13/3期 (実績)
14/3期 (実績)
15/3期 (実績)
16/3期 (実績)
17/3期 (実績)
18/3期 (予想)
着実に実行し
業績に反映
実質無借金
高い自己資本比率
※1株当たりの純資産額に対する株価の
倍率を測る指標。
時価総額 200億円
2018年1月31日現在 ・株価(終値) 1,530円/株 ・発行済株式数 13,064,400株
PBR※
(株価純資産倍率)
0.63倍
成長戦略
~まとめ~0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000
2010年1月 2011年1月 2012年1月 2013年1月 2014年1月 2015年1月 2016年1月 2017年1月 2018年1月
株価 (三井松島産業)
当社の株価推移
(円)
2016年8~10月
自己株式取得 9億円
2017年6月
配当金・配当利回り推移
方針
当社 、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、 将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために
必要な内部留保を確保しつつ、経営成績に応じた株主への利益還元を継続的に行う ことを基本方針としております。
30円
40円 40円 40円
50円
40円 40円 40 円
40円
40円
0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 3.0% 3.5% 4.0%
0円
10円
20円
30円
40円
50円
60円
2009/0期 (実績)
2010/0期 (実績)
2011/0期 (実績)
2012/0期 (実績)
2010/0期 (実績)
2014/0期 (実績)
2015/0期 (実績)
2016/0期 (実績)
2017/0期 (実績)
2018/0期 (予想)
1株当たり配当額 配当利回り
株主優待制度
①㈱エムアンドエムサービス 宿泊施設割引券(3,000円)
今後も、株主の皆様に常に喜んでいただける優待制度を提供して参ります。
②花菱縫製㈱オーダー商品お仕立てギフト券(5,000円)
対象となる株主様
所有株式数:100株以上~1,000株未満 ・・・ 2枚
1,000株以上~3,000株未満 ・・・ 4枚
3,000株以上 ・・・ 6枚
対象施設(全国17施設)
里山の休日 京都・烟皮(京都府)、
里創人 熊野倶楽部(三重県)、ホテル風(山梨県) 等
対象となる株主様
所有株式数1,000株以上 かつ 保有継続期間が3年
以上の株主様
対象商品
スーツ、ジャケット、コート、パンツ、スカート、ワイシャツ
主な連結財務指標の推移(過去5年間実績)
2013/3期 2014/3期 2015/3期 2016/3期 2017/3期
売上高 (百万円) 84,009 77,300 67,956 58,564 53,086 営業利益(▲損失) (百万円) 3,820 1,891 ▲271 1,007 1,027
経常利益 (百万円) 4,108 2,524 600 1,379 959
親会社株主当期純利益 (百万円) 1,699 1,532 584 1,512 1,323
1株当たり当期純利益 (EP )
(円)
122.58 110.53 42.18 109.11 98.74
純資産額 (百万円) 31,129 32,807 34,432 32,891 31,721 自己資本比率 (%) 55.3 54.8 59.3 59.5 53.6
有利子負債残高 (リース債務含む)
(百万円) 11,839 14,674 12,901 12,858 16,698
1株当たり純資産額 (BP )
(円) 2245.20 2366.00 2483.01 2371.71 2427.07
自己資本利益率 (ROE)
(%) 5.86 4.79 1.74 4.49 4.10
本資料の将来の業績に関わる記述等については、将来の業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包す るものです。将来の業績は、経営環境に関する前提条件の変化等に伴い、変化する可能性があることにご留意下さ い。従いまして、本情報及び資料の利用は、他の方法により入手された情報とも照合確認し、利用者の判断によっ て行なってください。また本資料の利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。